仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2013/4/23 Tuesday

春の中に冬があらわれる

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先週の土日は、まるで冬を思わせる寒さだった。暖かい日が続いたので、冬物はクリーニングに、オーバーコート類はしまってある。そこに10℃を割る寒気。軽井沢では雪景色、山中湖でも雪。長野から北はもれなく雪が降ったらしい。

会津では、雪と桜の競演。まあ、風流ではあるが、体調を崩す人も続出。わたしも季節外れの寒さに、アップルパイを焼き、小豆を煮て、ぜんざいを作った。

そして、今日は、ようやく春が戻ってきた。お汁粉の気分でもないので、2/3は、ジップロックに入れて冷凍。残りの濃い汁で、小豆羊羹を作った。うちのは板ゼラチンを使って、下には抹茶を溶いたものを1mmくらい敷く。冷蔵庫で冷やせば、抹茶入り水ようかんができて、昼間のおやつにはぴったり。

日本の和菓子はいろいろと応用が聞くが、小豆はその主たるものだろう。冷凍した汁粉のもとは、暑い日にバニラアイスクリームにかけたり、寒天に載せていただく。薄く煮たかぼちゃに添えてもいい。

寒すぎると、本を読んでも元気がでない。そんなときは、オペラを聴くことにしている。イタリアオペラに、英語の字幕というのも、ピンとこないが、まあ、分からないときは、字幕を見よう。

本当は急ぎでやらなければいけないことが、待っているのに、ちょっとだけとゆっくりしているような気がする。黄金週間の始まりまでに、あと三日しか残っていない。

2013/4/21 Sunday

パイシートから手作りのアップルパイ

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どこかの雑誌で見たのだけれど、オリジナルは見つからない。
フランスのおばあちゃんのレセピだった。

手作りアップルパイ

■パイシート
材料 小麦粉200g、無塩バター100g(電子レンジで溶かす)、塩小さじ1/2、水50cc

これらを密封容器に入れて、三十回くらいシャカシャカと振る。無塩バターは、全部溶けていなくても大丈夫。容器を振ることで、全体が軽く混ざる。粉が残っていても大丈夫。ゴムベラで全部を取り出して、ラップに包む。これを冷蔵庫で二時間くらい冷やす。

調理台にサランラップを50cm大に広げ、その上に包んだパイの固まりを置く。上からラップで挟むようにして、めん棒で延ばす。30cmくらいまで広がったら、折り畳む。また、全体を延ばす。これを三四回繰り返す。

最初は固いが広げているうちになめらかになる。

■パイシートにリンゴ・ソースを載せる。

リンゴは予めいちょう切りして、砂糖とブランディを入れて煮ておく。
好みにもよるが、リンゴ2個+砂糖大さじ3+ブランディ大さじ2くらい。リンゴは紅玉、なければフジ。さくさく感がほしいときは、生のリンゴをいちょう切りにして1/3くらいまぜる。こちらには砂糖を振っておくこと。クッキーかビスケットを2枚砕いて、リンゴ・ソースの上に載せる。水分が流れるのを防ぐし、さくさく感がでる。

パイシートは半分に切って、形を整え、リンゴを載せる。もう一枚で蓋をする。下のシートで上のシートを押さえるように折り畳む。残ったパイシートは細く切って、パイの上に飾りに載せる。

■オーブントースタで焼く

最初にオーブントースタを温めておき、クッキングシートの上にパイをのせ、250wで15分、500wで15分。ここで、前後の位置を入れ替える。500wで15分、750wで15分。この辺りの焼き色をみて、さらに10分くらい追加。最後は900wにして3分くらい焼く。オーブンだと200℃で20分くらい。

それぞれの機種で癖があるので注意。低温から焼き始めること。

2013/4/12 Friday

伝統芸能を受け継ぐものたち

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歌舞伎を総見する会に入っているが、メンバのみなさまがびっくりするくらい美しい日本語を使っている。メイルのやり取りにも、思いやりや、優しさにあふれ、江戸しぐさのように、自分が一歩下がって、相手を立てる。

今の時代に、このような人たちがいるのか、と始めは驚いた。だから、みんな揃って観劇することに意味があるのだ。

二日前、観世能楽堂で演能を見たが、そのときの地謡や囃子方の仕草に通ずるものがあると思った。能舞台のあれだけ広さの場所に、役割ごとに区分けして座るのだが、印もなく、最初に座った人に合わせることになる。

数年前、市の能楽講座に参加したとき、お稽古の最後に発表会があった。そのとき、舞台稽古もあって、座る位置は、最初のひとに合わせる。いったん座ったら動かない。あまり、左右に寄りすぎると後からのひとが困るので、注意するようにといわれた。

このような俄稽古ではなく、幼少の頃からなじんでいれば、間違うことなく、正しい場所に座れるのだ。伝統芸能は、日々の反復と、練習。そして、中世、近世から繋がる芸能を自然体で演じることができるように、意識の上でも歴史や文化を知ることが大切なのだろうと思う。

源氏物語を知らずして、その中の登場人物を演じることはできないだろう。新古今や、伊勢物語。もののあわれとは、何かをまず理解することから始まると思う。

能楽が難解といわれるのは、その基本が、骨組みだけで、その後の設計は見る人の意識に任されているからだと思う。同じ演目をみても、哀しいと感じることも、また、衣装がきらびやかだと思うこともできる。舞い手は、もちろん、役柄を体現する必要があるが、受け手もまた、その経験、知識、理解度で想像して、たりない部分を補って鑑賞することが大切になる。もちろん、眠るのもありである。

昨日は、主人と能楽談義になって、能管が好きだという。知るかぎりで、一番は藤田大五郎先生だと思う。数年前、杜の会で最後の囃子を聴くことができた。佐渡の知合いも大五郎先生から笛を習っていて、昔のはなしをよくしてくれた。そんな話から、探し出して、CDを購入してしまった。元はLP録音である。届くのが楽しみだ。

2013/4/8 Monday

マーガレット・サッチャーさん、死去

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日経新聞によれば、「鉄の女」と呼ばれ1979年から11年間、英国の首相を務めたマーガレット・サッチャー氏が8日、脳卒中のため死去した。87歳。

これは、2004年にフランソワーズ・サガンが亡くなって以来の衝撃だ。イギリスに留学していたから、サッチャーさんのことは、政治的にも人間的にも気になる存在だった。あの傾きかかった大英帝国を立て直し、少々強引といわれても、やることはやった人。オシャレにも手を抜かなかったのがすてきだ。

これから先、あれだけの人は出てこないと思う。今の日本にも、そんな鉄の女がいたらと、思ってしまう。ご冥福をお祈りする。合掌。

メリル・ストリープ主演の「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」が見たくなった。

2013/4/7 Sunday

4月の楽しみ

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4月の楽しみは、新しいこと始めること、に尽きる。江戸のくずし字講座にも、新しい方が入ってくる。いままで、夜更かししていた人は、早起きに挑戦する。新しい習慣を始めよう。

お料理なども、新しいメニューを試みる。そういうさまざまな挑戦のできる月だ。リンゴを野菜ジュース用に大量にお取り寄せしたので、教わったリンゴ酢を作ってみた。

材料 リンゴ二個、氷砂糖200g、米酢250cc。リンゴはよく洗って、皮の付いたまま芯をとり、8等分する。ガラス瓶を熱湯消毒して、そこにリンゴ、氷砂糖と順番に敷き詰める。最後に米酢に入れて蓋をする。

二週間したら、氷砂糖が溶けて、リンゴが変色しているので、リンゴを取り出す。リンゴ酢は、炭酸で割ったりして、いただくと、温度差が激しく、すっきりしない季節によく効くそう。今日、作ったので、二週間後が楽しみである。

こちらで教わりました http://bit.ly/10I3Ope 楠さん、ありがとうございます。

2013/4/5 Friday

ご縁のあるひとは、繋がる

Filed under: - site admin @ 23:04

何年か前にお会いして、その後、あの大震災などがあって、連絡が途絶えていた人からメイルが届く。伊豆に江戸時代に建てられた庄屋の家があって、その孫として、管理しているのだ。その家は念入りな調査を終え、2012年、正式に「国の登録有形文化財」となったそうだ。

そこで、毎年、アートの発信をしているが、今回は、コンサートのお誘いだった。こういうメイルは本当にうれしい。江戸のくずし字講座を主宰しているが、江戸の建物というのは、また、特別。実際に座って見ると、そこに暮らしていた人びとの息づかいがわかる。知合いを誘って出かけたいと思う。

2013/4/3 Wednesday

春の嵐のあとの空

Filed under: - site admin @ 23:08

今日は激しい雨だった。近くまで外出したが、風が強くて命がけで戻って来た。それが夕方には雨が上がり、信じられないような優しい空。

事務所にいたので、空を景色を眺めながら、デジタルカメラを取り出す。ほんの短い時間だが、雲が流れていき、空の表情が変わる。毎日、繰り広げられている空模様、案外、気づいていない人が多い。

今年は空を眺めて暮らそうと思う。

2013/4/2 Tuesday

歌舞伎座の初日、そして、雨

Filed under: - site admin @ 17:07

今日は夜、日比谷図書館で、日比谷オペラ塾。「ワーグナーと日本人」講師は、鶴間 圭さん(音楽評論家)です。出かけようと思っていたら、曇り空が大雨になっていました。夕刊に新歌舞伎座のことが載っていて、はっとしました。

そうか、今日の雨は歌舞伎座に出ることのできなかった、役者さんたちの涙雨なんですね。團十郎も勘三郎も、富十郎も、芝翫も、雀右衛門もみんな出たかったでしょう。知合いは初日だからと、着物で出かけるといっています。晴れやかな日のはずなのに、こんな雨が夜遅くまで降り続いています。

新歌舞伎座、5月にはみんなで見に行くことになっています。4月は様子見、チケットが手に入ればいきたいですが、こちらはご縁があればということです。さよなら公演は、これでなくなってしまうからと、全部見ましたが、新歌舞伎座は、これからずっとあるのですから、ゆっくりと楽しみましょう。

2013/4/1 Monday

新しいことを始める月

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4/1は、新しいことを始めるスタートの日。元旦に立てた計画も、また、仕切り直しすればいい。毎日の生活に何か新しいことを追加して、密かにリセットした計画を楽しもう。

新しいお箸をおろしたり、よそ行きにしていたスカーフを日常着に使ったり、新しいノートを使い始めたり、要するに、今日から新年ですよ、と、心にいいきかせるのだ。

新しいスタートなら、多少の無理も許される。自分ご褒美も用意して、気持ちよいスタートを切りたい。なんでも分かっているからという人がいるが、実はなにも知らないのだ。それがわからないから、平気でいられる。自分の分野ではないものを、ちょっとでも齧ろうとすると、知らないことばかりに気づく。

東京では、日々、展覧会、個展、展示会などの期間限定のイベントが開催されている。それら全部を知ることができるだろうか。時間と場所の制約の中で、ほんの一部しか参加できないが、それも貴重な体験である。

籠っていることも大切だが、外に出なければ得られない情報もあるのだ。たとえば、桜。FBのタイムラインには桜の風景が流れてくるが、実際に自分で出かけて、楽しんだらいいと思う。桜は本当に期間限定。次は一年先まで待つことになる。
sakura

sakura
家の近くにお城と公園があって、毎年桜の時期にはイベントがあるのだが、真面目に写真を撮ろうと思ったのは、今年が初めてだった。

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