仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2008/7/29 Tuesday

わが家に猫がやってくる

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この25年間、猫のいない日々はなく、今いるのは17歳のシャム猫。連日の暑さで元気がなく、年だから仕方がないと心細く思っていた。そして、偶然に偶然が重なり、知合いの家にいるまだ離乳食を食べている猫二匹を急遽、引き取ることになった。

これだけでもドラマが書けそうだが、現実問題として、子猫の世話は経験ないので、とりあえず、必要なものを揃えにいった。二匹の名前はすでに決まっている。オスかメスかも知らない。

木曜日にやってくる猫たちとは、たぶん10年以上付き合うことになるから、彼らがわたしの生き様の証人になるはず。ずっと二匹の猫がいたので、足元を猫が追いかけっこする風景に、また出会えそう。手はかかるが、楽しみもそれ以上にあって、猫好き一家はどきどきしながら、木曜日を待っている。

2008/7/28 Monday

音楽劇、「夜と星と風の物語」星の王子さまより

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毬谷友子さん主演の星の王子さまを、別役実がアレンジした、音楽劇「夜と星と風の物語」を見に出かけた。場所は北千住の駅ビルの中にある THEATRE1010。同じビルには足立区の区民センターも併設されている。

初めてみるジャンルの音楽劇で、すばらしかった。歌もわかりやすく、きれいで、登場人物はみな美しい。毬谷友子さんの王子さまも、さすがだと思った。役になりきっている。いま住んでいる、いま見ているものがすべて現実なのか、それとも幻なのか、考えさせられた。

千葉でもこういう芝居をやってほしいと思った。8/3まで、当日券もあるようだ。大人も十分に楽しめる内容になっている。

別役さんの作品なので、わかったような、わからないような不条理な世界も出てくるのだが、それを音楽劇に仕立て上げたのはさすがだ。

【キャスト・スタッフ】

星の王子さま:毬谷友子
バラの花:池田有希子
男1(飛行士):曽世海司 (more…)

2008/7/27 Sunday

夏の休日の過ごし方

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八月に連休を取ろうと考えていると、七月の土日は、家で過ごすか、都心に戻る。外はくらくらするくらいの熱気で、途中の電車や地下鉄は、冷え冷えとしているから、この落差を上手に埋めていかないと、大変。

汗をかいたら、水分補給して、お風呂に入って、汗を流そう。

南側の窓に遮光カーテンをして、光を遮り、29度くらいの温度設定にして、扇風機も回す。これが結構快適。家に籠って片付けを始めたら、以前しまっておいたものがぞくぞくと見つかった。扇子やタオルは、今の季節にぴったり。

モノをできるだけ少なくすることが、時間も空間も贅沢に使うことだと、わかっているのに、知らず知らず増えていくモノたち。最近は買い物も控え目にして、会場を貸切るセールよりも、店舗で行なうセールを見るようにしている。それでも、用途に応じてなんとなく増えているからこわい。習い事をいくつかしているので、お稽古用バックも出てきた。

片付けに頭を使ったので、夜は冷しゃぶしゃぶにする。お肉を沸騰しただし汁にくぐらせるだけで、簡単だし、その汁はあくをとり、酒と、塩を入れてスープにする。お湯ではなく,だし汁にするのがコツ。旨味が倍増される。今週もイベントが満載だ。

2008/7/26 Saturday

日本舞踊入門コース終了

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楽しそうだと思うことには参加することにしている。隔週で三軒茶屋まで、日本舞踊を習いに行っていた。これは夏だけ開かれる、体験講座、浴衣で日本舞踊を学ぶコース。

相方の可愛らしいお嬢さんと、二人でお師匠さんから指導を受ける。昨日は、隅田川の花火大会。その人混みに紛れる形で浴衣で出かけた。半蔵門線から田園都市線に乗って、三軒茶屋まで。浴衣で電車に乗るのは初めてなので、わくわくする。

昨年の夏はひとりで着られなかった浴衣も、今年はなんとか着こなして、やはり着物は楽しい。大手町の階段で鼻緒が切れたのに、それでも無事、千葉まで戻ってこられた。だれかに守られているのかもしれない。

8/9には国立劇場でお師匠さんたちの発表会がある。それを見るのに、何を着ていこうか。和の楽しみはどれも初めてのことばかりで、日本人なのに、半分くらいしか生きていなかったような気がする。これで、音曲などできたら人生はまた、違うものになるのではないか。

2008/7/23 Wednesday

江戸の古文書講座に、イタリア人のゲスト

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仕事をしていて、よかったと思うことは多いが、今日くらい感激したことはない。社会人向けの夜間講座を始めているが、今回、イタリア人のゲストがいらした。ヴェネツィア大学の教授で、専門が日本語、日本文学という。江戸の古文書のくずし文字はお手の物なのだ。

さらに昨日、イタリア研究会でお話を聞いた陣内秀信先生とも、面識があるのとのこと。イタリアと江戸が好きなのは自分だけかと思っていたら、結構いらっしゃるのでうれしくなる。こういう出会いがあるから、セミナは止められない。生きている限り、毎日が発見でわくわく過ごせるのだ。それを忘れないように、しっかりと覚えておこう。

イタリア語ももっと話せるように頑張ります。

2008/7/22 Tuesday

南イタリア 海洋都市の形成と再生

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久しぶりに参加したイタリア研究会で、今月は陣内秀信先生の「南イタリア 海洋都市の形成と再生」についてを聴く。陣内先生は、1989年に東京都が企画した、江戸東京ルネッサンスでも講演をされていて、今回、ようやくお話することができた。イタリアと江戸が好きという、日本人は、多くはないはず。

南イタリアというと、治安が悪いという印象が強いが、Gallipoli、Monopoliのように、Centro Storicoが再生されて、人々が回帰しているというお話しを聞くと、次回はぜひ訪問してみようと思った。ヴェネツィアのような迷宮や、袋小路があって、そこに住まいする人々と話がしてみたい。

2008/7/17 Thursday

祇園祭に出かけてきました

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7/14の古文書講座と、7/17の古文書講座の合間をぬって,京都まで出かけてきました。

三年前、宵山の日にお茶会に出かけ、そのおり、京都在住の知合いに祇園祭の愉しみを教わりました。そして、宵宵宵山から山鉾巡行まで、十二分に堪能してきました。泊まったのは,京都センチュリーホテル。四条がとれなかったら、駅前も便利です。地下鉄で移動できますから。

暑さが苦手なので、昼間は大原に出かけたり、大阪松竹座で歌舞伎をみたりして過ごしました。夜は、夕食後にゆっくりとでかけて楽しめます。雨も降りましたが、巡行の日は晴天。生稚児もしっかり見てきました。

四条付近で、食事をするなら、SARAが便利。ここはブッフェスタイルで食事が食べられて、京のおばんさいもあり、なかなか使えます。ランチが1600円。

2008/7/10 Thursday

イタリアからのメイル

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30年前に出会って、数ヶ月間、ロンドンの英語学校の同窓だった人がいる。その人はイタリア人でミラノから来ていた。その学校にはミラノからの学生がずいぶんといたが、心から尊敬できるのは彼女だけだった。

おたがいに住所は交換しあって別れたのに、連絡することもしなかった。

そして、いま、幸運にもネットを介して、彼女のサイトを発見し、イタリア語で手紙のやりとりをしている。イタリアにこだわるのも、そして、イタリア語を習おうと思ったのも、この日のための必然。

こういう日が来ることは、わかっていた。強い信念を持って、彼女がどうしているだろうかと、いつも考えていた。そして、向こうも同じように思っていたことを知り、驚く。30年間、恋愛でもないのに、友情を持ち続けることができるのか。

彼女とは源氏物語つながりである。ロンドンにいて、初めて出会った「源氏を英文で読んだことのある外人」だった。奇しくも今年は源氏千年紀。だから、巡り合うことになったのかもしれない。

イタリア語の手紙を読むのは楽しいが、その返事を書くのに三倍くらいの時間と労力を使っている。ネイティブの言い回しは、いつも勉強になるし、彼女はわたしのイタリア語のレベルに合わせて、簡潔でわかりやすいいい方をしてくれる。そういう配慮のできる人なのだ。

そして、半年前には想像もしなかったことが、ある日突然やってくるのが、現代の暮らしだ。来年には、イタリア語の手紙を書くのが楽しくてならない、という日記を書きたい。

2008/7/7 Monday

マーケティングのトレンドを知る

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みなと同じものを作って、並べていては売れないし、飽きられる。やはり、ひと味違う、only1 な商品、サービスが大切ではないか。

というのは簡単だが、人と違うことをするには、勇気がいるし、潔さも必要。そして、えいと、始めてうまくいくと、また楽しさがひとしおだ。成功体験は小さなものから、大きなものまで等しく心をときめかせる。

いつも買い物にいくデパートでは、サマーセールが始まっているが、バックがほぼ50%オフなのに驚く。一階の目立つ売り場で、そんな表示をしただろうか。でも、安くなったからといって飛びつかない。モノはどこにも溢れているのだ。そんな中で、所有したいと切に願うブランドがいくつかある。

マーケティングのトレンドを知るには、都内の繁華街を歩くと面白い。街行く人がみな、特別な格好をしている。たぶん会社にもそれを着ていくのだろう。スーツという言葉が死語になりそうな今だと思う。

三夕の讃

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三夕とは、夕暮れを詠んだ有名な歌三首を指す。すなわち、西行の鴫立沢、定家の裏苫屋、そして 寂蓮の槙立山である。これらの歌は定番中の定番で、江戸の俳諧を志す人なら、誰でも知っていた。

いま学んでいる江戸の旅日記では、甲州の豪農、蟹守が広島にやってきて、連句の会に参加する。

そこで、俳諧版の三夕を知り、聞き書きしている。なかなか興味深い句なので、ここに記す。

鴫立沢(しぎたつさわ)  闌更(らんこう)
「鴫立て 暮行墨の 袂かな」

裏苫屋(うらとまや) 
「何もなき 秋や其侭 花紅葉」  完来(かんらい)
「見わたせば 海又うみや 秋の暮」青羅(せいら)

槙立山(まきたつやま)
「墨画にも その色としや 秋の暮」二柳(じりゅう)

2008/7/4 Friday

能楽へのお誘い

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六月に佐渡に出かけて以来、能楽鑑賞が続いている。杜の会を見て、この続きがあればいいのにと思っていた。すると、不思議なことに、あるいは当然のことなのか、知合いの能楽師の方から、宝生流の文月能、蛍火能のお誘いをもらった。

こういうは、派手な宣伝もしていないので、知合いが声をかけてくれるのが、いちばんありがたい。

文月能 2008年7月19日 土曜日 14時開演
自由席 4000円、学生 2000円
能    生田敦盛
狂言   清水
能    班女
能    殺生石

蛍火能 女流研鑽会
2008年8月1日 金曜日 18時半開演
自由席 2500円
能  羽衣

2008/7/2 Wednesday

第41回 杜の会、観世能楽堂

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芸大の邦楽科能楽観世流本科の卒業生有志により組織されている、杜の会。年に一回の会が渋谷の観世能楽堂で開かれ、聞きに出かけた。

観世能楽堂は、ほぼ満員。立ち見も出たそうだ。チケットは一般販売していないので、伝手を頼って手に入れる。それで満席というのはすばらしい。

これが濃密なのだ。ひとことでいうと二回分の内容が一回の公演に凝縮されている。能は,羽衣と、藤戸。見ていて、能はやはり滅びの人々の代弁だという気がしている。能に思いを託して、為政者の前で優雅に踊るのだ。

佐渡で三番、みて、またこちらで拝見すると、能楽は楽しい。心が癒される気がする。また、近々出かけようと思った。

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