仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2007/9/27 Thursday

RCTカンファレンス Vol.27 『上場と起業』

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RTCカンファレンスに行ってきました。上原さんと保田さんのコンビ、いい味出しています。このセミナは、外せません。今回は『上場と起業』ということでゲストもすばらしかったです。さすがに、いま伸び盛りの会社で活躍してきた方の生き方には、共鳴する部分がたくさんあります。そして、今の地位に満足せずに、再度挑戦する姿がいいですね。

■塚田寛一氏 (元 株式会社ミクシィ取締役 FindJob!事業部長)
1978年生。東京大学法学部在籍中に株式会社イー・マーキュリー(現ミクシィ)にインターンとして参加し、卒業後に入社。同社の創業期より FindJob!事業の発展を支え、事業部長として「満足度No.1転職サイト」にまで育成。ミクシィの上場から9ヶ月後の2007年6月同社を退社し、現在はソーシャルアントレプレナーとして新たな事業を準備中。

■岡田龍氏 (元 株式会社ディー・エヌ・エー サービス統括部長)
現株式会社ロッソ代表取締役。1974年生。大学卒業後、日本オラクルに入社。同社の上場を経験の後、創業間もないDeNAにエンジニアとして入社し、ビッダーズ事業の渉外責任者やモバイル事業の統括部長を歴任。2007年初頭に同社を退職し、現在は株式会社ロッソ代表として再び事業のスタートアップに取り組む。

もう一方はサプライズゲスト。

みなさまのお話を聞いていて、目が覚める思いです。起業して三年目、業界のやり方も分かってきたし、少し自信というか、馴れがあって、本末転倒していたのではないかと思いました。
なんのために起業したのか、何がしたくて起業したのか。そんな思いを改めて考えさせられる時間でした。

いつもありがとうございます。

2007/9/25 Tuesday

藤田喬平 雅の夢とヴェニスの華展

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藤田喬平は、ガラス芸術で初めて文化勲章をもらった芸術家である。仙台の松島の見える海岸に、藤田喬平ガラス美術館が建てられていて、一度出かけたことがあった。

だが、そのときの印象を大きく覆す大作が今回、並んでいる。琳派の美をガラスで再現した「飾筥(かざりばこ)」があまりにも有名だが、1967年初期の作品も壮大だ。特に1977年からベニスのムラノ島で制作されたヴェニス花瓶や、オブジェがすばらしい。

彼の作品には、気品がある。皇室で、末長く保存して置きたいような、第一級の美だ。よいものを見て過ごすとそれだけで幸せになれる。目の保養ということばがあるが、それがぴったりくる展示だった。

日本橋高島屋 9/19から10/1まで開催

観賞後は、日本橋玉ゐで、あなごちらしをいただく。これが柔らかくて絶妙の味だった。

2007/9/24 Monday

自分の持ち時間

Filed under: - site admin @ 17:16

秋のお彼岸が終ると、本当の秋が始まる。日暮れは早いが、その分、日中も過ごしやすい。

自分の人生の持ち時間について考えてみる。何ができるのか、何がしたいのか。あるいは、何をすれば人によろこんでもらえるのか。幸いにして、誰かに隷属しているわけでもなく、生活苦と戦っているわけではないので、時間的な余裕も含めて、望めば、好きなことができるはずなのだ。

昔、会社員だったとき、人並みの休みも取らずに、休日出勤しても働くのは楽しかった。自分の企画や意図が次々と採用され、それなりの評価を受けると、月曜日も朝からわくわくしていた。

今、起業して、好きなことを仕事にして暮らしているのだが、ときどき、そのわくわく感を忘れてしまう。恵まれているとその環境を当たり前に思ってしまうのに似ている。

三日間の休みで、自分について考えることができたから、自分の持ち時間についても、再考してみる。仕事するのは大好きなので、65歳くらいまで、頑張れるだろう。その後、徐々に仕事を減らし、楽しみの時間を増やしていく。その間にできることは、仕事術を後継者に伝えること、生き生きと仕事して、私生活も犠牲にならずに過ごすことだ。

2007/9/23 Sunday

武士の家計簿

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江戸から学ぶコミュニティを主宰していると、不思議なことに出会う。土曜日に立ち寄った美容室で、このに出会う。いつもなら、月刊誌を読んでいるのに、なぜか気になって二回も読んでしまった。

2003年に発表された時、話題になった本だが、読む機会がなかった。関心のあるものには、引きつけられ、あるいはこちら側に引き寄せるような気がする。そういう意味で多彩な趣味のある人は、引き寄せられるものも、人一倍多い。激しく同意する。

本書は神保町の古本屋から手にした江戸から昭和までの、個人の家計簿である。なぜ、そんな綿密な記録が残ったかというと、代々の当主が、「御算用係」を勤め、また、借金で財政破綻しかけた家の再建もあったりして、続いたのだと思う。実際の原書をみていないので、何ともいえないが、書き留めた本人は、それが後世の武家社会の研究に役立つこと等思いもしなかっただろう。

なぜ武士が困窮していたのか、米の価格の変動に関係するのだ。つまり、江戸の始めに高額であった米の価格は、江戸中期には下落する。あいつぐ新田開発による米の増産が下落を招き、デフレ社会となっていく。そんな中で、使用人をやとったり、身分上、一人では外出もままならなかった武家の暮らしが、身分経費がかさみ、困窮していく。江戸幕府は、武士に対してだれにも勝ち組を作らなかったというが、それは下級以下の武家ではないのか。

大名家などの重臣たちの暮らしも知りたいと思う。知らなかったがTV放映もされていた。こちらのテキストを探してみようと思う。

2007/9/22 Saturday

広尾を歩く

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彼岸に入ったのに暑い日が続く。本日は代参で広尾の祥雲寺まで、お墓参りに出かけた。このお寺、広尾商店街から入ってすぐのところにある。毎月、通っていてこんな場所にお寺があるなんて気が付かなかった。由緒あるお寺だということで、碑が建っていた。中はかなり広い。

区指定史跡 黒田長政の墓

広尾5-1-21 祥雲寺

豊臣秀吉の天下統一に貢献した福岡藩主黒田長政は、京都紫野大徳寺の龍岳和尚に深く帰依していたので、元和9年(1623)に長政が没すると、嫡子忠之は龍岳を開山として、赤坂溜池の自邸内に龍谷山興雲寺を建立しました。寛文6年(1666)には麻布台に移り、瑞泉山祥雲寺と号を改め、寛文8年(1668)の江戸大火により現在の地に移りました。長政の墓は、墓標形として建てられた雄大なものです。

広尾を歩くのは久しぶりで、うれしかった。昔の会社がここにあって、この辺りはなんども行き来している。麻布ナショナルマーケットで、買い物をして戻る。

2007/9/21 Friday

万葉の人々の色の意識

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万葉の人々は、色について特別な意味を持っていた。たとえば、青。この色は霊的なものを持つと信じられていて、死者の世界を青の世界と呼んだという。
古代の色名は4つ、赤、黒、白、青。明アカ - 暗クロ、顕シロ - 漠アヲ という光の二系列から考えられていた。

市民大学で、三回連続で万葉集の講義を受けているが、万葉集というのは、政治的な意図をもって、天皇から東人の歌まで収録されたものだという。都、鄙、そして第三世界の東国。多田先生の講義は、一首の歌から大きな世界が広がり、素敵だ。

万葉の時代、ほぼ外国と考えられていた東京にいま首都があるのも、徳川家康のおかげなのか。歴史をしみじみと考えると面白い。因果関係という言葉が、頭から離れない。

2007/9/20 Thursday

動くということ

Filed under: - site admin @ 23:32

いくらすてきなアイディアでも、頭の中にしまっているだけでは生きてこない。それを実行することで初めて効力を発揮する。

昔の人は、5 Year Plan など立てずに、真面目に勤勉に暮らしていた。それで正直者が報われたのは、画一的な社会だったからだ。今のようにグローバリゼーションで、心理的な国境が曖昧になっている。生産を日本から中国や南アジアの国々に移して、価格面での競争力を付けようとしている。

そんな時代に、昔ながらのやり方がどれほど通用するのだろうか。考えても結論はでない。それなら動き始めたらいいと思う。動くことで、何かが生まれる。反応する。これがとても大切なことだと思うのだ。

何も動かないで、待っている人は、リスクを取らない代わりに、物事の本質である『作り出す人』の喜びを忘れている。

2007/9/19 Wednesday

江戸から学ぶ会

Filed under: - site admin @ 23:13

世の中広しといえども、立派な大人が集まって、江戸版のブレーンストーミングしているのは、自分たちだけでないかと自負している。一月前から活動を開始した『江戸から学ぶ会』、六本木ヒルズのライブラリーメンバを中心に、他ではできないプログラムをと、頑張っている。

今日は第二回目。ブレーンストーミングでは、江戸ということばから連想される字句を上げ、江戸の地名を探してみる。江戸の地図は明治の地図と繋がっていて、平成では途切れてしまう。それでも残っている地名はたくさんあって、うれしくなった。

メンバ以外の参加も受付けている。入館料1000円がかかるが、ご興味のある方は連絡ください。

2007/9/18 Tuesday

人脈って苦労して作るものじゃないと思う

Filed under: - site admin @ 22:40

初めての方と、どこかで会って、お話して、そのままで別れることもある。また、気持ちが通じて、相手の心の動きも分かって、同じ種族だなと、思うことがある。

これまで、たくさんの方々と知り合ったが、意図的に人脈を作ろうと思ったことはなかった。気づいたら、いつも固まっておしゃべりする仲間だったり、心の交流があったりする人だった。

うまくいえないが、その人の何に魅かれるかで人脈は決まって来る。お金、地位、才能、趣味、仕事などなど。相手を人間的に尊敬できないと、その関係は続かない。一度出会って、もう二度と会うこともない人もいれば、海外にわさわざ出かけて行き、会いたい人もいる。その違いはなにか。 (more…)

2007/9/17 Monday

プロとアマの違い、どちらが幸せなのだろうか

Filed under: - site admin @ 21:37

書道、華道、茶道、香道、道が付くお稽古がある。書道を習っていたとき、同じことをしていて、お金がかかるのがアマ、お金を貰えるのがブロと教わった。たしかにその通りだと思った。

旅行が大好きで、それを生業にしたらどうだろう。旅行社に勤めて、人を連れて出かける。みんなが満足できるように、トラブルが起きないようにと心配りして、バスの座席から、レストランの食事まで気を遣っていたら、海外に行ける楽しさは半減してしまうような気がする。ひとりでぶらりと町歩きして、そこで出会った人々との会話を楽しむ旅行とはかけ離れたものになってしまうだろう。 (more…)

2007/9/15 Saturday

Web2.0と呼びたいWeb松竹

Filed under: - site admin @ 23:25

歌舞伎が好きで、年に10回近く出かけているのに、Web松竹を利用したことがなかった。理由は簡単で、ぴあと、イープラスに会員登録してあり、再度、個人情報を流すのは嫌だなあと思ったからである。

それが本日9/15、10月歌舞伎の予約開始日にあたり、どうしても押さえたい日があった。ぴあと、イープラスも取り扱っていないので、やむなくWeb松竹の一般会員(登録費用無料)に登録した。

すると、うれしいことには公演ごとの、曜日時間ごとの空き席情報が前もって見られるのだ。発売日前に座席が確認できるのはうれしい。普通は発売中で、ようやく見られる。
これで、希望日の調整をして、チケット販売開始の10時に、より確実に切符を押さえることができる。そして、発券手数料も無料。プレイガイドで買ったと同等の扱いになる。発券は、歌舞伎座前にある発券機に決済に使ったクレジットカードを差し込むだけ。データを読み込むと、暗証番号も、予約番号もなしで、チケットが出てくる。

これっていままでかかっていたシステム利用料や発券手数料がいらなくて、違いが大きい。なぜ、これまで使わなかったのだろうか。

2007/9/13 Thursday

事業計画を練り直す

Filed under: - site admin @ 7:23

涼しくなったら、仕事に専念できるようになった。冷房の入った部屋で過ごしても、夏の間は思考回路が停止している。

長らく抱えていた課題が、ようやく答えのようなものが見えてきた。何をしたいのか、何をすべきなのか、お客様はだれなのか、どんなサービスがふさわしいのか。ビジネスというものは、人を不幸にしてお金を集めても仕方がないわけで、それは、お客様に喜んでもらえるサービスを提供すること、に尽きると思う。

では、どんなサービスが必要だろうか。弊社にしかできない、そして、なかなか得ることのできないものをと、長い間、繰り返し、繰り返し、自問してきた。その答えが割とすっきりした形で出てきたのである。

事業計画はいつも一枚のシートにまとめているが、時間軸で中身は変化していく。来年4月からの長期プラン、外資系でいうところの五カ年計画、そして三ヶ月ごとの短期目標を設定して、チェックする。

完了したこと、進行中のこと、問題ありのことにわけて、毎月記録していく。こういう手法は前の会社で教わった。

ビジネスの対象は、おとなのお客様である。シニアの方も、そして、いま仕事を持っている方たちが中心になる。この方たちに、最高のサービスを提供するためには、何が必要なのか、何が足りないのか、そんなことを考えて過ごしている。幸運なことには、まわりに専門家や、芸術家、学者などがたくさんいて、わたしの仕事はその方たちの時間調整のような気がする。スケジュールに組み込めば、それらは動き出す。

2007/9/12 Wednesday

猫と遊ぶ

Filed under: - site admin @ 11:18

ぽっかりと空いた時間。本当はやるべきことが山積みなのだが、今日は打ち合わせもなく、静かに過ごしている。

佐渡から届いたリンゴをいただき、その皮でアップルティーを作る。週末でなく、週中でゆったりした時間が取れると、後半も頑張れるのだ。現実からの逃避ではなく、豊かな明日のための投資。

月曜日、あらかわ画廊に寄って、欲しい絵と出会った。平澤重信さんの猫の絵。立ち止まってしばし眺めていたが、無造作に買える金額ではない。もっと一生懸命働いて、これが買えるようになりたいと思った。

水曜日に、空いた時間で猫と遊ぶ。16歳のシャム猫。猫と暮らすようになって、27年になった。この間、わたしは何をしていたのだろうか。

2007/9/11 Tuesday

オオカミ男と月見会 vol.1

Filed under: - site admin @ 23:36

空は鈍い灰色の雲がたれ込め、雨が降り始めていた。表参道に降りて、回りを一周する。

この町は、私にとって、ショッピングというよりは、数々のイベント開催の場所。

知合いのDVD発表会や、コルグ主催のイベント、そして今夜はFABで、SUZYと宇山基道さんの競演という、最高のステージを見せていただいた。表参道のライブハウスは地下に潜っている。箱感覚なのだ。演奏機材が積まれた会場、ライブハウスの匂い、そして会場の熱気。時間はあっという間に過ぎて、舞踏会を抜け出すシンデレラの気分だ。


文明さん
、本当にありがとう。

ライブの楽しさはそこに集まった人にしか伝えられない。瞬間の美、芸術、それは集中した印象だから、説明するものではない。

2007/9/10 Monday

2001.9.11がなかったら

Filed under: - site admin @ 23:30

米国系企業に勤務していた身には忘れられない日付だ。当時、webマーケティング担当だったから鮮やかに覚えている。米国本社サイトはすぐに閉鎖され、沈黙の48時間。お客様も自分も、どうしたらいいかわからなかった。その後に続く、変化、移動、削減。

2001.9.11がなかったら、人生はまた別のものになっていた。あれからニューヨークを訪れていない。

大勢の犠牲者の冥福をお祈りします。

2007/9/8 Saturday

聖なる時間、佐渡の能舞台

Filed under: - site admin @ 23:44

考えてみれば不思議な話だ。昔、お大尽が祝賀のために奉納能を行なった。それを今、有志数名で、同じような奉納能を行なっている。(注: 奉納能とは、神社に能を奉納すること)

神社に寄進するように、能を奉納することは、ありがたい功徳になるという。昭風会のみなさまの協力のもと、今年で四回目の奉納能を終えて、佐渡から戻って来た。台風の最中に行なわれる秋祭りに合わせての奉納能だったので、みな心配したが、台風の進路が予想よりも外れて、能舞台の始まる夕刻には、雨も止み、風が爽やかだった。

舞い手のひとりは、神社にお参りして、無事を願ったといっていたが、そんな人々の祈りが通じたらしい。ここの秋祭りは毎年、雨が降るが不思議と能はできるのだ。

佐渡からの帰りは、いつも下界に戻ってくるような気分だ。新幹線が東京駅に到着し、猥雑した空間に降ろさせる。

万葉の時代から、神と人とが唯一交流できる場が、祭りだった。そこでは、非日常が許される。例えば、昼間からお酒を飲んだり、仕事をしなかったり、ごちそうを食べたり、贅沢な服を着たりする。そして、能も演ずるのは人間だが、表を付け、きらびやかな衣装をまとい、舞台に出て行くうちに、人ではなくなる。

そんな聖なる空間で、聖なる舞を披露する。見ている側は、うっとりと眺めているだけだが、舞い手は厳しい稽古を経ているのだ。

2007/9/5 Wednesday

電子データのすごさ

Filed under: - site admin @ 23:56

ここ数年、探し求めていた書籍をネット上で見つけた。電子アーカイブになっているのだ。購入はできないが、ぜひ手元に置いてみたい本がある。それがhtml形式や、PDFで提供されているのはすばらしい。

論文を書くのにわざわざ図書館に出向かなくとも、インターネットの検索機能を駆使すれば、かなりのことがわかる。もちろん、あの本をぺらぺらと捲る楽しさは違うと思う。ただ、そんな余裕のない時、電子データを活用することで、ユビキタスを実現できる。

早稲田大学は江戸コレクションでもお世話になっている。

2007/9/3 Monday

古文書講座、秋のコース・スタート

Filed under: - site admin @ 23:12

四年前に始めたときは、続くのだろかと心配された古文書講座、いまでは、20名近いお客様がお見えになっている。みな、油井マジックに魅かれ、古文書を読む楽しさを知ったものたちだ。

歴史で習った話と、実際の庶民の残してくれた記録から浮かび上がってくる江戸の人々は違う。こんな人たちが暮らしていたのだと思うと、誇らしくもあり、嬉しくもある。受講生のみなさまと共に、学ぶことは、本当に楽しい。大人になって、真面目に何かを学びたいと思うのはなぜだろう。学生時代、熱心に勉強していなかったのに、今になって、知りたいことがたくさんある。

2007/9/2 Sunday

烏魯木斉 うるむち

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知合いが、烏魯木斉(うるむち)に仕事で出かけていて、写真を送って来てくれた。そこは天山山脈の南、北京から遙か3,700km離れた場所にある。異国情緒あふれたバザールや怪しい石屋ショップ。洗練とは別の温かみのある市場だ。grapes

今はネットがあるから、こんなに離れたところから写真が送られてくる。そして、それを話のタネに盛り上がれるのだ。アジアは中国とベトナム、シンガポールしかしらない。トランジットで滞在した空港はあるが、町は知らない。

気持ちはずっとイタリアの方を向いて暮らしているのだが、アジアも中東もいいなあ、と最近思うようになった。

2007/9/1 Saturday

トプカプ宮殿の至宝展@上野

Filed under: - site admin @ 23:51

ときどき夢見る旅がある。それはオリエント急行にのって、イスタンブールからベネチアまで旅すること。一週間くらいの旅だから、これにヨーロッパのどこかの都市を組み合わせたらいい。

そのイスタンブールにあるのがトプカプ宮殿である。以下、東京都美術館からの引用

トプカプ宮殿は、スルタンが居住した私的空間と国政の場を兼ね備えた施設でした。莫大な富を示すことで他国を威服させるべく、スルタンの生活すべてが、豪華な装飾に囲まれていました。また世界中の美女が集まったハレムでは、優美な宮廷文化が生まれ、女性たちはスルタンの寵愛を競いました。

この至宝展の特長は、スルタンやハレムの姫君たちの日用品にいたるまで、宝飾がほどこされていることだ。職人の技能の高さもあるし、帝国の地方からの貢ぎ物でもある。宝の数々にすっかり魅了されて、歩き回った。二時間は予定していた方がいい。お昼はトルコ料理をいただく。この展覧会、レストランとタイアップもあって、なかなかお得だ。9/24まで開催。

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