仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2009/9/29 Tuesday

更科紀行

Filed under: - site admin @ 23:48

松尾芭蕉の展覧会が、出光美術館で10/18まで開かれている。

6年ぶりに開かれるこの展覧会、ちょうど更科紀行を学んでいる身には、珠玉のような催しだ。こういう芭蕉の自筆に触れる機会はありそうでないもの。自筆本の推敲付きの原稿を眺めながら、解読していくのは、ぞくぞくするような楽しみがある。活字になったものなら、一時間もあれば読み終えるのに、それを一字一字、意味を捉え、解説していく。

こういう古文書講座が続けられるとは思わなかった。他ではないことをするというのは、リスクもあるが、楽しみも大きい。学習の成果がどれくらいなのか、本物を眺めながら、読み直してみよう。

2009/9/26 Saturday

本駒込を歩く

Filed under: - site admin @ 23:36

江戸コミュの下見も兼ねて、本駒込まで出かけた。駅からすぐに目赤不動がある。その先を10分くらい歩くと、柳沢吉保の六義園だ。七年の歳月を掛けて完成したという庭園である。

江戸のことを調べてみると、各区で独自の施設や資料を用意しているのがわかる。そして、施設は江戸東京博物館をのぞいて、どこもそんなに混んでいない。もっと活用しなければと思う。前回は新宿区四谷を回った。来月は文京区本駒込を予定している。大名庭園を歩くというテーマで行きたい。

後は付近で美味しいランチがたべられる店を探すこと。グルメの多い会なのである。

2009/9/24 Thursday

秋は画廊巡りが楽しい

Filed under: - site admin @ 23:46

来週から始まる、あらかわ画廊の松井亨 水彩画展が楽しみ。パリの街角の風景を切り取ったかのように、オシャレにまとめている。

あらかわ画廊は京橋の明治屋の反対側に移転した。地下二階なので、じっくりと見ることができる。敷居が高いと思われる方もぜひ、ご高覧ください。人生が変わる出会いがあるかもしれない。

あらかわ画廊
〒104-0031 東京都中央区京橋2-8-18 昭和ビルB2F
電話/FAX : 03-3566-5213
●地下鉄 銀座線 京橋駅出口6 1分

2009年9月28日(月)から10月9日(金)
AM11:00からPM6:30(日曜休廊・最終日5時終了)

2009/9/22 Tuesday

お彼岸、お墓参り

Filed under: - site admin @ 23:22

お盆のあと、すぐに秋の彼岸があって、同じ道を違う季節に辿ることになる。今日は、曇りの天気。日傘もいらなかった。いつものように、八街、小堤、東金、平山町、千葉寺と五カ所まわって、お昼過ぎに戻ってきた。お墓参りが終わると、ひとつの季節に区切りがつく。

後は、夏物をしまい、秋を楽しみ、冬の理想的な過ごし方を考えるとき。季節のほんのわずかな揺らぎにも心を動かされ、歌や詩を作った昔の人を敬い、ブログを書いている。外に表現できる方法を知っている人は幸いである。うれしいときも、華やかなときも、そして悲しいときも、書くことでずいぶんと救われる。

ご先祖様たちがあちらから、守ってくれているのだと実感する一日だった。明日は知り合いのお墓参りに出かける。

2009/9/17 Thursday

「東京の未来をデザインする」東京未来シナリオ研究会キックオフに行ってきました

Filed under: - site admin @ 22:07

森記念財団主催のセミナということで、楽しみに出かけました。twitterでも伝えていましたが、基調対談をまとめました。

竹中さんのご挨拶。新しい内閣についてコメントする気はありません。この日に未来の東京を考えるセミナに参加できてうれしい。東京について真剣に考えたい。

特別ゲスト佐藤可士和さんとの基調対談。クリエイターとしての可士和さんは、現在、ユニクロのパリに通い詰めている。三年半前からユニクロのグローバル戦略を担当しているが、パリはニューヨーク、ロンドン、東京とシェアできるものを基本にバランスを考えて作っている。パリのユニクロはオペラ座の前に作られ、外見は歴史的建物で中に入るとユニクロになる。

可士和さん、二年前から木更津に家庭菜園を始めた。ブルータスが農業特集をして、自分で作った白菜を見せた。団塊の世代のリタイア組対象のはずが、若い人が申し込んでいる。貸しファーム、農のある生活をライフスタイルに取り入れたい。そういう感触がある。南仏でも同じことをしている元ジャーナリストの女性がいた。都市生活と、農業にも参加したい。本当の農家になるわけでもないが。 (more…)

2009/9/14 Monday

松尾芭蕉の更科紀行

Filed under: - site admin @ 23:29

古文書の秋期コースが始まった。今期は、松尾芭蕉の「更科紀行」を取り上げる。芭蕉の紀行文としては、奥の細道があまりにも有名だが、この更科紀行も小品としてよくまとまっている。

芭蕉の旅は、歌枕の旅でもあった。和歌の歌枕を訪ねて、旅を続けるのであるが、俳諧でこの試みは珍しい。訪ねて行った先でがっかりすることもあったようで、100%満足のいくものではなかったが、得られるものも大きかった。

その更科紀行を芭蕉自筆本から、読み解くという贅沢な講座だ。この自筆本のコピーの使用については、伊賀市長宛に手紙も書いて、使用許可をいただいた。中には、芭蕉のサインもある。仮名が多くて、最初は読み解くのに苦労するが、これに慣れると、先が開けて行くのかもしれない。

2009/9/12 Saturday

【JILLSTUART×LIBERTY FABRIC shopping night】

Filed under: - site admin @ 22:08

9/11は、あの複合テロから8年目の日だ。なぜか、この日にイベントが重なっている。渋谷本店に開かれる【JILLSTUART×LIBERTY FABRIC shopping night】に出かけた。前回も並んだが、今回は友人とふたりだったので待ち時間も楽しかった。普段、渋谷でもこちら側にはあまり来ないから、道行く人々を眺めているのもうれしい。同じ渋谷でも神宮前は、時間の流れが違う気がする。
イベントとしては、うまく企画されていて、待ち時間にアイスクリームの券が配られて、特設のスタンドで引き換えくれる。こういうしゃれたおとなのイベント、今後も続けてほしいと思った。

2009/9/10 Thursday

隅田川で供養する

Filed under: - site admin @ 23:02

9/6から9/8まで佐渡に出かけた。草刈神社の秋祭りに、毎年行なう奉納能で今年は、昨年亡くなった同級生の供養をもらう。能は二番、「三輪」と「百萬」なのだが、その間に、地謡が「隅田川」を謡ってくれた。隅田川では、わが子を失った母が狂女として登場し、一周忌の供養に加わる。彼のためにみんなで謡うのを見ていたら、ありがたいような、切ないような気分になる。能楽の奥深さを実感した夜でもあった。昭風会のみなさま、ありがとうございます。

2009/9/5 Saturday

急がない旅をしよう

Filed under: - site admin @ 23:46

昔、京都に通いつめていたとき、千葉発、朝五時の快速に乗って、六時発の新幹線で出かけた。そうすると一日が長くて有効に使える。

今は、ちょっと違う。日々、仕事に追われているので、旅立つ日は、お昼頃の列車と決めている。これだと家を出るのは11時前、デパートも空いているし、足りないものも買える。前の日にバタバタと用意しなくても、朝食後、ゆっくり支度ができる。ただ、最近は列車の遅れも間々あるので、東京駅には早めに着くようにして、後はゆっくりとお土産を選んだりしている。

明日から佐渡にいくのだが、そんなわけで明日は着いて、夕食を食べて眠るだけ。それ以外の目的はない。旅館に行く途中に骨董品店があるので、そこにお邪魔してお話を聞こう。

2009/9/1 Tuesday

9月から始めること

Filed under: - site admin @ 23:22

9月1日になったので、スイミングプールに出かけた。普段、ほとんど運動はしていないので、泳ぐというより、身体をもみほぐす感じだ。水の中にいると、いろんなアイディアが浮かんできて、天才ではないかと思うくらい。帰ってくるまでに半分くらいは、忘れているが、それでも机に向かっていては、思いつかないことばかりだ。

午前中、三週間ぶりに郷土博物館で古文書整理を手伝ったが、明治三年の文書は、江戸のスタイルをそのまま引きずっている。稀成違作二付(稀に見る不作のため)御林の木を伐木したいと願い出た。以前にその手紙を出したが、どうなったかと再送するための下書きである。文書の種類は状、折り畳んだ一番上に、本書は下書きと書かれている。

江戸のことを学び、平成の今に生きるのは、シュールなことかもしれない、と思った。今の状況に満足し、感謝すること。今を幸せと感謝すること。すると、ずっと幸せでいられる。未来を悩んだり、過去のことに捕われたりしなくてよい。過不足なく何もかも与えられているのだから、それを感謝するのは当然のことだ。

30 queries. 1.356 seconds. Powered by WordPress ME