仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2007/12/31 Monday

暮れの買い物は12/30がベストかもしれない

Filed under: - site admin @ 23:49

来年のための忘備録として記しておく。

暮れの買い物は12/30に出かけよう。このタイミングだと、刺身やタコなどの賞味期限も1/1なので、正月元旦の食事に使える。もし足りないものがあれば12/31に買い足せる。手作りのお節料理も二日間あれば、なんとか間に合う。30日に下味を付けたり、野菜を茹でたりしておけば、さらによい。

そして、大晦日は、煮物や焼き魚、栗きんとんなどを作り、お重を出してお節を詰め。後は、特製チーズケーキを焼くのだ。

1999年から2000年になるとき、2000年を記念して、ミレニアムチーズケーキを作ったが、今はそのレシピが見当たらない。ネットで探して、美味しいというチーズケーキを試してみた。

材料: 
クリームチーズ  一箱 250g
生クリーム    一箱 200cc
牛乳    15cc
たまご    2個  
砂糖    80〜150g(お好みで)
小麦粉    大さじ3
レモンの絞り汁 1/2個
コアントロー  大さじ 1
焼成温度 170℃度で40〜50分

すべての材料をフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまでよく混ぜ合わせる。周囲をへらできれいにしつつ、とにかく混ぜに混ぜる。これをクッキングシートを敷いた型に入れて焼くだけ。

最初は膨れているが、冷えると小さくなる。味見してみたが、美味しい。冷やしていただくのも、またおいしそうだ。

2007/12/29 Saturday

突き抜けろ!限界論 OBIIミーティングに参加しました

Filed under: - site admin @ 19:20

12/28の18時から22時まで、熱気溢れるイベントでした。参加して、同じ時間を共有できて本当によかったと思います。

第一部
会場 秋葉原徒歩7分 ちよだパークサイドプラザ 6F
18:00-18:15 挨拶&趣旨説明、ノザキシュウゴ(OBII)
18:25-19:25 第1セッション 日本型マネジメント・組織
19:35-20:35 第2セッション ブログ
20:40-21:45 第 3セッション メディアとプラットフォーム

豪華なゲスト人、そして、結構本音が飛び交う年末。御用納めの日に、こんな真面目な会合に参加されるみなさまも、偉いと思いました。

嘉永6年(1853)、ペリーが浦賀に来航し、安政、文久と、世の中は開国に傾いてきます。その頃、各藩の青年武士たちは、真剣に日本の将来を考えていました。必死になって、語学を学んだり、米国に留学したり、医術を学んだり。そのDNAは今のわたしたちにも伝えられているはずです。

体育館の中で、プロジェクターもなく、黒板や画帳にタイトルだけ書いて、発表するという形式に、遠い江戸を感じました。この人たちが国の将来を真面目に考えているなら、こちらも真剣に協力しなければいけないと、思った次第です。貰ったものの大きさと、考えることの深さで、今年最高のイベントだったのかもしれません。

OBIIのメンバのみなさま、ありがとうございます。

2007/12/28 Friday

自分のライフスタイルを創造するために、大掃除はあるのかもしれない

Filed under: - site admin @ 13:52

年末にようやく休みが取れても、大掃除があるので、憂鬱だった時代があった。家具を動かして、窓ふきなどをするのに、不具合な天候もある。そこで、五月の連休にシフトして、年末は中程度の掃除ですませていた。

ところが、今年は佐藤可士和さんの超整理術を読んで、開眼したのだ。整理整頓は、義務とか嫌々するのではなく、自分が理想とするライフスタイルを実現するためのスタート地点なのだ。マーケティングの戦術にも似ている。まず、商業施設を作ったら、そこにどんな人が集まったらよいかをイメージする。そして、それにふさわしいショップを選定し、誘致交渉を始める。

これがマーケティングを知らない人が担当すると、まず希望するショップを受け入れる。定数に達した所で、どんな配置にするのか、考える。もちろん、統一感もない、イメージもばらばら。でもショップはそれぞれの存在を主張するから、すぐに統制不可になってしまう。これが何も考えないインテリア、あるいは部屋作り。欲しいものだけを集めているのに、まとまらないのだ。それは、明確な戦略がないから。

単にモノの出し入れと考えていると失敗する。本当に必要なものなのか、否かを判断して、余分なものを持たないようにするのが整理整頓の基本だ。時間もかけて、体力も使うのだから、新しいライフスタイルを創造しよう。それを毎年、修正する意味での大掃除なら、たしかに参加する意義がある。

今年は、カッシーナのTHEMA ソファを買ったので、新しいコーナーを演出したい。

2007/12/26 Wednesday

歌舞伎座で千秋楽にカーテンコール

Filed under: - site admin @ 23:42

本日12/26は、十二月大歌舞伎の千秋楽。夜の部は、「寺子屋」、「粟餅」、そして「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の三本だった。特に、ふるあめりかは、有吉佐和子原作、歌舞伎座初上演ということで、玉三郎の独演場である。

着物の着付けを習っているので、襟の抜き方、帯の形、すそ回しなど、関心を持って眺めると、さすがに歌舞伎は伝統芸能だけあって、すばらしい。柄行きなども勉強になる。

三味線の名手であるお園(玉三郎)は、最初から最後の場面まで、ほぼ出ずっぱりで、狂言回しもする。時代は嘉永から安政、文久と幕末のきな臭い時期だ。国が攘夷か開国かと揺れているとき、西洋人相手の遊郭も命がけである。

恋愛模様の中に政治批判がある、有吉流の演劇を、歌舞伎仕立てにして、衣をつけているが、本質は変わらない。

最終幕が降りて、しばらくの間、拍手がやりやまなかったら、幕が再び開き、中央に玉三郎ただひとりが座り、客席に向かって、右、左、中央と頭を下げ、挨拶した。千秋楽に無事舞台を勤め上げたという自負が見られる。こんなカーテンコールは、初めての経験だった。近くに座っている方も初めてだと興奮気味に話されていた。

2007/12/25 Tuesday

情報処理能力とは、紙媒体を減らすこと

Filed under: - site admin @ 9:24

年末恒例の大掃除、古来からの習わしではあるが、科学的に意味のあることだと思うようになってきた。

個人が在庫しているものは、在庫リストもないのだから、年に一二回は、棚降ろしする必要があるのだ。

1.  空間の価値  
いらないものが留まっているということは、スペースのムダ。都心部に住む人なら、家賃の1/20を考えてみたらいい。そんなムダを惜しいと思うはず。

2.  情報の価値
今は最新情報でも、一年寝かしておくと、ただのゴミということもある。継続して持つべきものと、捨てるものを判定しよう。

3.  創造の価値
何もない空間がつくるパワーを感じる。真っ白だから、イマジネーションを自由に飛び交うことができる。清められた神社の玉石や、枯山水の庭を想像してみたらよい。ホテルに籠って仕事をするのも、そこが何もない空間だから。何かをはじめようとしたら、創造する空間を確保しよう。

整理整頓といっても、その人それぞれの生活スタイルがあるから、一概にはいえない。私の場合は、圧倒的に紙媒体が層を作っている。会社の資料としてもらったも、セミナの資料、メモ、テキスト。カタログ、パンプレットはその場で判断して、家に持ち帰らないようしている。

情報処理能力というのは、何かに出会ったとき、自分の仕事や生活に本当に必要なものか、瞬時に判断することだ。その結果、否という答えがでたら、どんな高価なものでもすぐに捨てよう。迷ってはだめ、瞬時に判断できるように、訓練しよう。

そうやって、必要なものばかり残しておいても、一年に一度は再度、整理整頓する必要がある。モノは少ないほど管理しやすいし、有効に活用できる。持っているだけではだめで、何回利用できるかが、鍵になっている。

2007/12/24 Monday

連休の最終日は、海辺の町へ向かう

Filed under: - site admin @ 23:59

お天気に恵まれて、遠出も楽しい。高速を君津で降りると、辺りは霧に包まれていて、スキー場のようだった。太陽が霧の向こうにぼうっと見えて、視界も悪く、青信号も見えない。それでも慣れた道なので、なんとか無事鴨川に到着する。

お正月用品が並べられ、華やいだ雰囲気だ。黒豆、里芋など正月の食材を買い求める。白菜も丸ごと売っていてうれしくなる。市内のデパートでは、1/2あるいは、1/4が標準なので、白菜のロール巻きが作れなかった。

鴨川から館山に向かうのに、丸山経由にして、途中、石堂寺でお参りした。何度も訪れていて、本堂を見たのは初めてだった。奥が深い、さすがは南房総の名刹である。

館山の知人宅で、お茶をいただき、安房神社に向かう。新年で混雑する境内より、年始を迎える準備をしている神社の方が凛として、風情があって好きだ。隣接する野鳥の森は建物がすっかり新しくなっていて、展示コーナーも充実していた。昔、ここに毎週のように通ったことを思い出す。

海辺の町で暮らしていたとき、季節の移り変わりを感じながら、あるいは、雲の形、海の色、空の青さ、夕陽の沈む時間などを楽しみに過ごしていた。時間に追われる生活をしていた身には、最高の週末の過ごし方だったと思う。

幸せというのは、心の中にどれだけ楽しい思い出があるか、そして、未来にも同じような楽しいことが待っているのだと信じることだと思う。心を亡くしては、幸せだとはいえない。

帰ってきて、黒豆を浸し、大根を煮て、さつま芋を蒸かす。寒さが楽しみに変わるように、干し芋を作ろうと思う。手間をかけて、時間をかけて、それが楽しみになるような、人の営みの基本というものがいくつもある。手縫いで、着物を作ること、面を彫ること、編み物をすること、家具を作ること、花を育てること、そして、豆を煮ることなどなど。

2007/12/23 Sunday

名刺は集めるな、24時間以内にメイルを出そう

Filed under: - site admin @ 18:50

思い立って、23年間集めた名刺の整理を始めました。米国系企業の広報、販売促進担当だったので、それなりの人物と会っています。広告代理店、新聞、電機、製造、印刷、出版、大学、官公庁、などなど。ほかにもセミナに多数参加していたので、各業界の経営者の名刺もあります。

でもほとんどは、ゴミ箱に直行です。なぜって今後のビジネスには必要ないから。よくセミナの後の懇親会で名刺交換しますが、これも大切にとっておいてはだめです。貰ったら24時間以内に御礼のメイルを出しましょう。

こちらには印象深いイベントも、経営者や有名人にとっては、日常の一コマです。だから、今後、その方たちとコンタクトを取りたいと考えているなら(実際に会っていただけるかはわかりませんが)帰ったその日、あるいは遅くとも翌朝までに簡単な挨拶と、どんな風に感銘をうけたかをまとめてメイルをします。

これで初めてあなたの名刺が相手の整理ボックスに入ります。超有名人で、毎日100名以上の方と名刺交換されている方から、直接お聞きした話ですが、彼の人は貰った名刺のうち、このような御礼のメイルが届いた方だけ、残して後は破棄してしまうそうです。

これからの繋がりを考えて、その方なりの価値判断があると思いますが、この24時間以内のコンタクトは大切だと思います。ネットワークの作り方を知りたいと、よく尋ねられますが、これは基本だと思います。

【ネットワークの作り方 中級編】 (more…)

2007/12/22 Saturday

土曜講座が無事終了

Filed under: - site admin @ 23:35

どうしても受けたい内容だったので、土曜日の午後、隔週で飯田橋まで出かけていた。本日、最終講義が終了する。宿題もあって、途中、一日休んだが、なんとか終えられた。

講座が続けられるかのキーポイントを5つあげて見る
1. 先生の教え方がすばらしい
2. 受講生にすてきな方がたくさんいる
3. 講座の内容が他ではきけないものである
4. 教室全体の雰囲気がよい
5. 事務方のサポートが的を得ている

そして、この講座は3のみ。初めてのテキストなので、本当に参考になった。始めた当初はまるで分からなかったのが、理解できるようになり、やはり、継続することは大切だと思う。毎回、予習、復習をしないとついていけないので、外出するときは必ずテキストを持参した。内容についても、半ば暗記してしまった。こんなに勉強したのは久しぶり。このペースを維持したいと思う。

2007/12/21 Friday

今年いちばん遊んだ場所

Filed under: - site admin @ 23:36

某所でなんでもベストテンをやっているが、オレ流を作ってみよう。

1. 今年いちばん遊んだ場所
それはだんとつで六本木。ライブラリーの会員になっていることも大きいが、ミッドタウンのセミナを受けたり、西麻布から歩いたりと週に二三回出かけている。そして、第二位は銀座。こちらも歌舞伎を見たり、画廊に立ち寄ったり、パンを買ったりと、生活に密着していた。第三位はたぶん、立石。葛飾区とのご縁ができて、毎月通った。第四位が飯田橋。神楽坂と、ワインの試飲会、古文書講座など、こちらもたっぷり楽しんだ。第五位が京都。今年は祇園祭の宵宵山から参加して、そして堪能した。第六位がイタリア、第七位が佐渡と続く。

2. 今年いちばん出かけた催し
IT勉強会、古文書講座、イタリア文化会館の行事、歌舞伎、オペラ、そして、展覧会。本当によく出かけたと思う。

3. 今年いちばん行なったスポーツ
アクアビクスと、クロール。散歩はスポーツにはならないが、続けていた。

4. 今年いちばん美味しいと思った食べ物
青砥の天婦羅屋さん、てんぷら割烹 うさぎ。ここの天婦羅は軽やかで、鮮度を大切にしている。第二位が、横浜で食べたとらふぐ。

2007/12/20 Thursday

12/28は、「第8回 OBIIミーティング〜突き抜けろ!限界論」

Filed under: - site admin @ 23:12

12月は飛ぶように過ぎていく。これは毎年変わらない。あちこちのイベント、講習会、勉強会等が次々と年内最終日を迎え、その合間に忘年会があり、年内進行の仕事に集中していると、いつの間にか20日になっていた。

あとは正月用に佐渡のお酒を頼むこと、お正月の買出しに行くことと、思っていたら、最後の勉強会が12/28にあるのだ。

題して「第8回 OBIIミーティング〜突き抜けろ!限界論
「○○がつまらない」「限界だ!」と嘆く声を耳にすることが少なくない昨今ですが、本当にそうなのか? 2007年を振り返りながら、新年に向けて明るく前向きに話し合うイベントです。今回は「日本型マネジメント・組織」「ブログ」「メディアとプラットフォーム」の三つのテーマで各々の“限界”を突き抜ける議論を盛り上げたいと思います。

最後まで付き合うと夜明かしすることになりそうだが、そこは真面目なので帰ってくる。しかし、豪華なゲストだ。人脈の正しい使い方の見本のようなイベントである。

2007/12/18 Tuesday

夢中になれるものを見つける

Filed under: - site admin @ 23:34

一年前には、予想していなかった人生がある。これは意外と普通。だれにでも等しく起こりうる事。

その中で、自分が楽しくて、夢中になれることを見つけられたら、これは幸運としかいいようがない。最近、講座を通じて、古文書の楽しさがわかってきた。地下鉄の中で、文書を広げていると眺めていると、不思議そうに覗き込む人がいる。そのうち、研究施設からスカウトがかかるかもしれない。

闕字(けつじ) 敬意をあらわすために、本文中、一字分空けて表記する

平出(へいしゅつ) さらに敬意を表す場合に用いられる。一行改める。将軍が鷹狩りにでるときの書類に出てくる。平頭抄出の略

学生時代、もっと熱心に勉強していたら、進路も変わっていたかもしれない。

2007/12/16 Sunday

大草谷津田いきものの里で、探鳥会

Filed under: - site admin @ 18:21

昔、海辺の町にウサギ小屋を借りていたときは、毎週のように出かけていたバードウォッチング、自宅のまわりでは限られた鳥しかみられないからと諦めていた。

古文書講座で習っている小山町について、資料を調べていたら探鳥会のサイトにたどり着いた。ここは家から車で20分くらい。昨年の五月にオープンし、第一、第三日曜日に自然観察会を開催しているという。朝10時15分集合というのもうれしい。古文書つながりがなかったら、きっと知らずにいたのだと思うと、ご縁があったのだろう。

参加者も15人くらいで、こじんまりしていて気に入った。大草谷津田にはまだ自然がたくさん残されていて、カワラヒワ、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、オオサギを観察することができた。ゆっくりと立ち止まってみることができるので、それぞれの鳥の特徴をじっくりと覚え込むことができる。日だまりは暖かだが、森の中は冬。鳥たちは風があると茂みのなかに身を潜めているそうだ。

場所もわかったので、ふらりと出かけてみようと思う。落ち葉を踏みしめて歩いて、里山の風景を眺めているだけで、遠くに来た気分になる。この手軽さは館山から野鳥の森へ向かうのに似ている。思い立ったら、すぐに出かけられるようなところに鳥が来ているというのは、かなり恵まれたことなのだろう。

2007/12/15 Saturday

ブランディングはビジネスの基本である

Filed under: - site admin @ 23:16

本日の日経セミナの中から、自分のビジネスにも応用できそうな話をまとめてみた。これはどんなプロジェクトにも当てはまると思う。

プロジェクトをスタートさせるために

【事前調査】
1. ターゲットはだれか
2. その人たちはなにを望んでいるか
3. 時代のトレンドはなにか

【ブランディング】
1. イメージを固める
2. それに合致する商品、サービスの選定
3. イメージの共有化
4. ライフスタイルの提案
5. 全体としてのブランディング

【効果の補強】
1. 限られたものの中から特徴を出す
2. 人と人との繋がりを大切にする
3. 出会う時期、タイミングを活かす
4. 自分たちのコンセプトを正しく伝える

何か新しいことを始めるとき、納期や時間、費用などの制約があるが、結局のところは、人と人の話し合いになる。人の心を動かすような誠実で、熱心な姿勢が基本だ。その上に経験や知識が付いてくる。つまり、熱意のある人なら、チャンスはいくらでもあるということだ。

午後四時からの歌舞伎鑑賞

Filed under: - site admin @ 10:28

一度も観劇されたことのない方もいると思うので、書いておくが歌舞伎の公演時間は午前の部、11時開演、夜の部、16時開演が普通である。平日歌舞伎を見るためには、半休を取るか、休暇申請しなければ間に合わない。もちろん、途中からの入場もできるが、本来最初から楽しむものであるし、せっかくの雰囲気をこわして、回りの方への迷惑にもなる。

会社員だったときは、やり繰りして夜の部を見ていたが、フレックスタイムという制度が導入され、コアタイム(元社の場合、10時から14時45分)以外であれば、各自の自由ということになって、ずいぶんと機会が増えた。歌舞伎とは、狂言、つまり、非日常の世界である。だからこそ、週中の夕方から鑑賞して、一夜の夢をみたらいいと思う。

最近ではweb松竹ができて、web2.0ではないが、さらに便利になった。 (more…)

2007/12/13 Thursday

江戸の歌舞伎 vs 平成の歌舞伎

Filed under: - site admin @ 23:29

歌舞伎の面白さの1つが、狂言仕立てにして政治批判をすること。江戸では初演できずに大阪で上演した『仮名手本忠臣蔵(かなてほんちゅうしんぐら)』。元禄15年12月14日に討ち入りをしてから、47年目の寛延元年(1784年)に大坂竹本座で人形浄瑠璃として初演された。

そして平成19年、今年は国立劇場で、−それぞれの忠臣蔵−が上演されている。

討つ者・討たれる者・見守る者、吉良邸討入の陰には、さまざまな人間ドラマがあった!「堀部彌兵衛」「清水一角」「松浦の太鼓」と三部作をみればそれがわかる、というわけである。

平成の役者が演じる忠臣蔵。江戸の雰囲気を再現できるのだろうか。伝統芸能とはすばらしい技能である。そんな話を書いていたら、急に見に行きたくなった。こんなとき、オンラインでチケット予約できるのはすばらしい。討ち入りの日の観劇である。

2007/12/12 Wednesday

江戸の職人

Filed under: - site admin @ 22:22

六本木ヒルズのライブラリーメンバが主催するコミュニティがあって、江戸コミュというのを担当している。昨日はその講演会『江戸の職人』があった。講師は順天堂大学医療看護学部非常勤講師、吉丸雄哉さん。

そもそも職人ということばだが、中世までは、武士と農民以外の専門職に携わるものが、すべて職人だった。鎌倉-室町に『座』が発生する。座とは、中世、商工業者などの同業組合。貴族、社寺の保護を受け、商品の製造、販売上の独占権をもつ。

これが、江戸時代になると『座』から『仲間』へと変化する。
仲間とは、近世における商工業者の独占的な同業組合。座が結合したもの、親方のみが参加できる。職人町を形成する。 鍛冶屋町、紺屋町など。

だれでも職人になれるわけではなく、徒弟制度、つまり弟子入りして、親方のうちに住み込み、十年ほど修業してはじめて一日前になれるのだ。終了すると親方から鑑札をもらい、営業できるようになる。

これが近代化の波でまた、変わっていく。
明治4年、職業の自由が叫ばれ、明治五年に株仲間の廃止、会社にかわる。

学問として学ぶ江戸というのも楽しい。

2007/12/10 Monday

そろそろ新年の準備を始める

Filed under: - site admin @ 23:59

一年のうち、どうして十二月が最後なのか、疑問に思うことはありませんか。学校や会社の始まりは四月なのに、十二月で一度リセットがかかります。カレンダーや手帳などを新調し、部屋の片付けなど、身辺整理を始めます。

そうやって、寒い中、身体を動かし、迎える新年は清々しいのかもしれません。溜まっていた不要品を捨てるのにも最後のチャンスです。

新年は近頃は自宅で過ごすので、新春のお楽しみは芝居見物。すでに国立劇場の歌舞伎チケットは押さえました。後は、歌舞伎座を予約するつもりです。千葉東京は、距離はそんなに離れていませんが、江戸の空間と時間の中に身をおいて、非日常を体験するのは、もう一つの旅といえます。

晴れ着を着て、銀座を歩きながら歌舞伎鑑賞というのは、まさに モンテナポリオーネ通りでブランド品を買いそろえ、スカラ座の桟敷でオペラを見るくらいの感動があります。オペラと歌舞伎はとても似ていると思います。どちらも繰り返し見ることで理解が深まります。

今年は江戸にどっぷりと浸った年でした。来年のビジネス計画はできているのに、文化プランはまだというのも困りますね。

2007/12/9 Sunday

探鳥会、身近なところにいる青い鳥

Filed under: - site admin @ 22:09

千葉市に住んでいるのに、地元で開催する探鳥会に初めて参加した。その場所はいま古文書実習で出てくる小山村のすぐ近く、現在の土気地区にある昭和の森だ。

広さ100.9haという東京ドーム22個分の敷地には、展望台があって、太平洋を見渡すことができる。家からは車で30分くらいの距離なのに知らなかった。小学生の遠足コースになっていて、千葉市の子どもたちはみな訪れるという。

その探鳥会であるが、お天気もよかったのと、人出が多かったので、目玉のルリビタキは見ることができなかったが、コゲラやカワセミを久しぶりに見ることができて楽しかった。この会は毎月第二日曜日に開催され、現地集合なので事前の予約も不要である。今回は70名くらい集まって、三班に別れて観察した。

野鳥観察には冬はとてもよい季節で、ふだん見られないような鳥が身近で発見できる。次回は早朝をねらって出かけようと思った。館山にウサギ小屋を借りていたときは、年に三四回はこういう催しに参加し、それ以外も毎週、野鳥の森に出かけて、家族で鳥を見ていた。自宅の近くにはハクセキレイくらいしかいなくて、どこに行けば確実にみることができるのかも知らなかった。そういう意味でも今日の観察会はうれしいことだった。

なぜ遠くから鳥を眺めているだけで、幸せになれるのか。鳥との出会いは一瞬のことだからだと思う。次の瞬間には別の木に飛び立ってしまうかもしれないのを、みなで息をひそめて見守る。図鑑でしか見たことにない鳥との出会いは本当に貴重だ。先達の人々の苦労のお陰で、生息場所もかなり特定できる。

二時間近く、森や草原を歩き、森林浴も兼ねて過ごした午後は健康にもよいと思う。身近なところにある青い鳥を忘れがちだが、感謝しなくてはいけないだろう。

2007/12/8 Saturday

志は高く、そしてしなやかに

Filed under: - site admin @ 23:30

仕事でも、プライベートでもそうだが、尊敬できる相手とお付き合いしたい。会社の規模とか、役職とは違う志しの高さがあるのだ。今、ご縁があって千葉市市史の古文書整理を手伝っているが、このメンバで入門編を終えた初心者向けのコースを立ち上げた。自分たちもまだ学ぶ途中なのだが、そこで得た知識を共有しようと、毎回骨をおって、コースデザインをしている。

人生の経験でも、実力でも先輩になる方々に混じって、恥をかくことをおそれずに学んでいる。こういう会のまとめ役の人柄や志の高さに感心して、仲間に入れてもらっている。偽装事件や不当に金銭を得ることばかり目立つ今の時代にも、誠実な人々はいるのだ。

事件ばかりが注目されるが、日本人の美徳というのは、まだまだ失われていないと思う。自分がこれらの先輩諸氏にどこまで近づけるかは分からないが、精一杯努めさせていただく所存である。

人のために何かをすることは、本当は自分のためになっているのだと、最近しみじみ思うようになった。年末が近づき、一年の出来事を総括する機会も多いと思うが、だれかのために何かをするという項目を入れて過ごしたらいいと、自戒を込めて提案する。

2007/12/6 Thursday

忙しいときほど、しっかり食事をする

Filed under: - site admin @ 23:51

疲れていると食事の用意をするのも嫌になり、手抜きか、簡単にすませることばかり考えるが、実はこのとき、しっかりと栄養をとることが肝心なのだ。これだけ偽装事件が続くと、自家製のものが大切に思える。

というわけで、今日は朝からビーフシチューを煮ていた。わが家のは和風であっさり目、トマトも使わない。このスープに小松菜や、ほうれん草の茹でたものを添えていただく。少しづつバリエーションを付けて、最後にカレールーを落としたりもする。

おやつには、レーズン+ピーナッツが美味しくて栄養価も高い。昔ロンドンで暮らしていたとき、この2つが混ざったスナックがあった。年末進行につき、多少の無理は仕方がないと、思うが、頑張り過ぎて年末に寝込んでいた友だちもいるから、みなさまも気をつけてください。

2007/12/5 Wednesday

来春のコースについての打ち合わせ

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世の中は、年の瀬とばかりに気ぜわしいが、ビジネスの世界はもう4月以降の話を考えている。今日が第一回目の顔合わせの日だった。

時間はたっぷりあるので、どんなコースデザインにするか、楽しみがある。他では得られない、マディオセミナに仕上げたい。日本橋人形町で行なうセミナは、江戸にも関連の深いものをと、いろいろと動き回っている。まとまり次第、ブログに載せていくつもりである。

2007/12/4 Tuesday

小倉百人一首から、新しい発見をする

Filed under: - site admin @ 23:26

本日のライブラリートークは【誰も知らない百人一首の意味】、スピーカーは阿武秀子さんだった。朝から夕方まで、別のイベントがあって、なんとか駆けつける。会場に入ると、きれいな歌留多が並んでいて、来てよかったと思った。

百人一首の成り立ちや、そこに登場する歌枕、季節、恋の歌など、聞いているうちに、忘れていたことをたくさん思い出せた。こういう雅な時間を過ごすことの貴重さを、参加された方は実感されたと思う。

そして、圧巻だったのは、百人一首には歌番号が付いていることだった。第一番は、天智天皇、第二番は持統天皇、この二人の関係は父と娘。第九十九番は後鳥羽院、第百番は順徳院、この二人の関係は父と息子である。つまり、天皇の親子で始まり、天皇の親子でおわるのが、小倉百人一首なのだ。このことは、感動するくらいの発見であった。

そして、選者は藤原定家。彼は実朝とも歌のやり取りをしている。

次年度事業計画を立てる

Filed under: - site admin @ 9:03

毎月一回開催される都内某所で開かれる経営者会議。今月は各自が次年度の事業計画書を作って持ち寄ることが課題だった。

12月に入るとすぐに来年の計画案を作り、それを基に新年度の活動計画を書き出してみる。書いていると当たり前のことなのだが、これが結構大変。日頃見ないようにしている数字と格闘する。

売上げは、まず、ベストケースで金額もはじき出し、概算での収益を見る。スタッフの増員や広告宣伝費の配分など、微調整しながら、計画書を作る。

今年から事業部制にしたので、各事業部の活動目標も作った。微力ではあるが、みなさまの役にたつ、有益な情報を提供していきたいと思っている。

2007/12/2 Sunday

宿題との付き合い方

Filed under: - site admin @ 23:46

忙しい時間をやりくりして、資格を取るため、あるいは自己研鑽のため、勉強している人は多いと思う。そんな立派な動機ではないが、最近、習い事を始めた。これがなぜか宿題付なのだ。予習復習をしていかないと付いていけない、というか愉しくない。

そこで、最近は電車の中でもテキストを片手に勉強している。習ったことは翌週まで放っておかずに、すぐその帰り道に復習するといい。閉じかけた扉を少しでもいいから、開けて風を通してやること。

向こうの世界の新しい景色が少し見えるとまた、やる気になる。ここは講師の力量もある。

時間がたっぷりあるときよりは、忙しい方が集中して勉強できるような気がする。宿題はかならず、もらった日にやってしまおう。こういうのを残していくと、次回の前日まで手つかずに置いてあるものだ。宿題をやらないと、理由をつけて休みたくなる。宿題さえ、終えていれば時間をやりくりして、出席するものだ。

大人になってからも宿題に追われて生活するなんて、思わなかった。宿題はぜんぶ片付けると清々しく気持ちがよい。仕事の上では、こんなに完璧に完了することは珍しいから、勉強は愉しいのだ。

2007/12/1 Saturday

よい仕事をするためにオフはしっかりと休もう

Filed under: - site admin @ 23:35

仕事もプライベートもシームレスだという佐藤可士和さん夫妻。

わたしのやり方は、しっかり仕事して、オフも同様に休むのが似合っている。放っておくと仕事をしてしまうので、キリをつけるために休日設定が必要なのだ。何も予定がない一日というのはすてきだ。

そういいながらも、本日も飯田橋まで、勉強に出かけ、行きの電車の中で、宿題を解く。帰りには久しぶりにアクアビクスのコースに出た。自分から身体を動かすことを習慣にしないと、楽な方に流れてしまう。週に二回、運動するのが理想なのだから、スケジュールに入れてしまえばいいのだ。

仕事や習い事はどんどん入れてしまうのに、オフの予定は後回しにしていた。
よい仕事をするために、しっかりオフをとることも大切。この二週間、走り続けていたから、そう思う。今年も年末が近づくにつれ、ぼんやりと過ごせる日がなくなりそうだ。早めにブロックしておくことにする。

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