仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2013/8/26 Monday

陰陽師は、新鮮な古典だった

Filed under: - site admin @ 23:15

九月の歌舞伎座に新作、陰陽師を上演するというので、事前学習で、陰陽師を読んでみた。原作は夢枕獏。舞台では、安倍晴明を染五郎が演ずる。

江戸も好きだが、源氏物語、枕草子なども好き。平安時代のあのゆったりとしたものの言い回しを聴いていると、心が癒される。陰陽師は、そんな新鮮な古典だった。

安倍晴明と、源博雅のコンビは、ちょうどホームズとワトソンのように互いを補完している。こちらの博雅のほうが、天皇に連なる血筋や、笛の名手という点で、華がある。

二人が酒をくみかいながら、干魚をあてにして、おどろおどろしい事件へと向かっていく。

都の中に織り交ぜられた光と闇。男の女の愛憎。電気というものがない闇夜も、男どもは好きな女の所に通っていく。恋愛がはかないものだとわかっているから、いっしょには住まない。男が女系の中に入り込むのである。

現代は、個の時代。結婚しないで一人で暮らす人たちも増えている。そして、人間の本質が変わらないとしたら、同じような愛憎、心の闇があるはず。そんなことを考えさせされる内容だった。

2013/8/10 Saturday

気象庁の出している気温のサイトが役に立つ

Filed under: - site admin @ 19:29

このところ、暑い日が続いている。冷房なしで過ごそうと頑張ってたが、連日の暑さで身体が、だるくなり、猫がおかしくなった。身の置き所がないのだろう、床に干物のように寝そべっている。

冷房は使いたくないが、熱中症にはなりたくない。そんなとき、気象庁が出している気温のサイトを発見。
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/index.html

こちらで該当する県名を選び、地点を決める。東京都の場合、
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-44132.html?areaCode=000&groupCode=30

毎時ごとの気温、風、そして、昨日のデータとの比較がでてくる。
こちらで31℃を超えたら、冷房を始め、30℃になったら、止めるという生活を始めた。
冷房の設定は30℃だが、快適になった。

また、45分遅れだが、PCや携帯にメイルをもらうこともできる。
気象庁公認のサービスで便利なので使っている。 
http://www.wbgt.env.go.jp/kt/mail_service.html

知合いも、西日の当たるお風呂を掃除していて、苦しくなったという。家にいても熱中症になるのだ。朝晩は、だいぶ涼しい風が吹いている。日中は暑い。それをうまくバランスを取りながら、暮らしていくのが大人の知恵というものだ。

2013/8/7 Wednesday

8/7は立秋

Filed under: - site admin @ 21:35

暑さが本格的だというのに、今日は立秋。季節の上では、秋の始まり。

あの大震災前までは、室温26℃で毎日冷房して、暮らしていた。それが2011年の夏から変わった。南側の窓には遮光カーテンを掛け、日差しが入らないようにする。風の通る道を考えて、午前、午後と窓を開けたり、カーテンを締めたりして過ごす。

今は、着物を着るときだけ、冷房を使って、後は扇風機に頼って暮らしている。夕方には、打ち水もする。それで、なんとか過ごせるのだから、今まで、どれだけ電気を使っていたのか、ということ。

7月12日から、京都に行くので、暑さに慣れる意味もあって、冷房しない。京都から帰ってくると、千葉は涼しいから、冷房はいらない。そのまま、来客のある日以外は、家族で扇風機を使っている。ご近所も冷房を使っていないから、夜も静かだ。唯一、弊社のサーバールームだけで、キンキンに冷えている。冷房しない暮しだと、電車の中が寒すぎる。デパートも上着がないと辛い。夏風邪を引くのは嫌だから、野菜たっぷりな食事を続けている。こんな日はゴーヤのあのほろ苦さが、身体に効くような気がする。

昼間、猛暑だったのに、日が落ちると涼しい風が吹いてきて、秋が始まったのだと思う。季節は正直ものだから、逆戻りしているかのように見えて、秋に向かっている。少し涼しい日が続くと、やりたいことが次々と出てきて、驚くほどだ。暑いと思考が停止しているのかもしれない。

夜、冷房なしに過ごせるのは、周りも同じように冷房なしで暮らしているから。あの室外機のこもった熱がないから、爽やかなのだ。

sunset

2013/8/2 Friday

着物熱たかまる

Filed under: - site admin @ 17:07

人形町で、着付け教室に通ったのは、何年前のことだろうか。あれから、着物を着るというと、叔母や知合いから、どんどんと着物や小物が集り、桐の箪笥まで買ってしまった。

着物熱は、ふつう涼しくなると、高まる。今日のような8月なのに少し涼しい一日で、すっかり、着物熱がたかまった。9月になったら、単衣を着て、江戸のくずし字講座も着物で出席しよう。

オペラも歌舞伎もお芝居も、着物で出かけたい。一月くらい前に、幸田文さんのきもの帖を読んだ。そこに長襦袢のおしゃれについても出ていて、欲しくなる。そういうオシャレもあるのだ。明治のひとは、毎日着物だったから、頭を使ったのだろう。

着物を着ると、動きが制限されるように思われるが、実は、創造力や、創意工夫、取捨選択、色彩構成など、いろんな能力が試される。要すると、日頃使わない、灰色の脳細胞を酷使することになる。着物と帯の柄と色の組み合わせ、そして、帯揚げや帯締までの統合コーディネイトが必要。

手間はかかるが、その分楽しい。気分は江戸城大奥のお女中。江戸では、こんなにさまざまなタイプの着物が着られなかったが、今は、全部が楽しめてよい時代だ。せっかく色彩という楽しみがあるのだから、枯れた色ばかりのシックな着こなしに固執せず、華やかな色も楽しもう。

週末に着物を取り出して、虫干し兼在庫チェックをしよう。一度も着ていない着物たちにも活躍の場を作ってやりたい。

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