雷鳴、雷雨、嵐の日の過ごし方
ここ数日、猫の目のように変わる天気に、振り回されて、いくつかの約束をキャンセルし、あるいは足留めをくらった。
雷雨というのは台風とは違って、直前まで晴れ間が見えているから怖い。いきなり、大粒の雨が降り始める。単を着て、歌舞伎座に出かけたのが夢のようだ。
家にいるのだから、ゆっくりと本でも読んで過ごそうと思うが、地響きを立てて轟く雷鳴を聞きながら、平静ではいられない。晴れた日に心が軽やかになるように、雷雨の日は、空気まで重苦しく感じられる。
昔の人なら、繕い物をして過ごしただろう午後を、ネットの仲間たちと流行(トレンド)の商品について、情報交換する。web上のオンラインショップをもっている店は強気だ。期日限定の通販のために、PC待機しているひとたちがいる。おかげで、半日もすると、かなりの情報通になってしまった。
雑誌10冊分くらいの情報量である。友だちからのリアルな感想は、ありがたい。これを商品開発に使えるのではないか、と思ったりして、仕事のことが頭の片隅にいつもあるのだ。