二泊三日の出張で京都に来ています。羽田発八時半の飛行機が二時間遅れて出発、伊丹から高速バスに乗り、京都に着いたのが十二時半。長い旅でした。
今日の関東は低気圧の影響で大荒れ、飛行機の運休も続いたそうで、飛べただけ幸運だったのかもしれません。こちらは曇りで過ごしやすい陽気でした。
京都に通い始めて三十年以上になるけれど、最近、地元の友だちが続々とできて、出張も楽しくなりました。一時半にランチを予約して、入れるイタリアンが荒神口の近くに一軒、そして、まだ行ったことはないのですが、町屋を活かして作った日本料理店。知り合いのお薦めは間違いなく美味しい。
祇園祭に京都に来られるのも、こういうノウハウを教えてくれる知り合いがいるからこそなのです。京都の人は知り合いになると、本当にびっくりするくらい親切で、こちらが期待する以上のもてなしをしてくれます。旅行者として、地元の方と交流も少なく、自分たちのグループだけで行動されている方が多いのですが、もったいないです。
今回は全行程着物という大胆なプランなのですが、これが正解でした。着物で歩いていると、バスの運転手さんも地下鉄の人も親切です。京都の町は平らな部分が多いので、草履で歩くのにちょうどよい大きさです。バスのステップも低くて安心します。
京の町は、外国人も多いし、お年よりも元気だし、とても優しいと思います。東京から京都に来ると、時間の流れが違って見えます。
今回の出張でもお世話になるのが、デパート地下街。足りないビタミンCを補うために、グレープフルーツひとつ、オレンジひとつと買い物ができます。案外お値打ち価格の商品が揃っているし、野菜サラダなども買えて嬉しくなります。老舗の味を買い求めて、朝ごはんにしてもいいかも。ホテルのビュッフェより、価値ある美味しさです。
それに水、いつも二リットル入りの水を飲んでしまいます。ここはコーヒー文化の町ですよね。観光客の少ない地区に本当の名店が隠されているような気がしています。