仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2011/4/28 Thursday

原宿を歩く

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わたしにとっての原宿は70年代、通ったレオン。ananにも登場して、クリエイターのたまり場だった。レトロな原宿駅は変わらないが、表参道があまりにも有名になって、JR原宿駅を忘れていた。

たまたま、近くで女性ブロガー限定の試写会があり、少し時間があったので、歩いてみた。渋谷から表参道に向かっての通りは、新しいファッションの店が並んでいて楽しい。日頃、ネットでお買い物しているので、路面店を見ると立ち寄ってみたくなる。表参道は、ヒルズができて、少し変わったような気がする。裏通りが楽しいのは今も変わらないが、人の流れが違う。

数週間前に訪れた西麻布の凋落ぶりが目に焼き付いているので、こちらの人の流れがほっと感じる。細い路地の向こうに、普通の住宅や、社宅、そして保育所などがあって、生活しているのだと改めて感じる。

大地震や、それ以降の余震続きで、まち歩きの楽しさを忘れていたが、こうやって、東京を歩くのはやはり楽しい。竹下通りの人ごみに身を任せて歩くのは、上野から御徒町にかけてのアメ横を歩いているようだし、浅草の観音様に向かう道にも似ている。

歩いたから、位置関係がぴったり来る。有事のためにも、細かな地形を知ることは大切だと思った。

2011/4/26 Tuesday

女性の新しいキャリアデザイン、そして、祇園祭

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大震災後、関東では、自粛の嵐が吹き荒れている。節約と募金しかない、と叫んでいる人もいる。それってちょっと違うのではないか。東京が元気でないと、世界の人が訪れてくれない。

日光でも老舗ホテルが倒産したというニュースを見た。会津も人が来ないらしい。この時期、今まで普通にやっていたことを、復活させよう。華やかなこと、楽しいことに目を向けて、それを励みに働くのはいいことだと思う。

5/19 木曜日に、女性限定キャリアセミナを開催することにした。余震があるかもしれないが、万一のときは、女性限定なので、朝まで会場を借りるつもりだ。震災後、確かに価値観や、経験のもつ意味が変わってしまった。これまでは、仕事の成果を出して、キャリアデザインを考えればよかった。それが今では、災害時の対応とか、安全な食について学んでいないと、生き延びられない。お金の使い方も変わってきていると思う。

そんな新しい時代を生き抜くヒントを与えられたらと思っている。新しいことに挑戦しようと考えている方、お待ちしています。

毎年、この時期には、京都祇園祭のための宿泊手配をしていたことを思い出した。今年の山鉾巡行は7/17 日曜日である。こんな金土日と並んでいるのは珍しく、結局二か所で予約する。今からでもなんとか予約できたのも、自粛のせいだろうか。七月まで、まだまだいろいろありそうだが、それも含めて楽しもう。

2011/4/24 Sunday

新しく女性キャリアセミナを企画中

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たぶん、数日以内に正式発表されると思う。大震災後、これまでの価値観や経験がすっかりと変わってしまった。クリーンなエネルギーである電気を生み出すだめに、リスクのある原発を作ることが安全で安いといえるのか。

本物とそうでないものを見分ける能力こそ、いちばん大切ではないのか。たまたま、江戸の古文書講座を主宰しているが、芭蕉の辿ったおくのほそ道は、内陸部の山越えをしている。

女性キャリアセミナも、これまでは、いかに自分のキャリアを築くのかを中心に講義してきた。震災以後は、少し違うと思い始めている。安全な食の取り方、リスクマネージメント、本物を見分ける力、どこにお金を使うのか、人生と恋愛と、そして子育てなど、これまでとは違う方法が必要になってきた。

セミナを開催するにあたり、夜間19時から21時なので、地震などで交通機関がストップしたときは、セミナ会場で一晩過ごすことも想定してある。明るくなれば、電車もいずれ動くはず。夜間は出歩かない方がいい。それも女性限定なので、できること。

ビジネスモデルというものは、人が作ったものをまねしても楽しくない。自分たちで苦労して、考えるから、満足できるのだと思う。単にお金儲けと定義すると、間違える。どのような価値があって、何を生み出すのか、利益がでるのか、戦略が用意されているのか、など総合的に考えて、まとめることが大切。

参加された方が、あとからよかったと思っていただけるよう、まとめている。

2011/4/15 Friday

日々淡々と、春が来ている

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毎日、余震に慌てながら、少しの合間を利用して、仕事に出かけ、人と会い、買い物をして、泳いで、なんとか生きている。国中が緩い軟禁状態。海外に出ることも考えるが、戻ってくる場所を喪失するのは、もっと嫌だ。

計画停電が続いていた時、エアコンを止めてたくさん着込んで過ごしたのに、今日は汗ばむほどの陽気。羽布団が暑苦しく感じる季節になった。季節的にいえば、衣替えの時期。毎年、定まらない天候を見越して、黄金週間の二日間は、これに当てていた。今年はどうなるのだろうか。

夏の暑さの前に、じめじめした梅雨がある。本当は今が一年でいちばんよい季節なのに、放射能が怖くて、外でのびのびと過ごせない。毎年楽しみにしていた、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011。出演アーティストたちの来日キャンセルが重なり、内容を変更して開催する。チケットは払い戻し。東日本大震災の復興支援を願うコンサートを行う予定。主催者の苦渋の決断が透けて見える。こういうときに音楽は心を癒すと思うのだが。

イタリア映画祭もどうなるのか、わからない。黄金週間は都心も空いていて、電車で通うのも楽しかった。遠出しなくても、近くで充実した時間が過ごせたのに。

昨日、避難袋を作り、今日は猫を入れて避難訓練をした。今履いている厚手のソックス、穴があいたので別の布をあてて繕う。モノを大切にしなくちゃ。本当に必要なものだけを揃えて、いらないものは徐々に捨てていくのだ。この時期、あちこちで、魅力的なセールが始まっているが、欲しいものがない。欲しいものは、揺れない夜、そして、信じられる情報だ。

まだまだ一年くらいはこの状況が続くのだから、楽しみながら過ごしたい。お料理も仕事も、通勤も、スポーツクラブも、みんな楽しいことが隠されている。

2011/4/8 Friday

今年の桜はどこも見事だった

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毎年、桜の季節には名所といわれるところに出かけている。京都でも仁和寺の散り染めの桜を見た。一昨年は千鳥が淵に出かけ、去年は上野公園にいた。

それが大地震のあと、花見も自粛ということになって、地元でも桜祭りが中止になり、静かな花見を楽しむ。仕事場の人形町の桜も見事だが、今日、打合せで出かけた恵比寿から広尾にかけての明治通り沿いの桜並木がすばらしい。長年、この地に通っていて、初めてであったような気がしている。あんまり、哀しいことが多いので、桜も気を使っているのだろうか。

平安の頃から、桜には人格があって、美しい女性になって登場する。そんな桜に人を思う心があっても不思議はないのだ。

昨日は、会いたい人と二人出会った。今日も会えた。このご時世に会いたい人に会えるのは幸せなこと。くよくよしていても、物事は何も進まないから、ポジティブに考えて、今を楽しもう。こんなときは、旅も不安が多すぎる。せめて、昔旅したところを、映画でもみて、気を紛らわそうとしたら、こんなすてきな企画があった。

たしかに籠ってDVDを見るのもいいかもしれない。何年か前に買ったフランス映画のDVDとか、最近届いたイタリア版のDVDとか、あるのだが、経済貢献も少しはしなくしちゃ、と注文する。ローマの休日を見ながら、イタリア旅行の疑似体験をするのだ。そういう時があってもいいはず。

ロンドンの桜は八重桜で、チェリー酒になるくらいだから、サクランボもあるはずなのに、スーパーマーケットではついぞ見かけなかった。寒い国だから、6月すぎてもまだ桜並木がある。不思議な思いで毎日、その通りを通っていたのを思い出した。昔のことを思い出すのも、そして、来年のことを考えるのも、また楽しである。要は哀しみにどっぷりと浸っていてはだめ、次なる手を考えることが大切。

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