仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2008/4/30 Wednesday

連休の合間にセミナに参加する

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世の中は大型連休のはずなのに、やはり月末に仕事をしている人は多く、帰りの電車も混雑していた。

自分でも開催しているが、セミナというのはどんな意味があるのか。ひとりでは気づかないことを講師と、そして参加している人から受取ることができる。迷いのない人などいないと思うが、それを手放したときに、また、新しい転機が生まれるような気がする。ワークショップの多いセミナは、参加者との交流が生まれるから、最初は知らない人でも、別れ際には、かなり親密になっていることに驚く。

いくつになっても、勉強していたいと思うし、学ぶことはまだまだたくさんあるのだ。

2008/4/28 Monday

横浜市営地下鉄グリーンラインに乗ってきました

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日吉本町のお客様を訪れ、今年の3/30に開通したばかりのグリーンラインに乗ってきました。subway of Yokohama

東急日吉からの乗り換えは、スムーズ。改札を出たところにもう一つ改札があって、SUICAなら、難なく通過できます。

古くからの住宅街に誕生する新駅として、地域住民に愛され、人々が集う駅 との解説ですが、たしかにこれまでバス路線もなく、日吉まで出るのはタクシーか、徒歩という環境が、一変しましたね。MKTG的にはこの地区の貸しアパートの価値が上がったのではないか。近くには慶応大学もあり、これまで以上に、通学・通勤の便がよくなったはずです。 また、注目すべき点は、グリーンライン沿線会議というのが開かれていること。web上でも公開されていて、地元民の意見がわかります。

2008/4/26 Saturday

着物ライフを愉しむ

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曇り空だったが、雨コートを持参して、着物で出かけた。70年代の音楽を聴く仲間のオフ会。最近、ようやく着物が着られるようになって、着物ライフを楽しんでいる。三ヶ月前までは想像もできなかったことだが、おかけで新しい出会いがあって、知合いもできた。

着物ライフの必需品は、大判のハンカチとクリップ、紐。着物で食事をするときは、ハンカチが役に立つ。胸元に挟んで、帯に入れて、それでも心配なわたしは、クリップで留めている。膝にはタオルハンカチを置き、これで万全。

着物は、非日常というよりは、ゆとり、あるいは幸せな気分を演出してくれる。帰ってきて、着物と長襦袢をハンガーにかけて、後は小物をくるくると丸めてしまうだけ。半襟は色衿だと、二三回使えることがわかった。だから、白の塩瀬より人気があるのだ。ホテルで出てくる歯ブラシも捨てずにもって帰ってくる。半襟を洗うときのブラシに使うと効果的。

大阪の友人が、羽織ひもと、携帯ストラップ、ネックレスなど一式を送ってくれた。材料および破損したものをまとめておくったのに仕上がりはすばらしくて、うれしくなる。携帯ストラップの1つは、父の誕生日プレゼントにした。パリに住む友人にも送ってあげよう。

2008/4/25 Friday

パリからの贈り物

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30年ぶりに連絡が取れた友人から、封筒が届いた。中身はニューヨークで行なった個展のカタログと、絹のスカーフ。彼女らしい選択だ。まるでまだ夢の続きを見ているような気分。イタリア人特有のくるくると丸まった字が並んでいるレター。眺めていると、昔の記憶が蘇ってくる。

不思議なのは、あのロンドンのフラットの模様を今でも覚えていること。彼女と再会するためにイタリア語を習っていたような気がする。30年という年月が、一瞬のように思えるのだ。

今日は届き物の多い日だ。京都で誂えた帯も届いた。大阪の友人にお願いしたネックレスも明日届く。幸せの特急便がやってくるようだ。

2008/4/24 Thursday

イタリア研究会4月例会、江戸の地図

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出会いというのは、ふいにあらわれて、心を捉えるものだ。渋谷から銀座線で上野に出て、東京文化会館方面に向かっていると、正面に古本市開催の旗が見えた。いつもなら通り過ぎるのだが、今日は時間がたっぷりあったので、覗いてみると、『江戸時代図誌』の全集ものの一部が出ていて、とても安い。その中の東海道(三)には、伊勢参りの話も載っていたので、買ってしまった。佐渡の載っている北陸編と合わせて六冊。雨の中を持って帰ってきた。

本日は東京文化会館で、イタリア研究会の四月例会。知合いと久しぶりにお話しできてうれしかった。今日のタイトルは次のとおり。

2008年4月例会(第336回)
(1)日時:2008年月4月24日(月)19:00-21:00
(2)講師:松永安光
  建築家,前鹿児島大学教授,東京芸術大学大学院非常勤講師 
(3)演題:「「地域づくりの新潮流−スローシティ・アグリツーリズモ・ネットワーク」
わが国の抱える深刻な問題のひとつに拡大する地域格差がある。この問題はわが国ばかりでなく欧米の先進国でも悩みの種になっている。その中で、「スローシティ」などのイタリアの取り組みはわが国にとっても大いに参考になると考えられる。今回のレクチャーではスローシティ、アグリツーリズモなどのイタリアの事例と鹿児島県での提案について触れる。

毎月、ユニークな話題での発表が続く。イタリアに関心のある方ならどなたでも参加できるので、ぜひ、こちらに書いてお送りください。年会費8000円で、毎月の例会に参加できる。

2008/4/22 Tuesday

Google AdWordsの効果的な表示について

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毎日、データを取って、実験を繰り返しているので、ここで得た知識を共有しようと、急遽セミナを開催することにしました。

Google Adwordsを使った効果的な広告表示
2008年5月15日 木 13時30分から16時 (受付開始13時)
場所 日本橋人形町セミナルーム

実は、Adwordsは起業してすぐのときに利用したことがあります。その時は、よく分からずに広告を一つ設定して、そのまま放ってありました。毎月の支払時にこんなにクリックされているのだと驚いたのを覚えています。それから3年経って、基本から初めて見ることにしました。キーワードを選んで、単価を決めます。

この辺りから、MKTGの事例研究になりますね。データを集めて、分析して、そして、仮説に基づき、また実施してみる。ただWebマーケティングが普通のマーケティングとは違うのは、速さという点です。普通なら、分析してレポートが出るのに二三か月はかかるのに、Webでは一日から結果を見ることができます。

うれしいことには、始めて一週間ほどで、広告をみて参加したいというお客様がいらしたことです。検索して探し出してくださったので、予想していたことと、ぶれずに受け止めていただいたようです。

2008/4/21 Monday

ハムレット

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ローマKyogen一座の翻案・演出を手がけてきた早稲田大学の関根勝教授が、本来のイギリス演劇に戻り、ハムレットを演出する。

ハムレットには大蔵流狂言師の善竹忠亮、そしてオフィーリアには二期会オペラ歌手の土田聡子、旅芸人にはルーカ、フランチェスコなどローマKyogenのメンバも参加する。国立能楽堂での上演、この顔ぶれ、そして、この内容はもう二度と再演されることがないだろう。

イタリア研究会で、関根先生にはお世話になっているので、さっそくチケットを購入した。このブログを読まれた方もお早めに予約された方がいいかと思う。

公演日程
6/13、15 大阪
6/17、18 東京
6/21 福岡
6/22 豊田
6/24 名古屋

2008/4/20 Sunday

図書館で本を七冊借りる

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仕事が一段落して、ちょっとだけ余裕が生まれたので、県立図書館へ、久々に出かけた。家から歩いて二分の近さなので雨さえ降らなければ、重い本を借りても大丈夫。

史料 井伊直弼の茶の湯(上) 彦根城博物館叢書
史料 井伊直弼の茶の湯(下) 彦根城博物館叢書
伊勢物語絵巻絵本大成 資料編 羽衣国際大学日本文化研究所
伊勢物語絵巻絵本大成 研究編 羽衣国際大学日本文化研究所
歌舞伎の根元 今尾哲也
考証元禄歌舞伎 上田 衛
プラトンの国の先住者たち  加藤一夫

貸出し期間は二週間だが、延長してもう二週間借りられる。読みたい本が家にあると、とても豊かな気分になれる。読み終えたら、返せばいいのだからうれしい。十年前は読みたい本を次々と買って、置く場所もなく、本棚を買ったりと苦労していた。 本は借りて読めばいいと思う。そして、本当に必要なものだけを注文している。

2008/4/19 Saturday

あすなろBLOGカンファレンス『スタート×キッカケ×ブログ』

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昨年、このコンファレンスに参加して、あすなろブログになりたいと思った。知合いが何人も出席していたし、外資系に長らくいたので、書くことはたくさんあったのだ。 そして、一年経ち、また、同じように会合に参加しているのは、とても不思議な気がする。

小さな変化を大きな変化に変える話も出ていたが、自分の場合、予想していなかった未来が展開している。まあ、予感のようなものはあったが、現実に体現するというのは、かなりの幸運に恵まれていたのだろう。

例によって、渡辺千賀さんのお話は圧巻。このために集まっている方々も多いと思う。

題して、『きっかけを作りだし、変化を実現する7つのルール』

ただし、disclaimer が付く。
誰にでも向いている話ではない。
嫌われたり、孤独になるのが人生最大の苦痛の人はぜったいに真似しないでください。

その7つのルールを書いてみる
1. 実力発揮の場を作る
2. 一期一会のチャンスを掴む
3. 前向きな諦めの達人になる
4. 孤独に慣れる
5. しない後悔 > した後悔
6. 大きな理想と小さな達成でやる気をキープ
7. 運の流れに逆らわない (いちばん大切なこと) (more…)

2008/4/18 Friday

“Sagrantino Day"- Gioiello enologico dell’Umbria

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Ais Japan(Associzione Italiana Sommeliers)による、ワインセミナに参加した。場所は汐留イタリア、汐留シオサイト5区とよばれる場所だ。雨の中、迷いながらようやくたどり着いたら、ちょうど始まるところだった。

ウンブリア州の一部の地域Montefalcoで収穫される特殊なブドウ、Sagrantinoを使って作られたワインのティステングと、その味わい方などをレクチャーして貰った。すべて日本初上陸の製品である。100% Sagrantinoのワインは、いずれも芳醇な香りと味わいがある。DOCGの製品も多い。美味しいワインをいただきながら、幸福感に包まれる。ふわふわとして、それでも次の予定があるので、汐留から東銀座経由で東京フォーラムまで出かけた。

Cantine partecipanti*:
Madonna Alta http://www.madonnalta.it/
Pennacchi
Antano
Dionigi http://www.cantinadionigi.it/
Colsanto
Terre De La Custodia http://www.terredelacustodia.com/

*parteciperanno all’evento anche i produttori
(more…)

2008/4/17 Thursday

人形町で香道セットを買う

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源氏物語千年紀に奇しくも合わせたかのように、28年ぶりで連絡が取れなかった友人が見つかった。源氏繋がりだったので、本当にうれしい。今では、メイルを交わすことができる。

それを記念して、人形町の松栄堂さんで、香道セットを整える。香炉は、佐渡の無名異焼きのソバちょこ。灰と、マッチで付く墨、それに練り香である。紅梅を求めた。まあ、初歩の香道なので、目をつぶってください。源氏にちなんだお香が30種類くらい、用意されているので、それはそれで愉しみである。

ゆったりとした気分で空焚きをしようと思っている。京都に出かけるまでは、自宅でこんなことを楽しむなんて考えもしなかった。やはり、体験することは大きい。

予算の方は、びっくりするほどでもなく、やや贅沢なランチ程度。身の丈にあった贅沢というのがあるはずだから、と納得している。そのうち、極上の香木にも挑戦してみたい。

2008/4/15 Tuesday

限定された部分で最善を尽くす

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日本人の美徳というか、国民性なのだろうか、俺も俺もと騒がない。与えられた環境を上手に使い、努力して結果を出す。江戸が再生社会だったというが、もともと日本人は狭い国土の中でそうやって生きてきた。

アメリカのように大量生産、大量消費は罪悪感を感じる。食べ物を粗末にしてはいけないと、親やその親の世代からいわれてきたし、着るものも着物のように繰り返し再利用し、最後は布団皮にしたり、前掛け、雑巾、お襁褓などにして使い切った。そういうDNAが残っているので、捨てる技術といわれても、使えるものを捨てるのに抵抗がある。

こういう国民性なので、何か限定された部分で、最高のバフォーマンスを発揮するような気がする。限られた予算、限られた日数、限られたメンバでも、なんとかやりくりして結果を出すのだ。

知合いの社長さんから聞いた話をご紹介する。

景気が悪くなり、給料をカットすると、たちまち優秀な人間から辞めていく。だが、それを怖れてはいけない。社長の役目というのは、残った人たちを上手に使って、それなりの結果を出すことなのだと、決めている。優秀な人はどこでもやっていけるし、あるいは自ら起業して社会に貢献できるかもしれない。そうでない人を使って、きちんと仕事をさせていくことは自分にしかできない、と思っている。

この限定されたところで、最善を尽くすというのは、本当に日本人の気質に合っているような気がする。自分自身もいちばん頑張ったのは、そういう条件付きの場面だったと思う。

卑近な例で申し訳ないが、いつでも使えるスポーツクラブの全日会員より、時間制限のある会員の方が、真剣に通うような気がする。プログラムをチェックして、予定を立てて、それを真面目にこなしていくのだ。いつでもできるというのは、結局、明日に見送り、何も進まない。締切がなければ仕事はできないと、主張する人がいるが、それもたしかに正しいと思う。

2008/4/14 Monday

源氏物語千年紀

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今年は源氏物語が書かれて千年紀にあたり、京都でもさまざまな催しが始まっていた。松栄堂さんでは、源氏にちなんだお香を作っているし、他にも帯メーカーが特別な仕様の帯を出したり、扇をつくったり、あるいは帯揚げ、半襟など、ほんとうに多くの企業が参加している。

そんな源氏にちなんだもう一つの物語がある。1977年にロンドンで出会って、連絡が途絶えていた友人と、今日、連絡が取れた。この友人とは、源氏繋がりなのだ。アーサーウイーリの英訳は読んでいたが、宮中行事が省かれていることに物足りなさを覚えていて、わたしに源氏の講義をしてくれないかと、尋ねた。

源氏物語は海外で暮らすときの必需品である。特に歌詠みの人にはこれがないと、始まらない。歌は詠めないが、与謝野源氏は持っていたので、何回か、解説を行なった。

そして、ある日、突然友だちはパリに飛び立ち、その後、決して会うことはなかった。その友人とgoogleのお陰で連絡がとれたのである。

2008/4/13 Sunday

目覚めよ、あなたの中の眠れる資質

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先日、六本木ヒルズで、資生堂名誉会長の福原義春さんの講演会があった。その中で、本業とは別に趣味というよりも専門家に近い仕事をされている人たちを何人も紹介されていた。

会計士なのに、画家とか、建築家なのに、ロックミュージシャンとか、そういう生き方もあるのだと、改めて知る。

年齢とか、性別とか、仕事の業界とか、そういうものに制約を受けることはないのだ。つまり、幸福になりたいとか、2つの趣味と仕事を両立させたいとか、自分から強く願うと、なんとかできるものらしい。この場合の趣味は、それを本職とスイッチできるくらい、専門的なものである。

『目覚めよ、あなたの中の眠れる資質』

宇宙への飛行士になるのは、難しいかもしれないが、飛行機の免許なら、挑戦する価値がありそうだ。イタリア語と、フランス語を習うのもいい。

大学院で経営学を学んだり、論文を書くのも素敵。実際に身近な人がこれらに挑戦している。

毎日を不満や、人の批判で生きている人もいないと思うが、自分が何かに挑戦していたり、あるいはいくつかの趣味を真剣に楽しんでいるなら、外野の声も気にならない。

好きなことだから、多少、睡眠時間を削っても、社交を犠牲にしても続けられる。そして、その先で出会う同じような意気の仲間の存在がさらに、勇気を与えてくれる。

江戸の人々も三足、四足のわらじを履いて、それぞれの生活を楽しんでいた。藩士なのに、画家だったり、劇作家、また、豪農なのに、俳人、地図測量、能楽師などなど。

人生が80年近く、用意されているのなら、いつだって挑戦できるはず。みなさまもぜひ、始めてみてくださいね。

2008/4/11 Friday

主張する人、収集する人、そして、批判する人

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世の中にはいろいろな種類の人間がいるのだということを改めて知らされる。日頃は、気の合う仲間や、尊敬できるクライアントたちとばかり付き合っているので、忘れているのだ。

主張する人は、多少、口が悪くても邪気はないような気がする。自分を表現する一つの方法として、発言するのだろう。 収集する人は、分析も好きだ。ネットに浮遊する膨大な情報の中から、自分の主義や理想にあったものを見つけ出す力を持っている。 そして、誰かが主張したり、収集したりするものを批判するだけの人がいる。批評と、批判は違う。批評は、よい点も認め、足りない点も明らかにして、その相手がさらなる成長することを祈っている。 貶すだけなら誰でもできるが、誉めることは知性が必要だ。批判だけする人は、主張したり、収集することを羨ましがっているのだろうか、そうは思えない。

他人を批判することは、その何倍ものマイナスのエネルギーが自分に帰って来る。よい点を見つけて、誉めることのできる人は、やはりその何倍ものプラスのエネルギーが戻ってきているはずだ。この基本原則を知っていたら、幸せになるために人のよい点を見つけようと、努力すればいいのだ。

会ったことがないからといって、あるいは、自分より優れた見識があるからといって、人を貶めたり、憎んだりするのは、愚かなこと。肩の力を抜いて、できないことはできないと素直に認めると、別な道が開けるような気がする。

2008/4/10 Thursday

香道入門、これなら誰でも楽しめる

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二泊三日で京都に出張したが、時間がまとまってとれたので、新しい発見がいくつかあった。

1. 老舗のお香屋さんで、銀葉(ぎんよう、雲母をガラス状にスライスした香道で使う道具)について尋ねたら、日頃はありますが、あいにく切らしています、という返事。いつ頃入るのか、あるいはこちらの連絡先を聞くとか、次のリアクションがなかった。たぶん、この店に二度と足を運ぶことはないだろう。

2. 市内のデパートで源氏物語の千年紀展を開催していたので、のぞいてみたら、老舗のお香屋さんが出展していて、源氏54帖になぞらえて、名前のついたお香が並んでいた。『紅梅』など入れ物も優雅なので、ミラノに帰る友人にプレゼントしようと、尋ねると、空焚きするには、灰と、炭団があればいいから、品物を集めてくれて、作法も丁寧に教えてくれる。

香炉のかわりにソバちょこでも、マグカップでも代用できるのから、灰と炭があれば火はつけられて、楽しめるはず。こちらはプロのアドバイスを受けてうれしかった。

同じ老舗といっても、扱いがずいぶんと違う。入門者にも優しい店というのは、また訪れようという気持ちになるものだ。

雨の京都もまた愉しい

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京都のホテルは、インターネット完備というところ多し。海外からのお客様も増えているからだろうか。今回、PC持参で快適ネット生活を続けている。

今日は一日雨の予報。昼ごろには一時小雨になってきたようだ。京都の知り合いとランチの予定。ネットのおかげで、会う前から仲良しになっている人も多い。ほんの数行の書き込みなのに、その人の人柄が分かるのはなぜだろう。

帰りは関空経由なので、京都駅の伊勢丹地下でお買い物をするつもり。あちこちまわらなくても、名店が揃っているので、時間の短縮にもなる。特に生ものは直前に買いたいから、便利に利用させていただいている。

着物生活も三日目、なんとなく慣れてきた。家に帰っても、着物を楽しもうと思う。非日常でなく、日常にしたいものだ。

2008/4/9 Wednesday

京都でイタリアオペラを聴く

Filed under: - site admin @ 22:53

ミラノから友人がこのコンサートのために帰国していて、京都文化博物館で、歌った。すばらしい夜、歌声も会場の雰囲気も、そしてお客様の一体感もなにもかも最高。アンコールも三回くらい、最後は椿姫の乾杯の歌で終わった。

人生という器に愛を満たし、みんなの心を幸せにできる音楽家というのすばらしい職業だと思う。同行した友人も感激していて、この夜に乾杯である。着物道中だったが、ホテルに帰ると待っていたかのように雨が降り出した。何もかも予定されていたかのような幸運。

こういう日があるから、ふだんの日に頑張れるかもしれない。関係者のみなさまに感謝である。

2008/4/8 Tuesday

京都に来ています

Filed under: - site admin @ 22:54

二泊三日の出張で京都に来ています。羽田発八時半の飛行機が二時間遅れて出発、伊丹から高速バスに乗り、京都に着いたのが十二時半。長い旅でした。

今日の関東は低気圧の影響で大荒れ、飛行機の運休も続いたそうで、飛べただけ幸運だったのかもしれません。こちらは曇りで過ごしやすい陽気でした。

京都に通い始めて三十年以上になるけれど、最近、地元の友だちが続々とできて、出張も楽しくなりました。一時半にランチを予約して、入れるイタリアンが荒神口の近くに一軒、そして、まだ行ったことはないのですが、町屋を活かして作った日本料理店。知り合いのお薦めは間違いなく美味しい。

祇園祭に京都に来られるのも、こういうノウハウを教えてくれる知り合いがいるからこそなのです。京都の人は知り合いになると、本当にびっくりするくらい親切で、こちらが期待する以上のもてなしをしてくれます。旅行者として、地元の方と交流も少なく、自分たちのグループだけで行動されている方が多いのですが、もったいないです。

今回は全行程着物という大胆なプランなのですが、これが正解でした。着物で歩いていると、バスの運転手さんも地下鉄の人も親切です。京都の町は平らな部分が多いので、草履で歩くのにちょうどよい大きさです。バスのステップも低くて安心します。

京の町は、外国人も多いし、お年よりも元気だし、とても優しいと思います。東京から京都に来ると、時間の流れが違って見えます。

今回の出張でもお世話になるのが、デパート地下街。足りないビタミンCを補うために、グレープフルーツひとつ、オレンジひとつと買い物ができます。案外お値打ち価格の商品が揃っているし、野菜サラダなども買えて嬉しくなります。老舗の味を買い求めて、朝ごはんにしてもいいかも。ホテルのビュッフェより、価値ある美味しさです。

それに水、いつも二リットル入りの水を飲んでしまいます。ここはコーヒー文化の町ですよね。観光客の少ない地区に本当の名店が隠されているような気がしています。

2008/4/7 Monday

月曜日の朝、愉しいですか

Filed under: - site admin @ 11:07

いつもなら、バタバタと忙しい月曜日の朝、ふと気がついて日曜日の夜、ちょっとだけ準備して眠る。朝、目覚めたとき、やるべきことがきちんと決まっていると、ムダなことを考えてなくてすむので、能率があがる。

わたしってこんなに天才だったのだろうかなどと、自惚れて、同じプリントを二部も作っていた。予定したいてことが時間内を終って、まだブログを書く余裕が残っている。仕事は愉しい、楽しくなくちゃ続けられない。もっと楽しくするために考えることはわくわくすることばかり。

思いついたアイディアのうち、実現するのは、あるいは真面目に実行しようとすることは半分もないが、その課程がいちばんいいのだ。月曜日の朝は、いつも幸せに満ちているような気がする。今週、出会う人、久しぶりに会う方、美味しい食事、桜の満開の下を歩くこと。

毎週通っていたお稽古が一つ終って、また、出張もあるので、こんな気分なのかもしれない。今日も元気で出かけてきます。

2008/4/5 Saturday

グーグル Adwordsに登録しました

Filed under: - site admin @ 23:32

4/3に『團十郎の小倉百句を読む』、の古文書講座が開かれたが、内容は聞いたことのないような話ばかりで、すばらしかった。これだけ資料を読んで、講義の内容にまとめてくださる講師の先生のためにも、もっとたくさんの人に聴いたいただきたいと思ったのだ。

長年、セミナを主宰しているが、参加される人の関心や熱意で、講師のもつ実力はどんどん大きくなっていく。先生というのは、そういう聞き手の期待に応えようとするものなのだ。それを目の当たりにしたとき、セミナを主宰していてよかったなあと思うのである。

セミナに参加される方は、ご縁があって、いらっしゃるのだから、来た方に、よい時間を過ごしたと思っていただきたい、そう思って営業することにした。

お茶もお花も、お稽古道は余裕から生まれるもので、ここに集う人にも当然、その思いがあるはず。そこに弊社の強みがあるのかもしれない。他では聞けない話を講師から引き出す、あるいはお客様の気持ちに沿って出していく。少人数でいいから、満足されて帰っていただければと思っている。

そして、Adwordsに登録して、広大なネットの海の中から、この講座を見つけてくださったらうれしいなあと、密かに楽しんでいる。江戸の古文書で、検索してみてくださいね

2008/4/4 Friday

変化のとき、これまでの経験はあまり役に立たない

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仕事の上で、ここ数日間、実は激動が続いている。マーケティングを長年学んできたものにとって、仮説、検証、分析などという手法が通用せずに、限られた時間の中で、即対応することが必要になっている。『2008年の新時代のマーケティングなんていう講座』が作れそうだ。

大きな変革のとき、これまでの経験はあまり参考にならない。江戸から明治に変わる時、人々は緩やかに受け止めたのだろうか。あるいは、電気が繋がった時、電話が通じた時、また、インターネットが接続した時、などなど。

柔軟な心とは少し違う。正義を信ずるというか、未来よりも現実に生きるというか、全財産を預けてしまう潔さが大切。方向さえ決めてしまえば、後は今を信じて待つこと。何もしないのでは、何もはじまらない。それも楽しくないと思うのだ。

お客様から教えられることは多く、たいていはその中に次の戦略のヒントのようなものが隠されている。その言葉やサインを見逃さないようにするのが仕事なのかもしれない。

2008/4/3 Thursday

実現させたい未来が見える

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物事はたいていの場合、自分の意図したこととは別の方向に引き寄せられ、思いがけない出会いや新しい始まりなどを体験する。だから、人生には期待とほろ苦さが混じっているのだともいえる。

それでは、実現させたい未来が少しづつよい方向に変わっていくのだとしたら、それを始めたときには気づかなかったような副産物があったとしたら、それを素直に喜べる人は何人いるだろうか。疑いをもたずに、不安もなく、未来を信じているのは子どもたちだけだろう。大人の自分たちがいま、そんな純真な心で未来を待ち受けることができたら、それは新しい始まりでもある。

そんなことを象徴するような出来事がいくつかあって、ご縁も感じて、今を信じようという気持ちになっている。競争する必要がないのに、相手と比較することばかり考えている人がいるが、本当にできる人は静かだ。小さな池は、小石一つで波紋が広がるが、大海原はすぐに波をかき消してしまう。そんな人に出会えたことを感謝しよう。

2008/4/2 Wednesday

人形町で花見大会

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気がつくと、たくさんのオフ会に出ているが、その中で続いているコミュというのは、どこかしら似たモノたちが集まっている。そんな地域コミュの人形町で花見が今年も開催された。指定された場所に緩やかに集まり、適当に買出ししながら、数時間もおしゃべりしている。

今年の桜はとてもタフだ。先週の雨風にも負けず、まだまだ満開。そして、時折風に花びらが運ばれてくる。二年ぶりに会った人、一年ぶりの人、みんなネットという仮想空間の中で知合った割には濃い付き合いをしている。

2008/4/1 Tuesday

いつもの4月1日

Filed under: - site admin @ 23:26

毎年、『結婚しました』というブログで、笑わせてくれる友だち、今年は嫁の写真まで付いていた。大部分の人は、いたずらを用意する暇もなく、23時頃、カウントダウンとして、あと少しだから頑張ろうなどと言い合っている。

それほど大きなトラブルもなく、過ぎていく。まあ、本日、見積書を送ってくださった方には明日、返信することにしよう。なんとなく、本日は重大なメイルを書くのが躊躇われる。そのせいか、トラフィックも少なかった。

本当は仕事始めの日なのに、重要なことが決められないというのは、これだけでも滑稽さの価値があるのではないか。

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