仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2009/4/29 Wednesday

錦絵はいかにつくられたか@国立歴史民俗博物館

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ゴールデンウィークの最初の祝日に、前々から気になっていた博物館に出かけた。歴代の館長は存じ上げているのに、千葉にいて出かけるのは初めて。家から車で40分くらい。大きな駐車場付なので、車でも安心。

今回の目的は特別展示の「錦絵はいかにつくられたか」を見ること。江戸の錦絵の版木が見つかって、368枚という世界最大の展示となっている。江戸の当時、版木は高価なものだったから、刷り終えるとまた削り直して再利用するので、残っていることが少なかった。

それが今回、北陸のある家で長年保存していて、木は曲がってくるし、不用なので、隣の家に焚き付けに使ったらと渡して、その方が、燃やす寸前のところで、気づいて届けたのが、発見に繋がったという。まさに神様の手でここに渡ってきたのだ。

錦絵は数枚の版木がそれぞれ色のパーツに分かれていて、それを順番に重ねあわせることで一枚の美しい作品に仕上がる。その見事さ。江戸の職人のクオリティの高さに感嘆した。

また、古文書を習っているので、実物を鑑賞しながら、少し読めるようになってうれしい。江戸東京博物館よりも小規模だが、充実しているような気がした。

常設会場にも、江戸の料理茶屋の展示があって、ゆっくりと楽しむことができた。また、出かけてみたい博物館である。

2009/4/27 Monday

退会サンタさんの贈り物

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プーペを始めてもうすぐ一年だが、この間に人生を凝縮したような出来事がいくつかあった。お洋服のブランドを知ることもそうだが、お買い物のやり方、お金の使い方にその人の性格が見事に現れている。

わたしは気に入ったアイテムがあると、色違い、柄違いで揃えるのが好き。ひとつだけという買い物はあまりしない。気に入ったものをまとめていくつか買う。買わないときはまったく買わない。これまでの人生で、30代頃がブランド買いの頂点だったような気がする。あの頃は、空のスーツケースを持ってイタリア旅行に出かけていた。帰りにはそのスーツケースが満杯で戻ってくる。

女と生まれて、ある時期はブランド品を身につけて、暮らすのも必要でないかと思う。節約もいいが、目的がないと女は老け込む。誰も見ていないから、あるいは、もう年だからと諦めたとき、老化が一気に進む。そんな先輩たちを横目で見ながら、佐伯チズさんの「ローションパック」や、田中宥久子さんの「体整形マッサージ」を試してみたりする。

話がそれたが、今回、プーペを退会する方が、すてきな去り方を教えてくれた。その名も退会サンタさん。自分がもっているアイテムを標準より安い適正価格で販売し、その利益を友だちにプレゼントという形で分配する。たまたま彼女と知合いになれたので、そのやり取りの一部始終を見せていただいた。 (more…)

2009/4/18 Saturday

イタリア映画祭2009

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今年もまた、イタリア映画祭が開催される。今日のイタリア研究会もタイムリーに講師岡本太郎さんで、イタリア映画祭の魅力を語ってもらった。

これは前々から感じていることだが、イタリア人は物づくりには長けているが、その反面、マーケティングやセールスが弱い。たとえばイタリアワインだが、値段も手頃、味も優秀なものが多いのに、フランスのような宣伝戦略に欠けていて、いつも二番手三番手を甘んじている。分かる人に分かればいいのだと、迎合しない点は立派なのだが、ビジネスとしては足りない面も多い。

このイタリア映画祭ももっと宣伝して、あちこちで話題づくりをすることが必要だと思っていた。この映画祭の楽しみのひとつは、出演者、監督たちの座談会。もちろんイタリア語だが、岡本さんの通訳も付く。日頃知られていないイタリア人の特質のようなものも伝わってくる。

2009/4/14 Tuesday

青の軌跡、完成イベント

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メディアアーティスト鈴木太朗氏 × デザイナー加藤匡毅氏スペシャルトークが、4/13 19時からMARUNOUCHI CAFE 倶楽部21号館で開催された。
AIR Project

この鈴木太朗さんは、昔からの知合いでFICというNPOでもイベントをやってもらったことがある。当時はまだ芸大の学生で斬新、そして自然をいかした造形に心をうたれたものだ。その作品のひとつ青の軌跡が、コンパクトにまとめられて、BANDAIから製品化された。

このイベントはその製品発表会も兼ねているが、実はオリジナルの青の軌跡も会場に設置されていて、それを体験することができる。風の揺らぎや空気の振動でプロペラがまわり、青のぼんやりした光を放つ。それが1/16のサイズでインテリアとして発売される。

芸術をもっと身近にというコンセプトのAir in the Roomプロジェクトの最初の作品だという。久しぶりにあった太朗さんは少しも変わっていなかった。これもうれしいことだ。丸の内で知合いのイベントに参加して、不思議な縁を感じていた。

2009/4/10 Friday

LIBERTY+JILLSTUART

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LIBERTY PRINTとJILLSTUARTの初コラボレーションが4/10、渋谷で開催された。このオープニングレセプションのチケットが当選したので、出かけてきた。いくつかの幸運が重なって、いきつけの美容室から歩いて5分の会場に、かなりはやく到着。
その頃、すでに20名くらい並んでいる人がいてびっくり。
前に並んでいた人もブロガーだった。

始めどうしてみな早くから並んでいるのか、わからなかったが、開始時間になると、前から順番に中に入れる。わたしたちは初回に入れたが、その後は入場制限があったようだ。もちろん、用意した商品も次々と売れて行くので、欲しいものがある人は万難を排しても並ぶしかない。そんなオシャレな方々の意気込みのようなものを見た一日であった。

先着順に配っていたお土産はクマのチャームとリバティプリントのショートパンツ。これは並ぶなあと納得。リバティの可愛らしさと大人の女の魅力が溢れた商品が並んでいた。サイトでも販売を始めている。

2009/4/9 Thursday

丸善@丸の内本店

Filed under: - site admin @ 23:07

人形町でのセミナの帰り、東京駅の丸善に予約した本を取りに行く。大型書店というのは、それだけで魅力的だ。見たこともないジャンルの本や、デザインの本などを眺めながら、ファッション雑誌で気になる本があるのを思い出した。

最近の女性誌はどれも付録で勝負している。実際、付録のアイテムが欲しくて買った本もいくつかある。そんな中、知合いが絶賛しているJillstuart 2009 E-mookを見に行った。定価1500円で、ジルの折り畳み傘が付録に付いてくる。軽くて、可愛くて、本も付いていてリーズナブル。知人は二冊かって、一つを永久保存するという。 傘は消耗品だから、壊れたらそれまでと思えばいい。

すると、別の付録に気づいた。丸善のみのキャンペーンで、BAZZARを購入すると先着15名にCOVETのソリッドパフュームコンパクトが付いてくる。日本未発売のものらしい。こういう限定モノには弱いので、買ってしまった。定価650円の雑誌にこんなすてきなおまけが付くのも不思議。宣伝広告費、あるいは、こうやってブログに書かれることを期待しているのか。

大型書店がますます好きになる。町のほしいものが何も置いていない書店に飽きていたが、本が嫌いになったわけではないのだ。新しい発見、出会い、そして自分の知らなかった知識などが、積み上げられているのをみるとワクワクする。

2009/4/3 Friday

狂言師とオペラ歌手が演じるシェイクスピア悲劇 オセロ

Filed under: - site admin @ 22:17

ハムレット、リア王と続いた、関根勝さんの翻案・演出による、オセロがいよいよ登場する。そもそもはイタリア人が狂言を演ずるローマ狂言に始まり、演劇の故郷、イギリスのシェイクスピアに回帰した。

オペラ歌手と狂言師のコラボレーションはたぶん、ここが初めての試みだ。能楽堂でシェイクスピアを演ずるという斬新さ、楽しさ。息もつけない面白さで、もちろん、眠ることなどできない。チケットは4/4から販売開始する。お早めにどうぞ。

出演者
オセロ:  善竹富太郎(大蔵流狂言師) 
デズデモーナ: 土田聡子(二期会・ソプラノ)  
イヤーゴ:  善竹忠亮(大蔵流狂言師)   
領主:  井上菊次郎(和泉流狂言師)  
父/叔父:  佐藤友彦(和泉流狂言師)   
ロデリーゴ:  佐藤 融(和泉流狂言師)  
カシオ:  井上靖浩(和泉流狂言師) 
エミーリア:   北澤 幸(二期会・メゾソプラノ)
ビアンカ:  塚原佳奈(ソプラノ)  

大鼓:  亀井 実 (葛野流大鼓方)       
トランペット:  岡崎耕二(東京都交響楽団・首席トランペット) 

全6公演 2009年6月
 4日(木)夜  国立能楽堂
 5日(金)昼&夜  国立能楽堂
 13日(土)昼  名古屋能楽堂
 19日(金)夜  大阪能楽会館
 20日(土)昼  大阪能楽会館

●電子チケットぴあ 0570-02-9999
<Pコード 東京公演393-593>
<Pコード 名古屋公演393-594>
<Pコード 大阪公演393-595>

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