シャネルホールで世界の歌を聴く
シャネルホールでのコンサート、今回はソプラノ歌手の市原愛さん。第一部は日本の歌だった。歌詞が分かるというのは、こんなにも心を深く揺さぶるものかと、思う。武満徹さんの『死んだ男の残したものは』は、歌詞谷川俊太郎さんによる反戦歌。シャネルのオシャレな空間でこんな歌を聞くとは思わなかった。第二部は、有名どころを集めた世界の歌。歯ごたえのある内容だった。
コンサート終了後、ブティックの中をそぞろ歩きする。この開放感がまたすてき。手前には、ブルガリのビルも建っている。東京のど真ん中で過ごす午後。台風が接近していたが、幸運にも弱雨にあっただけで帰ってきた。
松屋の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のエクレアは、当然ながら売り切れ。確実に手に入れるには12:15から販売開始するので、その前に並ばなければいけない。おひとり5個の制限あり。銀座に立ち寄るたびに、のぞいてみよう。