仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2012/9/28 Friday

本棚をいただいた

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知合いの方が、事務所移転と、モノを手放すことをされていて、幸運にも本棚をいただくことになった。さっそく、車で引き取りにいく。大型の組み立て式家具。すでに解体されていて、運び出すだけになっていた。

この方は、なんでも一流好みなので、持ち物もそれなりにすてきだ。レターセットなどの文具もおまけにいただいて、ふわふわしながら戻ってくる。箱崎から京葉道路に入るとき,正面にスカイツリーが見えた。以前利用したときは、まだ、形がなかったから、とても新鮮。

当方も連日のお片づけで、部屋の中も引越準備のような状態になっている。本は、あちこちに分散してあり、ほぼ限界。明日からの週末で、本棚を設置して、本の片づけをしよう。

すると、頭の中も、整理整頓がしみついて、今月の家計の収支が気になる。ふと、ファイルメーカーに付いている、家計簿ファイルを起動みた。そのままでは、文言が気に入らないので、手直しして、8月、9月、10月の収入、支出を入力する。毎月の予算と、その配分を決める。食材のお取り寄せの件数と金額の限度を設定する。

実際に数値を入れてみると、これはわかりやすい。会社の予算配分よりは、かなり楽しい。発注先を絞って、それぞれが10行で収まるようにした。一行が一件。お寄り寄せも、一月にそのくらいだろう。これまでの生活に欠けていたのは、予算を立てその中で暮らすことだと気づく。

これまでずっと、働いているのだからと楽しいことを中心に、お買い物を楽しんでいた。だが、震災以後は、考え直すことがたくさんあった。生活をもっとシンプルにしたいと思うようになった。楽しみは少しあればいいのだ。中庸という言葉が必要なのかもしれない。

本棚にきれいに本を並べるように、日々の収支もきちんとさせたい。冷凍庫の在庫とか、クローゼットに並んだ服とか、まだまだ改善する余地はある。家計の管理は、楽しくないと続かない。当分は、工夫してやりくりしてみよう。

2012/9/25 Tuesday

涼しくなると、頭が働き出す

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秋のお彼岸もおわり、ようやく涼しくなってきた。雨まじりの天気も、涼しさがやってくるのなら、ありがたい。

暑い間は、何もやる気になれなかったのに、25℃になると、いろいろと頭が働き出す。それは、みな同じらしく、片づけを始めたひとも多い。を片付けると、部屋がすっきりするだろう。

新しいことを始めるには、まず、捨てることに尽きる。両手が塞がっていては、新しいものを手に入れることができない。手放すことは、最初はたいへん。慎重すぎるほど慎重になるし、あらゆる機会を考えて、手放すことが怖い。でも、始めてしまえば、次第に自分のルールが確立されるから、後は加速度がついて、手放すことができる。

いくら愛着があるから、小学生のランドセルを今も使い続けるひとはいないはず。そのときどきで、自分に必要な持ち物があるはずだ。

2012/9/20 Thursday

潔さについて

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物事に深くこだわらない性格なので、たいていのことは忘れてしまう。季節外れに買ったものなどは、しまう場所を間違えると悲劇だ。夏の終わりに夏物が出てきたりする。

仕事でも、プライベートでも、あれもこれもと抱えた生活をしていると、ひたすら疲れる。それは、モノどもがあなたに語りかけるから。そのささやきが心地よいときはいいが、耳障り、物憂いなど感じるようになったときが、手放すとき。

知合いの話だが、洋服を着た時、しっくり合わないと感じたら、それが手放すときになるそうだ。モノには永遠という言葉はない。かりそめにここにいて、同じ時間を過ごしてくれるだけ。

手放すときは、ある種の潔さも大切。くどくどと、いいわけなどせずに、ありがとうと感謝して、手放す。捨てるという言葉よりも、手放すというほうが好き。

欲しいものは何でもあるはずなのに、季節ごとに新しい物が欲しくなる。お買い物は楽しい。そんなときは、まず、もっているものを半分くらいに減らしてみるとよい。本当に必要なものがわかってくるから。なんでも抱えて取っておくのは、美徳でも堅実でもない。捨てるものを判断する、瞬時に決めて、迷わない。そういう潔さが大切だと思う。

身の回りを片づけ始めると、ゴミ袋が10袋くらい、出てくるそうだ。それで空いた場所には、新しく幸せがやってくるはず。こちらが楽しみ。

生きることは、毎日の繰り返しだが、日々新たに過ごしていると、飽きない。

2012/9/18 Tuesday

上野の国立博物館、無料開放日にお出かけ

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江戸の町歩きの会、9月は上野だった。東京国立博物館が今、面白い。9/17は、無料開放日ということで、庭園も特別解放していた。

江戸城を再現してみせるミュージアムシアターは、実際に江戸城を歩いているような気分になる。CGで復元された天守閣も立派だった。江戸城は今月9/30まで、金・土・日・祝に上映される。

江戸好きの仲間たちなので、本館二階の展示を眺めた。この特別展示期間には、一橋徳川家寄贈の和本も陳列されている。

菱川師宣の見返り美人も特別展示されていた。mikaeri

国立博物館の展示は、一部の例外をのぞいて、撮影できる。フラッシュ厳禁なので注意が必要。観覧の記念に好きな美術品の前で、記念撮影もできるのだ。

堅苦しい場所と思っていたのが、躍動的で楽しめる。ブログなどを書いている人にも、よい画像が撮れるのではないか。

kosode

2012/9/11 Tuesday

9.11から、11年が過ぎていった

Filed under: - site admin @ 12:04

9.11複合テロについても、語り継いでいかなければならない。米国企業に勤めていたので、あの後の米国経済の失速、企業の相次ぐリストラについても、忘れられない。

あのテロ事件がなければ、そのまま会社に残り、定年退職していたと思う。人は、何かに出会うと、自分の生き方を見直すことになる。あの頃、リストラ第二弾も終わり、ようやく上向きな業績が見えていた。久しぶりにボーナスも期待できると、だれもが信じていた。

アメリカ本土が攻撃を受けるなんて、だれが予想しただろうか。あの映像。大きなビルの倒壊。まるでハリウッドの特撮映画を見ているかのようだった。あれから11年、知合いの生き方も、ずいぶんと変わった。変わらずに生きていくことはできなかったはず。

3.11の大震災は、私に取って、もうひとつの戦後。伝えることしかできないが、それでも、子どもや孫にはきちんと話しそう。幸せというのが、もろく、微妙なバランスの上に立っているのを、思い出そう。今、ここにいることにも感謝しよう。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

2012/9/8 Saturday

9/7 佐渡 草刈神社で奉納能

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今年も羽茂の草刈神社の乙祭りに、奉納能を行なった。2004年から始めて、今年で9年目。来年は10周年になるという。よく続いたものだ。今年の演目は、杜若。優雅な装束を着て、舞うのは、幻想能にふさわしい。kusakari

ご縁があって、佐渡に出かけ、能楽に魅せられて毎年、奉納能を行なうようになった次第は、まるで小説のようである。今年の天気は、前日までが雨なのに、当日は快晴、風も涼しく、理想的な能日和だった。

能楽の始まる前に、真野宮、真野御陵を参拝する。いつもは大変だと思う道のりも、今回はなぜか軽やか。途中、雲や空を写真をたくさん撮った。羽茂の昭風会のみなさまのご協力で、今年も無事、奉納できた。いつも感謝している。今年は前日から真野に泊まって、帰りも宿屋まで送っていただいた。人びとの優しさとふれあうすてきな旅だった。

備忘録
羽茂には喫茶店がないと、なげいていたら、プトー・アンディカティール 佐渡市羽茂村山2186-79 0259-88-1227 11時〜18時 水・木曜、年末年始※農作業繁忙期は他に休む場合あり というお店があることがわかった。次回はぜひ立ち寄ってみたい。事前連絡が必要。 

2012/9/2 Sunday

マーラーの復活@芸術劇場

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池袋の東京芸術劇場がリニューアルされ、こけら落としの公演、マーラーの復活が9/1に行なわれた。
marler

このマーラーは、1990年のオープニングの際にジュゼッペ・シノポリ指揮で初演された作品。当時を知る人にとっても感慨深い公演だったろう。

ソプラノ 小川里美さん、メゾソプラノ 清水華澄さんのオペラ歌手の存在感が光っていた。指揮者の下野竜也さんは、縦横に飛び,走り、躍動感あふれた指揮をする。重厚な合唱団と、そして、美しいハーモニーがすばらしかった。休憩なしに一気に駆け上って、見ていたこちらも、その勢いのままに終わったような気がしている。アンコールがいつまでも名残惜しかった。

マーラー/交響曲 第2番「復活」
指揮:下野竜也
ソプラノ:小川里美
メゾソプラノ:清水華澄
合唱:東京音楽大学
管弦楽:読売日本交響楽団

2012/9/1 Saturday

シャネルのコンサート、ピアノ

Filed under: - site admin @ 23:02

9/1は、シャネルのコンサートで銀座まで出かけた。ピアノの
副島響子さん
。語りがすてきだ。

レオナルド・ダヴィンチによれば、第一級の芸術は絵画、それはだれでも一瞬でわかるから。次に音楽、こちらは、何フレーズか聴いて、初めてよさがわかる。最後が詩。こちらは文字が読めなければ理解されない、万人にわかるものではない。

そんな副島さんは、マチスの画集を広げながら、プーランクを弾く。これがすばらしい。情感がこもっていて、わかりやすい。プーランクのCDを探したくなるくらいだ。その後の、スクリャービンもよかった。幻想交響曲と名打ったものは、作曲家が、夢を追い、自分の限界を超えての挑戦だそうだ。そう思って聴くと、作者の思いが伝わってくる。

シャネルホールは250人くらいの定員なので、最前列で聴いていると、一体感が深まる。すてきな時間だった。

kyoko soejima
こちらは二年前のお写真、シャネルのサイトからお借りしている。もっと女らしく堂々としていた。

演奏曲目

<モーツァルト>
ピアノソナタ第10番 ハ長調 KV330
<プーランク>
15の即興曲より 1-8番
<スクリャービン>
ピアノソナタ2番「幻想」嬰ト短調 Op.19

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