仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2007/10/31 Wednesday

世田谷を歩く

Filed under: - site admin @ 23:54

昨日の江戸から学ぶ会の復習をしているような一日だった。世田谷でランチミーティングのあと、世田谷美術館まで歩いた。

明治11年の区郡でいうと、駒澤町で中食、その後、玉川村から砧村に向かう。

このリンクを見るとわかるが、今の行政もこの明治の区郡に沿って作られている。今の23区よりもずっとこちらの方がわかりやすいのだ。

ここは展示物だけでなく、公園もたのしい。用賀まで歩きながら、世田谷の秋を満喫する。

世田谷美術館では、福原信三と美術と資生堂
2007年9月1日(土)-11月4日(日) 1階展示室
を見てきた。懐かしいポスターや、口紅、化粧品のパッケージが飾ってあった。時代を作っていたコピーや、女優さんたちが並んでいるのは壮観だ。

2007/10/30 Tuesday

江戸も基礎から学ぶと、勉強になる

Filed under: - site admin @ 23:31

六本木ヒルズで、一月に一度開催している【江戸から学ぶ会】。今回は、『江戸と東京 市街地、都市構造の変化』だった。講師は長谷川 徳之輔さん、メンバのひとりでもある。

江戸を知るためには、その後の明治から、現在までの人口分布や、土地利用についても学んでおく必要がある。階級制度という枠組みの中で、移動が禁じられた町は、その後、明治になって江戸のまま進み、関東大震災、第二次世界大戦により、変貌していく。

かつての大名屋敷がどうなったか、寛永寺、増上寺はどう変化したかなど、江戸を起点に今をみると、さまざまなことが明快になってくる。参加したメンバのどよめき、感動、大変すばらしいセミナだった。この時間を共有できて、幸せである。

2007/10/28 Sunday

あなたにも別の人生があるかもしれない

Filed under: - site admin @ 14:54

雨の中を隔週の講座で飯田橋まで出かけた。お仲間は年配の方が多い。講師の先生がいちばん若いのかもしれない。そして、よく勉強しているのがその生徒さんたち。

どこか違うなと、思っていた。講師という職業は、自分もときどきやるのでよくわかるが、ひとに教えるためには、その二十倍も、三十倍も勉強しなければいけない。そして、生徒に教えるという側面と、その教えている姿を第三者が評価するという側面をもつ。極端なことをいえば、生徒の数は少なくても、参加されたお客様から気に入られて、仕事の依頼があったりするものなのだ。

参加された人はたぶん、誰も完全な知識を求めていない。誠実で、熱心で、公平で、正直な人が好きのだ。わからないときは、そういえばいい。次回までに調べてきます、と。自分に自信がないと、そして、一生懸命にやっているのだという自覚がないと、授業はただ、消化試合みたいになる。

そんな講座もあるのだと、自戒をこめて参加している。物事はすべてに意味があるわけで、この経験は自分のビジネスに役立ち、後から理由が見つかるのだろう。

才能もあって、まわりにも恵まれているのに、いまひとつ努力がたりない人間がいるが、その人には別の人生があることを、誰かが知らせてやらなければいけない。不遜といわれそうだが、気づかせてやれたらと思う。

2007/10/26 Friday

芸術祭十月大歌舞伎・夜の部

Filed under: - site admin @ 23:27

昼の部はすでに鑑賞したのだが、たまたま夜の部のチケットが入手できたので、昨日、でかけてきた。演目は怪談 牡丹燈籠と、奴道成寺。

一、 通し狂言 怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)
伴蔵  仁左衛門、  三遊亭円朝・船頭・馬子久蔵  三津五郎
萩原新三郎 愛之助、 お露 七之助、  女中お竹・酌婦お梅  壱太郎
お米 吉之丞、   お国 吉弥、    飯島平左衛門  竹三郎
宮野辺源次郎  錦之助、    お峰  玉三郎

二、 奴道成寺(やっこどうじょうじ)
    白拍子花子実は狂言師左近  三津五郎

仁左衛門と玉三郎が、貧乏人役をやるのだが、怪談なのに随所で笑いが巻き起こる。貰い付けないものを持った庶民の悲劇とも言えるし、夫が出世するのに、昔の貧しい時代を懐かしむ妻の不幸ともいえる。玉三郎は、きれいなお姫様役だと200%のパフォーマンスが出るひとだけに、汚れ役はかわいそうだ。午前の部では、息を飲むほどのきわだった美しさを体現した羽衣がある。

仁左衛門の腰の低さと、その裏側にある人間の業のようなものは、うまく描けていた。ああいう人がきっといたのだろうと思わせる。江戸に憧れるが、実際に暮らすとなったら、辛抱も必要だろう。

2007/10/25 Thursday

プロジェクト中止といわれて、それをチャンスに変える方法

Filed under: - site admin @ 23:24

あなたが精魂込めて、あるいは、一から始めた新製品プロジェクトがある。スタートして数年になるが、まだ十分、利益は出ている。そんなとき、上からの決定で、そのプロジェクト自体を中止しろ、といわれたらどうするか。

会社側は、利益の出ているうちに、まとめて売却するつもりなのかもしれない。

あるいは、

そのプロジェクトに関わってきた人々をリストラしたいのかもしれない。

いずれにせよ、何もしなければ、そのまま中止が実施される。さあ、あなたならどうしますか。

  1. 自分の扱っているすべてのプロジェクトを確認する、それらは1つにまとめることができるか、止めることができるか、
  2. 自分がどれくらい余力があるかを確認する。新しいことを始めるには、知力だけでなく、体力も必要
  3. そのプロジェクトごと、別の部門に移管することはできないかを調べる。
    経理システム、購買発注システムなど、他部門でもしかしら、困っているものがあるかもしれない

  4. そのプロジェクトを持って、社外にでる。社内ベンチャーでもよい
  5. 知合いに、こんなプロジェクトをやっています、とアピールする
  6. そのプロジェクトの市場規模を簡単にまとめて、役員会で発表する

それと平行して次のこともやってみる

  1. 困っている人を助ける、情報は惜しみなく与える
  2. 情報感度を高く暮らす。そうすると必要な情報が飛び込んでくる
  3. 先手必勝。特に上司とは勝てる喧嘩だけすること
  4. 手を広げない。なにかできないことは、丁寧に謝る
  5. 断るときにも、作法がある。決して相手を責めない
  6. 気づいた時、別のプロジェクトを立ち上げていることがある

たとえ、プロジェクトは無くなっても、やることをきちんとやったのだから、気持ちよく次の仕事に移れるはずだ。

2007/10/24 Wednesday

イタリア研究会で、パスタについて学ぶ

Filed under: - site admin @ 23:49

毎月一回、開催されているイタリア研究会、このところ、別の会合と重なって出席できなかった。本日は、食文化についてということで、万難排して参加する。

2007年10月例会(第330回)
 日時:10月24日(水)19:00〜
 講師:講師:池上俊一氏 東大大学院総合文化研究科教授
 演題:パスタとイタリア人-歴史的考察

バスタの起源には諸説があって、アラビアからもたされてたのではないか、と言われている。特にシチリアはアラブ領だったので、そこには早くからパスタが伝わった。腐りやすい小麦のかわりに、乾燥させたパスタを持って放牧するのは理にかなっているような気がする。

2007/10/23 Tuesday

博物館ツアーで地下倉庫を見学

Filed under: - site admin @ 23:14

市史編纂のお手伝いをしているが、本日の会で、博物館ツアーが行なわれた。日頃はスタッフ以外、立入り禁止の場所に、バッチをさげたメンバが8人、係の方に引率されて出かける。守衛室の脇にエレベータがあり、鉄の扉の向こうに階段が作られている。博物館の地下は何層にもなっていて、まるで佐渡の金山のようだ。金鉱は、集められた資料の山。手つかずのまま、しっかりと保管されている。

まだ始めたばかりで、何ができるかわからないが、微力ながらも市史編纂の一助となればうれしい。いっしょのメンバが見識があり、リーダーシップが取れる人ばかりなので、教えられることも多い。社長業とは別の時間を過ごす幸せ。半年前までは予想もしていなかった仕事だ。

2007/10/22 Monday

情報を整理して、戦略をたてる

Filed under: - site admin @ 23:49

1つ1つはありふれた事柄でも、ジグソーパズルのように並べ替えていくと、やがて大きな絵が浮かび上がってくる。

そんな断片の情報から、1つの戦略を導きだすことができれば、一歩前進だ。これに近いことをここ数週間、やっている。まあ、それが仕事だともいえるので、本人は楽しんでいる。偶然の導き、気づき、出会いなど、幸運を引き寄せなければできないことばかりだ。

そのプロジェクトを拡大するのか、撤退するのか、決めるのは経営者の仕事。責任も重いが、うまくいったときの喜びは何にも代え難い。

2007/10/19 Friday

夏目漱石、再発見

Filed under: - site admin @ 23:28

2007年11月18日まで、江戸東京博物館で、文豪・夏目漱石 展が開催されている。今習っている市民大学の講座が【吾輩は猫である】なので、タイムリーな企画だ。ぜひ、時間を作って行きたい。

この夏目漱石、明治の文豪であるが、学生時代に読んだままになっていた。講座のために猫を読み返してみるとすこぶる愉しい。昔読んだときは、漱石がどんな環境で、この小説を書いていたのか、断片的な情報してなかった。

時は明治38年、島崎藤村などの自然主義文学が台頭していた時期である。漱石はその中で敢えて、Narrative Perspective 近代小説の技法としての語りという形式を選んだ。そして、このときの彼は東京帝国大学英文科講師、学問だけすればよかったイギリス留学時代と違い、講義、研究、そして公務(学生の試験問題をつくるなど)があり、悩まされる。この猫は、親友の正岡子規が主宰するほととぎすで発表されている。

したがって、読者は俳諧に興味があり、高い教養の人々だといえる。もともと、一回きりの投稿が、評判を読んで続編を書き、その後、連載という形をとった。だから、始めから長編小説として構想されたものではない。このあたりの偶然性が、彼を大学教授から職業小説家へと変えていくのである。夏目漱石年譜

2007/10/18 Thursday

フィガロの結婚@新国立劇場

Filed under: - site admin @ 23:43

千葉から初台は、案外近い。渋谷に行くよりも手軽だ。そして,初台のオペラシティでは、今年も意欲的にオペラ上演に取り組んでいる。本日の演目は、フィガロの結婚。初日で、平日だというのに人が溢れていた。若い人が多いのもうれしい。

スザンナ役のラウラ・ジョルダーノが、健康上の問題で急遽、中村恵理さんに変更していた。スザンナが主役の劇なので、どうなるのかと思っていたら、これがすばらしい。小柄な中村さんが生き生きと舞台を飛び回っていた。今回の演出では、いつになく伯爵夫人が活躍するのである。ロジーナのお転婆ぶりとでもいおうか。ケルビーノ役の林美智子さんもすばらしい。大人になれずにいつまでも、恋する少年の雰囲気を出していた。

演奏も舞台も後半になるにつれて、盛り上がり、最後の場面でみんなが白い服で登場するのは、平和を意味しているのだろうと思った。久々の大劇場に満足して、帰る。

2007/10/17 Wednesday

心穏やかに過ごすためには

Filed under: - site admin @ 23:59

仕事上のトラブルを抱えていたり、あるいは人間関係でもめているときは、自分自身も力が弱っているかもしれない。ちょうど鏡のように、相手からの影響は、自分自身の中にある問題と呼応するのだ。

よい友だちから、普通に親切にされ、それに応えて何かをしているとき、心は穏やかに過ごせる。天使のような人々に囲まれていたら、自分も努めてそうなろうと思うから、天使のひとりになれるかもしれない。

友だちは大切、環境も大切。だから、よい友だちがほしいと思ったら、まず自分からそうなれるように努力しよう。不思議だが、相手を嫌っているとそれは伝わる。愛情もまた同じ。好意をもっているだけで、相手にきちんと伝わるのだ。

幸せな人の近くにいて、よく観察していると、なぜ幸せになれるのがわかるような気がする。感謝と気配りを忘れていない。偉くなっても変わらない。

2007/10/16 Tuesday

ネットのお陰で、打ち合わせの前に準備することができる

Filed under: - site admin @ 23:33

誰かを採用する時、昔は履歴書(職務経歴書)を郵送してもらい、書類選考があって、試験、その後、団体面接、個人面接、重役面接、社長面接を経て、内定が決まる。それが今は、新卒採用でなければ、つまり、中途採用であるなら、履歴書(職務経歴書)もemailで添付、あるいはサイトに載せておく。本人の日常はブログで観察し、また、問題がないか、ネットを1時間程度調べれば、だいたい知りたいことがわかる。

ブログは動的名刺である。継続してなりすましや、嘘は書けないから、つい本音があちこちに散りばめられている。毎日ブログを書くということは決して国語力ではなく、根気強さである。

相手とのメイルのやりとりで、一つだけ気を付けなければいけないことがある。それは、発信する時間帯。気にする人もいるだろう。だから、平日は24時までにして、それ以降はメイルを送らないことにしている。

2007/10/15 Monday

経営者は機密厳守に徹する

Filed under: - site admin @ 23:34

仕事のやり方は千差万別だが、要約すれば、お客様がいて、こちらからモノやサービスを提供することになる。その対価として、いくらか金額が支払われる、あるいは動く。そのときの競争原理はなんだろうか。

差別化、既成概念の打破、お客様本位、ニーズの先取り、などなど。マーケティング的には研究・調査の対象として面白いが、実際のビジネスでは、もう少し真剣に考えなければいけない。軽はずみな行為が、競合に有利に働く。

そして、経営者はたえず戦略を考えているから、口を固く閉ざしていないと、だれかに語りたくなるものだ。自分のやっていることが、新しいのか、適切なのか、褒めてほしいのか、話がしたい。でも、機密は最後まで守り続けるのが経営者の役目だ。図書館で借りた推理小説の最初のページに、この人が犯人です、なとどいう書き込みがあったら、あなたはどうするか。

それと同じように機密公開はルール違反である。悩むのも苦労するのも一人の胸のうちで行なうこと。その分、経営者が高給を取っていることを非難しないように。孤独で忍耐強くないと勤まらない。

2007/10/14 Sunday

イタリア文化会館で、新国立劇場オペラ研修所コンサート

Filed under: - site admin @ 23:24

初台ではなくて、九段下でみる新国立劇場オペラ研修所の研修生たち。回を重ねるごとに、声の張りやのびやかさが高まっているように思えるのは、贔屓目だろうか。

新国立劇場オペラ研修所というのは、すでに音楽学校の声楽家を卒業した人たちが、さらに研鑽を積む場所で、最初からの新人はいない。オペラ歌手を目指して,試験にうかるのは毎年5人。司法試験より難しいのではないかと思う。そんな研修生たちを応援していると、まるでわが子のように可愛い。

オペラとはなんだろう。人間の声は楽器を超えて、300人のホールに鳴り響く。人がこんなにすばらしい音を奏でるのだ。もちろん、生まれつきの資質や、努力や練習の賜物だとは分かっているが、黙っていれば普通の人なのに、歌いだすと世界を変えてしまう。子どもの頃からオペラに親しむ人は少ないかもしれない。でも、大人になったら、伝統芸術は一通り、試されたらいいと思う。一級の芸術は、若さゆえの感性より、知識や経験に裏付けられた大人の方が、より深く味わうことができる。

私が能楽が好きなのも、そこには儚さ、哀しさが凝縮されているから。『もののあわれ』が分かるのは、ある年齢に達しないと難しい。なんの困難もなく、挫折も不幸もしらずに過ぎてしまった人には、能楽は退屈かもしれない。しかしながら、哀しい思いをして、それをじっと耐えているような人には、能楽の幽玄の世界に、さっと入っていくことができる。主人公が、昔を語るとき、それに自分の思いを重ねあわすことができる。

2007/10/12 Friday

何かが動き出した時、連鎖がはじまる

Filed under: - site admin @ 22:26

1つ1つはささいなことでも、それがほぼ同時にあるいは、連続して起きると、人は何かが動き出していることを感じる。

自分がほしかった情報が、思いがけない場所で手に入り、その情報武装により、第二ステージへの階段を登ることができる。以前にも書いたが、いくら考えていても、頭の中にしまってあっても、それが動き出さないうちは、何もしていないのと同じだ。

熱い思いがあるなら、相手にぶつけなければ始まらない。欲しかったものが、最高の日時にやってくる。それは一年以上も待たされているのに、いきなり連絡があったのだ。何かを手放すことで、別の何かがやってくる。だから、変わることを恐れてはいけない。

この連鎖は、次々と起きてゆく。気づかないうちに、すべてが変わってしまうのかもしれない。ただ、今言えることは、それを楽しむ自分がいるということ。この変動の波は、逃れられないのだから、楽しむしかないのだ。

2007/10/11 Thursday

なるほどと言われる、企画書の書き方 その2

Filed under: - site admin @ 23:19
    準備

  1. 対象はだれか
    いつも担当されているお客様か、その上司か、あるいは事業部長か、で全体の書き方が変わってくる。たとえば、上の方がよく場合、IT用語の解説を付けた方がわかりやすい。省略二文字を頻繁に使うのは避けよう

  2. 予算はいくらか
    松竹梅の三バターンを用意する。この場合、こちらが発注されたいものが最低価格(梅)であること

  3. 納期はどれくらいか
    具体的な話になったとき、予算の消化も含めて、年内、年明けすぐ、二月中など、納期がきまっていないと話が先に進めない。もちろん、最低でも一週間程度の予備日を持つこと

  4. お客様のメリットを強調する
    こちらは○○ができます、ではなく、それをすることでお客様にどんなメリットがあるのか、どんなよいことが起きるのかをわかりやすく、具体的に解説する。これは、担当者から上司へ、また、役員会議などでも議題にされることなので、慎重にまとめること

  5. 同業他社がすでに行なっていることは、その現状のサマリーをつける
    価格ではA社が一番安いが、保守サービスは弊社が万全の体制がある、海外組立品ではなく、国内生産なので、納期が短い、あるいは対応が速いなど。お客様は価格だけできめるのではないことを理解する

  6. 企画書を提出するときは、担当者が正副いることを示す
    どんなときでも連絡が取れると安心させる。変更に対応できる体制を強調する
    本文の構成

  1. 概要説明
    全体が20ページあっても、一枚のサマリーシートにまとめておくと、読んでもらえる

  2. 最初にマーケティング動向を示す
  3. 本文にお客様の主要事業のサマリーをしめす
    それに続いて、この企画を行なうことのメリット、本業との関わりを示す

  4. その予算でできること、できないことを切り分けて説明する
    ここをきちんとしておかないと、後から無理な変更に応じなければいけない。有料サービス、無料サービスを明確にしておくとよい

  5. プロジェクトに参加するメンバと役割の紹介
  6. 価格説明
    松竹梅の三パターンで、どんなオプションが付けられるかを解説する

  7. 納期、最短でどれくらいか
  8. 効果測定
    こちらを数値化するツール、および方法を示す。お客様へのインタビューでもアンケートでも、会員サイトの登録者数でもよい。数字で示そう

  9. この企画が始まったら、その後のシリーズ化も示す
    これは弊社の意気込みを示すものなので、実現性が薄くても構わない。決まれば全力で実施すること

  10. 企画書に関する回答時期を確認
    あまり時間がかかり過ぎてもいけない。この種の企画は勢いでやるべきである

企画書を提出したら、気持ち穏やかに過ごそう。みなさまの幸運を願っています。

2007/10/9 Tuesday

なるほどと言われる、企画書の書き方 その1

Filed under: - site admin @ 23:37

企画書を書く前にやらなければならないことが3つある。

  1. 事前調査、そのビジネスはやるだけの価値があるのか、競合はいないのか、TAMはどれくらいなのかなどなど
  2. 企画書の提出先は、お客様か、社内なのか
  3. いつまでに企画書を完成しなければならないのか

    どんなに儲かっている企業でも、年間予算は決められていて、期末、あるいは、年末だと予算がとりやすいとか、その逆だったりと、時期はとても大切な要素だ。ただ、やみくもに頑張ってつくればいいものではなく、世の中の流れに沿った形で、まとめると、案外すんなりと通るものだ。

    事前調査はたぶん、時間もお金もかけられないから、そういうときはキーパーソンへのインタビュー、あるいは雑談形式のブレーンストーミングが価値をもつ。日頃から友だちを大切にしていると、インタビューの設定なども手伝ってくれるだろう。人脈というのは、こういう、緊迫したときに利用するのだ。

    企画書を書く時間帯は、早朝、あるいは午前中が望ましい。だれにもインタラプトされずに、たたき台まで一気に作ってしまおう。これができると、課内で打ち合わせもできる。難しいクライアントなら、複数案、用意しておくと採用率が高まる。担当者がただ、だだをこねて、別の案はないの、と尋ねてくることもある。そんなときは、代案を見せて、○○さんが必ず、そういうと思っていました、と渡そう。

2007/10/8 Monday

三連休は、たしかに愉しい

Filed under: - site admin @ 22:03

いつもの週末(土日)と、土日月の三連休は、一日だけの違いだが、過ぎてみると充実感が違う。気ぜわしい年末年始の休みと違って、各自で好きな予定を組める。季節もよい。今日は、雨になってしまったが、衣替えをしたり、部屋の片付けをしたり、家でゆっくりすることができた。

久しぶりに裁縫箱を開けて、ジャケットの裾を纏った。片付けをしていたら、失せものが見つかり、得をした気分。一月に一度は大掛かりの片付けも必要だと思った。三日間あると、いろんなことができる。家族揃って食事をする機会も増えるだろう。ゆっくりと煮物を作った人もいる。明日も休みだと思うと、じっくりと何かやりたくなるのものだ。

今年の衣替えは、フィガロの結婚を繰り返し聞いて、メロディが頭に染み付いてしまった。モーツアルトは、気持ちを高揚させ、意識を高める。ゆっくり休むと、明日からの仕事も楽しみになる。真面目に働いて、ときどきゆっくりと休んで、気がついたら、たくさんの仕事を完成させていたというのが、理想だ。

2007/10/7 Sunday

芸術祭十月大歌舞伎

Filed under: - site admin @ 22:49

10月の歌舞伎座は芸術祭の名にふさわしく、出し物も役者も際立っている。

藤十郎の封印切や、玉三郎の羽衣をリアルタイムで見られる幸せをしみじみと感じた。芸の力は偉大だ。藤十郎はどうみても30歳前のどうしょうもないぼんぼんだ。演じる役柄が見事なので、それに見入ってしまう。熱心に見ていて、ふと眠ってしまったりして、歌舞伎見物は、愉しい。

雪景色の中で、二人の黒の衣装が映える。あれは雨では道行きの儚さがでないだろう。

こんなにたっぷりと、歌舞伎の醍醐味を味わって、終った後も余韻が残っている。

昼の部  
一、赤い陣羽織(あかいじんばおり)
お代官  翫 雀、 女房  孝太郎、 お代官の子分  亀 鶴、 お代官の奥方  吉 弥、 おやじ  錦之助

二、恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)
封印切
新口村
亀屋忠兵衛  藤十郎、 傾城梅川  時 蔵、 丹波屋八右衛門 三津五郎、 忠三郎女房 竹三郎、 槌屋治右衛門  歌 六、 井筒屋おえん  秀太郎、 孫右衛門  我 當

三、羽衣(はごろも)
天女  玉三郎           伯竜  愛之助

十一月も忘れずに出かけよう。こちらはぜひ夜の部に行きたい。

2007/10/6 Saturday

図書館で本を五冊借りる

Filed under: - site admin @ 23:21

何冊かは注文し、また、一部は読み終えたので図書館に返却に行った。新刊コーナーに好きな本が並んでいたので、また五冊借りてくる。この図書館は専門家向けの本が主体なので、なかなか得がたい本との出会いがある

  1. 諸家評定―戦国武士の「武士道」 9,240円
  2. 人材開発部 (図解でわかる部門の仕事) 1,575円
  3. 井伊直弼の茶の湯 3,150円
  4. 日本の仮面―能と狂言 10,500円
  5. 絵巻における神と天皇の表現―見えぬように描く 12,600円

家の中に、まだ未読の本がたくさん並んでいると、とても贅沢な気分になれる。冷蔵庫が食材で溢れているよりも、タンスに洋服が詰まっているよりも、金庫にお金が溢れているよりもうれしい。趣味は読書と書いた昔が懐かしい。

2007/10/5 Friday

モーツアルトへのオマージュ Omaggio a Mozart

Filed under: - site admin @ 23:01

2006年は、モーツアルト生誕250年を祝う行事が世界の各地で開催されたが、このモーツアルトへのオマージュは、コンサートと講演会からなる国際プロジェクトで、すでにイタリア、オーストラリアで実施され、今回の日本で終了する。

会場はイタリア文化会館。第一部はダヴッド・マックリの講演会で、『魔笛における日本の王子、アルド・フィンツィ 20世紀前半、ウィーン楽派の間で』。これがすばらしかった。DAVID MACCULIさん自ら、ピアノも使って、魔笛の中に存在する3つの数、あるいは、3+2が生み出すメロディ、基本の音調などを分かりやすく解説してくれた。魔笛はフリーメースンとの関連が強く、瞑想的な要素も含んでいるのだ。話の中に出た、マントラ、ヨーガなどを広辞苑で引くと『梵』という文字が出てくる。イタリア語の逐次通訳なので、理想的な環境だった。

第二部はオペラの夕べ、モーツアルトに関連した曲、作曲家の曲を交互に歌う。歌ったのは Cristina pastorello ソプラノ、ピアノは Cludia Rondelli こちらも見事としていいようがない。知らない曲が大半だったのに、歌声に心が和む。最後にはアンコールでフィガロから伯爵夫人のアリアを歌ってくれた。

2007/10/4 Thursday

江戸づくしの日々

Filed under: - site admin @ 23:50

図書館で借りた本のうち、何冊かはアマゾンで注文した。その本が続々と届くと、これが楽しくてたまらない。道楽者の気持ちがよくわかる。毎日の生活には必要ではないが、そばにあると嬉しいものを片っ端から買い求めて、眺めている。

江戸が好きなのは昔からで、1989年秋、開校された「江戸東京自由大学」では、わくわくする思いで駆けつけた。あれからもう、18年も経っている。そして、いま縁あって、江戸から学ぶ会を立ち上げたので、江戸ものを堂々と集めて、資料と称している。佐渡で能が盛んに舞われるようになったのも、この江戸のとき。みんな、どこかで繋がっているような気がする。

2007/10/3 Wednesday

今年のワインは、3000円台がお薦め

Filed under: - site admin @ 23:54

業者向け、ワインの試飲会に出かけてきました。参加してから四年目ですが、今回は安くて美味しいワインが見つかりません。一つにはユーロ高、これにより4年前には1700円だったワインが2600円くらいに値上げされています。

いろいろと飲み較べてみましたが、やはり3000円台からのワインなら安心してお薦めできます。イタリア、フランス、ドイツ、スペイン、チリのワインを試飲してみましたが、価格で選ぶよりは、生産者、そしてその中の位置づけによるのが、基本のようです。毎回、すばらしく目の醒めるようなワインを醸造しているいくつかの生産者の、よりすぐったものを飲み較べた結果、3000円台から始まって、5000円台のいくつかのワインをセレクトしてみました。

これって気軽に飲むというよりは、何かのイベントで知人などと共に味わう芸術作品のようです。どうせ飲むなら、美味しいワインがいいと、だれでも思っているはずで、その拠り所となるのは、やはり自身の舌と、生活スタイルです。

樽の香りのする、こってりとしたフランスワインが苦手なのは、肉食人種でないからです。蒸したり、炒めたり、焼いたりの調理には癖のないイタリアワインが合うし、凝った肉料理にはトスカーナの複雑な香りのするフルボディがしっくりきます。つまり、ワインはわたしたちの生活様式の一部だといえるでしょう。

家ごとに違う味、香り、匂いなどを次々と試してみて、ワイン王国の奥の深さに心打たれた一日でした。

2007/10/2 Tuesday

半年ぶりに図書館に行く

Filed under: - site admin @ 21:47

ライブラリーの快適さに慣れて、地元の図書館を忘れていた。今日、調べたいことがあって、図書館なら二週間借りられて、さらに延長もできるので、家族と出かけた。見ていると、読みたい本も出てきて、自分+家族で計10冊借りてくる。アマゾンで購入したら、かなりの金額。読んだ本の題名を入れると、価格を計算してくれるソフトはないのだろうか。

最近の図書館は便利になって、本を借りると題名と返却日の入ったレシートをくれるのだ。後から見直すのに役立つ。こちらも忘れないようにブログに載せておく。

  1. Google誕生 ガレージで生まれたサーチ・モンスター 2,400円

  2. Note1969‐2001 (単行本) 蜷川 幸雄 (著)  5,250円
  3. 江戸幕府代官頭文書集成  和泉 清司 (著) 29,400円
  4. 開国150周年記念資料集 江戸の外国公使館 1,500円
  5. 加賀藩地割制度の研究 (単行本) 山口 隆治 (著) 3,675円
  6. 古文書から江戸時代を眺める (単行本) 武井 順一 (著) 1,260円
  7. 浮世絵「名所江戸百景」復刻物語- 東京伝統木版画工芸協会  2,100円
  8. こころにしみるなつかしい日本の風景―近代の浮世絵師・高橋松亭の世界 (単行本) 4,200円
  9. 国立歴史民俗博物館資料図録 紀州徳川家伝来楽器コレクション 非売品
  10. 安政の大獄 (単行本) 吉田 常吉 (著) 3,150円

こんなにたくさん借りてと思われるかもしれないが、研究テーマに合わせてのセレクトなので、まだ足りないものもある。貸し出し期間が蔵書整理と重なっていたので、三週間ほど猶予ができた。幸いなるかな、である。それにしても、江戸ものへの傾倒が著しい。

2007/10/1 Monday

沈黙は同意の印? Silence may mean “I agree".

Filed under: - site admin @ 14:53

これは日本人特有の性質だろう、たぶん、欧米では通用しないと思うが、沈黙は同意の意味のことが多い。たとえば、何か提案して、それに対して、何の回答もないとき、受け入れられないのかと、心配すると、みんな分かったという。

つまり、反対意見があれば、反論しているのだという。波風は立てたくない、あるいは人様を差し置いて行動したくないなどの、古き良き日本人的体質の場合、沈黙は、よいことなのだ。それを知らないと行き違いが起きやすい。

最近、webで予め予約を受付、商品を販売したが、事前の希望はほぼ皆無。ところが蓋を開けてみたら、商品は完売してしまった。いらしたお客様は、みな一応に、紹介されたサイトは拝見しました。ほしいと思っていたのです。と答える。事前予約には何も書き込んでくれないが、ひそかにそれを入手するのを楽しみにされていたようなのだ。

長年、外資系に勤めた身としては、こういう日本人的シャイ、目立たないように暮らす生き方が、まだ把握できていない。振り返ってみれば自分自身、美味しいレストランにわざわざ『美味しかった』と御礼のメイルは出さないし、帰り際に挨拶するくらいである。

レイティングのサイト等ももっとコマメに親身に回答しようと思った。相手に何か期待するときは、まず自分から始めよう。

45 queries. 2.041 seconds. Powered by WordPress ME