仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2013/10/6 Sunday

10月が始まっていた

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まだ、夏の名残が残っていた一週間前。台風のあと、突然、秋が深まる。

秋刀魚が入荷し、リンゴや栗、ぶどうなどが次々とやってきて、夏は姿を消した。着物は衣替えしたが、洋服ダンスの中は、まだ夏が混在している。季節のある国に暮らすのは、変化があって楽しいはず。

今年の猛暑ですら、今では懐かしい。久しぶりに会う人に「あの夏を生き延びられたから、なんでもできますね」と、挨拶している。過ぎてしまえば、よいことしか覚えていない。ポジティブというよりも、単純なのだ。

夏の暑さのおかげで、秋の果物にはしっかり甘みが入っている。悪くはないな、人生も。

むやみとモノを増やしていた時代から、吟味して選ぶようになった。それでも、埋蔵在庫はまだまだ残っている。用心のため、そして、代用のため、モノを二重にも、三重にも保管していた。なければ、それはそれでいい。物事には終わりがあるのだから、無くしたら、それでおしまい。

好きなデザインのバッグや靴や洋服を色違いで揃えていた時期があった。だが、使うのは決まった色だけ。結局、使わない在庫を増やしているだけ。1つだけ、選べばいい。上質なものを選ぼう。擦り切れるまで使って、手放す。

ときめかないものを手放して、好きなものだけに囲まれていると幸せ。読まない本も処分しよう。身軽になれば、新しいものがやってくる。軽やかに、日々を過ごしたい。

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