八月の終わりに
もう学生でないのだから、宿題に追われる夏休みは卒業したはずなのに、仕事の締め切りという課題には延々と追われている。やりたいことから始めると、眠る時間になって初めて、やり残したことを思い出すのだ。
今を楽しむために、これからを創造していくために、義理がらみの仕事は、丁寧にお断りしようと思う。仕事はやっていて、時間の経つのを忘れるくらい楽しいものなのだ。身体に毒だから、もう休みなさいというのは、ゲームのやり過ぎのこどもだけでなく、仕事中毒の大人にも等しく使えるフレーズだ。
八月から、九月は、一日違うだけだが、季節や、仕組みが大きく変化するとき。新しいことに取りかかるときだし、不毛なものは手放そう。そんな時期だ。誰かに頼ることをやめて、拙くとも自分が始めてみる。勇気じゃなくて、自分を信じることだと思うのだ。



