仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2008/10/26 Sunday

藤沢市民オペラ「メリー・ウィドウ」を見る

Filed under: - site admin @ 23:09

知合いが出演するということで、藤沢まで出かけた。総武・横須賀線で戸塚乗り換えで藤沢に着く。市民会館は、こじんまりとしたよいホールだった。

「メリー・ウィドウ」は、オペラで見るのは初めて。日本語上演で、日本語の字幕付だ。三幕で、それぞれ20分の休憩が入る。文句なく楽しんだ。舞踏会、恋の鞘当て、密会、そして、真実の愛、ドラマの要素がすべて盛り込まれていて、出演者もそれを楽しんでいるのが伝わってくる。小川里美さんも、踊りのサービスもあって、すてきだった。主役のハンナ役の小泉恵子さんも、大富豪の若き未亡人を本物のように演じてすばらしい。あっという間の三幕であった。関係者に深謝。

公演情報 ■藤沢市民オペラ
レハール作曲「メリー・ウィドウ」日本語上演・字幕つき
指揮・大島義彰
演出・栗山昌良
総監督・畑中良輔

ハンナ・小泉恵子
ダニロ・与那城敬
ツェータ・松尾健市
ヴァランシエンヌ・小川里美
カミーユ・倉石真
ほか

2008/10/24 Friday

万葉集 羇旅歌八首を読む

Filed under: - site admin @ 23:30

市民大学の万葉集の講座が始まった。今年は柿本人麻呂の羇旅歌八首を読む。羇旅歌とは旅の歌。ここでは、瀬戸内海を旅した際に詠んだものを丁寧に鑑賞する。

柿本朝臣人麻呂の筑紫国に下りし時に、海路にして作れる歌二首

名くはしき印南の海の沖つ波千重に隠りぬ大和島根は
大君の遠の朝廷とあり通ふ島門を見れば神代し思ほゆ  巻三・303、304

万葉の歌は、素直に心に響くものがあるが、それだけに古代の言葉には注意が必要だ。和歌の言霊に触れ、古代を思う。

2008/10/20 Monday

平成中村座で歌舞伎鑑賞

Filed under: - site admin @ 23:24

もともと千秋楽に仲間と総見するはずだったのが、その日は別の約束があって断念した。それが一週間前、web松竹で見ると、10/19の夜の部が取れた。幸運というべきだろう。浅草で芝居小屋というだけで、わくわくするではないか。
nakamuraza中村座は浅草寺の境内に建てられた仮設の芝居小屋である。一階の松席は畳に座椅子が付いている。着物で出かけたので、江戸情緒が味わえたと思う。

出し物は忠臣蔵から、山崎街道と、一文字屋。この日は若手が奮闘してよかった。橋之助の大星も重みを感じさせた。芝居が終ると、仲店も締まっていて暗い境内を帰る。江戸の続きのようだ。

来月は法界坊。先代勘三郎の当り役だった。これも着物の会ででかけることになっている。

2008/10/15 Wednesday

着物の着付け教室

Filed under: - site admin @ 23:46

涼しくなったので、今日から着付け教室が始まった。仕事とのスケジュールをみながら、一月に二回くらいのペースで年内は続けるつもり。

久しぶりに着物を着て出かけると緊張感があって、ハレの感じがよい。人形町から六本木に向かい、ビジネスセミナを受講する。日比谷線に夜、着物で乗るのも久しぶり。いつもの景色も新鮮に見える。

今日のシンクロ。祇園祭のとき、一日大坂に出て、松竹座で歌舞伎を見たのだが、その時見かけた人は、やはり、うちの着付けの師匠だった。久しぶりに話をすると、記憶が一致しておかしい。東京の知合いと大坂で会うのは、予想していなかったのだが、趣味が似ていれば、何の不思議もない。

2008/10/13 Monday

三連休はすてきだ

Filed under: - site admin @ 23:27

週休二日の生活をしているのに、休みが一日増えただけで、贅沢な気分になるのはなぜだろうか。

ちょうど、一泊二日ではなく、二泊すると、中の一日が自由に使えるように、休みも連続することで自由度が増す。土曜日はパソナテックのコンフェランスに出て、そのあと、安藤忠雄展のギャラリートークを聞く。30分のトーク会場は満席。このひとは、いつも熱気が違う。

日曜日は、歌舞伎座で昼の部を見た。新橋から歩いて、銀座方向に進むと、あちこちに行列ができていて、なんだろうと思う。警備の人に尋ねると、洋服のH&Mの開店待ちの行列だそうだ。開店後一ヶ月なのに、すごい白熱ぶり。丸ビル、恵比寿ガーデンヒルズ、表参道ヒルズなど、都内の新名所はいつも賑わっている。

まあ、そういうのもリアルに体験できるから、銀座は歩くにかぎる。

月曜日は、家の片付けをしたり、仕事の続きをして過ごす。九月、十月と三連休は、すてきだ。

2008/10/7 Tuesday

感性も鍛えられるのか

Filed under: - site admin @ 23:37

運動することで身体を鍛える。美しいものを見て、心は豊かになれる。では、感性はどうやったら鍛えられるのか。

もののあわれについて、昔の人はかなりの年齢までも、それを追求していた。昔の人は人生わずか50年といっていたし、日々の生活は自然の驚異や、春夏秋冬の季節変化抜きでは考えられなかった。

それが今は、冷暖房の完備した部屋で、一年中同じ室温で、Tシャツで過ごしている人もいる。季節を感ずる食物や衣服に囲まれても、ぼんやりしていると一年が過ぎてしまう。

感性を鍛えるために、ひとつの方法は30歳違う友人をもつことだ。これは年上、年下を問わず、そのくらい違う人の考え方を知ることで、自分の立ち位置がわかる。

最近、若い友だちから教えられることが多く、同じことでも、受取る側の温度差があるのだと気づいた。気がつかなければ、次の波が来るまで、放っておかれるだろう。

新聞の書評を見て、本を買うように、芝居や音楽の批評をみて、本物を味わいたいと思う。関東圏にすんでいるものの贅沢なのかもしれない。

2008/10/6 Monday

六本木ヒルズで、落語を聞く

Filed under: - site admin @ 23:45

ライブラリーのセミナ、魅力的なものがたくさんあったが、スケジュールが重なっていたりして、お休みしていた。

今日は人形町の帰りに、六本木に直行する。

題して、「落語の魅力」三遊亭遊三師匠のトークと、最後に火焔太鼓の語りがあった。会場に赤い毛氈の高座に紫の座布団が置かれ、寄席気分たっぷり。若い方の参加が多かったのも頼もしい。

久々に笑いました。師匠が真剣に語れば語るほど、可笑しさが出てくる。古典芸能はいいですなあ。トークが終ったら、白いカジュアルスーツに着替えて再登場するところも、江戸っ子の分をわきまえていらっしゃる。 演芸場に通いたくなった。

27 queries. 1.205 seconds. Powered by WordPress ME