仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2009/7/31 Friday

『怪物つれづれ雑談』序

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中国古代・夏王朝の禹王(うおう)は、水中陸上の妖怪を退治し、その姿を九鼎(きゅうてい)に鋳造・彫刻して、国の民に見せさせなさったため、化物たちは先に自分たちの姿形を国の人々に知られてしまい、人々に害を為すことができなくなったという。

今、鳥文斎の主(あるじ)が、不思議な物語を絵図に描き写して、物怖じする子供たちにこれを授け、子供たちの助けとなって欲しいと願った。私もさらにその意図を述べようと、鳥の囀りのような言葉を話す中国人が鬼と光を争うことを恥ずかしく思うと言った、その灯火の光の下で、妖怪の手のひらに文字を書いた、その筆を取るのはそういう次第である。

睦月 白蓮庵 黄亀(びゃくれんあん おうき)述

怪物つれづれ雑談』序は、こんな書き出しで始まっている。江戸時代後期に書かれた黄表紙のひとつで、ばけものの物語だが、なかなか趣がある。

2009/7/30 Thursday

ライブラリートークで、谷崎の刺青を読む

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久々のライブラリートーク、六本木ヒルズに夜、皆で集う。

本日は、あんの秀子さんと、青柳 ひで子(俳優)さんの朗読で、谷崎潤一郎の『刺青』を読み解く。短編などで、これまでさらりと読んでいたが、じっくりと味わうといろいろなことがわかる。この話は川辺の物語なのだ。密室でもなく、隅田川に面した二階に主人公と娘がいる。自然な光で、時間の移ろいが分かるし、川面を行き来する船の物音も聞こえる。だからこそ、明るさが感じられるのだ。

谷崎の繊細な、そして、完璧な美の追求は、西洋式な考え方に基づいていた。100年も前に書かれた物語なのに、古さを感じさせない。今でもありそうな話なのだ。江戸の文体を借りているが、今日集まったのも江戸にゆかりのある人が多かった。次回もぜひ参加したいと思う。

2009/7/29 Wednesday

堅田祐庵、茶人であり優れた食通

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今習っている「近世畸人伝」には様々な奇人が登場するが、この堅田祐庵(かただゆうあん)も並外れた才能の持ち主だった。たとえば、田楽の串を見て、こちら遠くからの到来ものというと、確かに大坂から荷物をぶら下げてきた竹を削って使っていた。また、刻んだ菜を見て、これは男が刻んだもの、と言い当てる。女はもっと優しく丁寧に作るから、女性にやらせた方がいいとのたまう。

さらに、琵琶湖の湖の水をどこの場所からくみ当てたものかも毎回正確に位置関係を指摘する。嗅覚、味覚に特に優れた人だったようだ。そして、独特のこだわりがあって、自分で納得できない食材は使わない。

江戸時代の人の生き様をみていると、いまの時代にはない強さがある。信じるものの強さだ。

2009/7/28 Tuesday

能楽 金春祭り 8/7

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何年か前、銀座でこの祭りと遭遇した。次の約束があったので、まちの雰囲気だけ味わって、いつかゆっくりと見たいものだと思った。

今年の金春祭りは8/7 金曜日 18時から開催される。観覧無料、午後4時より金春通りにて座席指定券を配布。

番組
延命冠者 大藏 千太郎
父尉 金春 安明
鈴之段 大藏 吉次郎
獅子三礼 金春 憲和
高橋 忍
金春 穂高
笛 寺井 宏明
小鼓 幸  信吾
大鼓 柿原 弘和
太鼓 桜井 均
後見(シテ方) 横山 紳一
後見(狂言方) 大藏 基誠
地謡 本田 光洋
吉場 広明
辻井 八郎

時間を作って、ぜひ出かけたいと思う。路上能というのも初めてなので、観客と能楽師との宇宙を知りたいと思う。事前にも能楽に親しむ講座がいくつか用意されているので、こちらも参加したいものだ。

2009/7/27 Monday

丸ビルはランドマーク

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大手町で打ち合せがあった。待ち合わせのビルに向かうのに、千代田線なので、二重橋で降りる。時間はあるからと、ビルの地下道を歩いていると、「江戸天下祭」の写真の展示があって、見とれてしまった。突き当たりに丸ビルのロゴがみえて、ほっとする。丸ビル、新丸ビルのロゴから現在位置を判断するのは簡単だ。地上の位置と地下の位置は見えるものが違うから、ちょっと注意が必要。丸ビル、新丸ビルは、地下一階でJR東京駅に繋がっている。暑い日でも地下で移動すると快適。

隔年で行なわれていた「江戸天下祭」、今年は開催を中止したそうだ。残念。

2009/7/26 Sunday

浴衣の女性、男性も多い

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今年は、いつになく浴衣姿の女性が多い。そして、連れ立って歩く男性も浴衣というのをよく見かける。昨日は花火大会だったから当然なのかもしれないが、町内の盆踊りにも浴衣姿で歩く人が多い。

京都の祇園祭は、浴衣でないと肩身が狭いくらい、みんなが着ていた。東京では、電車の乗り継ぎが多くて、浴衣は目立つからと敬遠していたら、友だちと誘い合わせて着ている。電車の中でも大勢いれば、みんなで渡れば怖くないの世界だ。これだけ多いと、サンダル姿や、ブーツ姿も見かける。要するに流行のファッションとして取り上げているみたいなのだ。

浴衣は着物が着られればらくらく着られる。そして、涼しい。日本の夏に合っているのは事実。あとは、どう美しいみせるかだ。浴衣を楽しんだ後、着物を着ることも視野に入れて、日本の伝統をお楽しみください。

2009/7/25 Saturday

シャネルホールでコンサート

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今日は久しぶりの暑い日。午後、銀座のシャネルホールに向かう。本日の演奏は、枝並千花さんによるヴァイオリン。

ドビュッシーの小組曲、小舟にて、行列、メヌエット、バレエ
マスネのタイスの瞑想曲、
ドヴォルザークのスラヴ幻想曲、
サンサーンスのヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調作品75

という珍しい曲ばかりで感動する。ふだんヴァイオリンの独唱を聴く機会は少ないから、よけいにうれしい。このシャネルのコンサート、有能な若手を支援するということで、新しい演奏家との出会いがたくさんあって、これもすばらしい。生の音楽に触れて、癒されて帰ってきた。

まだその余韻のようなものが残っていて、style.com/メイルマガジンにも申し込んでしまった。上質な音楽とファッションというのは、心を弾ませるものがある。

2009/7/24 Friday

品川、そして横浜

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品川でセミナに出席。最後の抽選会で、iPhone用の「Gizmobies(ギズモビーズ)」が当った。こういうことはほとんどないので素直に喜ぼう。

知合いはみんな購入したiPhone 3GS、どのくらい費用がかかるのか調べた方がいる。毎月7千円というのは微妙だ。どうしようか、検討中である。

品川から東海道線で横浜に出る。知合いの洋画展を鑑賞。展示してある絵のいくつかには、不思議なことがあった。大きな青い絵の前に立って、手をかざすと、金の粒粒あるいは、金粉がこぼれてくるのだ。わたしも体験してみたが本当だった。藤田新展横浜高島屋の7階、美術画廊で7/28 火曜日まで開催中。

2009/7/23 Thursday

twitter小説始まる

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7/22から、twitter小説が始まって、#twnovel タグもできた。

こういうときは、参加した方が楽しいので、さっそく何点か書いてみる。不思議なことにこのタグ、全部を拾ってくれる訳ではないみたい。

記録用にここに載せておくことにする。140文字のショートショートだ。

朝一番で電話を取る。難しいクライアント。謝るより話を聞く。みんなそれぞれに思いがあり、生き方があるのだ。なんとか話の糸口を見つけてほっとする。話せば分かってもらえることは多い。ネットの時代だからと、メイルで済ませてはいけない。電話をもらってよかった、深謝 #twnovel

#twnovel 平日の午後、ふいに空いた時間。何をして過ごそうか。あなたに逢いに行きたい。新幹線に乗って、夜の約束も断って。体調不調とクライアントに電話しよう。あなたは待っていだろうか。このアドレス、今も使われているのか。貰ったブレスレット、糸が切れかかっている。私たちみたい

#twnovel 夏夫がいった。「ねえ、おまえ。ぼくたちの間で理解し合ったことなんて一度もなかったんじゃないか」彼女は答えない。「黙っていて、何でも知っているような振りをするのはよせよ」別れが辛いのはそれを決意するまでの時間。決めてしまえば、後は進めばいい。さようなら七年間

#twnovel やり直す努力をするより、新しい人と最初から始めた方がずっと楽よ。ひとが作ったサイトの手直し、あんなに嫌がっていたでしょう。何年かして、出会ったとき笑顔で話ができるように、ここでおしまいにしましょう。彼女には好きなひとがいるんだ。絶対にそうだ。笑顔でさようなら

2009/7/22 Wednesday

皆既日食の日

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セミナに参加していたので、肉眼で確かめることはできなかったが、後から映像を見て、感動した。こんなに科学が進んでも自然の偉大さを再発見するとき。

いくつかのサイトも明日には消えてしまうので、ここに残しておく。

国立天文台
ひまわりの画像 動画
NHKの映像

2009/7/21 Tuesday

光の振動 藤田 新 展

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知合いの洋画家、藤田新さんの個展のご案内です。横浜高島屋で開催されますので、お近くの方は、ぜひお越しください。

■光の振動 藤田新 展
2009年7月22日(水)から28日(火)
AM10:00からPM7:30 最終日16時終了
横浜高島屋7階 美術画廊

一昨年から様々な出会いを経て、感じられる宇宙が変化してきました。これを機に「新」として作品を発表します。何卒、ご高覧くださいますようお願い申し上げます。

藤田 新

《略歴》
1953年 ガラス工芸家 藤田喬平の二男として、東京に生まれる。
1979年 東京藝術大学大学院彫刻科終了
サイト http://www.shinfujita.jp/

2009/7/20 Monday

夏休みと錯覚しそうな三連休だった

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初日の午前中と、三日目の夜に予定が入っているだけで、あとは、好きなことをして過ごすつもりだった。一人暮らしの子どもが帰省したり、友だちを連れてきたりと、慌ただしい。予定を入れておかなかったら、どこにもいけなかったと思う。

天気もよく、日差しも強い夏の一日。学生たちは夏休みに入り、電車も空いている。こちらまで、1月以上の夏休みに突入した錯覚に陥る。好きなだけあった夏休みは、大人にはもう存在しない。三日間の休日が、至福の時間になる。

月曜日が休みだと一週間が短くて楽しい。本当は仕事時間がタイトで大変なのだが、それは言わぬが花。土曜のコンサートまで頑張ろう。

2009/7/19 Sunday

猫と午睡する

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部屋を少し冷たく冷やして、そのまま冷房を切る。カーテンを引いて、木陰を作り、猫が横たわる。そのそばで丸くなったり、身体を伸ばしたりして、午睡を取る。

休日の楽しみのひとつは、約束や仕事や、締め切りを忘れてぼうっとすること。そんなときは、猫たちがいちばんのよき相手となる。猫に毎朝、何もしなくていいねと、挨拶するが、猫は猫でそれなりに日課があるみたい。

そんな中で、午睡につきあってくれるのは嬉しい。二匹猫を飼っているが、両方だと喧嘩するので、この部屋の定員は、一匹だけとしている。

2009/7/18 Saturday

表参道を歩く

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いつも出かけるところが、微妙にいっしょで、今日のシブヤ大学も、よく知っている道だった。表参道といえば、miumiuのようなファッションビルが立ち並んでいる印象だが、もっと小規模な店舗もたくさんある。

表参道ヒルズができて、これらの店は影響を受けているのだろうか。今頃はどこもセール一色である。好きなものがセールになっているのを買うのは、買い物の楽しみのひとつだが、また、見知らぬ店の逸品を探すのもすてきだ。お金も、時間も、そして精神的な余裕がないとこれらの楽しみは味わえないが、少し距離をおいたところで眺めているのも、大人の楽しみだといえる。

家にはお店が出せるほど、モノが溢れているのに、すてきな出会いがあればいいと、手に取ってみる。今、欲しいものは何もないはずなのに、心を揺さぶるようなアイテムがあればそれは連れて帰るしかない。幸い、本日は、そんなアイテムと、出会わなかった。時間に追われていたから、出会いの運が反れたのかもしれない。

家にあるものをいちどクリアにして、本気で買い物するのもいい。そういう時期もいずれ来るのだろう。シンプルに暮らすことで、創造力が発揮できる。モノはなるべく持たない方がいい。

2009/7/17 Friday

WISH 2009 をサボートしています

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【WISH2009とは】
WISH 2009とは、ウェブの未来を担うようになる可能性のあるサービスや端末を、参加者全員で発掘・共有・応援しようというイベントです。

WISH 2009

タイトルの「WISH」にはWeb、Innovation、Shareという3つの想いがこめられています。

Web : ウェブに関連したサービスや端末で
Innovation : イノベーションを生み出してくれそうなものを
Share : 参加者全員でシェアする

【WISH2009開催概要】
・名 称 :WISH2009
・日 時 :8月21日(金) 19時〜22時
・場 所 :ベルサール九段
・参加費 :3,000円(予定)
・主 催 :アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
・定 員 :300人(予定)
・お申込み:7月末に募集開始予定です。

2009/7/16 Thursday

京都ひとり旅の楽しさ

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京都は昔からひとり旅に限ると思っていたが、特にこの祇園祭の時期はそうだ。山鉾見学をしていても、何が起きるか、ご縁や偶然があまりにも多発するので、これを時間で区切っていたら、楽しみの半分も味わえないと思う。

今回は四条に泊まっていたので、それ以外の観光コースはパスして、ひたすら中京区を歩いた。地下鉄は使ったが、バスには乗らず、歩く。四条通を八坂神社まで歩いて、それぞれのお店を覗き、ここで買い物したらええなあ、とブックマークを付けて来た。

花見小路は車の通行を止めたら楽しめると思うが、今は抜け道のように通過する車が多くて、奥まで入ろうとは思わなかった。せっかくの機会だし、老舗といわれる店をのぞいてみる。どこも祇園祭にあわせて、セールを開催していたが、店員さんの方が多い店もある。この人たちの人件費で、えろう高い価格が付いているのではないか。

夏なのに着物の方か多いのも京都の特長。年配の方がきちんと着物を着ていはる。東京では、減りましたなあ。若い人もみんな浴衣で祇園祭に繰り出しているのは頼もしい。東京だと地下鉄や電車で、浴衣姿はちと恥ずかしいが、関西は大丈夫みたい。

この時期はどこも格安セールをしているので、それに出会う楽しみもある。山鉾廻りをしていると、そんなお値打ちなセールにぶつかる。美味しいものをたべるのは別の機会にして、目の保養の旅だと思った。

2009/7/15 Wednesday

京都のイタリアン、グレード高し

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知り合いを訪ねる旅は、非日常ではない。それは日常の延長の特別な日くらいだ。SNSの付き合いなのに、リアルで親切にしてくださる人がいる。家を探すときには助けてくれる人がいる。いつか、京都に住むのだと、漠然と思う。

さてそんな京都人が日ごろ愛用しているレストランに連れて行っていただいた。イタリアンなのに、パスタ本陣「めんや」。JR二条から歩いてすぐだ。

京都が好きな人はたくさん知っているが、雑誌の取り上げる京都特集と、京都人が行く店は微妙に違う。普段使い店がありがたいのに、そういうのはほとんど紹介されない。限られた時間と予算での取材だから当然といえば当然なのだが、最近はガイドブックも地図もなしに京都に出かけている。

本日も山鉾見学をした。午前中はまだ空いているので、難易度の高い新町通りを見る。放下鉾では二階まで上げてもらった。女性は何かは入れない。前掛けも何種類かあって、交代にかけたり、あるいは雨用のものを掛けたりしている。巡行の日は一瞬しかみえないから、前もって見ておくのは正しい。明日はいよいよ宵山、わたしも帰宅する。

2009/7/14 Tuesday

一年ぶりの京都、祇園祭

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毎年、祇園祭は京都で過ごしている。ことしで四年目だ。毎年少しづつ賢くなって、また、新しい発見がある。

祇園祭の楽しみ方はいろいろあるが、観光客用のデータはどうかなと思う。宵山から山鉾巡行だけを見るのは、相撲の千秋楽の三十分を見るようなもの。それまでの過程がすばらしく面白いのだから、そちらにも目を向けたらいいと思う。

本日の山鉾見学では、黒主山の町内会長さんがいわれや、前掛けの模様の説明、刺繍の解説など詳しくしてくださったが、これを宵山の十一時まで続けるのだそうだ。巡行のときは一瞬なので、今ここでじっくりと見ておいてほしい、当日は、黒主山と応援をしてくれると嬉しいといわれた。そうか、そういうものなのだ。知っている山鉾が来たら、声をかけるのがしきたりなのか。

三十二基の山鉾すべてを見ることはできないと思うが、明日もできる限りまわってお話を聞こうと思う。今だけ見せる京都人の素顔がすばらしい。

2009/7/13 Monday

月曜日の古文書、春期コース終了

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文政4年の旅から、始めた春期講座も今日が最終日。この旅は物見遊山の旅というよりは、連句の会を催し、優れた作品だけを集めて句集を作ることも視野に入っていた。

だからこそ、雨の中も山道も厭わずに旅ができたのではないか。最初に構想したものがあり、それに沿って旅をしている。秋の講座は9月14日から、こんどは松尾芭蕉の更科紀行を取り上げる予定である。

2009/7/12 Sunday

国立西洋美術館で、前庭コンサート

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7/11、12はファンデーということで、国立西洋美術館がまるごと無料解放の日。ロダンの地獄の門の前では、金管五重奏による前庭コンサートが11時と15時に行なわれた。

浅草から駆けつけたわたしたち、始まるまで時間があるので、受付で貰ったシートを片手に、スタンプラリーに挑戦する。この美術館にちなんだ問題が3問あって、三択。全問正解した人には記念品がもらえるということで、真面目に頑張った。展示の作品にちなんだ内容なので、真剣に鑑賞する。質問のシートは何種類もあって、家族連れだと別々のシートが配られるのだ。

あるヒントに気づいて、三人とも正解して、はがき大のスケッチブックをもらった。そして、前庭に戻り、最前列を確保する。トランペット、ホルン、トロンボーン、テューバの金管五重奏。クラシックから、ジャズまでなんでもできる方々、明るい日差しの中、ジャズのスタンダードナンバー、スターダストを聞くのはオシャレだ。この時間にここにいられた幸運を感謝しよう。

毎日が楽しいことで彩られますようにと、祈りながら聞いていた。

2009/7/11 Saturday

あらかわ画廊が移転記念のドローイング展開催

Filed under: - site admin @ 23:52

あの「あらかわ画廊」が京橋二丁目に移転した。
7/13から24まで、移転記念のイベントあり。企画画廊としてスタートして今年で7年目になるそうだ。新スペースは18坪とかなりゆったりしている。このドローイング展もかなり楽しみだ。

(案内状からの引用)
あらかわ画廊が新たな空間を求めて移転する。その移転記念として画廊ゆかりの画家15人が
ドローイングの技を競うこととなった。当代を代表する画家達が改めて現代美術の中で
希薄化しつつある(線)に命を与え、その魅力を披露する。
御子柴大三

企画書作成、気分転換も大切

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書き始めた企画書、最初の部分は書けたが次に進まない。

こういうときは、好きな音楽を聴いたり、仕事以外の何かが必要だ。深夜にケーキを焼くのもよい気分転換になる。twitterもときどきのぞいてみて、情報の流れに身を任す。

なるべく楽しいことを思い浮かべて、その前に片付けることは何かと問う。企画書も楽しい気分で書かないと、読んでいる人の共感を得られない気がする。人生って真面目だけでは、どうしようもない事態に出くわすのだ。

ピンチになると、アイディアが次々と浮かんできて、必ず脱出できるのだという。まあ、これまでの経験からできなかった企画書はないから、もう少し、周りを見渡して必要なことを取り入れよう。

流行というものは、すごくて、勢いのある企業にはみんな揃って注力する。一方で閑古鳥のなく業界もある。この辺りの、人のトレンドの早さというものには、なんども驚かされる。だから変わらないものとしての古典があるのだろう。

2009/7/9 Thursday

佐渡から野菜が届く

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クール便が届いて、開けてみると、佐渡から野菜が届いたのだ。キュウリ、なす、ピーマン、ジャガイモ、タマネギ、インゲン。知り合いが自分の畑で作ったものを送ってくれた。この方は農家ではなく、会社員。佐渡ではいつもお世話になっている。

安全な食を求めて、生産者まで買い出しにでかけているので、すごくうれしい。わたしの知っている佐渡の人はみな優しい。FICというNPOに入っていなかったら、きっと佐渡に行くこともなかったと思う。偶然なのか、あらかじめ決められていたのか、今では、生活の中に佐渡の影響が色濃くでている。

毎日の食器は相川の厳常寺窯の無名異焼きだし、新年のお酒は真野の逸見酒造さんから真陵を取り寄せている。毎年、六月と九月には佐渡を訪れているし、三月も時間が取れれば出かける。京都と同じくらい、楽しみなところなのだ。

今年も九月には奉納能をすることになっている。

2009/7/8 Wednesday

猫がいる暮らし

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今から二十八年前、お盆のお墓参りに出かけ、拾ったのが初代のシャム猫。次は館山のディラーさんの自宅で貰った、初代とよく似たシャム猫。そして、今いるキジトラ姉妹は、白井町の知り合いが、置き去りにされていた赤ちゃん猫を救出し、それを貰い受けた。

猫って不思議な縁で繋がっていると思う。この三十年近く、猫は絶えることなくそばにいて、日常の一部になっている。かわいいというよりは、ひとりの家族だ。

猫のためにデパートにアジを買いにいき、休みの日も規則正しく起こされる。家の中を元気いっぱい駆け回り、階段に寝そべっているのをよけながら暮らしている。犬もかつて飼ったことがあるが、ポータブルという点では猫が優れているような気がする。猫はノートパソコン。どこでも自由に持ち運びできる。

2009/7/7 Tuesday

京都までの早割きっぷ

Filed under: - site admin @ 23:29

祇園祭の宿は取れているので、新幹線のチケットは直前に買う予定だった。たまたま見ていたJR東海のサイトで、ひかり早特きっぷを見つけた。

○ご乗車日の1ヶ月前の10時から1週間前(前週の同曜日)の営業終了時まで発売しています。(お買い求めの際は、窓口の係員に「ひかり早特きっぷ」とお申し付けください)
○予約できる席数には、列車ごとに限りがあります。
○予約した「ひかり」号の指定席に限り有効です。
○予約した列車以外にご乗車の場合には、別に特急券等が必要です。ただし、予約の列車に乗り遅れた場合は、当日の後続の「ひかり」「こだま」の普通車自由席に限り乗車できます。

通常の東京-京都は、13,220円なので、この価格はお買い得だと思う。「のぞみ」でなく、「ひかり」なのだが、そのくらいは時間を使ってもいいと思った。差額で美濃吉のお弁当を買おう。

ちなみに昨年は、京の遊々きっぷを買った。こちらは、7月15日利用開始分まで発売、四日間有効。
○おねだんは「京都観光一日乗車券(引換券)」を含みます。
○有効期間内のいずれか1日「京都観光乗車区間」の地下鉄・バスが乗り放題となります。
○発売箇所
・東京、新横浜発:JR東海東京駅、品川駅、新横浜駅、小田原駅、熱海駅、下曽我駅、松田駅、山北駅及びJR東海ツアーズ東京支店、新宿支店、品川支店、新横浜支店
・名古屋(市内)発:出発地周辺のJR東海の主な駅及び主な旅行会社(当社以外の駅では発売しておりません)

のぞみに乗って時間を買うかたはこちらをお薦めする。ただ、どこでも売っていないので注意が必要だ。

2009/7/6 Monday

月曜日のセミナ

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弊社の古文書セミナは、3コース。それぞれがひと月に二回ある。以前はひと月に三回のコースもあったが、やはり疲れる。ひと月に二回くらいだと、楽しみになって続くようだ。 昔のピアノやバレーや書道のお稽古は毎週だった。お稽古は全部毎週あったのに、いつから三回、二回と減ってしまったのだろうか。人々の暮らしは、以前とは比べ物にならないくらい忙しいから、時間のやりくりを考えてこうなったのかもしれない。

月曜日のセミナは、普通は金曜日に準備するのだが、イベントが重なると、土日を使うこともある。休日に仕事をするのか、と思われるが、平日を代休している。というわけで、月曜日のセミナは、いつも慌ただしい。月曜日に朝一でしなければならない仕事もこなし、資料も準備して、わくわくしながら出かける。

2009/7/5 Sunday

京都ひとり旅

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祇園祭のために京都の宿を予約した。正確には、より立地条件のよいホテルに移ったともいう。ネット上の予約は、キャンセルも追加も自在。そこには声がないから、申し訳ありませんとか、そこをなんとかしてくださいなどという言い訳やネゴもなく、淡々と静かに流れる。

後は新幹線のチケットを買えば出発だ。祇園祭に通うようになって4年になる。その間にさまざまな人生を見てきた。知り合いも増え、仲間にも入れてもらえて、でもここが原点のような気がしている。14日の宵々々山から、少しづつ町は変貌して、祭りは絶好調となる。この時間、この場所でだれかと共有できるのはすばらしいこと。今回のホテルは四条なので、それがいちばんうれしい。

祇園祭のトピックスはやはりここですね。

2009/7/4 Saturday

文月能、宝生能楽堂

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本日開催の文月能、12時開演だが、一番前の席が所望なので、一時間前に着いて並ぶ。この情熱はどこから来ているのだろうか。観世能楽堂の演目とは違い、そんなに混んでいない。というか、能が4番、狂言が2番で、約六時間、それでいて料金は5,000円というのは、破格である。わたしのように、演目をなるべく多く見たい人には最高の舞台だ。

ただ、休憩が各10分で、三回しかないから、開演前に食事をすませておくか、お握りを持参することをお勧めする。能狂言の場合、極端に休憩時間が少ない。まあ、自分の関係ある舞台だけ見て、後は帰るとか、ロビーで休憩することもありなのだ。他の伝統芸能もそうだが、日本舞踊の会にいってもほぼ同様。歌舞伎だって、好きな役者さんの会だけ見る人もいる。

本日は、どれもすばらしかったが、後半の三輪が秀逸だった。何度かみているが、これほど迫力があって、優雅で、品格のある三輪はみたことがない。この終演後、お弟子さんたちがロビーに集まり、舞い終えた先生を囲んで、興奮してはしゃぎまくっていたそうだ。たまたま、隣の方とお話しする機会があり、当然ながら、共通の知り合いがいて盛り上がる。早くから並んで、一番前の席で舞台を見ようとする人は、能楽関係者か、優秀なお弟子さんたちである。今年の二月に熊野を舞ったので、舞台における所作がとても新鮮に思える。

能楽の楽しみは、やはり名人と呼ばれる人の芸に接すること。鳥が飛び立つような気配がしたり、哀しみが舞台からこちらへと伝わってくる。黒塚の老女の哀しみは、胸を打つものがあった。経政の優美な若武者ぶり、気品と、華やかさがあった。弓八幡の謡、舞、神楽の元を見たような気がする。そんなわけで半日能楽堂にいて、かなり知識と経験を積んだような気がしている。

2009/7/3 Friday

カサブランカと白いトルコキキョウ

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今日、出かけたセミナで、帰りにロビーには花束が積まれていた。どうぞ、お好きなものをお持ち帰りくださいといわれ、白の花束をもらってくる。大きなセミナだったけれど、こんなことをいわれたのは初めてだ。

帰りの電車の中で、大きな花束を抱えて、携帯をチェックしていたら、急停車したとき、よろけてしまった。近くにいた人が大丈夫ですかと、心配して、席も譲ってくださる。まだ東京にも親切な方がいるのだ、とうれしくなる。

セミナの内容も分かりやすかったが、何事も聞くだけでは始まらない。諦めずに、続ければ道は開けるような気がする。自分の好きなことを仕事にして、頑張れば、毎日楽しく暮らせるだろう。嫌なことを無理をして続けても、身体や心を壊す気がする。そういう人を何人もみているので、余計、怖さがわかる。

この真っ白な花のように、素直で伸びやかでありたい。

2009/7/2 Thursday

幕末・明治期の日本古写真データペース

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江戸の古文書を習っているが、平成の今、町の変貌は大きく、安政期の地図と、今の地図を見比べたりして、補っているが、完全ではない。

そんな中で、幕末・明治期の写真によるデータベースがあることを知った。長崎大学付属図書館が持っているデジタル資料。たとえば、建築・橋梁で、[江戸城]を選ぶと、当時の古写真が出てくる。

写真のところには、関連図書を探すというボタンもあって、さらに深く調べることができそうだ。デジタルアーカイブは、好きな時間に好きな場所からアクセスできるので、すばらしい。

2009/7/1 Wednesday

能楽鑑賞のための予習サイト

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7/4に宝生能楽堂で、女流能楽師による文月能が開催される。

能楽は「経政」、「三輪」、「黒塚」と見応えのある番組が三番行なわれる。能楽鑑賞は難しいことはない。演ずる側は大変だが、見ている方は、あらかじめ予習さえしておけば、楽しめる。それがどんな物語なのか、いわれがわかると楽しいはず。こんなとき、インターネットはすばらしいツールだ。

経政(つねまさ) 能『経政』詞章 能楽の淵 http://funabenkei.daa.jp/ 関西で能と狂言を楽しむためのサイト

「三輪」 
『三輪』における小書「神遊」の効果 粟田能の会 http://awaya-noh.com/ 喜多流能楽師・粟谷家の人々の紹介

能「黒塚」

そして、前の日はたっぷりと眠っておこう。夜更かしは禁物。能楽の謡や、鼓などは心地よく、眠りを誘う。初心者なら、特に睡眠不足は避けたい。後は、ゆっくりとした気持ちで楽しんだらいいと思う。

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