仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2013/2/22 Friday

イタリアセミナを2/26に開催

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イタリアの魅力を最大限に伝える、イタリアセミナを開催します。
今回訪ねた、ベネチア、フィレンツェの旅の愉しみ、ヒント、そして、注意することなど。これから旅する人にも、そして、いつか訪問したいと思っている人にもぴったりの内容です。

気になった方、ぜひ、お越しください。ワインを片手に旅を楽しみましょう。

2013年2月26日 火曜日 
時間 19:00 - 21:00  
受付 18時半 から
受講料3,000円、ワイン付き
http://www.madio.jp/italy/felice1.html

2012/3/13 Tuesday

4月17日から、黄表紙の講座が始まります

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江戸の古文書講座を始めて8年になります。他では扱わないようなユニークな題材を取り上げてきました。

4月からは、いよいよ黄表紙の講座が始まります。題して、山東京伝の『新板替道中助六(しんぱんかわりましたどうちゅうすけろく)』という作品。歌舞伎の『助六』の登場人物達が、様々な騒動を巻き起こしながら、東海道を江戸から京都へと旅していく物語です。

黄表紙は江戸時代の中期に生まれた、滑稽や諷刺を主眼とする文学ジャンルです。全頁に渡って絵が掲げられ、その絵の余白に文章が配されるという体裁は、今日の漫画の原点とも言えるでしょう。そんな黄表紙の中から、夜の講座にふさわしく、大人が楽しんでもらえる内容になってます。

一月に一回の開催ですので、ご興味のある方は、お問い合わせください。お待ちしております。

2011/10/11 Tuesday

イベントが待っている

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三連休の後は、ゆっくりする暇もない。週末までに片付けることがたくさんあるのだ。セミナーも予定にいれた。そんな慌ただしい中、明日は、夜の古文書講座の前に、ヴェネチア展に行くことにした。

出かける前に資料も用意しておきたいから、夜まで仕事をしている。本当は、浅草から両国まで船に乗って、ヴェネチアの旅を楽しみたかった。やりたいことは、時間の制限、お金の制限があるように思われる。だが、実際のところ、無駄に時間やお金を使ったところで、体勢に影響はないのだ。慎ましい桁なのだから。

いちばんの贅沢は、オペラを演出することや、映画を取ることだと思う。テーマパークの建設なんていうのもいい。今の時代、節約が美徳とされているけれど、本当は、ちょっぴりの贅沢が必要なのだ。それがあれば、生活が快適になるもの、心が晴れ晴れとするもの。

毎日、同じ食事の繰り返しがつまらないように、洋服も、住まいも、変化を付けていきたい。季節に合わせて、少しづつ変えるのは、当たり前のこと。自分自身に退屈しないように、気をつけなくては。

日々、新しいことを期待するのではなく、自分が創り出す。それが人生のひとつの楽しみになる。

2011/10/9 Sunday

着物でお出かけ

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祇園祭で浴衣を着て以来、今年は単も着ていなかった。さすがに10月なので、袷の着物を出す。

時間を置いて着物をきるので、白地の村山大島の着物に、赤地の名古屋帯を取り出す。まず、たれをどちら側にだすのか、本を広げて確認した。着物までは普通に着られるのだが、帯が難しい。30分でなんとか着て、出かけた。

清澄白河は、家から錦糸町まで快速に乗り、半蔵門線に乗り換えて二つ目。

大正館は、清澄庭園の入口にあって、窓からお庭が一望できる。ちょっと得した気分。江戸についての新知識を得て、楽しいセミナだった。将軍は鷹狩りにでるとき、専用の階段を使って、江戸城から隅田川経由で両国に付く。そこからは、籠に乗って進む。このセミナでは、特製の虎屋のお菓子をお土産にいただく。江戸の復刻版だそうだ。

知合いと待ち合わせして、おそわったカフェでお茶をした。この付近にはオシャレなカフェが少ないので、貴重な場所。スイートポテトが美味しかった。

2011/9/27 Tuesday

近世畸人伝の面白さ

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三年前から、社会人を対象に夜7時からの古文書講座を開設した。題材は、『近世畸人伝』から、講師の先生が、その生き方のユニークな人を選んで、読み解く。初心者向けなので、くずし字の解説もする。

この近世畸人伝、あまり世の中には知られていない。江戸の話は、大河ドラマでも取り上げられているのに、不思議だ。池大雅の人となり、また、その風変わりで物にこだわらない性格を知ると、彼の書画のよさが、さらに理解が深まる。

伴蒿蹊(ばん・こうけい)の書いた本は、活字にもなっているが、こちらをさらりと読んでも、面白さがそれほど伝わってこない。やはり、くずし字を解読しながら、そして、時代背景なども交えて、お話を聞くと、感心することが多い。

2011/9/12 Monday

おくのほそ道を、芭蕉の自筆本で読む

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おくのほそ道を、松尾芭蕉の自筆本コピーで読むという講座、いよいよあと数回で完結する。途中で担当の先生も変わられて、長い旅だった。

一字一字、語句の意味や歌の解釈も合わせて習っているから、各駅停車というよりは、徒歩で進む旅だ。活字でさらりと読むと、気づかなかった言葉の重みがある。

そんな贅沢な時間を過ごしているのだ。この講座の帰り道、京橋の画廊で、作家先生を囲む、和やかな会があった。持参の白ワインと、ホワイトチーズで、オープニングの乾杯をする。銀座からほど遠くないこんな場所で、密かに宴が開かれていたなんて、誰も気が付いていない。

江戸の古文書を習って、京橋の画廊で祝杯をあけ、八重洲の本屋で欲しかった本を手に入れる。豪華な一日だった。

すてきな時間を過ごして、帰り道、荷物がたくさんあるのに、八重洲の古本屋さんで、ユリシーズの二巻ものを買い求めた。河出書房、丸谷才一訳と書かれている。うちには日本語版は一冊もないので、うれしい。

2011/5/14 Saturday

花椿、戦後復刊60周年記念対談、「よむことば、みることば、めぐることば」に行ってきました

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「花椿」は、いつもオシャレな雑誌で、化粧品というより、文化が詰まっていました。あるとき、急に詩を募集して、大学生のわたしも応募しました。あれから何十年もたって、戦後復刊60年が過ぎて行きました。

昨年の今頃、「ことばの壁抜け」ということで、詩人の平田俊子さんと、歌人の穂村宏さんの対談に参加しました。ふたりの絶妙なやりとり、そして、平田さんが朗読した、「カメラ」という作品に戦慄しました。

一年ぶりに参加したのは、作家の柴崎友香さんと、カメラマンの津田直さんの対談。「よむことば、みることば、めぐることば」。二人にはいくつかの共通点があって、まず巨木好き。そして、地図マニア。柴崎さんが最初に紹介したスライドは、世田谷区砧公園の桜の大木。二人とも関西出身なので、東京には緑が多い、特に山手線の中に緑があるのが信じられないといいます。

時期にもよりますが、お茶の水から四谷にかけてのお堀端の桜は見事です。山手線でも原宿があるし、確かに緑が多いかもしれない。そこから話は飛んで、津田さんがアイルランドで撮った作品集、Storm Last Night のスライドを見ました。普通のカメラでは、撮れないと感じて、このために特別なカメラを調達してでかけたそうです。

古地図を頼りに、でかけたりもしたそうです。アイルランド、わたしは、イギリスに一年もいたのに出かけていないのです。ちょっと羨ましかったです。津田さんは、大震災後の東北にも旅しています。大きな地図を持って出かけ、うらの白地図部分に、日記のようにメモを残しています。地図は、そういう使い方をしているそうです。

一方、柴崎さんは、地図を広げない小説が書けない。駅からの道順とか、公園がどちら側にあるのか、など主人公の暮らしの基本的な設定ができないと何もかけないそうです。正確さを求められているが、最後の道一本が架空の世界になるらしい。小説に正確に場所や位置関係を留めておくのは、それがひとつの記録となるから。現に、自分の小説の中に描いた喫茶店が、隣の建物のもらい火事で、跡形もなく消えてしまい、小説の中に残ってるだけということがあったそうです。

今という時間を切り取って貼付けるのが、作家の仕事なのかもしれません。この対談も思いがけない面を見せてくれて、銀座でそれも雨の中、出かけて行った甲斐がありました。本日、まとまった時間がとれたので、二人の作品を注文してしまいました。現地で買って、サインしてもらうこともできたけれど、雨だった、荷物を持ちたくなかったのです。

届いたら、またゆっくりと味わうことにします。なお、会場で、昨年の対談の別刷を配布していて、ほくほくしながら貰ってきました。言葉が残されているというのはすてきです。

2011/4/26 Tuesday

女性の新しいキャリアデザイン、そして、祇園祭

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大震災後、関東では、自粛の嵐が吹き荒れている。節約と募金しかない、と叫んでいる人もいる。それってちょっと違うのではないか。東京が元気でないと、世界の人が訪れてくれない。

日光でも老舗ホテルが倒産したというニュースを見た。会津も人が来ないらしい。この時期、今まで普通にやっていたことを、復活させよう。華やかなこと、楽しいことに目を向けて、それを励みに働くのはいいことだと思う。

5/19 木曜日に、女性限定キャリアセミナを開催することにした。余震があるかもしれないが、万一のときは、女性限定なので、朝まで会場を借りるつもりだ。震災後、確かに価値観や、経験のもつ意味が変わってしまった。これまでは、仕事の成果を出して、キャリアデザインを考えればよかった。それが今では、災害時の対応とか、安全な食について学んでいないと、生き延びられない。お金の使い方も変わってきていると思う。

そんな新しい時代を生き抜くヒントを与えられたらと思っている。新しいことに挑戦しようと考えている方、お待ちしています。

毎年、この時期には、京都祇園祭のための宿泊手配をしていたことを思い出した。今年の山鉾巡行は7/17 日曜日である。こんな金土日と並んでいるのは珍しく、結局二か所で予約する。今からでもなんとか予約できたのも、自粛のせいだろうか。七月まで、まだまだいろいろありそうだが、それも含めて楽しもう。

2011/4/24 Sunday

新しく女性キャリアセミナを企画中

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たぶん、数日以内に正式発表されると思う。大震災後、これまでの価値観や経験がすっかりと変わってしまった。クリーンなエネルギーである電気を生み出すだめに、リスクのある原発を作ることが安全で安いといえるのか。

本物とそうでないものを見分ける能力こそ、いちばん大切ではないのか。たまたま、江戸の古文書講座を主宰しているが、芭蕉の辿ったおくのほそ道は、内陸部の山越えをしている。

女性キャリアセミナも、これまでは、いかに自分のキャリアを築くのかを中心に講義してきた。震災以後は、少し違うと思い始めている。安全な食の取り方、リスクマネージメント、本物を見分ける力、どこにお金を使うのか、人生と恋愛と、そして子育てなど、これまでとは違う方法が必要になってきた。

セミナを開催するにあたり、夜間19時から21時なので、地震などで交通機関がストップしたときは、セミナ会場で一晩過ごすことも想定してある。明るくなれば、電車もいずれ動くはず。夜間は出歩かない方がいい。それも女性限定なので、できること。

ビジネスモデルというものは、人が作ったものをまねしても楽しくない。自分たちで苦労して、考えるから、満足できるのだと思う。単にお金儲けと定義すると、間違える。どのような価値があって、何を生み出すのか、利益がでるのか、戦略が用意されているのか、など総合的に考えて、まとめることが大切。

参加された方が、あとからよかったと思っていただけるよう、まとめている。

2011/3/30 Wednesday

黄表紙を読むの最終回だった

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江戸のくずし字講座を主宰しているが、この一年余り、黄表紙を読んで来た。今日が、その最終回である。担当される先生の日程が取れず、なんとか三月中に完了させようと、受講生たちも必死で付いてきた。

筆物語、主人公は、硯箱、巻紙、お鹿、硯の介、文鎮、朱墨、玄墨と、文房用具が勢揃いする。歌舞伎仕立ての一幕があったりと、戯作者が楽しみながら、書いているのがわかる。

楽しい時間は、あっという間に過ぎて、今は今しかないということに気づくのだ。4月からの古文書講座は、初心に帰り、近世畸人伝も巻二、巻四からスタートする。勉強することは楽しい。特に大人になってからはそう思う。お客様と充実した時間が過ごせるよう、心配りしたい。

2011/3/11 Friday

大地震発生

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今日はたまたま家にいた。ひどい揺れ方で本箱から次々と本が落ちるのを、眺めていた。そんなとき、人は何を信じるのだろうか。長い揺れが収まって、階下に降りていくと、防火壁がすべてしまっていた。猫二匹はおびえたように動き回り、机の下にうずくまる。

耐震構造になっている家なので、心配はしていなかったが、正直怖かった。水もでる、ネットも繋がっている。ツイッターが繋がっているのがありがたかった。テレビのニュースは甲高い声で、解説するが、それよりもTLに流れてくる情報のほうが正確だ。ソーシャルメディアについての、セミナを予定しているが、まさか、こんな事例紹介があるとは思わなかった。

JRも私鉄も全部ストップ。娘は高円寺から荻窪まで歩いていて、途中でタクシーが拾えたといっていた。みんな歩いて帰宅しようとする。でも、夜遅くなったら、二次災害に巻き込まれないように、会社や学校で一晩泊まった方がいい。

これが打合せやセミナや会合などで、出先にいたら、どうなるのかと考えてみる。知る限りで一番早かったのは、上野の東京文化会館を解放したこと。大学、事務所なども一般に避難所を提供していた。今回の教訓で、どの地区なら、どこが受け入れてくれるかを知ることも大切。

災害時に肝心の携帯電話は役に立たない。繋がらないのだ。余震が何十回もあって、そのつど怯え、また、励まし、今夜を過ごすのだと思う。寝間着ではなく、着たまま眠ることも大切。翌朝まで余震は続くらしい。幸い家族はみな無事で、連絡が取れたが、他の方はどうなのだろうか。

家の近くには県立文化会館があって、今日は大きなイベントもなかったが、避難所として自宅を解放することも考えようと思った。

2011/1/4 Tuesday

中村富十郎さんご逝去

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昨年三月、早稲田大学で行なわれた演劇講座に出かけた。開始時間のかなり前から、大勢の人が並んでいて、富十郎さんの人気のほどがうかがえた。

当日は、鷹之資くん、愛子ちゃんも挨拶して、花を添えた。新しい歌舞伎座ができるのを楽しみにしていて、鷹之資くんと演じるのを楽しみにされていた。まだまだ活躍できた人なのに、本当に惜しい。

以下、記録として載せておく。

日時 2010年3月19日(金) 14:00〜16:00 (13:30開場)
会場 早稲田大学小野記念講堂

タイトル
講演会『坪内逍遙の歌舞伎・舞踊作品をめぐって』
歌舞伎俳優 中村富十郎丈をお迎えしての演劇講演会を開催いたします。
富十郎丈ご自身、またご両親の舞台も含めて、逍遙作品への思い、思い出などを語っていただきます。当日は、富十郎丈ご出演の逍遙作品の舞台映像の上映を予定しています。

講師:中村富十郎丈 [聞き手:鳥越文蔵 演劇博物館顧問]

【主催・問い合わせ先】
早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点TEL:03-5286-8515

2010/12/23 Thursday

どんなときも、心を積極的にする

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この時期はいつも、日々の仕事の他に、企画書を書いたり、来年の計画を決めたりと、いろいろある。打合せから戻ってきて、ハーブティを飲み、ぼんやり外を眺めていると、すぐに夕暮れになる。

やらなければならない仕事があるのは、幸せ。どんなときも、心を積極的にすると、何ごとにも驚かされず、うまくいく。心を積極的にすれば、散らかった書類も、楽しく片付けられる。大変と思うのと、楽しいと思うのでは、効率も違う。

幸運を招くには、楽しい、わくわくしたことを考えていればいいのだ。それを思うとき、それを口に出すとき、幸せだと思えることを、いつもする。誰かがうれしそうに笑うのをみるのが、いちばんの幸せ。猫二匹ですら、美味しい魚をたべて、至福の顔で舌なめずりをするではないか。そういうのを見ているだけでも、ほんわかとした気持ちになれる。

今年は、自分が主宰して何かをすることを、ためらっていたようなところがあった。怖いというでも違う、面倒くさいというのでもない、時期がまだ熟していないような気がしていた。何かを、やらないで済ませるために、言い訳が天才的にうまい人がいる。この才能を他に使ったら、すばらしいのに、といつも思ってしまう。ふと、自分のことも、他人がみたら、同じようにみえるのではないか、と気づいた。何もしないことは、進歩するのを止めるという選択を選んでいるのだ。

だから、だれかの役に立つ、あるいは、誰かの仕事のヒントになれるような、勉強会なり、セミナなりを真面目に考えようと思う。それを考えているとき、楽しい気持ちになれれば、すべてがうまくいく。セミナの講師が楽しくない講義は、けして感動を生まない。

2010/11/8 Monday

芭蕉の旅とは

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芭蕉の自筆本を使っての、おくの細道を読む講座を主宰しているが、このおくの細道は、純粋な紀行文ではない。旅から帰って、三年ほどたって推敲し、出版している。

その旅はけして物見遊山や、豪商に接待されての大名旅行ではない。古今集などに出てくる歌枕を訪ねて、山道をあるき、農家に一夜をもとめ、死ぬことも覚悟のうえの旅だった。

これまで、活字で書かれた奥の細道を読んだことはあるが、自筆本を一字一句丁寧に読み解くのは初めての試みである。さらにその後出版された版本と較べて、文字がどのように変わったかなど、見比べてみると、当時の旅の様子が浮かび上がってくるような気がする。

多賀城で、壺碑を発見したときの喜びをこんなふうにまとめている。

【歌枕多く語りつたふといへども、山崩れ、川流れて、道改まり、石は埋みて土に隠れ、木は老いて若木にかわれば、時移り、代変じてその跡たしかならぬ事のみ。

ここに至りて、疑いなき千載の記念、今、眼前に古人の心をけみす。行脚の一徳、存命のよろこび、羇旅の労を忘れて泪も落ちるばかりなり】

これまでの旅で、苦労して歌枕を探しても、それが石に埋もれていたり、松が枯れてしまっていたり、がっかりすることが多かったから、ここで、出会った壺碑(つぼのいしぶみ)には感涙したのだろう。

こちらも芭蕉の原稿を一字一字確認しながら、この物語を楽しんでいるので、共感を覚える場面であった。講座を始めたときは、こんなに芭蕉に寄り添った旅ができるとは、思いもよらなかったが、楽しみが倍増した気がする。

2010/7/10 Saturday

セラフィーヌの庭

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オルセー美術館展2010「ポスト印象派」開催記念の特別試写会&講演会に行ってきました。

講師: 今井敬子氏(ポーラ美術館学芸員)
演題: 見いだされたアンリ・ルソーとセラフィーヌ・ルイ
こちらも大変興味深く、画商ヴィルヘルム・ウーデの生き方にも、驚きを感じました。

そして、『セラフィーヌの庭』上映会で、さらに多くの驚きと発見がありました。絵が好きでも、本当に何もしらないのです。この映画は8/7から岩波ホールでロードショーですが、さすがに見応えがありました。芸術家というのは、おだやかな日々の代わりに、自分の命を縮めても何かを残そうとするのでしょうか。予告編(音あり)

2010/6/16 Wednesday

『近世畸人伝』は、面白すぎる

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『近世畸人伝』を読む夜間の古文書講座。毎回、新しい発見がある。本日は、苗村介洞の妻の話。この妻は後妻なのだが、和歌などの教養を兼ね備えていた人。

題知らず

同じ枝を いかに時雨のふりわけて 青葉が中に紅葉しぬらん

時雨は冬の季語。冬は陰暦では10月から始まる。今の十一月半ば。
紅葉はもみじと読む、和歌の言葉はすべて訓読み、大和言葉を使うのがルール。

八十六歳の辞世の句

海女小舟 八十の湊を漕ぎ過ぎて 彼岸近くになるぞ うれしき

八十もヤソと読む。

2010/6/13 Sunday

古文書通信講座を始めます

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この数ヶ月、ずっともやもやしていたものがあった。自分は必要でないことに時間を費やすしているのではないか。いちばん大切なことが見えていないのではないか、などなど。

人生は何度でもやり直しができるのだと、気づいたのは最近のこと。

そんなわけで、いまさらながらですが、古文書の通信講座を開催します。お問い合わせの多かった、松尾芭蕉を取り上げます。半年間、10回コース。第一回目は、更科紀行を取り上げます。

更科紀行は、奥の細道ほど長くはなく、笈の小文のように散漫でもなく、野ざらし紀行のように俳句が多すぎもせず、芭蕉の紀行文の中でもよくまとまっている小品だといえます。

初心者向けのコースですので、どなたでも楽しめます。半年後には、かなり読めるようになっているはずです。ご興味のある方は、お問い合わせください。

2010/3/28 Sunday

花冷え

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お彼岸が終わったというのに、二月並みの寒さが続く。しまったはずの厚手のセーターを取り出して着ている。季節は江戸時代の旧暦のほうがぴったりくるような気がする。

オシャレな友だちは花冷えの天気だと称したが、桜の花は凍えていないのだろうか。この間、お正月の支度をしたのに、もう来週からは四月が始まる。イタリアでは、本日の日曜日から夏時間が始まった。時差七時間である。

今年は四月が、仕事的にも新しい先生の新しい講座がはじまり、とても楽しみだ。松尾芭蕉のおくのほそ道を自筆本で、学ぶ古文書講座なのだ。主催者側としても、わくわくする。大人になって、わくわくすることがたくさんある人は、生活も充実して、気力もあふれているという。そういういい話は全部信じて、明るく過ごそう。週末があるから、特別なことに挑戦できる。

2010/3/10 Wednesday

「Femmes@Tokyo」に行ってきました

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フランス大使館と日経新聞主催の「Femmes@Tokyo」。3/7と3/9に開催された、日本とフランスを代表する女性作家たちによるディスカッション「女たちのダイアログ」を聴くことができた。

今回が初めてということで主催者側の熱気も感じられ、新しい日経ホールに新鮮な空気が流れたように思う。3月8日は、「国際女性の日」ということで始められたこのイベントだが、いちばんすばらしかったのは、日仏の作家たちの朗読があったこと。日本ではまだまだ馴染みがないかもしれないが、フランス語のような韻を踏んでいる言語で、作家自らが朗読するという企画は、それだけでも感動に値する。

女たちというのが、ふつうはキャリアパーソンなのだが、今回は作家ということで、言葉の持つ深さ、人生の対する重みが違っていた。フランスの作家たちはどれも知らない人ばかりなのだが、セッションを聴いて、翻訳物をぜひ読みたい、あるいは原書を読みたいと思うようになった。

学生時代、フランス語は優だったし、その後もイタリア語を始めるまで、ラジオやテレビのフランス語を学んできたので、一日フランス語漬けも、また、楽しい。それにしても、フランス女性の堂々として、女っぽいのにうっとりする。自分というものの演出や表現方法を小さいときから学んできた民族である。

日本人の控えめ、常識さよりも、激しい情熱を秘めた意志に、心打たれた。最終日は、最前列に座っていたChantal Thomasさんと握手することができて、英語で感想を伝えたら、ありがとう、と何度も言われてうれしかった。来年も開催されることを願って、自分の中でゆっくりと言葉を噛み締めてみようと思った。

2010/3/2 Tuesday

FOODEX2010に行ってきました

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毎年、この時期に幕張メッセで開催される食品フェアFOODEX。世界各国から出展者やバイヤーが集い、商談もできるようになっている。今年で4回目。小売業者としての参加だが,必ず寄るのはイタリアブース。今回もAISの紹介で、マルケのヴィノビアンコを試飲してきた。

この展示会は、一般の人はシャットアウトして、バイヤーのみなので、試飲や試食も各ブースでふんだんに行なわれている。新しい食材や、その国特有の特産物を知るのもこの場所が多い。チーズ1つにしても、オランダ、ドイツ、フランス、イタリア、アメリカと各国で微妙な違いがある。

幕張メッセの展示会場1から6までと歩くだけで、結構な距離になる。アメリカから始まって、最後に日本のブースに到達するが、この頃にはかなり満腹になってしまう。理想は何日かにわけて、こまごまとお話を伺ったりして、歩くことだ。

長年、販売促進を担当してきたものからみると、なかなか運営も興味深い。アンケートを書くことが多いのだが、よくある氏名、住所はない。商談になれば名刺交換するから、個人情報は取らない方が、本音に近い感想が聞ける。今回はイタリアブースが前回よりも大きく、フランス、ドイツは少なかった。EUの中でも年ごとの持ち回りがあるのだろうか。

今回はセミナを聴く時間がなかったのが、残念。オリーブオイルやチーズのセミナは貴重な機会なのだ。

2010/1/13 Wednesday

古文書セミナー、始まる

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新年の最初のセミナが今日だった。前日から資料を用意したり、お年賀の福袋を作ったりと久しぶりに忙しかった。外資系企業に勤めていたときは、その忙しさが通年だったので、いつも週末にはくたくたになっていた。

今は、自分の好きなことを仕事にしているので、疲れも癒される。近世畸人伝に出てくる人物は、みな一癖あって、愛すべき人々なのだが、本日の遊女某尼も変わっている。父が役を解かれ、病になり、それを救うために京都島原の遊女になるが、馴染みの富める男に引かされて、暮らし始める。それを知った男の母親が、意見をするために呼び出すと、髪を切って尼になっていた。もともと両親の供養もあって仏道に入りたいと思っていた、という。

隠し妻とか、色めいたことよりも、京都大原に住まいして、仏行に励んでいると、病になった。医師の診断を拒むので、こまったその男の母が、昔の遊女仲間の大橋を探して、意見してくれるように頼む。すると、某尼は、大橋にこう語る。仏門に入ったとはいえ、わずか20歳の身なので、いつ気が変わるかもしれない。そうなる前に死ねれば本望だから、このまま放っておいてください。その後まもなく、某尼は亡くなるが、最後まで乱れることはなかったという。

そういう変わり者というか、信念のある女たちもいたのだ。江戸時代のことは、一部しか知らないが,もっと学んでみたくなる。

2009/10/30 Friday

たくさんの時間が過ぎて行った

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ブログを書き始めてから、twitterで先に話してしまうので、それで満足してしまう日が続く。140文字でリアルに返事がすぐ帰ってくる世界と、静かに、ネットの向こうの人に話しかけているのでは、インパクトが違う。

人は面白いから集まるのだと思う。お金目当てとか、得したいからではなく、時間やお金を使っても面白いことに参加する。自分の中でも、そう思うとすっきりするような集まりに出ていた。

物事は終わったようにみえて、また突然復活する。二年間くらい途絶えていたNPOが毎月定例会を持つことになり、会う仲間は昔と変わらず、また、交流する人の幅も増えた。

葛飾の社長会も、ただ話して、食事して、近況報告をゆるやかにやるだけなのに、とても楽しい。なぜか、イタリア研究会と重なることが多く、一回おきに両方に顔を出している。

今日も知人と話していて、わたしには出会い運があるのだということになった。必要なとき、いつも協力な助っ人が現れる。会合では、まずキーパーソンと知合いになっている。だから居心地よく、付き合いが続く。これをしあわせと呼ばなくて、なにがしあわせなのだろう。

今いる自分が、満足できて、まわりに感謝して、そして元気に暮らしているのがいちばん。なりたい自分はなにか、それに向かって進むにはどうしたらいいのか、真剣に考えた方がいいと思う。
始めるのに、年齢は関係ない。やりたいという気持ちがあったら、素直に先に進めばよい。

2009/10/18 Sunday

着物でおでかけ

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東京着物倶楽部のイベントに参加した。日本橋の三越劇場で、トークショーと特別試写会。資格は着物で参加である。

大久保信子さんのお話もためになった。冠婚葬祭は、伝統だからしきたりを守る。それ以外のイベントはお好きな着物をお好きなように着ればよい。着物の決まりが面倒で着たくないという年配の方が多いが、それを取り払って楽しく着ればいいというのは、すてきだと思う。

毬谷友子さんの宮城野上映。その後でトークショーがあった。毬谷さんいわく、着物をきれいに着たいと思ったら、半年間、浴衣で過ごせば自然と着物が身体に寄り添うようになる。これも真実だと思った。久しぶりに着物を着て、名古屋帯の最初はどうやるのか、すっかり忘れている。テキストを見ながら、思い出し、先を続けた。

これからは季節がいいので、週に一回くらい、着物でお出かけの日を作ろうと思った。

2009/9/17 Thursday

「東京の未来をデザインする」東京未来シナリオ研究会キックオフに行ってきました

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森記念財団主催のセミナということで、楽しみに出かけました。twitterでも伝えていましたが、基調対談をまとめました。

竹中さんのご挨拶。新しい内閣についてコメントする気はありません。この日に未来の東京を考えるセミナに参加できてうれしい。東京について真剣に考えたい。

特別ゲスト佐藤可士和さんとの基調対談。クリエイターとしての可士和さんは、現在、ユニクロのパリに通い詰めている。三年半前からユニクロのグローバル戦略を担当しているが、パリはニューヨーク、ロンドン、東京とシェアできるものを基本にバランスを考えて作っている。パリのユニクロはオペラ座の前に作られ、外見は歴史的建物で中に入るとユニクロになる。

可士和さん、二年前から木更津に家庭菜園を始めた。ブルータスが農業特集をして、自分で作った白菜を見せた。団塊の世代のリタイア組対象のはずが、若い人が申し込んでいる。貸しファーム、農のある生活をライフスタイルに取り入れたい。そういう感触がある。南仏でも同じことをしている元ジャーナリストの女性がいた。都市生活と、農業にも参加したい。本当の農家になるわけでもないが。 (more…)

2009/8/28 Friday

広報向けtwitterの有効活用セミナ、夜の部も開催

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好きで始めたことなので、気がつくと時間が経ってしまう。昨日セミナでお客様から、夜の部もやってくださいとのリクエストをいただき、さっそく企画してみた。

「事例研究 広報担当のためのtwitterの有効な使い方」
 9/4 金 19時から21時 追加決定 

たしかに昼間は仕事の関係で出られない人もいるだろう。いつも思うのだが、お客様ってすばらしい。前回のときは、twitterに関する書籍を企画中の方から、一冊の本をいただいてしまった。

セミナは前日まで、資料集めで大変なことも多いが、お客様から教えられたり、励まされたりすることがとても多い。こういう出会いは、今の時代とても貴重なことだと思う。

もともと、このtwitterの活用セミナは、ドイツ観光局の担当者が日々、情報発信に苦労されていることから、思いついた。つまり、ニーズがあったので、構築した。外資系の企業は、一人の担当が何役も仕事をこなす。そんな中で、すてきなwebサイトにお客様を誘導するのに、twitterは手軽で、威力を発揮すると思った。

気になった方は、ぜひお越し下さい。たぶんどこにもないセミナだと思います。 

2009/8/22 Saturday

WISH2009に参加して

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発端はどうであれ、日本のwebサービスはこんなに元気なのだ、という当たり前のことを大勢で確認しあう大会だった。海の向こうに住む人の発言より、ここに集う人々の叡智を讃えたい。

五分間という短いプレゼンテーションは、発表の技術の差もかなりでるが、それよりも製品やサービスに対する愛を感じさせてくれるところに、感動した。やや閉塞感のある今、こんな元気な人々がいるのだということをみんなで共有できた数時間だったと思う。

個人的には、Lang-8 の相互語学支援サービスと、慶応大学のxtel、(この人のプレゼンはうまかったですなあ、音の出る剣、ほしいと思った)が印象に残った。

こういう会をもっともっとやってほしいと思う。政府機関が主催して、日本の産業の発展のため、注力してほしいと思った。

まあ、そういう大切な第一歩に微力ながらも、お手伝いできたことはうれしい。昨日の夜は興奮してなかなか眠れなかった。そんな夜を久々に味わうことができたのも最高でしたね。
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2009/8/19 Wednesday

セミナ終了

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本日、広報担当のためのtwitterの有効な使い方を開催した。初めての試み。六月にtwitterを始めたときは、まさかセミナをすることなど予想もしていなかった。

ビジネスブログのときもそうだったが、自分が出たくなるようなセミナを作り上げるのが楽しい。好評だったので、来週も追加開催することに決定。

8/27 木 10時から12時【広報担当のためのtwitterの有効な使い方】
これを読んで感ずるものがあれば、ぜひお越し下さい。

あすなろブログにも書いたけれど、このところ、PCが次々と壊れるという現象が起きている。これは何かの暗示なのだろうか。身辺の整理整頓は大切である。twitterですてきなささやきを何度もみて、その人のブログを訪れてみたら、ずいぶん前から更新が止まっている、という投稿を読んだ。twitterの手軽さ、自由さに比べて、ブログは読者を対象とするので、書くのに考える時間がかかる、というような趣旨だった。

ブログは一日一度書くことで完了するが、twitterは毎時叫んでいてもいい。その情報量の違いは大きいと思う。

2009/8/8 Saturday

8/7は、広告系総会2009【夏】があった、行きたかったわ

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第4回目の広告系総会2009【夏】、100名のところ、倍以上の申込があったらしい。行きたかったわ。あの豪雨のあとのビアホールで開催なんて、なんという強運の方々なのだろう。みんなのつぶやきは、#kkksk というのがまた、粋ですね。雨だからと、当選したのに不参加の人たちもいたんだ。元広告担当としては、業界人が一堂に会する心地よさ、みたいなものをまた味わいたいから、冬の会には忘れずに参加します。

2009/7/30 Thursday

ライブラリートークで、谷崎の刺青を読む

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久々のライブラリートーク、六本木ヒルズに夜、皆で集う。

本日は、あんの秀子さんと、青柳 ひで子(俳優)さんの朗読で、谷崎潤一郎の『刺青』を読み解く。短編などで、これまでさらりと読んでいたが、じっくりと味わうといろいろなことがわかる。この話は川辺の物語なのだ。密室でもなく、隅田川に面した二階に主人公と娘がいる。自然な光で、時間の移ろいが分かるし、川面を行き来する船の物音も聞こえる。だからこそ、明るさが感じられるのだ。

谷崎の繊細な、そして、完璧な美の追求は、西洋式な考え方に基づいていた。100年も前に書かれた物語なのに、古さを感じさせない。今でもありそうな話なのだ。江戸の文体を借りているが、今日集まったのも江戸にゆかりのある人が多かった。次回もぜひ参加したいと思う。

2009/7/29 Wednesday

堅田祐庵、茶人であり優れた食通

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今習っている「近世畸人伝」には様々な奇人が登場するが、この堅田祐庵(かただゆうあん)も並外れた才能の持ち主だった。たとえば、田楽の串を見て、こちら遠くからの到来ものというと、確かに大坂から荷物をぶら下げてきた竹を削って使っていた。また、刻んだ菜を見て、これは男が刻んだもの、と言い当てる。女はもっと優しく丁寧に作るから、女性にやらせた方がいいとのたまう。

さらに、琵琶湖の湖の水をどこの場所からくみ当てたものかも毎回正確に位置関係を指摘する。嗅覚、味覚に特に優れた人だったようだ。そして、独特のこだわりがあって、自分で納得できない食材は使わない。

江戸時代の人の生き様をみていると、いまの時代にはない強さがある。信じるものの強さだ。

2009/7/24 Friday

品川、そして横浜

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品川でセミナに出席。最後の抽選会で、iPhone用の「Gizmobies(ギズモビーズ)」が当った。こういうことはほとんどないので素直に喜ぼう。

知合いはみんな購入したiPhone 3GS、どのくらい費用がかかるのか調べた方がいる。毎月7千円というのは微妙だ。どうしようか、検討中である。

品川から東海道線で横浜に出る。知合いの洋画展を鑑賞。展示してある絵のいくつかには、不思議なことがあった。大きな青い絵の前に立って、手をかざすと、金の粒粒あるいは、金粉がこぼれてくるのだ。わたしも体験してみたが本当だった。藤田新展横浜高島屋の7階、美術画廊で7/28 火曜日まで開催中。

2009/7/17 Friday

WISH 2009 をサボートしています

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【WISH2009とは】
WISH 2009とは、ウェブの未来を担うようになる可能性のあるサービスや端末を、参加者全員で発掘・共有・応援しようというイベントです。

WISH 2009

タイトルの「WISH」にはWeb、Innovation、Shareという3つの想いがこめられています。

Web : ウェブに関連したサービスや端末で
Innovation : イノベーションを生み出してくれそうなものを
Share : 参加者全員でシェアする

【WISH2009開催概要】
・名 称 :WISH2009
・日 時 :8月21日(金) 19時〜22時
・場 所 :ベルサール九段
・参加費 :3,000円(予定)
・主 催 :アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
・定 員 :300人(予定)
・お申込み:7月末に募集開始予定です。

2009/7/11 Saturday

企画書作成、気分転換も大切

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書き始めた企画書、最初の部分は書けたが次に進まない。

こういうときは、好きな音楽を聴いたり、仕事以外の何かが必要だ。深夜にケーキを焼くのもよい気分転換になる。twitterもときどきのぞいてみて、情報の流れに身を任す。

なるべく楽しいことを思い浮かべて、その前に片付けることは何かと問う。企画書も楽しい気分で書かないと、読んでいる人の共感を得られない気がする。人生って真面目だけでは、どうしようもない事態に出くわすのだ。

ピンチになると、アイディアが次々と浮かんできて、必ず脱出できるのだという。まあ、これまでの経験からできなかった企画書はないから、もう少し、周りを見渡して必要なことを取り入れよう。

流行というものは、すごくて、勢いのある企業にはみんな揃って注力する。一方で閑古鳥のなく業界もある。この辺りの、人のトレンドの早さというものには、なんども驚かされる。だから変わらないものとしての古典があるのだろう。

2009/7/3 Friday

カサブランカと白いトルコキキョウ

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今日、出かけたセミナで、帰りにロビーには花束が積まれていた。どうぞ、お好きなものをお持ち帰りくださいといわれ、白の花束をもらってくる。大きなセミナだったけれど、こんなことをいわれたのは初めてだ。

帰りの電車の中で、大きな花束を抱えて、携帯をチェックしていたら、急停車したとき、よろけてしまった。近くにいた人が大丈夫ですかと、心配して、席も譲ってくださる。まだ東京にも親切な方がいるのだ、とうれしくなる。

セミナの内容も分かりやすかったが、何事も聞くだけでは始まらない。諦めずに、続ければ道は開けるような気がする。自分の好きなことを仕事にして、頑張れば、毎日楽しく暮らせるだろう。嫌なことを無理をして続けても、身体や心を壊す気がする。そういう人を何人もみているので、余計、怖さがわかる。

この真っ白な花のように、素直で伸びやかでありたい。

2009/6/25 Thursday

【ランコム】ブロガー限定 スキンケア大型新製品プレゼント

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ランコム ローズ マガジン

ランコムがブロガー対象に、新製品キャンペーンを展開している。ランコム・オフィシャル・ブログパーツを、ブログのサイドエリアに貼付つけるのだが、ブログパーツのカウントがゼロになったとき、何かが起きるらしい。カウントダウンを自分のブログで楽しむ趣向らしい。何が起きるか、楽しみだ。

2009/5/12 Tuesday

最近、古文書を読むのが楽しくなってしました

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もともと、古文書講座を始めたきっかけは、佐渡の知合いから託された文書が読めなかったからです。能舞台について興味をもっているなら、古文書が読めて当然と思われていました。

そして、あれから4年、復習も予習もせずにただ講座に参加することと、毎週一回、千葉市郷土博物館で文書整理を手伝っているうちに、読める字が増えてきて、半分くらい分かるようになりました。

まだまだ駆け出しなので、完全に読めるようになるにはもっと集中と反復が必要だと分かっています。これも語学の学習と同じで、一気に勉強しないと身に付かないでしょう。

そこまでの根性はないのですが、博物館などでこれまで避けていたコーナーでじっくりと立ち止まり、鑑賞するようになると、少しづつわかってくるような気がします。

何ごとも楽しいことが一番だと思います。

2009/3/4 Wednesday

ひな祭りに、江戸の團十郎を聴く

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仕事が終って、駆けつけるセミナが先週と、今週とあった。

ライブラリートークは、講師の魅力によるところが多い。今回は加藤先生なので安心して聴ける。

五代目團十郎が生きていた時代はいちばん、江戸らしい時期だったのではないか。その時代にふさわしい人物というのは、必ずいるのだ。江戸という平和な時代、富が商人たちに集中した。その人たちが文化を生み、芸術を助け、新しいものへの挑戦もする。江戸の荒事をする團十郎は、その象徴のような生き方をした。

2009/2/27 Friday

能楽講座@六本木ヒルズ

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雪混じりの寒い一日だった。知合いからのお薦めの能楽講座に出かける。寒い中、参加して本当によかったと思った。

講師は小島英明さん、シテ方能楽師である。この方とお会いするのは初めてなのに、佐渡繋がりがあった。五年前から佐渡で能を舞っているという。観光協会の主催する有料の能楽番組の東京から来る先生だったのだ。

小島さんのお話は面白く、分かりやすく、これまでぼんやりとしていた知識がぴたっと納まる。おひな様の五人囃子は、能楽と同じように、太鼓、大鼓、小鼓、笛、地謡(扇子を持った人)なのだ。いわれるまで気が付かなかった。

2009/2/23 Monday

電通が発表した2008年の日本の広告費

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2009.2.23、電通が発表した2008年の日本の広告費は6兆6,926億円、前年比4.7%減 [PDF]。これは前年比95.3%にあたり、5年ぶりの減少となった。

新聞、テレビが4年連続して前年実績を下回った。そのなかで、インターネット広告費は同116.3%と続伸している。

女性雑誌が売れなくなった一方で、次々とファションサイトがweb上に誕生している。理由はいくつかあると思うが、簡単にいえば、web上ではオンラインショップを開くことで、すぐに売上げに繋がるのだ。昔、雑誌を見た人は、翌日、あるいは、休日を待って買い物にでかけたはず。それが今,深夜でも服やバッグをオーダできる。ここに気づいていない人がまだまだ多い。

インターネット時代は、情報を持っている人、持っていない人の住み分けがさらに進むと思われる。情報の価値は、その人の生き方で決まる。情報発信および、情報受信の感度が高い人は、より多くの情報の中から必要なものを選択できる。そうでないと、ムダに忙しくなり、しなくてもよいことに時間ばかり取られてしまうことになるのだ。

2009/2/17 Tuesday

プーペガールのセミナ

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プーペガールってご存知ですか。「無料で遊べるファッションきせかえサイト」と副題が付いていますが、もっと奥が深い。

モノが売れなくなっている時代に、お客様の最新情報が飛び交うサイトです。着せ替えというよりは、SNSに近いので趣味のあったお友だちと有意義な情報交換ができます。
もともと、ルイヴィトンのバックが欲しくて参加したのですが、マーケティング的に眺めると、ビジネスのヒントが満載。これは研究された方がいいサイトです。

ビジネスに活かすためにはどうしたらいいかを考えるセミナを開催します。また、女性限定で、プーペの楽しみ方のセミナも開催しますので、ぜひお立ち寄りください。

2009/2/16 Monday

松をあるじにうき世わするか

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文政4年の旅日記を習っているが、上穂、富屋藤助汝蘭亭(とみやとうすけじょらんてい)での俳諧が楽しい。

鵜と鷺はあはぬこゝろや五月雨       蟹守
 芥子を束ねて投げる溝ばた        汝蘭
留守がちにくらす隣の門たちて       守
 けふは将碁に遊ぶ兄弟          蘭
待遠き三夜さの月も跡になる        守
 茶のたつ音になきあはす雁        蘭
ちらり置鳥羽僧正の膝の露         守
 松をあるじにうき世わするか       蘭
百年も事足る布のさらし臼         仝
 をしは在所の恋すゞめ鳥         守

松をあるじにうき世わするか。俳諧は滑稽やひねりが重要な要素だから、そのままの文意を取るというよりは、楽しめばいいと思う。鬱々とした思いのある人が、松の青々と茂った枝振りをみて、しばし、浮き世から逃避する。その人は,本当はお金持ちで、何一つ不自由のない人なのかもしれない。その人が、忘れたい浮き世とはなんだろうか。

2009/1/27 Tuesday

虎の子渡しの庭

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京都おこしやす大学 『冬の京都 特別講座』第1弾 京都・とっておきの名庭めぐり という講座に参加した。

京都の枯山水の庭園を眺めていると、心が落ち着くし、悩みも失せるような気がする。

その中で、山村純也 氏(株式会社らくたび代表)が話してくれた「虎の子渡しの庭」の話が特に印象的だったのでここに記す。

虎は普通、子どもを三匹生み、その中の一匹は獰猛な虎で、子どもだけで放っておくと、食い殺してしまうという。そこで母虎が川を渡る時、どうすれば、全員を向こう岸に渡せるか。母虎は一匹づつ、くわえて渡ることしかできない。

1. まず獰猛な虎をくわえて、向こう岸に行く。
2. 普通の子虎をくわえて、向こう岸に行く。このまま二匹を一緒にしておくと、食い殺されるので、獰猛な虎をくわえて戻る。
3. 普通の子虎をくわえて、向こう岸に行く。
4. 最後に獰猛な虎をくわえて、向こう岸に行く。

これが「龍安寺の石庭」の別名になっている。

2009/1/26 Monday

古文書マラソンに挑戦

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今習っている文政三年の旅日記「杖の跡」だが、約一年かけて第一期の旅が終わった。切りもいいので、新しい旅日記に進む前に、全編の復習をすることにした。

何も書き込んでいないテキストを用意して、全員でゆっくりと音読していく。一年前はまるで読めなかった字が、すらすらと読める嬉しさ。特に平仮名は、ずいぶんと読めるようになった。たまには、こんな古文書マラソンも楽しい。

休憩を挟んで、あけぼのの苺大福で心もお腹も満たし、充実した午後を過ごす。

2008/11/7 Friday

弊社古文書セミナが、新聞で紹介されました

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先日、二度の取材を受け、弊社で開催している古文書セミナが東京新聞11/7 朝刊に掲載されました。

【プレシニア記者がゆく これからの入門ガイド】
<続>これからの入門ガイド 江戸に学ぶ(3) 現代に通じる 古文書の世界

(中略)
主催のマディオ代表、藤原真由美さんは、5年前に趣味の能楽のことを調べようとして、古文書が読めなかったことから、セミナー開催を企画したという。「江戸時代といっても根っこはどこか今の時代につながっている。自分なりの発見を、仕事や生活に役立てることができる。それが広い世代に受け入れられている理由と思う」と話している。

さすがに記者の方はプロだけあって、上手にまとめられています。この記事をごらんになって、ご興味の湧いた方は、ぜひお越しください。初回に限り、見学コース(無料)もご用意しております。受講の手引きをご覧ください。

2008/11/1 Saturday

能楽入門講座、初日

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何ごとにも、初日がある。楽しみにしていた能楽入門講座がいよいよ始まった。能は何回も見ているが、自分が演ずることで、より深く鑑賞できるのではないか。お稽古には白足袋持参と書かれてあったが、着物を着よう迷い、初日はスカートで出かけた。

今回、市初の試みということで大勢の応募があったらしい。二時間かける10回で仕舞を舞うのはかなり大変。前半が謡、後半が仕舞と、あっという間に時間がたってしまう。課題曲を「熊野」に決めたので、謡もなかなか歯ごたえがある。

能楽というのは静かなるものに見えて違う。集中をどれだけ持続できるか、緊張と、平静。腹式呼吸で声を出すと、嫌なことも忘れてしまう。

2008/10/24 Friday

万葉集 羇旅歌八首を読む

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市民大学の万葉集の講座が始まった。今年は柿本人麻呂の羇旅歌八首を読む。羇旅歌とは旅の歌。ここでは、瀬戸内海を旅した際に詠んだものを丁寧に鑑賞する。

柿本朝臣人麻呂の筑紫国に下りし時に、海路にして作れる歌二首

名くはしき印南の海の沖つ波千重に隠りぬ大和島根は
大君の遠の朝廷とあり通ふ島門を見れば神代し思ほゆ  巻三・303、304

万葉の歌は、素直に心に響くものがあるが、それだけに古代の言葉には注意が必要だ。和歌の言霊に触れ、古代を思う。

2008/10/6 Monday

六本木ヒルズで、落語を聞く

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ライブラリーのセミナ、魅力的なものがたくさんあったが、スケジュールが重なっていたりして、お休みしていた。

今日は人形町の帰りに、六本木に直行する。

題して、「落語の魅力」三遊亭遊三師匠のトークと、最後に火焔太鼓の語りがあった。会場に赤い毛氈の高座に紫の座布団が置かれ、寄席気分たっぷり。若い方の参加が多かったのも頼もしい。

久々に笑いました。師匠が真剣に語れば語るほど、可笑しさが出てくる。古典芸能はいいですなあ。トークが終ったら、白いカジュアルスーツに着替えて再登場するところも、江戸っ子の分をわきまえていらっしゃる。 演芸場に通いたくなった。

2008/9/19 Friday

汐越の松

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加賀国と越前国の国境に吉崎がある。この入り江に汐越の松がある。

汐越とは海岸に低く松が生えていて、波が枝を越していくという意味である。芭蕉のおくのほそ道で、弟子の曾良と別れて、一人ここを訪れた。

終夜 嵐に波をはこばせて 月をたれたる 汐越の松

芭蕉は西行の作と書いているが、蓮如かもしれない。芭蕉にとって、西行というのは諸国を行脚して、風雅を極めた人として尊敬している。

風雅は西行に学ぶというのが、芭蕉の意識の支えとなっている。
この歌にひと言も付け加えるものはない。それは無用のことをするとひとしい。

このように歌を読まない部分もある。緩急をつけて、おくのほそ道という、紀行文を書いているのだ。

2008/8/7 Thursday

ヒルズクラブでおしゃべりバーティ

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ライブラリーの会員を対象に、とりたてて議題のない「おしゃべりバーティ」が開かれた。日頃、目的を持ってライブラリーを利用している人たちが、歓談できる場を用意していただいた。

第二部は51階のヒルズクラブで立食バーティ。窓の下には、神宮の花火も見えるロケーション。知合いと挨拶して、食事をいただき、ひとときを過ごす。関係者の準備は大変だと思うが、たびたびやっていただけたらと思う。

花火の日なので、浴衣に白足袋、草履で出かけたが、帯も名古屋にすればよかったと思った。文庫結びは簡単だが、椅子に寄りかかれないし、着崩れしようで怖い。

一年前は、浴衣姿で電車に乗ることも想像できなかった。一年で変化があるのだ。

2008/7/23 Wednesday

江戸の古文書講座に、イタリア人のゲスト

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仕事をしていて、よかったと思うことは多いが、今日くらい感激したことはない。社会人向けの夜間講座を始めているが、今回、イタリア人のゲストがいらした。ヴェネツィア大学の教授で、専門が日本語、日本文学という。江戸の古文書のくずし文字はお手の物なのだ。

さらに昨日、イタリア研究会でお話を聞いた陣内秀信先生とも、面識があるのとのこと。イタリアと江戸が好きなのは自分だけかと思っていたら、結構いらっしゃるのでうれしくなる。こういう出会いがあるから、セミナは止められない。生きている限り、毎日が発見でわくわく過ごせるのだ。それを忘れないように、しっかりと覚えておこう。

イタリア語ももっと話せるように頑張ります。

2008/7/22 Tuesday

南イタリア 海洋都市の形成と再生

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久しぶりに参加したイタリア研究会で、今月は陣内秀信先生の「南イタリア 海洋都市の形成と再生」についてを聴く。陣内先生は、1989年に東京都が企画した、江戸東京ルネッサンスでも講演をされていて、今回、ようやくお話することができた。イタリアと江戸が好きという、日本人は、多くはないはず。

南イタリアというと、治安が悪いという印象が強いが、Gallipoli、Monopoliのように、Centro Storicoが再生されて、人々が回帰しているというお話しを聞くと、次回はぜひ訪問してみようと思った。ヴェネツィアのような迷宮や、袋小路があって、そこに住まいする人々と話がしてみたい。

2008/7/7 Monday

三夕の讃

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三夕とは、夕暮れを詠んだ有名な歌三首を指す。すなわち、西行の鴫立沢、定家の裏苫屋、そして 寂蓮の槙立山である。これらの歌は定番中の定番で、江戸の俳諧を志す人なら、誰でも知っていた。

いま学んでいる江戸の旅日記では、甲州の豪農、蟹守が広島にやってきて、連句の会に参加する。

そこで、俳諧版の三夕を知り、聞き書きしている。なかなか興味深い句なので、ここに記す。

鴫立沢(しぎたつさわ)  闌更(らんこう)
「鴫立て 暮行墨の 袂かな」

裏苫屋(うらとまや) 
「何もなき 秋や其侭 花紅葉」  完来(かんらい)
「見わたせば 海又うみや 秋の暮」青羅(せいら)

槙立山(まきたつやま)
「墨画にも その色としや 秋の暮」二柳(じりゅう)

2008/6/25 Wednesday

アクアソムリエの薦める天然水

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ミネラルウォーターと健康」 ブロガーミーティングという興味深いイベントに参加してきた。第一部がアクアソムリエの山中亜希さんの語る水について。

人間の身体の6,70%は水分なのだから、良質な水を取り入れることが重要になってくる。コップに1杯程度、目覚めたときから眠るまでに6から8杯、1500mlの水を補給することが健康につながるそうだ。質問も多く、関心の高さをうかがわせる。

第二部はロート製薬が販売開始した天然水ウィローウォーターの説明。イングランドの湖水地方ではぐくまれた味わい深いミネラルウォータだ。中でも白柳のエキスが含まれているのが特長。硬水なのにまろやかで飲みやすい。willow

セミナ終了後に、ガス入りと、ガスなしの両方のウィローウォーターの試飲会があった。チーズとハムが並べられて、浜松町の海岸沿いの夜景を眺めながら、ガス入りの水で乾杯し、いつまでもおしゃべりしていたのは、不思議な光景かもしれない。

ロート製薬では、化粧品にも力を入れることを初めて聞いた。ドラッグストアーで手に入るという。ブロガーミーティングならではの知恵の伝授だ。担当の女性の方にいろいろ質問して、教わること多しである。

2008/6/20 Friday

源氏物語、形代意識

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源氏物語に多く出てくるテーマの一つに、「形代意識(かたしろいしき)」がある。これは、形代、すなわち代わりになる人のことで、若紫は藤壷の形代、そして、浮舟は大君の形代というように繰り返し登場してくる。

源氏の読み方は、さまざまあるだろうが、大人になって学ぶときは、視覚だけでなく、聴覚、触覚、嗅覚を働かせて愉しもう。主人公の心理描写が始まると、表面的には静止しているように見えるが,実はこのあたりから、脇役の女房や乳母たちの活躍がはじまるのだ。

登場人物の苦悩、そして思い乱れの気持ちなど、1000年前に書かれた書物が、今読んでも十分に歯ごたえがあるというのは、やはり紫式部の非凡な才能の賜物だろう。

彼女は宮仕えして、そして、道長との付き合いを経て、政に関する広範な知識も獲得したと言われている。

2008/6/16 Monday

佐渡から人形町へ

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朝、六時前に起きて朝食を取り、七時にタクシーが迎えにきて両津に向かう。八時半のジェットフォイルに乗ると、上野に12時過ぎに着く。

日曜日の夜、草刈神社での演能がどうしても見たくて、泊まることにした。すると翌日は、月曜日で午後からのセミナに合わせて直行することになる。佐渡滞在の4日間は、すばらしい天気に恵まれ、薪能も堪能できた。濃密な時間を過ごせたと思う。

東京のビルの間を歩いていると、目眩がする。同じ日本のはずなのに、違いすぎる。真野湾を遠くに眺めながら、歩いていた日々を思うと、はるか昔のような気がする。

2008/6/5 Thursday

短夜や夢を漕せる三谷舟

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今日、習ったばかりの句。

本歌は、小倉百人一首の藤原敏行朝臣の『住之江の岸に寄る波 よるさへや 夢のかよひぢ 人めよくらん』、立派な恋の歌である。

それを五代目團十郎は『短夜や夢を漕せる三谷舟』と、吉原に通う客になぞらえた。まあ、こちらも夢のような恋をするのだと、意気込んでいくのだから、江戸風の恋歌なのかもしれない。

歌舞伎でも江戸は上方に対して、荒事が好まれたというが、それは女性の絶対数が足りなくて、男だらけの社会だったからではないか。あまり知られていないが、大店は男性だけで切り盛りしている。台所方も男性。食事の用意をするのも小僧さんたちの仕事。白波五人男の浜松屋でも、女性の店員さんは出てこない。

一方、武家は参勤交代で国元に家族を残している。江戸の町では、女性が少ないから、吉原通いは公然のこととされていたようだ。長屋ではかかあ天下になるのも、女性が少ないから、威張っていたのだろう。

2008/6/3 Tuesday

お城の古文書講座

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家から歩いて10分くらいのところに、千葉市郷土館がある。そこで毎年開かれている古文書講座に参加したのがご縁で、いまでは、ほぼ毎週、招集されて、古文書の分類、整理の仕事を手伝っている。

メンパーはこの館で開催された古文書実習講座を受講した後、古文書の取り扱いについて、指導を受けている。今日は一日雨だったが、好きな古文書を眺めながら、昔の人と対話する。今日、読んでいたのは、善生寺という土気にあるお寺の文書だ。前欠、そして、下書きなので、推敲の跡もあり、とても人間臭い。

読める字があるとうれしくなる。これを書いていた人は何を考え、どんなところで書いていたのだろうか。今のようにワープロやパソコンが無い時代に、お上への提出書類は、一字足りとも間違うことは許されなかったのではないか。

七月からまた、入門を終えたばかりの受講生向けに、初級の学習会を開催することになっている。こちらの日程や基本方針を話し合った。人を教えることは、責任があるので、まず自分が勉強しなければいけない。それが身に付くようになるまで、集中して学ぶことが大切だ。

2008/5/30 Friday

源氏物語の集中講座、始まる

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今日から源氏物語の講座が始まった。講師は、神作光一先生で、今回は9回シリーズで、総角(あげまき)の巻を解説していただく。こんな贅沢なコースを用意していただく千葉市民文化大学にも感謝である。

今年は源氏千年紀で、京都だけでなく、東京でもあちこちで催しがあるが、中身を知っているのと,知らないのでは楽しさが20倍くらい違っている。まだまだ時間はあるのだから、現代訳をざっと目を通されるといいと思う。谷崎潤一郎、与謝野晶子などがお薦め。

源氏物語は、紫式部の歌日記でもあるのだ。読まれている歌は全部で795首。それぞれのトップ3をあげてみよう。

男性: 光源氏 221首、 薫 57首、 夕霧 39首、 匂宮 24首
女性: 浮舟  26首、  紫上 23首、 明石上 22首、 大君13首

やや意外なのは、女性では、浮舟がいちばん多い。宇治十帖の主人公は、薫か、匂宮かという議論もあるようだが、歌の数からいえば、圧倒的に 薫の物語である。

こんなものの見方を教えていただけるのもこの講座の素晴らしいところだ。毎週金曜日が愉しみになってきた。

2008/5/26 Monday

江戸を旅する

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六本木ヒルズで、5/23(金)に「地図で見る江戸・東京」というテーマで講演会があった。講師は、正井泰夫氏。

参加者には特典として、江戸の地図が配られた。それを見ていると、歌舞伎の中に出てくる地名がたくさんあって、楽しくなる。本所深川には誰が住んでいたのか。あの髪結いはこの辺りに住まいするとか。見ていて、飽きない。

江戸は徳川家康が開いたといわれているが、それ以前にも武蔵国として存在している。現在では東京都になっている葛飾区の辺りは、かつては下総国に含まれていたらしい。この場合の国境は大川(隅田川)である。

江戸の人々が現在の山の手というよりは、下町に集中して暮らしていたのも、実は水を取るためで、台地には水を引くことが大変だったという。明治になって、水道が引かれるようになり、東京の西も急激に発達するのである。 私が住んでいた昭和40年頃の国分寺もそんな町だった。

江戸は、調べれば調べるほど、知りたいことが増えてきて、興味がつきない。江戸の旅日記の方では、伊勢参りの道中が描かれていて、旅の楽しさ、そして、人との出会いが随所に描かれている。このいう文章を今、読むことができるのも幸せなことだと思っている。

2008/5/22 Thursday

團十郎の小倉百句を読む

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小倉百人一首という雅な和歌に対して、俳諧という対極にあるもので小倉百句を作り上げた。作者はあの五代目團十郎。版本になっていて、挿絵は葛飾北斎である。

句も本歌の優雅さから、庶民の生活に視線を合わせ、滑稽さをねらっている。そして、挿絵も百句というからには、百通り、季節や行事に合わせて描き分けているのだ。この二つの江戸の粋が掛け合って、小倉百句はできている。

この講座、たぶんどこにもないはず。江戸について語れる人は多いが、それなりの専門知識があって、それを正確に伝えることのできる人は少ない。そんな希有な講座を隔週楽しんでいる。

2008/5/1 Thursday

Adwordsの設定、コンバージョン開始

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5/15開催のセミナ準備に一日費やす。電話も、メイルも少ない今週は、仕事が本当にはかどる。外資系に長年いたので、暦通りの出社は当然のことなのだ。

明日は午後から、イタリア映画祭と熱狂の日のコンサートに出かけるので、頑張れるのかもしれない。Adwords、設定がたくさんあって、また、どう使いこなしたらいいのか、初心者には機能が多すぎる。覚えてしまえば、楽しい。各項目の設定さえすれば、瞬時にレポートが作成できるので、上司からの急な依頼にも対応できるだろう。

昔、webtrendsの英文マニュアルしかなく、ログ解析の設定をしたことに較べればはるかに易しい。

2008/4/30 Wednesday

連休の合間にセミナに参加する

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世の中は大型連休のはずなのに、やはり月末に仕事をしている人は多く、帰りの電車も混雑していた。

自分でも開催しているが、セミナというのはどんな意味があるのか。ひとりでは気づかないことを講師と、そして参加している人から受取ることができる。迷いのない人などいないと思うが、それを手放したときに、また、新しい転機が生まれるような気がする。ワークショップの多いセミナは、参加者との交流が生まれるから、最初は知らない人でも、別れ際には、かなり親密になっていることに驚く。

いくつになっても、勉強していたいと思うし、学ぶことはまだまだたくさんあるのだ。

2008/4/24 Thursday

イタリア研究会4月例会、江戸の地図

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出会いというのは、ふいにあらわれて、心を捉えるものだ。渋谷から銀座線で上野に出て、東京文化会館方面に向かっていると、正面に古本市開催の旗が見えた。いつもなら通り過ぎるのだが、今日は時間がたっぷりあったので、覗いてみると、『江戸時代図誌』の全集ものの一部が出ていて、とても安い。その中の東海道(三)には、伊勢参りの話も載っていたので、買ってしまった。佐渡の載っている北陸編と合わせて六冊。雨の中を持って帰ってきた。

本日は東京文化会館で、イタリア研究会の四月例会。知合いと久しぶりにお話しできてうれしかった。今日のタイトルは次のとおり。

2008年4月例会(第336回)
(1)日時:2008年月4月24日(月)19:00-21:00
(2)講師:松永安光
  建築家,前鹿児島大学教授,東京芸術大学大学院非常勤講師 
(3)演題:「「地域づくりの新潮流−スローシティ・アグリツーリズモ・ネットワーク」
わが国の抱える深刻な問題のひとつに拡大する地域格差がある。この問題はわが国ばかりでなく欧米の先進国でも悩みの種になっている。その中で、「スローシティ」などのイタリアの取り組みはわが国にとっても大いに参考になると考えられる。今回のレクチャーではスローシティ、アグリツーリズモなどのイタリアの事例と鹿児島県での提案について触れる。

毎月、ユニークな話題での発表が続く。イタリアに関心のある方ならどなたでも参加できるので、ぜひ、こちらに書いてお送りください。年会費8000円で、毎月の例会に参加できる。

2008/4/22 Tuesday

Google AdWordsの効果的な表示について

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毎日、データを取って、実験を繰り返しているので、ここで得た知識を共有しようと、急遽セミナを開催することにしました。

Google Adwordsを使った効果的な広告表示
2008年5月15日 木 13時30分から16時 (受付開始13時)
場所 日本橋人形町セミナルーム

実は、Adwordsは起業してすぐのときに利用したことがあります。その時は、よく分からずに広告を一つ設定して、そのまま放ってありました。毎月の支払時にこんなにクリックされているのだと驚いたのを覚えています。それから3年経って、基本から初めて見ることにしました。キーワードを選んで、単価を決めます。

この辺りから、MKTGの事例研究になりますね。データを集めて、分析して、そして、仮説に基づき、また実施してみる。ただWebマーケティングが普通のマーケティングとは違うのは、速さという点です。普通なら、分析してレポートが出るのに二三か月はかかるのに、Webでは一日から結果を見ることができます。

うれしいことには、始めて一週間ほどで、広告をみて参加したいというお客様がいらしたことです。検索して探し出してくださったので、予想していたことと、ぶれずに受け止めていただいたようです。

2008/4/19 Saturday

あすなろBLOGカンファレンス『スタート×キッカケ×ブログ』

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昨年、このコンファレンスに参加して、あすなろブログになりたいと思った。知合いが何人も出席していたし、外資系に長らくいたので、書くことはたくさんあったのだ。 そして、一年経ち、また、同じように会合に参加しているのは、とても不思議な気がする。

小さな変化を大きな変化に変える話も出ていたが、自分の場合、予想していなかった未来が展開している。まあ、予感のようなものはあったが、現実に体現するというのは、かなりの幸運に恵まれていたのだろう。

例によって、渡辺千賀さんのお話は圧巻。このために集まっている方々も多いと思う。

題して、『きっかけを作りだし、変化を実現する7つのルール』

ただし、disclaimer が付く。
誰にでも向いている話ではない。
嫌われたり、孤独になるのが人生最大の苦痛の人はぜったいに真似しないでください。

その7つのルールを書いてみる
1. 実力発揮の場を作る
2. 一期一会のチャンスを掴む
3. 前向きな諦めの達人になる
4. 孤独に慣れる
5. しない後悔 > した後悔
6. 大きな理想と小さな達成でやる気をキープ
7. 運の流れに逆らわない (いちばん大切なこと) (more…)

2008/4/18 Friday

“Sagrantino Day"- Gioiello enologico dell’Umbria

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Ais Japan(Associzione Italiana Sommeliers)による、ワインセミナに参加した。場所は汐留イタリア、汐留シオサイト5区とよばれる場所だ。雨の中、迷いながらようやくたどり着いたら、ちょうど始まるところだった。

ウンブリア州の一部の地域Montefalcoで収穫される特殊なブドウ、Sagrantinoを使って作られたワインのティステングと、その味わい方などをレクチャーして貰った。すべて日本初上陸の製品である。100% Sagrantinoのワインは、いずれも芳醇な香りと味わいがある。DOCGの製品も多い。美味しいワインをいただきながら、幸福感に包まれる。ふわふわとして、それでも次の予定があるので、汐留から東銀座経由で東京フォーラムまで出かけた。

Cantine partecipanti*:
Madonna Alta http://www.madonnalta.it/
Pennacchi
Antano
Dionigi http://www.cantinadionigi.it/
Colsanto
Terre De La Custodia http://www.terredelacustodia.com/

*parteciperanno all’evento anche i produttori
(more…)

2008/4/5 Saturday

グーグル Adwordsに登録しました

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4/3に『團十郎の小倉百句を読む』、の古文書講座が開かれたが、内容は聞いたことのないような話ばかりで、すばらしかった。これだけ資料を読んで、講義の内容にまとめてくださる講師の先生のためにも、もっとたくさんの人に聴いたいただきたいと思ったのだ。

長年、セミナを主宰しているが、参加される人の関心や熱意で、講師のもつ実力はどんどん大きくなっていく。先生というのは、そういう聞き手の期待に応えようとするものなのだ。それを目の当たりにしたとき、セミナを主宰していてよかったなあと思うのである。

セミナに参加される方は、ご縁があって、いらっしゃるのだから、来た方に、よい時間を過ごしたと思っていただきたい、そう思って営業することにした。

お茶もお花も、お稽古道は余裕から生まれるもので、ここに集う人にも当然、その思いがあるはず。そこに弊社の強みがあるのかもしれない。他では聞けない話を講師から引き出す、あるいはお客様の気持ちに沿って出していく。少人数でいいから、満足されて帰っていただければと思っている。

そして、Adwordsに登録して、広大なネットの海の中から、この講座を見つけてくださったらうれしいなあと、密かに楽しんでいる。江戸の古文書で、検索してみてくださいね

2008/4/4 Friday

変化のとき、これまでの経験はあまり役に立たない

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仕事の上で、ここ数日間、実は激動が続いている。マーケティングを長年学んできたものにとって、仮説、検証、分析などという手法が通用せずに、限られた時間の中で、即対応することが必要になっている。『2008年の新時代のマーケティングなんていう講座』が作れそうだ。

大きな変革のとき、これまでの経験はあまり参考にならない。江戸から明治に変わる時、人々は緩やかに受け止めたのだろうか。あるいは、電気が繋がった時、電話が通じた時、また、インターネットが接続した時、などなど。

柔軟な心とは少し違う。正義を信ずるというか、未来よりも現実に生きるというか、全財産を預けてしまう潔さが大切。方向さえ決めてしまえば、後は今を信じて待つこと。何もしないのでは、何もはじまらない。それも楽しくないと思うのだ。

お客様から教えられることは多く、たいていはその中に次の戦略のヒントのようなものが隠されている。その言葉やサインを見逃さないようにするのが仕事なのかもしれない。

2008/4/3 Thursday

実現させたい未来が見える

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物事はたいていの場合、自分の意図したこととは別の方向に引き寄せられ、思いがけない出会いや新しい始まりなどを体験する。だから、人生には期待とほろ苦さが混じっているのだともいえる。

それでは、実現させたい未来が少しづつよい方向に変わっていくのだとしたら、それを始めたときには気づかなかったような副産物があったとしたら、それを素直に喜べる人は何人いるだろうか。疑いをもたずに、不安もなく、未来を信じているのは子どもたちだけだろう。大人の自分たちがいま、そんな純真な心で未来を待ち受けることができたら、それは新しい始まりでもある。

そんなことを象徴するような出来事がいくつかあって、ご縁も感じて、今を信じようという気持ちになっている。競争する必要がないのに、相手と比較することばかり考えている人がいるが、本当にできる人は静かだ。小さな池は、小石一つで波紋が広がるが、大海原はすぐに波をかき消してしまう。そんな人に出会えたことを感謝しよう。

2008/3/28 Friday

女性とキャリアについて考える

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昨年、イタリア文化会館で行なわれた女性とキャリアセミナで、興味深い話題がいくつか提供されていた。それによると、1970年代は四年生卒の女性は6.8%しかいなかった。この頃、女性は短大で十分という考えがあって、大手企業でも四年制より、短大卒が重用されたりした。

そして今、女性のキャリアが長く、そして役職などにもつくようになり、内閣府の資料によれば、四年制卒の女性の割合は2002年には、33.8%に、一方短大は14.7%と減少傾向にある。また大学院への進学率も年々上昇し,平成14年度では女性6.4%,男性13.2%となっている。

つまり、30年以上前の大卒はいまの大学院なみの比率だったのだ。それだけにキャリアを積むためには、相当な努力と苦労を続けたことが想像できる。コンビニも24時間営業の店も、デパ地下も、食洗機もなかったときに、子どもを育てながら、仕事を続けた女性たちがいた。

そして、今の時代、女性が働くことは特別なことでも、稀なことでもなくなっている。先輩たちのロールモデルを探そうとすると、立派すぎて、とても真似はできないと思ってしまうのだ。今なら、夫の協力も得られる。こういう時代のやり方があるはずなのだ。家事についても代行サービスもあるし、食材や洗濯の工夫もできる。夫婦と子どもの愉しみかたもあるはず。

そんなことをうまくまとめて、ご紹介できたらと思っている。女でも仕事は愉しいことをひとりでも多くの方に知ってもらいたい。

2008/3/17 Monday

4月から、社会人向けの江戸の古文書講座始めます

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昼間の古文書講座には通えないので、夜はやらないのですか、という声が結構多かった。経験者によると、退職してから新しいことを始めてもだめで、助走期間として、二三年前から準備が必要らしい。

というわけで、4月から夜間コース【近世畸人伝(きじんでん)を読む】 19時から21時 も開催する。江戸の人々の暮らしを知り、ついでにくずし字も読めるようになれるという贅沢な講座だ。他ではできない価値あるサービスをと、心を配っている。

他にも五代目團十郎が作った「小倉百人一首」のパロディ句集、『小倉百句』を読むというコースもある。こちらは歌舞伎が専門の講師の先生が企画してくれたので、中身の濃さも違う。成田屋さんのサイトでもご紹介いただいた。参加された方が満足されるよう、みんなを巻き込んで頑張っている。

2008/3/15 Saturday

長谷川平蔵は、有能な管理職

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江戸から学ぶ会を六本木ヒルズで主宰しているが、本日の講演は、【鬼兵犯科帳の長谷川平蔵について】だった。講師の西尾さんのお話を聞いていると、平蔵というのは、人を束ねること、人によい仕事をさせることに優れた才能を発揮している。いわば有能な管理職というわけだ。

部下がしくじっても、「お前ほどの人間が失敗するのだから、だれがやってもできないよ」とやさしく慰め、「だが、次は失敗は許されないぞ」と励ます。この方のために、何ができるだろうか、と自然と部下が心配りするのである。

池波正太郎さんの書かれた『鬼兵犯科帳』はさまざまな読み方ができるが、でれきれば現役時代に読んで、部下の掌握に役立てたらよいとの、講師からのアドバイスがあった。

2008/3/4 Tuesday

ライブラリートーク「Nature by design」

Filed under: - site admin @ 23:40

タイトルだけではよく分からないが、ワイン談義が聞きたくて、六本木に駆けつける。Dr.スー・ファー・ニュートンは、すばらしく知的でイギリス流のユーモアセンスを備えている。

セミナールームにはワイングラスが並び、気品あふれるワインの香りに満ちていた。こういう非日常の演出もすてき。ワインを口に含み、お話を聞く。彼女が医師から、ワインメーカーになったストーリーに、人生は可能性に満ちていることを思い出せてくれた。

いただいたワインは三種類、どれも美味しい。自然のもつ味わいにあふれている。最後に出たThe Buzzle はこのメーカを代表するもの。私のよく知っているイタリアワインの複雑で濃厚な味わいだ。これがアメリカで作られていることを思うと、嬉しくなった。

Newton Vineyard 2005 Unfiltered Cabernet Sauvignon
Newton Vineyard 2002 Unfiltered Merlot
Newton Vineyard 2002 The Puzzle

美味しい、味わいの深い、そしてエレガントなワインは、それだけで華やかな場を演出する。セミナ終了後も歓談する人が多く、なかなか帰らない。これもこれまでのセミナと較べて驚くべきことであった。

以下、セミナの忘備録。 (more…)

2008/2/27 Wednesday

歌舞伎の中の『異国人』たち

Filed under: - site admin @ 23:40

六本木ヒルズのライブラリーメンバが自主講座を開いているが、今日は江戸コミョのセミナがあった。

題して、歌舞伎の中の『異国人』たち。まず天竺徳兵衛を取り上げて、実在の船頭徳兵衛が、朝鮮国の臣下の子、大日丸と設定されていること、蝦蟇の妖術を使うこと、デイデイ、ハライソハライソという呪文を唱えることを教わる。

この異国人、デイデイ(デウス)、ハライソ(パライソ 天国)というキリシタンの祈りの言葉を呪文代わりに唱えている。しかも船頭という外国に行き来する職業だ。着ている着物も綱の模様で海に縁がある。このモノたちはなぜか、外国からやってきて、日本転覆を計るという大それた悪者である。

謀反人をキリシタンに設定して、キリスト教の弾圧後、100年くらいしてから歌舞伎のケレンで復活させている。演じているのは幸四郎や、團十郎の当代の立役者である。日本がこの間、鎖国と言われているが、海禁であって、海外からの情報、モノを幕府がコントロールしているのだ。江戸庶民はキリシタンを妖術使いのように畏れていたのだろうか。それともキワものとしての演劇形態を楽しんでいただけなのか。

かつてスターウェーズに一喜一憂した時代を思い出す。どこかの銀河の物語、でも馴染みのある風景。そんな感じだったのではないか。

2008/2/19 Tuesday

一流のキャリアの作り方というセミナに参加する

Filed under: - site admin @ 23:17

「一流のキャリアメイク術」

  • 日 時:2008年2月19日(火)19:30〜21:30
  • 会 場:アカデミーヒルズ オーディトリアム (森タワー49階)
  • モデレーター:
    保田隆明(ワクワク経済研究所代表/コミュニティメンバー)

  • パネリスト
    高木尊通(株式会社プロフェッショナルバンク常務取締役)
    田中宏明(スイッチLLC設立)
    高野秀敏(株式会社キープレーヤーズ代表取締役)

弊社でも女性キャリアセミナを開催しているので、人材系のセミナには関心があった。若い人たちが35歳か40歳くらいまでに実現したい話を具体的にお聞きしたように思う。スキルを磨くことと同様に人間力も高めなければいけないそうだ。

2008/2/18 Monday

江戸の俳人の旅日記

Filed under: - site admin @ 23:53

新講座『江戸の俳人の旅日記』、だんだん面白くなってきた。甲州から出発した旅も大井川を蓮台で渡る所まできた。当時の旅は、メイルも携帯もないから、かねてより文通していた知合い宅を直接訪問する。運がよければ会えるが、留守をしていることもあるのだ。農村文書でも、わざわざ出向いたが、いなかったというくだりを習ったことがある。

明治時代でも、漱石が葉書を午前中に投函して、夕方訪問するというのが書かれていた、東京の都内ではそんなことも当たり前のように行なわれていたのだ。

参加されているお客様から、一月近く間が開いたので、古文書の勉強をしたくてたまらなかったと言われた。そのくらい、楽しみにされているのは講師冥利に尽きる。楽しみながら、進み方はゆっくりでいいから、丁寧に教えてほしいという要望があった。当たり前のことだが、なかなかそれが実現できない。学校ではないのだから、たとえ半年前に提出したカリキュラムでも、参加された方の知識や経験で、自在に変えていいのだと思う。そういうのが、少人数の講座の強みである。

2008/2/5 Tuesday

女性のための、最強のキャリアデザインを考えるセミナ

Filed under: - site admin @ 23:23

今年の年間計画を見ていたら、女性限定キャリアデザイン・セミナを2/21(木) に開催することになりました。最近お話しする女性の方が、とても優秀なのに、みなさま苦労されているので、このセミナを開催する価値があるのだと思いました。

女性が10年、15年と仕事を続けていくと、ロールモデルで見つかりません。40歳過ぎて、部長や役員になっている女性は数パーセント。だからといって、メンターがいればいいのだと思うと、そうでもありません。やはり、女性の視点から、恋愛、結婚、出産なども視野にいれてのキャリアデザインが必要になってきます。

仕事はどこに力をいれるのか、手抜きできるところはどこか、あるいは外注する、他部署に任せるなど方法はさまざまです。ただ、使い方がわからないと、せっかくのインフラを利用できません。23年間、外資系企業に勤めて、愉しく仕事することに専念したので、たくさんのノウハウを共有したいのです。仕事をするけれど、追われるようなやり方は嫌だとお思いの方、ぜひ、ご参加ください。あなたに合わせた最強のキャリアデザインを構築いたします。

2008/1/10 Thursday

今年の目標を考える

Filed under: - site admin @ 23:46

気が付いたら、もう10日、一月が始まって1/3過ぎてしまった。ちょうどよい機会なので、2008年の目標を考えてみる

  1. 佐渡の能舞台 この4年間の調査と研究を本にまとめる

  2. 女性のためのキャリア・デザインの本を出す  女性が社会または企業の中で生き生きと働くためにはどうしたらいいか

  3. イタリアの快楽 ベネチアの愉しみ方 これは各都市ごとにシリーズで出す

  4. 江戸学事始め  江戸の始まりから、文化、政治にいたるまでを分かりやすくまとめる

  5. 初心者のための古文書の学び方  これまでの学習の成果やヒントをまとめたい

本にするタイトルだけでも5つある。さて、どの時間帯をこれに割くか。知合いの研究者は夕食後、仮眠して、11時頃から明け方にかけて仕事をしたという。また、少し仮眠して、仕事に向かうのだ。たしかに、日中は通常業務があるから、集中して机に向かうことは難しいだろう。

この他に古文書講座を2つ開設する。一つは昼間の初心者コース、そしてもう一つが社会人のための夜間の初心者コース。これまで、古文書を学びたいという方から、夜の部はないのかとよく聞かれたが、4月から開講する。

忙しくなるのではと心配される方もいるが、好きなことをやっている分には疲れない。むしろ楽しさが増すのだ。

2007/12/29 Saturday

突き抜けろ!限界論 OBIIミーティングに参加しました

Filed under: - site admin @ 19:20

12/28の18時から22時まで、熱気溢れるイベントでした。参加して、同じ時間を共有できて本当によかったと思います。

第一部
会場 秋葉原徒歩7分 ちよだパークサイドプラザ 6F
18:00-18:15 挨拶&趣旨説明、ノザキシュウゴ(OBII)
18:25-19:25 第1セッション 日本型マネジメント・組織
19:35-20:35 第2セッション ブログ
20:40-21:45 第 3セッション メディアとプラットフォーム

豪華なゲスト人、そして、結構本音が飛び交う年末。御用納めの日に、こんな真面目な会合に参加されるみなさまも、偉いと思いました。

嘉永6年(1853)、ペリーが浦賀に来航し、安政、文久と、世の中は開国に傾いてきます。その頃、各藩の青年武士たちは、真剣に日本の将来を考えていました。必死になって、語学を学んだり、米国に留学したり、医術を学んだり。そのDNAは今のわたしたちにも伝えられているはずです。

体育館の中で、プロジェクターもなく、黒板や画帳にタイトルだけ書いて、発表するという形式に、遠い江戸を感じました。この人たちが国の将来を真面目に考えているなら、こちらも真剣に協力しなければいけないと、思った次第です。貰ったものの大きさと、考えることの深さで、今年最高のイベントだったのかもしれません。

OBIIのメンバのみなさま、ありがとうございます。

2007/12/23 Sunday

名刺は集めるな、24時間以内にメイルを出そう

Filed under: - site admin @ 18:50

思い立って、23年間集めた名刺の整理を始めました。米国系企業の広報、販売促進担当だったので、それなりの人物と会っています。広告代理店、新聞、電機、製造、印刷、出版、大学、官公庁、などなど。ほかにもセミナに多数参加していたので、各業界の経営者の名刺もあります。

でもほとんどは、ゴミ箱に直行です。なぜって今後のビジネスには必要ないから。よくセミナの後の懇親会で名刺交換しますが、これも大切にとっておいてはだめです。貰ったら24時間以内に御礼のメイルを出しましょう。

こちらには印象深いイベントも、経営者や有名人にとっては、日常の一コマです。だから、今後、その方たちとコンタクトを取りたいと考えているなら(実際に会っていただけるかはわかりませんが)帰ったその日、あるいは遅くとも翌朝までに簡単な挨拶と、どんな風に感銘をうけたかをまとめてメイルをします。

これで初めてあなたの名刺が相手の整理ボックスに入ります。超有名人で、毎日100名以上の方と名刺交換されている方から、直接お聞きした話ですが、彼の人は貰った名刺のうち、このような御礼のメイルが届いた方だけ、残して後は破棄してしまうそうです。

これからの繋がりを考えて、その方なりの価値判断があると思いますが、この24時間以内のコンタクトは大切だと思います。ネットワークの作り方を知りたいと、よく尋ねられますが、これは基本だと思います。

【ネットワークの作り方 中級編】 (more…)

2007/12/22 Saturday

土曜講座が無事終了

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どうしても受けたい内容だったので、土曜日の午後、隔週で飯田橋まで出かけていた。本日、最終講義が終了する。宿題もあって、途中、一日休んだが、なんとか終えられた。

講座が続けられるかのキーポイントを5つあげて見る
1. 先生の教え方がすばらしい
2. 受講生にすてきな方がたくさんいる
3. 講座の内容が他ではきけないものである
4. 教室全体の雰囲気がよい
5. 事務方のサポートが的を得ている

そして、この講座は3のみ。初めてのテキストなので、本当に参考になった。始めた当初はまるで分からなかったのが、理解できるようになり、やはり、継続することは大切だと思う。毎回、予習、復習をしないとついていけないので、外出するときは必ずテキストを持参した。内容についても、半ば暗記してしまった。こんなに勉強したのは久しぶり。このペースを維持したいと思う。

2007/12/15 Saturday

ブランディングはビジネスの基本である

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本日の日経セミナの中から、自分のビジネスにも応用できそうな話をまとめてみた。これはどんなプロジェクトにも当てはまると思う。

プロジェクトをスタートさせるために

【事前調査】
1. ターゲットはだれか
2. その人たちはなにを望んでいるか
3. 時代のトレンドはなにか

【ブランディング】
1. イメージを固める
2. それに合致する商品、サービスの選定
3. イメージの共有化
4. ライフスタイルの提案
5. 全体としてのブランディング

【効果の補強】
1. 限られたものの中から特徴を出す
2. 人と人との繋がりを大切にする
3. 出会う時期、タイミングを活かす
4. 自分たちのコンセプトを正しく伝える

何か新しいことを始めるとき、納期や時間、費用などの制約があるが、結局のところは、人と人の話し合いになる。人の心を動かすような誠実で、熱心な姿勢が基本だ。その上に経験や知識が付いてくる。つまり、熱意のある人なら、チャンスはいくらでもあるということだ。

2007/12/12 Wednesday

江戸の職人

Filed under: - site admin @ 22:22

六本木ヒルズのライブラリーメンバが主催するコミュニティがあって、江戸コミュというのを担当している。昨日はその講演会『江戸の職人』があった。講師は順天堂大学医療看護学部非常勤講師、吉丸雄哉さん。

そもそも職人ということばだが、中世までは、武士と農民以外の専門職に携わるものが、すべて職人だった。鎌倉-室町に『座』が発生する。座とは、中世、商工業者などの同業組合。貴族、社寺の保護を受け、商品の製造、販売上の独占権をもつ。

これが、江戸時代になると『座』から『仲間』へと変化する。
仲間とは、近世における商工業者の独占的な同業組合。座が結合したもの、親方のみが参加できる。職人町を形成する。 鍛冶屋町、紺屋町など。

だれでも職人になれるわけではなく、徒弟制度、つまり弟子入りして、親方のうちに住み込み、十年ほど修業してはじめて一日前になれるのだ。終了すると親方から鑑札をもらい、営業できるようになる。

これが近代化の波でまた、変わっていく。
明治4年、職業の自由が叫ばれ、明治五年に株仲間の廃止、会社にかわる。

学問として学ぶ江戸というのも楽しい。

2007/12/5 Wednesday

来春のコースについての打ち合わせ

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世の中は、年の瀬とばかりに気ぜわしいが、ビジネスの世界はもう4月以降の話を考えている。今日が第一回目の顔合わせの日だった。

時間はたっぷりあるので、どんなコースデザインにするか、楽しみがある。他では得られない、マディオセミナに仕上げたい。日本橋人形町で行なうセミナは、江戸にも関連の深いものをと、いろいろと動き回っている。まとまり次第、ブログに載せていくつもりである。

2007/12/4 Tuesday

小倉百人一首から、新しい発見をする

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本日のライブラリートークは【誰も知らない百人一首の意味】、スピーカーは阿武秀子さんだった。朝から夕方まで、別のイベントがあって、なんとか駆けつける。会場に入ると、きれいな歌留多が並んでいて、来てよかったと思った。

百人一首の成り立ちや、そこに登場する歌枕、季節、恋の歌など、聞いているうちに、忘れていたことをたくさん思い出せた。こういう雅な時間を過ごすことの貴重さを、参加された方は実感されたと思う。

そして、圧巻だったのは、百人一首には歌番号が付いていることだった。第一番は、天智天皇、第二番は持統天皇、この二人の関係は父と娘。第九十九番は後鳥羽院、第百番は順徳院、この二人の関係は父と息子である。つまり、天皇の親子で始まり、天皇の親子でおわるのが、小倉百人一首なのだ。このことは、感動するくらいの発見であった。

そして、選者は藤原定家。彼は実朝とも歌のやり取りをしている。

2007/12/2 Sunday

宿題との付き合い方

Filed under: - site admin @ 23:46

忙しい時間をやりくりして、資格を取るため、あるいは自己研鑽のため、勉強している人は多いと思う。そんな立派な動機ではないが、最近、習い事を始めた。これがなぜか宿題付なのだ。予習復習をしていかないと付いていけない、というか愉しくない。

そこで、最近は電車の中でもテキストを片手に勉強している。習ったことは翌週まで放っておかずに、すぐその帰り道に復習するといい。閉じかけた扉を少しでもいいから、開けて風を通してやること。

向こうの世界の新しい景色が少し見えるとまた、やる気になる。ここは講師の力量もある。

時間がたっぷりあるときよりは、忙しい方が集中して勉強できるような気がする。宿題はかならず、もらった日にやってしまおう。こういうのを残していくと、次回の前日まで手つかずに置いてあるものだ。宿題をやらないと、理由をつけて休みたくなる。宿題さえ、終えていれば時間をやりくりして、出席するものだ。

大人になってからも宿題に追われて生活するなんて、思わなかった。宿題はぜんぶ片付けると清々しく気持ちがよい。仕事の上では、こんなに完璧に完了することは珍しいから、勉強は愉しいのだ。

2007/11/26 Monday

一月から、新しい古文書講座が始まります

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これまでの農村文書から、少し離れて、2008年の冬期講座は旅日記を題材に勉強します。

甲州の俳人五味蟹守は文政三年(1820年)、七ヶ月をかけて、西は広島の宮島までの大旅行を行ないました。

蟹守は豪農で裕福でしたが、ただ物見遊山の旅ではなく、俳諧修行をかねての旅でした。行く先々で句会を開き、また俳文の収集に努めています。旅日記を手がかりに、江戸時代の俳人の旅を追体験していきます。

2007/11/24 Saturday

11月の三連休はやっぱり、仕事しています

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三連休とうれしがっていたら、来週のセミナ用資料を作るために、土曜日は仕事をしています。

お正月でもないのに、明日ももう一日休みというのは、三連休の効用でしょうね。メイルのトラフィックもめっきり少なく、仕事に専念できます。世の中的にはお休みのところが大部分なのでしょうね。

必要な資料というのは、ほとんどネット上で見つかるのですが、誰でも短時間で見つけるということは難しく、専門家の活躍する余地が残っているようです。芋づる検索と読んでいますが、最初の取っ掛かりが正しければ、糸はほぐれていく。最初が見間違えると、反対の山に登ってしまいます。

このあたりで、やはりガイドがいるのでしょうね。

2007/11/23 Friday

RTCカンファレンスに行ってきました

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ネットの世界の端っこにかろうじて乗っていられるのも、先進の友だちがいるから。

このRTCカンファレンスは、そういう意味で象徴的な勉強会である。2005年にビジネスブログセミナを初めて開催し、そのために11月頃から毎日、海外サイトをチェックする暮らしが続いていた。その中で、すばらしいと思えるブロガーに何人も出会い、その一人が来日するということを偶然知って、参加したのが始まりだ。

以来、FPNの方々とは親しくさせていただいている。

今日のRTCカンファレンスは、『ブログ限界論』。この言葉に反応した方から論争まで引き起こしたのだが、本日の進行はとてもまともだった。

人は自分の関心のあるブログを優先的にチェックするから、関心事以外の専門分野ですばらしい内容を発信している人はたくさんいるのだと思う。検索や、なにかの偶然で出会わない限り、そういう存在すら知らずに過ごしてしまう。

ブロクって、同じような趣味の人を引き寄せるようなところがあるから、専門が違うとお手上げなのだ。

2007/11/21 Wednesday

人形町で着物のお稽古

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江戸にどっぷりと浸って暮らしていると、どうしても着物が着たくなるときがある。歌舞伎にいく日、芸者衆とお座敷の会。でも、ひとりでは着られないから、着付けをお願いしていた。

最近、人形町で着物着付け教室があることを発見し、さっそく申し込んだ。ここのは器具や道具なしに、手結びで教えてくださる。やはり、専門家に習うと、理解が深まる。なにしろ、初心者なので、着物の畳み方から教わるのだ。先生は8分で着物を着てしまうというが、どのくらい練習したら、それができるようになるのか。

週に一回、二時間の講座だがわくわくと楽しい。大人のお稽古ごとはこうでなくちゃ、つまらない。

2007/11/15 Thursday

『佐藤可士和氏の仕事術・超整理術』セミナ 11/29 開催

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こういうのを縁があるというのだろう。今年前半MKTGの事例研究として、ユニクロを取り上げたが,その正に変革と呼べるのが、佐藤可士和さんを起用したソーホーニューヨーク店だった。

当時の印象としては、佐藤可士和(さとう かしわ)さんは、なんとお読みするのだろうか、不思議なお名前だという意識。そして、カタカナのロゴがニューヨークに並べら、かっこいいサイトが誕生し、すごいと思った。 その後で、幸運にも佐藤可士和さん、悦子さんそれぞれのトークショーを拝見することができ、ようやくいくつかの謎が解けた。

多摩美も一時通っていた。もちろん、聴講生ではなく、広告主の一人として咽原先生の講座に参加した。学生の課題の講評などしているうちに、自分も作品を作りたくなる。たしか、【読書週間】というポスターを墨絵で作った。カチカチ山の狸が、背中にしょっている薪に火がついているのに平然と本を読んでいるものだ。そしてもう一つは、シャム猫とアメリカンショートヘアが、紐の先を見つめていて、人間って暇なのねとぼやいているもの。題名は忘れてしまった。

二作とも結構インパクトを与えて、学生たちと仲良しなった。佐藤可士和さんはちょうど、その頃のグラフィックデザイン学科にいたはずである。どこかですれ違っているかもしれない。

そんなことを考えながら、佐藤可士和さんがセミナにくれたら、うれしいなあと思う。こういうことは書いておかないと始まらないから、ここに書いておくことにする。

http://www.madio.jp/mktg/index.html

2007/11/13 Tuesday

戦略会議2008

Filed under: - site admin @ 23:09

来年のビジネスについて、社外スタッフと打ち合わせをする。全貌はまだ公開できないが、新しい展開があって、わくわくさせられる。

仕事というのは、権限が上がるにつれて、見える景色も変わってくる。五合目から見える景色と頂上からの展望は異なるわけで、立場が違えば理解してもらうのは難しいかもしれない。

戦略会議というのは、いつも盛りだくさんで楽しい。途中に休憩をいれて、美味しいお菓子やお茶もいただきながら、とりあえず、すべての案件をチェックしていく。一年後、五年後、弊社がどうなっているのか。何で飯を食っているのか、とても面白い。

仕事は自分で作り出していくもの。人から与えられたことだけしていると退屈してしまう。

2007/11/12 Monday

11/15 木曜日 19時よりイタリアセミナを開催します

Filed under: - site admin @ 16:04

イタリア好きのための、イタリアを愉しむセミナ、11/15 木曜日 19時から開催します。まだ、行ったことがない人、そして、計画されている方、必見です。ひと味ちがう、イタリアの愉しみ方をお教えします。
http://www.madio.jp/italy/felice1.html

場所は人形町、銀座からは10分、渋谷からも25分でアクセスできます。お時間のある方は、ぜひお越しください。

東京都中央区日本橋人形町2-9-5 NSビル1階
都営浅草線、日比谷線人形町下車5分
http://www.nittem.co.jp/nbox/info.html

受講料3000円、ワイン付
ワインを片手にイタリアを旅しましょう。

2007/11/9 Friday

佐藤可士和さんのセミナはあんなに面白いのに、本の評価は違う

Filed under: - site admin @ 23:24

佐藤可士和の超整理術、10万部売れているそうです。ただアマゾンでみると、超整理術という名前で買った人はちょっとがっかりしています。彼のオフィスがきれいに整理整頓されているから、読めばできるようになると、錯覚してしまうのでしょうね。

佐藤可士和さんのお話はすばらしいと、友人が絶賛するので、11/1 六本木ヒルズで開かれたトークショーに出かけてきました。最前列に座り、彼の意図する論点をしっかりとメモしました。その後で、『佐藤可士和の超整理術』を読んでみると、分かってきました。

【トークショーのメモから】

アイディアというものは、ひねり出すものではなく、相手の中から見つけ出すもの。クライアントと話をしていて、自然と出てくる。そして、この本は考え方をまとめたものである。デザイン、ブランディングについては、自分もプレーヤーなので、批評家にはなれない。だから、この本を描きたかった。この本は思考回路の話で、空間・情報・思考の整理について描かれている。ノンクリエイティブな人にも読んでほしい。

スーツセレクトの場合
話をきいて、業態の整理、社会にうまくブレゼンするシステムが必要だと思った。生きていれば問題にぶつかるわけだから、整理というキーワードが大切になる。偵察に出かけてみて、第一印象はなんとも掴みどころのないお店。実際に試着してみると、品質は悪くない。ブランドコンセプトのコミュニケーションがよくできていない、整理できていない。
《問題解決》シンボルマークを作り,買い方のデザインをする。展開するブランドを二系列にして、わかりやすくする。売り場も2つにわけて、中央に台を置き、そこで合わせてみることができるようにした。 (more…)

2007/11/5 Monday

セミナやイベントが重なったらどうするか

Filed under: - site admin @ 23:49

ときどき、身体が二つあったらいいなあ、と思うが11月はそんな時期だ。今日のメイルをさばいていたら、11月の予定がほとんど決まってしまった。

こういうときは、プライオリティ付けが大切。一度申し込みしたセミナも、丁重にお断りしよう。経営者の視点から11:55に電話連絡して、相手側の反応を見る。電話応対って大切だなあと改めて実感した。顔は見えないのだが、相手の姿勢や、服装、心の動きなどが伝わってくる。声の抑揚も知性があるか、元気があるか、さまざまな手かがりを与えてくれる。

すべてのイベントに律儀に参加する必要はない。自分の直感を信じて、閃くものに出よう。自分がセミナを主催することもあるので、事前連絡は大切。ドタキャンも仕事上のことなら許される。

不思議なのは、手放すと、別のイベントが告知されることだ。このタイミングと、そして、こちらの余裕度がぴったりと一致した時、ご縁があるというのだ。

2007/11/4 Sunday

本日も六本木で一日過ごす

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朝11時のイベントがあって、六本木に出かけた。俳句を使って、デザインを語るというユニークな講義を見せていただく。昔、多摩美に通ったことを思い出した。アートな暮らしにずっと憧れていたので、芸術文化などということばにくらっとする。

午後は六本木ヒルズに戻って、ライブラリーで午後を過ごす。PCがないと、自然と本を読むことになる。休日にライブラリーに来たのは初めてかもしれない。こんなに賑わっているのだ。家族持ちは家で過ごし、若者は都会に集まる。

帰り道、赤坂見附まで出て、虎屋文庫に立ち寄る。歴史上の人物と和菓子という展示があって、これがトリビア的に面白い。

第69回 「歴史上の人物と和菓子」展 
2007年11月1日〜11月30日 10:00〜17:30
入場無料・会期中無休
東京都港区赤坂4-9-22 虎屋ギャラリー(本社・虎屋ビル2階)
地下鉄赤坂見附駅A出口より徒歩約7分

2007/10/30 Tuesday

江戸も基礎から学ぶと、勉強になる

Filed under: - site admin @ 23:31

六本木ヒルズで、一月に一度開催している【江戸から学ぶ会】。今回は、『江戸と東京 市街地、都市構造の変化』だった。講師は長谷川 徳之輔さん、メンバのひとりでもある。

江戸を知るためには、その後の明治から、現在までの人口分布や、土地利用についても学んでおく必要がある。階級制度という枠組みの中で、移動が禁じられた町は、その後、明治になって江戸のまま進み、関東大震災、第二次世界大戦により、変貌していく。

かつての大名屋敷がどうなったか、寛永寺、増上寺はどう変化したかなど、江戸を起点に今をみると、さまざまなことが明快になってくる。参加したメンバのどよめき、感動、大変すばらしいセミナだった。この時間を共有できて、幸せである。

2007/10/28 Sunday

あなたにも別の人生があるかもしれない

Filed under: - site admin @ 14:54

雨の中を隔週の講座で飯田橋まで出かけた。お仲間は年配の方が多い。講師の先生がいちばん若いのかもしれない。そして、よく勉強しているのがその生徒さんたち。

どこか違うなと、思っていた。講師という職業は、自分もときどきやるのでよくわかるが、ひとに教えるためには、その二十倍も、三十倍も勉強しなければいけない。そして、生徒に教えるという側面と、その教えている姿を第三者が評価するという側面をもつ。極端なことをいえば、生徒の数は少なくても、参加されたお客様から気に入られて、仕事の依頼があったりするものなのだ。

参加された人はたぶん、誰も完全な知識を求めていない。誠実で、熱心で、公平で、正直な人が好きのだ。わからないときは、そういえばいい。次回までに調べてきます、と。自分に自信がないと、そして、一生懸命にやっているのだという自覚がないと、授業はただ、消化試合みたいになる。

そんな講座もあるのだと、自戒をこめて参加している。物事はすべてに意味があるわけで、この経験は自分のビジネスに役立ち、後から理由が見つかるのだろう。

才能もあって、まわりにも恵まれているのに、いまひとつ努力がたりない人間がいるが、その人には別の人生があることを、誰かが知らせてやらなければいけない。不遜といわれそうだが、気づかせてやれたらと思う。

2007/10/24 Wednesday

イタリア研究会で、パスタについて学ぶ

Filed under: - site admin @ 23:49

毎月一回、開催されているイタリア研究会、このところ、別の会合と重なって出席できなかった。本日は、食文化についてということで、万難排して参加する。

2007年10月例会(第330回)
 日時:10月24日(水)19:00〜
 講師:講師:池上俊一氏 東大大学院総合文化研究科教授
 演題:パスタとイタリア人-歴史的考察

バスタの起源には諸説があって、アラビアからもたされてたのではないか、と言われている。特にシチリアはアラブ領だったので、そこには早くからパスタが伝わった。腐りやすい小麦のかわりに、乾燥させたパスタを持って放牧するのは理にかなっているような気がする。

2007/10/19 Friday

夏目漱石、再発見

Filed under: - site admin @ 23:28

2007年11月18日まで、江戸東京博物館で、文豪・夏目漱石 展が開催されている。今習っている市民大学の講座が【吾輩は猫である】なので、タイムリーな企画だ。ぜひ、時間を作って行きたい。

この夏目漱石、明治の文豪であるが、学生時代に読んだままになっていた。講座のために猫を読み返してみるとすこぶる愉しい。昔読んだときは、漱石がどんな環境で、この小説を書いていたのか、断片的な情報してなかった。

時は明治38年、島崎藤村などの自然主義文学が台頭していた時期である。漱石はその中で敢えて、Narrative Perspective 近代小説の技法としての語りという形式を選んだ。そして、このときの彼は東京帝国大学英文科講師、学問だけすればよかったイギリス留学時代と違い、講義、研究、そして公務(学生の試験問題をつくるなど)があり、悩まされる。この猫は、親友の正岡子規が主宰するほととぎすで発表されている。

したがって、読者は俳諧に興味があり、高い教養の人々だといえる。もともと、一回きりの投稿が、評判を読んで続編を書き、その後、連載という形をとった。だから、始めから長編小説として構想されたものではない。このあたりの偶然性が、彼を大学教授から職業小説家へと変えていくのである。夏目漱石年譜

2007/10/4 Thursday

江戸づくしの日々

Filed under: - site admin @ 23:50

図書館で借りた本のうち、何冊かはアマゾンで注文した。その本が続々と届くと、これが楽しくてたまらない。道楽者の気持ちがよくわかる。毎日の生活には必要ではないが、そばにあると嬉しいものを片っ端から買い求めて、眺めている。

江戸が好きなのは昔からで、1989年秋、開校された「江戸東京自由大学」では、わくわくする思いで駆けつけた。あれからもう、18年も経っている。そして、いま縁あって、江戸から学ぶ会を立ち上げたので、江戸ものを堂々と集めて、資料と称している。佐渡で能が盛んに舞われるようになったのも、この江戸のとき。みんな、どこかで繋がっているような気がする。

2007/9/27 Thursday

RCTカンファレンス Vol.27 『上場と起業』

Filed under: - site admin @ 12:07

RTCカンファレンスに行ってきました。上原さんと保田さんのコンビ、いい味出しています。このセミナは、外せません。今回は『上場と起業』ということでゲストもすばらしかったです。さすがに、いま伸び盛りの会社で活躍してきた方の生き方には、共鳴する部分がたくさんあります。そして、今の地位に満足せずに、再度挑戦する姿がいいですね。

■塚田寛一氏 (元 株式会社ミクシィ取締役 FindJob!事業部長)
1978年生。東京大学法学部在籍中に株式会社イー・マーキュリー(現ミクシィ)にインターンとして参加し、卒業後に入社。同社の創業期より FindJob!事業の発展を支え、事業部長として「満足度No.1転職サイト」にまで育成。ミクシィの上場から9ヶ月後の2007年6月同社を退社し、現在はソーシャルアントレプレナーとして新たな事業を準備中。

■岡田龍氏 (元 株式会社ディー・エヌ・エー サービス統括部長)
現株式会社ロッソ代表取締役。1974年生。大学卒業後、日本オラクルに入社。同社の上場を経験の後、創業間もないDeNAにエンジニアとして入社し、ビッダーズ事業の渉外責任者やモバイル事業の統括部長を歴任。2007年初頭に同社を退職し、現在は株式会社ロッソ代表として再び事業のスタートアップに取り組む。

もう一方はサプライズゲスト。

みなさまのお話を聞いていて、目が覚める思いです。起業して三年目、業界のやり方も分かってきたし、少し自信というか、馴れがあって、本末転倒していたのではないかと思いました。
なんのために起業したのか、何がしたくて起業したのか。そんな思いを改めて考えさせられる時間でした。

いつもありがとうございます。

2007/9/21 Friday

万葉の人々の色の意識

Filed under: - site admin @ 23:16

万葉の人々は、色について特別な意味を持っていた。たとえば、青。この色は霊的なものを持つと信じられていて、死者の世界を青の世界と呼んだという。
古代の色名は4つ、赤、黒、白、青。明アカ - 暗クロ、顕シロ - 漠アヲ という光の二系列から考えられていた。

市民大学で、三回連続で万葉集の講義を受けているが、万葉集というのは、政治的な意図をもって、天皇から東人の歌まで収録されたものだという。都、鄙、そして第三世界の東国。多田先生の講義は、一首の歌から大きな世界が広がり、素敵だ。

万葉の時代、ほぼ外国と考えられていた東京にいま首都があるのも、徳川家康のおかげなのか。歴史をしみじみと考えると面白い。因果関係という言葉が、頭から離れない。

2007/9/19 Wednesday

江戸から学ぶ会

Filed under: - site admin @ 23:13

世の中広しといえども、立派な大人が集まって、江戸版のブレーンストーミングしているのは、自分たちだけでないかと自負している。一月前から活動を開始した『江戸から学ぶ会』、六本木ヒルズのライブラリーメンバを中心に、他ではできないプログラムをと、頑張っている。

今日は第二回目。ブレーンストーミングでは、江戸ということばから連想される字句を上げ、江戸の地名を探してみる。江戸の地図は明治の地図と繋がっていて、平成では途切れてしまう。それでも残っている地名はたくさんあって、うれしくなった。

メンバ以外の参加も受付けている。入館料1000円がかかるが、ご興味のある方は連絡ください。

2007/8/31 Friday

カッシーナ・イクシー社長の語ったこと

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法政大学経営学会主催の国際シンポジウムに出かけた。

『ラグジュアリー消費とはなにか』、そして、カッシーナ・イクシー社長の『ラグジュアリーブランドのマーケティング』を聞いて帰って来た。

ブランドを形成するためには、それなりの規模や売上げが必要だ。店舗が三都市に一軒だけというのは、ブランドではなく、良い店があるくらいにしかならない。

そして、ブランドマーケティングで成功するためには

  1. 経営者であること
  2. センスがよい
  3. よき消費者である
  4. 善良な市民である
  5. 休みをとる、ムダな時間を過ごす

補足すると、
1. 人をうまく使い、組織を作る
3. 買い物にも興味がある、競合他社のサービス、商品をチェックする
4. コピー物を作ったり、人の真似をしない
5. 自由な時間がないと、消費が進まない

アメリカ人はベンチマークという言葉が好きだが、イタリア人は、職人技に頼っているような気がする。それだけ、人間の持つ資質が重要視されているということになる。

2007/8/20 Monday

本当のところ、江戸ってなにか

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この数ヶ月ずっと考えていたことがある。

学生時代は、それほど真面目ではなかった人が、卒業して、会社に入り、仕事もバリバリとこなすようになると、急に思い立ったように、勉強したくなる。

それは、なにか。仕事から逃げようとするわけではない。立身出世を願うわけでもない。自分の中の何かを高めることで、心の安らぎを得たいだけだ。そういう人の中に、江戸について知りたいと、思う人が多い。たまたまわたしの回りだけなのかもしれないが、大人になって、勉強するとしたら、江戸がいいという。

江戸というのは、千代田のお城まわりのことだったり、江戸の風俗だったり、あるいは、江戸の歌舞伎だったりと、視点はさまざまだが、共通するのは、自分の持っている情報の不確かさ。真実はどうなのか、知りたいということだ。

2007/8/19 Sunday

日本永代蔵の藤市は、京都商人の鑑

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本日は勉強会。同級生が集まって、江戸の文学の講義を受ける。西鶴の書いた、日本初の経済小説と言われる、『日本永代蔵』。サクセスストーリーばかり、集めたように見えるが、実は成功の後の没落についても描かれている。切り口と、結末はいつもの西鶴だから、この短編集が評判を呼んだことは間違いないだろう。

http://kindai.ndl.go.jp/
 ここに日本永代蔵といれると電子アーカイブが読める。

京商人の鑑のような藤市は、始末屋たが、筋は通して暮らしている。そのこだわりぶりが面白く、そしてやってみようという気持ちにさせられる。一方、えびすの朝茶を売って、財をなした利助だが、欲心がでて、茶殻を集めて、まぜて売ることで、さらに巨額の富を得るが、ある日、俄に発狂して、儲けたお金を枕もとにならべて、死んでしまう。どこかの北国の話とよく似ているではないか。

2007/8/10 Friday

新宿、六本木をひたらす歩く

Filed under: - site admin @ 23:36

毎日、最高の暑さが更新されているこの頃、イベントのために午後、西新宿まで向かう。電車を降りて地上に出たら、熱風が吹いていた。フィレンツェで過ごした夏の日が思い出される。煉瓦畳が温まって、陶版焼きのような暑さ、彼の国にあるシエスタは生活の知恵だ。

新宿には地下を通れるなら、頑張って通ることをお薦めする。都議会議事堂を過ぎ、ようやくNSホールに到着。ここで数時間過ごして、大江戸線で六本木まで向かう。けやき坂をゆっくりとくだって、TSUTAYAに到着。ここはスターバックスがあって、本を探しながら、コーヒーを飲むこともできる。昔の六本木WAVAにレインツリーがあったが、怖くて入れなかったことを思い出す。

オペラのDVDを探していたが、レンタルならもう少し、種類がありますといわれて、気づいた。ここは、ヒルズ族も日々使っているのだ。そういえば住居棟に近く配置されている。ここでしばらく過ごし、最終目的のライブラリーに向かう。テレビ朝日の角を曲がって、ヒルズに進むと、毛利庭園を発見。どこにあるのか、場所を知らなかった。なるべく、自然のままというが、もう少し廻りに木々があってもいいのと、思う。でも、都会の中の自然はオアシス。入場無料なので、ここを通り道にしてもいいかもしれない。

ライブラリーで夕暮れの景色を楽しみ、本日のライブラリートークは、『25の目標』プロジェクトマネジメント手法を生活に役立てる」。中西さんの話は、わかりやすく、二時間があっという間に終ってしまった。7つの項目でバランスよく、25の目標を立てて実行する。簡単のようで面白い、やってみると、日々充実できるのではないか。

2007/7/27 Friday

奥の細道、象潟(きさかた)

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いま、市民大学講座で日本文学を習っているが、今回は奥の細道だった。

象潟は、松島に対比されるような景勝の地といわれている。芭蕉が訪れたときは、湾内に浮かぶ島々の趣ある景色に魅了されたが、その後、文化元年1804の大地震で湖底が隆起し,陸地になってしまった。現在は小高い、岡という印象である。

芭蕉はここで四泊し、たくさんの句を残しているが、奥の細道全体を通しても有名な句、

象潟や雨に西施がねぶの花

は、蘇東坡(そとうば)の西湖の詩を踏まえている。

芭蕉は、この旅日記をひとつの文学として、推敲し、情景を対比させ、新しい美の世界を作り出している。

2007/7/21 Saturday

安藤忠雄とル・コルビュジェは繋がっていた

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森美術館で開催されているル・コルビュジェ展に合わせて、建築家による連続レクチャーが始まっているが、昨日は、安藤忠雄さんだった。130名定員の会場は、会場十分くらいでもう、前十列が埋まっている。安藤さんの人気が高い証拠だろう。

安藤さんのレクチャーにでるのは、これが三回目。今回の企画は、ル・コルビュジェの作品と、それに影響された自身の作品を対比させて解説している。安藤さん自身、10代にル・コルビュジェの作品集を手に入れ、フランス語で書かれた内容をよくわからないまま、感動し、本物の建築物を見たいと思ったのだそうだ。ヨーロッパに渡った目的もそれがあったらしい。

会場には若い方が多かったせいか、安藤さんの発言は始終、若者に向けたものになっていた。諦めず、ひとつの思いを持って、エネルギーを蓄えていること。チャンスはいつ来るかわからないから、そのとき、使えるような図面も書いておく。

思いを持ち続けたものは、必ず実現する。いつか光があたるのだ。と優しい応援である。失敗しても、未来は開けているという若さが少し羨ましい。

建築だけでなく、すべての仕事に関していえることだと思う。

そういわれてみると、安藤さんの作品の一つ一つに、ル・コルビュジェの影響が感じられる。彼の時代の建築は今のようにコンピュータを使うことなく、自分で一本、一本書き込みして、図面を引いたから、だんだんイメージを膨らませていくことができた。それは幸福な時代だったといえるだろう。

2007/6/23 Saturday

レクチャー「ル・コルビュジエの絵画世界」

Filed under: - site admin @ 23:46

6月23日(土)18時〜20時
アカデミーヒルズ49階
山名 善之 氏(東京理科大学准教授・建築家)
林 美佐 氏(大成建設ギャルリー・タイセイ学芸員)
南條 史生 氏(森美術館館長)

コルビュジエ企画に携わった山名善之氏、ル・コルビュジエの絵画と建築についての著書もある林美佐氏、森美術館館長の南條史生氏が加わり、ル・コルビュジエと、日本ではあまり紹介されてこなかった彼の絵画世界について語ります。

建築家としてのル・コルビュジエは、馴染みがなかったが、今回のレクチャーで紹介された絵を見ていたら、よく知っている画家だった。コルビュジエの特長は、建築すら絵画表現の延長にしてしまう、すごさだ。

色を抑えたピュリスムといわれる作品、そして、だんだんと芳醇な色使いをしてくる。

この展覧会、このレクチャーを受けてから行くと、より理解が深まって楽しいだろう。なにごとにも予習は必要である。

2007/6/22 Friday

週末の愉しみ

Filed under: - site admin @ 23:25

オンとオフを上手に切り替えないと、よい仕事はできない。週末は、しっかりと休み、仕事のことは考えない。すると、あちこちからお誘いがかかるから不思議だ。仕事に夢中になっているとき、きっと険しい顔つきをしているのだろう。

今日はマーケティングセミナの後、知人の事務所を訪れる。同じ日本橋で、なんといつもいくイタリアンの前のビルだった。こういう偶然って結構大切。ご縁があるから、いずれ仲良くなることが決まっていた。

ご縁のない人がいるが、それは双方が心が沿わないだけだから、あまり気にしない。もし、ひとりも友だちができないというなら、それはちょっと問題だが、付き合いというのは無理をしては続かない。

金曜日の楽しさは、真面目に仕事をしている人には、格別のことだろう。明日、好きなだけ寝ていられるというのが、いちばんの幸せというひともいるらしい。

2007/6/20 Wednesday

読書の嗜み@六本木ライブラリー

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本日、アカデミ−ヒルズで開催の第一回、読書の嗜みワークショップに参加した。講師は松山真之介さん。【早朝起業】という著書もお出しなっていて、毎日読んだ本をメイルマガジンで紹介している。

これが普通のセミナではなく、全員が参加するワークショップだった。簡単な自己紹介と、本日、みなさまに紹介したい本を用意してくることになっていたのに、全然知らずに来てしまった。わたしが紹介したのは廣末 保さんの【芭蕉】、これは深い本なのでじっくりと読んでほしい。

そして、書店の店員になったつもりで、この本の紹介をPOPに書いてください、とM善特製のPOP用紙にみな、思い思いに描いて、その後で、全員で気に入ったPOPに印を付け、多くの印を付けた人がプレゼントをもらった。運良く、二等賞になり、三人で協議の上、松山さんの著書をいただいてしまった。

みなさまが持参した本の大半は知らないものばかりで、それだけでも勉強になる。このように本を通じて、知らない方と思いがけずにお話もできて、愉しかった。次回も、ぜひ参加したいと思った。

2007/6/13 Wednesday

野田村の御用留

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千葉市の中級古文書講座がはじまった。現誉田町、旧名野田村の名主が残した農村文書である。ここは、生実藩の知行地であった。

この講座は初回に受講者全員の簡単な自己紹介があって、前回から受講している人が順番に読み合わせしていく。毎回、少し予習していかないと付いていけないだろう。そんな緊張感もあって、愉しいのだ。ただ聞くだけのセミナだと、参加している実感が薄いが、ここでは、ひとりひとりが発表の場が与えられている。

今年は知人も参加しているので、なにかと心強い。5回シリーズ、休まないように頑張ろう。

2007/6/8 Friday

6月のセミナのご案内

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前回のセミナ参加者のアンケートに、ブログで見ましたと書かれてあった。真面目に読んでいただいているのだと、思うと嬉しくなる。

六月、七月のセミナのご案内です。

  • 6/22 金曜日 14時から16時半 【事例研究から学ぶ、web マーケティング・セミナ ユニクロのサイト運営】
  • 6/26 火曜日 19時から21時 イタリア好きのための、イタリアを愉しむセミナ 
  • 7/3 火曜日 19時から21時 経営者の視点、なぜビジネスが継続するのか
  • 7/6  金曜日 19時半から21時 女性限定キャリアセミナ
  • どれも他では聞くことのできない内容になっています。お客様に価値ある情報をお届けして、満足していただけるよう努めています。

    2007/6/6 Wednesday

    イタリア文化会館で「建築と新たな都市景観」セミナ

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    朝9:45から始まっていたセミナに、午後の部で参加する。建築は昔から興味のある分野なので、イタリア語の会話も楽しい。面白い内容だったので、もっと大勢の人に聴いてほしかった。イタリア人の会議スタイルというのになれておくと、よいかもしれない。

    il paesaggio = landscape

    九段下のイタリア文化会館が会場だったので、イタリア語を習っているとき、週四回コースに通っていたことを思い出す。あのときは、適切な勉強法が分からずにいつも宿題に追われていた。今なら、たぶん個人教授をお願いするだろう。留学を目的にしたイタリア語学習と、大人になって、つまり、世間のことはよく分かるようになって、それなりの会話がしたいという人は、同じクラスにはなれないと思う。

    世の中に成熟した大人向けのコースがあってもいいのに、と思う。

    2007/6/1 Friday

    今年も源氏物語の講座が始まる

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    昨年、受講して本当に感動した神作光一先生の源氏物語の講座が始まった。全部で6回シリーズだが、一部が出張と重なっているのが残念。今年は椎本(しいがもと)、橋姫につづく宇治十帖の一部で、主人公の薫は二十三歳から二十四歳。

    立ち寄らむ陰とたのみし椎が本 むなしき床になりにけるかな

    宇治に住まいする八の宮の亡くなった後、薫の詠んだ歌から付けられた題名である。

    宇治十帖を読むたびに宇治川の激しい流れを思う。学校を卒業して、また、このような本格的な授業を受けることができるのは、とても幸せだ。六月からはもうひとつのテーマの古文書教室も始まる。こちらは半分、仕事のようなものだが、それでも日々、新しい発見があるのはうれしい。

    2007/5/29 Tuesday

    RCT勉強会に参加

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    今をときめく、保田さん上原さん主催のRCT勉強会。告知がでると数時間で埋まってしまうという人気のセミナである。

    不思議なご縁でお二方と親しくさせていただいているが、この勉強会も愉しみの1つなのだ。今いちばん熱い主題に対して、旬なゲストと掛け合い漫才のような、実は緻密に構成された質問があって、その後は全員がチームに別れてワーキングする。

    大手町で始めたときは、上原さんはまだ大手通信会社の社員だった。毎回、ゲストの生き生きした話を聞きながら、参加したものも元気づけられる。平日の夜、食事もせずに九時過ぎまで、真面目な勉強会に集まる若者たちかいるかぎり、日本の未来も明るい。

    本日は、久しぶりに懇親会に参加した。こちらも濃いメンバーが残っている。でも話をすると、すぐに通じるし、やはり、核となるお二人の人柄に魅かれて集まっているもの同士、わかりあえるのだ。セミナで知り合った仲良しというのは、仕事をするときも、うまくいくような気がする。

    2007/5/23 Wednesday

    外に出れば、日々発見がある

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    締切の迫った仕事を抱えて、昨日は事務所に籠っていたが、今日は夕方からのセミナに参加した。東京駅はオアゾと新丸ビルができて、丸の内側が整備されてきた。

    東京駅の大手町方面の出口を出て、鎌倉橋に向かって歩く。6時過ぎだというのにまだ明るい。空気が乾いていて気持ちがよい。丸ノ内線で東京、大手町は一駅だが、歩いてもとても近い。道行く人々は軽い服装で、昔のようなスーツ姿の女性は本当に少ない。確かにファッションも変わっている。

    本日のセミナは日経アソシエイト編集長の渋谷和宏さん。

    仕事柄、企業経営者と何人もインタビューしたそうだが、会って話をするうちに、共通項を見いだした。それは、1. 成長への明確な意志、そして、2. 聴く力、理解する力 だという。

    しゃべることはあまり得意でない経営者もいるが、聴く力はみな抜群なのだそうだ。相手の話を親身に誠実に聞くことで人間関係が始まる。お客様も同じだ。小さな違いや要望を聞き漏らさない、すぐに対応する。そういう行為の積み重ねが現在にいたるのだろう。

    2007/5/17 Thursday

    セミナは、もしかしたら参加者の人生を変えてしまうかもしれない

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    大げさのようですが、webマーケティングセミナを開催して、今回は特に意識の高い方が多く出席されたので、いろいろな思いが高まって、終了後も興奮状態が続いていました。

    お金をいただいて、人様にお教えする以上、いい加減なことはできないので、セミナを開催するということは、何十倍も勉強します。逆のいい方をすれば、お金を貰って、講師が勉強しているということでしょう。そして、参加された方は、当然ながら会社の代表として、あるいは、ビジネスの1つの案件として、短い時間の中から何かを掴み取ろうと必死になっています。

    その意気込みがこちらにも伝わってくるので、責任の重さをしみじみと感じるわけです。セミナの数時間を共有したことで、おたがいの人生が変わってしまうのかもしれない、とそんなことを考えています。もっとわかりやすく、明確な視点でお伝えしなければいけないと、思いました。

    2007/5/14 Monday

    主催者の心得とは

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    最近、いくつかのイベントに同じ頃申し込んだが、事務局&主催者の対応はずいぶんと違っていた。

    1. セミナの申し込みで、ぼんやりしていてクリックを1つ付けるのを忘れて、また最初から申し込んだ。すると、それは二重登録なので、セミナ事務局から確認のメイルが届いた。
    複数の申し込みを1つにまとめていいのか、あるいは会社の別の人の分を申し込んだのか、連絡してくださいというもの。いい方も丁寧だし、的を得ていて、すぐに回答した

    2. イベントの申し込みをしたが、無料+定員6名という枠で、参加者が全員揃うのかと、心配していた。案の定、中身はいいのに、参加者が少ない。こちらは事前のリマインダーもなく、別のご案内メイルにも、担当者の名字だけで、連絡先や住所、サイトのURLなどが書かれていない。
    お客様は、仕方なく、googleで探してようやく連絡先を見つけ出した。当然のことながら、このサイトはSEO対策もなく、検索でもなかなか出て来なくて、講師のサイトからのリンクが頼りだ。

    3. 会員だけが申し込めるセミナで、すぐに満席になってしまうのだが、実際のところ直前でキャンセルが出ることが多かった。昨年からリマインダーを出すことで、キャンセルの連絡もその返送という形で簡単にできる。キャンセル待ちの表示もでるようになった。

    イベントの主催者は、なかにと忙しく、気配りばかりでは疲れてしまうと考える方もいらっしゃるだろう。だが、こちらは段取り8部のたとえの通り、事前準備さえしっかりしていれば、それなりに進行できる。お客様がいて、初めて成り立つ仕事なので、リマインダーは大切である。

    2007/5/12 Saturday

    グローバル化を考える講座 その3

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    本郷に向かうのに、東京駅で乗り換えたら、新丸ビル口がきれいに整備されていたので、チェックする。八重洲側にくらべて丸の内口は不毛だったのが、近年充実してきてうれしい。雨に濡れずにお買い物ができるのというが、ポイント高し。

    さて、東京大学の公開講座、グローバル化を考えるの第三回目に出かけてきた。

    本日のテーマは【グローバル化と安全】で、今話題になっている地球温暖化の話も出た。東京大学先端科学技術研究センターの近藤研究室取り組みも興味深い。日頃、ふわふわと暮らしているので、ときどきはこんな刺激を与えないと、脳も退屈だろう。

    以下引用

    地球大気環境科学・近藤研究室が行っている黒色炭素粒子の連続観測データを公開しています。下のグラフは東大先端研で観測された黒色炭素粒子濃度(速報値)を指しています。縦軸は濃度、横軸は時間の経過を示しており、1時間毎の計測値が表示されています。

    黒色炭素(Black carbon:BC)は、ディーゼル排気粒子(DEP)に多く含まれています。一般には、煤(すす)粒子と呼ばれることもあり、2003年10月に施行されたディーゼル車規制以来、社会的にも高い関心を集めています。黒色炭素粒子は、発ガン性物質である多環芳香族炭化水素(PAH)とともに排出されるため、人体の健康への影響が懸念されています。また、黒色炭素粒子はその名の通り「黒い」ため、太陽光を吸収し地球温暖化に大きな影響を与えます。

    2007/5/9 Wednesday

    5/17 にwebマーケティング・セミナをやります

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    webマーケティングって言葉、10年くらい前から使っていましたが、いつもどんな仕事をされているのですか、と聞かれていました。要するにこれまでのマーケティングでは、語っていないインターネットを使ったビジネス全般のことです。

    だから、昔のマーケティングの本をいくら読んでもだめ、少なくとも2004年以降発行のものがよいです。webマーケティングの概念を分かりやすく伝えるには事例紹介がいちばん。そこで、みんなも知っている【ユニクロオンラインストア】を中心にお話しすることにします。

    1. 事例研究 Webマーケティング・セミナ
      ユニクロのサイト運営  5/17 木曜日 13:30 -16:00
      http://www.madio.jp/mktg/index.html
      
      ユニクロのサイトから目が離せません。ECサイトの見本帳の
      ように随所に工夫が散りばめられています。リピーターが
      確実に訪問して、購入する、そのからくりを解説します。

    2007/4/24 Tuesday

    イタリア研究会で、イタリアの政治と映画について学ぶ

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    最近、あちこちで活動しているせいか、イベントやセミナが同じ日に重なることが多い。イタリア研究会もその一つで昨日、三ヶ月ぶりでようやく参加できた。

    題して「イタリア映画と政治」、講師は朝日新聞外報グループ次長・前ローマ支局長の郷富佐子さん。政治の話は避けて暮らしていたのだが、政治の背景が分かると、イタリア映画も二倍楽しめるという発言に納得する。イタリアの政党についての研究とコメントが役に立った。

    中道左派とか、中道右派とか、よくニュースで聞くのだが、ようやく全部が理解できたように思う。2006年総選挙で、プローディ率いる中道左派「連合」が、ベルルスコーニ首相率いる中道右派「自由の家」を僅差でやぶり上下両院を制した。現在はこの第二次プローディ内閣が成立している。このような政権交代が機能しているのはすばらしい。

    映画も、白黒映画の秀逸なものがよくテレビで放映されているというが、日独伊連盟の後、連合軍に加盟したイタリアをドイツ軍が占領した事実は知らなかった。パリが包囲されたのは知っているのに、ローマも同様に占領下にあったことを、映画を見るまで気がつかなかった。同盟軍とばかり思っていたのだ。

    戦後、ネオリアリズモとよばれるロベルト・ロッセリーニ監督の『無防備都市』をみて、イングリットバーグマンとの恋愛が始まったのは有名な話である。これは以前から知っているのだ。

    そのネオリアリズモを現代に継いでいるナンニ・モレッティ監督の新作が、イタリア映画祭上演される。こちらも楽しみだ。

    2007/4/21 Saturday

    グローバリゼーションの中で日本の農業を考える

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    東京大学の公開講座に通っているが、今回は農業のグローバル化についての講義だった。

    ウルグアイラウンドとか、ガットとか懐かしい言葉も出てきたが、要するに日本の農業について、改めて考えさせられた。

    1. 農業生産者の平均年齢は65歳。戦後の経済発展で所得は約八倍になっているのに、農業での収入は1.5倍程度。大部分の農家は兼業という形でなんとか息を付いてきたが、やがてそれでもカバーできない問題が起きてくる。 (more…)

    2007/4/19 Thursday

    女性キャリアセミナ、ご参加ありがとうございます

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    隔月に開催している女性限定のキャリアセミナ、今回も参加されたお客様から熱いメッセージをいただき、講師冥利に尽きる。

    人様の役に立つことをして、収益を出すというのがビジネスの基本だから、そういう意味でもお客様に満足していただければ、いちばんだ。

    要するに世の中は、知っているか、知らないかで立場や境遇が変わってくる。暴風雨が来ることが分かっているのに、おしゃれをして、傘も差さずに出かけたら、どうなるだろうか。

    会社というのもそれに似ている。会社の目指すところが分かっていれば、それに合った対応が取れる。人間関係も、苦手な人と話ができるようになったら、ずいぶんと変わってくるだろう。

    2007/4/13 Friday

    人の出会いの不思議さを改めて確認する

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    知り合いがスピーカーになるというので、六本木ヒルズまで駆けつけた。

    「人のつながりと知識の共有の場」(ライブラリー)が主題だったが、話を聞いていて、シンクロニシティが起きていると感じた。

    ほぼ同時期に同じ人と知り合って、同じ会合に参加している。

    ビジネスブログセミナを初めて開催した初日に、先着25名限定の新年会があって、そこで出会った人が同じ人だった。それから三ヶ月後、web2.0を考えるセミナで再会している。

    米国のビジネスブログを調べていたら、いつもリンクされているアルファーブロガーがいて、その人が一日だけ日本に来たことがあった。それを主催したのがFPNである。こうやって数ヶ月の間に、それぞれのキーパーソンと知り合ったわけだが、いくつかの共通点があった。

    まず全員がさそり座なのである、お誕生日も近い。昔、星占いに凝ったことがあるが、そのときわかったのは、誕生日の三四日のずれは同じとみなす。出産の時、予定日から二三日ずれても不思議ではない。

    もうひとつは、みんな面倒見がよいこと。ネットワークの大切さをよく分かっているから、人との繋がりをいちばん大事にする。

    2007/4/10 Tuesday

    六本木ヒルズでアートセミナ

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    グラフィックデザイナーの佐藤卓さんと、森美術館館長である南條史生さんの対談がすばらしかった。

    ロッテのクールミントガムのリニューアルの時、35年続いてきたデザインのコアな部分を継承し、イメージを途切れさせないように苦労したという。そこに佐藤さんのデザインの本質のようなものが、うかがえて大変感動した。

    1つ1つの作品について、それぞれのアプローチがあって、同じことの応用は効かないと、はっきり言われたので却って安心する。使い回しということばは、アートとは別の世界のことなのだ。

    言葉のひとつひとつにデザインやアートを大切に考えているのがよくわかった。彼のこだわり、は職人の頑固さにも通じる。

           

    2007/4/8 Sunday

    同じセミナに出ても立場が変われば、目の付けどころも変わる

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    4/4に丸善で開かれた渋井真帆さんの出版イベント「チャンスがやってくる15の習慣」に参加した。日経主催のセミナなどではなんどかお目にかかっているが、出版セミナは初めての経験なので、どんなお話が聞けるかと楽しみだった。

    早めに会場に着くと、もう並んでいる人がいて驚く。それでも最前列に座ることができた。渋井さんのセミナは、自分の体験を紹介したりしてとても分かりやすい。参加型セミナなので、必ず会場の人に質問し、答えてもらう。今回は、訳書ということで、いつもと少し違っていた。会場からの質問に答える形で、著書の中の、具体的な実施方法を教えてくれたが、それがヒントになった。アメリカのhow to bookは、少し時間が経つと時代にそぐわないこともあるのだが、彼女はそれを自分の言葉に噛み砕いて、再構築していた。理論の翻訳である。

    また、顧客とのやりとりで、契約更新の際に値上げなどの交渉もするのだと気がついた。部下が引き起こした大きなミスをどのようにして、収拾したのか、また、学生アルバイトの使い方など、本には書かれていない部分にたくさんの気づきがあったと思う。

    セミナを実施する側として、また、経営者としての視点から見ると、新しい情報満載のセミナだった。もちろん、内容も満足できるものだった。セミナ終了後はサイン会があって、それが着席順に誘導される。最前列に座っていたので、最後の方とは30分くらい違っていたと思う。渋井さんはひとりひとりと握手して、なにかコメントを言われるのだ。これも見習わなくちゃと思った。

    2007/4/7 Saturday

    学問のすすめ、グローバル化を考えるセミナ

    Filed under: - site admin @ 23:50

    東京大学創立130周年記念事業の1つに、公開講座「グローバリゼイション」(5回シリーズ)があって、本日初日に参加した。

    場所はあの安田講堂である。大学構内は八重桜が見事で、古い建物の中を泳ぐようにして歩いた。生協には、東京大学チョコレートとか、東大饅頭など販売していて、ここはやはり東京の名所なのである。

    講座の内容であるが、50分づつの3コマあって、これがなかなか歯ごたえがあって、面白い。人、もの、カネが国境を越えて行き来するようになると何が変わるのか。

    お金、資本も国境を越えていく。外国資本が誕生。投資先も各地にできる。グローバル市場と言われる。複数の国家にまたがる世界の中で、均質化、差別化が同時に進行している。「ケインズ 平和の経済的帰結 1914年 ロンドン市民の暮らし」参照。

    均質化と同時に差別化が生まれるというのは、避けられないことらしい。さて、そのどちらの側に所属するのかで、その人の人生も変わってしまうとしたら、怖い話だ。

    2007/4/5 Thursday

    本当に女性が活躍できる社会を作るには

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    女性の活用が社会を変える。

    少子化、高齢化が進む中、これまで中途で退社していた女性たちを活用した企業が生き延びると言われている。女性がのびのびと生き生きと働ける環境を作ることに、真剣に取り組む企業が出てきた。

    その一方で、優秀な女性が次々と会社を辞めていく現実をたくさん見てきた。彼女たちは真面目で、ばかがつく正直者である。やや能力の劣る上司を、それでもうまく使って仕事を進めることなど、考えていない。野球でいえば直球だけの試合をしているのだ。

    あなたが、もし、自分のキャリアを考えて仕事をしているのなら、ひとつの業界に10年いるというのが1つの目安になる。業界の慣習も、そして四季の年中行事も、不況も、好況も、みな体験しているからこそ、本当に発言できる。

    諦めなければ、夢は必ず叶うのに、夢をみる余裕もないくらい仕事に追われている人が多い。それでも仕事が楽しければいいが、生活のために働いていると、自律神経をやられたり、鬱になったり、あるいは病気が進行する。

    相性の悪い上司を持った時、あるいは、自分の考えをどのように主張するのかなど、具体的なケースで回答してくれる人がいない。企業が本気になって、女性の活用を考えているなら、まず管理職が意識を変えることが大切。

    女性たちには、キャリアプランを考え、現在の仕事がそのどこの段階なのかを詳しく調べさせる。いまはネットがあるから一時間もすればたいていの情報を取ることができる。

    これにしたがって、戦略的にキャリアプランを立てておくこと。計画無しにキャリア形成はできない。

    2007/3/30 Friday

    大手町で勉強会、そして久々の懇親会参加

    Filed under: - site admin @ 23:58

    勉強会で言葉を交わした方、そして、懇親会で初めてお話しした方、ありがとうございます。

    普通に生きていると出会えないような方々と、席を隣に何気なくお話ししている。ネットというのは決して閉ざされた世界ではなく、外に広がるためのベースキャンプのようなものだ。だから、ここを起点にネットワークを構築できる。

    これまで、幸いなことに怖い目にあったことがないし、学校、仕事関係の友だちよりも親密な繋がりを持っている人もいる。というわけで、大満足で帰ってきた。こういう若い方たちが真面目に仕事のことを考えているのを見るのはうれしいことだ。次回も、ぜひ参加したいと思っている。

    2007/3/26 Monday

    RTCカンファレンス  Vol.21 『貯蓄から投資へ』は大丈夫か?!

    Filed under: - site admin @ 23:38

    普段、夢のような生活を送っているので、投資や保険については、あまり深刻に考えないようにして生きてきた。それでも、知り合いがセミナ『貯蓄から投資へ』は大丈夫か?!を開催するというので、興味本位に参加する。

    その結果は時間を使っただけの価値があった。ひとつには真面目で、元気な若者を間近でみてうれしい。頑張っている人がいると、まだまだ日本も捨てたものではないと思う。

    今回のゲスト

    ◆小栗正嗣氏 −週間ダイヤモンド編集部副編集長
    1963年長野県生まれ。早稲田大学法学部卒。東芝を経てダイヤモンド社入社。1993年より週刊ダイヤモンド編集部に在籍。商社、機械、食品、医薬、化学などの業界担当記者を経て、現在、マクロ経済・金融商品の分野を担当。手がけた特集に「年金入門」「運用入門」「投信の罠」など。

    特に2006年12月に発刊された「投信の罠」号に関しては、そのカラクリの解説記事が見事の一言に尽き、雑誌としては異例の雑誌重版がかかるほどの反響を呼ぶ。

    ◆岩瀬大輔氏 −元リップルウッド・ホールディングス、現ネットライフ企画
    1976年埼玉県生まれ。97年司法試験合格、98年東京大学法学部卒業、2006年ハーバード大学経営学修士(MBA with High Distinction)。ボストンコンサルティンググループ、リップルウッド・ホールディングスを経て、現職。現在、2007年秋の開業を目標に、ネットを中心展開とする新たな生保ベンチャーの立上げを準備中。著書に、『ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて』(日経BP社)。ブログ「ネット生保 立ち上げ日誌」

    会場で、保田さんの新書 なぜ株式投資はもうからないのか(ソフトバンク新書)を購入する。

    2007/3/22 Thursday

    決算法人説明会@千葉東税務署

    Filed under: - site admin @ 23:08

    千葉東税務署主催の決算法人説明会に出かけた。

    国税電子申告・納税システム e-Tax の説明ビデオもあったが、e-Taxソフトを使用するには、Windows及びInternet Explorer 6.0のWWWブラウザが必要となります、ということで現在も考慮中。 なお、Microsoft Windows Vistaについては、現在、動作確認中です、となっている。

    この説明会、決算期を迎える企業の担当者向けなのだが、デジタルとアナログが混在していて面白い。いただく資料はすべて紙ベースで重くて分厚い資料集だ。CDとか、DVDはなくて、でもe-Taxは便利ですよ、使ってくださいと推奨する。税金を払いにいくのに金融機関の窓口に行かなくてもインターネットバンキングが使えるのだということを、今回、初めて知った。税務署とインターネットバンキングが、結びついて、新しいビジネスができるのではないか。

    平成18年度の税制改正により、法人税の確定申告などの添付資料も変わっている。古い会計ソフトを使っている人はバージョンアップされることをお薦めする。

    2007/3/17 Saturday

    渡辺千賀さんのブログライフ

    Filed under: - site admin @ 23:21

    あすなろブログ一周年記念イベントに参加した。イタリアに行く前に申し込んだので、リマインダーをローマで読んで、帰ったら絶対に行かなくちゃと思っていた。

    今回のイベントがこの種のセミナに較べて20倍面白かったのは、渡辺千賀さんがいたから。渡辺さんの熱烈トークに元気をもらう。アメリカで暮らすには、物事を瞬時に判断でき、明るくポジティブでフレンドリーな性格が大切。

    米国系企業で23年も働いた経験から、とても分かりやすい内容で大いに笑えた。笑いが取れないとプレゼンは寂しい。知り合いの知り合いということで、さっそく名刺を持ってご挨拶に伺う。もともと、このイベント、渡辺さんのブログを見て発見したのだから、とりわけ嬉しい。

    もちろん、他のパネラーもすてきだったが、渡辺さんの考え方がとても似ていて勇気づけられた。もしかしたらシリコンバレーで起業した方がよかったのかもしれないと、思ったくらい。

    会場で書籍が販売されていたが、わたしが買った時は最後の三冊だった。帰りの電車の中でさっそく読み始めたが、不思議ではなく、当たり前のことが書かれている。こういう世界にずっと身を置いていたのだと改めて思った。

    2007/3/3 Saturday

    表参道でお料理を習う

    Filed under: - site admin @ 23:51

    前回にひきつづき、ラ・クッチーナ・フェリーチェ青山でお料理の講習会に参加する。今日の講師はパリから帰国した上野万梨子さん。

    まず、バンマリーセット(二層式湯煎鍋)の便利な使い方から教えてくださり、牛乳を温める時、オレンジの皮も入れて、砕いたチョコレートを入れたホットココアを味見した。ここに、Olivier Roellingerさん調合のスパイス(ショコラスパイス)を振りかけるだけで、複雑な味わい深いココアになる。

    素材は活かしながら、そしてソースやスパイスで味付けするというフランス流の愉しさを教えてくれる。

    他にもホワイトソースを作るときにバター、小麦粉、そして本みりんをたらすだけで、ブイヨン無しでも十分美味しい。短い時間に手際よく紹介され、それぞれを味わうことができた。春のような日射しの中、表参道を歩くのは気持ちがよい。

    2007/2/24 Saturday

    表参道に新しく、ラ・クッチーナ・フェリーチェ青山が誕生

    Filed under: - site admin @ 23:39

    表参道ヒルズができてから、こちらもぞくぞくとすてきなショップが誕生している。今日はラ・クッチーナ・フェリーチェ青山の初日で、イベントがあった。
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-46-16 tel.03-3498-3208 fax.03-3498-5681 open 11:00〜20:00 (close wednesday)

    上野万梨子さんと松田美智子さんの対談。それぞれがお薦めの調味料を紹介しながら、ふたりともお料理と生活を楽しんでいる姿がびしびしと伝わってくる。料理することと人生を楽しむことは似ている。

    幸いお席を予約できたので、紹介された輸入食材を味見してみる。ジャムなのに胡椒風味がしたり、とても複雑で味わい深い。こういう使い方があるのだと知る。いままで気がつかなかったけれど、イタリアでも高級食材店に立ち寄ろう。

    表参道に出かける楽しみが増えた。

    2007/2/16 Friday

    建築家・安藤忠雄さんのセミナ

    Filed under: - site admin @ 23:55

    先日、六本木ヒルズで行われた建築家・安藤忠雄さんのセミナ、大変興味深かったので、もっとないのかと探したら、見つかりました

    これが楽しかった。建築業界の若手向けのメッセージが散りばめられている。たとえば、「諦めないこと」。自分がやりたいことを用意して、待つことを楽しむ。機が熟すまで待たずに次に行ってしまう人が多い。

    「読み書きそろばんができること」。読むというのは本を読んで自分の哲学を作り上げること。書くは表現する力。自分の考えを相手に伝えるために書く。そろばんは銭勘定ではなく、人生のそろばんをはじく、つまり人生のプランニングができるということだ。

    自分の仕事にプライドをもって、日々を過ごすのがいちばんだという。参考にしたいことが多々あった。

    2007/2/13 Tuesday

    経営者は自分で答えを見つける

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    女性キャリアセミナのために、NIKKEI丸の内キャリア塾 スペシャルセミナー2/13(火) 「女性の起業と経営術を磨く-女性が切り開く新しいビジネス」に出席した。

    やはりその道のプロのお話を聞くのはためになる。新しい視点を教わるのだ。経営者というのは、自分でなんでも判断しなければならず、止まることはできないのだ。

    時間管理についても、目から鱗の話が多かった。何時間使って、どんな価値のあるものを生み出すのかということをいつも頭に置いて仕事をするとよい。経営者にとって大切なのは、段取り、心身ともに健康であること、そして、ゆったりとした時間を過ごすことにある。

    2007/2/2 Friday

    労働政策フォーラム 企業における女性の戦力化

    Filed under: - site admin @ 23:09

    女性のキャリアセミナを開催しているが、本日は労働政策研究・研修機構主催によるセミナに参加した。

    コーディネイターの藤井龍子さんは以前、別のキャリアセミナで名刺交換したことがあり、ちょっとお話できて嬉しかった。女性の働き方についてのセミナなのに、発表者はすべて男性というのも珍しい。いくらいい仕組みを作っても、それを使ってのキャリア形成の道が開かれていなければ、絵に書いた餅になってしまうだろう。

    大切なのは、やはり女性の意識だと思う。130万円の壁で仕事の時間を制限してしまうのか、それを突き破ってもフルタイムで働くことを願うのか。子育ても大切だが、仕事をしながら時間配分を巧みにして、うまく両立させている人はたくさんいる。家族の協力も大きい。そういう目でみて配偶者となる人を選ぶことも必要だろう。

    大卒の女性が一度仕事を離れると、再雇用されないのは先進諸国で日本だけだという。これにはいくつかの問題を抱えている。高学歴の人が望む職種と、企業の求人のマッチングの不具合。また、年齢やブランクによる障害など。

    でも問題があればなんとか解決できる。いちばん大変なのは、問題の原因を探ることかもしれない。子どもを持って産休から戻った女性社員は、みな能力が向上するという。家庭と仕事にかける集中力、時間配分、プライオリティの付け方など、自然に学ぶようだ。これが本当なら、子どもをもった社員を避けようとする企業は大きな損失である。

    労働人口の減少は予想されているのだから、女性の活用も大切なことだと思う。

    2007/1/30 Tuesday

    制約があるからよい仕事ができる

    Filed under: - site admin @ 23:12

    建築家の安藤忠雄さんの講演の後で質問コーナーがあった。そのとき、「もし予算も制限も無くて、好きな所に好きなものを建てられるとしたら、どこに何を作られますか」と尋ねた人がいた。

    安藤さんいわく、建築というのは敷地や地形、予算などの制約、制限が必ずあって、その中で工夫して最高のものを作ることに喜びを感じている。だから、制限の無いという注文は受付けないだろう。

    仕事は制約があるから、そこに工夫が生まれる。時間がない、予算がない、人出が足りないと嘆いていても誰も助けてくれない。だから、自分で考えてみるのだ。何がいちばん大切なのか、何が急ぎなのか。

    時間も予算もたっぷりある仕事を成し遂げたときよりも、制約の中で何か結果を出した方が何倍も喜びがある。もし、締め切りという制約がなかったら、ほとんどの仕事は未完に終っている。

    2007/1/25 Thursday

    建築家 安藤忠雄さんのセミナ

    Filed under: - site admin @ 23:42

    六本木ヒルズでアーク都市塾のセミナがあった。本日の講師は安藤忠雄さん。

    これまで書かれた文章しか知らなかったので、話された時、大阪弁だったのに驚く。東京の人だと信じていたのが可笑しい。創造力は好奇心の仲間で、前に進むことばかり考えている人だ。

    日本だけではなく、世界中を文字通り飛び回っている人だが、疲れは感じない。建築家は体力が頼りだと言われていたが、根気も必要。建築家は、制限のある土地に制限のある条件が出されて、初めて燃えるのだという。理想と現実のギャップを埋めて行くのか、諦めてしまうのか。

    沸々と沸き立つような情熱にあてられ、自分の事業でも応用できないかと考えている。人は相手を尊敬できると、心を動かす。

    2007/1/23 Tuesday

    webマーケティングセミナ、ユニクロサイトの事例研究

    Filed under: - site admin @ 23:18

    マーケティングセミナは、参加された方が満足されるのがいちばんだと思っている。

    本日のセミナに時間を割いて、受講料を払い、集まっていただいたお客様が、その場で何かヒントとなるものを掴んで帰ってくれたらうれしい。

    ユニクロサイトについては、定点観測を続けてみようと思った。なにかと話題になる企業だが、このようなアプローチはまだないようだ。

    マーケティングの理論は時代の空気により、変化するが、変わらないものもある。モノを売るための仕組みが今では、お客様のニーズを察知し、サービスを提供することになっている。

    2007/1/19 Friday

    ワーク・ライフ・バランス 2007

    Filed under: - site admin @ 15:04

    労働者の仕事と生活のバランス(ワーク・ライフ・バランス)について、労働政策研究・研修機構が特集を組んでいるが、特に女性にとって、キャリア形成を考える上で働く企業、業態などが大きな差となって現れるような気がする。

    外資系では、専門職であれば男女の差は原則的にない。仕事が終われば上司の動向を気にすることなく帰れる。

    仕事と家庭の両方ですべてを完璧にしようと思ったら、たぶん病に倒れてしまうだろう。協力者が必要なことなのだ。
    企業における女性の戦力化について、労働政策研究・研修機構が主催の
    セミナ
    が2/2に開催される。

    コーディネーターの藤井 龍子さん、いちどお目にかかって名刺交換したことがある。さっそく申し込みをした。

    2007/1/18 Thursday

    第4回アカデミーヒルズセミナ

    Filed under: - site admin @ 23:29

    岐路に立つジャパンファッション、グローバル市場のニッポンの今後、という題名のセミナを受けてきた。講師はイッセイミヤケの社長である太田伸之さん。

    内容は実際の経験を踏まえた観点からの話で、どれも興味深かったが、ファッションも国際化の波の影響を受けているのだということを改めて考えさせされた。

    Fashion is the game named Business. この言葉に尽きるという。そもそもブランドというのは、それを購入されたお客様が満足して着てもらうことになのだそうだ。

    2007/1/11 Thursday

    Weblio

    Filed under: - site admin @ 23:15

    ご存知の方もいると思うが、Weblioは統合型の辞書として、知らない言葉を調べるときに効果的だ。

    昨日から【ベルテッド】はなんだろうと思っていた。1/23に行なう事例研究で取り上げるユニクロの商品の中に出てくる言葉である。洋服の種類なのか、それとも化学繊維の名前なのか、ファション関係の言葉は命名した人のモノだからと、さっそく探したみた。

    ベルテッド(ジャケット、コート)
    ベルテッドとは、「ベルトの付いた」という意味。トレンドのジャケットは細いベルトの付いたもの。

    そして、ここにちゃんと、ユニクロの宣伝が出ている

    新ユニクロサイト誕生
    uniqlo.jp
    最新トレンドを取り入れたアイテムの旬コーディネートをご提案

    こういうサイトに広告を出すの戦略の一つだと思う。検索サイトで、検索した結果の表示と宣伝はセットになっているのだ。

    このweblioの優れた点は、専門性の高い分野での検索ができることだろう。ただ検索結果が表示されても、その中か
    本当に必要なものだけを取り出す作業がある。これが面倒だからと検索を使わない人もいる。

    2007/1/8 Monday

    事例研究webマーケティングセミナ、1/23開催

    Filed under: - site admin @ 23:29

    マーケティングセミナにふさわしい事例研究がないかと、ここ数ヶ月頭を悩ましていたのだが、ようやく決まった。

    事例研究 マーケティングセミナ:  ユニクロのサイト運営」

    10月頃から毎日のようにチェックして、実際に買い物もしてみた。商品のクオリティ、納期、梱包状況などの基本はもちろんのこと、どのようなマーケティング戦略に基づいているのかも研究してみた。

    きっかけは、知り合いのバイヤーから、今年のユニクロは違うというコメントである。これも口コミマーケティングの一種なのかもしれない。実際に確かめたことも多く、他では聞けない内容だと自信をもってお薦めする。

    2006/12/15 Friday

    パゾリーニに関する考察

    Filed under: - site admin @ 23:43

    ピエル・パオロ・パゾリーニの詩と映画について、土肥秀行先生のお話を聴く。

    2005年が没後30年ということで、イタリア各地で催しが開かれたという。1960年代の彼は映画監督として有名だったが、その前に詩人でもあり、画家を目指していたことも初めて聞く。

    パゾリーニ自身の朗読があったり、映画製作用の絵コンテの紹介をしたりと、内容は充実していた。

    最後に「華やかな魔女たち(1967)」の短編の一部を鑑賞する。すてきな作品なのに、なぜかDVDにはなっていないのだ。

    2006/12/12 Tuesday

    次回のwebマーケティングセミナ

    Filed under: - site admin @ 23:28

    1つの企業を深く掘り下げて、事例研究をしてみようと思った。次回のセミナは、ユニクロと、濱野皮革工芸を取り上げる。どちらもwebサイトを使って、巧みなマーケティング戦略を実行している。

    2006/11/30 Thursday

    古文書から人々の暮らしを知る

    Filed under: - site admin @ 21:31

    千葉市では、いくつかの古文書教室が開かれているが、郷土館で実施している古文書実習は、本当に充実している。

    最初に古文書の取り扱い方の注意があって、毎回、本物の古文書に触れながら解読文を作っていく。判別できない文字などは、同席する三名の指導員に聞き、1つの文書を読み終えることができる。

    そして、各班ごとに課題の文書について、歴史やその地域のできごとなど丹念に調べて、発表の機会が与えられている。毎回の宿題、そして、最後に課題の発表と、ぼんやりしている暇はない。

    この講座は二週間に一度開催され、全部で7講座、定員20名、料金は無料。毎回、参加者が多く、抽選になるらしいが、運良く今年は参加することができて幸せだ。

    どの地域にも古文書は残されていると思うが、このように本物に触れ、そこから人々の暮らしまで考えるという講座はとても貴重だと思う。わたしたちの班が担当しているのは上総国山辺郡小山村の土地争いの話だが、そのなかに出てくる「いもが谷」という地名がよくわからなかったが、本日、絵地図をみることで、とろろ芋のような形で入り組んでいることがわかった。そこに草や木が繁ると隣村との境が曖昧になるのは、よくわかる。

    絵地図も大元の他に、各村々で保管しているものがあり、色合いや絵が微妙に違う。道は赤く記されているのは共通だが、地域によって、水路などの色分けが変わってくる。

    古文書実習の二時間は、平成の今ではなく、天保三年に生きているような気がして、わくわくする面白さがある。

    2006/11/20 Monday

    口コミマーケティング・セミナ

    Filed under: - site admin @ 23:17

    この方のブログがなかったら、六本木ヒルズのライブラリーメンバになることもなかったし、新年会でこの方と名刺交換しなかったら、この勉強会にも縁がなかったという、不思議なお二方、そして、もうひとりも知り合いの主催する勉強会があった。

    口コミマーケティングのセミナだったが、赤城乳業のガリガリ君担当の萩原史雄さんのお話がケーススタディの実録で素晴らしかった。汗をかかなければモノは売れないという、マーケッターの王道を行くような方である。

    実際にモノを売っている方の話は、説得力があり、心に響くものがあった。お話を聞き、ガリガリ君のストラップをいただいたので、本物を食べてみたくなった。

    口コミマーケティングが成功するためには、嘘はつかない、お金を貰っているならそれを明記する、頼んだものはヒットしないの原則を知らないとだめだ。広告代理店に丸投げして、担当者が楽をしようと考えていると、かならず失敗する。要するに汗水垂らして、努力する姿勢をみせるという、誠実な態度がいちばん有効なのである。

    2006/11/14 Tuesday

    イベントを整理してみよう

    Filed under: - site admin @ 23:38

    東京で仕事をしていると、毎日何かしらのイベントがある。スポーツ観戦、勉強会、芸術シンポジウム、発表会、個展、大使館でのパーティなどなど。これ以外にも地元で市民大学の講座を取ったりしているので、時間はいくらあっても足りないのだ。

    そろそろイベントを整理してみようと思った。
    1. 本当に自分がやりたいことなのか
    2. これからのキャリア、人脈づくりにいかせるのか
    3. 自分が主催者側なのか、単なるお客様なのか
    4. 参加することで幸せになれるのか
    5. 何かが始まった、あるいは変わったと思える体験か

    どんなに立派なスピーカーが並んでいても、自分の気持ちにぴったりしないときは、参加しない。その一方で、初めての会合にも怖れずに出かけてみよう。

    町を歩きながら、いくつかのイベントをこなせる日がある。そういうときは、特別の充実感に満たされる。

    2006/11/8 Wednesday

    あなたの定番商品は、

    Filed under: - site admin @ 22:42

    マーケティングセミナをやっていると、ロイヤルカスタマーの解説がある。ロイヤルカスタマーとは、その製品・サービスを気に入ってくれて、使ってくれるだけでなく、知人にも宣伝してくれるのだ。もちろん、無償で、そして効果は高い。信頼できる人が薦めてくる、製品・サービスは使ってみようという気にさせる。

    私もブログから、レストランのレイティングを見たりしているし、ロイヤルカスタマーが売上げの8割を占めるというアメリカのデータもある。

    その一方で、黙っていても売れる定番商品をいくつ持っているかで、その会社の強さがわかる。あなたは、ご自分の会社、あるいは、サービスの定番商品を知っているだろうか。そして、それらを定期的に購入されているお客様にインタビューしているか。

    弊社の定番商品は、エクストラバージン・オリーブオイルだ。季節ごとに注文される方がいて、メイルが届くと、お元気でいるのだとうれしくなる。商売の極意は、相手に感謝されるサービスを提供し続けることと、聞いているが、新製品をむやみと開発しなくても、定番商品を愛好してくれているロイヤルカスタマーを多く作ればいいのだ。

    口では簡単にいえるが、実際にやってみると結構大変だ。前回を上回るサービスを提供し続けるために、ベンチマークもするし、自分でもお取り寄せしてみたりする。

    2006/10/5 Thursday

    習い事の可能性について

    Filed under: - site admin @ 23:39

    一月に一度のお稽古で二年半も続いているものがある。松田美智子先生のお料理教室だ。毎回4品のお料理を教わり、そのうちのリピート率は65%くらい。最初はお客様をおよびしたときのおもてなしになると思っていたが、いまでは、少し違う。料理一般に応用が効く基本中の基本を習っている気がする。

    イタリア語を習い始めたときは、週二回のクラスに通い、夏は週四回の集中講座があった。新しい言語の獲得には、特に反復が大切だ。繰り返すことで頭に定着させる。

    古文書は一月に三回のコースから、最近は週二回、隔週にお稽古がある。続けて行くうちにこのペースが理想的だと思うようになった。それぞれの習い事には個人的な条件が違っているが、熱意と潜在的能力、そして、時間配分が重要だ。

    市民大学講座のように二三回、あるいは一回だけの講義だとスケジュール管理するだけでも大変。わたしは同じ先生からずっと学ぶのが好き。セミナの講師をやっていると、他の運営方法は大変勉強になる。そして、先生と生徒の立場を理解する上でも、ときどき役割を替わってみるとよい。本日、往復はがきを持参して、定員20名の講座の申し込みをしてきた。抽選で当ることを願っている。

    2006/9/29 Friday

    コメディア・デル・アルテと狂言を考えるシンポジウム

    Filed under: - site admin @ 23:53

    イタリア文化会館で、開かれた「コメディア・デル・アルテと狂言を考える」に参加した。これは来年のシンポジウムに先駆けて情報共有の場としての会議、発表会である。

    もちろん、私自身はコメディア・デル・アルテの専門家でもなく、このような内輪の会議に出るのも不思議なのだが、佐渡の能舞台を研究しているものとして、多くの発見があった。コメディア・デル・アルテは16世紀、イタリアで生まれた古典仮面劇である。

    そして、その仮面を実際に作るワークショップの報告ビデオも上映された。1つ1つの仮面は出演者の顔に合わせて作られる。具体的に解説すると、顔にオイルを塗って型をとるのだ。デスマスクのようだと思った。それからそれをもとに石膏で型が作られ、それに合わせて皮で仮面を作る。イタリアは皮なのだ。日本の能面はである。

    こういう古典劇で使われる道具は、身近なところで手に入る材料を使っている。日本とイタリアの仮面が木と皮だったのは、今日初めて知った。そして、狂言での仮面は、猿、狐などの人間でないものの象徴として使われるのに対し、イタリアでは、主人公の道化師が仮面をつけて現れる。

    シンポジウムだから、研究成果の発表ということで日頃見られないような映像がふんだんに使われていた。こういうのが少人数のセミナの面白さである。演劇は、大勢の観客の前で演ずるのがいいのか、100人未満で上演するのがいいのか。臨場感、台詞の抑揚、俳優の汗が飛ぶ距離というのが理想ではないか。宮廷演劇は少人数のために演じられた。

    2007年にはイタリア、日本の狂言が上演されることになっている。多くの人が見ることのできるように、動員プランを練るお手伝いをしようと思った。

    2006/9/27 Wednesday

    団塊市場を考えるセミナ

    Filed under: - site admin @ 23:08

    日経産業消費研究所主催の「団塊市場を考える」セミナに参加した。2007年からは、まさに団塊世代の大量退職による社会変化が予想される。

    いくつかの論点での興味深いお話を聞いたが、この団塊世代、仕事場でPCやインターネットを使いこなしている、つまりデジタルな人々というのが、これまでの退職者と違っている。また、文化的な部分で昔はまったく興味を示さなかったことに関心を持つようになってきている。

    そして、この時間的なゆとりをどう使うか。好きな趣味には投資するが、お金を使わなくても楽しめることに生き生きとした時間を使うらしい。旅行も大好きだが、これまでのような女だけの旅ではなく、夫婦が一緒に行動するのが、この年代の大きな特徴である。高額製品を購入するときにもまず妻と相談して、承認してもらう。「これが最後の大きな買い物だから」というのが殺し文句らしい。

    ただ、団塊の世代とひとまとめにして、括るのは危険だ。多種多様な楽しみ方を知っている人が多いから、みんなと画一では満足してくれない。旅行も、京都、奈良、鎌倉という歴史のある町を特集すると本が売れる。古都は日本人の故郷なのだろう。

    2006/9/26 Tuesday

    芸術監督という職業

    Filed under: - site admin @ 23:10

    今通っている市民大学芸術文化で、本日の講義は「現代演劇を楽しみ方」だった。

    芸術監督制を採用している主な劇場は次の通り。
    公共劇場
    彩の国さいたま芸術劇場 (蜷川幸雄さん)
    静岡県舞台芸術センター (鈴木忠志さん)
    世田谷パブリックシアター (野村萬斎さん)
    新国立劇場 (栗山民也さん)
    兵庫県立芸術文化センター (佐渡裕さん、芸術顧問は山崎正和さん)
    富士見市市民文化会館 キラリふじみ (平田オリザさん)

    こう見ていくと、芸術監督というの仕事は頼もしくもあり、演劇だけでなく、政策、宣伝、そして企画までを統括する役割だとわかる。

    残念ながら千葉県にはこのような有名人を招聘できるだけの施設がない。千葉芸術劇場を建設し、優れた芸術監督を探してこよう。Jリーグではオシムを向かい入れた千葉県だから、芸術文化の面でも頑張ってほしい。

    2006/9/17 Sunday

    中目黒で中身の濃い会議・討論会

    Filed under: - site admin @ 11:00

    中目黒のホームに立つと懐かしい。近くの事務所で働いていた時、よくここから大手町方面に出かけていた。昨日はわくわくオープンラボの組織決定委員会。こういう会議、集まるメンバにもよるが思いがけない議題や提案が出てきて、発見と感動がある。

    会議はライブなのだから、できるかぎり参加しようと思う。実際に会ったことがある方と初めての方が半々くらい。こういう会議がなにげなくできるようになったのは、ここ数年くらいのことではないか。勤め人が会社や組織の中で、自分の夢や理想をすべて実現できなくても、こういう組織の中で頑張ればいいと思う。NPOで支援活動を始めたように、何かともに学ぶことができたらと思う。

    2006/9/14 Thursday

    ローマにある国連専門機関

    Filed under: - site admin @ 23:19

    FAO(国連食料農業機関)、WFP(世界食料計画)、IFAD(国際農業開発基金)の3つの国連機関がローマにはある。国連といえばジュネーブと思っていたので、意外な気がした。

    本日はイタリア研究会で、食品をめぐる国際的紛争のお話を聞く。
    FAO(国連食料農業機関)では、加盟国187カ国とECの中で、日本の予算分担はアメリカに次ぎ多い第二位である。ところが各分科会では、北米、南米、ヨーロッパ、アジア(インドを含む)の各地域からの委員選出になり、日本が必ずしも参加できるわけではないという。

    今日の議題はオリーブオイルとパルメザンチーズのお話だったが、EUでは、最高の品質を保つために厳しい基準を儲けているのに、それに対して、新興諸国が、もっと緩やかな基準に変えてほしいと対立があった。オリーブオイルにはエクストラバージンオリーブオイルから、5つくらいの等級があって、当然価格も変わってくる。そこに、偽造したものが入り込む余地が出てくるのだ。

    これは単なる対立ではなく、農作物における知的所有権まで関わってくるのでさらに複雑な状況になっている。

    会議となれば、陽気でお気軽なイタリア人はなく、堂々と主張する有能なビジネスパーソンに変身する。このあたりがイタリアの面白さなのかもしれない。

    2006/9/13 Wednesday

    惜しい、でもまだチャンスはある

    Filed under: - site admin @ 23:23

    仕事がひとつ終ったので、机の上の資料を整理していたら、くじ付きの暑中見舞いのハガキがでてきた。

    こちらの番号は225組 762460

    なんと一等は「2406」  0と6 が逆になっている。これで当っていたら1万本に3本という確率だった。惜しいが、まだチャンスはある。こういうところで運を使い果たすことはないのだ。

    そして、FPN-2006年8月の注目FPNニュース でも惜しい入賞。通常なら、第一位だったのに銀賞、銅賞にとどまる。それなりの評価はいただいているので感謝したい。こちらもまだチャンスはあるので、いつか一位になってみたいと思った。

    贈られて来たアマゾン券で、さっそくマーケティングの本を注文する。研鑽に励む日々だとうれしいのだが。

    一日のおわりに自分へのご褒美に、歌舞伎座十月公演のチケットを注文する。席は三階席と決めている。昔、歌舞伎座の株券をもっていたとき、一等席に座っていた。今は、事業を始めるために資金調達に使ってしまったので、それなりの利益がでるまでは、三階席で鑑賞しようと決めている。

    2006/9/12 Tuesday

    マーケティングの境界線

    Filed under: - site admin @ 23:22

    毎週のようにあちこちに出かけて、人と会って、話を聞いてという生活をしているが、すべてはマーケティング・セミナのための事前準備なのかもしれないと思うようになった。マーケティングとは、コカコーラや、トヨタ自動車がやるのものだと、と考えていたら大きな間違いである。日常の暮らしにもマーケティングはいきている。

    学問というのは、所詮、知っているか、知らないかの違いだが、マーケティング手法を身につけることは、生きていくのにも有効である。

    明日はそのマーケティング・セミナがある。毎回、新規に資料を作っているのだが、身近な事例紹介というところで、自分で最新体験したことばかり載せているのだ。新宮がお生まれになったことも、マーテケィング的にみれば、経済効果を予測できる。

    マーケティングは市場と行動に影響を及ぼす有効で理にかなった技法であり、それが適切に用いられれば、社会に多いに役立つものになる。なぜなら、マーケティングの大前提は、「顧客のニーズと欲求にこたえること」だからである。

    2006/9/5 Tuesday

    宮仕えができなかったモーツアルト

    Filed under: - site admin @ 22:56

    18世紀、ヨーロッパの宮廷ではイタリア人の楽士長を抱えることがひとつのステイタスになっていた。一方、モーツアルトは、サラリーマン楽士長にはなれずに、自分で演奏会を開いて収入を得ようとする。

    オペラも18世紀の当時、だれもがやらない人間の心理描写を表現した作品を作っていた。その代表的なものが「フィガロの結婚」である。第二幕目の最後のアンサンブルは、伯爵、伯爵夫人、そして小間使いのスザンナのそれぞれの心の動きを見事に表現している。

    生きている時代は、それほどの評価をされなかったモーツアルトが、今年は生誕250年ということで、世界各地で記念のイベントが行なわれているをみて、苦笑いしているのではないか。

    2006/9/1 Friday

    磐姫と皇位継承問題

    Filed under: - site admin @ 23:47

    万葉集の講座を取っているが、本日三回シリーズの第一回目だった。講師は多田一臣先生。

    本日のテーマは磐姫皇后。仁徳天皇の皇后として、万葉集にも相聞歌が載っているし、一方で古事記、日本書紀は大変嫉妬深かったと描かれている。仁徳天皇は、そのような情愛の深い女性を引きつけ、そして、従わせたということで、いろごのみ(古代の意味ではカリスマ性のある)と言われている。

    この磐姫。聖武天皇の御代に脚光を浴びることになる。理由は皇位継承問題。当時、皇后になれるのは先代までの皇女に限られていた。なぜなら、天皇の替わりに皇位に付くこともあるからである。聖武天皇の妻、光明子は不比等の娘で藤原氏の出身だが、皇族ではないから皇后になれない。彼女が生んだ基王が夭折して、男の皇子は安積皇子がいる。このままだと皇位は、藤原氏とは関係なく県犬養氏に移ってしまう。

    そこで、考えたのが磐姫が葛城氏の出身だったという事実。かつて、皇族でない皇后があったのだから、いま、光明子を皇后にするのは前例に沿ってのことである、と説き伏せ、彼女が立后する。その間には邪魔になる長良王に謀反の疑いがあると、自害させ、また、光明子が生んだ内親王、阿倍内親王を孝謙天皇とさせる。

    権力にものをいわせて、ねじ伏せた後何が起きるか、歴史を眺めていると、繰り返すのである。

    2006/8/17 Thursday

    9/13 マーケティングセミナを開催します

    Filed under: - site admin @ 23:30

    外資系企業に23年もいて、ずっと最新のマーケティング理論を学んできました。昨年からマーケティングセミナを何度か開催し、それなりの評価もいただいていたのですが、自分の中で、どこか足りないとずっと思っていました。

    今年の夏休み、まとまとった時間が取れて、もう一度フィリップ・コトラーの教科書を読み直してみると、行間から見えなかったものが、頭にストーンと入っていくのです。時間を置いたことで、より客観的なものの見方ができたのか、あるいは単なる偶然なのか、それはわかりませんが、とりあえず、人様に教えるレベルまでセミナを構築しました。

    やり始めたからには、お客様に満足していただけるものを提供したいと思っています。わずか半日では不十分だと思われる方には、基礎から学べる【通信講座・マーケティングの基本】をご用意しました。価格設定も悩ましかったのですが、できるだけ多くの方に参加してもらうことを前提に考えています。

    マーケティングというのは本当に奥が深い、そして広範囲に応用が効きます。恋愛にも、仕事にも有効なツールになりうるので、ぜひ基本をまなんでください。基礎がしっかりしていれば、その上に知識を積み上げることもできない。断片的な知識だけでわかったつもりになっていると、足元をすくわれてしまいますよ。マーケティング理論、米国が一歩先を行っていますから、英語の得意な方は、Amazon.com で注文してください。それを読むのが大変だと言われる方は、弊社セミナにお越しください。お待ちしております。

    2006/8/15 Tuesday

    Philip Kotler はわたしのマーケティングの師匠である

    Filed under: - site admin @ 22:00

    お盆休みを利用して、マーケティング理論の再構築をしていた。

    マーケティングは、本来、市場と行動に影響を及ぼす、有効で理にかなった技法であり、それが適切に用いられれば、必ず社会の役に立つものなのである。今日、マーケティングの実践に魅力がないと思われているなら、それはマーケティングを正しく行なう方法が理解されていないからではないか。

    長年、外資系企業でマーケティングに関する仕事をしてきて、今の時代にぴったりする理論はやはり、Philip Kotler フィリップ・コトラーがいちばんだと思う。

    彼のすばらしい点は、ベーシックな物の考え方の上に、今の時代のあらゆる変化を加味して、体系的に捉えていることだ。ちょっとマーケティングをやったことのあるひとなら、するりと頭に入ってくると思う。それを初めての人、あるいは、学び始めた人を対象に、具体例をあげて分かりやすく解説するセミナを考えている。どうやって理解してもらえるか、すべての行動の中心に顧客を置くことにより、マーケティングの哲学を伝えることができる。

    2006/7/21 Friday

    幸福な時間、ライブラリートーク

    Filed under: - site admin @ 23:29

    六本木ヒルズのライブラリーで、濃密な二時間を過ごしてきた。今日はライブラリートークの日、ファシリテーターは、詩人、絵本作家、そして、泉鏡花賞受賞の作家、寮美千子さんである。

    寮さんがご自身で書いた本の朗読をして、後半はインタビューに答える時間を持った。ライブラリーの空間とぴったりとあっていて、格調高く、夢の中のような時間だった。

    作家は本を書く前と、書いたあとでは、人生が変わってしまうほどの、取り組み、真剣さ、体験がなければ、本当に本を書いたとはいえない、という。

    宇宙の謎から、美しい物だけを追い求めていて、やがて、人間の哀しさや弱さ、そして、その中から自分を失わずにまた、立ち上がる姿を書くことで、書き手と主人公の決別ができたのだという。寮さんのお話はいつも、たくさんのヒントや気づきがあって、元気をもらえるような気がする。

    2006/7/14 Friday

    奥の細道について、学ぶ

    Filed under: - site admin @ 23:07

    松尾芭蕉が書いた『奥の細道』は自然描写に富んだ紀行文である、とずっと思っていた。それが、同行した曾良の曾良旅日記などから明らかであるが、行程や日時に違いがある。つまり、虚構も混ざった文学作品だと解釈するのが、今の常識になっている。

    たとえば、あの松島、ここで芭蕉は自然のすばらしさに、ただただ感服して、一句も読んでいない。だが、後から弟子が書いた本によれば、確かに句を読んでいる。つまり芭蕉は自らを風雅の世界に置くために、理想の姿をイメージして書いている。

    わたしの大好きな廣末保先生の奥の細道に感動した話をしたら、東大文学部日本文学の教授にお誉めの言葉をいただいた。廣末さんを読むのは、通好みで、中級以上の人らしい。もちろん、そんなことは知らずに図書館にある新刊書を読んで、いっぺんで気に入ってしまっただけなのだ。

    2006/7/9 Sunday

    RTC Vol.13『企業人と起業家 −エスタブリッシュとベンチャーと』

    Filed under: - site admin @ 9:24

    参加者がワークショップで意見を交わし、発表までするという、RCT conference、今回はあの六本木ヒルズで開催しました。主催の上原仁さんも独立され、保田隆明さんもすでに独立されていて、わたしはこの会は独立系勉強会とよんでいます。

    今回のゲストはmixiの笠原さんとNTTの原田さん、いつもはひんやりと寒すぎる会場が熱気で溢れていました。笠原さんはITベンチャーの社長とは違っていました。自分のやりたいことがあって、それを実現させるために社長をしている。夢がなければビジネスを続けることはできません。

    一方の原田さんもNTTという国家的事情を行なう会社の中にあって、それを最大に活かして、自分の夢を実現していました。

    最近、仕事についてこんな形でお話を聞くことが珍しいので、いちいちメモを取ってしまいました。お二人とも,今を必死で苦労しているというより、先を見つめて戦略を取っている。これが頼もしく、人やお金が付いてくるのでしょう。

    上原さん、保田さん、ありがとうございます。次回もぜひ、参加させてください。

    2006/7/7 Friday

    FPN YouTube ビジネスモデル研究の勉強会に行ってきました

    Filed under: - site admin @ 23:44

    最近は怖い先生もいないし、講義を聞いているだけの楽しいセミナが多いのですが、ここのFPN主催の勉強会は違います。

    総合司会の徳力さんは事前にこれだけは勉強しておいてねと、優しい言い方で、きちんと要求してきます。昔よくやった一夜漬け。勘所を短い時間で整理して覚え込む。大人になっても、相変わらず、前の日にこんなことしているのか、と笑ってしまいました。

    でもおかげでworkshopは楽しかったです。YouTube についても、アップロードするのは簡単だとか、初めての人には敷居が高いが、一度使い始めると、癖になるとか、こういう生の口コミ情報が聞けてありがたかったです。

    さて、肝心の今後のビジネスモデルですが、なんとうちのグループは資金の豊富にあるうちに既存のテレビ局を買収し、インターネットと並列して地上波でも映像を流すという意見を出したのですが、支持率は低かったです。他にも課金とアフェリエイトで儲ける、ビジネスごと大手企業に買収してもらうなどのさまざまな意見がでました。

    このいう場合、正解はもちろん、だれにもわからないのですから、ユニークな意見の方がぜったい楽しいです。初対面の6名がわいわいがやがやと、時間をオーバーするくらい話し合いができたことが、いちばんの収穫でした。日本人もやる気になればなんでもできるのだ、と思います。

    会場となったグロービスさんも、すてきな環境でした。たまには違う場所も気分が変わっていいですね。

    世の中に流行っている物に対して、多少とも懐疑的に生きているので、こういう勉強会でみなさまの貴重なご意見を聞き、それを自分の中で噛み砕いてみるという作業が大切だと思いました。徳力さん、お世話になりました。次回開催を楽しみにしております。

    2006/6/29 Thursday

    起業したいと思ったら、ここで診断チェックしてみてください

    Filed under: - site admin @ 23:44

    起業したい人が対象のセミナで、全員にチェックをお願いしている診断シートです。あなたも挑戦してみませんか。全部で10問、10分くらいで回答できます。満点は50点。起業するのに申し分のない方です。50点取った方は、ご連絡くださいね。記念品を差し上げます。



    このチェックシートは、あなたの起業に対する適性をチェックするものです。

    五段階評価でチェックシートに数字を書き込んでみてください

    1. けしてそう思わない  2. あまり感じない  3. ときどき思う  4. たいていそう思う   5. まったくその通りだ   0. わからない

    □ 机の上はいつも整理整頓されている

    □ 面倒くさがらずになんでもしている

    □ メイルを書くのは好きだ。返信はその日のうちにしている

    □ 知らない人と会ったり、話を聞いたりするのが好きである

    □ どちらかというと、自分より若い人の友だちが多い

    □ 新しい技術でもどんどん取り入れる 

    □ インターネットを使って必要な情報が取り入れられる

    □ 自分のブログをもって、毎日更新している 

    □ 健康には自信があり、運動も続けている

    □ 物事をポジティブに考える方だ

    総合計を出してみてください。

    いかがでしたか、合計の点数が高い人ほど、これからの時代の起業に向いています。気になる方は弊社セミナにぜひお越しください

    2006/6/28 Wednesday

    宿題と予習に追われる日々

    Filed under: - site admin @ 23:12

    九段下でイタリア語を習っていたときも、たくさんの宿題が出た。家族のことを作文にまとめるとか、自分の住んでいる町について書くとか、あるいはCDを聞きながら中身を聞き取る。こういう苦労は外国語を習得するために必要なことなので、間違ったり、できなかったことを恐れずに楽しく過ごした。

    今また、新しい古文書教室が始まって、こちらは全員が二行くらい解読することになっている。だから、一通り中身を目を通しておかないと楽しくない。読めない字はみんなで考えましょうと、先生はおっしゃるが、参加された方は結構、力が入っている。古文書もイタリア語も、語学学習だから、宿題や予習をしないと、その二時間で最大の効果がでない。

    学問というには、まだまだ道は遠いが、何ごとも努力することを放棄しては始まらない。起業したから、こんな自由な時間の使い方ができるわけで、そんな環境にも感謝しなくちゃ。

    ということで、こんな時間まで、宿題に取りかかっています。

    2006/6/18 Sunday

    会社を辞める前にしておくこと

    Filed under: - site admin @ 18:46

    23年勤めた会社を辞めるときには、最高のタイミングを計っていた。退職金規定、有給休暇の消化、貯金残高など、細かくチェックして暮らしていた。その一方で地元の商工会議所主催の創業塾にも通ったのであるが、実際に会社を始めてみたらわからないことだらけで、驚いた。

    たとえば決算書作成。日々の帳簿付けから始まって、給与明細の出し方、セミナ講師報酬料の支払い、アルバイトの時給設定など、在職中は考えたこともなかった。そういうことを教えてくれる起業塾はないようだ。そこで、この二年間、起業しようと考えている方から受けた質問や、回答をまとめてひとつの講座を作ってみた。

    題して【会社を辞める前にしておくこと】6/27火曜日 19時半から21時まで。対象はすべての勤労者である。いますぐに起業を考えていない方も、聞いておくと役に立つ内容だ。

    実はこの後、さらに詳細なカリキュラムの実践起業塾を予定している。人脈の作り方などについても伝授するので、ぜひ、ご参加ください。

    2006/6/17 Saturday

    勉強するシニアたち

    Filed under: - site admin @ 23:02

    団塊の世代の大量退職は、産業界でも大きな問題になっているが、その裏側では、また別の問題が発生している。

    つまり、会社という枠組みから外れたこの人たちはどこへ行くのかということである。家に籠って、植木の手入れをして、本を読むなんて姿は想像できない。身近な例でも、みな、教養講座、趣味の会、と勉強するシニアが多い。公共の講座は比較的安価で施設も整っている。

    これまでは、これらの施設に収まっていたが、団塊の人々がいっせいに詰めかけら、定員はすぐにオーバーしてしまう。図書館の閲読室にも、受験生でない明らかに退職シニアと思われる人たちが増えている。昼間の図書館はそんな人たちに占拠されてしまっている。

    わたしが通っている市民大学でもシニアたちが大半だ。講座の一時間前から来ていて、前の席を取るわけでもなく、知り合いと談笑している。専門家だったら、教えている講師より知識があるのではないか。市民大学の講座はかなり高度で、大学教育を受けているシニアが対象なのか、と思うくらいだ。最初は満席だったのに、4、5回目から空席が目立つ要になってきた。

    知識というのは、習っただけで活用しなければすぐに忘れてしまうから、必死になって持ち込んだPCにレジュメを打ち込んでいると、隣の女性から質問された。

    Q1: あなたはこの機械に先生のいっていること、全部メモできるの。
    A1: わたしはかなり打つスピードが速いのですが、要点だけをメモしています。

    すると、彼女は安心したように、うなづいて、そうでしょう。私も鉛筆で走り書きしたのを家で清書しているわ。これだとその手間がいらないわね。と答えた。

    研究発表でもしないと、せっかくの知識がノートの上だけで終ってしまう。私自身は、佐渡の能舞台の研究にいろいろと参考にさせていただいている。

    聞けば、東京でも同じことがおきているという。教養レベルの高い女性たちが、せっかくの才能を活かす場がない。こういう困った加減は、ビジネスチャンスだ。友だちとふたりで、新規ビジネスを立ち上げることも視野にいれて、まじめに通っている。

    2006/6/6 Tuesday

    モーツアルトが交響曲で書いた短調はわずか2曲

    Filed under: - site admin @ 23:37

    今年2006年はモーツアルトの生誕250年にあたる。各地で、コンサートやオペラが演奏されることになっているが、これを歴史軸でみると、モーツアルトの誕生した1756年は、宝暦6年、日本では江戸時代に当たる。モーツアルトと江戸の人は結びつかないが、ハイドン、ベートーヴェンが同じ時代の人だ。

    モーツアルトの書いた約40曲の交響曲のうち、わずか2曲が短調である。第25番、第40番、いずれもト短調。これはベートーヴェンと較べてみると、モーツアルトの作品に短調の占める割合が少ないことが分かる。

    そして、少しピアノを齧った人ならわかると思うが、モーツアルトの場合、そのほとんどが白い鍵盤が始まる短調になっている。モーツアルトの持つ曲調の明るさはこんなところからも分かる。

    2006/6/1 Thursday

    多才な人は集中力が違う、東儀秀樹さん

    Filed under: - site admin @ 23:01

    東儀秀樹さんは1300年続いた楽家の出身だが、その家とはちょっとした因縁がある。彼の叔母にあたる人と母が学校の友だちで交流があった。宮内庁勤務、雅楽師ということで殿上人のような方をイメージしていたら、ご本人は活発な現代青年である。

    雅楽は遠くシルクロードから伝えられたといい、完成した音楽であること、神仏の儀式に用いられたことから、奈良時代から変わらぬ旋律を保っているという。

    篳篥(ひちりき)オーボエのルーツ、揺るぎ、人の声を表す、地
    笙(しょう)バイプオルガンのルーツ、天から差し込む光の音を表す、天
    龍笛(りゅうてき) 天と地の空間をあわせたもの、空

    この3つの楽器があれば、一応演奏できるそうだ。天と地と空、これで宇宙を作り上げる。
    雅楽においては、管楽器がメロディを奏で、琵琶や琴の弦楽器はリズムを取るだけだという。

    東儀秀樹が雅楽を習い始めたのは18歳のとき、それまでに多彩なジャンルを音楽に親しんでいたから、物差しがたくさんあって、それと比較しながら雅楽を習得して行くのは愉しかったという。

    話を聞いていると、この類い稀な才能の持ち主は【努力が大嫌い】、練習も嫌いで、短い時間に集中して学ぶやり方を身につけている。30分あれば、そのうちでできる楽しみを見つけたり、最初からできないとはいわずに、やってみてだめなら少し戻る。いつも最高の人をみて、イメージトレーニングして、その人に近づこうとしている。これは役に立ちそうだ。

    壁があるのは当たり前のことだから、壁にぶつかったら、横をみて抜け道がないか探す、そこで無駄な努力はしないで、解決法を見つける。苦労したのを覚えていないくらい、楽天的でなおかつ超多忙な人なのだと思った。

    今週は日本の伝統芸能に親しむ週らしい。別に選んだ訳でもないのに、結果としてこうなっただけだ。しかし、日本の伝統芸能は奥が深いと思った。

    2006/5/26 Friday

    源氏物語は日本の小説の原点である

    Filed under: - site admin @ 23:16

    源氏物語絵巻をごらんになったことがあれば分かると思うが、キリスト教の受胎告知に等しい題材として、『垣間見(かいまみ)』がある。垣間見とは、男性が女性を見ることを指すが、まれに女房たちが美しい男をみることもいう。

      源氏の中でも有名な三大垣間見とは

    1. 若紫の巻  源氏がわらわやみのとき、北山で10歳の若紫を見る
    2. 若菜の巻  蹴鞠の会のとき、猫がすだれを動かして女三の宮(源氏の正妻)が柏木に見られる
    3. 橋姫の巻  宇治を訪ねた薫が大君、中の君を見る

    これらに共通していえるのは、その後、場面が大きく動く。それからの物語が変わっていくのが特徴となっている。

    今日、橋姫の講義を受けて習ったばかりの知識を披露すると、平安時代、これらの物語は女房たちが読み聴かせる形式になっていた。女主人である高貴な姫君は、絵巻を眺めている。そこに語りかけるように物語を音読する。耳で聴くだけなので、忘れないように言葉の繰り返しがある。文章を読んでいると、くどいと思う言葉も、耳から入ると不思議はない。

    また、源氏の愉しみ方は、大人になるとまた深まる。源氏の中の、季節の移り変わりを体験するのもいいし、登場する京都やその周辺の都市を歩くこともできる。宇治は実際に歩いてみて、宇治川で水力発電をしているのを発見。あの水量なら当然だが、そこに飛び込んだ浮舟は、本当に死を覚悟したのだろうと思った。

    心理描写や伏線の書き方など、ここは日本の小説の原点である。そして、そんな日本人がいたことをもっと誇りに思いたい。今日から始まった講座は、6回シリーズなので、これからが愉しみだ。

    2006/5/25 Thursday

    イタリアワインは奥深い味だ

    Filed under: - site admin @ 0:39

    所属しているイタリア研究会でワイン講習会が開催された。折しも雷鳴と豪雨の中、大勢の会員が集まった。

    イタリアでは毎年500万キロリットルのワイン生産量があって、日本の100倍になるという。だから、一部のごく有名な銘柄をのぞいて、その地域に合わせて作られているワインの種類や名前を覚えられないのだ。

      本日のワインリスト

    1. Franciacorta D.O.C.G    Brut Monte Rossa (bianco, spumante) ☆☆☆☆
    2. Greco di Tufo D.O.C.G Feudi di San Gregrio (bianco)☆☆☆☆
    3. Verdicchio dei Castelli di Jesi D.O.C    Casal di Serra Vecchie Vigne Umani Ronchi (rosso)☆☆☆☆
    4. Valpolicella Valpantena D.O.C Bertani (rosso) ☆☆☆☆☆
    5. Aglianico del Vulture D.O.C Re Manfredi Terrre degli Svevi (rosso)☆☆☆☆
    6. Chianti Classico D.O.C.G Riserva Melini Vigneti La Servanella (rosso) ☆☆☆☆☆

    よくフルボティというが、そのもともとのBody というのは、酸味、渋み、苦み、アルコールのボリュームのことで、アルコール度数が13度以上で、長期保存しても劣化しない。だから複雑な味わいのなかに、何種類もの香りが隠されているのだ。

    2006/5/21 Sunday

    会社帰りにイタリアセミナ

    Filed under: - site admin @ 11:16

    きれいな写真を眺めながら、ワインを片手にイタリア旅行の話を聞く、というコンセプトで始めた、【会社帰りにイタリアを愉しむセミナ】ですが、イタリアソムリエ協会の協力でさらにバージョンアップしました。

    今年の夏、あるいは秋、イタリア旅行をお考えの方に、ワイン製造の蔵元訪問もアレンジします。もちろん通訳付きですから、初めての方でも安心。ワンランク上の旅を愉しみませんか。

    イタリアのオペラ事情も、今年はオーケストラのストライキがあって、文字通りのカラオケや、切符の払い戻しなども起きています。最新情報を入手してお出かけください。

    ということで、イタリア大好きな方、ぜひお越しください。お待ちしております。

    2006年6月6日 火曜日 
    19:30 - 21:00 開催 受付 19時 から
    受講料3,000円、ワイン付き
    開催場所 東京都中央区日本橋人形町2-9-5 NSビル1階
    http://www.madio.jp/italy/felice1.html

    2006/5/16 Tuesday

    「Web2.0時代のウェブビジネス勝利術」

    Filed under: - site admin @ 22:29

    株式会社セプテーニ 専務取締役兼COO 佐藤光紀さんと、株式会社ドリコム代表取締役 内藤裕紀さんの二人が協同で開催したセミナに出かけてきた。

    前回のRTC勉強会の続きの部分もあったりして、愉しい。Web2.0のとらえ方も二人の特色が出ていた。
    まず仕組みを作り出すサービスが大手ポータルサイトを凌駕することがある。つまり一つの仕組みをつくれば、会社が成り立つこともある(ドリコム 内藤さん)、広告ビジネスをしているが、今が大きな転換点にあると感じる(セプテーニ 佐藤さん)

    Web2.0の話をするとき、必ず登場するのがGoogleである。そして、Googleが次々と提供するサービスは脅威になるのか。アメリカで流行ったものが,日本に浸透するのには半年かかる。これは長年米国外資系企業に勤めていた実感だ。だから、半年間が勝負のときなのではないか。アメリカで流行ったブログは、日本では少し違う形で発展している。Webサービスも、日本ならではの形に落ち着くのではないか。

    これまでも日本人はそうやって海外の文化を取り入れてきたから。

    新宿NSビルは、10年以上前にここでシスコのセミナを受けたことがある。インターネット黎明期のことだ。インターネットの概念について、担当のドロシーは親切に教えてくれた。セミナが終ったらサンフランシスコから資料も贈ってくれたのである。その貴重なインターネット全貌を記す文書は、関係各社にコピーして送られ、みんなで勉強した。

    時代はめぐって、今度はWeb2.0の勉強をしなければならない。この10年で自分には進歩があったのか、微妙なところだ。

    2006/4/27 Thursday

    web 2.0 って本当に儲かるの、という勉強会に出席しました

    Filed under: - site admin @ 23:47

    もともと知人がスピーカーに出ていたということで、web2.0の勉強会の最初から参加してきて、4回目の昨日、ますます謎が深まったような気がします。

    新しい動きがあること、なにかとても困難なことが容易にできてしまう仕組みが整ったこと。それでも知っている人、知らない人の両極に分かれてしまい、たぶん知らない人はこれから先もずっと知らないだろうなと思ったりしています。

    抽象的な言い方ですみませんが、ライブを体験したひとでなければわからない面白さがあり、それが勉強会の醍醐味なのかもしれないと思っています。わざわざ時間と身体を使って、その場に集まって何かを共有する、それが価値ある体験であれば、最高ですよ。

    たまたま、昨年、ビジネスブログをマーケティング的に捉えるセミナを開催していて、それがweb2.0になったときに何が始まるのかということについて、大変興味がありました。「それは本当に儲かるの」というのも、10年くらい前に、インターネットって儲かるの、という問いかけにだぶってきます。

    あれは確かSunの技術セミナで、日頃混雑することのないセミナに大勢の人々が詰めかけ、初めてみるYAHOO!の画面や、サイトに感動していました。あの頃はまだGoogleも存在していません。そのときの司会の方が、来年のセミナでは、こんなことをして儲かったという話をしましょうね、といっていたから、まだだれもビジネスの可能性について気づいていなかったわけです。

    web2.0も、気づいた人から儲かっていくものらしい。宝の山は平等にみんなの前にあるらしい。らしい、というのも可能性がきわめて高いが、断定はできない、からなのです。このセミナに出たおかげて、少なくとも2つの企画書を書き、連休明けの弊社セミナーで、追加する事項もできました。簡単にいえば、ドリコムの内藤さんや、電脳卸の木村さんの本音の話に、刺激された方がたくさんいたということです。

    昨日の参加者の何人かが新しい企画立ち上げ、ビジネスに体現し、成功を収めるのだと思います。きれいな理論ではないが、本音の話というのは、刺激的でいつまでも耳に残ります。まあ、そういう気持ちにさせるだけでも、儲かりそうだと思いますね。

    2006/4/18 Tuesday

    25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる

    Filed under: - site admin @ 23:47

    六本木ヒルズのライブラリートークに参加した。本日の講師は、柴田励司さん。マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング株式会社 代表取締役社長という肩書きから、専門的な難しい話をされるのかと思ったら、大変わかりやすく、大切なポイントを捕らえていて、さすがにコンサルタント会社の方だと感心した。

    日本ではリーダー教育が盛んに行われているが、実は組織の中には、リーダー、参謀、エイリアン、フォロワー、バラサイト、キャンサーの6つの集団があって、変化していく。その人たちの特徴を捕らえ、活かすも殺すも経営者の判断なのだろう。

    著書 【25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる】を中心に話をされていたが、特に組織や人材の活用についてのセンスがすばらしいと思った。こういう方ほど社長ブログを書いてほしいと思った。

    2006/4/16 Sunday

    週末も働いています

    Filed under: - site admin @ 18:44

    今週は、セミナが2つあるので、資料を作ったり,サイトを更新したりと週末も働いていた。自営業なので、仕事のないときをオフにすればいいのだ。集中して仕事をしたいときは、いつも愉しいことを先に考える。

    来週末から二泊三日で京都行き。伝統芸能を楽しむ会なので、歌舞伎と能舞台を鑑賞する。その他、町家を借り切っての食事会など、充実している。京都の友だちと食事して、帰る日は大阪の友だちと会うことになっている。その後の黄金週間は、イタリア映画祭に通うことにしている。

    会社員だったときも、月曜日は楽しみだった。今週は、こんなことをやろう、この仕事から片付けようとプランニングして、会社に向かうのがうれしい。たぶん、上から押し付けられた仕事をうまく、加工して、自分のやりたい形に変えていたからだと思う。

    会社にいて、8年経ったら30歳くらいになる。そのときまでに自分の仕事のやり方、スタイルを決めておかないと、無駄なところに力や時間を費やしてしまうだろう。人と話すのが苦手な人はメイルの達人になればいいし、忙しい人と付き合う人は、早朝組になって、捕まえよう。セミナでいつも語っていることだが、会社というところは、かならずグレーゾーンがあって、自分のキャリアに繋がり、かつ、会社の目的に合っていることなら、躊躇せずに自分の仕事にしてしまったほうがいい。

    会社や組織にいると理不尽なことが当たり前なので、いちいち腹を立てないこと。つくづく男の人は辛抱がいいと思うが、きっと江戸の昔から理不尽な中で暮らすDNAのようなものを持っているのだと思う。この点、女性はまだまだ幼い。なんでも自分の思い通りにしようとして、挫折する。世の中には完全なものなどないのだから、始めからそれをわかっていれば、怖くない。

    2006/3/16 Thursday

    食について考える展示会

    Filed under: - site admin @ 22:53

    今年もFOODEX2006が開かれている。ようやく本日、出かけてきた。知合いの会社が出展していて、会場でも知合いと次々と出会う。一年前に訪れたときは、何も知らなかったのだから、ビジネスというのは面白いものだ。

    会場は国ごとに分かれていて、万国食文化展示会の感がある。来場者はレストラン経営者、中間業者、小売業、ファーストフードなどで、出展者とその場で商談に入れるところが魅力となっている。

    この仕事を始めたとき、幕張メッセだし、興味のある分野なのでぜひ参加してみたいと思ったが、食品を扱う業者以外は入場できないといわれ、諦めた。二年前のことである。幸い、オリーブオイルを扱っているので、昨年からは招待状をいただけるようになり、今年は中で打合せをしている。

    イタリア館には、たくさんのイタリア人が出展しているのに、まだ話す機会がない。明日、もう一度出かけることになっているので、そのときには話しかけてみよう。食に関するエネルギーのようなものが会場にあふれていて、いつも知っているIT関連の展示会とは、かなり違う。幅広く展示会を体験できるのも幸せだと感謝しよう。

    2006/2/28 Tuesday

    六本木勉強会は大盛況

    Filed under: - site admin @ 22:25

    所属しているNPO【国際創造者連盟(略称FIC)】はアーティストの権利を守り,支援することを目的としている。昨年はアーティストのプレゼンを中心に有料セミナを開催していたが、準備が大変で負担も大きかった。その反省も含めて、今年はもう少しゆるやかな集まりで、毎月一回総会+イベントを開催している。

    中身はそれぞれの月当番に任せられていて、多少の収益があがるような仕組みも考える。クリエイティブなことなら何をしてもよい。今月、2月はわたしの当番だったので【六本木勉強会】を開催した。

    講師は、■アカデミーヒルズ 六本木ライブラリー ディレクター 小林 麻実様、タイトル「世の中に存在しないものを創り、多くの人を巻き込んで実現する」アーティストのためのレッスン。
    もう一人は、■ワクワク経済研究所LLP代表 保田隆明様 タイトル「ワクワク経済塾 LLPとは何でしょうか?

    と、豪華版である。これで会費500円というのも、NPO主催だからだ。ひじょうにためになる、そして勇気づけられるお話を聴き、みんな感激していた。わたしは企画しただけなのに、お誉めの言葉も賜って幸せものである。プロのふたりは時間もご自分でチェックして、プレゼンの質も高く、事前の手間もかからないと、最高の講師だった。

    毎月開催しているので、三月はどうぞご参加ください。満足度の高いイベントです。

    2006/2/25 Saturday

    文化庁メディア芸術祭

    Filed under: - site admin @ 20:58

    昨年の官公庁ブログでこの文化庁メディア芸術祭を取り上げたが、特設ブログが再開している。

    今年のメディア芸術祭は2/24から3/5まで、恵比寿ガーデンプレイス内東京都写真美術館で開催され、イベントも多い。
    シンポジウムも同時開催され、世界各国からアーティストも集まっている。

    個人的には、[アニメーション部門受賞者シンポジウム 2]に出かけてみようと思っている。

    日 時:2月27日(月)15:00-17:45
    会 場:東京都写真美術館 1Fホール
    出 演:川本 喜八郎 (優秀賞/死者の書)
       山村 浩二 (優秀賞/年をとった鰐)
    *2人の対談の後、それぞれの受賞作品を特別上映。
    shishanosho

    この川本さんの【死者の書】は折口信夫原作の傑作という評判で、現在岩波ホールで上映中である。
    その作者のお話が聞けて,作品を鑑賞できるのは幸せなことだ。

    2006/2/15 Wednesday

    イタリア美術の苦難の歴史と修復の哲学

    Filed under: - site admin @ 23:30

    イタリア研究会の2月例会は、池上英洋さん(恵泉女学園大学助教授)の「イタリア美術の苦難の歴史と修復の哲学」だった。修復の技術的な話だったら、どうしようと思ったが、池上先生のお話は以前、レオナルド・ダ・ビィンチ展で聞いているので、楽しみに出かけた。

    【引用はじめ】

    イタリアは世界に冠たる美術の宝庫ですが、かならずしも昔から一貫して自分たちの美術品に敬意を払い、残していこうとしていたわけではありません。美術品が被った歴史は、意外なものです。美術にたずさわって生きている私たちにとっては、実にショッキングなエピソードも数多くあります。しかし、そこから徐々に過去の遺産へと目が行くようになり、次第に保存という概念が形成されていったのです。言い換えれば、保存の歴史とは、芸術的価値の発見と確立の歴史でもあるのです。

    チェーザレ・ブランディの名著がイタリアで生まれたのはこうした背景によるものです。彼が『修復の理論』(小佐野重利監訳)で懇々と説いているのは、修復の実践的技術の話ではなく、美術品とは何か、という根本的な問題なのです。

    ちょっと小難しそうに思えるかもしれませんが、美術品が辿ったさまざまなケースを見ていきましょう。特に、「レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿」「<最後の晩餐>」「アッシジのサン・フランチェスコ聖堂」を詳しくとりあげていきます。

    【引用おわり】

    本日の発表はまさに日頃から疑問に思っていた点をみごとに解決してくれた。

    芸術作品というのは、(1)創り手が作品を創り出すとき、(2)その作品を見て理解するとき、この2つが作品をつくるのだという。そして、絵画が伝達しようとしていた内容を理解するためには、「コードの共有」が不可欠だという。

    時間の経過のよる劣化 → 修復による復元が必要
    社会と文化の変化による隔たり → コードの再構築が必要

    よって修復は、芸術作品の潜在的な統一性を回復することを目的とする。

    まだまだ続きがあるのだが、全部は書けない。本当に中身の濃い発表だった。

    2006/2/14 Tuesday

    泉鏡花賞受賞記念スペシャル朗読幻燈会 寮美千子 × 門坂流『楽園の鳥』

    Filed under: - site admin @ 23:23

    第33回[泉鏡花文学賞]受賞した寮美千子さんの自作の朗読会があるというので、出かけた。渋谷駅から歩いて15分くらいの小さなホールである。わずか40人くらいの参加者だけが独占できた至福の時間を過ごす。
    楽園の鳥

    この作家の作風はこれまでのだれとも違って、紀行文のような、恋愛書のような、哲学書のような不思議な味わいのある作品だ。ひとくくりにはできない言葉の緻密な積み重ねは、泉鏡花賞にふさわしい。寮さんが物語を書くときは、いつも映像が浮かんでいるのだという。映画の一場面を言葉に置き換え、さらにそれを声を出して、音の響きがふさわしいないものは削って行くのだそうだ。

    だからこそ、自作の朗読はすばらしかった。各場面ごとに朗読のためにすべて書き直したという。玄人ならわかる凄さをもっている人だ。

    2006/2/9 Thursday

    アカデミーヒルズセミナー

    Filed under: - site admin @ 19:06

    今日は六本木で真面目な勉強会。ライブラリーメンバになるといろいろと特典がある。

    日本の技術力の行方〜宇宙開発から見た国家戦略の展開

    ■2006年2月9日(木) 19:00〜21:00 

    ゲスト講師: 的川泰宣(宇宙航空研究開発機構(JAXA)/広報・教育統括執行役/JAXA宇宙教育センター センター長)
    モデレーター: 廣瀬通孝 (東京大学 先端科学技術研究センター 教授)

    今回初めての参加だが、久々の技術系のセミナだそうで、和やかな雰囲気ではじまった。

    【はやぶさ】の話が中心になるらしい。会場用にURLもできている
    今回のセミナはリアルタイムアンケートでできるようになっている。携帯を使ってのアンケートらしいが、PCも使えると思う。

    30秒おきに内容が更新されるレジュメを見ながら、自由にコメントをいれることができ、またほかの人の意見も見ることができて、なかなか面白い。チャットの感覚に似ているが【リアルタイムアンケート】という響きがよい。

    2/18, 2/21に2箇所(種子島・内之浦)でロケットの打ち上げがある。成功してほしいと思った。

    【はやぶさ】という探査機は三億キロメートル離れた地点から500mの天体を見つける。これは東京から鹿児島のひとつの埃をみつけるに等しい。

    このプロジェクトは平均三十五歳の若い人が集まっている。現場で苦労することで若手がどんどん成長する経験をつんだ。

    技術には二つの方向がある

    1. 市場に出すための製品化技術 車、携帯電話、液晶テレビなど、エレクトロニクスを民生で鍛える方向。

    2. 新しいものを生み出す創造的な技術開発

    があり、時代のニーズとぎぎゅつのブレイクスルーを見通すこと
    はやぶさ  課題からの出発=常識から逸脱

    自己の見極めと挑戦の野心
    負けない心と国の戦略環境づくり
    が大切。

    小さなロケットは600万から1000万円で打ち上げられる。大きければいいわけでなく、小さなものでも働ければいい。

    2006/2/1 Wednesday

    逮捕されたときは、完全黙秘か、すぐに自白して謝ること

    Filed under: - site admin @ 23:08

    雨の中をいそいそと、大手町まで出かけた。RTC勉強会の今日のお題目はあの【ライブドア問題とこれから】保田さん、上原さんの名コンビにいつもお世話になっているが、今日は特に面白かった。

    東京地検特捜部とは何か、仮に事件を起こして逮捕されたときの心得も教わる。ちなみに自分が潔白だと信じていれば完全黙秘(厳しい取調べでそれができるかは別として)か、あるいは本当は悪いことをしていたら、素直に罪状を認め、改心し、情状酌量の線をねらうといいらしい。

    これって、浮気がばれたときの夫の対応に似ている。余計なことをしゃべると裏を取られて絶対にばれる(部長と飲んでいたとか、同僚のカラオケで盛り上がって遅くなったとか)。黙秘か、土下座してあやまるかの選択しかないのだろう。

    特捜部に女性検事がどれだけいるのか、聞き忘れてしまった。国家の守護神はやはり男の世界のような気がする。

    2006/1/31 Tuesday

    Filed under: - site admin @ 23:18

    東京フォーラムで開かれた【佐伯チズさんと藤原美智子さん】のメイクとトークショーに出かけた。

    女性は美しくなることを諦めたときから老化か始まるのだという。自分に自信をもって、人から惑わされずに自分らしいを大切にすることがいちばんだ。メイク以前の食生活や、運動,睡眠などすべてが顔を作っているという。40代はまだまだで80歳まで現役で過ごせるというのはありがたいコメントだ。

    このお二人の話は、経験や知識に彩られていて二時間という枠では納まらない。いつまでも聴いていたいと思った。

    2006/1/26 Thursday

    2/15, 2/16に役に立つセミナを開催します

    Filed under: - site admin @ 19:21

    あまり深く考えず思いつくまま書いた【どうやったら情報をタイムリーに集めることができるか】なのだが、FPNサイトに投稿したら、思わぬ反響でトラックバックもあったりと、驚いている。

    みんな、日頃から情報をタイムリーに集めることに苦労しているらしい。ということならと、セミナを二本企画した。

    1. 2006年 2月15日 水 13時半 -16時 
      ビジネスからブログを考える【情報の正しい出し方】

    2. 2006年 2月16日 木 13時半 -16時 
      木曜倶楽部【情報の集め方。仮説、推論、分析力】

    この木曜倶楽部というのは、木曜日に開催するセミナのことで、身近でホットな話題を取り上げていこうと思っている。ご興味のある方は、ぜひお越しください。お待ちしております。

    2006/1/14 Saturday

    真面目にビジネスセミナのことを考える

    Filed under: - site admin @ 23:23

    2006年のビジネスセミナのプランニングをしていたら、いくつかの壁にぶつかってしまった。

    ちまたでは、高額のセミナで収益をあげる方法を、とくとくと説いている人もいる。

    –引用開始

    それと同時に、有料セミナー事業は「優良なリスト」と「優良な人脈」を得ることができ、かつ「あなたの商品の紹介」と「企業自身もしくはあなた自身のブランディング」も実現することができるからです。

    (中略)
    有料セミナー事業とひとことでいっても、テーマ、内容、価格、講師、会場などによって、8万円で100人集客できるものもあれば、5千円でも20人以下しか集客できないものもあります。

    –引用おわり

    収益をあげるために、セミナを開催するというのがどうもしっくりこない。弊社の考えるセミナの概念は、次のようなことである。

    1. お客さまに満足していただけるセミナを提供する
    2. お客さまに知識やヒントを与えることで、新しいビジネスを創造していただく
    3. お客さまが何かを得たことで感謝され、最終的にこちらにも戻ってくるものがある

    この中で当然ながら企業として収益をあげることが必須となってくる。そして、振り出しにもどるのだ。自分たちが持っているものを提供しようとするのは間違っているのか、収益をあげるために、外部から有名人を引っ張り出して、広い会場を借りて、高額のセミナを開催して、満席にすることが、【セミナにおけるブランディングの確立】になるのだとしたら、愉しくない。やりたくない、と思ってしまう。

    お金になるなら、なんでもやりますという風潮の中で、誇りをもって仕事がしたいと思う。古文書セミナでは、すでに確立されたお客さま満足を他のセミナにも応用していきたい、と考える。2月のビジネスセミナをアナウンスしなければならない時期なのに、悩みはまだ尽きない。

    2006/1/4 Wednesday

    発想力、企画力、創造力

    Filed under: - site admin @ 23:39

    発想力を養うには、日々の反復練習が必要である。少し高いところに立って、世界を眺めると、建物と建物の間、公園の木々、川の上流の景色などが見えてくる。
    朝が来て日が昇り、また夕に沈むまでには、さまざまなドラマがあり、人々は出会い、別れ、始まりと終わりが存在する。その中でも変わらないモノがある。たとえば親子の縁、地球と月との距離、初代の社長の名前などなど。

    発想力は、経験や知識や、また、その人の視点から生まれるものだと思う。訓練でだれでもある程度まで、身に付くのだろうか。そんなセミナを考えているのだが、教えるだけでは不十分だから、実行してもらえるような形にまとめようと、いま構築中である。

    2005/12/17 Saturday

    半年前からのセミナ準備

    Filed under: - site admin @ 23:45

    セミナ業界の常識として、半年前にはカリキュラムが決まっているということが必須になっている。つまり、来年4月から半年間のセミナについては、年内に決定しているのだ。

    著名な方を講師に迎えるときなどは、もっと前から動く必要がある。半年後、大きな社会変化、経済動向などが起きたとき、それに対応することはできるのか。あるいは、先端のIT技術は、どう取り組むのか、問題も抱えている。

    そこで考えることは、大筋を決めておき、後はそのつど二か月くらいの準備期間で対応する。振り返ってみると、弊社がやってきたのは、この二か月スパンだと気づいた。半年前には予想もつかない今があるから、今という時代をお客さまと共有するうえで、二か月くらいで立ち上げてきた。だが、これでもまだまだ長すぎる。来年は準備期間を六週間くらいに縮めたいと思っている。

    2005/10/24 Monday

    RTC勉強会 『楽天・TBS・阪神』

    Filed under: - site admin @ 22:32

    第6回目となる「RTC勉強会」。リアルタイムな話題を取り上げるということで、参加します。

    今回の議題は、「楽天・TBS・阪神」。来る前に議題を考えておくのが宿題のようだ。灰色の脳細胞は、活躍してくれるだろうか。

    2005/10/7 Friday

    business model org

    Filed under: - site admin @ 22:04

    本郷で開かれているビジネスモデル学会の大会前夜の研究会に出かけた。この道はことしの三月になんどか通いなれた道だ。題して『ブログ、メタデータの基幹系ビジネス応用』、まあ、これが聞きたいために正会員になってしまった。
    biz model

    今日初めて 「ポジション・ペーパー」という言葉を聞いた。
    □引用始め
    これはそのテーマに関するその人の 独自の視点(経験や専門知識、独自の発想による)から問題意識、論点、仮説を表明したもの。 学術上の会議(新知識を創造する場) で論じられるべき論点を明確化し、なぜその論点を取り上げるのが優れているか(有用か、世の中にとって新しいか) を簡潔に説明しておくことが求められる。http://homepages.uhwo.hawaii.edu/~writing/position.htm
    □引用終わり

    内容はブログやメタデータの話なので、愉しかった。橋本大也さんが紹介された12のサイトも初めてのものが多く、参考になる。司会および発表をされた野村直之さん、時間管理や発表者への気配りなど、さすがプロだと感心することばかりだった。

    2005/10/5 Wednesday

    Leonardo Da Vince, The Codex Leicester

    Filed under: - site admin @ 23:21

    仕事の合間にレオナルド・ダ・ビィンチ展に出かけた。六本木ヒルズの森アーツギャラリーである。途中でエレベータを乗り換え森ビルの52階まで上がる。

    画家として、あるいは発明家として天才といわれたレオナルドの手書きの原稿 手稿で、あのビルゲイツ所蔵のものが今回、ここで特別に展示されている。イタリア語だから、少しは読めるかと思うと、まず読めない。第一にレオナルドの各文字は、他人に読まれることを嫌って(異端者といわれるのを避けた)、鏡文字という鏡に映すと初めて読める文字で描かれている。

    実物は細かな字がびっしりと書かれていて、その分量を考えると信じられないくらいの精力的な執筆である。館内はさまざまな工夫がなされていて、ふつうの展覧会と違う。手稿を光から守るために明かりが一定の時間だけ照らすようになっている。また、映像と組み合わされた展示も楽しい。

    この展覧会の後、森美術館に立ち寄る。
    杉本 博司:時間の終わり とても楽しめた。こんな美術館も初めて。学芸員がよい仕事をしていると思う。

    2005/10/4 Tuesday

    69day.jp

    Filed under: - site admin @ 18:14

    第4回アクセス解析カンファレンスが11/28(月)に開かれる。これはwebを使ってビジネスをしている人すべてを対象にしたものになっている。アクセス解析なんて難しいからと、逃げていると、大切なお客様も逃がしてしまう。解析結果をどう使いこなすか、じっくりと考えることも必要だ。

    毎回、満席になるセミナもあって、早めに申し込んでおくことをお薦めする。今回の目玉は『みんなで1つのアクセスログを解析』参加している各社の解析ツールやサービスを使って、同じサイトをいっせいにアクセス解析するそうだ。どんな結果がでるのか、どきどきしてしまう。 

    他に電通高広さんのセミナなどもあり、この日は一日パストラルに集合しよう。受講料無料というのも信じられない。

    2005/9/27 Tuesday

    Dan Gillmor’s seminar

    Filed under: - site admin @ 23:03

    昨日9/26の20時から銀座アップルストアで開かれたDan Gillmor集いに参加することができて、幸運だった。
    dan gillmorphoto by Gen Kanai.

    ハードスケジュールで疲れているにもかかわらず、懇親会にも付き合ってくださり、直接話をすることもできた。Danが話す、Grassroots journalism というのは、mass media と対立するものではなく、specific topics に焦点を当てれば、マスメディアは誰も書くことができないから、価値がある。また、大勢が見るのがよいブログではなく、少人数でもそのひとたちに必要な、価値ある情報を提供できればいいのだという。

    全体のトーンは、ブログを使ってお金儲けをするというよりは、上質なコミュニティ形成を理想としている。この辺りも弊社セミナでこれまで語ってきたことで、本人から直接話が聴けてよかったと思う。

    懇親会のとき、基本的な質問をしてみた。Danはどこでブログを書くのか、という質問である。答えは【every where, as I bring note PC】ただし、ベッドにはPCは持ち込まない主義なのだそうだ。セミナの感想をメイルしたら、翌朝、すぐに返事が戻ってきた。この速さがブロガーなのだと思う。

    2005/9/25 Sunday

    On the Road: Japan

    Filed under: - site admin @ 22:57

    Dan Gillmor’s blog を読んでいたら、日本で Blogger Meetup を行なう話が載っていた。それも明日、銀座のアップルストアである。

    「米国の参加型ジャーナリズム=ダン・ギルモア氏を囲んで」

    開催日程:2005年9月26日
    開催時間:午後8時から9時まで
    開催場所:アップルストア銀座 (地図はこちら

    講演者名:
     ・ダン・ギルモア氏(グラスルーツ・メディア・インク代表)
     ・湯川鶴章氏(時事通信)

    講演概要:
     米国で参加型ジャーナリズム研究の第一人者で、自ら参加型ジャーナリズムのベンチャー事業を立ち上げたダン・ギルモア氏が、『ブログ 世界を変える個人メディア』(平和博・訳 朝日新聞社)の日本刊行に際し来日します。
     ギルモア氏は「日本のブロガーとぜひ話をしたい」と語っており、このイベントを楽しみにしています。同氏の短いプレゼンテーションのあと、会場との質疑応答にほとんどの時間を充てます。

    ※なお、当日の講演及び質疑応答は英語で実施されます。

    明日の夜はNPOの総会があるのだが、こちらは毎月やるのだから、急遽Danのセミナに申込をした。取りあえず予約メールが来たので出かけるつもり。それにしても夢は叶うのだ。日本でDanと会えるなんて、まだ信じられない。

    2005/8/13 Saturday

    Woman’s ビジネスチャレンジコンテスト2005

    Filed under: - site admin @ 22:39

    フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト Woman’s ビジネスチャレンジコンテスト2005 が開催されている。

    高い目的意識を持った女性たちを産経新聞社、サンケイリビング新聞社、大和証券グループは積極的に応援し、全国に女性起業家の熱い精神を伝え、女性起業家が育つフィールド育成を目指していきます。
    フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト 運営事務局

    セミナも7都市で開催されており、女性の熱い注目を浴びるブロジェクトだと思う。

    2005/6/6 Monday

    MacRumors WWDC 2005 Live Keynote Coverage

    Filed under: - site admin @ 22:16

    WWDC 2005 がサンフランシスコで明日6月6日から開催される。これはApple’s Worldwide Developer Conference で基調講演を行なうのはステーブ・ジョブズである。この日、いよいよジョブズ本人から、新しいMacのプロセッサーについての話が聞けるとあって、注目を浴びている。

    MacRumors.comでは登録メンバが新システムを使って、この基調講演にアクセスできるようになっている。ちなみにこの基調講演、日本時間では午前二時からだそうだ。バーレーン戦とは違うから、見る人も限られているのだろう。

    2005/6/2 Thursday

    第三回アクセス解析カンファレンス

    Filed under: - site admin @ 22:16

    「アクセス解析カンファレンス」実行委員会主催の『ログの日』、今年は6月2日に開催された。
    昔、Webtrendsを使って、毎週ログ解析とレポートを米国に送っていたので、中身についてはよく理解している。
    さすがにこの業界は狭いので、知合いが何人もいた。

    高広さんの『ブランディングのためのアクセス解析有効活用』は特によかった。まず仮説を作り、どんな行動をとるか、それを立証するためにアクセス解析を使う。

    webを作るとき、ストーリーが必要だといわれるが、仮説があって、それが正しいかを検証するためにアクセス解析を活用していた。入口を2つ作って効果を測定したり、お客様の行動分析したりと、少しづつ変えてみる。

    昔のことを思い出して、とても頭が活性化された午後であった。

    2005/5/28 Saturday

    6/15開催 今日から始めるa-blogセミナ

    Filed under: - site admin @ 22:02

    ビジネスブログセミナでも紹介した松坂屋本店日記を作っている(有)アッブルッブルが、初めて東京地区でa-blog紹介セミナを行なう。料金は無料、特典あり。

    a-blogという名前はまだ知られていないが、Movable Typeの日本発進化版と考えると分かりやすい。弊社セミナで紹介するために実際に使ってみたが、写真と文章をレイアウトするのが、簡単にできてうれしい。

    2005/5/10 Tuesday

    ブログを使って、効果的に学ぶマーケティング・コース

    Filed under: - site admin @ 18:22

    1月から始めたビジネスブログ・セミナはおかげさまで盛況です。自分の関心事をみなさまと共有したいと考えてスタートしましたが、毎日、あちこちでブログの話題が取り上げられています。

    そんなある日、長年温めていたプランを実行する日が来ました。題して【ブログを使って、学ぶマーケティング・コース】。
    これは仕事で必要だが、忙しすぎてスクール通うことのできない方を対象としています。もちろん、密かにマーケティングの基礎を学び、次の仕事へとステップアップすることも可能です。

    対象はすべての方に当てはまると思いますが、できたら若い方に受講していただきたい。若さという感性は、マーケティング的な物の見方の重要な要素のひとつです。もちろん、40代の方でも学ぶことはできます。その場合は、自分の立場や地位を忘れて、素直な,初心を見つめる心が大切です。

    このコースはインターネット上の特設サイトにアクセスし、週二回のメイルマガジンで送られた課題を完了させるようになっています。もちろんブログには分からないこと、感想など書き込むことができます。インターネットにアクセスできる環境であれば、会社でも自宅でも、そして出張先からでも学ぶことができます。

    期間は三ヶ月、このくらいの時間があると習慣として物の見方が定着します。ご興味のある方は、まずメイルをお送りください。不明な点などにも回答いたします。費用は65,000円、この価格が高いか、妥当か、ご自身のキャリアプランに合わせてお考えください。

    詳しい内容はこちらのサイトをごらんください。共に学べますことを楽しみにしております。

    2005/4/9 Saturday

    東京大学公開講座 楽(らく)

    Filed under: - site admin @ 22:30

    第103回(平成17年春) 東京大学公開講座 「楽(らく)」
    これが信じられないくらい面白い。仕事柄セミナには何回もでかけるが、こんなに中身が濃くて、発見の多い講演も珍しい。

    今日【第2日】04月09日(土)

    日本型年功制は楽だったのか
    高橋 伸夫(経済学研究科教授)

    多くの企業で成果主義が導入されているが、日本型年功制の方が評価のブレが少ない。また、原資の少ない場合、成果主義で評価すると、最優秀と中位の昇級が数千円しか違わないという状況になりうる。これが正しい評価といえるか。
    また、ひとは『楽』な仕事を楽しいと思うのではなく、『きつい』けれど『楽しい』仕事をしているのだ。これが満たされないと、つまりきつくて苦しい仕事をしているとメンタルダメージになってしまう。

    サルの社会、ヒトの組織-人間やっぱりサルだった-
    佐倉 統(情報学環助教授)

    人間にとって『楽』とは、文化の創造に参加すること、文化を次の世代に伝えること、文化は特別なことでなくてもいい。
    社会、共同体というのは、文化の貯蔵と伝承の装置なのだ。

    2005/2/26 Saturday

    web広告研究会

    Filed under: - site admin @ 23:25

    2/25に大手町サンケイプラザで行なわれたweb広告研究会に出かけた。知合いが参加しているので、久しぶりにご挨拶する。講演の内容もそれぞれに面白かった。新しい事例紹介がいくつかあって、エモーショナルに訴えるやり方は、聞き手をわくわくさせる。

    広告の新しい可能性や、今後のビジネスモデルの種のようなものがあちこちにあって、機をうまく掴めばなんでもできそうだと思った。日頃、TVを見ない暮らしをしているので、インターネット上の広告の方が馴染みがある。これから先、ますますショートフィルムによる広告が流行るのではないか。30秒、15秒のスポットに大量の費用を投下するより、質の良いフィルムを3分間くらい自社webサイトで流していた方が、好感が持てる。お金の使い方が変わってきたのではないだろうか。

    自分の調べたことや、知っていることと、世の中の動き(それがいいのか、悪いのかは別として)、トレンドがよく分かった。会員参加型のセミナは充実度が高い。

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