仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2011/7/24 Sunday

ご縁があれば

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京都から帰って来て、一週間。ようやく非日常から普通の日々に戻って来た。この頃、考えるのは人とのご縁。京都でも友だちが待っていてくれて、貴重な情報を共有させてくれる。この人たちとは、もともとネットで知合ったのだ。

ご縁のある人と、そうでない人がいる。近頃、それをよく目にするようになった。人は生まれて来たときから、予め決められた未来のようなものがあるのだろうか。人生は切り開くのでなく、忘れていた何かを思い出すこと。

9月には佐渡に行くが、ようやく宿屋を予約できた。佐渡は京都より広いので、泊まる地区は重要。最近は、佐渡汽船の発着地である、両津に泊まることが多かった。今回は、久しぶりに真野に泊まることになった。

三日間の涼しい夏は、次の季節の準備をするのに、ちょうどよい。秋になったら、なにをするのか、企画ものも何本か作った。ゆっくりしたのだから、これからは、ちょっと多めに仕事を入れよう。忙しいほうが、時間管理がうまく行く。締切がなかったら、何もできないのと同じだ。

ご縁のある人たちに囲まれて、快適な生活を送っていると、腹を立てることがない。人にはできる限り親切にして、あるものを与え、自分だけで独り占めしない。これからの時代、人間ネットワークは、本当に大切だ。ひとりだけでは、何もできないことに、もっと早く気づくべきだと思う。

2011/7/18 Monday

2011祇園祭

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京都に着く前から、ものすごく暑いから、気をつけてといわれていた。京都は、暑いが湿気がなくて、からっとしている。考えて見ると、雨のない祇園祭は初めての経験だ。雨に濡れることも考慮して、浴衣を三枚持参したので、楽しかった。7/13から17日の巡行まで、四泊五日の長旅。途中、大阪松竹座の歌舞伎、昼の部も鑑賞する。

祇園祭の楽しみ方は、京都の友だちが教えてくれた。年に一度のお買い得品もたくさん出ている。震災以後、歩くこと、冷房なしの生活を続けていたので、今年は快適な京都ライフだった。歩くことは人間の基本だと思う。赤ちゃんが二本足で歩けるようになるのが、始まりで、杖を頼りにあるく最後まで、歩行すること人間の基本だ。

最初、祇園のホテルにとまり、宵山から二条城近くのホテルに移った。そして、7/17は、いよいよ山鉾巡行の日である。早めに起きて、慌ただしく朝食をとり、まず、荷物を駅のコインロッカーに預けて、地下鉄で四条烏丸に向かう。 

ここが山鉾巡行の出発点。毎年、長刀鉾が最初である。今年は晴天に恵まれ、風も少しあるという絶好の天気だった。生稚児さんが抱きかかえられるようにして、階段をのぼり、山鉾に乗る。これからが始まり。

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例年、半分くらい見て、帰ってしまうのだが、今年は真面目に最後まで見届けようと思った。後の祭りののぼりが立って、あと三基、残すところで戻ること。来年は巡行の日も泊まろうかしら、と思う。

何が楽しいかという、普通は博物館の陳列ケースに並んでいる山鉾が、実際に動くのが面白い。また、それらが四条通に並んでいる様はミニチュアセットのようで可愛らしい。ここでしか、みることのできない風景だ。京都のひとの、別な一面も分かるし、暑い中を出かけていくのに十分価値ある行事なのだ。

2011/7/2 Saturday

文月能を堪能する

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昨年は参加できず、今年の能楽鑑賞は楽しみだった。思えば震災以来、初めての能楽。文月能は、宝生流の女流による番組が四番、そして合間に狂言が二番ある。休憩時間は10分が二回という、凝縮された時間にたくさんのものを見せていただける。

今回は特に佐渡繋がりの鶴間さんが船弁慶の前シテを演ずるということで、わくわくしながら出かけた。7月にしては、やや涼しい一日で、着物の方も結構いた。みんな、この日のためにお稽古を重ねている。3.11は起きたが、それでも7月には、中止されていた演目も復活した。三ヶ月が過ぎると、みな、平常に戻ろうとするのだろう。今だに被災地では、避難所で生活する人がいるのに、世の中は次々と変わっていく。

能楽はもう三十年くらい通っているが、今日の演目は、いずれも心に染みた。本物の芸術は心を癒す。帰り道は、元気を貰って戻る。次回の女流能は、節分の後の立春能2/5である。これまでに世の中がどう変わっていくのか、それを見届け、また、よりよくなるように協力していこうと思う。

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