仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2012/4/26 Thursday

西鶴について学ぶ前に出版を習う

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4月の新講座の最後は、4/23 月曜日の「江戸の浮世草子を読む」だった。江戸のくずし字の講座はどれも同じように見えて違う。講師の先生の個性により、解釈や準備が違う。

佐伯先生は雨の中、貴重な版木や和本、奈良時代のお経の複製など持参して、それを手に取って眺めながらの講義である。実物に触れ、そして、声を出して本を読む。当初考えていた以上に贅沢な講座だ。

初回は、江戸の出版にいたるまでのお話を聞く。なぜ、活字本のかわりに、版本が流行ったのか。それは、板にする方が、増刷するときに簡単だからなのだ。活字を組んでも、活字の数にかぎりがあるから、それを増刷するまで保存しておくことはできない。一度すると、また、崩してしまう。その点、版本は、板さえあればすぐに刷ることができる。

2012/4/21 Saturday

頂き物の多い家

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わが家は、頂き物で暮らしている。今日は、知合いから、庭で採れたという蕗を二抱えもいただいた。茹でこぼして、土鍋で煮る。昆布を敷き、水はひたひたくらいに入れて、砂糖、醤油、酒、それに荒削りの鰹を出汁にする。

採りたての蕗はすぐに柔らかくなり、極上の味。別の知合いから、こちらも庭で採れたという夏みかんをたくさんいただく。主人も町内会の集まりで出かけ、帰りに知合いから大きな筍を2つも貰ってきた。筍も春の季節の品だが、今年は天候不順で遅かったらしい。大きいので、ステンレスのボールも出して、ぬかを入れて湯がく。20分したら、蓋をしてそのまま冷やす。明日は筍ご飯にしよう。

近くにいる人が何かと届けてくれるので、それで生活が成り立っている。新鮮な美味しいものばかり、いただいて、ありがたことだ。

2012/4/15 Sunday

4/17から、黄表紙が戻ってくる

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昨年一年、お休みしていた黄表紙の講座、今週の4/17から再開することになった。ただし、夜間で一月に一度の開催。これなら、いままで遠慮していた社会人も参加できるはず。

一月に一度といっても、継続の力は大きい。もともと日本人なのだから、文字は誰でも読めるようになる。

山東京伝の『新板替道中助六(しんぱんかわりましたどうちゅうすけろく)』という作品を、皆さんと一緒に読んでみたいと思います。歌舞伎の『助六』の登場人物達が、様々な騒動を巻き起こしながら、東海道を江戸から京都へと旅していく物語です。

主宰者側としても、愉しみな内容。気になる人は、見学にいらしてください。受講の手引き

2012/4/9 Monday

4月は、新しい出会いのとき

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まだ肌寒い朝があるのに、季節は間違いなく春。4月は、いつもどきどきするような出会いがある。人の悪口ばかりいっている人には、それなりの出会い。心の優しい人には、ときめくような出会いが待っているはずだ。

偶然と、必然が微妙に交差して、どちらともつかないようなことがある。すべては予め決められているのだ。人との出会いの不思議さ。いくつになっても驚かされる。

欲しいものを吟味して、少しでもためらうことがあれば、手に入れるのを止める。今の自分に必要なものと、余分なものがなんとなく分かるのだ。欲しいものは、まだまだあるけれど、ご縁があればいいくらいに考えている。昔のように並んで買ったりはしない。

光が柔らかく、明るくなると、春の装いをして出かけようと思う。満開の桜の花のもと、ハラハラと落ちる花びらを眺めながら、人は誰を思うのだろう。

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