仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2012/10/25 Thursday

夕暮れどきの思い出

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一瞬だから、美しいものがある。それを待ち望み、そして、楽しむ。すぐに消えてしまうけれど、愛おしい。空と雲の風景がすきだが、夕暮れ時は、さらに何か神々しいものがあるようだ。

当たり前のような毎日の中で、空を眺めていると、刻々と変化する風景に驚かされる。そういう感性を大切にしたい。

何十年も前だが、ロンドンで一人暮らしを始めた、夏の間訪れていた弟が帰り、仲良しの友だちも帰国し、夕暮れ時が、哀しくて、寂しくてたまらなかった。季節は10月。夜になれば、寂しさは消える。Twilight、黄昏どき、がいちばん辛かった。そんなときは、二階建てバスに乗って、テムズ川を渡り、Big Benを見て帰ってきた。

いまでも、鮮烈に覚えているくらいだから、当時はそれを全身で受け止めていたのだけろう。今は写真を撮るから、むしろ待ち遠しい。この一瞬だけ、町も表情を変える。

2012/10/23 Tuesday

視点を変えると、風景も変わる

Filed under: - site admin @ 23:22

週一回、お城で古文書整理と研究会が開かれている。今日は、久しぶりに参加できた。家から歩いて10分くらいのところにお城があるが、ふだんはわざわざ訪れない。今日は空の写真が撮りたくて、デジタルカメラを持って出かけた。

帰り道もまた、写真を撮った。今日は、晴れから、曇り、雷、雨、そして、晴れ、雨と目まぐるしい天気。空の様子もドラマチックだ。いつもの風景が、視点を変えるだけで違って見える。見えているのに、意識しないと、見えないのだ。

写真を撮るには、目標となる師がいる。その人の静かな、そして、物語のある写真を毎日、眺めていて、少しでも近づこうと努力する。

技術を磨くというよりは、その精神をまねするというようなものだ。何ごとも独学では学べない。師となる人は必要である。

2012/10/19 Friday

新鮮な野菜はデパートにある

Filed under: - site admin @ 23:07

食材をお取り寄せするようになって、毎週でかけた買い出しを止めた。郊外の大型スーパーでは、売り場を探すにも時間がかかるし、レジも行列する。そこで過ごす待ち時間がムダなような気がして、お取り寄せを始めたのだ。

到着する日を決めておけば、安心。食材にあわせて、料理ができる。段ボールが貯まることをのぞけば、かなり満足していた。だが、ひとつだけ困ったことがある。野菜や果物は、週に二度は追加しなければいけないのだ。葉ものは三日が限度、一週間大丈夫なのは、ジャガイモとタマネギくらい。そういう訳で、セミナの帰りに、ターミナル駅のスーパーに寄ったり、地元の24時間営業のスーパーに出向いたりして、補給していた。

ある時、閃いた。新鮮な野菜なら、デパートの地下売り場にある。価格も,お値打ち品もあって、なかなか楽しい。というわけで、一月に二三回、果物と野菜を買いに、わざわざデパートまで出かける。それだけの価値はあるのだ。特にグリーンスムージーを始めたので、質のいい、セロリ、小松菜、三つ葉、ほうれん草などが必要。

お取り寄せを始めたのも,時間のムダをカットしたかったわけで、デパートなら、一度に全部揃うから本当に便利。時間帯でセールをやっているので、確かめてからでかけたらいい。他所で打ち合わせのときも、ついデパートをのぞいてしまう。

今日でかけた、千葉そごう、改装後にお気に入りのお豆腐がなくなっていたら、今日は復活していた。ここの豆腐がいちばん美味しいと思う。

2012/10/15 Monday

谷中でグループ展を見る

Filed under: - site admin @ 23:03

最近、仲間に入れてもらったSora Fiti Clubのブチョーが初の写真展開催ということで、出かけてきた。場所は、根津神社の反対側。谷中である。このあたりは、江戸の町歩きでなじみがある場所。短い時間で、メンバとお話しできてよかった。会場から出て、空を撮った写真。

毎日、すてきな写真ばかり眺めているので、構図もそれらしくまねて見る。永遠の素人だが、情熱はある。35歳くらいまでは、仕事をばりばりやるだけでいいが、40代、50代と年を重ねていくと、もっと大切なものに気づく。家族と友だち、健康であること、そして、小金を持っていること。億万長者を目指す必要はない。人に会ったり、招いた井することのできる余裕があればいいのだ。

2012/10/10 Wednesday

デジタルカメラで撮る写真は、一瞬を切り取る俳句のようなもの

Filed under: - site admin @ 23:41

毎日、生き生きと暮らしていますか。充実した時間ですか。
もう若くもなく、仕事や人生に希望がもてない、毎日が退屈だと思っていませんか。

人生はなんどでもやり直しができます。楽しくなければ、楽しいことを見つければいい。お金とか、地位とか、名誉とか無縁の人でも、楽しみを見つけることができれば、世界一の幸せものになれます。

私のまわりには、そういう尊敬できる人たちがいて、いつも元気をもらっています。そして、みんななぜか写真を撮っているのです。デジタルカメラを手にすれば、好きなだけ写真が撮れます。現像やフィルム調達の手間もいらない。メモリ媒体は年々安くなっていて、サイズを気になくても、いいのです。

わたしにとって、デジタルカメラで撮る風景は、今の一瞬を切り取ったもの。たぶん、あの芭蕉先生なら、一句にまとめるところを、カチッとメモリに納めます。撮るときは、もちろん、真剣ですが、早起きして夜明けの風景を待つなんてことはしません。あくまでも自然体です。

季節や天気や空の様子が面白ければ、カチッとボタンを押す。撮った写真をあとから眺めて、選別する。このあたりも芭蕉が、昼間、書き留めた句を、夜、宿屋で頭を抱え、のたうち回りながら、推敲するのに似ています。

自分の気持ちとそして、自然とがうまく調和できれば、すてきな作品になるはず。この写真は、駅で夕暮れの風景を撮っていた時、電車が通過した一瞬です。意図して撮ったのではないから、再現性はありませんが、気に入っています。

好きと嫌い、それだけで、写真を選んでいるのですが、そのときも楽しい。人生は選択の連続だし、こんな小さなことでも、決めなければならないというのが面白い。季語のかわりに、リアルな季節感があるし、自然と対話しながら、つくりあげるのですから、それはデジタルな俳句。始めてみませんか。

2012/10/7 Sunday

10月は新しいことが始まる

Filed under: - site admin @ 23:45

9月から10月にかけて、たくさんの不用なものを手放した。すると、新しいことがちゃんと飛び込んでくる。10月は新学期、海外では、ここから一年がスタートする。

大人になっても、なにか夢中になっているものを持っていることは大切だ。趣味でもいいが、できたら、寝食を忘れて没頭できるようなもの。たとえば恋愛とか、研究対象とか、執筆活動とか。ひとに説明する必要はないから、好きなことをわがままに続けたらいいのだ。

わくわくすることをしていると、そういう仲間と出会う。これは当然のことかもしれない。愚痴をいうと、まわりにそういう人ばかり集る。食いしん坊は、食べ物仲間を呼び、新しいことが好きな人は、そういう仲間と出かけることになる。

本格的な冬が始まる前に、外を歩いて楽しんだり、家の模様替えなどをするといいかもしれない。楽しいことは、伝染する、そういう友だちをチェックしよう。

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