仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2006/11/30 Thursday

古文書から人々の暮らしを知る

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千葉市では、いくつかの古文書教室が開かれているが、郷土館で実施している古文書実習は、本当に充実している。

最初に古文書の取り扱い方の注意があって、毎回、本物の古文書に触れながら解読文を作っていく。判別できない文字などは、同席する三名の指導員に聞き、1つの文書を読み終えることができる。

そして、各班ごとに課題の文書について、歴史やその地域のできごとなど丹念に調べて、発表の機会が与えられている。毎回の宿題、そして、最後に課題の発表と、ぼんやりしている暇はない。

この講座は二週間に一度開催され、全部で7講座、定員20名、料金は無料。毎回、参加者が多く、抽選になるらしいが、運良く今年は参加することができて幸せだ。

どの地域にも古文書は残されていると思うが、このように本物に触れ、そこから人々の暮らしまで考えるという講座はとても貴重だと思う。わたしたちの班が担当しているのは上総国山辺郡小山村の土地争いの話だが、そのなかに出てくる「いもが谷」という地名がよくわからなかったが、本日、絵地図をみることで、とろろ芋のような形で入り組んでいることがわかった。そこに草や木が繁ると隣村との境が曖昧になるのは、よくわかる。

絵地図も大元の他に、各村々で保管しているものがあり、色合いや絵が微妙に違う。道は赤く記されているのは共通だが、地域によって、水路などの色分けが変わってくる。

古文書実習の二時間は、平成の今ではなく、天保三年に生きているような気がして、わくわくする面白さがある。

2006/11/28 Tuesday

携帯電話を替えて何が変わったか

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企業のweb担当だったとき、携帯電話は持っていなかった。何かトラブルが起きたとき、連絡が来るのを避けていたのだ。

それがPHSを持つようになり、今年からWILLCOMのW-ZERO3[es]を使っている。カメラも付いているので、ブログに載せるならこれで十分だし、なんといっても、時計をしなくなったことが、大きな変化だ。手元を見て時間を確認するのではなく、PCの右上の数字で、世間を知る。

友だちと待ち合わせたとき、クラシックな時計をはめている人は稀だった。高額な時計を買う人は、今でもいるのだろうか。

携帯電話で、メイルを打ち続けている人がいるが、わたしは乗り換えのための時間待ちのときに、お気に入りのSNSを覗いている。接続時間が悪くて長く待たされても、気にならない。書き込みもできるので、最初は感動したが、今では普通になってきている。

2006/11/27 Monday

洗練されたプレゼンテーション

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仕事柄、プランニングをすることが多いが、最近では洗練されたプレゼンテーションを理想にしている。

すなわち、知識があってもそれをひけらかすことなく、メリット、デメリットはきちんと伝え、予算も何案か提示し、お客様によ選んでいただけるようなプランを出すこと。実力は控え目にでは、通用しないので、それなりの勉強も必要だ。

雑学が思いがけずに役立つこともある。この仕事を始めて、マーケティングについて基本から学び直したので、理論の組み立て方は覚えた。後は、お客様との相性もある。そんな不確定要素が多くても、プランニングするのは大好きだ。

そのために、一日事務所に閉じこもり、イオン水、紅茶、珈琲はもとより、おせんべい、チョコレート、果物などで、気分転換しながら、一気に書き上げる。うれしいのは、お客様から感謝されるとき、少しでも人の役に立っているのだと思うと、人間として、生きているような気がする。

2006/11/26 Sunday

新国立劇場オペラ研修所 11月リサイタル

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ご縁というものは、予め決められた運命のように突然、現れる。

三年前、イタリア旅行から帰った日に、オペラのチケットを探していて、ドンジョバンニの公演を見つけた。オペラ研修所の研修生によるオペラは、特別な期待もなく出かけ、あまりの素晴らしいさにすっかり心を捕われてしまった。以後、研修生たちの公演は欠かさず出かけている。六月の公演のときは、知り合いと再会したり、愉しかった。

今日の11月リサイタルも、愉しさが満載である。若い才能のある人々を見ているだけで、元気をもらえる。このリサイタルは、毎回、何が出てくるかわらないので、欠かすことができないくらいだ。こうやって、日本のオペラ歌手の水準が年々上がっているのに、海外からの大物ばかり騒いでいる人もいる。

その新国立劇場では、オペラ劇場の愛称を募集中である。自分の付けた名前が使われるのもうれしいが、オペラ公演にご招待というのもファンにはたまらないだろう。

2006/11/25 Saturday

平成19年度新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室「蝶々夫人」

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来年のことをいうと、鬼が笑うというが、オペラ公演だけは遥か先の日程が組まれていて、それが当たり前と思われている。

2007年7月9日(月)から、14日(土)まで行なわれる『蝶々夫人』ジャコモ・プッチーニ作曲、全2幕【イタリア語上演/字幕付】

新国立劇場では、1997年10月の開場以来、若い世代にオペラに親しむ機会を持っていただくため、毎年7月に高校生を対象としたオペラ鑑賞教室を開催しています。演出も装置・衣裳、そして出演者も、通常のシーズン公演と同じ上質の舞台をオペラ劇場にて上演し、毎年好評を博しています。(中略)

平成19年7月の鑑賞教室は、プッチーニ作曲「蝶々夫人」を上演いたします。日本を舞台にしたオペラの中でも突出した人気を誇り、涙なしには観ることができない悲劇の物語。オペラ鑑賞が初めての方でも、旋律の美しさ、ドラマチックなストーリー展開に、きっと引き込まれていくに違いない名作中の名作です。

今年の七月のカヴァレリア・ルスティカーナでは、特設ブログも作られていた。若い、感性の豊かなときに、本物の芸術と出会うのは、その人の人生を変えることになるかもしれない。

2006/11/24 Friday

吉例顔見世大歌舞伎

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菊五郎乳人政岡、仁左衛門の八汐、そして、沖の井は、三津五郎、栄御前は、田之助というオールスター歌舞伎、顔見世大歌舞伎を鑑賞する。

もともとこの伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)は見所が満載の芝居なのだが、演じる役者が当世の当たり役ばかりで、気迫が違う。俗と聖の際に芸術作品があるのではないか。芸術とはただ清らげであればいいのではなく、毒がないと退屈になる。

八汐はにくにくしげに演じることにより、正義の忠臣政岡を引田出すことができる。悪がいるから、それを成敗する痛快さがある。これまでに、菊五郎、玉三郎、雁治郎と観ているが、菊五郎の型がいちばん好き。

芝居は悪所だから、さしずめ悪所通いということになるが、12月の演目、お正月の演目などみているうちに、また、行きたくなるのだ。新年に芝居がないと、春が来たような気がしない。

2006/11/22 Wednesday

国際家具見本市 in ビックサイト

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本日が初日の国際家具見本市に出かけてきた。初日は、業者のみで、特に午前中は、商談タイムになっている。何か探しているなら、この時間帯にでかけなければと思う。

今年からこの見本市もテイストが替わり、単なる家具を展示するというよりは、生活空間をみせるようになっている。7,8年前から欠かさずでかけているが、ヨーロッパブランドの家具は、ユーロの高騰の影響で、規模を縮小している。家具を見るというよりは、ヨーロッパの暮らしを見るのが愉しみだったので、少し残念。

そのかわり、商談の機会はさらに増えたと思う。あちこちで価格や品質についての説明があり、これらの家具を収納するためには、あるいは活用するために、ビル一棟建てなければと思ったりした。

同時開催のインテリア機器展も、昨年とは様子が違っていた。この業界の変化の波を感じる。うっとりするようなファブリックを見て、夢見心地になる。美しいものを身近に置いて暮らすのは、人間の当たり前の欲望なのではないか。

2006/11/20 Monday

口コミマーケティング・セミナ

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この方のブログがなかったら、六本木ヒルズのライブラリーメンバになることもなかったし、新年会でこの方と名刺交換しなかったら、この勉強会にも縁がなかったという、不思議なお二方、そして、もうひとりも知り合いの主催する勉強会があった。

口コミマーケティングのセミナだったが、赤城乳業のガリガリ君担当の萩原史雄さんのお話がケーススタディの実録で素晴らしかった。汗をかかなければモノは売れないという、マーケッターの王道を行くような方である。

実際にモノを売っている方の話は、説得力があり、心に響くものがあった。お話を聞き、ガリガリ君のストラップをいただいたので、本物を食べてみたくなった。

口コミマーケティングが成功するためには、嘘はつかない、お金を貰っているならそれを明記する、頼んだものはヒットしないの原則を知らないとだめだ。広告代理店に丸投げして、担当者が楽をしようと考えていると、かならず失敗する。要するに汗水垂らして、努力する姿勢をみせるという、誠実な態度がいちばん有効なのである。

2006/11/19 Sunday

衝動買い、スポーツ倶楽部

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昔から、衝動買いをよくした。直感を信じているから、心のアンテナに引っかかるものは欲しくなる。だが、こんなのは初めてだ。先週、仕事の帰り道、水泳の練習が気軽にできるということで、スポーツ倶楽部の会員になった。

それも来年の三月までの限定付きで、入会金もなしというもの。この裏には郵政民営化が関わっていて、そのスポーツ倶楽部の経営母体である郵政省が、存続するかを決めるという。

難しいことは抜きにして、三月までの冬の間、気軽に泳げて、ジムもお風呂も付いている施設は、なかなか秀逸。本日、晴れて正会員となって、出かけてきた。

こういう会員クラブは、会社か、自宅から便利なところにないと、いずれ通わなくなる。電車に乗って一駅なので、交通至便、夜も怖くはない場所にある。日曜日は18時までということで、空いていた。プールの水深1m、長さ20mなのだが、ひとりで練習するにはちょうどいいし、曜日ごとにフリーレッスンもあるらしい。

三十分だけ泳いで、すぐ帰ってこられるのはうれしい。月会費を払えば、すべて含まれていて、ロッカー使用料もいらない。こういうのはお稽古ごとで大切な要素。毎月の月謝が安くても、それ以外の課題や、資料代を取られていると、お客様満足度は下がる。

高いところにあるので、夜景もきれい。プールサイドから外を眺めることもできるようだ。毎日のアクセントに泳ぎを取り入れよう。

2006/11/18 Saturday

元禄忠臣蔵 第二部 

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国立劇場が40周年特別プログラムを実施しているが、ようやく元禄忠臣蔵 第二部 を鑑賞することができた。 すごい人気で、12月はすでに完売している。

忠臣蔵といっても、真山青果=作、なのでどちらかといえば現代劇に近い。様式美はもちろんあるが、それ以上に台詞がすばらしい。人の心の奥に隠された真理、そして、武士の生き様に関して、はっとさせられるようなことばかりだ。坂田藤十郎が、内蔵助を演じるのもめったにないことだろう。

出演者の気迫が違う。中村梅玉は、気品ある美しさ、中村扇雀は、可憐なひたむきさ、そして、坂田藤十郎の匂うような男っぷり、まさに生まれ変わったにふさわしい。内容のすばらしさは、だれも語るだろうが、今回、とくに、素敵なのは、2階の壁面に展示されている絵画だ。

杉山寧、小倉遊亀、東山魁夷、上村松園など日本を代表する画家の作品が並んでいる。昭和41年に国立劇場ができたことを記念して経団連が寄付したものである。

国立劇場大劇場ギャラリー改装について

国立劇場は、昭和41年11月に開場し、平成18年に開場40周年を迎えます。これを記念して、大劇場ロビーの一部を改装し、国立劇場ギャラリーを整備しました。

今回展示しております国立劇場所蔵の美術品は、開場当時の財界及び美術界のご好意により、日本美術を代表する巨匠の手に成る名品多数の御寄贈を (社)経済団体連合会(現 (社)日本経済団体連合会)から受けたものです。

大劇場でご観劇の際に是非ご覧下さい。(ギャラリーのみの公開はしておりません。)

2006/11/15 Wednesday

データベースの活用は重要

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データベースというのは、日々かなりの手間をかけて、最新データを更新し、週ごとのバックアップ、そして、差分のチェックなど継続していかないと、その信頼性が揺らぐ。

大手外資系企業でも、よくわからない担当者がつくったデータベースは、ほとんど使えなかった。キーワードを何にするか、電話番号なのか、クレジットカード番号なのか、あるいは、生年月日、ユニークな指標を持たないと、何かを探し出すときに役に立たない。

オンライン・ショッピングをするとき、最初にどこから飛んで来て、どのページに行くのか、そして、最終的に購入にいたるまでのやり取りはすべてログに残っている。だから、何かを注文するたびに、自分の私生活を晒しているような怖さを感じる。

新製品だけ見る人、価格の安い順に見る人、売れていない順に見る人などなど。これらもデータベースに入れられて、次回、訪問したときに、自分好みのサイトが優先的に表示されるとしたら、それは便利なのか、大きなお世話なのか。

検索と比較がすぐにできるデータベースをもっていると、戦略も立てやすく、すぐに実行できる。そのためには、日々の手入れが必要なのはいうまでもない。活用するために日々、努力しているのだと思えば、苦労も感じないだろう。

2006/11/14 Tuesday

イベントを整理してみよう

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東京で仕事をしていると、毎日何かしらのイベントがある。スポーツ観戦、勉強会、芸術シンポジウム、発表会、個展、大使館でのパーティなどなど。これ以外にも地元で市民大学の講座を取ったりしているので、時間はいくらあっても足りないのだ。

そろそろイベントを整理してみようと思った。
1. 本当に自分がやりたいことなのか
2. これからのキャリア、人脈づくりにいかせるのか
3. 自分が主催者側なのか、単なるお客様なのか
4. 参加することで幸せになれるのか
5. 何かが始まった、あるいは変わったと思える体験か

どんなに立派なスピーカーが並んでいても、自分の気持ちにぴったりしないときは、参加しない。その一方で、初めての会合にも怖れずに出かけてみよう。

町を歩きながら、いくつかのイベントをこなせる日がある。そういうときは、特別の充実感に満たされる。

2006/11/13 Monday

美しい国、日本

Filed under: - site admin @ 23:09

正新聞の演劇批評欄に、歌舞伎座の顔見せの話が出ていた。新聞は複数紙あるので、何度か見かけたのだろう。伽羅先代萩の政岡がすばらしいと書かれていた。これまでに、菊五郎、雁治郎、玉三郎、歌右衛門で見たことがあるが、今回のは、特別のできたという。

そういわれると、ぜひとも時間を作って出かけなければと思いながら、何日か過ぎてしまった。こういうときは、オンラインのチケット販売が役に立つ。オペラと違って、三週間近くの公演だから、平日でもよければなんとか席はあるのだ。

こんなときは、三階席が愉しい。本当に歌舞伎の好きな方が集まっていて熱気が違う。新聞で批評見て、なんとかチケットを探すというのは、何度かやっているが、新橋のチケット販売にもお世話になっている。ほんの少しの距離なのだが、商圏の違いは大きい。

歌舞伎だけでなく、芝居やミュージカル、オペラなどが、評判がいいから、チケットを買うなんてことが自在にできるようになれば、美しい国が実現するような気がする。

モノの価値は需要と供給で決まるのだから、ビジネスパーソンが集う新橋近辺では歌舞伎のチケットが残っている可能性が高い。これが銀座にあるチケット販売なら、奥様方にすでに買い占められている。

2006/11/12 Sunday

夜のスーパーマーケットで、大型小売店販売額を考える

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都心では24時間営業のスーパーもあるが、この場合は、食品だけではなく、家庭雑貨、食器、化粧品、衣類等を揃えている大型スーパーマーケットを指す。

夜と、こだわったのは、昼間ではなく、夜。それも夕飯が済んでからの買い物である。なぜ、こんな話をするかというと、熟年層が、夜どこに出かけるのか、とても関心があるからだ。

もちろん、理想的には音楽会、パーティ、芝居、映画、食事などだろうが、毎日の出来事としては、もっと自然な、当たり前の生活を考えてみる。

安全性、駐車場、好奇心を満たす、実益もある、となると、夜遅くまで営業している大型書店が、知的興奮にうってつけだと思っていた。だが、本では、おなかが一杯にならない。その点、スーパーマーケットは、食料も調達できるし、衣類も買うことができる。お買い得商品は、ワゴンに載っているし、高級食器を眺めていても愉しい。

デパートが、無料の駐車スペースを確保し、23時くらいまで営業しているなら、出かけるかというと、それは違うと思う。デパートの愉しみ方は、平日の昼間にゆったりと買い物できることで、夜遅く訪れても、そういう用途にはできていない。遅い時間だと安全性という点で、死角が多すぎる。ティーラウンジでゆったりと紅茶を飲む人もいないだろう。

その点、適当に広くて、品物が並んでいて、愉しいのはスーパーマーケットなのだ。

経済産業省から、興味深いレポートが出ている。

(1) 大型小売店の動向                  

 平成18年9月の大型小売店販売額は1兆5936億円、前年同月比でみると、0.7%の増加となった。百貨店は6282億円、同0.3%の増加、スーパーは9654億円、同1.0%の増加となった。
  なお、大型小売店の季節調整済前月比は、0.3%の増加となった。百貨店は同0.3%の増加、スーパーは同0.6%の増加となった。

平成18年9月のコンビニエンスストアの商品販売額及びサービス売上高は、6169億円、前年同月比▲0.8%の減少となった。

このレポートは、毎月出ているので、定点観測すると、さらに理解が深まる。仮説を1つ立ててあるので、それにどう合致するのか、半年くらい追いかけてみようと思った。

2006/11/11 Saturday

調査の前には仮説を立てる

Filed under: - site admin @ 23:03

昔、バブルだった時は、広告代理店を丸抱えにして、予算だけ確保すればよかった。今の時代は少し違う。広告担当も、たとえ経験が浅くともそれなりの勉強は必要だ。

何かを調べる前に、必ず自分なりの仮説を立ててみる。そして、それに沿って調査してみて、仮説が正しいか、あるいは別の答えがあるかのを見極める。もちろん、仮説だから、間違っていても気にしない。大切なのは、自分の視点のどこにぶれがあるのか、どんな分野だと精度があがるのかを知ること。

人間だから、当然のこと、得意、不得意が出てくる。幸せに仕事をするには無理はできない。自分の得意分野の仕事を続けるのがいちばん。好きなことをして、忙しくても疲れない。仮説を立てずに仕事をすると、結果しか見えないから、それがどんな意味を持つのかが分からない。

日頃から、なぜだろう、どうなるのだろうと思うことに自分なりの仮説を立てて暮らしていると、基礎訓練になる。大きな視点でモノを見るためには、経験の積み重ねが必要だ。

2006/11/8 Wednesday

あなたの定番商品は、

Filed under: - site admin @ 22:42

マーケティングセミナをやっていると、ロイヤルカスタマーの解説がある。ロイヤルカスタマーとは、その製品・サービスを気に入ってくれて、使ってくれるだけでなく、知人にも宣伝してくれるのだ。もちろん、無償で、そして効果は高い。信頼できる人が薦めてくる、製品・サービスは使ってみようという気にさせる。

私もブログから、レストランのレイティングを見たりしているし、ロイヤルカスタマーが売上げの8割を占めるというアメリカのデータもある。

その一方で、黙っていても売れる定番商品をいくつ持っているかで、その会社の強さがわかる。あなたは、ご自分の会社、あるいは、サービスの定番商品を知っているだろうか。そして、それらを定期的に購入されているお客様にインタビューしているか。

弊社の定番商品は、エクストラバージン・オリーブオイルだ。季節ごとに注文される方がいて、メイルが届くと、お元気でいるのだとうれしくなる。商売の極意は、相手に感謝されるサービスを提供し続けることと、聞いているが、新製品をむやみと開発しなくても、定番商品を愛好してくれているロイヤルカスタマーを多く作ればいいのだ。

口では簡単にいえるが、実際にやってみると結構大変だ。前回を上回るサービスを提供し続けるために、ベンチマークもするし、自分でもお取り寄せしてみたりする。

2006/11/7 Tuesday

大学というパワースポット

Filed under: - site admin @ 23:09

弊社に案内が来ていた「岡田家文書の世界」を見るために、国立まで出かけた。
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一橋大学附属図書館の別室に古文書、絵地図、資料等が展示されていて、朝一番で入ったので、独占状態。ここに一時間程いて、何人かの学生と出会う。日頃から古文書セミナを主催しているが、本物の文書に触れる機会は貴重だ。

岡田家は、河内国丹南郡岡村(現大阪府藤井寺市)の豪農で庄屋も代々世襲していた。いつも習っている山城国の庄屋の話と似通ったところが多く、より理解が深まる。

見たい資料を丹念に眺めた後、時間があったのと、天気が心地よかったので、校内の石のベンチに座って、持って来た本を読んで過ごす。上の写真は、大学構内の建物で、まるでフィレンツェに来ているようだ。建物の中も窓が凝っていて愉しい。

公開セミナなどで、東京大学にもときどきお邪魔するが、ここのキャンパスも散歩コースとしてすばらしい。大学の校内は、まだまだ一般の人が気軽に入れる。写真には取っていないが、乳母車を曳いたお母さんや、近くの保育所の園児たちが日光浴に来ていた。地元の老人たちも何人も来ている。

大学は学問する場所というよりは、パワースポットなのではないか。

展示会は11/16まで開催中、9時半から16時半まで。最寄り駅、JR国立。

2006/11/6 Monday

好きな仕事をしているときは、疲れを感じない

Filed under: - site admin @ 23:09

何かに集中していると、時間が過ぎていくのを忘れてしまうことがある。特に夜は注意が必要だ。静かだし、邪魔が入らないと、どんどん時間は過ぎていく。

しかし、こんなときはたとえ睡眠時間が短くても疲れない、あるいは疲労を感じない。好きなことをしている人は、端から見るとなんて、難儀なことを思われても自分自身は辛くない。むしろ、もっと時間が欲しいと思うだけだ。

好きでもないことを、報酬のため、あるいは、別の目的があって、やむを得ずにやらされているとき、仕事の能力も落ちるし、体力も激しく消耗する。だから、わがままのようだが、好きではない仕事には手を出さない。

仕事は他の人に喜んでもらえる職種を選ぶと愉しい。今のセミナは、参加された方が幸せに仕事ができるように、応援している。役にたってもらっていると信じているが、本当はどうなのだろうか。

2006/11/5 Sunday

連休の最後は、やっぱり大掃除

Filed under: - site admin @ 22:04

ウォークインクローゼットに棚を付けようと、荷物を全部どかしてみたら、なくなった手袋の片方が出てきた。掃除をして、開運というのが流行っているらしい。

家の中のカレンダーを11月にしただけで、秋が深まった気がする。まだ洋服も完全な冬支度ではないが、寒くなったら出そう。掃除が開運になるのかは不明だが、片付けをすることで、いるもの、いらないもの、の判定をし、余分な物は捨て、在庫管理をしっかりする。すると見た目だけでなく、気持ちもすっきりするのだ。

11月は公私ともに超多忙。家で過ごすわずかな時間は、とても貴重だ。だから居心地のよい家で暮らしたい。

2006/11/4 Saturday

ジェフ千葉、ナビスコカップ二連覇

Filed under: - site admin @ 23:30

11月の三連休は、なんとなくほっとする。初日の文化の日、国立競技場でナビスコカップを観戦。昨年もここに仲間が集い、無冠のジェフを応援していた。

どんな試合でもそうだが、生で見ているのと、テレビを通してみているのでは違う。決定的な違いは、解説が入らないこと。自分で集中して見ていないと、突然、ゴールが決まったりする。

前半45分は重苦しく、この時間、どちらの選手も耐えていたはず。チャンスの女神が訪れるのを待つしかない。オシム前監督にいわせれば、満足できる試合ではなかったのかもしれないが、ジェフは成長した。

後半の二分に試合の見所が集中していた。目の前のチャンスをきちんと活かすことのできるチームになったことを、メンバは誇りをもっていいだろう。

千駄ヶ谷からの帰り、千葉行きの電車は黄色いユニホームでいっぱいだった。

2006/11/1 Wednesday

11月は忙しい

Filed under: - site admin @ 23:57

12月になれば、お客様は多忙を極めるわけだから、こちらが本当に忙しいのは11月だ。企画や提案、そして、プレゼン。品物ではなく、時間を配達するような仕事が続く。

会社員だったときは、休暇をとって楽しみに出かけたイタリアも、仕事となると、緊張が違う。あまりモノを思わなかったときの方が、却って幸福だったりする。前世はイタリア男性だと言われたが、他の国には興味がない。パリ市内は歩いてみたいと思うが、ローマとどちらを選ぶかといえば、永遠の都に決まっている。パリは花の都。

目の前にあることをすぐに片付けないと、忘れてしまう。意識というのは連続しない。読みたい本を広げると、突然、他にやりたいことがあったのを思い出す。探し物をしていると、前回見つからなかった品物が出てくる。こういう連鎖はなんというのだろう。

ブログを書いていると、不義理をしている人々の顔を思い出す。

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