仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2009/1/27 Tuesday

虎の子渡しの庭

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京都おこしやす大学 『冬の京都 特別講座』第1弾 京都・とっておきの名庭めぐり という講座に参加した。

京都の枯山水の庭園を眺めていると、心が落ち着くし、悩みも失せるような気がする。

その中で、山村純也 氏(株式会社らくたび代表)が話してくれた「虎の子渡しの庭」の話が特に印象的だったのでここに記す。

虎は普通、子どもを三匹生み、その中の一匹は獰猛な虎で、子どもだけで放っておくと、食い殺してしまうという。そこで母虎が川を渡る時、どうすれば、全員を向こう岸に渡せるか。母虎は一匹づつ、くわえて渡ることしかできない。

1. まず獰猛な虎をくわえて、向こう岸に行く。
2. 普通の子虎をくわえて、向こう岸に行く。このまま二匹を一緒にしておくと、食い殺されるので、獰猛な虎をくわえて戻る。
3. 普通の子虎をくわえて、向こう岸に行く。
4. 最後に獰猛な虎をくわえて、向こう岸に行く。

これが「龍安寺の石庭」の別名になっている。

2009/1/26 Monday

古文書マラソンに挑戦

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今習っている文政三年の旅日記「杖の跡」だが、約一年かけて第一期の旅が終わった。切りもいいので、新しい旅日記に進む前に、全編の復習をすることにした。

何も書き込んでいないテキストを用意して、全員でゆっくりと音読していく。一年前はまるで読めなかった字が、すらすらと読める嬉しさ。特に平仮名は、ずいぶんと読めるようになった。たまには、こんな古文書マラソンも楽しい。

休憩を挟んで、あけぼのの苺大福で心もお腹も満たし、充実した午後を過ごす。

2009/1/22 Thursday

Turandot, ARENA DI VERONA

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昨年の大晦日、NHK BSハイビジョンの歌劇「トゥーランドット」の録画をみて過ごしたが、それも何かのシンクロだっただろうか。知合いのオペラ歌手の小川里美さんが、Fondazione Arena di VeronaとIIOP主催の「トゥーランドット国際コンクール」にて、トゥーランドット役で入賞し、なんと、Teatro Filarmonico (Verona) で主役でデビューするのだ。彼女なら誇り高き美貌の姫にぴったりである。

1/27も2/1もどちらも予定が入っていて、ベローナで見ることはかなわないが、大成功を祈っています。

こちらも2/8の「吾妻能」で研修生の仕舞を踊ることになっているが、彼女の大変さに較べて、ささやかな苦労だと思う。こちらも「熊野(ゆや)」頑張ります。

2009/1/20 Tuesday

15年飼っていたシャム猫が永眠しました

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11月より、療養中の飼い猫が1/17 土曜日の夜、永眠しました。17歳です。もともとは、シャム猫が13歳でなくなり、その猫とそっくりの猫を館山で見つけて、貰いにいったのです。

見ず知らずの家を訪ねて、前の猫の写真を見せて、「お宅には猫が五匹もいるのだから、一匹分けてください」とお願いしました。そこからご縁が始まって、家の車もそこのご主人の販売店で買い替えました。

思い出すと、次から次へと楽しかったことばかりです。家の建て替えのときの仮住まいにも二匹の猫付で、癒されました。

家の庭に埋めて成仏するようにと拝みました。

世代交代というか、七月の末に生後二週間の子猫二匹を貰ってきたので、当分はこちらのお守りに追われています。家の中にふわふわと暖かいものがいる生活をしてきたので、猫なしはとても耐えられません。幸いというか、予想していたように二匹の子猫が慰めてくれています。まだ日本語もよく分からないので、これから長い付き合いになるかと思いますが、追々四文字熟語なども教えていきたいと思っています。

2009/1/12 Monday

高校サッカー決勝戦@国立競技場

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高校時代の同級生が集まって、サッカー観戦をしているが、この日は14名で参戦した。昨年は地元の千葉流通大が優勝したので、それなりに楽しかった。だが、今年は満足度の高い、よい試合を見せてもらった。

なにしろ、選手やチームことはまるで知らないのに、得点となったゴールのすばらしさ、精度の高さに驚かされる。一緒に見ていた仲間が、これは「ブラジル対イタリアの試合だ」という。鹿児島城西がブラジル、広島皆実がイタリア、奇しくもユニフォームは逆である。3-2と一点差で勝ったのも、イタリアらしい。皆実の守備はすばらしかった。

寒い中の観戦も、若い人々の走り回る姿を見ていると元気づけられる。

終了後は、ほぼ全員で新年会に移動する。龍樹といういつもの店で、美味しいものをいただき、別れた。来年もぜひ、参戦したいと思う。 

龍樹 (りゅうじゅ)[ 中華 ] 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目19-12
電話 03-3479-3474

2009/1/10 Saturday

70年代ロックの会

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リアルタイムで70年代のブリティシュロック、プログレッシブ、メタルロック、ハードロック、カントリー&ウエスタンを聴いた仲間たち。ジャンルは広く、音楽を楽しむ会があった。

小学生、中学生、あるいは高校生、大学生。兄弟や友だち、あるいは両親の影響を受けながら、洋楽を楽しんだ時代があった。

あの頃は、プロモーションビデオすら見る機会が少なく、それでも熱狂的なファンがいた。音楽について語ることは、時代を語ることである。

バンドを作るという夢があったことを思い出した。20数名の参加者は、それぞれの夢を語り、歌を聴いた。

2009/1/7 Wednesday

パリからクリスマスプレゼントが届いた

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昨年、長年探していた親友を発見。その後、メイルを出しての交流が続いているが、今年のクリスマスにカシミアのマフラーと、指出しの長手袋を送ったところ、その返礼が届いた。

ミラノのデザイナー、Stephan Hanson のボレロガーディガンである。鮮やかな青色、イタリアのアズーロだ。こうやって、外国からプレゼントが届くのは嬉しい。今年はパリで再会しようと決めている。そのとき、イタリア語の会話ができるのか。真面目に勉強しようと思った。

2009/1/5 Monday

歌舞伎座さよなら公演 壽新春大歌舞伎

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毎年、お正月に歌舞伎座に行くのをささやかな楽しみにしている。今年は建て替え前のさよなら公演の幕開きだ。

新春にふさわしい出し物、人気役者が勢揃いしている。演目も一つくらい余分にあって、本当に歌舞伎の楽しさをたっぷりと味わえる。菊五郎の清心と、時蔵の十六夜は、芝居の味わいを感じさせる。玉三郎の鷺娘も圧巻。この人は幾つになったのだろうかと、心を酔わせる。幸四郎の俊寛も、年輪を感じさせてよかった。どの狂言を見ても、文句の付け様がない。

昼の部を見たので、機会があれば夜の部も堪能したいと思った。

昼の部
一、祝初春式三番叟(いわうはるしきさんばそう)
翁  富十郎               
千歳  松 緑              千歳  菊之助
後見  松 江             後見  錦之助
三番叟  梅 玉

二、平家女護島
俊寛(しゅんかん)
俊寛僧都  幸四郎             海女千鳥  芝 雀
丹波少将成経  染五郎          平判官康頼  歌 六
瀬尾太郎兼康  彦三郎        丹左衛門尉基康  梅 玉

三、花街模様薊色縫
十六夜清心(いざよいせいしん)
清心  菊五郎              十六夜  時 蔵
恋塚求女  梅 枝           船頭三次  歌 昇
俳諧師白蓮実は大寺正兵衛  吉右衛門

四、鷺娘(さぎむすめ)
鷺の精  玉三郎

2009/1/1 Thursday

2009年という年

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今年は平成になって20年ということで、昭和はさらに遠くなってしまった。昭和天皇がご病気で、暮れのうちからなんとなく黒の色調の地味服ばかり着て、会社に出かけていた。

この年は3人の帝王がなくなっている。音楽の帝王カラヤン、昭和天皇、そして 女帝の美空ひばり、である。バブルが終焉を告げ、それから先はどうして暮らしていたのか。

今年は覚悟のできているひとには、それなりの実もあるが、何も準備していない人には、かなり厳しい年になるだろう。お金の使い方、時間の使い方、そして空間の使い方に、その人の生き方が決まってしまうだろう。

2カラットのダイヤモンドよりも、ベネチアに一部屋ほしいと思う。その人の価値観、サービスに対する対価の基準で、ずいぶんと違ってしまうのだ。

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