仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2016/6/7 Tuesday

今年も梅雨入り

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五月は、初夏のような暑い日が続き、単衣の着物を着る間もなく、夏が来るのかと思ったら、六月は涼しい。

雨も少し降って、気温24℃。着物で過ごすには快適だ。着物というのは、おしゃれして出かけるものだと思っていたが、いただき物も増え、毎日着物で暮らしてもいいくらい集まってきた。衣替えをするのだが、今は単衣の紬と献上の帯で過ごしている。

梅雨時は、曇り空で明るさがほしいが、レースのカーテンにしていたが、もの足りない。思い出して、京都の祇園祭で求めた、麻の暖簾を西側のベランダにかけてみた。これだと、レースのカーテンをあけても、外から見えない。風が吹くとそよそよと揺らいで楽しい。夏が終わったら洗えばいいのも頼もしい。

昔からの夏の過ごし方の知恵を、少しつづ実行してみようと思った。

2015/5/25 Monday

5月に梅ワインを漬ける

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青梅が出始める季節になると、毎年、梅ワインを作っている。
作り方は、梅酒と同じで、焼酎の代わりに、赤か白のワインを使う。

今年は庭の豊後梅がたくさん実っていて、驚く。夕方から収穫して、3.6kg採れた。
ume-wine

青梅はポリバケツに入れて、水を注ぎ、6時間くらい漬けておく。

梅ワインの作り方は簡単。よく洗った梅を乾かして、ヘタを取り、梅と氷砂糖を交互にいれる。その上に赤か白のワインを注ぐ。二週間くらいしたら、飲むことができる。うちは、梅を食べたいので、氷砂糖は多めにいれている。でき上がりは、上質なデザートワインになる。

青梅    1kg (きずが少ないもの)
氷砂糖   500g
ワイン   1.8L (赤白どちらでも)
貯蔵びん   1個 (4 Lびんがよい)

昨年はCinzanoでも作ってみたが、こちらも美味しかった。もともとが、ヴェルモットの銘柄で、ワインの一種。薬草や果実、エッセンスなどを加え風味をつけたものだから、複雑な味わいになる。

ちなみに昨年漬けたのは、7/23。一月以上も早いのだ。

2015/5/12 Tuesday

情報処理と時間配分

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これまでは、面白そうだと思ったら、できるかぎり参加するようにしていた。セミナ、イベント、研修会、新製品発表会、などなど。東京地区なら、夜でも出かけていく。

先日、一年間のまとめをする機会があり、どんなことにどれくらい、時間とお金をかけているのかを一覧でみた。

たとえば、若手能楽者の研修発表会や、能楽入門講座に積極的に参加していた。それが、法政大学の能楽講座を聞いてから、経験を積んだ、中堅どころの能楽師をみたいと思うようになった。能楽のように、そこに立っているだけで、何かを語るという演目は、経験豊かなシテ方の演技を楽しむのが本当のようなきがする。先日、みた「千手」もすばらしかった。

国立能楽堂の場合、6月公演は5/9にインターネットで、一斉に販売されて、すぐに売り切れになってしまう。一日限りだし、能楽堂の収容人数にも限りがある。愛好者がいるということだ。

歌舞伎も演目を吟味して、見ることにしている。昼の部、夜の部とみたい月もあるし、パスすることもある。時間配分を考えて、今の自分にいちばん大切だと思うようなことだけしている。

情報は絶えずやってくるし、関連することを探すと、情報の海の中を泳ぐような気分になる。油断していると、情報の波にさらわれ、どこかに連れて行かれてしまう。

今週末には、「国際博物館の日」がある。
ICOM(国際博物館会議)では、5月18日を「国際博物館の日」とし、博物館が社会に果たす役割について広く市民にアピールしています。

「国際博物館の日」には、毎年どこかしらにでかけている。無料開放日は、切符売り場も混雑していないし、それほど知られていないのか、混雑はない。お薦めである。


今年は5月18日が月曜日で休館日に当たるため、5月19日に
開放するところもあります。ご注意ください。
http://www.ueno-mw.com/contents_event/index.html#event_01

5月18日(月) 終日無料観覧!
■国立西洋美術館 (常設展のみ)

5月19日(火) 終日無料観覧!
■東京国立博物館 (総合文化展のみ)
■国立科学博物館 (常設展のみ)
■国立西洋美術館 (常設展のみ)
■台東区立下町風俗資料館


東京国立近代美術館

□「国際博物館の日」を記念し、
5月17日(日)は以下の展覧会が無料となります。

「大阪万博1970 デザインプロジェクト」(美術館)
http://www.momat.go.jp/Honkan/expo70/index.html

 所蔵作品展「MOMATコレクション」(美術館)
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20150307.html

 所蔵作品展「近代工芸と茶の湯」(工芸館)
http://www.momat.go.jp/CG/moderncraft_teaceremony/index.html

※毎年5月18日は「国際博物館の日」を記念し美術館・工芸館の所蔵作品展が
無料でご観覧頂けますが、今年は月曜日の休館日に当たるため、
5月17日(日)に所蔵作品展の無料観覧を実施致します。

2015/4/12 Sunday

衣替え その2

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寒の戻りということで、4月に桜が開いてから、急に寒くなった。三月の終わりから何日かかけて、ようやくクローゼットを春仕様にしたら、この寒さである。外出するのには、着物がいちばんと、着物で出かけている。

着物の衣替えは5月末、春物も出すが、本格的に片付けるのは、この頃。着物で出かけるときは、長襦袢を袷のもの、着物は紬、そして道行きに、帰りが遅くなるなら、二部式のコートの下を巻き付ける。同じ色系統なら、目立たないし、暖かい。着物は本当に暖かいと思う。

今年は、冬の間着ていた、カシミアのカーディガンを洗ってしまおうと思っていたので、それを着て、寒さをしのいでいる。洗うのをのんびりしていて、助かった。今回は、着物用の洗剤で洗ってみようと思う。ふっくらと仕上がるとのことで楽しみ。

衣替えをしつつ、身の回りにある不要なものをチェックする。手放せばいいとわかったので、気分が楽になった。収納の問題ではなく、決断の問題なのだ。高額で求めたものも、着ないなら、ただの場所ふさぎ、気づいたら、手放そう。着ないジャケットの袖を切って足して、スカートを作ってみた。暖かいので、サッカー場に連れて行く。こちらは失敗したら、それでもいいと思ったのに、誂えたようにぴったりでき上がった。こういう楽しみもある。

季節や気温の変化を楽しみながら、服を選ぶ。バッグも着物用を整理したら、すっきりとした。

2015/3/31 Tuesday

衣替え その1

Filed under: - site admin @ 23:25

急に暖かくなって、クローゼットに吊るしてある冬のコートが気になる。一週間前までは、寒い夜を過ごしていたのに、春になったのだ。

まず引き出しの中身を入れ替えようと、引き出しを取り出して並べる。今年は、フランス人は10着しか服を持たない
という本の通りに、数を減らすことを重点にしている。

ライフスタイルや、交友関係の変化で、使わなくなった洋服というのがあるのだ。特に冬は、5時から着物といって、夜は着物で過ごしていたから、厚手のタイツや、冬用のスカートがいらない。今年の冬はどんなふうに暮らすかと、イメージしてみて、それに合わないものは、袋に入れ、手放す。

こんまりさんのときめかない服は、手放すというのもよく分かる。それを着ると、わくわくしたり、緊張したりする服がある。着物も柔らかものに二重太鼓を締めると、その日は楽しい。

今のところ、マイブームは、シルクとカシミア。シルクのブラウスの上にカシミアのカーディガンを羽織ると暖かくて、冬はこれで日中を過ごした。

今持っている服を、10着に減らすのは無理だが、徐々に減らしていくことはできる。1着買ったら、2着手放す。冬物がなくなると、クローゼットがよく見渡せるようになって、無駄がない。好きなものは、似たようなものを何度も買ってしまう。それをチェックしよう。

後は、色のグラデーションで並べてみる。黒のジャケットがあまりにも多くて、こちらも手放すことにする。捨てるのではなく、感謝して手放すのが大切。

明日は4月。一年の3/1が過ぎてしまった。新しいことのスタートの時期でもある。暑くも寒くもなく、過ごしやすい時期だから、本を読んでも集中できる。だれかと出会ったり、別れの時期でもある。そういう日々にどきどきしながら、過ごすのはたのしい。

2015/3/8 Sunday

この頃の関心事

Filed under: - site admin @ 23:54

物事には、必ず終わりがあるのものだということを、最近胸に沁みるように思う。マイブームも年々変化しているし、変わることは、悪いことではないと思える。

この頃の関心事は、着物、能楽、歌舞伎、イタリア語、オペラ。江戸とイタリアに傾きつつある。70年代のロックも好きだが、今は、チケットを買って出かけたりしない。見るなら、オペラ、それも海外のオペラ劇場を歩きたい。

能楽は、1980年代から好きだった。佐渡と出会ってさらに深く知りたいと思うようになる。着物は、京都の友だちと、芳町の芸者のお姐さんたちの影響。イタリア語を習うきっかけとなる、ミラネーゼとは、仲良く行き来しているし、去年の今頃は日本に来るので大騒ぎだった。

趣味と仕事の境界が曖昧になっていて、1つのことが次の連鎖を生み、関連するセミナや講演会に次々と出かけることになった。呼ばれているのかもしれない。誠実に、そして最善を尽くそう。

手放したものに、執着するのはやめよう。本当に必要なら、きっとまた、出会える。本を読むことを続けていると、TVを見る時間はなく、あんなに騒いでいたツィッターも稀にしかアクセスしていない。SNSの世界に、慣れない人が入り込むと、ちょっと大変。距離を置こうと思う。

新しい出会い、新しい仲間、ともに人生を楽しむことを知っている人だと長続きする。しなやかに、そして、優雅に行きていこう。

2015/1/31 Saturday

幸田文、青木玉に繋がる幸田家の着物たち

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昨年から、参加しているFBの着物コミュで、着物はもう着られなくなる時期を自然と教えてくれるという話しがあった。青木玉さんが書いている『着物あとさき』に載っているというので、気になって、さっそく注文する。

(注)青木玉さんは、幸田文の一人娘。母が離婚して実家に帰り、幸田露伴と三人で暮らす。露伴の思い出も知っている人。

すると、昨年から気になっていた小千谷縮の雪さらしのこともこの本に書かれていた。着物好きなら、必ず読む名著らしい。読んでいると、『幸田文の箪笥の引き出し』という箇所が出てきて、気になっていた。

昨日、役所に書類を提出した帰り、いつもは通らない場所のBook○○に立ち寄る。すると、『幸田文の箪笥のひきだし』が並んでいた。こちらを最初に読む本がいいのかもしれない。

読んでみてわかることは、幸田家のひとは、物の価値を分かっていて、大切にするものを知っていた。豪華な着物だから、残すのではなく、その着物を身に付けた人の思い、場所や時間を共有することで、手に入れる豊かさのようなものを知っていたのだ。

たまたま、家にも祖父や祖母、そして父の残してくれた着物がある。それを活かして、身にまとい、子どもたちに繋げていきたい。昔の上質な着物は、色を染め直したり、色抜きしたり、まるで新しい物に生まれ変わることができる。

大量生産で物が余っている今と違って、ひとつひとつの反物や着物を大切に繰り返し使ったのだ。よき日本人の原点みたいな一家だ。

2015/1/19 Monday

2015年の抱負

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一月ももう半ばが過ぎてしまった。毎年、一月からは新しいことを始めるようにしている。

学校を卒業して、課題や宿題から開放されたはずなのに、制限や締切のある目標が、気持ちを生き生きさせるのだと気づく。緊張して、ほっとして、また、何かに挑戦する。その繰り返しの中で、人の暮しがあるのだ。楽だからといって、安易で簡便な生活を続けたら、受け取るしあわせも、薄まってしまうだろう。

今年は、上質なおしゃれをしようと思う。いままで、買い集めたよそ行きの服を、ふだんに着て暮らそう。ときめかない服は、手放したので、クローゼットにあるのは、お気に入りばかり。よそ行きばかり増やしても仕方がないので、組み合わせを工夫して、どんどん着てあげようと思う。

こう考えるのも、昨年読んだ本が影響している。フランス人の堅実で上等な暮し。アメリカの女の子からみたら、それは、驚愕することばかりだろう。翻訳もいいのだ。分かりやすい日本語で、女の子の目線で語られている。セールだからと色違いで揃えておいたが、結局、気に入った色しか使わない。1つあればいいのだ。なんでも余分に在庫を持つ暮しをしていたから、最初は怖かった。だが、次の機会で、もっとすてきな物に出会う。

少ないものでも、上質なものにスカーフやアクセサリーを組み合わせて、着こなせるのだ。大人の愉しみとでもいおうか。着物も同様に、紬や大島の上等なものもどんどん着ていこうと思う。すてきなお洋服や着物を着ていると、気持ちも豊かになるし、誰にあっても怖くない。ゆとりや自信にも繋がる。

一年後の自分がちょっと楽しみでもある。

フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣 
ジェニファー・L・スコット (著), 神崎 朗子 (翻訳)

2014/11/19 Wednesday

11月は飛ぶように過ぎていく

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10月は、忙しくて、一週間の記憶が途切れている。

日々、普通に暮らしていても、緊急性の高いイベントで、平常心がかき乱されるのだ。10月は、中村勘三郎の追善公演を昼と夜と見た。この他に、国立劇場のチケットもいただいて、芝居を堪能する。

高校の同窓会や旧家訪問、知人の個展、トークショー、能楽鑑賞にも出かけた。記憶が途切れた理由が分かるような気がする。

11月も予定が重なって、いくつかのイベントをキャンセルすることになった。身体はひとつだから、手放すことも大切。新しいことを始めると、面白いので、そちらに気が向いてしまう。

11月も半ば過ぎると、一年前には思いもつかないことを始めている。マイブームもいくつかある。変わらぬことと、変わることが混在するのが人生。去年と同じままでは、退屈だろう。

今年のテーマは、新しいことへの挑戦。楽しいことをどんどんやっていきたい。

2014/9/28 Sunday

着物の楽しさ、難しさ その2

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着物の楽しさは、季節の先取り。だから桜の季節に桜の柄の着物は野暮になる。それは二月くらいに、まだぴりりと寒いとき、春の訪れを待ちながら、着るもの。

今日のように日中が27度くらいになっても、もう、麻や絽は着ない。その理由は簡単だ。

昔は、すべて手縫いで作る。注文しても、一月以上かかる。だから、春先には遅くとも夏の着物を注文する。意識の中に、二月くらい前から次の季節の柄があって、それを考えながら、コーディネイトする。暑くなったからと慌てて、夏物を出すのは、単なる怠慢というわけ。

この季節、9月の終わり頃は、単衣の季節なのだが、合わせるは難しい。昨日は、室内で過ごす時間が大半だったから、単衣の薄桃の一つ紋の色無地に、抹茶色の塩瀬の帯にしてみた。春先の合わせ方だが、日中は暑いので、冒険してみた。

今日は、北鎌倉を歩くので、汚れてもいいように、緑縞の紬に、帯は肌色の絽の帯にしてみた。帯は名古屋で、芯も付いているが、草花が刺繍された絽の生地。これも9月の最後だからと、合わせてみる。

難しいのだが、なんどか冒険、あるいは、挑戦してみて、訪問先とぴったり合えばうれしい。誰でもできるというわけではなく、定番もなく、季節と天気、気温に合わせて、コーディネイトするだけだ。こういう試行錯誤は、経験となって、他の季節にも応用できることが多い。

もちろん,今の話は、お出かけ用であって、冠婚葬祭は、基本通りになる。ふだんの着物や、お出かけに着物という意味での楽しさ、難しさである。この部分がいままでの生活で抜けていた。訪問着を着て、オペラをみるという楽しさを知らずにいた。会場の微妙な温度にも着物は、順応してくれる。絹は暖かく、そして、涼しい。

2014/9/27 Saturday

着物の楽しさ、難しさ その1

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最近、和物に傾いていますね、と知合いからいわれたが、日本に住んでいて、日本のことをあまりにも知らないから、気になるのだ。

着物も今でこそ、30分くらいで着付けできるようになったが、習い始めたときは、かなり怪しかった。祖母と母の着物を譲り受けて、一人で着られるようになりたいと始めたのだが、家族は続くのかと、半信半疑だったよう。

ご縁があって、叔母や、大叔母や、知合いから、着物が回ってくる。箪笥の中にしまい込まれた着物は、うちに届いて、外を歩くのを、歓迎しているのだろうか。

着物の楽しさはいろいろと、ある。絹物を身にまとう心地よさ、冬は防寒も兼ね、夏も工夫すると意外と着やすい。やはり、師匠となる人を見つけて、教えを請うのが早道だ。

着物の楽しさ,季節の先取り。昔の人は風の音で秋の訪れを感じた。着物は日本の四季に合わせて作られているから、それをまとうことは、季節の中で過ごすこと。

2014/3/11 Tuesday

大震災の三年後

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あれから三年経ちました。石の上にも三年という言葉があるように,これが一区切りです。いまだ復興のできてない福島の方々を思うと胸が痛みます。

三年過ぎて、こちらも変わりました。今日、せっかくだからと、無用になったメイルマガジンを停止し、情報も選択して、持ちたいと思います。三年間、一度も使わなかったサービスは手放し、新しいことを受け入れる準備をします。

大震災のとき、活躍したツイッターは、今は流れが速すぎて、仲良しを見つけることができません。同じ趣味、同じ括りの仲間というのは、心地よく、また、相互に思いやることができて、身内のような気がします。

三年前になかったこと、珈琲は豆でお取り寄せして、毎回電動ミルで挽いて入れています。ネルドリップ、カプチーニの用の牛乳も、牛乳用鍋で沸かします。手間はかかるけれど、これが最後の珈琲になるかもしれない、といつも覚悟していれています。 (more…)

2014/2/28 Friday

2月は飛ぶように過ぎていく

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2/6から2/9まで、京都にいた。2/8は東京は大雪が降り、この日、京都にいてよかったと思った。

2/8は、南座でオペラ、蝶々夫人を見た。
2/12は、歌舞伎座で、花形歌舞伎を昼夜見る。夜は、白波五人男。菊之助、松緑、染五郎と、若手が並ぶ。
2/16は、江戸コミュで、千葉市美術館を訪れる。江戸の浮世絵展で、髪結いの実演をみた。
2/20は、池袋の芸術劇場で、こうもりを見る。新演出ということで、楽しかった。
2/21は、午後、国立競技場で、ゼロックススーパーカップ、決勝をみた。夕方は、銀座に移動して、シャネルホールで、ヴァイオリンを聴く
2/23は、千葉市美術館で、江戸の版画の刷り物の実演をみる。版木の使い方がよくわかった。
2/28に、再度、千葉市美術館を訪れ、浮世絵をじっくりと見る。

短い月なのに、イベントがびっしり。こうやって備忘のため、書き出して見るとよく分かる。3月も同じように忙しい。4月からは、江戸のくずし字も新学期なので、その前に駆け込みでスケジュールを入れている。

週末、ゆっくりしたような気がしないのは、このためだったのか。

2013/12/9 Monday

5時から着物

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知合いから、最近はプレグレよりも和物に移行していますね、といわれたが、日本人なのだから、DNAの奥深くにある日本文化には引かれるものが多い。

長年おつき合いしている知人から、もう着ないからと着物をたくさんいただいた。踊りを習っていて、京都に出向いて誂えたものも多く、着物大尽である。祖母、母、そして叔母たち、それぞれが高額な着物を譲ってくれる。その柄には見覚えがあるのも不思議。子ども心に覚えているのだ。

かくして、最近のお出かけは着物で、ということになる。自分が背筋を伸ばしてまっすぐに歩けるのは、何歳までだろうか。それまでに着きれないほど、あるのだ。

着物は、大切に保存して、ここぞという外出に着る。これが昔の考え方。今は、もっと気軽に着物を着ていいのだ。たとえば、絵の展覧会。写真展。着物でどうぞ、とは、決してかかれていないが、着物で行くと覚えられる。

そういうお出かけに着るには、着付けの時間が肝心。だらだらと二時間かかっては、電車に乗り遅れる。30分で着られるのが基本。そこで、5時から着物を始めた。

事務所で仕事をしているときは、5時になった部屋にもどり、着物を着る。それから眠るまでの数時間、着物で過ごすのだ。5時というのが、ちょうどいい時間。帯は半幅。お太鼓はしない。

これを可能なかぎり、毎日続ける。外出した日は、律儀に帰ってきて、着物に着替える。8時でも、数時間は着物になれる。なぜ、こんな手間のかかることをしているか、というと、何ごとも基礎訓練である。

着物を着る手順や、小物の配置など、日々やっていると、自然の流れで進む。着物をきてお出かけてでも、30分で帯までおわって楽々。30分で着られるなら、お出かけも楽しい。こんな簡単なことに気づくのに何年もかかった。亡くなった祖母は、着物千回とよくいっていた。着物を1000回着れば、何気なく着られるようになる。三年毎日続ければいいのだ。

今年は家族にも着付けをするつもり、着物女子、着物男子を増やしたい。

2013/11/14 Thursday

着物週間始まる

Filed under: - site admin @ 12:55

11月は、イベントが続いたので、一週間、着物でお出かけというのを実施してみた。以下、備忘録。

11/4 「リア」事前学習、ドイツ文化会館。 菊模様の訪問着。
11/5 忠臣蔵昼夜観劇、歌舞伎座。 藤色の訪問着。
11/6 古文書講座、人形町。 オリーブ色の大島。
11/7 鹿島茂氏(フランス文学者)講演会、丸の内三菱ビル。紫に縞の紬。
11/8 『ぼくは怖くない』」伊映画、イタリア文化会館。桃色の江戸小紋+黒の羽織。
11/9 「リア」日生劇場、『孤独な天使たち』伊映画、イタリア文化会館。カトレア柄の訪問着。
11/10 シャネルコンサート、銀座。オリーブ色の大島。

実は11/11も早稲田大学で、講演会があったが、こちらはパスする。

11/12 古文書講座、人形町。黒地に柄の紬。

そのあとも、夕方から、着物に着替えて暮らしている。ひとつには、防寒、もう一つは、着物で出かけるときの、着付け時間の短縮推進。馴れないと、一時間は見ておく必要がある。毎日、着ていると、30分くらいで、着られる。これがうれしい。

外出時に、着物ライフを楽しむには、いろいろと制約があるが、どんな天気でも、夕方から、家で着ていると楽しい。雨の日に、化繊の着物で出かけて、どれくらい濡れるのか実験してみた。柔らかものは、大変だが、紬は雨にも強い。

雨コートも各種揃えてあるので、心配はない。この冬、ずっとこんな感じで過ごそうと思う。夕方からの着物というのが、いちばん実施しやすいのではないか。

2013/10/6 Sunday

10月が始まっていた

Filed under: - site admin @ 23:47

まだ、夏の名残が残っていた一週間前。台風のあと、突然、秋が深まる。

秋刀魚が入荷し、リンゴや栗、ぶどうなどが次々とやってきて、夏は姿を消した。着物は衣替えしたが、洋服ダンスの中は、まだ夏が混在している。季節のある国に暮らすのは、変化があって楽しいはず。

今年の猛暑ですら、今では懐かしい。久しぶりに会う人に「あの夏を生き延びられたから、なんでもできますね」と、挨拶している。過ぎてしまえば、よいことしか覚えていない。ポジティブというよりも、単純なのだ。

夏の暑さのおかげで、秋の果物にはしっかり甘みが入っている。悪くはないな、人生も。

むやみとモノを増やしていた時代から、吟味して選ぶようになった。それでも、埋蔵在庫はまだまだ残っている。用心のため、そして、代用のため、モノを二重にも、三重にも保管していた。なければ、それはそれでいい。物事には終わりがあるのだから、無くしたら、それでおしまい。

好きなデザインのバッグや靴や洋服を色違いで揃えていた時期があった。だが、使うのは決まった色だけ。結局、使わない在庫を増やしているだけ。1つだけ、選べばいい。上質なものを選ぼう。擦り切れるまで使って、手放す。

ときめかないものを手放して、好きなものだけに囲まれていると幸せ。読まない本も処分しよう。身軽になれば、新しいものがやってくる。軽やかに、日々を過ごしたい。

2013/9/30 Monday

秋刀魚の南蛮漬け

Filed under: - site admin @ 23:04

北海道からの秋刀魚のお取り寄せは、日時が指定できずに、十日間くらいのレンジがある。一度に25匹も届いて、どうなるのかと、思っていた。

幸運にもスゴ本オフに合わせて、タイムリーな到着。
家族で、普通に焼いていただく。一部は冷凍した。そして12尾を三枚をおろした。五センチくらいの長さにして、酒大さじ4、醤油大さじ3、生姜のすりおろしたもの 大さじ2に一晩漬けておく。

おろした中落ちは、たっぷりのお湯をいれた鍋でアラ汁にする。こちらには、生姜の皮と、ネギの青い部分、酒、塩を入れてつくる。

秋刀魚の南蛮漬け
sanma

材料 秋刀魚12匹  20人分 三枚におろして、5センチ大に切る

   調味料A
   生姜 大さじ2  皮をむき、すりおろしたもの
   酒 大さじ4
   醤油大さじ3
   切った秋刀魚をこの調味料Aに漬けておく  3時間から一晩

   
   玉ねぎ    4個 スライスして、水に浸けておく そのあとザルにいれて、水気を取る

調味料B マリネ用
   米酢     大さじ16
   砂糖     大さじ8
   塩      小さじ1
   醤油     小さじ1

   片栗粉    大さじ10

   調味料Aに漬けた秋刀魚をまな板にとりだし、水分をとってから、片栗粉をまぶす。フライパンに油を7、8センチ入れ、唐揚げする。一度裏返す。

   揚がった秋刀魚をそのつど、耐熱容器に並べ、上から玉ねぎのスライスを散らす。そして、調味料Bのマリネ液を注ぐ。これを揚げるたびに5、6回繰り返す。最後にマリネ液を注いだら、容器の上下を逆さにすると、マリネ液が全体に染み込む。冷蔵庫に保管して4、5日保つ。

2013/9/18 Wednesday

台風、そして、夏着物

Filed under: - site admin @ 23:58

九月の最初の三連休。やりたいことも、出かける用事もあったのに、台風に振り回された。9/14には、無事歌舞伎座で花形歌舞伎をみることができた。その後は、さんざんである。

都会は、便利なようで、大雨が降れば、電車は止まり、雪が少し降れば、道路がマヒしてしまう。これまでが、すべてほどほどだったから、なんとか逃れて来た。こうやって、台風シーズンになれば、都会の弱さが露呈する。

空の写真を撮り始めて,一年以上になるが、それまで、刻々と変わる空をじっと眺めることはなかった。毎年出かけている、佐渡で日本海に沈む夕陽を撮ろうなんて、思いもつかなかった。人は知らないことがたくさんあるのだ。

去年、なくて今年から始めたこともたくさんある。夏着物もそう。麻の長襦袢を手に入れたので、絽の着物にも挑戦してみようということになった。盛夏に着物でお出かけ、とても暑そうだが、実は何を着ても暑い。冷房の効いた場所なら、着物の方が安心。家から駅までは、冷媒をハンカチに包んで持ち歩く。これを首に当てながら、歩くと、辛くない。

夏場の歌舞伎鑑賞は、昼夜と続けてみて、歌舞伎座に滞在するのがお薦め。昼夜のチケットを持っている人は、そのまま、ロビーで待つことができるのだ。これは、ありがたい。新歌舞伎座のよさの1つでもある。

能楽堂は、駅から遠い。少し小高い丘に建つことが多い。こんなときも、冷媒を持参するとほっとする。美術館も着物だと,歩くのが楽。ハイヒールのコツコツという音は避けたい。かといって、スニーカーでは、芸術に対峙する心意気に欠ける。

今年は、冷房はつかわず、熱中症にはなりたくないから、気象庁が毎時提供する気温のサイトにお世話になった。これで30℃を超えると冷房する。

夏の間、毎日のように梅ゼリーを食べていた。六月ごろ、大量に収穫した梅をジャムに煮て、冷凍庫で保管する。これを板ゼラチンでゼリーにする。香り付けに梅ワインも加えて、夏の定番になった。

文旦、河内晩柑、こちらを毎日、食していた。9月にリンゴが出るまで、蜜柑で暮らしていた訳だ。おかげで、夏風邪も引かず、家族も元気だった。梅と蜜柑、人間の基本のような気がする。

2013/8/10 Saturday

気象庁の出している気温のサイトが役に立つ

Filed under: - site admin @ 19:29

このところ、暑い日が続いている。冷房なしで過ごそうと頑張ってたが、連日の暑さで身体が、だるくなり、猫がおかしくなった。身の置き所がないのだろう、床に干物のように寝そべっている。

冷房は使いたくないが、熱中症にはなりたくない。そんなとき、気象庁が出している気温のサイトを発見。
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/index.html

こちらで該当する県名を選び、地点を決める。東京都の場合、
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-44132.html?areaCode=000&groupCode=30

毎時ごとの気温、風、そして、昨日のデータとの比較がでてくる。
こちらで31℃を超えたら、冷房を始め、30℃になったら、止めるという生活を始めた。
冷房の設定は30℃だが、快適になった。

また、45分遅れだが、PCや携帯にメイルをもらうこともできる。
気象庁公認のサービスで便利なので使っている。 
http://www.wbgt.env.go.jp/kt/mail_service.html

知合いも、西日の当たるお風呂を掃除していて、苦しくなったという。家にいても熱中症になるのだ。朝晩は、だいぶ涼しい風が吹いている。日中は暑い。それをうまくバランスを取りながら、暮らしていくのが大人の知恵というものだ。

2013/8/7 Wednesday

8/7は立秋

Filed under: - site admin @ 21:35

暑さが本格的だというのに、今日は立秋。季節の上では、秋の始まり。

あの大震災前までは、室温26℃で毎日冷房して、暮らしていた。それが2011年の夏から変わった。南側の窓には遮光カーテンを掛け、日差しが入らないようにする。風の通る道を考えて、午前、午後と窓を開けたり、カーテンを締めたりして過ごす。

今は、着物を着るときだけ、冷房を使って、後は扇風機に頼って暮らしている。夕方には、打ち水もする。それで、なんとか過ごせるのだから、今まで、どれだけ電気を使っていたのか、ということ。

7月12日から、京都に行くので、暑さに慣れる意味もあって、冷房しない。京都から帰ってくると、千葉は涼しいから、冷房はいらない。そのまま、来客のある日以外は、家族で扇風機を使っている。ご近所も冷房を使っていないから、夜も静かだ。唯一、弊社のサーバールームだけで、キンキンに冷えている。冷房しない暮しだと、電車の中が寒すぎる。デパートも上着がないと辛い。夏風邪を引くのは嫌だから、野菜たっぷりな食事を続けている。こんな日はゴーヤのあのほろ苦さが、身体に効くような気がする。

昼間、猛暑だったのに、日が落ちると涼しい風が吹いてきて、秋が始まったのだと思う。季節は正直ものだから、逆戻りしているかのように見えて、秋に向かっている。少し涼しい日が続くと、やりたいことが次々と出てきて、驚くほどだ。暑いと思考が停止しているのかもしれない。

夜、冷房なしに過ごせるのは、周りも同じように冷房なしで暮らしているから。あの室外機のこもった熱がないから、爽やかなのだ。

sunset

2013/8/2 Friday

着物熱たかまる

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人形町で、着付け教室に通ったのは、何年前のことだろうか。あれから、着物を着るというと、叔母や知合いから、どんどんと着物や小物が集り、桐の箪笥まで買ってしまった。

着物熱は、ふつう涼しくなると、高まる。今日のような8月なのに少し涼しい一日で、すっかり、着物熱がたかまった。9月になったら、単衣を着て、江戸のくずし字講座も着物で出席しよう。

オペラも歌舞伎もお芝居も、着物で出かけたい。一月くらい前に、幸田文さんのきもの帖を読んだ。そこに長襦袢のおしゃれについても出ていて、欲しくなる。そういうオシャレもあるのだ。明治のひとは、毎日着物だったから、頭を使ったのだろう。

着物を着ると、動きが制限されるように思われるが、実は、創造力や、創意工夫、取捨選択、色彩構成など、いろんな能力が試される。要すると、日頃使わない、灰色の脳細胞を酷使することになる。着物と帯の柄と色の組み合わせ、そして、帯揚げや帯締までの統合コーディネイトが必要。

手間はかかるが、その分楽しい。気分は江戸城大奥のお女中。江戸では、こんなにさまざまなタイプの着物が着られなかったが、今は、全部が楽しめてよい時代だ。せっかく色彩という楽しみがあるのだから、枯れた色ばかりのシックな着こなしに固執せず、華やかな色も楽しもう。

週末に着物を取り出して、虫干し兼在庫チェックをしよう。一度も着ていない着物たちにも活躍の場を作ってやりたい。

2013/6/18 Tuesday

非日常を生きる

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月並みは退屈。だからといって、過激な生活は疲れる。淡々と毎日を送るように見えて、その中に非日常が隠されているというのがいい。

不特定多数の人から、好かれようとは思わず、自分の人生を過ごそう。緊張が続いたら、音楽会でも芝居でもいいから、突然出かける。美味しいものをいただく。好きな友だちと会う。

義理を欠かない程度のご挨拶はしても、気の進まないイベントは避けて暮らすのがよい。平凡な毎日、判で押したような暮しでは、自己解放は望めないから、非日常を作って、心を慰める。

非日常の第一は、旅。海外なら、なおよし。そこには、何も日常性がないから、驚きや、発見や、ドラマがあってわくわくする。お芝居や、コンサートは、他人の力を借りて、そこに非日常を創り出す。歌舞伎の中の登場人物になりきって、芝居がはねた後も過ごすと楽しい。

退屈は人を殺す。何か役立つことをしていたいのが、人間の本能なのだ。美味しいごはんを作って、家族や友人をもてなすのもよい。感謝されることは、心のいちばんの栄養だ。

デジタルカメラを持っているひとは、空の写真を撮ることをお薦めする。こちらからセッティングしなくても、天気は毎日違うから、毎日、違った表情が見られる。それを楽しめれば、どこに出かけるのも苦痛じゃない。

sora

空の写真が撮りたいから、遠回りして、出かける。車でなくて、歩いてみる。それも立派な非日常。

2013/5/15 Wednesday

夕陽がきれいな日

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毎日、空の写真を撮り続けている。昨年の夏頃から、空の写真クラブに入れてもらって、飽きずに載せている。

青空は清々しく気持ちがよいが、写真となると物足りない。雲が浮かんでいると、表情がでる。嵐の日、風の日などは、おもしろい空になる。空の写真を撮り始めて、夕陽をじっくりと眺めるようになった。これは新しい発見である。

今日は、夕方、あまりに眩しくて空を見ると、金色に輝く空があった。うれしくて、しばしたたずむ。至福な時間。でも、油断していると数分で変わってしまう。その時を大切にしなければと思う。下手な写真でも、師匠を見つけて、真似すると少しはましになるものだ。 

2013/4/23 Tuesday

春の中に冬があらわれる

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先週の土日は、まるで冬を思わせる寒さだった。暖かい日が続いたので、冬物はクリーニングに、オーバーコート類はしまってある。そこに10℃を割る寒気。軽井沢では雪景色、山中湖でも雪。長野から北はもれなく雪が降ったらしい。

会津では、雪と桜の競演。まあ、風流ではあるが、体調を崩す人も続出。わたしも季節外れの寒さに、アップルパイを焼き、小豆を煮て、ぜんざいを作った。

そして、今日は、ようやく春が戻ってきた。お汁粉の気分でもないので、2/3は、ジップロックに入れて冷凍。残りの濃い汁で、小豆羊羹を作った。うちのは板ゼラチンを使って、下には抹茶を溶いたものを1mmくらい敷く。冷蔵庫で冷やせば、抹茶入り水ようかんができて、昼間のおやつにはぴったり。

日本の和菓子はいろいろと応用が聞くが、小豆はその主たるものだろう。冷凍した汁粉のもとは、暑い日にバニラアイスクリームにかけたり、寒天に載せていただく。薄く煮たかぼちゃに添えてもいい。

寒すぎると、本を読んでも元気がでない。そんなときは、オペラを聴くことにしている。イタリアオペラに、英語の字幕というのも、ピンとこないが、まあ、分からないときは、字幕を見よう。

本当は急ぎでやらなければいけないことが、待っているのに、ちょっとだけとゆっくりしているような気がする。黄金週間の始まりまでに、あと三日しか残っていない。

2013/4/21 Sunday

パイシートから手作りのアップルパイ

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どこかの雑誌で見たのだけれど、オリジナルは見つからない。
フランスのおばあちゃんのレセピだった。

手作りアップルパイ

■パイシート
材料 小麦粉200g、無塩バター100g(電子レンジで溶かす)、塩小さじ1/2、水50cc

これらを密封容器に入れて、三十回くらいシャカシャカと振る。無塩バターは、全部溶けていなくても大丈夫。容器を振ることで、全体が軽く混ざる。粉が残っていても大丈夫。ゴムベラで全部を取り出して、ラップに包む。これを冷蔵庫で二時間くらい冷やす。

調理台にサランラップを50cm大に広げ、その上に包んだパイの固まりを置く。上からラップで挟むようにして、めん棒で延ばす。30cmくらいまで広がったら、折り畳む。また、全体を延ばす。これを三四回繰り返す。

最初は固いが広げているうちになめらかになる。

■パイシートにリンゴ・ソースを載せる。

リンゴは予めいちょう切りして、砂糖とブランディを入れて煮ておく。
好みにもよるが、リンゴ2個+砂糖大さじ3+ブランディ大さじ2くらい。リンゴは紅玉、なければフジ。さくさく感がほしいときは、生のリンゴをいちょう切りにして1/3くらいまぜる。こちらには砂糖を振っておくこと。クッキーかビスケットを2枚砕いて、リンゴ・ソースの上に載せる。水分が流れるのを防ぐし、さくさく感がでる。

パイシートは半分に切って、形を整え、リンゴを載せる。もう一枚で蓋をする。下のシートで上のシートを押さえるように折り畳む。残ったパイシートは細く切って、パイの上に飾りに載せる。

■オーブントースタで焼く

最初にオーブントースタを温めておき、クッキングシートの上にパイをのせ、250wで15分、500wで15分。ここで、前後の位置を入れ替える。500wで15分、750wで15分。この辺りの焼き色をみて、さらに10分くらい追加。最後は900wにして3分くらい焼く。オーブンだと200℃で20分くらい。

それぞれの機種で癖があるので注意。低温から焼き始めること。

2013/4/8 Monday

マーガレット・サッチャーさん、死去

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日経新聞によれば、「鉄の女」と呼ばれ1979年から11年間、英国の首相を務めたマーガレット・サッチャー氏が8日、脳卒中のため死去した。87歳。

これは、2004年にフランソワーズ・サガンが亡くなって以来の衝撃だ。イギリスに留学していたから、サッチャーさんのことは、政治的にも人間的にも気になる存在だった。あの傾きかかった大英帝国を立て直し、少々強引といわれても、やることはやった人。オシャレにも手を抜かなかったのがすてきだ。

これから先、あれだけの人は出てこないと思う。今の日本にも、そんな鉄の女がいたらと、思ってしまう。ご冥福をお祈りする。合掌。

メリル・ストリープ主演の「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」が見たくなった。

2013/4/7 Sunday

4月の楽しみ

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4月の楽しみは、新しいこと始めること、に尽きる。江戸のくずし字講座にも、新しい方が入ってくる。いままで、夜更かししていた人は、早起きに挑戦する。新しい習慣を始めよう。

お料理なども、新しいメニューを試みる。そういうさまざまな挑戦のできる月だ。リンゴを野菜ジュース用に大量にお取り寄せしたので、教わったリンゴ酢を作ってみた。

材料 リンゴ二個、氷砂糖200g、米酢250cc。リンゴはよく洗って、皮の付いたまま芯をとり、8等分する。ガラス瓶を熱湯消毒して、そこにリンゴ、氷砂糖と順番に敷き詰める。最後に米酢に入れて蓋をする。

二週間したら、氷砂糖が溶けて、リンゴが変色しているので、リンゴを取り出す。リンゴ酢は、炭酸で割ったりして、いただくと、温度差が激しく、すっきりしない季節によく効くそう。今日、作ったので、二週間後が楽しみである。

こちらで教わりました http://bit.ly/10I3Ope 楠さん、ありがとうございます。

2013/3/11 Monday

3/11から二年経った

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あの日は、偶然家に居た。何時間も歩いて職場から帰った友だちの話を聞いていると、申し訳ないような気がする。あの日から、自分も含めて、日本中の人びとの生き方が変わってしまった。

残されたものは、毎日精一杯生きるしかないと思う。大震災は、わたしたちの戦後。平和な国日本に暮らして、不満や退屈を感じていた人もいたと思う。家族が生死を分け、離ればなれになってしまう怖さをもう一度考えてみよう。

この日だけを特別な日にするのではなく、今を大切に生きていくしかないと思う。悔いのないように、できることを今日、やるのだ。

あの日起きたことは、ずっと語り続けなければいけない。忘れることができないのだから。

2013/3/5 Tuesday

FOODEX2013に行ってきました

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毎年、三月に開かれる総合食品フェア、FOODEX。今年は初日の3/5に出かけてきました。
たくさんの企業、メーカーが出展しているので、一日では、全部を廻りきれません。スタートは海外出展ブースからと決めています。記憶が新しいうちに、メーカーや内容をチェックしています。

今回はイタリアブースでワインを見ること、オリーブオイルを見ることでした。イタリア、フランス、ベルギーと、生ハムやチーズの試食を楽しみました。英国でもパルメジーノがあるのにはびっくり。チーズは種類も多く、舌で覚えるのも大変。

韓国や、マレーシア、ベトナム、台湾などは、さながら旅行しているような気分になります。現地のことばが飛び交っていて、見たことのない食材は魅力的でした。たくさん歩いて、質問したり、教わったり、試食したり。新しい発見がいっぱいあります。

食材を扱っているので、知識としても経験という意味でも重要な展示会。今年も無事、駆けつけて満足して戻ってきました。日々の食事にも役立つことがたくさんあります。

2013/3/1 Friday

3月になりました

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3月が始まった。気持ちの上でも、春が来たような気がする。日差しが明るい。ぼうっとした春霞もすてきだ。寒い冬を耐えて、こんなに春の来るのが待ち遠しいことはない。

室温を26度くらいにして、快適な生活を送っていたら、感じなかったかもしれない。今年の冬は室温21度で、夜は湯たんぽを作って暖をとる。寒ければ一枚余分に着ればいいと、昔の人はいったが、その通りにしてみた。カーテンも二重にして、ガラス窓には、覆いを作った。

もちろん、春になれば、冬支度はいらない。そういう手間のかかる暮しをずっと、昔の人は続けて来たのだ。衣替えも必然性があるから、きちんと対応したのだろう。着物を着るようになって、季節感や、雨のことを心配するようになった。

三月は新しいことを始める月。春になったのだから、ちょっと頑張って、ちょっと高い目標を作って、それに挑戦してみる。お正月に始めて、できなかったことをリセットしてみる。そういう仕切り直しの月のような気がする。

四月から、新しいことを始めるのは遅すぎる。一月前から助走を付けて、乗り切るのだ。

2013/1/22 Tuesday

図書館は知の集積所、と気づく

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家の近くに県立中央図書館があって、かつて毎週のように通っていた。やがて、六本木ライブラリーの会員になり、手軽に新刊、話題の本が読めるので、忘れていた。あの震災の後は、ガラスや棚の補修で半年くらい、閉館していた。

そして、スゴ本オフで本を読むこと、本を所有すること(積読)の快楽を思い出した。その後は、密林や○○○オフのお世話になって、一年あまりで大量の本に囲まれることになってしまった。幸い、大きな本棚を譲ってくださる方がいて、今は,なんとか収納している。しかし、本を見ると、買いたくなる。

昔は、本が増えると本棚を設置していて、どうもまずいなと、思い、図書館通いをすることにしたのだった。図書館でまず読んで、どうしても欲しい本だけ、注文する。すると、年に十冊程度ですむ。最初から買ってはいけない。これが基本なのに、忘れていた。

というわけで、昨年の暮れから、真面目に通い出した。一回にひとり五冊。夫婦でいくと、十冊借りられる。期間は二週間、他に予約がなければ、その後、二週間の延長ができる。借りた本は積極的に読まないとすぐに期日が経ってしまうので、外出のお供に持参する。

本が読みたいから、SNSを少し控えようと思っている。時間のかける比重を本を読むことに戻したい。
今回のリストを備忘のため載せておく。

1. 時間と空間をめぐる12の謎
2. 青砥稿花紅彩画 正本写合巻集 国立劇場調査養成部
3. 小枝繁集 (叢書江戸文庫)
4. イタリア・ルネサンス絵画 (文庫クセジュ)
5. サブカルチャー戦争 「セカイ系」から「世界内戦」へ
6. 脇阪克二のデザイン ―マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア
7. コンタクト・ゾーンの人文学〈3〉Religious Practices/宗教実践
8. 渓斎英泉 千葉市美術館 図録
9. 井原西鶴集〈4〉 (新編日本古典文学全集)
10. 新編日本古典文学全集 (68) 井原西鶴集 (3)

2013/1/5 Saturday

現状を変えたかったら、昔のものを手放す

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今が最高にしあわせというひとは、そのままでいい。でも、何か足りないとか、変わりたいと考えている人は、身の回りを見渡してみよう。不用なのに、高価だったからと、そのまま放置してあるものがないだろうか。ここ、一二年、まったく使わないものに囲まれていないだろうか。

変化するためには、手放して軽くなることが大切。うちでも、一番いい場所に、使わないスキーウエアーの抽き出しがある。これを処分して、場所を作れば、ずっと気持ちよく暮らせる。抽き出し、本棚にも、使わない本が溢れていないか。

整理整頓というと、窮屈な感じがするが、要はいらないものを手放すための、確認作業。さすがに昔着た、子供服を取っている人はいないと思う。いくら気に入っていても、愛着があっても、いま使わないものは、いらない。

空間が空くと、そこに新しい気が入ってくるような気がする。ごみごみとした神社仏閣はない。みな整然とした庭と、木立の大きな空間があって、その中に建っている。そこにはよい気が溢れているではないか。

断捨離で、捨てることばかり強調されていたような気がするが、手放すことで、軽くなることで、より自由になれるのだと思う。日の出

2013/1/3 Thursday

今年の幸せ その1

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お買い物は、一段落。ちょっとすてきなものを集めたいと思う。今年の幸せ。ヤマハのオンラインショップで、モーツァルトカレンダーを見つけた。限定1500部。毎月の絵柄が凝っていて愉しみ。

12月頃、空を眺めていたら、モーツァルトを発見。モーツァルト
今年は、マイブームになりそう。毎日、関連する出来事を確認しながら、過ごしている。

2013/1/1 Tuesday

新年あけまして、おめでとうございます

Filed under: - site admin @ 23:29

2013年がはじまった。穏やかな一日。風は冷たいが、家の中にいると暖かさに包まれている。暮れは最後まで、お片づけをしていて、年賀状は元日から書いて出す。そして、お節は、それらしきものを作ってすます。備忘のため、残すことにする。

1. かまぼこ(白) 大2本 若松屋
2. 伊達巻き   1本  若松屋、来年は二本にするか、自作しよう
3. いくら醤油漬け、塩漬け  釧路の知合いから送られたもの
4. 有頭エビ  大 10本
5. 時シャケ  10切れ しっぽの部分は切り取ってから焼く。残りは鮭汁に使う
6. 金時芋   大3本  くちなしの実をいれて、黄色に仕上げる
7. 黒豆    250gを魔法瓶に一晩入れて柔らかくして、ザラメで煮る
8. ごぼうと牛肉の炒めたもの
9. 酢蓮    3本  レンコンは酢をいれた熱湯で湯がくと白くなる。甘酢は 砂糖大4、米酢大8、塩小1の汁に熱いうちに浸す。
10. 八頭とニンジン、聖護院大根の炊いたもの
11. 牡蠣の醤油煮 牡蠣 加熱用のもの二パック
ニンニク みじん切りで大さじ3
お酒   大さじ 1
醤油   大さじ 1
オリーブオイル  適宜
(more…)

2012/12/29 Saturday

今年もあと三日

Filed under: - site admin @ 23:21

毎日、楽しいことがあったのに、記録していない。FBでつぶやいていると、ブログに向かって、集中した時間を持つことができなかった。来年は、定期的にこちらも更新しよう。

今年の成果を1つ。8月ごろから、ファイルメーカのテンプレイトをカスタマイズして、家計簿を付けている。もともとはお取り寄せの品物がいつ届くのか、リスト化したかったのだ。すると、何をどういうタイミングで頼んだが、また、いくらくらい払ったのかが一目瞭然になる。

こんなに使っていたのか、というのが正直な感想。おうちご飯の好きな家族と暮らしていると、食材をつい、贅沢に頼んでしまう。スーパーに毎週、買い物に行っていた代わりに、お取り寄せを活用し、時間短縮になっていると思っていた。実際はネットで過ごす時間も考えないと。

日々の食材などをクレジットカードで支払いして、貯まったマイレージを航空券に変えて、京都に出かけた。まあ、それだけ、お買い物をしたということ。

物事はやはり、計画をたてて、結果は分析して、前に進むしかない。何かの才能がある人は、やはり、それを活かすことを考えなくちゃ。

2012/10/25 Thursday

夕暮れどきの思い出

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一瞬だから、美しいものがある。それを待ち望み、そして、楽しむ。すぐに消えてしまうけれど、愛おしい。空と雲の風景がすきだが、夕暮れ時は、さらに何か神々しいものがあるようだ。

当たり前のような毎日の中で、空を眺めていると、刻々と変化する風景に驚かされる。そういう感性を大切にしたい。

何十年も前だが、ロンドンで一人暮らしを始めた、夏の間訪れていた弟が帰り、仲良しの友だちも帰国し、夕暮れ時が、哀しくて、寂しくてたまらなかった。季節は10月。夜になれば、寂しさは消える。Twilight、黄昏どき、がいちばん辛かった。そんなときは、二階建てバスに乗って、テムズ川を渡り、Big Benを見て帰ってきた。

いまでも、鮮烈に覚えているくらいだから、当時はそれを全身で受け止めていたのだけろう。今は写真を撮るから、むしろ待ち遠しい。この一瞬だけ、町も表情を変える。

2012/10/23 Tuesday

視点を変えると、風景も変わる

Filed under: - site admin @ 23:22

週一回、お城で古文書整理と研究会が開かれている。今日は、久しぶりに参加できた。家から歩いて10分くらいのところにお城があるが、ふだんはわざわざ訪れない。今日は空の写真が撮りたくて、デジタルカメラを持って出かけた。

帰り道もまた、写真を撮った。今日は、晴れから、曇り、雷、雨、そして、晴れ、雨と目まぐるしい天気。空の様子もドラマチックだ。いつもの風景が、視点を変えるだけで違って見える。見えているのに、意識しないと、見えないのだ。

写真を撮るには、目標となる師がいる。その人の静かな、そして、物語のある写真を毎日、眺めていて、少しでも近づこうと努力する。

技術を磨くというよりは、その精神をまねするというようなものだ。何ごとも独学では学べない。師となる人は必要である。

2012/10/19 Friday

新鮮な野菜はデパートにある

Filed under: - site admin @ 23:07

食材をお取り寄せするようになって、毎週でかけた買い出しを止めた。郊外の大型スーパーでは、売り場を探すにも時間がかかるし、レジも行列する。そこで過ごす待ち時間がムダなような気がして、お取り寄せを始めたのだ。

到着する日を決めておけば、安心。食材にあわせて、料理ができる。段ボールが貯まることをのぞけば、かなり満足していた。だが、ひとつだけ困ったことがある。野菜や果物は、週に二度は追加しなければいけないのだ。葉ものは三日が限度、一週間大丈夫なのは、ジャガイモとタマネギくらい。そういう訳で、セミナの帰りに、ターミナル駅のスーパーに寄ったり、地元の24時間営業のスーパーに出向いたりして、補給していた。

ある時、閃いた。新鮮な野菜なら、デパートの地下売り場にある。価格も,お値打ち品もあって、なかなか楽しい。というわけで、一月に二三回、果物と野菜を買いに、わざわざデパートまで出かける。それだけの価値はあるのだ。特にグリーンスムージーを始めたので、質のいい、セロリ、小松菜、三つ葉、ほうれん草などが必要。

お取り寄せを始めたのも,時間のムダをカットしたかったわけで、デパートなら、一度に全部揃うから本当に便利。時間帯でセールをやっているので、確かめてからでかけたらいい。他所で打ち合わせのときも、ついデパートをのぞいてしまう。

今日でかけた、千葉そごう、改装後にお気に入りのお豆腐がなくなっていたら、今日は復活していた。ここの豆腐がいちばん美味しいと思う。

2012/10/10 Wednesday

デジタルカメラで撮る写真は、一瞬を切り取る俳句のようなもの

Filed under: - site admin @ 23:41

毎日、生き生きと暮らしていますか。充実した時間ですか。
もう若くもなく、仕事や人生に希望がもてない、毎日が退屈だと思っていませんか。

人生はなんどでもやり直しができます。楽しくなければ、楽しいことを見つければいい。お金とか、地位とか、名誉とか無縁の人でも、楽しみを見つけることができれば、世界一の幸せものになれます。

私のまわりには、そういう尊敬できる人たちがいて、いつも元気をもらっています。そして、みんななぜか写真を撮っているのです。デジタルカメラを手にすれば、好きなだけ写真が撮れます。現像やフィルム調達の手間もいらない。メモリ媒体は年々安くなっていて、サイズを気になくても、いいのです。

わたしにとって、デジタルカメラで撮る風景は、今の一瞬を切り取ったもの。たぶん、あの芭蕉先生なら、一句にまとめるところを、カチッとメモリに納めます。撮るときは、もちろん、真剣ですが、早起きして夜明けの風景を待つなんてことはしません。あくまでも自然体です。

季節や天気や空の様子が面白ければ、カチッとボタンを押す。撮った写真をあとから眺めて、選別する。このあたりも芭蕉が、昼間、書き留めた句を、夜、宿屋で頭を抱え、のたうち回りながら、推敲するのに似ています。

自分の気持ちとそして、自然とがうまく調和できれば、すてきな作品になるはず。この写真は、駅で夕暮れの風景を撮っていた時、電車が通過した一瞬です。意図して撮ったのではないから、再現性はありませんが、気に入っています。

好きと嫌い、それだけで、写真を選んでいるのですが、そのときも楽しい。人生は選択の連続だし、こんな小さなことでも、決めなければならないというのが面白い。季語のかわりに、リアルな季節感があるし、自然と対話しながら、つくりあげるのですから、それはデジタルな俳句。始めてみませんか。

2012/10/7 Sunday

10月は新しいことが始まる

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9月から10月にかけて、たくさんの不用なものを手放した。すると、新しいことがちゃんと飛び込んでくる。10月は新学期、海外では、ここから一年がスタートする。

大人になっても、なにか夢中になっているものを持っていることは大切だ。趣味でもいいが、できたら、寝食を忘れて没頭できるようなもの。たとえば恋愛とか、研究対象とか、執筆活動とか。ひとに説明する必要はないから、好きなことをわがままに続けたらいいのだ。

わくわくすることをしていると、そういう仲間と出会う。これは当然のことかもしれない。愚痴をいうと、まわりにそういう人ばかり集る。食いしん坊は、食べ物仲間を呼び、新しいことが好きな人は、そういう仲間と出かけることになる。

本格的な冬が始まる前に、外を歩いて楽しんだり、家の模様替えなどをするといいかもしれない。楽しいことは、伝染する、そういう友だちをチェックしよう。

2012/9/28 Friday

本棚をいただいた

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知合いの方が、事務所移転と、モノを手放すことをされていて、幸運にも本棚をいただくことになった。さっそく、車で引き取りにいく。大型の組み立て式家具。すでに解体されていて、運び出すだけになっていた。

この方は、なんでも一流好みなので、持ち物もそれなりにすてきだ。レターセットなどの文具もおまけにいただいて、ふわふわしながら戻ってくる。箱崎から京葉道路に入るとき,正面にスカイツリーが見えた。以前利用したときは、まだ、形がなかったから、とても新鮮。

当方も連日のお片づけで、部屋の中も引越準備のような状態になっている。本は、あちこちに分散してあり、ほぼ限界。明日からの週末で、本棚を設置して、本の片づけをしよう。

すると、頭の中も、整理整頓がしみついて、今月の家計の収支が気になる。ふと、ファイルメーカーに付いている、家計簿ファイルを起動みた。そのままでは、文言が気に入らないので、手直しして、8月、9月、10月の収入、支出を入力する。毎月の予算と、その配分を決める。食材のお取り寄せの件数と金額の限度を設定する。

実際に数値を入れてみると、これはわかりやすい。会社の予算配分よりは、かなり楽しい。発注先を絞って、それぞれが10行で収まるようにした。一行が一件。お寄り寄せも、一月にそのくらいだろう。これまでの生活に欠けていたのは、予算を立てその中で暮らすことだと気づく。

これまでずっと、働いているのだからと楽しいことを中心に、お買い物を楽しんでいた。だが、震災以後は、考え直すことがたくさんあった。生活をもっとシンプルにしたいと思うようになった。楽しみは少しあればいいのだ。中庸という言葉が必要なのかもしれない。

本棚にきれいに本を並べるように、日々の収支もきちんとさせたい。冷凍庫の在庫とか、クローゼットに並んだ服とか、まだまだ改善する余地はある。家計の管理は、楽しくないと続かない。当分は、工夫してやりくりしてみよう。

2012/9/25 Tuesday

涼しくなると、頭が働き出す

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秋のお彼岸もおわり、ようやく涼しくなってきた。雨まじりの天気も、涼しさがやってくるのなら、ありがたい。

暑い間は、何もやる気になれなかったのに、25℃になると、いろいろと頭が働き出す。それは、みな同じらしく、片づけを始めたひとも多い。を片付けると、部屋がすっきりするだろう。

新しいことを始めるには、まず、捨てることに尽きる。両手が塞がっていては、新しいものを手に入れることができない。手放すことは、最初はたいへん。慎重すぎるほど慎重になるし、あらゆる機会を考えて、手放すことが怖い。でも、始めてしまえば、次第に自分のルールが確立されるから、後は加速度がついて、手放すことができる。

いくら愛着があるから、小学生のランドセルを今も使い続けるひとはいないはず。そのときどきで、自分に必要な持ち物があるはずだ。

2012/9/20 Thursday

潔さについて

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物事に深くこだわらない性格なので、たいていのことは忘れてしまう。季節外れに買ったものなどは、しまう場所を間違えると悲劇だ。夏の終わりに夏物が出てきたりする。

仕事でも、プライベートでも、あれもこれもと抱えた生活をしていると、ひたすら疲れる。それは、モノどもがあなたに語りかけるから。そのささやきが心地よいときはいいが、耳障り、物憂いなど感じるようになったときが、手放すとき。

知合いの話だが、洋服を着た時、しっくり合わないと感じたら、それが手放すときになるそうだ。モノには永遠という言葉はない。かりそめにここにいて、同じ時間を過ごしてくれるだけ。

手放すときは、ある種の潔さも大切。くどくどと、いいわけなどせずに、ありがとうと感謝して、手放す。捨てるという言葉よりも、手放すというほうが好き。

欲しいものは何でもあるはずなのに、季節ごとに新しい物が欲しくなる。お買い物は楽しい。そんなときは、まず、もっているものを半分くらいに減らしてみるとよい。本当に必要なものがわかってくるから。なんでも抱えて取っておくのは、美徳でも堅実でもない。捨てるものを判断する、瞬時に決めて、迷わない。そういう潔さが大切だと思う。

身の回りを片づけ始めると、ゴミ袋が10袋くらい、出てくるそうだ。それで空いた場所には、新しく幸せがやってくるはず。こちらが楽しみ。

生きることは、毎日の繰り返しだが、日々新たに過ごしていると、飽きない。

2012/9/11 Tuesday

9.11から、11年が過ぎていった

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9.11複合テロについても、語り継いでいかなければならない。米国企業に勤めていたので、あの後の米国経済の失速、企業の相次ぐリストラについても、忘れられない。

あのテロ事件がなければ、そのまま会社に残り、定年退職していたと思う。人は、何かに出会うと、自分の生き方を見直すことになる。あの頃、リストラ第二弾も終わり、ようやく上向きな業績が見えていた。久しぶりにボーナスも期待できると、だれもが信じていた。

アメリカ本土が攻撃を受けるなんて、だれが予想しただろうか。あの映像。大きなビルの倒壊。まるでハリウッドの特撮映画を見ているかのようだった。あれから11年、知合いの生き方も、ずいぶんと変わった。変わらずに生きていくことはできなかったはず。

3.11の大震災は、私に取って、もうひとつの戦後。伝えることしかできないが、それでも、子どもや孫にはきちんと話しそう。幸せというのが、もろく、微妙なバランスの上に立っているのを、思い出そう。今、ここにいることにも感謝しよう。

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

2012/8/29 Wednesday

今できないことは、五年後にはもっとできない

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少し時間ができたら、こんなことをしたいとか、お金が貯まったら、パリに行こうと、考えていてはだめ。それらが、実現することはまずない。

時間がなくても、気になることは始めよう。今できないことは、五年後にはもっとできない。クローゼットの棚を片付けていたら、以前買ったハイヒールが出てきた。ヒールが8cmくらい。こんな靴は普段用ではなく、会社に置靴として備品しておくもの。

ハイヒールは、履くと気分がしゃきっとして、仕事モード全開になるのだが、地下鉄やバスを乗り継いでの外出には向かない。あくまでも、平らなオフィス用である。これを履いて、駆け足で社内を飛び回っていたのは、いつ頃だろうか。

旅行、とくに海外は、お金を貯めていくところではない。行くと決めて、ホテルと飛行機を押さえ、あとはスケジュールに合わせて、仕事をこなしていくもの。やりたいことは、待つ必要がない。今、始めればいいのだ。

そして、旅先では、心を無にする時間を持とう。何か、新しい発見や出会いが待っている。だから、旅や冒険は楽しいのだ。

2012/8/22 Wednesday

8月はなくしたものを見つけるとき

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八月は、長い休みがあったり、人が集ることが多いから、なくしたものを見つけるのに最適だ。12月ほどせわしくなく、四月ほど緊張していない。

昔のSNSはハンドル名で投稿していたから、FACEBOOKになって、そのひとを特定するのは、かなり難しい。趣味、読書、音楽や、食べ物の話から、偶然、昔の話題になって、その人を見つけることができたりする。昔、仲良くしていた人は、ご縁があったから、また、出会うことができるのだ。

人だけでなく、モノやサービスも失せものが見つかる。いままで、ごく身近にあって気がつかなかったようなものも、具現化する。そんなときも五感をすませて暮らしていないと、気づかずに通り過ぎてしまう。

2012/8/21 Tuesday

宿題がまだ終わらない

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夏のうちに、やりたいこと、やらなければいけないことがいくつかあって、それを課題に決めていた。学校は卒業したが、宿題はまだ終わらない。

一週間が、暑いからといって特別みじかくなるわけでもないのだから、忙しいからという言い訳はやめよう。好きなこと、楽しいことのためには、全力を注ぐのに、宿題は、見ないようにして暮らしている。とりあえず、やりたいことから、まず始めよう。夏が終わる前に、やり残したことがないか、もう一度見回してみるとよい。

宿題が終わらない小学生のように、頼りなく、甘えていてはだめだ。自分で決めたことは、少しでもいいから手を付けなくちゃ。

2012/8/17 Friday

夏を楽しむには,続き

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暑い夏に、窓を閉めて、冷房の中で暮らす生活だと、季節の移り変わりを、感じ取れない。日本人なのに、風の音、空の雲の流れなどを知らずに、歳を重ねてしまう。

今年は、積極的に夏を楽しもうと、冷房を止めて、扇風機を回し、自然の中で暮らしている。夜になって、風が涼しく感じられることや、朝晩のゴーヤの水やりは、不思議と生きる力のようなものを与えてくれる。人間は知的な動物というよりは、生き物なのだ。

暑いが、だからといってごろごろしていてはつまらない。この時期、都心ではイベントが目白押しである。明日はシャネルのコンサートに行く。帰りに久しぶりに広尾に出て、麻布ナショナルマーケットで、チーズを買ってきたい。外に出ると、必ず発見がある。

それは、普段の日々では思いつかないようなアイディアを気づかせ、増幅してくれる。夏の町歩きも、それなりに楽しい。ペットボトルに水をいれて、明日もでかけよう。

2012/8/4 Saturday

8月の過ごし方

Filed under: - site admin @ 23:29

気がつくと八月だった。例年のことだが、祇園祭から戻り、江戸の古文書講座のが続く。

こちらは八月は休講だから、七月の最終週まで忙しく過ごす。そして、突然、八月がやってくる。暑いのは夏だから、当然のこと。

さて、この月をどうやって過ごすか、人生にかかわるような大げさなことではないが、対処法を毎年考えてみる。

サッカー観戦、そのあと、懇親会。これは文句なく楽しい。仲間と久しぶりにあって、わいわい騒いで、元気をもらって帰ってくる。

夏のバーゲンに出かけるというのもあり。早朝から並んで、目当てのものをお安く手に入れて、うれしさにあふれて帰還する。暑さなんて、忘れている。

歌舞伎やオペラの観劇。暑いけれど、おしゃれして出かける。こちらは背筋がぴんとするような気がしていい。

以上は、これまで、やってきたこと。

今年はもう少し、優雅なことをやってみたいと、知り合いを誘って、銀座でお寿司の会。暑い日におしゃれして出かける。予約のとりずらいお店だが、知り合いからのご紹介で、運良く入れた。

こじんまりとしたお店のカウンターにすわり、大将のお任せで、お寿司をたべる。お料理も美味しく、生き返る気持ちだ。日本人に生まれてよかったと、二人でいいあう。こういう夏の日もすてきだと、思った。

週末には、いつも日帰りする上総の山の家に、午後から出かけた。木々の間をそよそよと風が吹き、気持ちがよい。夏の夜を過ごすのもうれしい。きっと、早くに目覚めるから、涼しいうちに本が読めるだろう。

夏の日も楽しみがあれば、暑さに負けずに過ごせる。

2012/6/26 Tuesday

ジョルジョ・アガンベンの言葉

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昨日は、久々にイタリア研究会に出た。講師は元毎日新聞ローマ支局長の藤原章生さん。
演題は、「ギリシャ,イタリア,フクシマ」

まず、ギリシャの映画監督である、テオドロス・アンゲロプロスとの対談から始まり、扉が開くのを待っているが、そのときはまだ来ないという、象徴的な言葉に驚かされた。ある国の出来事が、他の国に影響する時代なのだ。福島の原発事故は、世界の知識人たちをも揺さぶった。

イタリアの哲学者、ジョルジョ・アガンベンと藤原さんのインタビューの中で、「広島、長崎を経験した日本人がなぜ、原発54基も作ることを許したのか」という言葉に、頭を鈍器でなぐられたような気がした。戦後、民主主義、自由経済などということばに浮かれていて、原子爆弾に傷みつけられた国民が、原発設置を許したのである。正確にいえば、気づかないようにして、建てられたのだった。

昭和一桁の母に尋ねても、そんなにたくさんの原発ができていたなんて、知らなかったという。家には、ずっと東電グラフという小冊子が届いていたが、そんな記事は、当然ながら読んだことはない。

イタリアでは、国民投票で、原発建設が中止になった。あの、大震災の後、パリに住むミラネーゼの親友が、日本を脱出して、こちらに来なさいと、何度もメイルをくれた。あちらでは、そういうフクシマの報道がされていたのだろう。日本はもうだめ、東京もあぶないと、欧米諸国の駐在員は、家族を連れて本国に避難した。

先日、首相官邸前に4万人も超える人びとが集ったが、普通の人が、原発再稼働を反対する時代である。

2012/6/23 Saturday

今が幸せなら、ずっと幸せは続く

Filed under: - site admin @ 11:38

昨日の夜、FBに載せたら、ほめられたので、こちらのブログにも残しておく。

雨が上がって、涼しくて気持ちのよい夜です。不満も不足もなく、未来はにっこり笑って待っているみたい。
今が幸せな人は,永遠に幸せが続く。ずっと今だから。

昔できなかったこと、そして、未来に過度の期待を抱き、今を犠牲にして頑張ろうとする人がいる。そんな必要はないのだ。今が幸せなら、ずっと幸せになれる。だって、今を生き続けるのだから。

去年は、あの大震災の後、人はいかに生きるべきかと、考えながら暮らしていた。自分の仕事や日々の暮し、気晴らしや、アートについても、いつも心の中で何かがひっかかっていた。

昨年から今年にかけて、さまざまな出会いがあり、発見があり、それは、子どものときだったら、たぶん見逃していたような微かな兆しから始まっている。

いきなり、出会った人と恋をするような激しさではなく、心に留めた何かから、別の何かを呼び寄せ、始まる。小さな水の流れが、川になり、海に降り注ぐように、気がつくと、広い場所に出ている。すべては、予め決められたことなのかもしれない。その出会いの不思議さ、そして、次の出会いの連続性に驚かされる。

そんな中で、不平や不満や、今、自分が幸せでないことをいうのは、よそう。今が幸せと考えれば、未来は微笑んでいる。いまから150年くらい前は、日本人はもっと貧しかったし,三度三度の食事も満足に食べられない人もいた。それでも、祭りや結婚や、旅があって、その中で最善を見つけて暮らしていたのだ。村の暮しは、辛いことだけではなく、楽しみも同じようにあったはず。

千葉市の市史協力員として、古文書整理を手伝っているが、残された村の古文書を読むと、その村々の暮しが見えてくる。贅沢ではないが、自然の豊かさを享受している。

2012/5/25 Friday

本を読むという快楽

Filed under: - site admin @ 23:05

スゴ本オフに出るまで、昔、図書委員をしていたことを忘れていた。小学校の図書館で、自分が借りた本にすでに読んだ人がいるのだという驚き。ここにある本を全部読まないうちに、卒業するのだという漠然とした哀しみなど、記憶の片隅に残っていた。

中学は途中で転校したので、記憶も曖昧である。うちは、本屋さんにツケで本を買うことができた。欲しい本があると、これお願いしますと、ご主人に見せ、家に持ち帰る。たぶん、中学生にお金を持たせることを嫌ったのと、どんな本を読むのかが管理で来たからではないか。大人になってもそれは続いて、かかりつけの医者を持つように、専任の本屋さんがあった。

本は定価で買うものと信じていたから、ときどき、割引になると嬉しかった。広尾の本屋さんは社員証を見せると5%引きになったのに、欲しいものがなくて、お取り寄せなので、あまり利用していなかった。

八重洲ブックセンターができたときのうれしさ、欲しい本がその場で探せて買えるのは画期的だった。わざわざ千葉から出かけていって買い求めた。そのあとでアマゾンができて、アマゾンでは絶版になった中古本も買えて、世界がずいぶんと変わったように思う。

今年はブックオフに105円コーナーがあることを教わって、駅前のブックオフで大人買いしたりした。お洋服を買うことに較べて、はるかに安いので,危険なのだ。昔読んでいたシリーズを思い出したり、全集ものに手をだしたり、だんだん家の中が本で占有されてくる。本は捨てられないから、だれかに差し上げるしかない。

というのも中古本の買取は1円くらいと、聞いているので、それなら、読んでくれそうな人に差し上げようと思う訳だ。読みたい本はそばに積んでおく。徹夜本といわれるものは、一気に読みたくなるから、上中下を全部用意して、読み出すことといわれた。何日も徹夜できそうなくらいの冊数になっている。

読書はひとつの快楽だから、それを命がけで読むことは、ある意味、正統なのかもしれない。一冊の本にひとつの人生が集約されている。どうせ時間を費やすなら、お薦めの本がいい。ゆるい意味での知合いのお薦めなら、そう相違はないだろう。書評などは斜め読みして、買い求めた方がいい。

週末ごとに本を読む楽しみがあり、スゴ本オフも毎月開催されていて、その度に読みたい本が増えていく。退屈でも空虚でもない、健全な快楽だと思う。

2012/5/19 Saturday

5月は飛ぶように過ぎていく

Filed under: - site admin @ 23:51

連休が終わったばかりだと思っていたら、もう20日。世間は、5/21の金環日食で夢中になっているが、今ひとつ乗れない。珍しい日食観察と同時に、日本各地で天変地異が起きているのではないか。

大震災以来、季節がずれているような気がする。いや、二三年前からそうだった。春がなくて、いきなり夏が始まったり。温帯のはずがスコールのようなゲリラ雷雨になったり。

わたしは、自分が本が好きだということを忘れていた。ライブラリーには実用書ばかりで、文学はなかったし、近くの図書館にもずいぶんとご無沙汰している。そんな中、密林やブックオフは、欲しいものが買える不思議な空間。積ん読という言葉があるが、読みたい本は身近になければ、すぐに読めない。買った本を寝かしておいて、その時が来たら読むというのは、ありだと思う。

香しい五月は、本当は新緑を求めて戸外にでるのがふさわしいのだろう。でも、休日に寝そべって、好きなだけ本が読めるというのも、すてきな愉しみなのだ。

2012/4/21 Saturday

頂き物の多い家

Filed under: - site admin @ 23:55

わが家は、頂き物で暮らしている。今日は、知合いから、庭で採れたという蕗を二抱えもいただいた。茹でこぼして、土鍋で煮る。昆布を敷き、水はひたひたくらいに入れて、砂糖、醤油、酒、それに荒削りの鰹を出汁にする。

採りたての蕗はすぐに柔らかくなり、極上の味。別の知合いから、こちらも庭で採れたという夏みかんをたくさんいただく。主人も町内会の集まりで出かけ、帰りに知合いから大きな筍を2つも貰ってきた。筍も春の季節の品だが、今年は天候不順で遅かったらしい。大きいので、ステンレスのボールも出して、ぬかを入れて湯がく。20分したら、蓋をしてそのまま冷やす。明日は筍ご飯にしよう。

近くにいる人が何かと届けてくれるので、それで生活が成り立っている。新鮮な美味しいものばかり、いただいて、ありがたことだ。

2012/4/15 Sunday

4/17から、黄表紙が戻ってくる

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昨年一年、お休みしていた黄表紙の講座、今週の4/17から再開することになった。ただし、夜間で一月に一度の開催。これなら、いままで遠慮していた社会人も参加できるはず。

一月に一度といっても、継続の力は大きい。もともと日本人なのだから、文字は誰でも読めるようになる。

山東京伝の『新板替道中助六(しんぱんかわりましたどうちゅうすけろく)』という作品を、皆さんと一緒に読んでみたいと思います。歌舞伎の『助六』の登場人物達が、様々な騒動を巻き起こしながら、東海道を江戸から京都へと旅していく物語です。

主宰者側としても、愉しみな内容。気になる人は、見学にいらしてください。受講の手引き

2012/4/9 Monday

4月は、新しい出会いのとき

Filed under: - site admin @ 23:21

まだ肌寒い朝があるのに、季節は間違いなく春。4月は、いつもどきどきするような出会いがある。人の悪口ばかりいっている人には、それなりの出会い。心の優しい人には、ときめくような出会いが待っているはずだ。

偶然と、必然が微妙に交差して、どちらともつかないようなことがある。すべては予め決められているのだ。人との出会いの不思議さ。いくつになっても驚かされる。

欲しいものを吟味して、少しでもためらうことがあれば、手に入れるのを止める。今の自分に必要なものと、余分なものがなんとなく分かるのだ。欲しいものは、まだまだあるけれど、ご縁があればいいくらいに考えている。昔のように並んで買ったりはしない。

光が柔らかく、明るくなると、春の装いをして出かけようと思う。満開の桜の花のもと、ハラハラと落ちる花びらを眺めながら、人は誰を思うのだろう。

2012/3/28 Wednesday

少しだけ忙しい方が、仕事ができる

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制約のない仕事なんて、考えたら面白くない。いろいろと困難があって、その中でバランスを取りながらやっていく。仲間や、予算や、納期、環境もろもろ。ひとりだけでできることは少ないのだから、最初からできること、できないことを話し合っておこう。

礼儀正しい人とお付き合いすると、こちらまで姿勢がよくなる気がする。友だち、知合い、関係者たちは大切だ。足りないところを補足しあってくれるような仲間が最高。

わたしの場合、忙しい方が能率が上がる。少しだけ忙しい方が、時間のやりくり、手順の標準化などに気を配って集中できる。時間はたっぷりあればいい、というものではないから。ひとつのことを始めていると、複数のことが絡み合っていて、気になる。こういうときは、処理能力より少し多くの仕事を入れておく。なんとか、できるものだ。それも、丁寧に時間をかけたときよりも、瞬発力を発揮した方がクオリティがよいみたい。

2012/3/11 Sunday

3.11から一年経ちました

Filed under: - site admin @ 23:37

忘れることのできないあの地震と津波、そして原発事故。大震災の後、人びとの生き方が変わったように思います。今日は、どこにも出かけず、淡々と家事をこなし、ごく普通の生活を送り、そして今あることに感謝しました。

久しぶりの快晴と思ったら、夕方から雨が降り始めました。一年後の夕暮れを撮りたかったのに、かわりに写した写真です。
いま東北は暴雨雪の予報。どうぞ暖かくしてお休みください。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

3.11 evening

2012/3/9 Friday

人形町のバーガーショップ

Filed under: - site admin @ 23:23

打合せで、気軽に使えて美味しい店って大切。いくつか、お客様のタイプに会わせてご用意している。日頃から、食いしん坊を発揮して、美味しい店にたどり着く。

日本橋人形町は、さすがに美味しい店が揃っている。ここでセミナを始めたのも、季節の和菓子が揃っていたから。今日はブラザーズでランチミーテング。いつもわさわさといただくので、今回はカメラも持参したのに、ちょっとパンを摘んでから、写真を取り忘れていたことに気づく。bugger

ランチの後は、九段下でセミナに参加する。偶然、隣にすわった方から、ブラザーズでお見かけしましたねと、言われて驚く。隣の席にいたそうだ。世界はスモールワールド。

2012/3/6 Tuesday

人は忘れるもの

Filed under: - site admin @ 23:02

さすがにあの大震災は、忘れることができない。だが、普通に暮らしていると、たいていのことは忘れてしまっている。衣替えの度に、出てくる洋服に驚かされる。似たような服をどこかでまた買っているのだ。

引き出しをひっくり返して見ると、以前、大切にしていたものと再会する。そうか、そんな暮らし方をしていたのだと、気づく。物事にあまり執着がないから、というよりも、執着しないように生きているから、すぐに忘れてしまう。忘れられるというのも大切な技術だ。

今のマイブームは、ものづくり。震災後、家の中にある絵を大部分しまった。額のガラスが落ちたら、二次災害になるし、大切な絵はもう再現することとができないから、しっかり保管しようと思ったのだ。津波による浸水にも耐えられるようにいちばん高い場所にしまってある。

すると、いままで絵がかかっていた場所が空虚にみえてたまらない。ポスターや古地図をはっても物足りない。それらは芸術作品ではないから。

3月になって、春の光が差し込むようになると、絵の代わりをなんとかしたいと思った。ちょうど手頃な帯の生地が手に入ったので、それで軸物を仕立てる。縫うところは少しで、丸箸を軸の代わりにして掛けてみた。名古屋帯だと、絵柄が二か所あるので、大小二つできる。それを階段の踊り場と、居間に飾ってみる。梅と牡丹は、たぶん春用。夏になったら、また、それにふさわしい絵柄を探そう。生地なら、落ちても危なくないし、絹の光沢がすてきだ。
kakejiku

こんなふうに、暮しのあちこちに工夫を凝らして生きて行こう。資源のない国、日本に育っているのだから、電気もガスも大切にしなくちゃ。節約だけするのではなく、楽しくなることを考えたい。

2012/3/5 Monday

ルクルーゼをしまって、土鍋を活用

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最近のマイブームは土鍋。震災以降、電気を長時間使うお料理をやめた。代わりに、ガスで使える土鍋を活用している。かつてはテーブルのお菓子置き場になっていた土鍋で、豆を煮て、スープを作る。

今年は金柑、オレンジマーマレードと高い頻度で使っているのだが、並行して使ったルクルーゼの金柑煮が缶詰のような缶臭さがあった。それ以降は土鍋専用で作るが、失敗がない。最近ではご飯が簡単に炊ける土鍋まで出ていて驚く。

2つの土鍋では足りなくて、キャンペーン商品をもう一つ頼んでしまった。土鍋では、強火で10分、そして蒸らすとご飯が炊ける。お焦げもできるのがうれしい。災害時には、薪をもやしても使えそう。道具が揃うと、生活にアクセントが付くような気がする。

2012/2/27 Monday

季節の食材を楽しむ

Filed under: - site admin @ 23:45

毎日、レトルトパックと冷凍食品だけを食べていたら、どうなるのだろうか。

季節ごとに限定の野菜や果物が並び、それを一足早くいただくのが、ささやかな贅沢ではないか。季節感のない人がいるが、寒いときは冬野菜を食べ、夏は冷やしたスイカをいただけばいいと思う。

日曜日に、野菜室がほぼ空っぽなのに気づいて、そごうに出かけた。デパートには必要な食材があるし、季節のものがきちんと出回っている。ウドや三つ葉、なめこ、そして牡蠣があった。ウドを茹でて、白味噌和え、牡蠣は土鍋で煮て、豆腐を入れる。ウドの枝も捨てずに天ぷらにすると美味しい。ナメコはカツオ出汁を濃いめに作ってナメコ汁にする。出汁を効かせると料亭風になる。

今朝はその牡蠣の美味しさの出た汁で豆腐を入れ、三つ葉を散らす。季節の食材は最後まで、上手に使い切ろう。忙しいときほど、しっかりと食事をすることが大切。それは元気の元だから。

2012/2/13 Monday

ブックオフで、大人買い

Filed under: - site admin @ 23:02

最寄り駅の駅前にブックオフがある。一度中をのぞいたが、思ったよりも高額で、すぐに帰ってきた。それから何年も、のぞいていない。ところが、すご本オフで、105円の本があると聞き、さっそく出かけてきた。本当に棚5本くらいに105円の文芸書、歴史本などが並んでいた。

気になる本を何冊か買い求め、以後、駅を使うときは、必ず立ち寄ることにした。少し前の本だと、価格が二回くらい下がって105円になっている。

そして、2/10は、105円のものをのぞく、ほとんどの本が半額ということで、10時開店の少し前に出かけた。2か所の入口の前で5、6人が並んでいる。昨日から目星をつけていた、銀河英雄伝説の棚に走る。こちらもスゴ本オフで絶賛されていたもの。愛蔵版しかないが、半額ならうれしい。

bookoff

19冊買って、一万円でおつりがきた。VISAカードも使える。江戸の古文書講座を主宰しているので、江戸ものは必需品。こちらの全集はカラーのグラビアが多く、使えそう。置く場所が必要だから手放すのだろう。昭和文学全集も、レアもの作家まで収録されていて、昭和生まれにはありがたい。時代を知る手がかりになるだろう。歌舞伎の本、趣味の本まで手に入れた。

驚くことに店内は非常に混雑していて、本を持って歩くのが大変だった。幸い、わたしと趣味の合致する人もなく、こちらは淡々選んでいた。争奪戦が起きなくてよかった。次回も機会があれば参戦したいと思う。スゴ本オフのみなさま、ありがとうございます。

2012/1/3 Tuesday

家族が集うお正月

Filed under: - site admin @ 23:49

今年は子供たちが来て、賑やかなお正月だった。12/30に鴨川まで、食材と花、そしてお餅を調達に行く。混雑したデパートには行きたくないから、お取り寄せした魚や肉が本当にありがたかった。

お節料理は毎年、洋風に替わり、三段のお重に並べるものは、かまぼこ、伊達巻き、黒豆、数の子、エビの蒸したもの、ブリの照り焼きなど。

土鍋を愛用しているので、八頭を煮たり、大根を炊いたりした。今年は生湯葉と、板湯葉をお取り寄せしてあったので、最後には湯葉と大根を炊いてみた。これが美味しい。

家族が大勢揃うときは、ラーメンどんぶりで茶碗蒸しを作る。今回は、ホタテと百合根と鳴戸巻きをいれた茶碗蒸し。うちの家族はおうちご飯が大好きなので、台所で過ごす時間が多かった。

二日は、主人の実家に年始参り。義母にお節を届ける。今年は二人して、着物姿で出かけた。主人は、わたしの祖父の大島を着て、わたしは母の紬を着る。昔の着物は暖かい。お正月は着物で過ごすはずが、さすがに三日目は無理だった。でも、着物は暖かくて、過ごしやすいので、この冬は愛用しようと思う。ふだん使いに締めやすい半幅帯もいくつか求めた。

今年はカレンダーの並びが良すぎて、明日から仕事始めの人が多い。お正月も今日で一段落する。               

2011/11/6 Sunday

幸せの循環

Filed under: - site admin @ 23:17

身近な人たちをみていて、感じることが多い。幸せなひとは、たくさんの物、サービスなどを与えて、その何倍ものリターンを知らず知らず受け取っている。一方、幸せでない人は、つまりいつも何かが足りないと騒いでいる人は、人から貰うこと、得することに注力していて、何かを分け与えることを忘れている。

情報だって、抱えていれば確実に古くなる。価値はだんだんと減少していくのだ。それを共有することで、新しいネットワークが築けたりする。独り占めして、幸せになる人はいない。舌切り雀のおばあさんのように、欲深く暮らしていてはいけない。

人に親切にして、感謝されるのはとても心地がよい。喜ばれることをすると、相手からの好意が空気を伝わって、胸にじんわりと降り注ぐ。とても、意地悪はできない、と思うときがある。身近な人びとから、学ぶことはたくさんある。反面教師もまた、しかり。

学ぶことを止めてしまうと人の成長も、そこで終わってしまう。ネットの友だちも、リアルの友だちも、学びあって、成長していきたい。

2011/11/3 Thursday

文化の日に思う

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国が決めた強制的な三連休ではなく、こんな飛び石の祝日はほっとする。急ぎの仕事のことは、今日一日、忘れよう。あちこちで、文化の日のイベントがあるのだが、どちらかというと、引き蘢りたい気分。読みたい本が何冊かあるし、毎日出歩いていた反動で、ゆっくりしたいと思った。

朝からおからを作る。おからは、京都からのお取り寄せ。次回のためにメモを残す。

材料 おから 450g、だし汁800ccくらい、砂糖 大さじ3、醤油 大さじ2、お酒 大さじ2、人参、油揚、椎茸 5、6枚、あさりの佃煮 100g、鯖の水煮1個、長ネギ1本。

1. 人参、油揚、椎茸を千切りにして、油で炒める。この間に鍋にお湯を湧かし、かつお削りを入れて出汁をとる。
2. 中華鍋でおからをゆっくりと炒める。油はひかない、最初は中火、温まったら弱火で、全体に火を入れる。
3. おからが炒まったら、だし汁300cc を全体にかけ、混ぜる。そこに炒めた人参、油揚、椎茸を加えて混ぜる
4. あさりの佃煮を全部入れて、だし汁を残り半分くらい入れて、堅さを見る。まだざらざらと粒が残っているようなら、少しづつ足して様子をみる。
5. 鯖の水煮を入れる。今回は汁ごと加えた。よくかき混ぜてほぐす。
6. 砂糖、醤油、お酒の順で調味料を入れる。
7. 全体を万遍なくかき混ぜ、まだ固いようだったら、だし汁を加えてしっとりとさせる。
8. 長ネギをみじん切りして、最後に混ぜる。火を止めてからかき混ぜてもよい。これで味がしまる。

あさりはむき身が望ましいが、入手するのが大変なので今回は、いただいた佃煮を加えた。他に、レンコン、銀杏などを加えても美味しい。でき立ては、ぼんやりとした味だが、ひえると味が落ち着く。450gのおからだと、中華鍋一杯できるので、1回分づつ、何袋にか分けて、ジップロックに詰めて、蓋を開けて冷やす。冷えてから冷凍する。1月くらいは持つので、おからが楽しめる。

近所にお裾分けした。休みの日に常備食を何品が作っておくと、毎日の食卓が楽しい。この他、里芋とごぼう、レンコンを土鍋で煮た。枝豆を生のまま冷凍しておいて、茹でてみたら、色は冴えないが、味はなかなか。この方法も使えると思った。

結局、今日も扇風機がしまえない。11月になってしまった。文化の日は、もっと高尚なことをすべきなのだろうと、少し反省。

2011/10/31 Monday

ハロウィーンもおしまい

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毎日、それなりに充実して過ごしていたら、もう10月もおしまい。あっという間の10月。あちこちに出かけた。
ハロウィーンも、日本で騒がれるようになって来た。寒い冬の前の、賑やかな祭りのような気がする。

11月になると、酉の市だ。今年は三の酉まである。そして、一年は、何事もなかったかのように季節が移っていく。わたしたちの心の中で、大切にするものと、手放すものが、しっかりと分けられた年なのに。

暖かな毎日は、冬がやってくるのを忘れそうだが、準備はしておかないと、慌てる。予想していて、出会うのと、不意打ちは、ずいぶんと違う。捕らわれるのは嫌だが、ときどきは気にしておきたい。今日も揺れた。まだ、地震も続くのだろう。

2011/10/7 Friday

三連休が多すぎる

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九月から十月にかけて、三度も三連休があって、曜日感覚がおかしくなる。昔のような飛び石連休のほうが、風情があるのではないか。

明日から、三連休というので、夕方、そごうに買い出しに出かける。秋だというのに、野菜が高いのには驚く。台風や大水のせいらしいが、安心して、サラダが食べられるようにしてほしい。

安全な食を考えて、なるべく手をかけて作るようにしている。大豆を煮て、切り昆布を入れる。シソの実をオリーブオイルで炒めて、砂糖、味噌を絡めて、シソ味噌にする。日本人が古来から作って来た食べ物なら、安心な気がする。郷に入っては郷に従えの言葉どおり、その地方にしかないものは、生活に必要だから残っているのだ。

千葉県なら、サツマイモと落花生。梨、蜜柑など。こんな時代だから、安全なものを食べて暮らしたい。三連休は、遠出はせずに、家で本を読みたい。県立図書館の目の前にいるのに、図書館にも行けていない。

明日は清澄庭園で江戸のセミナに行く。着物で出かけようと思っているので、早起きしよう。

2011/10/2 Sunday

衣替え

Filed under: - site admin @ 23:24

今年も夏が終わって、さら暑い日が続いた。不思議だが、お彼岸の頃、台風がやってきて、いきなり涼しくなる。

いよいよ衣替えしなくちゃと、半袖の夏物を片付ける。まず、夏物を片付けて、クリーニングするものを選別し、引き出しを空にしてから、秋冬物を出す。引き出しのほかに、ウールのものは茶箱に入っている。これを1つづ開けて、中身を確認する。雨の日はやりたくないから、土日のどちらか一日を費やす。

年に二回の衣替えでは、十分でなく、晩秋にもう一度、コート類を出す必要がある。夏に35℃近く上がった気温が、冬には5℃くらいまで、下がるのだから、衣類で温度調節するしかない。猫も夏毛が生え変わって冬毛になる。

洋服は、その日の気分や健康状態にもよるが、お出かけのとき、正装すると気分までしゃきっとなる。人が訪ねてこない日でも、それなりのオシャレが大切。オンとオフを使い分けてくれるのだ。

2011/9/29 Thursday

続・近世畸人伝の面白さ

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昨日の古文書講座は、池大雅。文人画が有名な画家である。あるとき、大富豪から絵を頼まれていて、なかなか書かず、使いの者がくると、いつも「近日」としか答えない。何度も足を運んで、空手でかえる使いの童僕が、独り言のようにののしっていたった。この死に損ないの絵師、自分は偉いと思っている自負心なのか、それとも単なる怠け者なのか、こちらは何度も来ているのに、書かないなんて。それを聞いた大雅は、なるほど、もっともだとその子を追いかけ、待たして、すぐに絵を完成させたという。

また、ある書店の使用人が、店の金を使い込んで遊興した。そのことで首になり、他国にいくという別れに来ると、大雅は、自分が主人に取りなして謝ってやろうといった。さらに持っている書画や骨董まで売って、その使い込んだお金の弁済にあて、使用人は、また、働けるようになったという。

この人のエピソードはまだまだ続くのだが、こんな面白い話を、どうして、古典でとりあげないのだろうか。

2011/9/27 Tuesday

近世畸人伝の面白さ

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三年前から、社会人を対象に夜7時からの古文書講座を開設した。題材は、『近世畸人伝』から、講師の先生が、その生き方のユニークな人を選んで、読み解く。初心者向けなので、くずし字の解説もする。

この近世畸人伝、あまり世の中には知られていない。江戸の話は、大河ドラマでも取り上げられているのに、不思議だ。池大雅の人となり、また、その風変わりで物にこだわらない性格を知ると、彼の書画のよさが、さらに理解が深まる。

伴蒿蹊(ばん・こうけい)の書いた本は、活字にもなっているが、こちらをさらりと読んでも、面白さがそれほど伝わってこない。やはり、くずし字を解読しながら、そして、時代背景なども交えて、お話を聞くと、感心することが多い。

2011/9/26 Monday

It is high time

Filed under: - site admin @ 23:29

物事には潮時というものがある。旅でも戦でも潮目を見て、船を出した。

その時が来る前に、無理にやりたくないことをやっても、期待する成果がでない。そのときになれば、日頃の何倍もの処理能力で、一気に片付けることができる。

締切がなければ、仕事に取掛からないという人も多い。high timeは、その人のリズムがあるから、心を清らかにして、その時がやってくる音に耳を傾けよう。

定期的にfield dayを設け、その日は仕事をせずに、大掃除をする。いらないものを捨てる。捨てるもの、残しておくものを判断する。なまはんかな気持ちでは終わらないから、一日かけて、集中して実施する。

家庭でも、field dayは必要。家の中には、正体不明なモノがあふれている。それらはどんなに高価でも、放って置かれたら、ゴミに等しい。

ゴミの中で暮らしていたくないから、クリエイティブな仕事をするために、モノを片付ける。収納ではなく、手放すことが大切。

涼しくなったら、急に仕事がたくさんしたくなった。暑いうちは、日々決められたことをやるのが精一杯だった。この気温の差は、すばらしい。

2011/9/24 Saturday

三連休はリセットの時間

Filed under: - site admin @ 23:08

今年のように三連休が二回も続くのは珍しいのかもしれない。前半、お出かけしたので、後半はお墓参りの他は予定をいれていない。

家の中で、書類の整理や、衣替えをやろうと決めていた。台風の後、いきなり、涼しくなって、仕事がはかどる。これまでは、夏に冷房して、無理やり効率をあげていたのかもしれない。今年は、冷房なしで過ごしたから、こまごまとした片付けものは、後回りになっていた。

物事にはすべて順番と、決められた場所があって、そこに納めれば、ジグソーパズルの一片のようにぴったりと収まるのだ。整理整頓というよりは、決められた場所に戻してやること。書類は、ゴミ箱に入るのがふわしいものと、フォルダーにしまわれるべきものとがある。それを見極めること。

昔、外資系の会社で、膨大な書類の整理を担当していた。隣の部では、カテゴリーを作って、それに合わせて分類していたが、うちは違う。日付順にしまう。オリジナルのあるものは破棄する。必要ならその部署からみせてもらえばいい。

機密書類といわれる、部外秘、極秘の書類も、一年経つとたいていはゴミになった。もちろん、シュッレッダーで細かく刻むのだが、いらないことはいらない。本当に必要な書類は、1/20。家庭でも同じようなことが言える。

特にいまはwebベースでデータを見ることができるから、必要な書類は本当に少ない。三連休に、一度すべてをリセットして、10月から、新しい半年を迎えるのは理にかなっている。お正月、四月、七月、十月と、年に四回のチェックポイントがある。それを習慣にすれば、探し物で何時間もかけることがなくなるだろう。

断捨理の一種だと思うが、捨てることがポイントになる。

2011/9/23 Friday

彼岸の墓参り

Filed under: - site admin @ 23:48

例年のように、朝六時に起きて、お墓参りに出かける。今年は三連休の初日にかかるので、どこも混雑していた。朝六時過ぎは、肌寒いくらいだったのに、やはり九時過ぎると、夏のような日差しになる。

帰り道は、ナビが伝えるように中野で降りて、平和公園北門から入った。ここも相当な賑わいぶり。あの台風を経験して、みなお墓が気になったのではないか。都合、五か所を回って、途中、草むしりなどして、十二時少し前に戻ってきた。

車に乗って、歩いて、また、車に乗っての繰り返しのはずが、結構疲れている。こういう日はクリエイティブな気持ちになれない。帰ってきたら、知合いがぼた餅を届けてくれていた。きな粉、ゴマ、こしあん。どれもたっぷり入っていて、大きい。

夕暮れ時から、涼しくて、窓をしめようと思う。残暑厳しいといわれているが、お彼岸までなのだろうか。こんな天気がよいと、台風のことなどすぐにわすれてしまう。雪が降っても、止まる電車、台風にも豪雨にももろい都会の暮らし。それでもここを逃げ出すことはできないから、できる範囲で、工夫して暮らしていくしかない。

友だちとのネットワークは、本当に貴重。昔は親族だけだったのが、ネット友だちも親戚付き合いしている。玄関に生けた、カサブランカが上品に香る夜。

2011/9/21 Wednesday

京都の知合い、兄貴の話

Filed under: - site admin @ 23:34

あんな台風を経験したのだし、今日は地震もあったし、忘れないように書いておこう。

京都の知合いの旦那さまが、9/17に亡くなった。享年41歳。この方々とは不思議な縁で結ばれている。最初は巨大コミュの京都オフ。着物で京都という楽しい企画だった。その後、祇園祭にお茶会があって、そのときもドレスコードは着物。当時、浴衣も満足に着られないわたしは、東山で着付けをしてもらい、タクシーで四条まで。地下鉄を乗り継いでどうにか、集合場所に向かったのだ。

奥さんはすてきな姉御肌の方。きっぷもいいし、親切だし、頭の回転も早い。それは、もう5年前のことになる。京都の人は冷たいと勝手に思い込んでいたわたしに、京都の温かさ、優しさを教えてくれた人たち、いつも感謝している。あれ以来、祇園祭には京都に行くものと決めた。

その旦那さんが急病になって、入院して、それから6年あまり、旦那さまが不治の病とわかると、彼女は、いきなり入籍してしまう。夫婦別性だと、手術や治療についての判断を仰ぐとき、面倒だからというのが、彼女のいい分。そういう人なのだ。病気見舞いをもって現れた友人は、祝儀袋に入れ替えたとか。

京都に行くたびに彼女のことを思い、でも三回しか、見舞いに行けなかった。今年の祇園祭でも、ちょっと寄れてよかった。暮れにも会うことになっていたのに。

お通夜、告別式、やりません。
火葬、のちのち完全散骨です。
「仏教徒ちゃうしなあ。まぁそのうちみんなで飲み会でもしてくれ」との故人の意向に沿います。

と宣言して、喪服じゃなくて、平服でみんな集まった。火葬場ではめちゃくちゃ浮いていたらしいが、知らない人同士も親戚の家にいるような心地よい、なごやかな時間と空間を共有したらしい。行くことができず、申し訳ない。

眠るような最後だったということで、ほっとしている。6年間、ふたりともよく頑張ったね。そして、こういう友だちがいることが、誇らしい。彼女もまだ若いのだから、なんでもできるはず。

意地を通して、最後まで見届けた彼女に、たくさんの幸せが降り掛かりますように。

2011/9/20 Tuesday

台風接近中

Filed under: - site admin @ 23:51

これまで、台風が怖いと思ったことはなかった。新潟まで出かけて、ジェットフォイルも、フェリーも動かず、戻って来たこともあったのに、それは台風を軽視していたから。

今年は地震に始まり、放射能、土砂災害と、次々と難題が出されている。自然が、わたしたちに、なんとかしなさいと、訴えているような気がしている。

気象庁の発表する台風情報によれば、明日夜の古文書セミナの終了時が、台風接近の時刻と重なる。参加者と講師の先生に、23時すぎにメイルを送る。こういう場合、主宰者判断が一番大切。安全を確保しなければいけない。夜、19時からのセミナなので、12時時点での天気、台風予報で開催か中止かを決める。その後、台風がそれても仕方のないこと。

セミナは、どこかで代替えすればいいのだから、冷静に判断しよう。

穏やかな秋の日が、突然、暴風雨に変わる。それも人生のひとつ。準備しておけば、今夜は安心して休めるだろう。

2011/9/12 Monday

おくのほそ道を、芭蕉の自筆本で読む

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おくのほそ道を、松尾芭蕉の自筆本コピーで読むという講座、いよいよあと数回で完結する。途中で担当の先生も変わられて、長い旅だった。

一字一字、語句の意味や歌の解釈も合わせて習っているから、各駅停車というよりは、徒歩で進む旅だ。活字でさらりと読むと、気づかなかった言葉の重みがある。

そんな贅沢な時間を過ごしているのだ。この講座の帰り道、京橋の画廊で、作家先生を囲む、和やかな会があった。持参の白ワインと、ホワイトチーズで、オープニングの乾杯をする。銀座からほど遠くないこんな場所で、密かに宴が開かれていたなんて、誰も気が付いていない。

江戸の古文書を習って、京橋の画廊で祝杯をあけ、八重洲の本屋で欲しかった本を手に入れる。豪華な一日だった。

すてきな時間を過ごして、帰り道、荷物がたくさんあるのに、八重洲の古本屋さんで、ユリシーズの二巻ものを買い求めた。河出書房、丸谷才一訳と書かれている。うちには日本語版は一冊もないので、うれしい。

2011/9/10 Saturday

佐渡へ奉納能に行ってきました

Filed under: - site admin @ 23:14

台風接近という怖れもありましたが、今年も佐渡の草刈神社で、奉納能ができました。

佐渡は海沿いの景色が房総半島に似ていて、車で走っていると、海辺の町で過ごした日々が思い出されます。初日は、真野に泊まり、翌日は、大膳神社、世尊寺、妙宣寺、真野御陵、真野宮と、寺院、仏閣をめぐる旅をしました。

能楽を行なう、草刈神社は、羽茂にあり、海沿いを走ると西三川のくだもの直売所があります。毎年、ここでサンつがるを買って帰るのがお約束。佐渡のリンゴはここでしか採れず、すこぶる美味です。

奉納能の演目、清経と、羽衣。どちらもなじみのある曲なので、楽しみでした。
清経

清経

羽衣

今年は終わってから、出演者一同で記念写真を撮りました。わたしも仲間に入れていただいたので、楽しみです。

二日目は小木に泊まり、温泉を楽しんできました。気になっている人にも会えたし、発見もたくさんありました。

2011/8/31 Wednesday

夏も終わりますね

Filed under: - site admin @ 23:30

今年の夏は、本当に特別。あの震災がなければ、劇的な変化もなかったはず。ほぼ一日冷房をつけっぱなしだった家人も、ブラインドと扇風機を使って暮らしている。冷房は、親戚が集まった数時間をのぞいて使っていない。

夏の暑さに合わせて、毎日、麦茶を冷やした。夕方は、打ち水もする。最近では、ペットボトルに水を入れて、黒のビニール袋に包んで、ベランダに出す。これを回収して、温まった水をお風呂に使っている。1970年代の暮らしに戻れば、原発の大半は不用になる。

食事も少し変わった。手をかけて、昔の食を再現している。たとえば、葉唐辛子を煮たり、アサリの炊き込みご飯を作ったり、黒豆を煮たり、大豆のスープを作ったりしている。コーヒーも、わざわざ豆を挽いて、毎回いただいている。贅沢のような、シンプルな暮らしぶりだ。

そんな中で、確かな食材を求め、歩けるところはできるかぎり歩き、身体を鍛え、頭も使い、暮らしている。もっと前に気づいていたら、別の生き方もあったかもしれない。

2011/8/29 Monday

強く願えば、思いは必ず叶う

Filed under: - site admin @ 23:56

この一月ばかり、ずっと願っていたことがあった。それが今になって、ここ数日間で次々と実現している。やはり、願わなければ、物事は始まらないのだ。

セミナで質問コーナーがあったとする。前方に座っていて、元気よく手を挙げた人はたいてい、差されて質問できる。声を出すことは、恥ずかしいが、質問できるのはこのときだけ。何か、心から欲したときは、それが手に入った状態をまず、イメージしてみる。そして、心地よさ、幸福感を詳細に再現してみる。

結局のところ、欲しいものはすべて、願った人のところに届くのだ。注意が1つある。○○が欲しいと、願わないこと。すると、欲している状態(つまり、手に入らない状態)が実現する。だから、うちに来てくれて、ありがとう、と感謝すること。十分にあってうれしいと感謝することが大切。

この当たり前の宇宙の仕組みを、もっと若いときに知っていたら、苦しむこともなかったのにと思う。充足されていて、幸せだと感じていれば、それは永遠に続く。足りない、あるいは、もっと何かがあったら、できると思っていると、足りない状態が永遠に続く。

16年飼った猫が亡くなって、かわりに知合いからいただいた猫二匹がいる。これも神様からの授かり物。家の中に生き物がいるというのは、劇的に面白い。みんなで猫のきもちは分かりません、と言い合うが、事実、アマゾンの空箱をめぐって、毎日場所取りの喧嘩をしている。隣にピザの箱も置いてあるのだが、アマゾンがいいらしい。

行きたいと強く願うところには、多少、困難があっても必ず行ける。これも不思議。今年はイタリアよりも、パリにいくような気がする。今から、パリのサンジェルマン・デュ・プレを歩いている自分を想像してみる。フランス語は通じるだろうか。

2011/8/24 Wednesday

豪雨、ときどき、雷

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朝のうちは晴れていたのが、昼から突然降り出した。稲妻と同時に雷鳴がして、それがなんども続く。例のゲリラ豪雨。局地的に雨が降り注ぐ。草木や野菜や稲のためには、ありがたい。

そして、夕方から風が出てきて、いちだんと涼しくなった。夏はもう終わったのだろうか。冷房なしの初めての夏。引越手伝いもあって、あっという間の八月。あと一週間で九月だ。

去年夢中になったことも、今年は放ってある。ご縁があれば、またいつでも再開できるだろう。今は、余震にどきどきしながら、電気に頼らない暮らし、1970年代の昭和な生活に、注力している。あの頃の豊かさで十分なのだ。インターネットや携帯ができたけれど、それは、人と出会ったり、なにかを見つける手段のひとつ。それが主役になってはいけない。

1970年代に主にやっていたこと、勉強。あの頃は学生だった。そして、今、イタリア語の勉強を続けようと思う。

江戸や明治に書かれた文字が読めなくて、日本人として暮らしているのだ。江戸から明治にどう繋がったのか、もう一度考えてみたい。考えることはいいこと。無駄に電気を使わなくて過ごせる。日本人が全員、哲学者や仙人になる必要はないが、そういう時間を持つのは重要。

湿った空気にはお香があう。松栄堂さんの紅梅、匂やかな澄んだ香りだ。煙りがたなびいているとき、遠い昔を思う。雨の日は、お香をたてて、昔のひとを偲ぶのにふさわしい。

2011/8/22 Monday

日本橋を歩く

Filed under: - site admin @ 23:54

所用で日本橋にいたとき、デジタルカメラを持っていた。よい機会だからと、写真を撮ってみる。橋の両側に、彫刻の施された柱がある。あの高速道路の蓋がなければ、本当に美しい橋だ。二年前、この日本橋川を船で渡ったことがある。川面は穏やかで、澄んでいた。
nihonbashi
アラベスクのような柱を麒麟が守っている
nihonbashiこちらは、獅子が乗っている。橋の名前は、ひらがなで【にほんはし】と書かれている
nihonbashi

2011/8/19 Friday

軽井沢並みの涼しさ

Filed under: - site admin @ 23:29

雨が降って、気温は午前9時の30℃超えから、11時には一気に22℃まで下がった。豪雨、雷、そして、金曜日の午後の地震。目まぐるしい一日だった。涼しくなったことはうれしいが、まだ揺れるのではないかと、安心できない。

週末にかけて、冷蔵庫の中はいっぱいだし、なんとか籠城できると思うが、想定外の災害のことは考えていない。いつから日本にいて、安心できなくなったのか。3.11は、もう一つの戦後だ。

地震の揺れを感じると、まずtwitterを見る。タイムラインには必要な情報が流れてくるし、共感や発見もある。こういうときに、フォローしているひとが多いと、安心だ。

涼しいと、秋のことを考える余裕が生まれる。

2011/8/14 Sunday

お墓参り

Filed under: - site admin @ 23:18

毎年、この季節には早起きして、お墓参りに出かけている。5、6か所回って、昼前に戻ってくる。今年は、毎日5時から起きているので、軽めの朝食を食べて出かけた。

途中、八街でお花を買う。この季節、一日しか持たないので、高価なものはつまらないですよ、と八百屋さんのお兄さんが教えてくれる。確かに、お盆は15日までだ。父方の実家がお寺なので、小さい頃から年中行事のように、出かけていた。伯母が待っていてくれて、瓜の押し漬け、ミョウガ、お米などを貰う。冷たいポカリスエットがありがたかった。

今回はナビのいうとおり、中野(東金自動車道)でおりて、平和公園正門に向かう。緑が多いと、木陰もあって、やはり涼しい。蚊がいるので、薄手の長袖を羽織ってでかける。ご先祖様にはいろいろと、お願いごとをする。いつも叶えてくれているのだ。

10時半には家に戻っていて、ブランチのようなご飯をいただく。ペットボトルに水を詰めて、黒い袋にいれて、三階のベランダに置く。昔、子どもプールをつくったことを思い出した。これは、エネルギーの節約にもなるし、ベランダからお風呂場まで運ぶのは、よい運動になる。

今日も暑い日だが、夕方から風が出て来た。6時になったので、洗濯を始める。ピークタイムを避けて、早朝か、夕方がいいのだ。夕方、甘酒を作る。江戸時代、甘酒は、冷やしていただき、夏の風物詩だった。発酵食品だし、甘いし、滋養が付くような気がする。オシャレで、都会的な生活を目指していたのが、今や、江戸に目を向けている。

震災から5月たって、それぞれに思うことがあるはず。どういう生き方を選べばいいのか、それは個人の問題。わたしは、電気をなるべく使わないように暮らすことにした。

2011/7/24 Sunday

ご縁があれば

Filed under: - site admin @ 23:40

京都から帰って来て、一週間。ようやく非日常から普通の日々に戻って来た。この頃、考えるのは人とのご縁。京都でも友だちが待っていてくれて、貴重な情報を共有させてくれる。この人たちとは、もともとネットで知合ったのだ。

ご縁のある人と、そうでない人がいる。近頃、それをよく目にするようになった。人は生まれて来たときから、予め決められた未来のようなものがあるのだろうか。人生は切り開くのでなく、忘れていた何かを思い出すこと。

9月には佐渡に行くが、ようやく宿屋を予約できた。佐渡は京都より広いので、泊まる地区は重要。最近は、佐渡汽船の発着地である、両津に泊まることが多かった。今回は、久しぶりに真野に泊まることになった。

三日間の涼しい夏は、次の季節の準備をするのに、ちょうどよい。秋になったら、なにをするのか、企画ものも何本か作った。ゆっくりしたのだから、これからは、ちょっと多めに仕事を入れよう。忙しいほうが、時間管理がうまく行く。締切がなかったら、何もできないのと同じだ。

ご縁のある人たちに囲まれて、快適な生活を送っていると、腹を立てることがない。人にはできる限り親切にして、あるものを与え、自分だけで独り占めしない。これからの時代、人間ネットワークは、本当に大切だ。ひとりだけでは、何もできないことに、もっと早く気づくべきだと思う。

2011/6/30 Thursday

雨が降って涼しくなった

Filed under: - site admin @ 23:28

この二三日の猛暑で電力使用量もかなり危ない。うちでは、コンピュータルームを優先に日中だけ冷房している。それ以外は窓を開けたり、ブラインドをおろしたり、扇風機を活躍させて過ごす。

昔から、冷房に弱かったのに、去年は朝から冷房をかけっぱなしで過ごしていた。今年は家族が協力して、涼しい工夫をしている。ちょっと可哀想なのが、二匹の猫ども。これまでは涼しいところで暮らしていたのに、今は、暑さ負けしたように身体を横たえる。猫には原発反対といっても分からないし、どうしよう。

そう思っていたら、午後から曇り出し、夕方には、雷も鳴って、雨も少し降った。おかげで、涼しくなって、扇風機の風が心地よい。これまでの過度の贅沢、過度の電力消費をみんなで反省して、工夫すればいい。窓を開ければ海風が入るところに暮しているのだから。

午後、イタリア語放送を聞きながら、ちくちくと縫い物をする。スカートの裾を切ったり、付け加えたりして、二枚仕上げる。例年、気に入っていたサマーウールのスカート、今年は着ることもないだろう。去年までの冷房対策用のジャケットも、今年は裏なしの麻か綿になる。

すべては予め決められていたことなのだから、何も恐れることはないのだ。六月に来るかもしれない余震と津波、七月も引き続き警戒したい。災害については用心しすぎることはないのだ。明日は、今日できなかった仕事の続きをやらなくちゃ。そして、週末である。楽しいことを考えて、わくわくしながら暮らしたい。

2011/6/15 Wednesday

バリ島から届いた鳥と石鹸

Filed under: - site admin @ 23:32

インターネットを始めてから、会ったことはないが、親しくしている友だちが、年々増えている。バリ島に住む、lalaさん、最近、自分ブランド boneca をスタートした。ハンドメイドのアクセサリーは、すべて彼女がちくちくと縫って作ったもの。今回、幸運にもその一つを手に入れることができた。なづけて幸運の鳥。ブローチになっているので、バッグにつけることもできる。lucky bird

そして、バリ島オリジナルの石鹸もお願いした。こういうとき、感性が似ている人に頼むと、間違いがない。こちらの意図したものより、数倍すてきなアイテムが送られてくる。

上から「フランジパーニ(プルメリア)」の香り。バリ島の代表的なお花で、トロピカルな香りがする。 下は「チュンパカ」で「神に捧げる神聖な花」として、バリ島ではとても有名。香りは鎮静・安眠・リラックスをもたらせると言われている。他にもあったのだが、ブログに紹介する前に、気に入って持ち帰った親戚がいる。 異国の花の香りに包まれて、バスタイムが充実しそう。Bali Soap

2011/6/7 Tuesday

梅ワインを漬けた

Filed under: - site admin @ 22:03

毎年、この季節に出回る青梅を使って、梅酒を作っている。家では、焼酎のかわりにワインを使って、梅ワインにしている。

梅1キロ、氷砂糖300g、ワイン1.8リットルが基本レシピ。砂糖を増やせば、もう少し甘くなって、できあがりもフルーティなデザートワイン風になる。

今年は梅4キロを使った。梅は4時間くらい水に浸けておく。ヘタの部分を楊枝で取って、ザルにあげる。保存する容器に梅、氷砂糖を交互に入れて、上からワインを注ぐ。赤、白ワインで出来上がりも違うから、必ず二種類作るようにしている。

梅を食べたいので、今年はワイン8本を使った。空瓶が並ぶ様子は、ちょっとした宴会の後のようである。ワインなので、二週間過ぎたら、飲めるというが、一月くらいは置きたい。

この梅ワイン、これを使って梅ゼリーを作るのだ。夏の間のデザートにぴったり。青梅は出回る季節が限られているので、毎年、時期を考えて漬けている。

2011/5/31 Tuesday

安政二年の江戸の文書

Filed under: - site admin @ 22:59

毎週、一回、お城に江戸の古文書整理に出かけている。ボランティア活動だ。本物の文書を好きなだけみることもできるし、江戸の人びとが何を感じていたのか、それを知る楽しみがある。

今日は、二ヶ月ぶりに途中まで解読してある資料をひもとく。安政二年といえば、幕末。この村で起きた用水の一件は、残された全部の資料を読んでみないと、すっきりはわからない。

今日は午後、みんなでこちらの文書の一部を読み合わせした。予め作ってある解読文をみながら、本文を読んでいく。ひとりでは判読できない文字もみんなで判断すると、不思議と読み解くことができる。こういう資料を大切に保管してくれた方がいるから、江戸のことがわかるのだ。

出てくる地名は、今のバス路線と似ている。村々への伝達は、決まりがあって回る順序もいつも同じだ。隣村との協調も大切なこと。出てくる地名を地図でなぞって、昔に思いを馳せる。

2011/5/22 Sunday

週末っていいですね

Filed under: - site admin @ 23:53

先週、決算報告書を会計事務所に提出したので、週末は久しぶりにのんびりした。読みたい本が積んである。昔から、「積ん読(つんどく)」ということばがあるが、これは理にかなっている。つまり、読みたい本があって、少し時間が取れたとき、手を伸ばせば届く距離にないと、その本は読む機会を失ってしまう。読みたいといって、ネットや書店で探す時間のうちに、別にやりたいことが出てきたりする。

積ん読には、海外のDVDもあって、それを全部見てしまうと、三日間、眠らずに見ることになる。まあ、三日分くらいだから、いいが、これが一月分になったら、大変だ。見なければという、ストレスにもなりそう。

週末は、お料理を作ったり、スイミングプールに出かけたりして過ごす。新しいウォーキングブーツもおろした。大震災後、生活の基本が変わってしまったような気がする。それでも日々、楽しみを見つけて、前に進むしかない。わくわくする思いがなければ、人として生きている価値がないような気がする。

2011/5/15 Sunday

源氏香 紅梅を焚いてみた

Filed under: - site admin @ 23:45

震災後、心がざわざわとして落ち着かない。支援物資は何度か送っているが、それだけではすまない気分になる。現地に出かけてボランティアをしたらいいのでは、と真面目に考える。わたしにできることで支援していきたい。

思い出して、お香を焚くことにした。こういうときは、アロマではなく、お香。松栄堂さんで求めた、源氏かおり抄の紅梅をゆるらせる。みやこ炭を起こし、うっすらと灰をかけて、練香を載せる。少し経つと煙が揺らいでくる。何個、焚いたろうか。部屋が違う空気で満たされ、遥か昔の風景を思い出す。

風があるから、一室で焚いた香りが家中に緩やかに伝播する。心が落ち着かないと、先に進めない。歩くことすらできない。いつまでも、止まっているわけにはいかないのだ。休日なのに、快晴なのに、外に出ることをためらっている。ちくちくと縫い物をした。枕カバーを直し、小物入れを張り替える。針を進めているときは、心は静かだ。

お香も針仕事も、平安の頃から、女たちが続けてきたこと。ミシンができる前は、すべて手縫いの服を着ていた。それだけに、お姫様でも縫うことは必要だったのだろう。女たちの知恵が、これからの新しい暮らしにおおいに役立つような気がする。男たちに任せてはだめ。自分たちの視点で、そして、正しいことは正しいと叫ぼう。

2011/5/12 Thursday

春が来て、夏にならずに、梅雨が来る

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今年の黄金週間に、冬物はしまった。その後、夏のような日が続いて、半袖も着ようかと思ったら、雨になった。雨が三日続くと、肌寒い。冬物はないから、スカーフを首に巻き、ひざ掛けをかける。

去年もこんな異常気象だった。これが日本の四季に定着するのかもしれない。3.11以後、そのことを語らずに暮らせる人と、変化せざるを得なかった人に大別されるようだ。ブログを読んでいると温度差を感じる。南三陸の方のブログを読んで、今の現状がよくわかった。支援は引き続き必要だと思う。

9年間も海辺の町に、家を借りて住んだので、海の香りや景色が馴染んでいる。台風の日は、雨戸を閉めて早めに休んだ。あの頃は津波が来ることなど、少しも考えなかった。地震と津波の因果関係が、こんな目に合うまで、わかっていなかったのだ。

今、自分にできることを少しづつしている。節電も去年にはなかったキーワード。食生活も大幅に見直して、放射能に負けない食事を考えている。戦争を知らないわたしたちにとって、破壊された風景を見ることは、胸が痛む。2011年がもう一つの戦後なのかもしれない。反原発のデモ隊に一般市民が参加している。日本が、本当の意味で復興できるかは、ひとりひとりの考え方にかかっている。どちらでもよいとか、なるようになるとか、ではだめ。自分たちで創造していくしかない。

2011/5/7 Saturday

ひとも食べられるというキャットフード

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ドッグキャットフードの無添加安心本舗ファンサイト応援中

猫が二匹いるが、安全な食を願って、新鮮な魚を買いに出かけている。キャットフードも安心できるものと考えて、こちらにたどりついた。ドッグフード無添加安心本舗のモニターになって、さっそく与えてみたら、うれしいそうに食べてくれた。猫も家族の一員なので、ほっとする。暑くなる季節に安全なキャットフードは貴重だ。こちらの製品は、人も食べられるというのがキャッチフレーズ。さすがに試してみることはないが、それだけ考えられて作っているということだろう。

2011/5/6 Friday

今年の黄金週間の過ごし方

Filed under: - site admin @ 20:51

今年は二日休めば10連休、旅行、買い物、食事、美術展など、過ごし方はさまざまだが、みんな楽しみがたくさんあったはず。3.11以降、世の中の流れが変わってしまった。

家では、もともと暦通りに働くのが常だったから、旅行は考えていない。4/29には上野でどきどきしながらオペラを聴いた。そして、春夏物の衣替えに合わせて、東北への支援物資を作った。モノを送る時、送り先の事情がわかっていれは、ほしいものを届けられる。西條さんが考えた、ふんばろう東日本支援プロジェクトは、すてきだ。荷物をまとめながら、必要な地区を探して、発送した。

今日、確認したら、結構いっぱい集まっている。もうひとつ、SNS付き合いで気仙沼に荷物を出した。こちらは、中学の卒業生が中心となって救援物資を送っている。家にある新品洋服をあちこちから集めて、結局、三日間かかってしまった。もう五月なのだから、明るい春物が着たいだろうと思う。おかげで、家の中も少し、片付いた。

片付けものをしていると、クリエイティブな気分にはなれない。今夜は豆カレー、茸カレーのレトルトパックを使う。震災時の予行練習のようにお湯の温度や時間をチェックする。熱湯に入れて5分おくだけで、熱々のカレーが楽しめるのだ。もう少し、備蓄しようと思う。いただいた、たらの芽を天ぷらにして、ついでにシメジの天ぷらも作る。

いただいたサニーレタスにチーズを切って、オリーブオイル+米酢+塩のシンプルなサラダを作る。デザートに、チーズケーキをいただく。カレーの後にはぴったりする。

明日から土日が始まるが、もう少し、部屋の片付けを続けて、いらないものをどんどん捨てよう。手放せば、新しく何かが入ってくるのだ。

2011/4/28 Thursday

原宿を歩く

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わたしにとっての原宿は70年代、通ったレオン。ananにも登場して、クリエイターのたまり場だった。レトロな原宿駅は変わらないが、表参道があまりにも有名になって、JR原宿駅を忘れていた。

たまたま、近くで女性ブロガー限定の試写会があり、少し時間があったので、歩いてみた。渋谷から表参道に向かっての通りは、新しいファッションの店が並んでいて楽しい。日頃、ネットでお買い物しているので、路面店を見ると立ち寄ってみたくなる。表参道は、ヒルズができて、少し変わったような気がする。裏通りが楽しいのは今も変わらないが、人の流れが違う。

数週間前に訪れた西麻布の凋落ぶりが目に焼き付いているので、こちらの人の流れがほっと感じる。細い路地の向こうに、普通の住宅や、社宅、そして保育所などがあって、生活しているのだと改めて感じる。

大地震や、それ以降の余震続きで、まち歩きの楽しさを忘れていたが、こうやって、東京を歩くのはやはり楽しい。竹下通りの人ごみに身を任せて歩くのは、上野から御徒町にかけてのアメ横を歩いているようだし、浅草の観音様に向かう道にも似ている。

歩いたから、位置関係がぴったり来る。有事のためにも、細かな地形を知ることは大切だと思った。

2011/4/26 Tuesday

女性の新しいキャリアデザイン、そして、祇園祭

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大震災後、関東では、自粛の嵐が吹き荒れている。節約と募金しかない、と叫んでいる人もいる。それってちょっと違うのではないか。東京が元気でないと、世界の人が訪れてくれない。

日光でも老舗ホテルが倒産したというニュースを見た。会津も人が来ないらしい。この時期、今まで普通にやっていたことを、復活させよう。華やかなこと、楽しいことに目を向けて、それを励みに働くのはいいことだと思う。

5/19 木曜日に、女性限定キャリアセミナを開催することにした。余震があるかもしれないが、万一のときは、女性限定なので、朝まで会場を借りるつもりだ。震災後、確かに価値観や、経験のもつ意味が変わってしまった。これまでは、仕事の成果を出して、キャリアデザインを考えればよかった。それが今では、災害時の対応とか、安全な食について学んでいないと、生き延びられない。お金の使い方も変わってきていると思う。

そんな新しい時代を生き抜くヒントを与えられたらと思っている。新しいことに挑戦しようと考えている方、お待ちしています。

毎年、この時期には、京都祇園祭のための宿泊手配をしていたことを思い出した。今年の山鉾巡行は7/17 日曜日である。こんな金土日と並んでいるのは珍しく、結局二か所で予約する。今からでもなんとか予約できたのも、自粛のせいだろうか。七月まで、まだまだいろいろありそうだが、それも含めて楽しもう。

2011/4/24 Sunday

新しく女性キャリアセミナを企画中

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たぶん、数日以内に正式発表されると思う。大震災後、これまでの価値観や経験がすっかりと変わってしまった。クリーンなエネルギーである電気を生み出すだめに、リスクのある原発を作ることが安全で安いといえるのか。

本物とそうでないものを見分ける能力こそ、いちばん大切ではないのか。たまたま、江戸の古文書講座を主宰しているが、芭蕉の辿ったおくのほそ道は、内陸部の山越えをしている。

女性キャリアセミナも、これまでは、いかに自分のキャリアを築くのかを中心に講義してきた。震災以後は、少し違うと思い始めている。安全な食の取り方、リスクマネージメント、本物を見分ける力、どこにお金を使うのか、人生と恋愛と、そして子育てなど、これまでとは違う方法が必要になってきた。

セミナを開催するにあたり、夜間19時から21時なので、地震などで交通機関がストップしたときは、セミナ会場で一晩過ごすことも想定してある。明るくなれば、電車もいずれ動くはず。夜間は出歩かない方がいい。それも女性限定なので、できること。

ビジネスモデルというものは、人が作ったものをまねしても楽しくない。自分たちで苦労して、考えるから、満足できるのだと思う。単にお金儲けと定義すると、間違える。どのような価値があって、何を生み出すのか、利益がでるのか、戦略が用意されているのか、など総合的に考えて、まとめることが大切。

参加された方が、あとからよかったと思っていただけるよう、まとめている。

2011/4/15 Friday

日々淡々と、春が来ている

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毎日、余震に慌てながら、少しの合間を利用して、仕事に出かけ、人と会い、買い物をして、泳いで、なんとか生きている。国中が緩い軟禁状態。海外に出ることも考えるが、戻ってくる場所を喪失するのは、もっと嫌だ。

計画停電が続いていた時、エアコンを止めてたくさん着込んで過ごしたのに、今日は汗ばむほどの陽気。羽布団が暑苦しく感じる季節になった。季節的にいえば、衣替えの時期。毎年、定まらない天候を見越して、黄金週間の二日間は、これに当てていた。今年はどうなるのだろうか。

夏の暑さの前に、じめじめした梅雨がある。本当は今が一年でいちばんよい季節なのに、放射能が怖くて、外でのびのびと過ごせない。毎年楽しみにしていた、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011。出演アーティストたちの来日キャンセルが重なり、内容を変更して開催する。チケットは払い戻し。東日本大震災の復興支援を願うコンサートを行う予定。主催者の苦渋の決断が透けて見える。こういうときに音楽は心を癒すと思うのだが。

イタリア映画祭もどうなるのか、わからない。黄金週間は都心も空いていて、電車で通うのも楽しかった。遠出しなくても、近くで充実した時間が過ごせたのに。

昨日、避難袋を作り、今日は猫を入れて避難訓練をした。今履いている厚手のソックス、穴があいたので別の布をあてて繕う。モノを大切にしなくちゃ。本当に必要なものだけを揃えて、いらないものは徐々に捨てていくのだ。この時期、あちこちで、魅力的なセールが始まっているが、欲しいものがない。欲しいものは、揺れない夜、そして、信じられる情報だ。

まだまだ一年くらいはこの状況が続くのだから、楽しみながら過ごしたい。お料理も仕事も、通勤も、スポーツクラブも、みんな楽しいことが隠されている。

2011/3/30 Wednesday

黄表紙を読むの最終回だった

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江戸のくずし字講座を主宰しているが、この一年余り、黄表紙を読んで来た。今日が、その最終回である。担当される先生の日程が取れず、なんとか三月中に完了させようと、受講生たちも必死で付いてきた。

筆物語、主人公は、硯箱、巻紙、お鹿、硯の介、文鎮、朱墨、玄墨と、文房用具が勢揃いする。歌舞伎仕立ての一幕があったりと、戯作者が楽しみながら、書いているのがわかる。

楽しい時間は、あっという間に過ぎて、今は今しかないということに気づくのだ。4月からの古文書講座は、初心に帰り、近世畸人伝も巻二、巻四からスタートする。勉強することは楽しい。特に大人になってからはそう思う。お客様と充実した時間が過ごせるよう、心配りしたい。

2011/3/26 Saturday

暮らしを楽しむ

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地震と津波と原発に占有されているメディアから、遠いところで暮らしたい。必要な情報は自分で判断して選択する。

今日は晴天。昼間は暖かだった。庭の豊後梅が満開だったのが、いつの間にか散ってしまった。今年は、椿の当たり年。椿御殿みたいに咲き誇っている。何十年と暮らしていて、こんなに満開だったことはない。

春がそこまで来ているのに、それを話題することすらためらわれる日々。よそ行き用にとってあるカシミアのキャメル色のカーディガンを普段着におろした。もったいないとか、汚れるからとしまってあるものもどんどん使おうと思う。

暮らしを楽しむことは、人生を楽しむこと。悲しんでばかりいないで、その人たちの分まで生きればいい。美味しいお菓子を取り寄せたり、届いた果物を近所にお裾分けしたり、できることから始めよう。

2011/3/24 Thursday

那須御用邸の浴場、避難者に開放へ 宮内庁発表

Filed under: - site admin @ 23:29

大地震で避難所に暮らす人に、天皇自ら、御用邸の開放を望んだという。ささやかでもお役に立ちたいという気持ちが、うれしいことだ。

また、第一グループの停電に合わせて、自主停電されている。寒いのは厚着をすればいいと、ローソクの明かりでの食事もされているという。東宮御所でも同じらしい。

東京首都圏に暮らす私たちも、エアコンなしで頑張っているのだから、お気持ちはとてもうれしい。ただ天皇の健康状態も心配だ。御所にはソーラ発電を取り付けてもいいのではないか。計画停電が長引くことなく、解消されるのを祈るばかりだ。

2011/3/23 Wednesday

闇に光をあてる

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着物箪笥の上を片付けていて、二冊の本を見つけた。ちょうど一月前、急に読みたくなってクローゼットから探し出した、少年少女文学全集「ロビンソン漂流記」と、「ギリシャ神話」。その偶然に驚く。

その後、慌ただしい日々を過ごし、すっかり忘れていた。3.11大地震から、世の中が変わってしまったと嘆く人は多い。残されたものの使命は、普通の生活をして、消費し、生産し、その中から被災地に募金などの支援をすることだと思う。いっしょにいつまでも泣いていてはだめだ。できることから始めよう。

京都に知合いが多いが、阪神大震災を経験しているせいか、優しく励ましてくれる。二週間くらいしたら、少し元気がでるから、あと一週間頑張ってといわれて、少し泣いてしまった。仕事をきちんとやること、日々を真面目に過ごすこと。そして、楽しみを用意しておくこと。

今は闇に光をあてる仕事を担当している。闇を照らす光になりなさいと、いうことなのだろう。

2011/3/17 Thursday

日本人に生まれたこと

Filed under: - site admin @ 23:38

まさか、こんなタイミングで自分のことを深く考えてみようとは思わなかった。

豊かすぎる日本人。渋谷や新宿や銀座では、深夜まで明るく不夜城のようだった。地方は、夜8時には真っ暗になるのに、大勢の人が行き来している午後11時過ぎ。24時間営業のコンビニ、そして深夜バス。都会は眠ることを忘れている。

いま、室温18℃の部屋で、多めに着込んで暮らしている自分は、どこに隠れていたのだろうか。高校生のとき、まだ、冷房は各家になかったはず。贅沢になれ、豊かさに甘んじていた日本人がいる。

もともと資源も潤沢な農地も少ない日本。節約は当たり前のことなのだ。計画停電に合わせて、家族が一つ部屋に集まって過ごす。以前なら、バラバラにすきな番組を眺めていたのだ。

大地震後のあとが大切だと思う。何から始めたらいいのか、何をしたらいいのかなどと考えずに、自分が何になりたいのかを考えてみよう。もう一度、最初からやりなおせるなら、と思っていることがあれば、始めたらいい。

今日も夜、震度4、震度3の地震が立て続けにあった。でも、ツイッターのタイムラインは別のことを書いている。それくらいは、日常化しているのかもしれない。日本に生まれて、この国で暮らすなら、自分しかできないことをやろうと、思う。

幸い、考える時間はたくさんある。考えをまとめて、文字にする。誰かに話す。これが現実化を加速させる。

2011/3/14 Monday

自宅待機

Filed under: - site admin @ 22:24

今週予定していた打合せ、イベントはすべてキャンセルになった。電車の運行が確保できないし、夜間のセミナ終了後、安全に帰宅できるのか、問題がありすぎ。これまでが平和すぎたのかもしれない。

自宅待機になったが、メイルだけで打合せできる相手はしあわせである。この機会に、通勤なしの自宅勤務を、仕事の形態に取り入れたらいいのではと、思う。週に一度くらい、家で仕事してもいいはず。

イベントの主催者たちの、英断というか、決定もかなり辛いものがあったのでは。何ヶ月も前から、入念な準備を重ね、ほんの数日間で、すべてがなくなるのだから。国立劇場も3/15からすべての演目の上演を中止した。こちらも千秋楽を楽しみにしていたので、残念でしかたがない。

計画停電という、時限停電もあって、幸い今日は回避されたが、明日以降、まだまだ続く見込み。戦争に入った国のようだ。暗い話ばかりしても、仕方がないので、こんなときはオシムの言葉を噛み締めよう。

何事にも意味があるのだとしたら、大地震の教訓というものもあるはず。いま、日本中の人たちが、停電を回避するために、ヤシマ作戦という、節電を実施している。今日は晴れて室温も22度だから、暖房なしでも過ごせる。寒くなったら、ダウンジャケットを着て、毛布を巻こう。みんなが少しづつ協力するだけで、大きな力になる。当たり前のことが当たり前でなくなったのだから、できることから始めよう。

計画停電のおかげで、料理の手順も工夫され、早寝早起きになれば、それはよいこと。今日、長野善光寺の近くのリンゴ屋さんに注文を出した。そちらの地震の被害はいかがですか、と書いた。すると、こちらは幸い無事です。そちらは停電もあるようですが、大丈夫ですかと心配された。ありがたことだ。こういう思いやりの気持ちを忘れないなら、日本はきっと復興できる。

2011/2/28 Monday

「ちょい食べ<カレー>」を試してみました

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カレーがとても食べたくなる時期がある。そんなとき、レトルトカレーを温めるのは嫌いなので、手軽にたべるには、カレー専門店で、テイクアウトするしかないと、ずっと思っていた。

そんなとき、AMNさんから、「ちょい食べ<カレー>」プレゼントキャンペーンのお知らせを聞き、さっそく応募してみた。before

レシピサイトにも投稿するようにと書かれてあったが、手の込んだものは本当にカレーを作ればいいと思う。これは、手軽にすぐに頼めるのが大切だとおもうのだ。そこで、パンにナチュラルチーズを載せて、カレーを注ぐ。オープントースターで3、4分温めればカレー味のトーストが楽しめる。
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2011/2/20 Sunday

お洋服のこと、おしゃれのこと

Filed under: - site admin @ 23:04

外資系企業に勤めていたとき、制服がないからオシャレは自由だった。打合せで人と会うことが多かったから、派手なジャケットや、きらきらする洋服も着ていた。二年おきに家族で休暇を取って、イタリアやフランスに出かけ、そこのソルドで買い求めることも多かった。

要するに目は海外に向けられていたから、日本の新興ブランドは知らない。その後、セオリーのファミリーセールに出かけるものの、日本発のブランドは、HANAE MORI、KENZOくらいしか知らなかった。

独立して、経営者として人と会うようになると、地味で目立たないがよいものを選ぶようになる。初めてあった方は、こちらのことがわらないから、安心していただくのが基本。すると、最新流行のブランド服よりも、一シーズン型落ちのセール品の方が似合うことに気づく。あの人は、昔からいいものを身に付けているのだと、思われる方がいいのだ。

そして、ネットで知合った20代、30代の方からファッションやおしゃれについての、潤沢な情報をいただくようになった。知らなかったことばかりで、慣れるまで時間がかかった。ネットの上でも、リアル店舗のようにセールがあること、またアウトレットも販売していることを知る。いま、愛用している数店で、用は足りるから、わざわざデパートや、郊外のアウトレットにでかける気になれない。

ときどきは、難しい服も届くが、まあ、それを着こなす努力をしたり、知合いに差し上げたりして、喜んでもらえればうれしい。
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おしゃれは、生活スタイルで変化するもの。暮らし方が変われば、お洋服も変わって当然。いまの楽しみはオフをどんな格好で過ごすかということ。

2011/2/6 Sunday

フィールドディー

Filed under: - site admin @ 23:17

二月の晴れた日曜日に、引き出しを窓際に並べて、中身をチェックする。どうしてこれがここにあるの、と思えば正解。手元にあるべきものがないから、探すことになるのだ。

身辺を整理して、いらないものを手放すと、何かが始まる。人との出会いだったり、恋の始まりだったり、新しい仕事だったりする。とにかく、古いものにしがみついていてはだめ。不思議な偶然がいくつかあって、みんな後押しをしてくれているのだと思う。

二月は短い。寒いといって過ごすには惜しい。立春を過ぎれば、日差しも長くなってくるのだから、夕方もゆっくりと楽しめる。新しいことにチャレンジするのに、年齢や立場は関係ない。あなたがやりたいと思ったときに、やればいい。いまできないことは、5年後にはもっとできないはず。やることをしっかりと行なう。すると、道が開けていくのだ。

2011/2/5 Saturday

柚子ジャムを作る

Filed under: - site admin @ 23:41

荻窪の家に、柚子の木があって、先週、柚子をもいで帰ってきた。この季節、何かと便利なので、知合いに差し上げて、まだたくさん残っているのを、どうしようかと考えていた。

柚子は柚子大根、あるいは鍋や吸い物で潤沢に使えるけれど、柚子ジャムも楽しいそうだと思って、ネットで調べてみた。

1. 柚子の皮 千切りにして水に浸けておく。二三回、水を変えて、澄んだ色になるようにする
2. 柚子の種 ペクチンが出て、これがないと固まらないので、貴重。まとめて、紙パックに入れておく
3. 柚子の絞り汁 後から追加して煮る
4. 房の部分、これも煮るときに必要

うちはルクルーゼを使ったので、時間短縮になる。
まず、千切りした柚子の皮、紙パックに入った種、房の部分をひたひたの水で30分、弱火で煮る

柚子が柔らかくなったら、絞り汁を加え、三温糖80gくらい、加える。弱火でさらに30分煮る。
途中、三温糖を二三回に分けて加える。甘みは味見して調節する。

最後にブランデーを大さじ二杯入れて、よく煮る。

冷めたら、熱湯消毒したガラス瓶にいれて、冷蔵庫で保管。
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出来上がりはこんな感じ。結構たくさんできたので、小分けにして、冷凍庫に保管する。ヨーグルトの上に載せても美味しそう。簡単なので、また、作りたいと思った。

2011/2/4 Friday

節分

Filed under: - site admin @ 23:40

節分の次の日が、立春。春の始まりである。うちは母方の祖母が、鬼子母神を信心していたので、「鬼は外」はいわない。関東の人間だから、恵方巻きも食べない。

昔は各部屋に豆を撒いたが、掃除が大変なので、玄関と居間に限って撒くことにしている。節分の豆は、近くの寒川神社から配られたものをいただくが、これがすこぶる美味しい。子どもの頃は、年の数だけ、豆を食べた。たくさん食べられる祖父母たちが羨ましかった。

季節は、寒さと暖かさを交互に繰り返しているが、日差しの明るさは、春が近づいているのを知らせてくれる。二月という季節は、短いが好きだ。お正月のように華やかさはないが、歌舞伎や、能楽、お芝居などのプログラムが充実していて、楽しい。

日本に四季があるから、自然との交流を楽しめるだろう。

2011/1/28 Friday

アイダホバーガー発売記念、先行試食イベント

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テキサスバーガーが思いのほか、美味で、その第二弾としてアイダホバーガー、さらにマイアミ、マンハッタンと発売される4種のバーガーを先行試食できるというので、行ってきました。

McD_beef

まず製品開発の苦労やどんなこだわりがあるのか、という解説を聞きながら、試食します。アイダホをイメージして作られた特設ハッシュポテトがさくさくして美味しかったです。みんな一気に食べていたみたい。
McD_beef
McD_beef

次にタコスミートたっぷりなマイアミバーガーをいただき、食べながら各テーブルごとに質問に回答していきます。クイズ形式で、大切なことは覚えて帰ってもらおうという、主催者側の苦労が伝わってきます。こちらはチーズバンズを使っていて、見た目もあらっと思いますよ。

続いて、サワークリームたっぷりのマンハッタンバーガーが登場し、みんなでわいわいと騒ぎながらいただきました。味のバランスがそれぞれに個性的なので、飽きませんね。さすがに全部完食は無理なので、半分にして、次を待ちます。

最後はテキサス2バーガー。カレー風味のチリビーンズが食欲をそそります。どれもビーフ100%、約110gのお肉が使われているそうです。カロリーも多めなのでポテトはパスした方が安全。
McD_beef
4つ並べてみると壮観です。実際には1つづつ味わうことになるので、なんども繰り返したべられそう。アイダホバーガー、また、並んでいただきたいです。この製品シリーズ、アメリカの4都市をイメージにして考えられたそうですが、個人的には毎年続けてほしい。

最後にでるアラスカバーガーの試食会、また出かけたいと思いました。#McD_beef

2011/1/15 Saturday

冬の楽しみ方・かき餅、乾燥芋

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明日はいちばんの寒さだといわれて、蒸かした紫芋の皮をむいて、縦に三等分する。ザルに広げて、陽にあて、夜は吊るしておく。二三日、この寒さが続けば、甘みのある乾燥芋ができあがる。

暖かい都市で乾燥芋を作るのは、こんな寒い夜に限る。そして、もう一つのお楽しみは、鏡餅を切って、干して、揚げ餅にすること。ひび割れてきたら、油で揚げる。それも新しい油より、ヒレカツなどジューシーな肉類を揚げたあとの油がよいみたい。

このふたつは、手作りがいちばん美味しいような気がする。雨に濡れないように気をつけるくらいで、冬の乾燥した、そして、厳寒が美味しさを作ってくれる。

仕事の合間に面倒見るにはちょうどよい。紫芋の乾燥芋は、なかなか高価なので、手作りできてうれしい。そのままでもよし、軽くあぶってたべるのもよし。

小豆を土鍋で煮て、お汁粉を作った。三温糖を三回くらいにわけて加えるのがコツ。うちのは甘み控えめなので、小豆の味が立っている。冬は寒いからと、家に籠りがちだが、こういうスイーツがあると、うれしい。

お餅に切れ目を入れて焼くと、いい感じに膨れる。焦げ色がついた香ばしいお餅に、熱いお汁粉を注いでいただく幸せ。土鍋でつくると、ほっくりとおいしい。

2011/1/5 Wednesday

生活には華やかさが必要

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世の中が不景気になって、欲しいものはセールまで待って買うという暮らしをしていると、節約することが美徳のように思えてくる。

それは違っている。節約して、お金を貯めて、旅行に行くとか、家を建てるとか、あるいは、海外留学するとか、目的があって、そのひとつの手段として、節約するのだ。

ちまちまと暮らしていると、気分も晴れないし、クリエイティブなことが浮かばない。生活には、やはり、華やかさが必要だと思う。昔の人は、祭りや、結婚式、葬式などにお金をかけ、イベントにしていた。そのときだけは、普段食べられないものが並び、晴れ着を着て出かける。

現代の暮らしでも、そういう意味でのイベントをつくればいい。猫が来て、二ヶ月目のお祝いとか、卒論が無事書けたから、ごちそうを食べるとか。その家庭にあった方法て、華やかさを演出しよう。

年末にお片づけをしていたら、もらったサンプルの化粧品があちこちから出てきたが、これをふんだんに使って、佐伯チズ式顔パックをするのもよし、また、手の甲にティシュペーパーを載せて、霧吹きで、化粧水をふりかけ、ラップで包んで、手のパックもいい。

2011/1/2 Sunday

積極的に生きるということ

Filed under: - site admin @ 23:37

一年の計画は、毎年、この時期に立てている。年末の慌ただしさの中では、すてきなアイディアも出ないし、頭も回らない。

そして、昨年の成果や反省も含めて、今年の方針を決める。今年は、何事にも積極的に参加して、楽しむことを充実させようと思った。苦労したり、我慢したりしては、よい仕事ができない。まず、健康で、健全な考え方、誠実な姿勢で臨めば、たいていのことはうまくいく。

人生って、頑張ったり、背伸びしたりするものではなく、もっとゆったりと、自分の才能や経験を信じていればいいのだ。悪いことを考えると、必ず、それが付いてくる。よいことだけ考えていると、幸運がやってくる。

会うと、元気になれる友だち、素直な心をみせることができる仲間は貴重だ。一人で籠る時間と同様に、社交の楽しさも味わいたい。趣味の仲間、学生時代のサークルなど、ビジネスとは直接関係ない付き合いを大切にしたい。

大人になることは、不自由なことばかりのように思われがちだが、それは違っている。だんだんと自分で決めて、自分で責任をもって、できることが増えてくる。ネットの知合いとの情報交換も密にしよう。

2010/12/31 Friday

2010年の10大出来事

Filed under: - site admin @ 23:49

2010年もまもなく終わる。そこで、今年を振り返ってみよう。10大出来事。

1. 日本橋七福神参り
長年、お世話になっている日本橋の七福神参りが初めてできた。最後は水天宮。いっしょに回った江戸コミュメンバと、ロイヤルホテルでランチをする。

2. 歌舞伎座さよなら公演を見る。
新春大歌舞伎から連続で、さよなら公演を見ることができた。名残惜しいが、三年後が楽しみ。

3. 谷中、根津、千駄木を歩く
六本木ヒルズのライブラリーメンバを卒業するにあたり、最後の会合。楽しかった。

4. 洋画家、古田恵美子と出会う
あらかわ画廊で、作家さんから作品の話が聴けてよかった。

5. 自筆本の写しで、奥の細道を読む講座スタート
奥の細道をゆっくりと旅するように、味わっていくすばらしさ。大屋多詠子さんの解説もすてきだ。

6. 平澤重信展で、作品を購入
ご縁があって、のぞいた日に作家在廊だった。平澤さんの絵は、夢と現実の境にあるような気がする

7. 祖母から譲られた指輪のリメイクをお願いする
前々から気になっていたリメイク、さすが東京という出来だった。母も気に入って、リメイクをお願いした
 
8. 佐渡で奉納能を行なう
今年で6年目。奇跡的に台風にもあわず、無事戻ってくる。東京は却って大混乱だった。

9. 名古屋まで式典にでかける
久しぶりの名古屋も、知合いのブログのおかげで、美味しいイタリアンを堪能できた。感謝である。名古屋城も開府400年祭の特別展を開催していた。

10. 小川里美さんと与那城敬さんのEtoile
エレクトーン奏者の清水さんの神業的演奏もすばらしかった。今年聴いたオペラの中でも、上位三位に入る。日本の歌もすてきだった。

この他、まだまだ続くのだが、遊ぶこと、楽しむことに贅沢なほど、充実していた年だったと思う。来年もすばらしい出会いがありますように。

2010/12/30 Thursday

お片づけ、或いは、断捨理

Filed under: - site admin @ 23:02

今年の大掃除は、断続的にやっている。一度にあれこれと考えると、大げさになるので、少しづつ、取りかかる。仕事部屋の引き出しやボックスの整理を始めた。ヨーロッパのガイドブックを捨てる。ユーロ表記でないものもあるのだ。これがなくなると、引き出しがずいぶんと空く。今年は見ないようにしていた場所をピンポイントでお片付けしている。

何年か前の重要書類って、結局ゴミじゃないか。ゴミを抱えて、何年も生きていたのだろうか。ベータ版のビデオテープも発見。カセットデッキは、どこにあるのだろう。DVDができて、テープの時代は終わったと思うのだが、取りあえず、取っておく。

奥の引き出しを取り出すと、昔の写真や手紙が出て来た。これは捨てられないので、蓋付きの立派な箱を探して、分類する。和菓子の入った箱ってこういうとき、利用するがよい。

アパートの更新が二年おきなのだから、部屋に置いたものも、毎年、あるいは二年ごとに全部棚卸ししなければいけないなあ、と実感。変化のある時代に生きているのだから、去年、重要だったものも、今年の年末には不用になっていることが多い。物の価値と、自分の生活を擦り合せること。

身の回りには、自分が愛しているもの、大切にしているもので飾りたい。一年経つと読まない本がたくさん出てくる。こういうのを真面目に考えるために、年末の幾日かがあるのかもしれない。

今年流行った断捨離という言葉。片付けを、自分の内面と向かい合うまで昇華させたのかもしれない。仕事も恋愛も抱え過ぎていて、ケアしないと、知らないうちに腐ってゆく。持つ物は最小限にして、それに愛情を注げばいいのだ。きれいなコーナーができると、片付け力が加速する。

すっきりして、居心地のよくなった部屋には、いつまでもいたい気がする。明日は、源氏香を焚こうと思っている。

2010/12/26 Sunday

お正月準備、猫編

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いよいよあと一週間で、お正月。どちらさまも、大掃除やら、お買い物やらで忙しいと思うが、町は思ったより静かだ。車で20分ほどの郊外のスーパーまで、猫のためにアジを探しにいく。お正月は魚河岸も休みなので、新鮮なアジが手に入らない。そこで、小アジ、中アジを冷凍保存して、必要に応じて、焼いてやる。

このスーパーは近くにお酒のディスカウントショップもあって、なかなかコストパフォーマンスがよい。欲しかった物の大半が手に入った。今どき、一か所で用が足りるスーパーは、ない。近くには24時間営業の店もあるから、困ったらそこに行こう。

毎年、29日に鴨川までお餅と野菜を買いにいく。今年もその予定。築地で、鮭や卵焼きを買った年もあったが、そこまで時間をかけるよりも、地元のデパートを活用した方が楽しい。

この一週間は、とても貴重なとき。年賀状が無事、年内に出せるか、明日の仕事ぶりにかかっているような気がする。

2010/12/25 Saturday

日本橋でパワーランチ

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今日はクリスマス。お昼に、日本橋まで出かけた。さすがに休日なので、空いていた。打合せとパワーランチ。玉ゐの小箱では、ちと足りなかったかもしれない。ここの穴子をたべると、他の店では食べられなくなる。
このあたりは、当然ながらクリスマス用のディスプレーなし。正月用の門松を準備している。

今年もたくさんの出会いに感謝。すてきな贈り物、ありがとうございます。

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2010/12/23 Thursday

どんなときも、心を積極的にする

Filed under: - site admin @ 22:40

この時期はいつも、日々の仕事の他に、企画書を書いたり、来年の計画を決めたりと、いろいろある。打合せから戻ってきて、ハーブティを飲み、ぼんやり外を眺めていると、すぐに夕暮れになる。

やらなければならない仕事があるのは、幸せ。どんなときも、心を積極的にすると、何ごとにも驚かされず、うまくいく。心を積極的にすれば、散らかった書類も、楽しく片付けられる。大変と思うのと、楽しいと思うのでは、効率も違う。

幸運を招くには、楽しい、わくわくしたことを考えていればいいのだ。それを思うとき、それを口に出すとき、幸せだと思えることを、いつもする。誰かがうれしそうに笑うのをみるのが、いちばんの幸せ。猫二匹ですら、美味しい魚をたべて、至福の顔で舌なめずりをするではないか。そういうのを見ているだけでも、ほんわかとした気持ちになれる。

今年は、自分が主宰して何かをすることを、ためらっていたようなところがあった。怖いというでも違う、面倒くさいというのでもない、時期がまだ熟していないような気がしていた。何かを、やらないで済ませるために、言い訳が天才的にうまい人がいる。この才能を他に使ったら、すばらしいのに、といつも思ってしまう。ふと、自分のことも、他人がみたら、同じようにみえるのではないか、と気づいた。何もしないことは、進歩するのを止めるという選択を選んでいるのだ。

だから、だれかの役に立つ、あるいは、誰かの仕事のヒントになれるような、勉強会なり、セミナなりを真面目に考えようと思う。それを考えているとき、楽しい気持ちになれれば、すべてがうまくいく。セミナの講師が楽しくない講義は、けして感動を生まない。

2010/12/22 Wednesday

本日は登城、かないませぬ

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日比谷まで出かけて、その帰り道、急に江戸城を見たくなった。お堀にそって、日比谷から大手門まで、しばらく歩く。edo castello
edo castello
edo castello

時は暮六つ。残念ながら、大手門はすでに閉ざされていて、本日、登城はかないませぬ。年末の慌ただしいはずの町も、お堀のうちはいたって静かだ。ここには別の時間が流れているような気がする。東京なのに、江戸。

2010/11/30 Tuesday

エルメスのスカーフからバッグを作る

Filed under: - site admin @ 23:08

母から譲り受けたエルメスのスカーフが何枚かある。いずれもパリの本店で求めたもの。店員さんが専属で面倒をみてくれて、顔の色に合わせて絵柄を選んでくれる。同じような柄でも、ぴったりするものと、そうでないものがある。自分は薄いピンクや黒の模様が入っているものがよく似合った。パリには、二年おきに出かけていたから、免税で買えるといわれ、何枚もある。好きな柄はよく使うが、しまったまま忘れられたものもある。今の時代、大判スカーフは流行らないのだ。

母の似合う色は、当然ながら、わたしにはピンと来ない。譲り受けたものの、使わないからと知合いに差し上げたりもした。せっかくの美しいデザインを、もっと有効に活用することはできないのかと、ずっと思っていた。

そして、たまたま見つけたブログの中に、わたしの考えていたようなバッグ制作の作品が載っていた。このブロガーはとても親切な方で、わたしが出した手紙にすぐに返事をくださった。おかげで、同様にオーダすることができそうだ。まずアポイントメントをとって、希望を擦り合わせ、それから二ヶ月くらいかかるらしいが、その待つ間も楽しみになる。

ネットのおかげで、貴重な情報をいただけて、感謝してもたりない。

2010/11/28 Sunday

週末の楽しみ

Filed under: - site admin @ 23:55

今週から12月が始まる。忙しいとだけいっていても、つまらないので、週末のお楽しみをいくつか考えてみる。

引き出しの整理も兼ねて、シャンプーや石けん、化粧品のサンプルなどを全部机に並べてみる。バラの花びらの入った入浴剤とか、よくこんなに溜め込んだものと、感心しながら見つめる。そして、それを使って、家にいても旅先のように暮らすのだ。いつものボトルから出すのではなく、パッケージを破って、わざわざロクシタンのバラのシャンプーなど使ってみるのだ。 美容液のサンプルも、各社競合で不自由だが、みんな残らず、使ってしまおう。

この時期は、貯めたものを使うとき。頂き物や、ちょっと高級なお惣菜も、みんな使って料理する。松茸入りの炊き込みご飯とか、アサリたっぷりのクラムチャウダーとか。家にあるものを使って、贅沢な非日常を創り出す。冷凍庫に保存している、シュウマイや餃子も使ってしまおう。年末は、冷凍庫にたくさん予約が入っているのだから。

仕事の合間にちまちまと、そして大胆に消費することを考えると、わくわくしてくる。このわくわく感がなくなったら、人間はおしまいだと教わった。

2010/11/24 Wednesday

ゆっくり考える時間

Filed under: - site admin @ 23:35

決まったことを効率的に片付けるだけでは、人生は短すぎる。ときには、ゆっくりと考える時間が必要だ。音を消し、PCの画面も閉じて、ただ考える。

締切が近い仕事に集中しているとき、突然、すてきなアイディアが浮かんでくるのはなぜだろうか。今かかっている仕事を投げ出してでも、すぐにやりたいことが次々と出てくるのだ。考えることは、過ぎてしまった過去を嘆いたり、当てにならない未来を頼みにするのではない。今を快適に過ごすために、今を積極的に生きるために、どうしたらよいのか、ゆっくりと時間をかけて考えてみる。

すばらしい才能を持った人たちがいて、自分だけがそのことを知っている、という場面がよくある。この人たちを、世に広めることが、自分のタスクではないか、と思うことがある。才能ある人は、決して雄弁ではなく、分からない人は分かってもらわなくてもいい、お金儲けに走ることはしない、と潔いのだ。アーティストたちを紹介したり、宣伝してあげたりして、多くの人が、その作品やサービスに接することができたらいいと思う。

人生は長いようで、短い。短いようで、長いものだ。何ができるのか、何がしたいのか。大人になって、まだ真剣に考えることができるのは、うれしいこと。

2010/11/4 Thursday

東京グローブ座から高田馬場まで歩いた

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目黒で打合せの帰り、山手線に乗って、新大久保で降りる。ここはコリアンタウンだ。調味料や食材を売る店か並び、外国語が飛び交っている。生まれたばかりの赤ちゃんを見るため、病院に立ち寄る。

帰りはグローブ座の道を通って、高田馬場に向かう。ここは、バブルのとき、西戸山タワーホウムズというマンションが分譲されていていた。便利な場所なので、見学会に行き、申込もしたが、抽選に外れたところ。もし、購入していたら、まだローンを払っていたのではないか。それから二十余年たって、娘の出産した病院がすぐ隣だというのも、不思議な縁を感じる。

このマンション、グローブ座も併設していて、シェイクスピアの演劇が常時見られるのも売りだった。今でも、格調高い、建物である。そんな懐かしい、昔の思い出に浸りながら、でも、それは今と並列して起きているような気がするのだ。このことは、前にもやったことがある、という思い。道の様子も変わらないし、森が少し深くなったようだ。

高田馬場も、すっかり変わっていて、BIGBOXが立派になったのに驚く。まだまだ東京は奥深い。

2010/11/2 Tuesday

生誕記念日

Filed under: - site admin @ 23:35

久々に暖かな、秋の一日。11月はこうでなくちゃ、と家の中を走り回る。夜半、連絡が来て
娘に男の子が誕生したとのこと。文化の日と一日違いだが、目出たいことに変わりはない。

こんな日のために、イタリアワインのスプマンテを開ける。コルクを抜くときの音も景気がよい。祝いにはお酒がでないと物足りない。同じく、イタリア製のモッツアレラアも切って並べる。猫二匹も、嬉しいのか走り回っている。明日が祝日でよかった。

2010/10/19 Tuesday

名古屋への旅 準備編

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来週、名古屋での式典に参加するため、一泊二日で出張することになった。名古屋に行くのは本当に久しぶり。ということで、webでいろいろと情報集めを始めた。

1. 新幹線チケット ひかり早特きっぷJR東海で販売している。乗車一週間前まで、枚数は制限ありなので、早めに確保したほうがいいかもれない。

2. レストラン こちらは知合いのブログから選定させていただく。趣味があって、写真入りなら、間違いなくおいしいはず。また、名古屋在住の方のブログも参考にさせていただいた。

ランチ 候補をいくつかご紹介する
2-1. 「Casa dell’ amante」
名古屋市中区栄3-17-12 大津通り電気ビルB1F TEL:052-238-6607
日曜定休、地下鉄名城線 矢場町下車 徒歩3分

2-2. レ・ジョイエ
名古屋市千種区池下1-2-19 山八第一ビル1F TEL・FAX:052-752-5065
定休日 毎週水曜日、第1・3火曜日・毎週火曜日のランチタイム(ディナーは営業)
地下鉄東山線 池下駅より徒歩3分

ディナー
2-3. モクモク農場レストラン JRセントラルタワーズ
名古屋市中村区名駅1-1-4JRセントラルタワーズ 13階
TEL:052−587−0909  
10月25日〜31日の期間中「ハロウィンパーティー」を開催

2-4. そら豆 クーポン
名古屋市中村区名駅3-17-28、TEL:050-5831-0450
JR名古屋駅より徒歩3分/ユニモール6番出口徒歩3分/東横イン新館正面 
月〜土/17:00〜翌1:00(ラストオーダー24:00)
定休日:日曜日

3. 便利なサイト
名古屋市交通局
N-cutie デパート、お買い物情報
松永製菓 しるこサンド

今回、宿泊付きなのでホテルについては、お任せした。次回の名古屋行きのメモとして、活用しよう。

2010/10/4 Monday

芭蕉のおくのほそ道を読む

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江戸の古文書講座で、芭蕉の自筆本コピーと、版本(自筆本原稿を訂正して印刷したもの)を読み較べながら、おくのほそ道を鑑賞している。これが楽しい。声を出して読むと、江戸に戻ったような気がする。

今日は岩沼の宿からだった。仙台の手前のこの宿では、歌枕にもなっている武隈の松を見て、目覚める心地がすると言っている。能因法師が、「武隈の松はこのたび跡もなし 千歳を経てやわれは来つらむ」と詠んだが、その松は、切られたら、植えられたりを繰り返して、今は千歳のけしきととのいて、めでたき待つのけしきになん侍しと記している。

芭蕉の旅は、歌枕を尋ねての旅ともいえる。

「たけくまの松みせ申せ遅桜」と挙白と云ものゝ餞別したりければ、

 桜より松は二木を三月越シ  (松→待つ、三月→見る を掛けている)

という句を詠んでいる。季節は五月雨の頃である。

そうして、名取川を渡って、仙台に入る。あやめふく日也(五月四日のこと)。ここで四五日逗留する。

2010/10/1 Friday

好きなこと、楽しいこと

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知合いから頼まれて、町内の敬老会で使う看板を書かせられた。六尺の半切に、「祝敬老の日」と書くだけなのだが、書道を止めて何年も経つので、大きな筆を探すことから始まる。画仙紙は山ほど残っているので、多少失敗してもいいと、書き始めたが、字がだんだん右上がりになって困った。上質な本画仙なので、墨が滲んでしまう。

なんとか三枚書いて、届けた。残りの墨と筆で、近代詩文を書いてみる。こちらも何年ぶりだろうか。大きな紙に書くという行為は、クリエイティブで楽しい。頼まれた仕事ではなく、自分の書きたい字を好きなように書くのはなんと、楽しいことか。

まあ、仕事も自分が愉しいと思わなければ、続かない。夢中になれるのは、無理がきくのは、自分が好きなことをしているから。

日頃、筆ペンでちょこちょこと書いているが、あれは、お風呂で泳いでいるようなものだ。本格的な書は楽しい。

2010/9/30 Thursday

新しい始まり

Filed under: - site admin @ 23:25

暑い暑いと言い続けていた九月も今日が最後だ。明日からはまた、新しい半年が始まる。始まりは、すべてのリセットだから、ここを区切りに、生活の基本を見直すことをしたい。

毎日、忙しいとか、用事が重なっているとかで、短期のスケジュールばかりみていると、大切なことを見落とす。知合いの個展やコンサートは、いつでもいけると思っていると、必ず忘れる。それでなくても、ご縁があって、新しい出会いに満ちているのだから、暇になったら、何かしようというのは間違っているのだろう。

一週間の中で、考える時間を二時間確保すること。結構、これは大切。仕事ではなく、自分について、考えることは、どんな年齢になっても必要なことだ。本を読む、考えをまとめる。もちろん、ブログを書くことも、よい基礎訓練になる。何もしないでいて、急に走り出すと、アキレス腱を切るように、日頃から練習しておくことが基本。

昔、会社員だったときは、出来の悪い上司に仕え、諸々の不条理と闘ってきたけれど、自分が経営者になってみると、それは視野のせまいことだったと気づく。もっと大きな、あるいは高いところで、起きていることに気づき、自分は何をするために生まれてきたのだろうか、と自問してみる。不満、不平をいう人は、幸せになれない。どんな場面でも、それを楽しいことに変えられる自信や、才気が、人生を楽しくしてくれる。

子どもの頃読んだ、ロビンソン・クルーソー漂流記で、ロビンソンは、紙にペンで書く。無人島に一人流されて、何がよかったのか、何が不幸だったのか、リストを作ってみるのだ。わたしも同様のことをひとり、ロンドンの下宿で書き出したことがある。視点を変えて、自分の置かれている立場や環境を冷静に見直してみると、発見がある。

いくつになっても、わくわくするものを手放してはいけない。足腰が立たないというおばあさんでも、すてきな歌舞伎をみるときは、五時起きして、お弁当を作る。好きなことが待っていれば、今日は幸せ、明日も幸せなのだ。

2010/9/23 Thursday

雨にも負けず、お墓参り

Filed under: - site admin @ 23:11

今日はお彼岸の中日。生憎の雨まじりの天気で、時おり、激しい雨が降る。そんな中、例年のように墓参りに出かけてきた。父の実家が天台宗のお寺で、小さい頃から、祖母や両親に連れられて、お墓参りに行ったので、行かないと気持ちが悪い。

さすがにこんな天気なので道は空いていた。ナビを使うと、新しい経路で早く着くのも新鮮なこと。東金では、しまむらに寄ることができて、うれしかった。家の近くにはないから、ゆっくり見たいのだが、次の場所に移動しなければならないので、さっと見て、買い物をする。

九十九里の海岸付近は強い日差しだったのに、千葉市内に向かうと激しい雨に変わっていた。幸い、お線香を付けたり、歩いているときは小雨や降り止んでいたので、雨にも負けず、無事戻ってきた。ご先祖様も満足してくれただろうか。

2010/9/19 Sunday

すべてに時がある

Filed under: - site admin @ 23:45

働くときも、眠るときも、考えるときも、笑うときも、すべてに時がある。

あるがままを受け入れるのか、自分が何かを創り出して行くのか。そんな選択も必要ないほど、自然にその時はやってくる。頑張らなくとも、辛抱しなくても、その時が来たら、すべては簡単に生まれ変わる。

連日の30℃を超す暑さの中では、いくらひんやりと冷房を効かせても、頭が働かなかった。あれはしばし休息の合図だったのかもしれない。昔、たくさんの詩を書いたのに、そして、恋の手紙も書いたのに、大人になるとそれが子どもじみたような気がして、遠ざかっている。還暦過ぎても、恋の物語が書けるなら、それもすてきな人生だ。

誰かのまねをしたり、誰かに指示されておくる人生よりも、自分が愉しく過ごせる毎日を積み重ねたほうがいい。恩師の先生がいわれたように、友だち、健康、そして、小金を持っていること、である。そうすれば、たいていのことはやり過ごせるようになる。

2010/9/15 Wednesday

楽しみがあるから、人生がある

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普通の人は、もう少し時間があったら、もう少しお金を貯めたら、ヨーロッパ旅行に出かけ、別荘を買ってと考える。それは、間違っているのかもしれないと思うようになった。もっと○○したらといつも考えるのは、今が足りない、満ち足りていないということを宣言するようなものだ。

今が幸せと考えれば、旅立つことも、仕事を帰ることも、何かを始めたり、辞めたりすることも自在にできる。明日ではなく、今なのだ。あまりにも遠い先のために、現在を犠牲にして、何かしているのだとしたら、それは、幸せになれない。

楽しいことはひとと、分かち合い、価値ある情報は共有するのがいい。損と得しか考えていない友だちなら、そろそろ手放したほうがいいかも。暑い夏のあとに、台風が来て、いきなり秋が始まった。人生だって、そんな計画性の無さもありなのかも。

2010/8/24 Tuesday

清元、清き流れ ひと元に

Filed under: - site admin @ 23:48

清元延寿太夫と清元梅吉、清元高輪派と梅派の最高峰の名が88年ぶりに競演という、すばらしい舞台を見てきた。知合いの日本橋芳町の芸者さんからの情報で、チケットを早めに確保することができた。あの国立劇場の大劇場を満席にするほどの、見せ物である。

仁左衛門さんが「お祭り」の鳶役で駆けつけたので、京都から芸妓衆もたくさん来ていて、会場はきれいな女性が目立つ。粋と、上品なふたりにぴったりの舞台。

隅田川は能楽仕立てで、45分間たっぷり。本来はちんまりと楽しむ芸能なのだろうが、大劇場でも迫力が伝わってくる。伝統芸能というのは、自分の中にある日本人のDNAを刺激するのだ。

開演前、少し時間があったので、伝統芸能館で、歌舞伎のさわりの映像を見ていた。菊五郎がまだ初々しく、揚巻や三千歳役を演じている。直次郎は先代の勘三郎。もっとゆっくりと見たいと思う。

2010/8/19 Thursday

親戚が集まって、法事

Filed under: - site admin @ 23:58

結婚式を簡単に行なう、あるいは、パスする若者が増えているから、親戚一同が集まる機会は、法事のほうが多いのかもしれない。

部屋を片付けて、大掃除して、親戚を迎え入れる。子どもの頃は毎年、休みのたびに集まっていた従姉妹、従兄弟たちも、それぞれの家族を持つようになり、疎遠になってしまった。改めて数えてみると、十余年ぶりだったりする。おたがいはすぐに分かるのだが、子どもたちの成長ぶりには付いて行けない。

親戚というのは、血族の縁が薄くなってきている今、存在価値が希薄だ。つき合うことのできる相手は幸せである。高齢者の不在、不明が問題になっているが、法事、墓参りなどは情報交換の大切な機会だ。親の不在にも無関心でいる子どもたちは、お墓参りもしていないのだろう。

集まって食事して、近況報告するだけなのに、緩やかな繋がりがいい。

2010/8/15 Sunday

お盆、早朝の読経

Filed under: - site admin @ 23:05

父方の実家がお寺なので、子どもの頃から、お彼岸、お盆は、家族総出でお墓参りと決まっていた。自家用車がなかった時代は、母親の実家に泊まって、叔父に送ってもらって参加するのである。そして、今、祖父母、そして何人かの叔父叔母は、あちら側に行き、残ったものが回るお寺は年々増えている。うちの担当は、お寺が4か所、公園墓地が2か所の計6か所。

朝、6時に家を出て、お墓の掃除、草むしりも含めて5時間余り。ゆっくりしていると渋滞に巻き込まれて、昼過ぎに戻ることになる。毎回、律儀にお墓参りをしているので、全部回った後の開放感がすばらしい。富士登山くらいの達成感がある。

今回は早朝訪れた二か所の本堂でお経をあげていた。お寺の朝、静かな中で読経が聞こえると、大変ありがたく感ずる。
temple
lotus

清少納言の枕草子でも、御読経する僧侶についての記述がいくつかあるが、早朝、重々しく読経する美男の僧侶というのは、得難く、そして絵になったと思う。聴いているだけでもありがたいのに、それが美男だったら、何倍もご利益がありそうだ。

2010/8/12 Thursday

スタバでガールズトーク

Filed under: - site admin @ 23:39

今日、津田沼のスタバで、小学校時代からの親友とガールズトークをする。二人とも離れたところに住んでいるので、彼女が実家に帰った時期を利用して待ち合わせた。話していると学生時代に戻るから不思議。もうかなり大人なのに、それを忘れて夢っぽい話を真剣にしていた。

日常の中に埋もれていては、輝くことができないから、自分から非日常を創り出す必要がある。今流行のロクシタンの石けんやシャンプー、ルピシアの紅茶などはそのいい例だろう。ちょっとした贅沢、ちょっとオシャレな設定が、心を和ませ、明日への元気の源となる。

シルクとカシミアが大好きで、それを身に付けているだけで、幸せになれるというのも同じ原理だ。働く女性が忙しいのに、ネイルサロンで、高額なケアをしてもらうのも同じ。そういう企業は、この不況でも収益をあげている。当たり前の、普通のというのは、お金を出して、わざわざ手に入れたくない。

このガールズトークだって、スターバックスだから楽しいのだ。100円のアイスクリームを食べるより、サーティワンで340円のコーンを食べる方がずっと楽しい。そういう価値観で生きているような気がする。あまりに大衆化されて、だれでも持っているものは欲しくない。安いから買うのではなく、欲しかったものが安くなったから、買うのだ。今年はセールになったからと、カゴバッグを大人買いしてしまった。持っているだけでリゾート気分が味わえるのはすてきだ。
bag

2010/8/11 Wednesday

夏の夕暮れ、空がきれい

Filed under: - site admin @ 23:29

毎年思うのだが、お盆が近づくと都心は静かになり、空も澄んでくるような気がする。今年は台風が少ないが、いまは、日本海側を進み、東北地方に抜けるらしい。佐渡も通過するので、被害が少ないことを祈っている。

今日は久しぶりに夕方、空を眺めてみた。雲がおもしろい形をしている。そういうことに気を取られたのも、どこか休日気分だからだろう。
sky

空と雲を眺めていると飽きない。夕暮れ前のこの時間が好き。

2010/8/10 Tuesday

夏の日、外出してみた

Filed under: - site admin @ 22:55

猛暑だからと、引き蘢りの生活を止めて、今週は積極的に外出している。精力的にとでもいうべきか。昔から暑さは苦手なのだが、それ以上に楽しいことを企画して、出かけている。

日曜日は、谷中まで円朝まつりに参加し、千駄木から根津まで歩いた。本日は、銀座、新代田とこちらも魅力的な会合をセッティングしてみる。

目的があれば人生が楽しいように、夏の日の外出もそれなりに楽しい。もちろん、水分補給をしっかりして、疲れたら休むのを忘れないこと。東京の町で歩いて一番楽しいのは、やはり銀座だ。今日も四丁目から八丁目まで歩いたが、新しいショップや、レストランや、わくわくする気持ちになれる。

帰りの電車はまだ、ラッシュ前なのでゆっくりと座って本を読む。そして、気づいていると眠っているのだ。雨にも当たらず、幸運な一日だった。

2010/8/9 Monday

初めてのことに挑戦するとき

Filed under: - site admin @ 23:59

生きていれば、何でも最初ということがあるわけで、同じことの繰り返しの日常生活にも、ときめきや驚きはあるはず。この場合は、そういうことではなくて、いわば処女航海のような大掛かりな始まりに、一歩足を踏み出すことをいう。

明日は昔からの知合いと、ネットの向こうの知合いに会うことになっている。二人とも、たぶんインターネットがなかったら、出会えなかった人たち。そして、初めての挑戦、あるいは、普通はしない大胆さがなかったら、そのまますれ違うことなく終わっている。

わくわくすることに挑戦しながら、ときには小さな失敗もして、それでも止められないのは、それが生きる楽しみだから。大人になって、自由度が増したように思うのは、責任を取れるだけの立場になったからかもしれない。

10代で最初にヨーロッパに出かけたとき、自由時間に町に出て、モノを尋ね、買い物をし、景色を眺めて帰ってきた。ベルリンヒルトンに泊まったとき、近くにある動物園にひとりで出かけたのだが、檻の向こうにいる動物たちが異国の女の子を珍しそうに眺めているのに気づいていた。あの頃、ベルリンの動物園に出かける東洋の女の子は稀だったのだろう。

それに較べて、今は何をしているのか。初めてのことに挑戦するしなやかさを持ち続けているのだろうか、と自問してみる。

2010/8/7 Saturday

人に生かされていると、感じるとき

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たぶん一人だったら、念入りに洋服のコーディネイトを考えない。たぶん家で過ごす休日なら、好きなだけ起きていて、朝もたっぷり眠るだろう。

それが誰かと約束したり、食事をたべたり、ショッピングにつき合ったりと、自分ではない、他者が介在すると、物事が変わってくる。締切がなければ、仕事に取りかかれないように、向こうで待っている誰かがいると、元気が出てくる。

いちばん心地よいのは、誰かのために何かしてあげること。それで相手に喜ばれたら最高だ。次に心地よいことは、相手に甘えること。甘えることを許してくれる懐の大きい友だちがありがたい。

猛暑でも寒冷でも、そんなことは気にならない。人がいて、その人のために生きることで、こちらも生かされているのだ。日常の中にある、ぴりっとした非日常。それがあるから、平凡な日々もありがたいと思える。若い時は、他者に甘えることなど、存外だったから、いつも空虚で退屈だった。未熟な自分とだけつき合っていたのだから当然といえば当然。書物を何千冊読んでも、真実のことはわからない。いろいろなひとがいるのだと、気づくと、相手に感謝の気持ちが生まれる。

2010/8/6 Friday

今年の夏は、いろんな意味で特別

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詳しくは書けないが、今年の夏は、異常な暑さも含めて、わたしにとって特別な夏になりそうだ。たぶん一生で、そうなんども経験できないような、そんな出来事が続いて起きている。

そんな中で、今年はお買い物運があるのか、信じられないようなお値段で、ほしかったものを手に入れている。品物には消耗品と、貴重品があって、何年も大切に使うもの、二三年で捨てるものに分けられる。宝石などは貴重品だが、それでも流行を意識したものは、リメイクが必要になってくる。着物は三代くらい伝えられるから、これも貴重品なのだろう。

昔は洋服でも、上質なものを選んで、何年も大切に着るのがよしとされた。だが、今は違う。どんな服でもそのときのトレンドの影響を受けているから、二三年が限度。袖の形、スカート丈、ジャケットの肩パッド、毎年、少しづつ変わって行く。定番といわれたカシミアのカーディガンだって、日本では虫が食うし、袖口は汚れてくる。汚れを気にして、すべて黒というのも、色気のない話だ。

これだけ季節事にセールがあるのだから、お手頃な価格で買ったものを身につけて、二三年をめどに消耗しよう。日々、お気に入りブランドを身につけて暮らすのも楽しい。

今年のバッグ運。ほしかったVERSUSの黒いバッグが手に入った。仕事用のパソコンとA4サイズの資料を入れて、まだたっぷりある大きさ。まだまだ、幸運は続くらしい。万事塞翁が馬とは、うまく言った言葉だ。すべてのことは、よい面も悪い面もあって、そう絶望しなくても、次の幸運を待つ楽しみがある。

2010/7/31 Saturday

無駄も人生には必要なのかもしれない

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何もかも、計画通り、無理無駄のない人はきちんとして、清々しいが、それだけでは物足りなく思う。無駄なことをいっぱやって、無理もして、ときに倒れても、好きなことができる人生のほうが楽しそう。計画的に進まないことに苛々するよりは、ハプニングを楽しもう。

子育てもそうだが、猫育もそれに似ている。うちの二匹の猫ども、美味しい魚に見向きもしなかったり、カリカリを残したりする。この暑さでは参っているらしく、冷房の効いた部屋からでない。

猫ですら予想とはちがう生き方をしているのだから、人間の回り道なんて可愛いものだ。いくつになっても、やり直すことができる。自分の人生は自分から選んだり、創造したりできるのだ。たぶん、たくさんの時間やお金を使って、なんのことはない、当たり前の真実に行き着く。人の一生は最期のときで決まるのだろうか。

2010/7/1 Thursday

七月が始まった

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一年の折り返し地点。暑さはだんだん勝ってくる、夕暮れは少しづつ早くなる。夏のような、秋のような七月朔日。いい意味で、今日をターニングポイントとし、一年の計画の進捗状況を確認したらどうか。

走る過ぎると前しか見えない。回りの景色を楽しむには、やはり立ち止まることも大切。立ち止まったとき、運命の人や、運命のモノに出会ったりする。いつも車でしか通ったことのない道を、歩いてみると、いろいろと発見がある。生活を楽しみながら、仕事も楽しくやって行きたいと思っている。主宰者の楽しい気持ちは、お客様にも必ず伝わる。人は楽しいこと、面白いこと、わくわくするところに、集まるものだ。

個人生活でも、友人たちに助けられていることが多く、感謝の日々である。

2010/6/29 Tuesday

お城で古文書の研究会

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こんな時代に江戸の古文書を読むなんて、優雅なことだといわれた。正確には江戸から明治にかけての文書なのだが、そこには人間のドラマが隠されている。

あの日本経済新聞ですら、欲望のドラマだとおっしゃった方がいたが、明治二年の御用留めにも、それは当てはまる。明治政府が政権を樹立して、まず第一に困ったのは、財源がなかったこと。そこで、太政官札(だじょうかんさつ)という政府紙幣を発行する。

単位は、江戸時代と同じ両。ただ政府に対する信用がなかったので、庶民はこれを使いたがらず、従来の金銀を交換していた。そこで明治二年に覚として、新しい紙幣を使うようにという通達が出ている。本日読んだ、御用留めにもこの話が載っていた。

歴史を再確認するだけでなく、そこに暮らす人々の息遣いまで感じ取ることができたら、それはタイムマシンの旅と同じだ。くずし字の中に、そんな一こまが隠されている。

読めない字も、知らない言葉も多いが、そこは人数が集まれば、やがて解読できる。こちらのパズルを解くような楽しみは、PK戦でゴールを決めるくらいのうれしさがある。

2010/6/23 Wednesday

紫陽花の名所・千葉城前

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梅雨の一日、久しぶりの雨。風も激しく吹いていたが、夕方、日が射してきたので、千葉城に出かける。

ここのお城には毎週、古文書整理のお手伝いに通っているが、ちょうど紫陽花が見頃なのだ。

鎌倉まで行かなくても、徒歩5分の場所に紫陽花の名所がある。本日は隣の県立文化会館でもコンサートがあり、大勢の方がいらしていたが、ここの千葉城まで来る風流人はいなかった。

この公園、手入れが行き届いていて、初春の梅から始まって、桜、紫陽花と季節の花が楽しめる。公園の中だから、入場無料。

雨上がりのしっとりとした紫陽花はすてきだった。

2010/6/16 Wednesday

『近世畸人伝』は、面白すぎる

Filed under: - site admin @ 23:14

『近世畸人伝』を読む夜間の古文書講座。毎回、新しい発見がある。本日は、苗村介洞の妻の話。この妻は後妻なのだが、和歌などの教養を兼ね備えていた人。

題知らず

同じ枝を いかに時雨のふりわけて 青葉が中に紅葉しぬらん

時雨は冬の季語。冬は陰暦では10月から始まる。今の十一月半ば。
紅葉はもみじと読む、和歌の言葉はすべて訓読み、大和言葉を使うのがルール。

八十六歳の辞世の句

海女小舟 八十の湊を漕ぎ過ぎて 彼岸近くになるぞ うれしき

八十もヤソと読む。

2010/6/15 Tuesday

夢中になれるもの、夢中で過ごす時間

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140文字のツイッターは、ワールドカップの声援を送るに、手頃な長さだ。無駄なことは書かなくても、実況が伝わればいい。4年前のドイツ大会のときは、なかったのだから、考えてみれば不思議な話だ。

日本中の家庭がサッカーを見ていて、声援が聞こえた日韓共同大会から、8年になる。あのときは、昼間の試合なのに、高校の進路指導の三者面接と重なって、一試合、見逃してしまった。ベトナムのフエでは、従業員たちがテレビに釘付けで、料理がなかなか出てこなかった。

ドイツ大会のときは、試合経過をどうしていたのだろう。4年前のことなのに記憶は朧げである。初戦は薄氷を踏むような思いで、それでも勝利は勝利である。第二試合に、夢や希望を繋ぐ人も多いだろう。

4年に一度の大会のために、予選があったり、交流試合があったりして、人は夢中になれるものに飛びつく。夢中で過ごせる数時間があれば、あとは、多少眠くても仕事をすればよい。

2010/6/12 Saturday

AMN3周年記念パーティー

Filed under: - site admin @ 23:10

なにかとお世話になっているアジャイルメディア・ネットワークの三周年記念パーティに出かけてきた。会場には大勢のブロガーたちが詰めかけ、日頃、伝説の人となっているあの人も、あの人も参加されていた。知合いとおしゃべりして、並んで料理をいただき、ブログからツイッターまで、時代の大きな流れを作っている会社の勢いを感じる。

日本がだめになったのではなく、やる気がある人が近くにいないだけなのだと、思った。今年もまだまだ、仕掛けがあってわくわくするようなイベントが続くらしい。徳力さんとも六年前くらい前からの知合いで、昔のことを思うと長い時間が経ったのだと思う。みなさん、本当に勉強家だと思う。

現状に満足して、甘えてはいないで、積極的に新しいことに挑戦し、初めてのことには、教えを請う。人は最後まで、学ぶ姿勢が大切なのだと思った。途中で、帰ってきたので、イベントのハイライトをいくつか、見逃したが、それはそれでまたの楽しみにしよう。

2010/6/1 Tuesday

シンクロニシティ

Filed under: - site admin @ 22:49

物事の因果関係というのは、複雑に絡み合っていて、たとえば、乗る電車を一本遅らせただけで、人生が変わってしまうこともある。

この日、この場所に立ち寄らなかったら、と思うことは多い。正規のルートでは出会えないような訳ありのモノを呼び寄せてしまうことだってある。長いこと、人生をやっていると、大概のことには驚かないが、それでも、何かを頼まれたり、頼んだりすることの特異さを思うと、世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるのだ。

すべての出会いは、予め決められた運命なのか、それとも偶然が織りなす精巧な織物なのか、どちらにしても、いま自分がここにいるのは、出会うためにいるような気がする。最近、流れの速さが加速している。出会いも頻繁にあって、シンクロニシティも頻繁に起きている。

世の中のもの全ては 繋がっていて 互いに連動していると、心理学者、カール・グスタフ・ユングも語っているが、1つの始まりが連鎖の始まりなのだのだ。

仕事が一段落したと思ったら、新しい課題が与えられていて、その締切までは、緊張が続く。そんな生活も毎日でなければ、楽しいと思うようになった。

2010/5/28 Friday

猫二匹を動物病院へ連れていく

Filed under: - site admin @ 23:58

キジトラ、キジサビの二匹は二年前の七月から、うちに来ているが、もうすっかり成猫になり、悩ましげに鳴く。二匹ともメスなので、もしものことを考えて、動物病院に入院して、不妊手術をすることになった。

本日、朝食抜きの二匹を連れて行く。まだ、動物病院がどんなところか、理解していないのでおとなしく付いてきた。さて、三泊四日後、どんなふうに変わっているのか。長いこと、猫とつき合うなら、必要な手術。猫のいない夜は、本当に静かだ。

2010/5/26 Wednesday

課題をふたつ仕上げる

Filed under: - site admin @ 23:45

今年は決算書作成の時期に、もうひとつの課題があって、久しぶりに仕事に専念した。こんなに籠って書類を作ったのも久しぶり。おかけでたくさんの気付きがあった。

決算書は一年の総まとめだから、年間の行事や、イベント、そして、業務などを包括的に眺めることができる。毎年、同じようなことをやっているつもりでも、その年々で変化が出ている。今年はお客様から、学ぶことを始めた。お客様の要望や不満は、その裏に、弊社への期待があるわけで、それを満足させることは、新しいビジネスチャンスになる。

もうひとつは、今あるものの棚卸し。何を持っていて、何が足りないかを、まるで外部コンサルになったように、バサリに切って行く。これも楽しい。戦略を立てるというよりは、もっとベーシックな、お仕事への取組みだ。初心に帰って、真面目に創意工夫する時期なのかもしれない。

もう一つの課題は、20人以上の署名を集め、三人にしたペイフォワードと、その感想を400字以内にまとめるというもの。制限時間の中で、楽しく課題に挑戦できた。こういうピリリとした緊張感もたまには必要だ、と思った。

2010/5/20 Thursday

奈良国立博物館サイト

Filed under: - site admin @ 23:12

今年は奈良でさまざまなイベントが開催されてる。知人もいるし、京都に出かけたときは、足を伸ばしたいと思っている。まあ、その間のことというわけではないが、奈良国立博物館のサイトに感激した。空海の書まで電子アーカイブができている。釈文まで用意されているという周到さ。わざわざ博物館まで足を運ばなくても、机の上からのぞくことができる。

奈良にますます行ってみたくなった。

2010/5/17 Monday

着物箪笥を買いました

Filed under: - site admin @ 23:09

着物の着付け教室に通い、なんとか、一人でも着られるようになりました。お出かけのときは、なるべく着物で行きたいのです。この着物は母から譲られたもので、その度に出し入れをお願いするのは面倒だし、自分の部屋に着物箪笥がほしいと、前々から考えていました。

たまたま、SNSの着物倶楽部で、着物の収納は話が出て、どんな着物箪笥を買ったらよいか、という項がありました。

1. 量販店、流通店は避ける
2. 地元の家具屋さん、専門店の出店をみる
3. 質問はメールで聞き、そのやりとりで、満足いくところから買う
4. 桐ならばよいというわけではない

総桐といっても、東南アジアで作られたものと、長野、新潟などの寒い地方で作られた桐とは成分が違うから、何年も使う箪笥は、それなりの価格で買うことなどなど。

いろいろと勉強させられました。オンラインショップで、上位にいるからと、安心してはいけないようです。良心的な専門店を見つけるのは、高級品、総桐、価格帯などで検索するのがよいようです。

その中のお薦めのお店で購入。さらにこちらにはアウトレット品もあって、手に入ればかなりお得です。八段の箪笥を買って、下二段は湿気やすいので、書類入れにしています。連休の後の土日でなんとか、着物を入れ替えて、空いたスペースに夏物の洋服をしまいました。

ネットの口コミという情報ツールは、かなり威力を発揮しますね。売る側の真摯な態度は伝わるものです。飽きない=商いとは、よくいったもの。自分の仕事でも、こういう誠実な態度は大切だと思いました。

着物ライフがますます充実して、でも、お洋服もお手頃価格なので、買い物しています。収納の前に、捨てることも考えないとだめかもしれませんね。

2010/4/26 Monday

エルメス・スカーフの効用

Filed under: - site admin @ 23:25

四月になって、また冬の戻りのような日々が続く。先週末は久しぶりに穏やかな二日間だった。本日も晴天。だが、春の日差しなのに、寒さが残っている。

気分的には厚いセーターを着たくないし、ただ首から肩にかけてが、肌寒いような気がする。そこで思い出したのが、エルメスのスカーフ。海外に行くたびに何枚も買い求めて、そのまま埋蔵していた。エルメスのスカーフは大判でごわごわと厚く、いつか、にわか雨が降り出したとき、それを傘代わりにして、上野の博物館から駅まで走った。

そういう代物なので、普段使いにはならないと諦めていたのだが、こんな陽気のとき、一枚、肩に掛けるととても暖かい。事務作業をする分には、汚れもきにしなくていいから、重宝する。一枚だが、重みがあって、防寒対策になる。

なぜ今まで気が付かなかったのだろうと、思うくらい。まあ、五月になるというのに、こんなに寒い日が続くのは、これまでなかったことだから。

というわけで、在庫のスカーフ、全部消費するには、まだ何年もかかりそうだ。安心して、長生きできるなあ、とお買い物した自分を誉めてやりたい。

2010/4/17 Saturday

雪が積もった4月

Filed under: - site admin @ 23:43

春が始まってすぐにまた、冬に逆戻りしている。毎年、異常天候の話をしているが、今年は特別だと思う。厚手をセーターを二月からずっと着ているような気がする。

オシャレな友だちは真冬に開かれた予約会で、春の服を注文し、それが届いても寒すぎて、着ることができないという。この寒さで、桜は例年になく長く咲き続け、雪と花を楽しむこともできたらしい。

そんな風流な人ばかりではないのだから、現実問題として、寒すぎて時候の挨拶すら惑う。今日は午後から日が射してきたが、やはり夜になればしんしんと冷え込む。ほとんど旧暦の世界の話だ。

三月も半ば過ぎて、本来なら、黄金週間の前に前倒しでやらなければならないことがあるのに、寒いからと油断している。気持ちの上ではまだ三月。

マーケティングの手法を駆使して、あるプロジェクトを継続しているが、一般の参加者に比べて、有利なことは確かなようだ。資金運用も大切だが、マーケティングの物の売れる原理を知ることは、生活や仕事の上でも役立つと思う。

2010/3/28 Sunday

花冷え

Filed under: - site admin @ 23:20

お彼岸が終わったというのに、二月並みの寒さが続く。しまったはずの厚手のセーターを取り出して着ている。季節は江戸時代の旧暦のほうがぴったりくるような気がする。

オシャレな友だちは花冷えの天気だと称したが、桜の花は凍えていないのだろうか。この間、お正月の支度をしたのに、もう来週からは四月が始まる。イタリアでは、本日の日曜日から夏時間が始まった。時差七時間である。

今年は四月が、仕事的にも新しい先生の新しい講座がはじまり、とても楽しみだ。松尾芭蕉のおくのほそ道を自筆本で、学ぶ古文書講座なのだ。主催者側としても、わくわくする。大人になって、わくわくすることがたくさんある人は、生活も充実して、気力もあふれているという。そういういい話は全部信じて、明るく過ごそう。週末があるから、特別なことに挑戦できる。

2010/3/27 Saturday

御名残三月大歌舞伎に行ってきました

Filed under: - site admin @ 23:50

四月公演はすべてチケットが完売。だが、戻りチケットがwebにぱらぱらと出ているということで、三月公演もとチェックしてみたら、本日の第二部三階席がありました。それも二列目です。三月の始めになんども確かめて、後ろの席しかないから、諦めていました。

出し物は菅原伝授手習鑑の筆法伝授(ひっぽうでんじゅ)。罪に問われて閉門になった菅丞相のところから、弟子武部源蔵は、梅王丸の力を借りて、築地塀ごしに若君、菅秀才を抱きかかえるようにして受取、妻戸浪とともに自分の家に連れて行くという門外の場、これは初めてみました。寺子屋で菅秀才を養育しているという、筋がようやく繋がりました。

もう一つは、音羽屋の弁天小僧。菊五郎の歌舞伎座でこの芝居は何度も見ていますが、これが最後の出し物になるので、また見ることができて幸せでした。この人以外はできない、芸域に達していて、女から男への変わりがすばらしい。筋は分かっているのに、ドキドキしながら見てしまいます。

三階席の二列目だったのに、なぜか一列目にお客様がお見えにならず、空席のままでした。見晴らしよく、花道まで見渡せて、一等席に座った心地で帰ってきました。

菅原伝授手習鑑
一、筆法伝授(ひっぽうでんじゅ)
菅原館奥 殿の場   
同  学問所の場   
同  門 外の場

菅丞相  仁左衛門    園生の前  魁 春
戸浪  芝 雀      梅王丸  歌昇
荒島主税  松 江       
腰元勝野  新 悟    局水無瀬  吉之丞
三善清行  秀 調    左中弁希世 東蔵          
武部源蔵  梅 玉

二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
浜松屋見世先の場   
稲瀬川勢揃いの場          

弁天小僧菊之助 菊五郎  南郷力丸 吉右衛門
忠信利平 左團次     伜宗之助  菊之助
鳶頭清次 團 蔵     浜松屋幸兵衛 東蔵
赤星十三郎 梅 玉    日本駄右衛門 幸四郎

2010/3/18 Thursday

流れの速さ

Filed under: - site admin @ 22:31

自分では、昨日と今日と、そして明日はそんなに変わっていないつもりだが,久しぶりに出会う友人と話していると、隔たりを感じることがある。それは経験だったり、知識だったり、感性だったり、未来への展望だったり、さまざまだ。友人というからには、一時期、心に共鳴するものがあって、仲良くしていたのに、どちらかが変わってしまったらしい。

世の中の流れに、逆らうことなく過ごしていくと、自分も変わっていくのだろうか。そして、新しく出会ったばかりなのに、ずっと以前からの知合いだったような懐かしさを感じる人もいる。この辺りのバランスが取れていれば、疎遠になった友だちを嘆くこともない。

始めることと、終わることはいつも同じ数だけあるような気がする。手放したから、新しいものがやってくる。今が幸せであれば、ずっと今だから、幸せは続く。過不足なく、今ある状態に満足できたら、高望みや、他人を嫉妬することもないだろう。心の平和が保たれれば、それで幸せなのかもしれない。

三月もあと二週間。もう、学生ではないが、気分的には一月よりも、四月から何かが始まるのが好き。

2010/3/10 Wednesday

「Femmes@Tokyo」に行ってきました

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フランス大使館と日経新聞主催の「Femmes@Tokyo」。3/7と3/9に開催された、日本とフランスを代表する女性作家たちによるディスカッション「女たちのダイアログ」を聴くことができた。

今回が初めてということで主催者側の熱気も感じられ、新しい日経ホールに新鮮な空気が流れたように思う。3月8日は、「国際女性の日」ということで始められたこのイベントだが、いちばんすばらしかったのは、日仏の作家たちの朗読があったこと。日本ではまだまだ馴染みがないかもしれないが、フランス語のような韻を踏んでいる言語で、作家自らが朗読するという企画は、それだけでも感動に値する。

女たちというのが、ふつうはキャリアパーソンなのだが、今回は作家ということで、言葉の持つ深さ、人生の対する重みが違っていた。フランスの作家たちはどれも知らない人ばかりなのだが、セッションを聴いて、翻訳物をぜひ読みたい、あるいは原書を読みたいと思うようになった。

学生時代、フランス語は優だったし、その後もイタリア語を始めるまで、ラジオやテレビのフランス語を学んできたので、一日フランス語漬けも、また、楽しい。それにしても、フランス女性の堂々として、女っぽいのにうっとりする。自分というものの演出や表現方法を小さいときから学んできた民族である。

日本人の控えめ、常識さよりも、激しい情熱を秘めた意志に、心打たれた。最終日は、最前列に座っていたChantal Thomasさんと握手することができて、英語で感想を伝えたら、ありがとう、と何度も言われてうれしかった。来年も開催されることを願って、自分の中でゆっくりと言葉を噛み締めてみようと思った。

2010/3/5 Friday

特選蔵出し着物で帯を買ってきました

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着物の着付けを習って、お出かけも楽しくなってきました。着物熱もホットな今、本駒込の歩和留さんの【特選】蔵出し着物にお邪魔して、蝶々の帯を連れて帰りました。

ちりめんで、とてもモダンなデザイン。持っている紬や大島とも合いそうです。着物1つに帯三本ということばがあり、帯を変えると、がらりと雰囲気が変わるのが、着物の特徴。贅沢はできませんが、ぼちぼちと集めていこうと思います。

この本駒込というのは、水曜日に歩いた千駄木、根津のすぐ近くなんです。こちらのまち歩きを計画したのも、なにか因縁めいたものも感じました。

2010/3/3 Wednesday

谷中、根津、千駄木を歩く

Filed under: - site admin @ 23:55

昨年の二月から始めた江戸のまち歩き、一年経っていよいよ三月が最後。前回の柴又に参加された方から、やねせんがいいということで、谷中、根津、千駄木を歩くになった。今日は神田でエビバーガーの新製品発表会に出た後、新御茶ノ水から西日暮里に向かう。

集合は日暮里なのだが、この辺りは歩いてわりと近い。西日暮里から道灌山通りを歩いて、よみせ通りに出会う。むさしや(千駄木3-42-9)で、みたらしと、豆大福を買う。美味しい。ここから、谷中銀座、夕焼けだんだん、御殿坂を通り、日暮里に向かう。改札口を確認して、団子坂下に出た。この町は団子が似合う。途中の菊見せんべいも固くて美味しい。せんべい片手にまち歩きも楽しそうだ。

根津神社は名前は知っていたが、入るのは初めてだった。立派なお社に驚く。大名時計博物館を尋ねたら、ただいまは休館中。ここは勝山藩下屋敷跡と書かれてあった。江戸のまち歩きだから、江戸の根っこのようなものに出会わないと物足りない。ただのまち歩きとは、そこが違う。あとから調べたら、羽二重団子で資料館を発見。こちらに寄ってみようと思った。

2010/3/2 Tuesday

FOODEX2010に行ってきました

Filed under: - site admin @ 23:44

毎年、この時期に幕張メッセで開催される食品フェアFOODEX。世界各国から出展者やバイヤーが集い、商談もできるようになっている。今年で4回目。小売業者としての参加だが,必ず寄るのはイタリアブース。今回もAISの紹介で、マルケのヴィノビアンコを試飲してきた。

この展示会は、一般の人はシャットアウトして、バイヤーのみなので、試飲や試食も各ブースでふんだんに行なわれている。新しい食材や、その国特有の特産物を知るのもこの場所が多い。チーズ1つにしても、オランダ、ドイツ、フランス、イタリア、アメリカと各国で微妙な違いがある。

幕張メッセの展示会場1から6までと歩くだけで、結構な距離になる。アメリカから始まって、最後に日本のブースに到達するが、この頃にはかなり満腹になってしまう。理想は何日かにわけて、こまごまとお話を伺ったりして、歩くことだ。

長年、販売促進を担当してきたものからみると、なかなか運営も興味深い。アンケートを書くことが多いのだが、よくある氏名、住所はない。商談になれば名刺交換するから、個人情報は取らない方が、本音に近い感想が聞ける。今回はイタリアブースが前回よりも大きく、フランス、ドイツは少なかった。EUの中でも年ごとの持ち回りがあるのだろうか。

今回はセミナを聴く時間がなかったのが、残念。オリーブオイルやチーズのセミナは貴重な機会なのだ。

2010/2/16 Tuesday

着物の着付け教室を再開

Filed under: - site admin @ 23:55

ひととおり習ったので、やっと着物が着られるようになった。だがまだまだ未熟者なので、定期的にブラシュアップが必要。というわけで、本日より、着付け教室が始まった。二週間ごとに四五回。一人ではできないことを教わる。

今日はとてもモダンなオシャレ帯を習った。なんと、京風のは手先の位置が左右逆になる。右肩にかけて帯を回し、全部が左右対称の動作になる。これは一人ではできない。時間があったので、二回、お稽古したら、それなりにきれいな模様もでるようになった。お太鼓の大きさのも京風なのだろうか。

難易度の高いアイテムを持参して、できるようにする。これって悪さ加減の大きなものから潰していくTCSの手法に似ている。90分はあっという間に過ぎて、来たときと帰るときでは、気分もずっと楽になった。せっかく着物を着る機会があるのだから、きれいにみえるように頑張ろうと思う。

2010/2/15 Monday

パリからの贈り物

Filed under: - site admin @ 23:34

旧暦では昨日が新年。それならば、旧暦の大晦日に届いた贈り物は、お歳暮、あるいはクリスマスプレゼントになるのか。

源氏千年紀に見つかった友人はミラネーゼで、パリに住まいする。そんな彼女は実は大変な日本趣味で、学識豊かだ。わたしは京都の祇園祭で求めた古代布のバッグと、黒の草木染めの絞りのストールを送った。そして、彼女からのプレゼントはヴィオラ色のカシミアのストール。

これって紫のゆかり、つまり源氏物語にちなんでいるのだ。今年はパリで彼女と会いたいと思う。思うことで、物事が動きだし、願いは叶うものらしい。米国系航空会社のマイレージもあるし、今年は旅行の年だと思う。

20代にロンドンで出会った女の子たちは、その地で夢を語り、人生について述べ、そして趣味や美しいものへの憧れを確認しあった。それから何十年と経った今、同じような若々しい心で、メイルのやりとりができる幸せ。イタリア語を習っておいてよかったと思う。彼女から届いた絵はがき、読めない字もあって,イタリア語の先生に解読してもらった。

人生は、いつだって始められる、やり直せるのだ。

2010/2/4 Thursday

節分、年内立春

Filed under: - site admin @ 23:41

節分の次の日が立春。これからは日差しも明るくなり、春が近づいているのだという印。今年の旧暦の正月は2/14。つまり、正月が来る前に立春を迎えるので、これを年内立春という。旧暦ではそう珍しくもなく、二三年に一度は来るのだ。

問題は今年の旧暦の正月がバレンタインディーに当たること。お隣韓国の女子大生には由々しき問題らしい。というのも彼女たちは帰省していて、恋人にチョコレートを渡す手段がない。チョコの売り上げも下がるのだろうか。

日本でも日曜日だから、義理チョコはネグってしまうという動きもあるみたい。恋愛が、景気と連動しているだろうか。

今年は日本橋七福神をお参りしたおかげで、文久元年の和菓子屋さんを見つけ、重宝に使わさせていただいている。お薦めは小判どら焼き、栗まんじゅう。餡がたっぷりと、江戸前の味だ。製造から四日間持つので地方発送もしてくれる。

2010/1/27 Wednesday

フキノトウの天ぷら

Filed under: - site admin @ 23:05

夕食のとき、母が知人から貰ってきたという、フキノトウを天ぷらにした。外側の皮をとり、洗わずに、二つに切って、天ぷらに揚げる。鮮やかな緑色は、まるで芽キャベツみたい。

噛み締めると、ほろ苦い、春の味がする。まだ、一月だというのに、フキノトウをいただくのはとても贅沢なこと。来週からはもう二月。春が近づいているのだと思った。

古文書講座で通う、お城の通り道にも、紅梅が三分咲き、白梅が五分咲きだった。来週くらいには梅見が楽しめそう。季節を感じながら、日常と、非日常の中に生きている。

2010/1/13 Wednesday

古文書セミナー、始まる

Filed under: - site admin @ 23:15

新年の最初のセミナが今日だった。前日から資料を用意したり、お年賀の福袋を作ったりと久しぶりに忙しかった。外資系企業に勤めていたときは、その忙しさが通年だったので、いつも週末にはくたくたになっていた。

今は、自分の好きなことを仕事にしているので、疲れも癒される。近世畸人伝に出てくる人物は、みな一癖あって、愛すべき人々なのだが、本日の遊女某尼も変わっている。父が役を解かれ、病になり、それを救うために京都島原の遊女になるが、馴染みの富める男に引かされて、暮らし始める。それを知った男の母親が、意見をするために呼び出すと、髪を切って尼になっていた。もともと両親の供養もあって仏道に入りたいと思っていた、という。

隠し妻とか、色めいたことよりも、京都大原に住まいして、仏行に励んでいると、病になった。医師の診断を拒むので、こまったその男の母が、昔の遊女仲間の大橋を探して、意見してくれるように頼む。すると、某尼は、大橋にこう語る。仏門に入ったとはいえ、わずか20歳の身なので、いつ気が変わるかもしれない。そうなる前に死ねれば本望だから、このまま放っておいてください。その後まもなく、某尼は亡くなるが、最後まで乱れることはなかったという。

そういう変わり者というか、信念のある女たちもいたのだ。江戸時代のことは、一部しか知らないが,もっと学んでみたくなる。

2010/1/3 Sunday

お正月休み

Filed under: - site admin @ 23:35

2010年が始まった。大晦日は、君津の新しい家で過ごす。カーテンも取り付けて、暖房も完備。ホテルにしてはスイート以上の広さだし、楽しかった。

初詣に君津から、館山の安房神社まで向かう。途中で、駐車場渋滞の表示が出ていたので、神戸小学校の校庭にある臨時駐車場に止めて、15分くらい歩いた。昔,館山にうさぎ小屋を借りてきた時、毎年、お参りしたので、ここに来るとほっとする。

絵馬付きの破魔矢を買って、君津の家の玄関に飾る。家から食料をたっぷり運んできたので、昼食を取り、夕方、千葉に戻ってきた。子どもたちが来ていて、お正月のごちそうでもてなす。お正月休みに予定していたことは、半分くらいしかできない。それでも着物の半襟を付けて、着物用の引き出しを増やした。母親から譲り受けた着物は、まだまだたくさんある。おばあさんになるまで、着物ライフが楽しめそうだ。

お天気に恵まれて、遠出もしたし、いつもよりは充実していたと思う。

2009/12/10 Thursday

浮世絵百華、平木コレクションから

Filed under: - site admin @ 23:28

渋谷のたばこと塩の博物館で開催中の、浮世絵展に出かけた。当代の最高のような気がする。まるで、今刷り上がったばかりのような保存状態のよいものばかりだ。

平木コレクションは、重要文化財、重要美術品を数多く含む、世界的に有名な浮世絵コレクションです。今回は、日本が世界に誇れる珠玉ともいえる浮世絵の数々、あまり公開されることのない選りすぐりの優品・名品を揃えて展示いたします。

たとえば、あまりにも有名な葛飾北斎の富嶽三十六景だが、その中の波が立っている神奈川沖波裏だが、これまで見たものとまるで違っていた。荒波と空の対比が、本当には空は荒天の始まりのグラデーションがかかった色になっている。他にも写楽などがあったが、印象が違っていた。

渋谷の公園通りは、むかしほどの賑わいはないが、そこにこんな博物館が隠れたように並んでいるのは面白い。

2009/11/10 Tuesday

11/26 twitter編み物オフ開催

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twitterで手編みの話をしていて、直線編みなら初心者でもなんとか作品が完成できるというと、反応があった。当方、専門家ではないが、編み物は好きで人にも教えられるだろうと、明るく考えた。

日時 2009年11月26日 木曜日 19時から21時。受付18時半から
場所 日本橋人形町セミナルーム
   東京都中央区日本橋人形町2-9-5 NSビル1階
主催 株式会社マディオ 電話 043-222-0179 メイル office@madio.jp
参加費 2,000円 材料費込み、お菓子とお茶付き
初心者が対象ですので、どなたでも大丈夫です。

参加を希望される方は、twitterで@milano2009 まで連絡されるか、メイルをお送りください。詳しい内容をお知らします。

2009/11/5 Thursday

11月大歌舞伎

Filed under: - site admin @ 23:26

あと、半年あまりで終わる歌舞伎座。11月公演は、仮名手本忠臣蔵の通し狂言だった。菊五郎の勘平が見たくて、夜の部をとる。三階席で、たのしく鑑賞。一力茶屋は、仁左衛門の大星由良之助。これが上方風でとても新鮮。非日常を楽しむには、日常で活躍しなければと、実感する。

夜の部
五段目  山崎街道鉄砲渡しの場
     同 二つ玉の場
六段目  与市兵衛内勘平腹切の場
七段目  祇園一力茶屋の場
十一段目 高家表門討入りの場
     同 奥庭泉水の場
     同 炭部屋本懐の場
     両国橋引揚の場
(more…)

2009/10/30 Friday

たくさんの時間が過ぎて行った

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ブログを書き始めてから、twitterで先に話してしまうので、それで満足してしまう日が続く。140文字でリアルに返事がすぐ帰ってくる世界と、静かに、ネットの向こうの人に話しかけているのでは、インパクトが違う。

人は面白いから集まるのだと思う。お金目当てとか、得したいからではなく、時間やお金を使っても面白いことに参加する。自分の中でも、そう思うとすっきりするような集まりに出ていた。

物事は終わったようにみえて、また突然復活する。二年間くらい途絶えていたNPOが毎月定例会を持つことになり、会う仲間は昔と変わらず、また、交流する人の幅も増えた。

葛飾の社長会も、ただ話して、食事して、近況報告をゆるやかにやるだけなのに、とても楽しい。なぜか、イタリア研究会と重なることが多く、一回おきに両方に顔を出している。

今日も知人と話していて、わたしには出会い運があるのだということになった。必要なとき、いつも協力な助っ人が現れる。会合では、まずキーパーソンと知合いになっている。だから居心地よく、付き合いが続く。これをしあわせと呼ばなくて、なにがしあわせなのだろう。

今いる自分が、満足できて、まわりに感謝して、そして元気に暮らしているのがいちばん。なりたい自分はなにか、それに向かって進むにはどうしたらいいのか、真剣に考えた方がいいと思う。
始めるのに、年齢は関係ない。やりたいという気持ちがあったら、素直に先に進めばよい。

2009/10/12 Monday

秋の三連休

Filed under: - site admin @ 23:36

今年の三連休は、晴天に恵まれ気持ちよく過ごした。秋物の衣替えもようやく終了。着物の入れ替えを最初にしないと順番がうまくいかない。昔は、モノを大切にするようにと教えられたが、取っておくだけで活用できないものなら、それはただのゴミ。人に差し上げるとか、ネットで売るとかして、活用させよう。

夏物は、来年も着られるかと、チェックして残すもの、処分するものに分けている。衣替えの必要ない二匹の猫が、この時期は羨ましい。日本には四季があって、季節にちなんだ衣服があって、それは面倒くさいように思えて、すばらしいことだと気づく。一年中、同じような衣服を着ていたら、季節の変わるのに、あんなに敏感でいられたか。季節に合わせて、服をまとうこと幸福をもっと味わおうと思う。

三連休、家でゆっくりできたので、仕事もはかどったし、身辺整理もできた。これが三日間雨だったら、ずいぶんと気分が違うと思う。十月は気候もよく、実りの月だ。

2009/9/26 Saturday

本駒込を歩く

Filed under: - site admin @ 23:36

江戸コミュの下見も兼ねて、本駒込まで出かけた。駅からすぐに目赤不動がある。その先を10分くらい歩くと、柳沢吉保の六義園だ。七年の歳月を掛けて完成したという庭園である。

江戸のことを調べてみると、各区で独自の施設や資料を用意しているのがわかる。そして、施設は江戸東京博物館をのぞいて、どこもそんなに混んでいない。もっと活用しなければと思う。前回は新宿区四谷を回った。来月は文京区本駒込を予定している。大名庭園を歩くというテーマで行きたい。

後は付近で美味しいランチがたべられる店を探すこと。グルメの多い会なのである。

2009/9/22 Tuesday

お彼岸、お墓参り

Filed under: - site admin @ 23:22

お盆のあと、すぐに秋の彼岸があって、同じ道を違う季節に辿ることになる。今日は、曇りの天気。日傘もいらなかった。いつものように、八街、小堤、東金、平山町、千葉寺と五カ所まわって、お昼過ぎに戻ってきた。お墓参りが終わると、ひとつの季節に区切りがつく。

後は、夏物をしまい、秋を楽しみ、冬の理想的な過ごし方を考えるとき。季節のほんのわずかな揺らぎにも心を動かされ、歌や詩を作った昔の人を敬い、ブログを書いている。外に表現できる方法を知っている人は幸いである。うれしいときも、華やかなときも、そして悲しいときも、書くことでずいぶんと救われる。

ご先祖様たちがあちらから、守ってくれているのだと実感する一日だった。明日は知り合いのお墓参りに出かける。

2009/9/12 Saturday

【JILLSTUART×LIBERTY FABRIC shopping night】

Filed under: - site admin @ 22:08

9/11は、あの複合テロから8年目の日だ。なぜか、この日にイベントが重なっている。渋谷本店に開かれる【JILLSTUART×LIBERTY FABRIC shopping night】に出かけた。前回も並んだが、今回は友人とふたりだったので待ち時間も楽しかった。普段、渋谷でもこちら側にはあまり来ないから、道行く人々を眺めているのもうれしい。同じ渋谷でも神宮前は、時間の流れが違う気がする。
イベントとしては、うまく企画されていて、待ち時間にアイスクリームの券が配られて、特設のスタンドで引き換えくれる。こういうしゃれたおとなのイベント、今後も続けてほしいと思った。

2009/9/1 Tuesday

9月から始めること

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9月1日になったので、スイミングプールに出かけた。普段、ほとんど運動はしていないので、泳ぐというより、身体をもみほぐす感じだ。水の中にいると、いろんなアイディアが浮かんできて、天才ではないかと思うくらい。帰ってくるまでに半分くらいは、忘れているが、それでも机に向かっていては、思いつかないことばかりだ。

午前中、三週間ぶりに郷土博物館で古文書整理を手伝ったが、明治三年の文書は、江戸のスタイルをそのまま引きずっている。稀成違作二付(稀に見る不作のため)御林の木を伐木したいと願い出た。以前にその手紙を出したが、どうなったかと再送するための下書きである。文書の種類は状、折り畳んだ一番上に、本書は下書きと書かれている。

江戸のことを学び、平成の今に生きるのは、シュールなことかもしれない、と思った。今の状況に満足し、感謝すること。今を幸せと感謝すること。すると、ずっと幸せでいられる。未来を悩んだり、過去のことに捕われたりしなくてよい。過不足なく何もかも与えられているのだから、それを感謝するのは当然のことだ。

2009/8/31 Monday

八月の終わりに

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もう学生でないのだから、宿題に追われる夏休みは卒業したはずなのに、仕事の締め切りという課題には延々と追われている。やりたいことから始めると、眠る時間になって初めて、やり残したことを思い出すのだ。

今を楽しむために、これからを創造していくために、義理がらみの仕事は、丁寧にお断りしようと思う。仕事はやっていて、時間の経つのを忘れるくらい楽しいものなのだ。身体に毒だから、もう休みなさいというのは、ゲームのやり過ぎのこどもだけでなく、仕事中毒の大人にも等しく使えるフレーズだ。

八月から、九月は、一日違うだけだが、季節や、仕組みが大きく変化するとき。新しいことに取りかかるときだし、不毛なものは手放そう。そんな時期だ。誰かに頼ることをやめて、拙くとも自分が始めてみる。勇気じゃなくて、自分を信じることだと思うのだ。

2009/8/30 Sunday

日本はどう変わるのか

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本日の総選挙、投票所はいつになく混雑していて、記入台も順番待ちだった。それだけ関心が高かったのか、政権交代があるのか、などとお祭り騒ぎ。20時過ぎにもう、民主党の議席が200を超えるニュースが流れ、21時過ぎにはほぼ決定となり、驚く。深夜まで開票結果を見ることになるだろうと考えていたのが、早すぎる。

みんなが政治に関心をもったことはよいことだ。問題はこれからだと思う。いろんな方がいわれているが、政権交代があっても、バラ色だけとはいえないのだ。戦略を立てる人と、それを実行する力がなければ、なし崩しになる。

お上に任せておけば、なんとかなると思われた終身雇用の時代がおわり、業界の再編成で人が余る。あるいは、足りない業種が出てくる。そんな中で、自分の生きる目的をぶれずに暮らしたい。こんなことを真面目に考えたのも久しぶりのことだ。

2009/8/28 Friday

広報向けtwitterの有効活用セミナ、夜の部も開催

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好きで始めたことなので、気がつくと時間が経ってしまう。昨日セミナでお客様から、夜の部もやってくださいとのリクエストをいただき、さっそく企画してみた。

「事例研究 広報担当のためのtwitterの有効な使い方」
 9/4 金 19時から21時 追加決定 

たしかに昼間は仕事の関係で出られない人もいるだろう。いつも思うのだが、お客様ってすばらしい。前回のときは、twitterに関する書籍を企画中の方から、一冊の本をいただいてしまった。

セミナは前日まで、資料集めで大変なことも多いが、お客様から教えられたり、励まされたりすることがとても多い。こういう出会いは、今の時代とても貴重なことだと思う。

もともと、このtwitterの活用セミナは、ドイツ観光局の担当者が日々、情報発信に苦労されていることから、思いついた。つまり、ニーズがあったので、構築した。外資系の企業は、一人の担当が何役も仕事をこなす。そんな中で、すてきなwebサイトにお客様を誘導するのに、twitterは手軽で、威力を発揮すると思った。

気になった方は、ぜひお越し下さい。たぶんどこにもないセミナだと思います。 

2009/8/27 Thursday

日本橋川ナイトクルーズ

Filed under: - site admin @ 23:11

この二ヶ月で、集中して隅田川とその周辺の川を行く船旅をしている。最初は日の出桟橋から、浅草吾妻橋まで。次は、隅田川にかかる橋梁の勉強会の後、築地から船で千住大橋まで行き、両国で解散。

そして、本日の日本橋川はどうしても参加したかった。船は30人乗りの中型船。常盤橋から、日本橋までのわずか30分の船旅なのだが、実際に日本橋の下もくぐるというスリリングな体験をした。そして、日本橋川を揺られながら、つくづく高速道路は邪魔だと思う。今、本気でこれを取り壊して、地下に埋める計画が考えられているらしい。そうしたら、川も町も美しい風景を取り戻すことができるだろうか。

国分(コンビーフで有名)の本社ビル1階に昨年の6/25からレストランができ、火を焚いている。夜は川面を眺めながら食事が楽しめる。ランチもあるとのことで、今度出かけてみようと思った。ニホンバシ イチノイチノイチ

また、日本橋には川から見るとわかるが、ライオンの顔が付いている。両側についているのを確認した。橋の下も石が積み上げられている。前回の橋梁セミナがこんなときに役立つ。

不思議なのは、船に乗っているとき、これを以前体験したという思いがあったこと。江戸に暮らしたことがあるのだろうか。

2009/8/24 Monday

江戸の古文書講座のお知らせ

Filed under: - site admin @ 20:06

八月はお休みだったので、すっかり忘れていました。
来週からは九月、江戸の古文書講座も始まります。

参加されるお客様の動機はさまざまです。博物館に陳列されている文字が読めたらいいなあ、と思った。お金儲けとは関係のない勉強がしたいと思った。独学で仮名文字は読めるようになったが、漢字はくずしが難しくてやはり、専門家に習おうと思った。などなど。

そして、二月くらいで字に慣れてくるのか、かなり読めるようになります。講師の先生方はもともと、江戸の文学が専門なので、歴史背景や、当時の世相なども織り交ぜて、解説してくれます。

定員14名いうゆったりした環境で、みなさまの理解の早さに合わせて、丁寧に教えるのもマディオセミナの特徴です。

何となく興味をお持ちになった方には、見学コース(一回に限り無料)もご用意していますので、ご連絡をお待ちしております。

2009/8/23 Sunday

飛ぶために、立ち止まる

Filed under: - site admin @ 23:30

来週からの仕事配分を考え、家でゆっくり過ごそうと思った。打ち合わせで、夏の日に出かけていると、心身ともに消耗している。オフィスで過ごす一日は出入りがないから、ひんやりとした空気の中で、仕事に専念できる。

よい仕事をしようと思ったら、だらだらと過ごすのではなく、緊張がとれるようなオフが必要。自家製コーヒーゼリーや、松蔵ポテトでブレイクを取り、三度の食事はきちんと取る。睡眠と同様、食事も大切な要素だ。そして、人を悪く言わないこと。

良い点をあげてほめるよりも、悪口をいう方が簡単だから、そうならないように留意する。最後まで諦めずに、自分の力を信じていれば、いつもうまくいく。

幸せを引き寄せる人に習って、今を感謝しよう。

2009/8/22 Saturday

WISH2009に参加して

Filed under: - site admin @ 23:34

発端はどうであれ、日本のwebサービスはこんなに元気なのだ、という当たり前のことを大勢で確認しあう大会だった。海の向こうに住む人の発言より、ここに集う人々の叡智を讃えたい。

五分間という短いプレゼンテーションは、発表の技術の差もかなりでるが、それよりも製品やサービスに対する愛を感じさせてくれるところに、感動した。やや閉塞感のある今、こんな元気な人々がいるのだということをみんなで共有できた数時間だったと思う。

個人的には、Lang-8 の相互語学支援サービスと、慶応大学のxtel、(この人のプレゼンはうまかったですなあ、音の出る剣、ほしいと思った)が印象に残った。

こういう会をもっともっとやってほしいと思う。政府機関が主催して、日本の産業の発展のため、注力してほしいと思った。

まあ、そういう大切な第一歩に微力ながらも、お手伝いできたことはうれしい。昨日の夜は興奮してなかなか眠れなかった。そんな夜を久々に味わうことができたのも最高でしたね。
wish2009_logo_fix.gif

2009/8/15 Saturday

お墓参りに出かけた

Filed under: - site admin @ 22:25

春と秋の彼岸、そしてこのお盆の時期、何年もずっとお墓参りを欠かさずにいる。父方の実家が天台宗の寺。そこには、大僧都だった祖父や伯父、叔父たちが眠っている。親戚の中でうちの両親だけが健在で、ありがたいことだ。

朝早起きしても、今年も六箇所廻り、五時間近くかかってしまった。草むしりの必要な墓所もあり、ゴミ袋と軍手持参である。それでもお線香をあげ、最後の千葉寺を終えるとほっとする。ご先祖様たちに守られているのだと思うことも多い。

今日は終戦記念日。戦争について語ってくれる人たちも少なくなった。なんでも自由なことができる
今の時代は、その前の人たちの苦労の元にあるのだ。それを忘れないようにしないと。

2009/8/13 Thursday

失せもの現わる

Filed under: - site admin @ 23:27

探し物をしていて、本来の目的ではない失せものが出てくることがある。大切なメモとか、もらった名刺とか。PC保護ケースに隠れていたり、分厚い本の間に挟まっていたりする。

そんな中に締め切りが8/16の書類があって、慌てて投函した。暑い日が続くから、記憶が途切れていても仕方がないと、妙に納得する。旧暦では、八月は秋。朝晩は秋の気配が漂う。

肝心の探し物は本なのだが、まだ見つからない。どこかに片付けたら、さっそく必要になってきた。こういうのもマーフィの法則だろうか。明日も引き続き、捜索する。きっと、また新しい別物が発見させるのを、期待しながら。

今日はお盆、蟹守が文政二年の旅日記で京の盆をみて、もらした句を紹介する。

「父母の 魂ならなくに 露と月」

2009/8/12 Wednesday

la mia vacanza comincerà da domani、明日から夏休み

Filed under: - site admin @ 23:20

昼間は暑くても、夜は涼しい。理想的な夏休みの始まりだ。電車では、大きな荷物を抱えた人が多くなった。週中なのに、週末気分。年末年始ほど慌ただしくなく、人々は楽しそうに見える。

夜更かしも許される夏休み。本当は、一日の始まりはなるべく早い方がいいのだが、日が高く登って目覚めるのも、しあわせなことと思おう。すべてのことは、過不足なく、出来事には理由があるのだ。

いつもはできないことをやりたい、と思っている。

2009/8/11 Tuesday

毎日、星の数だけ発見がある

Filed under: - site admin @ 23:18

遥か昔の学生時代、夏休みが始まると、それだけで何か世の中の流れから切り離されたような気がしていた。友人たちもそれぞれの田舎に出かけたり、予備校に夏期講習があったりと、連絡手段は電話くらいしかなかった。

いまは、ずっとオンラインで繋がっているような気がする。特に昔のNP0の仲間たちが次々とメイルを出してきて、ちょっとした同窓会の気分だ。この人たちと集うのは本当に楽しかった。ここ数年、一部の人としか会えないが、ぜひ、もう一度みんなと会いたい。

その一人の高木さんがすてきなビデオを撮っているのでご紹介したい。

千年先も古里/いすみ

2009/8/10 Monday

読書週間 その1

Filed under: - site admin @ 23:11

家ではなかなか読めずに積んであった本を持ってでかけた。待ち時間や、電車の中の移動時間を使って、なぜかすらすらと読める。集中というよりは、楽しんでいる。まわりの景色がちょっと変わるだけで、気分が変わるものなのだろうか。 

都心はだんだん空いてきた。電車も座れる。東京の昼間人口の半分くらいは、故郷に向かっているのだろうか。当方は、暦通りの営業。でも、今の瞬間は好きだ。

2009/8/9 Sunday

Google Earthで江戸の地図を見る

Filed under: - site admin @ 23:51

江戸、明治、東京の重ね地図はもっているが、webベースのものはないかと、探していたら、Google Earchにあるではないか。こんな親切なガイドも発見。

江戸を見るには、レイヤの中のギャラリー、その中のラムゼイ歴史地図を選ぶ。まるで宝探し。東京といれて、ジャンプさせる。江戸の地図が現れた。安政五戌牛年毎月改 江戸日本橋南壱町目 書林 須原屋茂兵衛蔵版とある。

回転させることも、縮小も自在にできて、かなり楽しい。

2009/8/8 Saturday

8/7は、広告系総会2009【夏】があった、行きたかったわ

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第4回目の広告系総会2009【夏】、100名のところ、倍以上の申込があったらしい。行きたかったわ。あの豪雨のあとのビアホールで開催なんて、なんという強運の方々なのだろう。みんなのつぶやきは、#kkksk というのがまた、粋ですね。雨だからと、当選したのに不参加の人たちもいたんだ。元広告担当としては、業界人が一堂に会する心地よさ、みたいなものをまた味わいたいから、冬の会には忘れずに参加します。

2009/8/7 Friday

夏本番、そして豪雨

Filed under: - site admin @ 21:22

今日は、銀座金春通りで開かれる能楽を見に行く予定だった。朝から強い日差し、そして夕方からは弱雨の予報。冷房の効いた部屋に閉じこもって仕事を片付けていたが、外を歩く元気がない。

夕方から、あちこちで突発的な豪雨と雷鳴。まるでシャワーのように一時間くらいで過ぎてしまったが、演能の時間と重なっていた。雨のときは、別の場所で行なうと聞いていたが、無事だったことを願いたい。(追記、雨だった模様)

千葉も雷が鳴ったり、激しい雨だった。夏の暑さにもなれなくちゃね。

2009/8/6 Thursday

言霊信仰

Filed under: - site admin @ 23:24

言霊(ことだま)という言葉を初めて習ったのは、高校時代だった。言葉には霊的なものがあるから、むやみと相手の不幸になることを叫んだりしてはいけない。自分の言ったことが現実化するから、何かをお願いするときはとりわけ気を付けていた。

最近、何かを願うときは、試験が受かってありがとうございます、とか、恋人がいて、しあわせに感謝します、とか、お金に関する心配をすべて満たしてくれてありがとう、とか、お願いするといい。○○になりたいと、願うのは、そうでない現状の不満を露呈することになるから、やってはいけないという。

この話をしたら、神社などでお願いするときも、この方法を取るのだといわれた。お客様がたくさん来てくださってありがとうございます。いつもよい仕事をくださってありがとうございます、というわけだ。

なにか、大きな事件が来たときも、無事に解決できてよかった、理解し合ってよかったと、先に感謝しておく。これが結構効くのだ。余計な心配はせずに、感謝しているので、笑顔で相手と向かえる。こんなところが案外ポイント高し、なのかもしれない。今日も無事、一日を終えて感謝である。

2009/8/5 Wednesday

企画展 江戸東京ねこづくし展

Filed under: - site admin @ 23:32

写楽展に行くことは決まっていたが、同じとき、同じ場所でこんな企画展をやっていることを知らなかった。「江戸東京ねこづくし展

人々の住むところ、とりわけ都会は猫たちの居場所です。江戸東京において、猫は鼠狩り・愛玩動物をこえた存在でした。江戸では、武家・町民身分問わず猫を大切に扱っていました。

ということなので、常設展共通観覧券(博物館窓口のみ販売)を買って出かけるつもり。猫好きにはたまらない企画だ。

2009/8/4 Tuesday

イタリア語の翻訳サイト

Filed under: - site admin @ 23:31

イタリア語の世界と付き合うと、あっという間に時間が経ってしまう。動詞活用などを考えて、メイルを書くと莫大な時間がかかるものだ。

そんな中で、最近気に入っているのが、exciteの翻訳サイト。イタリア語から英語にしてくれるので、意味不明の日本語を読まなくてすむ。英語で意味が分かれば、日本語に意訳すればいい。また、文章も英語で作れば、それなりのイタリア語になる。

ミラノ出身のパリ在住の写真家と今年は会うことになっている。その連絡用にもっとひんぱんにメイルを出したいので、こんな使い方をしているのだ。twitterに書いたら、親切なアドバイスを貰った。

Googleトークに翻訳ボットを登録しておくとちょっとした翻訳の時に簡単で便利。ja2en@bot.talk.google.com のアドレスで、日本語から英語。という具合で、24言語に対応しているらしい。さっそく試してみようと思う。

というか、早くメイルを出した方がいいと思います。

2009/8/3 Monday

9/7は、佐渡草刈神社で奉納能です

Filed under: - site admin @ 23:46

今年も、佐渡に奉納能に行ってきます。五年目になりました。朝一番で連絡がとれず、昼ご飯時、お話しして、二番を演じてもらうことに。番組は決まり次第、お知らせいたします。

9/7は、ちょうど台風の時期、いままでずっと奉能はできていますが、一度だけ、船が動かずに新潟から引き返したことがありました。安全のために一日前から現地で待機します。

佐渡では、神社の中に能舞台があって、そこで舞います。辺りが暗くなって、舞台には明かりが灯り、きらびやかな装束の能楽師が現れると、そこは別世界です。見る側も自然の音や空気を感じながら、舞台といったいになれます。

この奉納能、一口五千円から、協賛金を寄付いただいております。ご興味のある方は、madiojp(at)gmail.com までご連絡ください。(at)を@に直してお送りくださいね。

2009/7/31 Friday

『怪物つれづれ雑談』序

Filed under: - site admin @ 23:46

中国古代・夏王朝の禹王(うおう)は、水中陸上の妖怪を退治し、その姿を九鼎(きゅうてい)に鋳造・彫刻して、国の民に見せさせなさったため、化物たちは先に自分たちの姿形を国の人々に知られてしまい、人々に害を為すことができなくなったという。

今、鳥文斎の主(あるじ)が、不思議な物語を絵図に描き写して、物怖じする子供たちにこれを授け、子供たちの助けとなって欲しいと願った。私もさらにその意図を述べようと、鳥の囀りのような言葉を話す中国人が鬼と光を争うことを恥ずかしく思うと言った、その灯火の光の下で、妖怪の手のひらに文字を書いた、その筆を取るのはそういう次第である。

睦月 白蓮庵 黄亀(びゃくれんあん おうき)述

怪物つれづれ雑談』序は、こんな書き出しで始まっている。江戸時代後期に書かれた黄表紙のひとつで、ばけものの物語だが、なかなか趣がある。

2009/7/30 Thursday

ライブラリートークで、谷崎の刺青を読む

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久々のライブラリートーク、六本木ヒルズに夜、皆で集う。

本日は、あんの秀子さんと、青柳 ひで子(俳優)さんの朗読で、谷崎潤一郎の『刺青』を読み解く。短編などで、これまでさらりと読んでいたが、じっくりと味わうといろいろなことがわかる。この話は川辺の物語なのだ。密室でもなく、隅田川に面した二階に主人公と娘がいる。自然な光で、時間の移ろいが分かるし、川面を行き来する船の物音も聞こえる。だからこそ、明るさが感じられるのだ。

谷崎の繊細な、そして、完璧な美の追求は、西洋式な考え方に基づいていた。100年も前に書かれた物語なのに、古さを感じさせない。今でもありそうな話なのだ。江戸の文体を借りているが、今日集まったのも江戸にゆかりのある人が多かった。次回もぜひ参加したいと思う。

2009/7/27 Monday

丸ビルはランドマーク

Filed under: - site admin @ 23:16

大手町で打ち合せがあった。待ち合わせのビルに向かうのに、千代田線なので、二重橋で降りる。時間はあるからと、ビルの地下道を歩いていると、「江戸天下祭」の写真の展示があって、見とれてしまった。突き当たりに丸ビルのロゴがみえて、ほっとする。丸ビル、新丸ビルのロゴから現在位置を判断するのは簡単だ。地上の位置と地下の位置は見えるものが違うから、ちょっと注意が必要。丸ビル、新丸ビルは、地下一階でJR東京駅に繋がっている。暑い日でも地下で移動すると快適。

隔年で行なわれていた「江戸天下祭」、今年は開催を中止したそうだ。残念。

2009/7/26 Sunday

浴衣の女性、男性も多い

Filed under: - site admin @ 23:19

今年は、いつになく浴衣姿の女性が多い。そして、連れ立って歩く男性も浴衣というのをよく見かける。昨日は花火大会だったから当然なのかもしれないが、町内の盆踊りにも浴衣姿で歩く人が多い。

京都の祇園祭は、浴衣でないと肩身が狭いくらい、みんなが着ていた。東京では、電車の乗り継ぎが多くて、浴衣は目立つからと敬遠していたら、友だちと誘い合わせて着ている。電車の中でも大勢いれば、みんなで渡れば怖くないの世界だ。これだけ多いと、サンダル姿や、ブーツ姿も見かける。要するに流行のファッションとして取り上げているみたいなのだ。

浴衣は着物が着られればらくらく着られる。そして、涼しい。日本の夏に合っているのは事実。あとは、どう美しいみせるかだ。浴衣を楽しんだ後、着物を着ることも視野に入れて、日本の伝統をお楽しみください。

2009/7/23 Thursday

twitter小説始まる

Filed under: - site admin @ 23:25

7/22から、twitter小説が始まって、#twnovel タグもできた。

こういうときは、参加した方が楽しいので、さっそく何点か書いてみる。不思議なことにこのタグ、全部を拾ってくれる訳ではないみたい。

記録用にここに載せておくことにする。140文字のショートショートだ。

朝一番で電話を取る。難しいクライアント。謝るより話を聞く。みんなそれぞれに思いがあり、生き方があるのだ。なんとか話の糸口を見つけてほっとする。話せば分かってもらえることは多い。ネットの時代だからと、メイルで済ませてはいけない。電話をもらってよかった、深謝 #twnovel

#twnovel 平日の午後、ふいに空いた時間。何をして過ごそうか。あなたに逢いに行きたい。新幹線に乗って、夜の約束も断って。体調不調とクライアントに電話しよう。あなたは待っていだろうか。このアドレス、今も使われているのか。貰ったブレスレット、糸が切れかかっている。私たちみたい

#twnovel 夏夫がいった。「ねえ、おまえ。ぼくたちの間で理解し合ったことなんて一度もなかったんじゃないか」彼女は答えない。「黙っていて、何でも知っているような振りをするのはよせよ」別れが辛いのはそれを決意するまでの時間。決めてしまえば、後は進めばいい。さようなら七年間

#twnovel やり直す努力をするより、新しい人と最初から始めた方がずっと楽よ。ひとが作ったサイトの手直し、あんなに嫌がっていたでしょう。何年かして、出会ったとき笑顔で話ができるように、ここでおしまいにしましょう。彼女には好きなひとがいるんだ。絶対にそうだ。笑顔でさようなら

2009/7/19 Sunday

猫と午睡する

Filed under: - site admin @ 23:40

部屋を少し冷たく冷やして、そのまま冷房を切る。カーテンを引いて、木陰を作り、猫が横たわる。そのそばで丸くなったり、身体を伸ばしたりして、午睡を取る。

休日の楽しみのひとつは、約束や仕事や、締め切りを忘れてぼうっとすること。そんなときは、猫たちがいちばんのよき相手となる。猫に毎朝、何もしなくていいねと、挨拶するが、猫は猫でそれなりに日課があるみたい。

そんな中で、午睡につきあってくれるのは嬉しい。二匹猫を飼っているが、両方だと喧嘩するので、この部屋の定員は、一匹だけとしている。

2009/7/18 Saturday

表参道を歩く

Filed under: - site admin @ 23:49

いつも出かけるところが、微妙にいっしょで、今日のシブヤ大学も、よく知っている道だった。表参道といえば、miumiuのようなファッションビルが立ち並んでいる印象だが、もっと小規模な店舗もたくさんある。

表参道ヒルズができて、これらの店は影響を受けているのだろうか。今頃はどこもセール一色である。好きなものがセールになっているのを買うのは、買い物の楽しみのひとつだが、また、見知らぬ店の逸品を探すのもすてきだ。お金も、時間も、そして精神的な余裕がないとこれらの楽しみは味わえないが、少し距離をおいたところで眺めているのも、大人の楽しみだといえる。

家にはお店が出せるほど、モノが溢れているのに、すてきな出会いがあればいいと、手に取ってみる。今、欲しいものは何もないはずなのに、心を揺さぶるようなアイテムがあればそれは連れて帰るしかない。幸い、本日は、そんなアイテムと、出会わなかった。時間に追われていたから、出会いの運が反れたのかもしれない。

家にあるものをいちどクリアにして、本気で買い物するのもいい。そういう時期もいずれ来るのだろう。シンプルに暮らすことで、創造力が発揮できる。モノはなるべく持たない方がいい。

2009/7/14 Tuesday

一年ぶりの京都、祇園祭

Filed under: - site admin @ 23:52

毎年、祇園祭は京都で過ごしている。ことしで四年目だ。毎年少しづつ賢くなって、また、新しい発見がある。

祇園祭の楽しみ方はいろいろあるが、観光客用のデータはどうかなと思う。宵山から山鉾巡行だけを見るのは、相撲の千秋楽の三十分を見るようなもの。それまでの過程がすばらしく面白いのだから、そちらにも目を向けたらいいと思う。

本日の山鉾見学では、黒主山の町内会長さんがいわれや、前掛けの模様の説明、刺繍の解説など詳しくしてくださったが、これを宵山の十一時まで続けるのだそうだ。巡行のときは一瞬なので、今ここでじっくりと見ておいてほしい、当日は、黒主山と応援をしてくれると嬉しいといわれた。そうか、そういうものなのだ。知っている山鉾が来たら、声をかけるのがしきたりなのか。

三十二基の山鉾すべてを見ることはできないと思うが、明日もできる限りまわってお話を聞こうと思う。今だけ見せる京都人の素顔がすばらしい。

2009/7/11 Saturday

企画書作成、気分転換も大切

Filed under: - site admin @ 2:21

書き始めた企画書、最初の部分は書けたが次に進まない。

こういうときは、好きな音楽を聴いたり、仕事以外の何かが必要だ。深夜にケーキを焼くのもよい気分転換になる。twitterもときどきのぞいてみて、情報の流れに身を任す。

なるべく楽しいことを思い浮かべて、その前に片付けることは何かと問う。企画書も楽しい気分で書かないと、読んでいる人の共感を得られない気がする。人生って真面目だけでは、どうしようもない事態に出くわすのだ。

ピンチになると、アイディアが次々と浮かんできて、必ず脱出できるのだという。まあ、これまでの経験からできなかった企画書はないから、もう少し、周りを見渡して必要なことを取り入れよう。

流行というものは、すごくて、勢いのある企業にはみんな揃って注力する。一方で閑古鳥のなく業界もある。この辺りの、人のトレンドの早さというものには、なんども驚かされる。だから変わらないものとしての古典があるのだろう。

2009/7/9 Thursday

佐渡から野菜が届く

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クール便が届いて、開けてみると、佐渡から野菜が届いたのだ。キュウリ、なす、ピーマン、ジャガイモ、タマネギ、インゲン。知り合いが自分の畑で作ったものを送ってくれた。この方は農家ではなく、会社員。佐渡ではいつもお世話になっている。

安全な食を求めて、生産者まで買い出しにでかけているので、すごくうれしい。わたしの知っている佐渡の人はみな優しい。FICというNPOに入っていなかったら、きっと佐渡に行くこともなかったと思う。偶然なのか、あらかじめ決められていたのか、今では、生活の中に佐渡の影響が色濃くでている。

毎日の食器は相川の厳常寺窯の無名異焼きだし、新年のお酒は真野の逸見酒造さんから真陵を取り寄せている。毎年、六月と九月には佐渡を訪れているし、三月も時間が取れれば出かける。京都と同じくらい、楽しみなところなのだ。

今年も九月には奉納能をすることになっている。

2009/7/8 Wednesday

猫がいる暮らし

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今から二十八年前、お盆のお墓参りに出かけ、拾ったのが初代のシャム猫。次は館山のディラーさんの自宅で貰った、初代とよく似たシャム猫。そして、今いるキジトラ姉妹は、白井町の知り合いが、置き去りにされていた赤ちゃん猫を救出し、それを貰い受けた。

猫って不思議な縁で繋がっていると思う。この三十年近く、猫は絶えることなくそばにいて、日常の一部になっている。かわいいというよりは、ひとりの家族だ。

猫のためにデパートにアジを買いにいき、休みの日も規則正しく起こされる。家の中を元気いっぱい駆け回り、階段に寝そべっているのをよけながら暮らしている。犬もかつて飼ったことがあるが、ポータブルという点では猫が優れているような気がする。猫はノートパソコン。どこでも自由に持ち運びできる。

2009/7/4 Saturday

文月能、宝生能楽堂

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本日開催の文月能、12時開演だが、一番前の席が所望なので、一時間前に着いて並ぶ。この情熱はどこから来ているのだろうか。観世能楽堂の演目とは違い、そんなに混んでいない。というか、能が4番、狂言が2番で、約六時間、それでいて料金は5,000円というのは、破格である。わたしのように、演目をなるべく多く見たい人には最高の舞台だ。

ただ、休憩が各10分で、三回しかないから、開演前に食事をすませておくか、お握りを持参することをお勧めする。能狂言の場合、極端に休憩時間が少ない。まあ、自分の関係ある舞台だけ見て、後は帰るとか、ロビーで休憩することもありなのだ。他の伝統芸能もそうだが、日本舞踊の会にいってもほぼ同様。歌舞伎だって、好きな役者さんの会だけ見る人もいる。

本日は、どれもすばらしかったが、後半の三輪が秀逸だった。何度かみているが、これほど迫力があって、優雅で、品格のある三輪はみたことがない。この終演後、お弟子さんたちがロビーに集まり、舞い終えた先生を囲んで、興奮してはしゃぎまくっていたそうだ。たまたま、隣の方とお話しする機会があり、当然ながら、共通の知り合いがいて盛り上がる。早くから並んで、一番前の席で舞台を見ようとする人は、能楽関係者か、優秀なお弟子さんたちである。今年の二月に熊野を舞ったので、舞台における所作がとても新鮮に思える。

能楽の楽しみは、やはり名人と呼ばれる人の芸に接すること。鳥が飛び立つような気配がしたり、哀しみが舞台からこちらへと伝わってくる。黒塚の老女の哀しみは、胸を打つものがあった。経政の優美な若武者ぶり、気品と、華やかさがあった。弓八幡の謡、舞、神楽の元を見たような気がする。そんなわけで半日能楽堂にいて、かなり知識と経験を積んだような気がしている。

2009/7/3 Friday

カサブランカと白いトルコキキョウ

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今日、出かけたセミナで、帰りにロビーには花束が積まれていた。どうぞ、お好きなものをお持ち帰りくださいといわれ、白の花束をもらってくる。大きなセミナだったけれど、こんなことをいわれたのは初めてだ。

帰りの電車の中で、大きな花束を抱えて、携帯をチェックしていたら、急停車したとき、よろけてしまった。近くにいた人が大丈夫ですかと、心配して、席も譲ってくださる。まだ東京にも親切な方がいるのだ、とうれしくなる。

セミナの内容も分かりやすかったが、何事も聞くだけでは始まらない。諦めずに、続ければ道は開けるような気がする。自分の好きなことを仕事にして、頑張れば、毎日楽しく暮らせるだろう。嫌なことを無理をして続けても、身体や心を壊す気がする。そういう人を何人もみているので、余計、怖さがわかる。

この真っ白な花のように、素直で伸びやかでありたい。

2009/6/30 Tuesday

江戸の風格

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野口武彦さんの「江戸の風格」は、日経新聞に連載されていたもの。骨太で博学で読むのが楽しみだった。

本日、六本木ヒルズのライブラリーで購入する。家の中に本があふれて、危機感を感じて以来、購入を制限していたのだが、どうしてもこの本は、手元に置いておきたいと思った。新聞のコラムなので、見開きにページにまとめられていて、どこから読んでもいいから、楽しい。

上質な大人のための江戸のガイドブック。全編を読んでみると、すでに失われてしまった江戸の風景が浮かび上がってくるから不思議だ

2009/6/29 Monday

昼間は晴れて、夜は雨

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今年の六月は、そんな日が多い。遠出すると雨にぶつかる。こういう梅雨も珍しいのではないか。

今日、神保町で見かけた広告。「マニラまで直行便で4時間。」これって、佐渡までの最短時間だ。マニラにはまだ行ったことがないが、佐渡は同じ日本だし、言葉は通じるし、食べ物は美味しい。

佐渡のネックは、交通機関が未整備のこと。都内の1.4倍もの大きな島なのに、鉄道もないし、高速道路もない。移動は、歩きか、バスか、タクシーか、マイカー。公共交通がないと、旅人はタクシーを利用するしかない。京都に比べて、なにもかも割高になってしまう。惜しいことに、それに気づいている人が少ない。

雨が降って、また、涼しくなる。7月の江戸歩きは、水上バスを考えているが、雨のときの過ごし方も考えないといけないな。六月はあと一日残すばかり。毎年思うのだが、慌ただしい。

2009/6/28 Sunday

佐渡の能舞台、そして佐渡の現状

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このところ、佐渡の能舞台についての問い合わせが多い。たしかにサイトは作っているのだが、問い合わせが集中していて、ちょっとびっくり。佐渡で何かが起きているのだろうか。昨日も、小田善正さんが佐渡日報に書いた記事を元に復刻された「佐渡の能楽をささえた人々」を読んでいたところ。

そんな中で毎日、新潟版に、羽田-佐渡の航空路開設の話が出ていた。東京から佐渡までは、最短で4時間あまり、新幹線と船を乗り継ぎ、往復で3万円程度かかる。これが飛行機で一時間、片道15000円でも十分が価値ある。ネックになるのは滑走路。今のままだと9人乗りのコミュータ機が限度と言われている。団体の観光客を誘致するには50人乗りの飛行機が飛び立てる飛行場が必要なのだ。

この飛行場問題、何年も前から話題になっていたが、新潟県が「佐渡・羽田航空路の運航に関する検討委員会」を作っているのは知らなかった。

2009/6/27 Saturday

堂島ロール

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並ばないと買えないという堂島ロールを、お土産にいただいた。都内では、日本橋三越、銀座三越がそう並ばずに買えるそうだ。ふわふわのロールにたっぷりの生クリームは、思ったよりも軽めでさくさくといただけた。

お菓子にもブランドが必要な時代なのかもしれない。クリームを冷凍した同じような商品をあちこちのサイトで見かけるが、生菓子の美味しさは、一段と勝っているような気がする。

2009/6/24 Wednesday

お箸の使い方ひとつで、料亭での扱いが変わる

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お料理の先生から聞いた話であるが、料亭では、まず突き出しを出して、そのお客様の箸の使い方、食べ方などをみて、次のコースの器を決めるのだそうだ。一万円、二万円、三万円とコースの献立は、書いてあっても、その品が載る器については、そこの板前さんの裁量に任されている。

だから、お箸の使い方、お魚や肉の食べ方には注意が必要で、作法どおりに食べるのが大切という話だった。たしかに、それはありうるとと思う。コースにないものが、「こちらは料理長からのサービスです」、と差し出されることもあるし、逆に、「これは本日はもう扱っていません」と断られることがある。お客様の品格もコースのうちに入っているのだ。

逆にいえば、それだけのマナーを知らない客は、その場にふさわしくない客だということだろう。食べ物屋さんだけでなく、他の業界でもいえるような気がする。

知らないことは、素直に知らないからと教えを請い、知識や経験を重ねていくしかない。こういう道はやはり王道しかないと思う。そんなことを考えながら、京都ではカウンターでいただくことを楽しみにしていたのが怖くなった。プロの板前さんが自分をどう評価したのか。襟を正して、もう一度、訪問してみることにする。

2009/6/23 Tuesday

飛ぶように過ぎていく六月

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今年の六月は、大切な仕事が残っていて、佐渡にも行けなかった。その分、集中して仕事しなさいと、いう意味だったはずなのに、やっと今、手を付けたところ。あと一週間で六月は終わる。

12月と違って、6月はもっと優雅な月だったのに、飛ぶように過ぎていくのをただ眺めている。決まりきった人生は嫌だから、出会いや、発見を楽しみに生きているのだが、こんなに忙しいとは思わなかった。

新しいことを始めるには、時間が少しだけ余分に掛かる。緊張もする。喜びも多いのだが、それを素直に楽しめる余裕が必要だ。こんなとき、人は旅に出るのだろう。

2009/6/22 Monday

つらい記憶はすぐに忘れる、楽しかったことはいつまでも覚えている

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先週、仕事が重なって、息つく暇もなかったはずなのに、終わってしまうと忘れている。つらかったことはすぐに忘れて、褒められたり、感謝されたことはいつまでも記憶している。

これは生きていくための防衛本能なのか、それともわたしだけの特質なのか。

過ぎてしまったことをくよくよしても、何も生み出さないのは東西で同じことを言っている。要するに前を向いて、前向きに生きていこうということなのだ。

雨が降ったり、止んだりして、夜半には風も出てきた。爽やかとはいい難い天気なのだが、それも過ぎてしまえば懐かしく思い出すはず。探し物をしていて、別の宝物を見つけて、夢中になる子供たちのように、仕事以外の楽しみが目に付く一日だった。

朝一番で立てた目標も半分くらいしかできない。半分できたことを感謝して一日のおわりとする。

2009/6/21 Sunday

コスト意識を持つ

Filed under: - site admin @ 23:32

今日、ライブラリーのメンバと話していて、せっかく会員になっているのに、一月に五回も出かけていないという話になった。ビジター料金が2000円だから、たしかに五回通わないともったいない。忙しいからと、次回にまわしていると、結局通えないものだ。

わたしのスポーツクラブしかり。こちらも週に二回は通わないと会費分が無駄になる。こういうコスト意識を持たないと、細かなところで節約しても、だめかもしれない。

時間も同様。一日のうちで、優先度の高い仕事をして、余った時間でなにかしようとすると、結局なにもできない。やりたいことは、きちんとスケジュールに入れておこう。それ以前に、半年単位でのスケジュール表を作る必要あり。

大まかな年度計画はあるが、やはり、一月、三ヶ月、半年と成果を見越した上で、プランを立てなければいけない。六月が終わると、一年は師走にかけて進んでいく。暑いとかいいながらも、夏は本当に短い。休みがたくさんあるし、無理が効かないから、日常業務をこなすのがやっと。

今年は六月が終わる前に気づいてよかった。明日の午前中は、プランニングに当てよう。

2009/6/20 Saturday

webは日々進化している

Filed under: - site admin @ 22:23

webの世界では有名人かつ、伝道者といわれたひとが、「日本のウェブは残念」という発言をして、1590ものブックマークが付いている。

だが、はたして、本当に残念なのだろうかという議論もあって、あちこちでみなさんが書いている。そんな中、日経IT PLUSに藤代裕之さんが書いた記事・日本のネットで本当に残念なこと 「梅田発言」の波紋は、冷静で論旨も納得いくものだった。

「日本はダメ」という新しくない議論、があってこれは長年米国企業に勤めてきた身には、よくわかることだが、優秀なエリートと、その他大勢がいるアメリカと、平均的に優れた人がごろごろいる日本の違いなのだ。自分たちと同じように考えていると、意思疎通ができない。アメリカの会社では、まず、自分と相手を理解することから始まる。

日本発の日本の技術も、まだまだ存在する。若者でない、大人がこんな時期に、残念だと決め付けることの恐ろしさをもっと知って欲しいと思う。

日本のネットは日々、進化している。そして、誰もが、簡単で便利なサービスの恩恵を受けられる。まあ、ネットに繋いでいればだが。この記事はみんなに読んで欲しいと思う。特にベンチャー系の経営者の方、企業と社会を調整する「大人」が不足している、ということを認識してほしい。

私も年齢的には立派な大人だが、藤代さんのいうような「粘り強く中高年に可能性を伝え、若い経営者には問題を解決して社会とのコンフリクトを減らすように助言・指導する「大人」」になりたいと思っている。

2009/6/19 Friday

「夢見る水の王国」を読んで

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泉鏡花賞受賞作家、寮美千子さんの新刊「夢見る水の王国」下卷をようやく読み終えた。ファンタジーなのだが、現実の隙間のありそうな世界が出てくるので、電車の中で読んでいて怖くなった。知らない町にこの電車が着いたらどうしよう、という恐れである。

物語は幾層にも巡らされた昔物語から、今へと繋がっていて、どこまでが現実か、どこからが夢なのかが曖昧になる。猫の話が出てくれば、昨年亡くなった十七歳の猫のことが思い出され、どきどきしてしまう。
寮美千子さんのもつ、言葉の確かさ、語彙の多さに圧倒されながら、自分の中でもいくつも物語が生まれてくる。この本を読んでいるときは、自分がどこにいるのか、どこに向かっているかを忘れてしまう。旅行先に持って出たら、無事帰ってこられるか不安だ。

どきどきしながら、そして一気に読んでしまった。この出版を記念して、朗読会も開かれることになった。東京は6/30 火曜日である。

2009/6/18 Thursday

座談会 今の中学生、昔の中学生

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今日は母校まで出かけた。高校の同窓会の50周年記念誌の特集で、座談会を行ない、その司会進行役を仰せつかる。

中高一貫の教育が始まり、旧制中学の先輩と、今の中学生の交流を深めるの座談会である。新二年生、八名がいろいろと質問に答えてくれて、楽しい時間を過ごせた。不思議なことに最後には全員で校歌斉唱となった。

六十年以上も年の隔たりがあるのに、同じ中学時代を同じ場所で過ごした先輩の感慨は深いものがある。実施にあたり、お世話になった先生方にも御礼をいいたい。そして、かわいい生徒さんたちをみていると、こちらも元気をもらえた。

2009/6/17 Wednesday

恵比寿でお料理教室、夜は人形町で古文書セミナ

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一月に一度のお料理教室。この日は完全オフにして、恵比寿、広尾と町歩きするのを楽しみにしていたが、本日は、人形町で古文書セミナの日。途中、六本木ヒルズで少し休んで夜は仕事となった。

お料理教室は、丁寧に切ったり、巻いたり、湯がいたりと、日ごろ足りないことを補うよい機会だ。お茶の作法に似ている厳格さで指導を受ける。真面目に作った料理は当然ながら美味しい。毎日の食卓にこのくらいのクオリティで、おかずが出たら楽しいだろうと思う。

六本木ヒルズの49階からは曇った東京の町が見える。平日の午後なのに、若い人でいっぱい。久しぶりに本を読んだ。六本木から人形町までは、日比谷線で直通。

この町は、いつも旅人で溢れているような気がする。生活する人と商売する人のバランスが取れていて、シャッター通りなど存在しない。こぎれいな下町である。帰りは歩いて、馬喰町経由で戻ってきた。涼しくて気持ちのよい夜だ。昨日の雷が来なくてよかった。

2009/6/16 Tuesday

今年のアジサイは青ばかり

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毎週、通う郷土館の前にはすてきなお庭があって、季節の植物が楽しめるようになっている。昨年は今頃、アジサイが見事だったが、今年はまだ青い色が少しだけ咲いている。

二日連続で夜、雷があり、天候不順のせいだろうか。昼間は曇りで夜降るにはいいのかもしれないが、この時間まで仕事をしている人もあり、大変だ。

今年は例年と違うことが多く、それは楽しみでもあり、驚きでもあるのだが、一年たってみると見事に忘れている。

新しいことをどんどん取り入れているが、その中で、何が残るのだろうか。流行のものの儚さは、三年前の洋服に手を通したときの、ちょっと恥ずかしい気分に似ている。流行も少し離れて付き合わないと、疲れることが多い。

新しい友人、新しい出会いで、すてきな方に会うコツがある。それは相手を尊敬すること。損得ではなくて、尊敬できる相手と付き合うといいと思う。

2009/6/14 Sunday

スイミングプールに出かけてきました

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週に二回は泳ぎたいのに、今週はずっと予定があって、日曜日の午後、ようやく泳いできました。時間にしたら20、30分間。

偏頭痛予防のためなので、レッスンもなし、コースを泳がなくてもよし。要するに水に浸かって体を動かすという簡単なものです。それが行けないのは、行けない理由を考える出すのが得意だから。特に、集中しての会議や勉強会の日は、終わると、満足してしまい、泳ぎにいく気になれません。本来は、そこでリラックスできると思うのですが。

日頃から、努力や辛抱や、根性とは無縁の生活を送っているので、嫌なことはしないと決めています。仕事もしかり。尊敬できる相手と、楽しく、ときどき、困難があっても、それを切り抜ければ、幸せという環境で過ごしています。ただし、これは莫大な収益には繋がりませんから、若い起業家を目指す人は、ご注意ください。マイネットの上原さんも書いていますね。

2009/6/13 Saturday

お城の古文書セミナーを見学

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市主催の古文書セミナー初級が、今日から始まった。土曜日の午後ということで、応募した人も多く、抽選で決めたという。講師は新しい女性の先生。題材も新しいし、とても新鮮な気がする。

二ヶ月後、この受講生の中から、継続して古文書を習いたいという人に、別に5回シリーズの講座が用意されている。それを運営するのが、私たちの仕事。もともと、市が持っている古文書の整理を担当していて、この講座のフォローもすることになった。初心者が、わずか5回の講座で、古文書が読めるようになるとは思えない。継続することで初めて読めるようになるのだ。

そこで初級で習った内容を元に補完するような形で教材を選ぶ。これも大変だが、ボランティアとしてはやりがいのあることだ。自分でも古文書セミナーを主宰しているから、初心者が何を理解し、何が不安なのか、見ていると発見することが多い。

二時間、講座をうけて、さすがに疲れた。初めての方はもっと疲れただろうと思う。

2009/6/12 Friday

毎日15分、泳ぐには

Filed under: - site admin @ 22:51

三月、四月とスポーツクラブに通えずに、三年ぶりに偏頭痛になった。そして、反省の意味も含めて、コースの見直しを計り、全日使えるスイミングの会員に変更した。

午前中でも、午後一でも、そして夜でも好きなときに15分泳げばいいと決めて、スイミング用のセットも作り、カリキュラムも決めた。でも、実際に行けるのは土曜日の夜だけなのだ。

せめて週に二回は運動をしないと効果がでない。佐藤可士和さんのように平日に打合せと称して、スケジュールに組み入れないとだめかも。スポーツクラブまでは、20分かかる。着替えて、泳いで、髪を乾かして、戻ってくるのに一時間半は必要だ。

習慣となるためには、最初はやや強制的な訓練が必要。ピアノやバイオリンのお稽古しかり。英会話のレッスンしかりだ。つまり、最初の二ヶ月くらいは、無理やりスケジュール化しないと、続かない。

泳ぐことも健康管理の上で仕事のひとつなのだ、と決めて実行できそうなスケジュールを出してみよう。
明日は土曜日、泳ぎに行ってきます。

2009/6/11 Thursday

佐渡からの能舞台についての問合せ

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六月はいつも、佐渡に能舞台を見に行くことになっているが、今年は別の記念行事と重なって、断念した。毎年のことなので、カレンダーを見ながら、明日は牛尾神社、明後日は金井能楽堂と、舞台を想像してみる。

すると、不思議なことに佐渡の方から、能舞台についての問合せがあった。弊社のサイトを見つけての問合せである。こちらの思いが海の向こうまで伝わったような気がした。

佐渡の能舞台について調査したのはもう四年も前になる。あれ以来、中断した原稿を再開するときがきたのかもしれない。本を書くために、出版社と引き合わせてくれた同級生は、今はいない。他にまとめることのできる人はいないはずだから、なんとか本にしたいと思う。

今年の能舞台は雨に降られずにすんだのだろうか。親切な能楽関係者の顔を思い出し、九月にはなんとしても出かけようと思っている。

2009/6/10 Wednesday

江戸という時代からもっと学ぼう

Filed under: - site admin @ 23:28

江戸とイタリアが好きというと、不思議がられるが、同じような方がいらした。陣内秀信さんである。昨年、イタリア研究会でも、南イタリアの素晴らしさを講義してくださったが、もともとはヴェネツィアの建物の研究から出発している。

江戸の町は水路が縦横に巡らされていて、それはちょうど、今のヴェネツィアに似ている。手元にある安政期の江戸の地図と、ヴェネツィア観光局の出している地図を較べると、驚くほどの酷似だ。だから、ヴェネツィアを訪れると、懐かしいような不思議な感覚にとらわれるのだ。

そして、その江戸という時代、264年間は、明治+大正+昭和+平成の141年の二倍くらいの長さなのだ。おおよそ、100年単位でとらえると、分かりやすい。後半は文化、経済の中心が江戸に移って、力を蓄えてきた。江戸にしかないものが出てくる。

そして、100年くらい前まではだれでも読めていた江戸時代に書かれた文字を、平成の今、習わないと読めない。100年前の文章が読めない民族は、先進諸国の中では日本だけである。文学部の中から、日本文学科がどんどん消えていき、このままだと、わたしたちは祖先の膨大な遺産である書物を読むことができなくなるのだ。

弊社の古文書セミナーは、こんな意図もあって始まった。字を覚えることは訓練だから、だれでも読めるようになる。中学、高校と古典を原書で教えたら、もっと広がると思うのだが。

2009/6/6 Saturday

本日飲んだイタリアワイン

Filed under: - site admin @ 23:35

6/3にイタリアワインのティスティングがあったが、その日、残った赤ワインをいただいてきた。赤ワインというのは、飲む一時間前から栓を抜いて空気に触れさせておく。
ソムリエではないし、専門家でもないから、好きなことを書いているが、赤と白はグラスの形も違うし、扱いも違う。よく赤は常温でというが、これは夏でも25度くらいの北ヨーロッパの話。やはり冷やしておいて、飲む一時間前に栓を取って置くのが普通だ。

そして、6/5、6/6と飲み較べてみたのだが、今日の方が美味しかった。味に丸みがでている。赤なのに渋みもなく、とてもエレガント。味わい深くて、バランスがとれている。

http://www.carlopellegrino.it/
Duca di Castelmonte | Fiorile - Rosso - I.G.T. Sicilia
Classificazione: Sicilia, Indicazione Geografica Tipica
Provenienza: Provincia di Trapani, agro di Marsala e Mazara del Vallo
Vendemmia: Meccanizzata
Uvaggio: Nero d’Avola, Syrah, Merlot
Affinamento: Dodici mesi in vasca
Colore: Rosso rubino
Profumo: Intenso e fruttato, con note di frutti di bosco
Gusto: Equilibrato ed armonico
Grado alcolico: 12,5% vol.
Abbinamento: Eccellente con piatti di carne e salumi

2009/4/27 Monday

退会サンタさんの贈り物

Filed under: - site admin @ 23:36

プーペを始めてもうすぐ一年だが、この間に人生を凝縮したような出来事がいくつかあった。お洋服のブランドを知ることもそうだが、お買い物のやり方、お金の使い方にその人の性格が見事に現れている。

わたしは気に入ったアイテムがあると、色違い、柄違いで揃えるのが好き。ひとつだけという買い物はあまりしない。気に入ったものをまとめていくつか買う。買わないときはまったく買わない。これまでの人生で、30代頃がブランド買いの頂点だったような気がする。あの頃は、空のスーツケースを持ってイタリア旅行に出かけていた。帰りにはそのスーツケースが満杯で戻ってくる。

女と生まれて、ある時期はブランド品を身につけて、暮らすのも必要でないかと思う。節約もいいが、目的がないと女は老け込む。誰も見ていないから、あるいは、もう年だからと諦めたとき、老化が一気に進む。そんな先輩たちを横目で見ながら、佐伯チズさんの「ローションパック」や、田中宥久子さんの「体整形マッサージ」を試してみたりする。

話がそれたが、今回、プーペを退会する方が、すてきな去り方を教えてくれた。その名も退会サンタさん。自分がもっているアイテムを標準より安い適正価格で販売し、その利益を友だちにプレゼントという形で分配する。たまたま彼女と知合いになれたので、そのやり取りの一部始終を見せていただいた。 (more…)

2009/4/10 Friday

LIBERTY+JILLSTUART

Filed under: - site admin @ 23:28

LIBERTY PRINTとJILLSTUARTの初コラボレーションが4/10、渋谷で開催された。このオープニングレセプションのチケットが当選したので、出かけてきた。いくつかの幸運が重なって、いきつけの美容室から歩いて5分の会場に、かなりはやく到着。
その頃、すでに20名くらい並んでいる人がいてびっくり。
前に並んでいた人もブロガーだった。

始めどうしてみな早くから並んでいるのか、わからなかったが、開始時間になると、前から順番に中に入れる。わたしたちは初回に入れたが、その後は入場制限があったようだ。もちろん、用意した商品も次々と売れて行くので、欲しいものがある人は万難を排しても並ぶしかない。そんなオシャレな方々の意気込みのようなものを見た一日であった。

先着順に配っていたお土産はクマのチャームとリバティプリントのショートパンツ。これは並ぶなあと納得。リバティの可愛らしさと大人の女の魅力が溢れた商品が並んでいた。サイトでも販売を始めている。

2009/4/9 Thursday

丸善@丸の内本店

Filed under: - site admin @ 23:07

人形町でのセミナの帰り、東京駅の丸善に予約した本を取りに行く。大型書店というのは、それだけで魅力的だ。見たこともないジャンルの本や、デザインの本などを眺めながら、ファッション雑誌で気になる本があるのを思い出した。

最近の女性誌はどれも付録で勝負している。実際、付録のアイテムが欲しくて買った本もいくつかある。そんな中、知合いが絶賛しているJillstuart 2009 E-mookを見に行った。定価1500円で、ジルの折り畳み傘が付録に付いてくる。軽くて、可愛くて、本も付いていてリーズナブル。知人は二冊かって、一つを永久保存するという。 傘は消耗品だから、壊れたらそれまでと思えばいい。

すると、別の付録に気づいた。丸善のみのキャンペーンで、BAZZARを購入すると先着15名にCOVETのソリッドパフュームコンパクトが付いてくる。日本未発売のものらしい。こういう限定モノには弱いので、買ってしまった。定価650円の雑誌にこんなすてきなおまけが付くのも不思議。宣伝広告費、あるいは、こうやってブログに書かれることを期待しているのか。

大型書店がますます好きになる。町のほしいものが何も置いていない書店に飽きていたが、本が嫌いになったわけではないのだ。新しい発見、出会い、そして自分の知らなかった知識などが、積み上げられているのをみるとワクワクする。

2009/3/30 Monday

サローネ国際家具見本市の招待状

Filed under: - site admin @ 22:06

五年前に起業した時、一つの夢があった。それはいずれ、イタリアの家具を販売すること。それも椅子に限って、疲れたとき、家に帰ってきた時に座る自分だけの椅子である。定款にも販売に関することはいれてある。 イタリア語を習っていたのも、そういう商談に有利だろうと思ったからだ。

そして、いまはセミナに比重が多い仕事をしているが、家具やインテリアをのぞくのは大好き。それは昔から変わらない。

そして、今日、ベネト州パードゥバに本社をもつ、家具メーカーから国際家具見本市の招待状が届いた。

Dear Sirs,

we have the pleasure to invite you to visit us at the next Milan International Furniture Show from 22nd until 27th April. Our location will be PAV. 02 (classico) stand F38.
That would be a good occasion to show you all our new items,

Trustful to meet you there,
We remain Yours Faithfully,

Morello Gianluca Srl / BAKOKKO 

このサイト、写真がオシャレで,さすが、イタリアだと思う。ミラノサローネ、
毎年、四月は新規講座の開始と重なって自由な時間もとれないが、でもいつか、行ってみたいと思っている。 

2009/2/23 Monday

電通が発表した2008年の日本の広告費

Filed under: - site admin @ 23:29

2009.2.23、電通が発表した2008年の日本の広告費は6兆6,926億円、前年比4.7%減 [PDF]。これは前年比95.3%にあたり、5年ぶりの減少となった。

新聞、テレビが4年連続して前年実績を下回った。そのなかで、インターネット広告費は同116.3%と続伸している。

女性雑誌が売れなくなった一方で、次々とファションサイトがweb上に誕生している。理由はいくつかあると思うが、簡単にいえば、web上ではオンラインショップを開くことで、すぐに売上げに繋がるのだ。昔、雑誌を見た人は、翌日、あるいは、休日を待って買い物にでかけたはず。それが今,深夜でも服やバッグをオーダできる。ここに気づいていない人がまだまだ多い。

インターネット時代は、情報を持っている人、持っていない人の住み分けがさらに進むと思われる。情報の価値は、その人の生き方で決まる。情報発信および、情報受信の感度が高い人は、より多くの情報の中から必要なものを選択できる。そうでないと、ムダに忙しくなり、しなくてもよいことに時間ばかり取られてしまうことになるのだ。

2009/2/18 Wednesday

江戸の暦、江戸の季節

Filed under: - site admin @ 23:01

江戸時代、人々は太陰暦で暮らしていた。大の月が30日、小の月が29日で、これはこれでとても便利な暦だった。

月の満ち欠けが、そのまま毎月共通する。一日は新月だし、十五日は満月、そして晦日になると、また下弦の月になる。旅日記などを読んでいると、出立の日にちが出てくるが、それを月の形に当てはめてみると、なるほどと思うことが多い。

船で出発するのに十六日の夜、つまり十六夜の月に出かけるのは、明るいからだろう。

江戸の季節は、したがって今と少し違う。
春 一月から三月、一月は今の二月上旬
夏 四月から六月、四月は今の五月上旬
秋 七月から九月、七月は今の八月上旬
冬 十月から十二月、十月は今の十一月上旬

江戸の正月は二月になっていることが、多かったから、日射しも明るく、春の気配も感じられたはずだ。

2009/2/17 Tuesday

プーペガールのセミナ

Filed under: - site admin @ 23:58

プーペガールってご存知ですか。「無料で遊べるファッションきせかえサイト」と副題が付いていますが、もっと奥が深い。

モノが売れなくなっている時代に、お客様の最新情報が飛び交うサイトです。着せ替えというよりは、SNSに近いので趣味のあったお友だちと有意義な情報交換ができます。
もともと、ルイヴィトンのバックが欲しくて参加したのですが、マーケティング的に眺めると、ビジネスのヒントが満載。これは研究された方がいいサイトです。

ビジネスに活かすためにはどうしたらいいかを考えるセミナを開催します。また、女性限定で、プーペの楽しみ方のセミナも開催しますので、ぜひお立ち寄りください。

2009/2/7 Saturday

新しい流れ、風が吹くともいう

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昨日までは、予想しなかったような出来事がある日、ふいに訪れて、流れが変わっている。日本には一億人もいるのだから、新しい方と知合うことは、何も不思議はないのだが、でも、うれしい。

ドキドキしたり、緊張したりすることが、好奇心をくすぐる。江戸の頃、太陰暦で暦が決まっていたから、立春とお正月が前後して、年内立春(立春の後に、新年が来ること)も三年に一度はあった。

だから、春の訪れと新年はどこか一致していて、今日のような春めいた日には、心も弾む。世の中は不景気だとか、マイナス成長だとかいうけれど、日々、楽しく、まっすぐに暮らしていればいいのだ。

友だちのありがたさは、少し大人になって余計に分かるような気がする。

2009/1/26 Monday

古文書マラソンに挑戦

Filed under: - site admin @ 23:53

今習っている文政三年の旅日記「杖の跡」だが、約一年かけて第一期の旅が終わった。切りもいいので、新しい旅日記に進む前に、全編の復習をすることにした。

何も書き込んでいないテキストを用意して、全員でゆっくりと音読していく。一年前はまるで読めなかった字が、すらすらと読める嬉しさ。特に平仮名は、ずいぶんと読めるようになった。たまには、こんな古文書マラソンも楽しい。

休憩を挟んで、あけぼのの苺大福で心もお腹も満たし、充実した午後を過ごす。

2009/1/20 Tuesday

15年飼っていたシャム猫が永眠しました

Filed under: - site admin @ 23:59

11月より、療養中の飼い猫が1/17 土曜日の夜、永眠しました。17歳です。もともとは、シャム猫が13歳でなくなり、その猫とそっくりの猫を館山で見つけて、貰いにいったのです。

見ず知らずの家を訪ねて、前の猫の写真を見せて、「お宅には猫が五匹もいるのだから、一匹分けてください」とお願いしました。そこからご縁が始まって、家の車もそこのご主人の販売店で買い替えました。

思い出すと、次から次へと楽しかったことばかりです。家の建て替えのときの仮住まいにも二匹の猫付で、癒されました。

家の庭に埋めて成仏するようにと拝みました。

世代交代というか、七月の末に生後二週間の子猫二匹を貰ってきたので、当分はこちらのお守りに追われています。家の中にふわふわと暖かいものがいる生活をしてきたので、猫なしはとても耐えられません。幸いというか、予想していたように二匹の子猫が慰めてくれています。まだ日本語もよく分からないので、これから長い付き合いになるかと思いますが、追々四文字熟語なども教えていきたいと思っています。

2009/1/7 Wednesday

パリからクリスマスプレゼントが届いた

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昨年、長年探していた親友を発見。その後、メイルを出しての交流が続いているが、今年のクリスマスにカシミアのマフラーと、指出しの長手袋を送ったところ、その返礼が届いた。

ミラノのデザイナー、Stephan Hanson のボレロガーディガンである。鮮やかな青色、イタリアのアズーロだ。こうやって、外国からプレゼントが届くのは嬉しい。今年はパリで再会しようと決めている。そのとき、イタリア語の会話ができるのか。真面目に勉強しようと思った。

2009/1/1 Thursday

2009年という年

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今年は平成になって20年ということで、昭和はさらに遠くなってしまった。昭和天皇がご病気で、暮れのうちからなんとなく黒の色調の地味服ばかり着て、会社に出かけていた。

この年は3人の帝王がなくなっている。音楽の帝王カラヤン、昭和天皇、そして 女帝の美空ひばり、である。バブルが終焉を告げ、それから先はどうして暮らしていたのか。

今年は覚悟のできているひとには、それなりの実もあるが、何も準備していない人には、かなり厳しい年になるだろう。お金の使い方、時間の使い方、そして空間の使い方に、その人の生き方が決まってしまうだろう。

2カラットのダイヤモンドよりも、ベネチアに一部屋ほしいと思う。その人の価値観、サービスに対する対価の基準で、ずいぶんと違ってしまうのだ。

2008/12/30 Tuesday

年末のお買い物@鴨川

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毎年、お正月の食材を求めて、木更津、君津、鴨川と出かけている。新鮮な野菜、花、卵、そして、鴨川港直行のイナダを一匹買って、急いで戻る。三枚におろしたイナダを片身を刺身にして食す。これが旨い。新鮮な刺身は甘みがあって、ふっくらしている。

関西では鮭よりもブリを珍重する。

お正月用に松と菊も揃えた。サラダ用、煮物用の野菜もたっぷりある。有頭海老も手に入れた。後は、一日残すだけだ。新鮮な野菜は、何か語りかけるものがあって、料理のアイデアが次々と浮かんでくる。

正統なお節ではないが、重箱の三段に詰めて行くとお正月が始まる。

2008/11/22 Saturday

能楽入門講座に入ると

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11月から、能楽入門講座に通っている。
みな初めての試みなので、着物を着て楽しく通っているが、来年の二月に発表会があって、ひとりづつ、仕舞をすることになっていると聞かされた。

わずか10回の練習で人前で舞うのだ。できるのだろうか。課題曲は熊野(ゆや)、なんどか見たことがあるが、悲しみを秘めて優雅に舞う。どうせ習うのならと、選んだのだが難解。

謡も仕舞も、練習が大切である。仕事の締切とは別に、お稽古の期日も迫っています。

2008/11/8 Saturday

歌舞伎座百二十年、吉例顔見世大歌舞伎

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今月の歌舞伎座は最高の演目を豪華な役者で演じて、見る側の大きな幸せだった。仁左衛門は凄惨な人殺しで、見ていても恐ろしくなる。喜劇と悲劇がごちゃまぜ、登場人物はご都合よく対面し、順番に消えていく。南北の美学は現代にも通ずるものがあり、時代を感じさせない。

吉田屋の藤十郎は、華やいで、若ぼんさんがぴったり。こんな人も居たのだろうと思わせるところがさすが。他のだれにも真似できないすごさがある。

一、通し狂言 盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)
  序 幕 佃沖新地鼻の場      
      深川大和町の場  
  二幕目 二軒茶屋の場      
      五人切の場  
  大 詰 四谷鬼横町の場      
      愛染院門前の場           
  
薩摩源五兵衛    仁左衛門
芸者小万      時 蔵           
六七八右衛門    歌 昇            
出石宅兵衛     翫 雀           
お先の伊之助    錦之助
芸者菊野      梅 枝          
ごろつき勘九郎    権十郎            
廻し男幸八    友右衛門            
内びん虎蔵    團 蔵           
富森助右衛門    東 蔵             
家主弥助    左團次             
僧 了心    田之助           
笹野屋三五郎    菊五郎

二、玩辞楼十二曲の内 廓文章(くるわぶんしょう)
  吉田屋
          
藤屋伊左衛門    藤十郎             
扇屋夕霧    魁 春            
若い者松吉    亀 鶴            
女房おきさ    秀太郎          
吉田屋喜左衛門    我 當

2008/11/7 Friday

弊社古文書セミナが、新聞で紹介されました

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先日、二度の取材を受け、弊社で開催している古文書セミナが東京新聞11/7 朝刊に掲載されました。

【プレシニア記者がゆく これからの入門ガイド】
<続>これからの入門ガイド 江戸に学ぶ(3) 現代に通じる 古文書の世界

(中略)
主催のマディオ代表、藤原真由美さんは、5年前に趣味の能楽のことを調べようとして、古文書が読めなかったことから、セミナー開催を企画したという。「江戸時代といっても根っこはどこか今の時代につながっている。自分なりの発見を、仕事や生活に役立てることができる。それが広い世代に受け入れられている理由と思う」と話している。

さすがに記者の方はプロだけあって、上手にまとめられています。この記事をごらんになって、ご興味の湧いた方は、ぜひお越しください。初回に限り、見学コース(無料)もご用意しております。受講の手引きをご覧ください。

2008/11/3 Monday

江戸検定を受験

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なんとなく江戸ブームである。

江戸の古文書や、江戸コミュを主宰していて、江戸検定を受けてみようということになった。取りあえず、三級を受験する。試験というよりは、お祭りにエントリーしているようなものだ。

公式テキストをおさらいして、受験対策会議も開いて、本日、文化の日が受験日。会場最寄りのお茶の水駅には道案内が立っていた。記念に会場前の立て看板を取らせてもらう。
edoken
合格は70%以上の正解ということで、どうなることやら。12月上旬には合否通知が送られてくるとのこと。

神保町界隈では古本市の最終日で、賑わっていた。

2008/10/20 Monday

平成中村座で歌舞伎鑑賞

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もともと千秋楽に仲間と総見するはずだったのが、その日は別の約束があって断念した。それが一週間前、web松竹で見ると、10/19の夜の部が取れた。幸運というべきだろう。浅草で芝居小屋というだけで、わくわくするではないか。
nakamuraza中村座は浅草寺の境内に建てられた仮設の芝居小屋である。一階の松席は畳に座椅子が付いている。着物で出かけたので、江戸情緒が味わえたと思う。

出し物は忠臣蔵から、山崎街道と、一文字屋。この日は若手が奮闘してよかった。橋之助の大星も重みを感じさせた。芝居が終ると、仲店も締まっていて暗い境内を帰る。江戸の続きのようだ。

来月は法界坊。先代勘三郎の当り役だった。これも着物の会ででかけることになっている。

2008/10/15 Wednesday

着物の着付け教室

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涼しくなったので、今日から着付け教室が始まった。仕事とのスケジュールをみながら、一月に二回くらいのペースで年内は続けるつもり。

久しぶりに着物を着て出かけると緊張感があって、ハレの感じがよい。人形町から六本木に向かい、ビジネスセミナを受講する。日比谷線に夜、着物で乗るのも久しぶり。いつもの景色も新鮮に見える。

今日のシンクロ。祇園祭のとき、一日大坂に出て、松竹座で歌舞伎を見たのだが、その時見かけた人は、やはり、うちの着付けの師匠だった。久しぶりに話をすると、記憶が一致しておかしい。東京の知合いと大坂で会うのは、予想していなかったのだが、趣味が似ていれば、何の不思議もない。

2008/10/13 Monday

三連休はすてきだ

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週休二日の生活をしているのに、休みが一日増えただけで、贅沢な気分になるのはなぜだろうか。

ちょうど、一泊二日ではなく、二泊すると、中の一日が自由に使えるように、休みも連続することで自由度が増す。土曜日はパソナテックのコンフェランスに出て、そのあと、安藤忠雄展のギャラリートークを聞く。30分のトーク会場は満席。このひとは、いつも熱気が違う。

日曜日は、歌舞伎座で昼の部を見た。新橋から歩いて、銀座方向に進むと、あちこちに行列ができていて、なんだろうと思う。警備の人に尋ねると、洋服のH&Mの開店待ちの行列だそうだ。開店後一ヶ月なのに、すごい白熱ぶり。丸ビル、恵比寿ガーデンヒルズ、表参道ヒルズなど、都内の新名所はいつも賑わっている。

まあ、そういうのもリアルに体験できるから、銀座は歩くにかぎる。

月曜日は、家の片付けをしたり、仕事の続きをして過ごす。九月、十月と三連休は、すてきだ。

2008/10/7 Tuesday

感性も鍛えられるのか

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運動することで身体を鍛える。美しいものを見て、心は豊かになれる。では、感性はどうやったら鍛えられるのか。

もののあわれについて、昔の人はかなりの年齢までも、それを追求していた。昔の人は人生わずか50年といっていたし、日々の生活は自然の驚異や、春夏秋冬の季節変化抜きでは考えられなかった。

それが今は、冷暖房の完備した部屋で、一年中同じ室温で、Tシャツで過ごしている人もいる。季節を感ずる食物や衣服に囲まれても、ぼんやりしていると一年が過ぎてしまう。

感性を鍛えるために、ひとつの方法は30歳違う友人をもつことだ。これは年上、年下を問わず、そのくらい違う人の考え方を知ることで、自分の立ち位置がわかる。

最近、若い友だちから教えられることが多く、同じことでも、受取る側の温度差があるのだと気づいた。気がつかなければ、次の波が来るまで、放っておかれるだろう。

新聞の書評を見て、本を買うように、芝居や音楽の批評をみて、本物を味わいたいと思う。関東圏にすんでいるものの贅沢なのかもしれない。

2008/9/30 Tuesday

イタリアに行きたい

Filed under: - site admin @ 23:56

暑すぎる夏が終わり、季節は秋。すると、イタリアに行く時期だと実感するのだ。取材を兼ねた旅で、パリに住まいする長年の友人を訪ねたい。

旅の計画は、どんなに忙しいときでも最高の気分転換になる。インターネット時代は、旅行のガイドブックを読むよりも旅した人のブログが有益だ。

変わらないイタリアと、変貌し続けるイタリアをこの目でしっかりと見届けたい。さて、いつ出かけようか。

2008/9/9 Tuesday

佐渡、能舞台二夜連続

Filed under: - site admin @ 23:38

今年も恒例の佐渡草刈神社の奉納能に出かけてきた。9/7の乙祭りの前日から入ったのだが、この日は年に一度のトライアスロンの大会と重なっていて、佐和田の町も賑わっていた。

薪能は19時半開始なので、12時の新幹線に乗る。途中、長岡付近で雨模様だったが、なんとか持ちこたえた。両津の町では、佐州さんにお邪魔して、風談する。話していると、共通の知合いがいて驚く。

第一夜 井筒   椎崎神社
羽茂までタクシーを予約して、迎えに来てもらう。今回は夕飯代わりのお握りを頼んでおいた。

翌日は、朝から小雨。朝食後、観光タクシーで、相川に向かう。初寿司が休みなので、佐和田の和奏で昼食。ここは素材が新鮮で美味しい。家族連れで混んでいるのもポイント高し。

帰り道、雨が止んだので、真野御陵を参拝する。一時半に羽茂に戻り、支度をする。16時に迎えの車が来て草苅神社に向かう。

第二夜 藤、三輪 草刈神社

こちらは二番あるので18時開始。毎年、奉納能をお願いしているので、椅子席をわざわざ作ってくださるというのを辞退する。少し雨も降ったが、テントを設置してくださったので、難なく楽しめた。

翌朝は午後から仕事があるので、9時半の船で戻る。

2008/9/1 Monday

佐渡の能舞台

Filed under: - site admin @ 23:52

九月になると、新学期というよりは、9/7に開催される佐渡の草刈神社での奉納能が気になる。今年も雨など降らずに無事に終ってほしいものだ。

イベントカレンダーを調べたら、ちょうどこの日に佐和田でトライアスロンの大会が開かれるのだ。土曜日のジェットフォイルは予約できるだろうか。能楽は椎崎で9/6、羽茂で9/7と二日連続である。

六月に佐渡に出かけた時、知合いになった佐州さんという骨董品屋さんにも出かけてみたい。この時期に取りたてのリンゴがあるから、それも送りたい。相川の窯元にも行きたい。やりたいことがたくさんあって、体力とそして、お天気次第である。

2008/8/30 Saturday

雷鳴、雷雨、嵐の日の過ごし方

Filed under: - site admin @ 23:53

ここ数日、猫の目のように変わる天気に、振り回されて、いくつかの約束をキャンセルし、あるいは足留めをくらった。

雷雨というのは台風とは違って、直前まで晴れ間が見えているから怖い。いきなり、大粒の雨が降り始める。単を着て、歌舞伎座に出かけたのが夢のようだ。

家にいるのだから、ゆっくりと本でも読んで過ごそうと思うが、地響きを立てて轟く雷鳴を聞きながら、平静ではいられない。晴れた日に心が軽やかになるように、雷雨の日は、空気まで重苦しく感じられる。

昔の人なら、繕い物をして過ごしただろう午後を、ネットの仲間たちと流行(トレンド)の商品について、情報交換する。web上のオンラインショップをもっている店は強気だ。期日限定の通販のために、PC待機しているひとたちがいる。おかげで、半日もすると、かなりの情報通になってしまった。

雑誌10冊分くらいの情報量である。友だちからのリアルな感想は、ありがたい。これを商品開発に使えるのではないか、と思ったりして、仕事のことが頭の片隅にいつもあるのだ。

2008/8/25 Monday

雨の日に、お香を焚く

Filed under: - site admin @ 17:11

8月最後の週は、気ぜわしい。夏の間に忘れられた仕事が残っていたり、それを片付けながら、今後のプランニングに取りかかる。

今日は午後から雨になった。気のせいか、空気が重い。松栄堂さんの紅梅を焚くことにした。

月曜日は楽しく過ごしたい。それは一週間のはじまりだから。香水と違って、お香の香りは清めの意味をもつ。プランニングは一度すべてを捨てて、最初から作り上げるものだから、お香の煙のゆらぎもありがたい。

2008/8/24 Sunday

休日の愉しみ方

Filed under: - site admin @ 23:29

いまさらながらではあるが、休日の醍醐味は、朝寝だと思う。9時近くまで寝ていていて、ゆっくりと朝食をいただき、新聞を読みあさる。連載小説を読み、日曜版の紙面に、うなづきながら過ごす。

効率とか、ライフハックとかは関係なく、スローライフを楽しむ。今、マイブームになっているのが、胡麻を煎って、すり下ろしたもの。ご飯にたっぷりかけてよし、青菜にのせてよし、健康的で美味しい。

そして、過ぎ行く夏を惜しみながら、ワインゼリーをいただく。ゼリーは冬には作らないから、夏の風物詩となる。幸せの定義は、その人々によるが、モノよりも、共有する時間の濃さが、決めてになるような気がする。

情報の大きな海の中に漕ぎ出す小舟には、指針となるモノがあるはず。人生の真の目的を見つけた人は幸いである。

2008/8/21 Thursday

晴れ、ときどき雷

Filed under: - site admin @ 23:05

午前中、祖師谷まで打合せに出かけた。朝のうちは涼しいが、日中は湿度も高く、暑さも厳しい。一度戻ってきて、夜、六本木でセミナがあったのだが、仕事が終らず断念する。

キャンセルのメイルを書いていたら、光ったような気がした。何度も光るので、道をあるく子どもが、母親に尋ねている。あれは、花火。今日は花火の日だったの。

遠くで雷鳴が轟き、そのうち大粒の雨が降り出してきた。一度、小雨になり、また間を置いて、雷鳴がして、激しい雨になった。こんなに雷の多い年も珍しい。

2008/8/20 Wednesday

ロングバケーション

Filed under: - site admin @ 23:18

お盆休みは、日本の伝統行事の流れを組んで、そしてわずか三日間のことだが、ドイツでは年間6から7週間の休暇を取得する決まりになっている。以前、勤めていた外資系では、直属の上司がドイツ人だったから、毎回、休暇取得の長さに、驚かされたものである。

いつも思うのだが、お盆の前後は、電車も町も空いていて、快適だ。本来はこのくらいの混雑がちょうどいいのではないか。ウィーンの町のがらんとした空間を思い出す。

お盆の期間は、日頃会えない友だちとあったり、家族でごちそうを食べたりして過ごす。今年は、二匹の赤ちゃん猫がいたため、忙しさの中で時間が過ぎていった。もともといる17歳の猫が、焼きもちをやいたり、いじけて隠れたりするので、こちらをなだめたりと、気がもめる。

大変なときは、実は、楽しい時間だったりすることは、よくあること。物事にはすべて、表と裏、光と陰があるのだから、一面だけ見ていてはつまらない。幸せのベースラインも、その人の心の中の尺度による。同じことを幸せだと感じたり、不幸だと思ったりしている。

ロングバケーションなのに、毎日出歩いていて、本も読んでいない。

2008/7/29 Tuesday

わが家に猫がやってくる

Filed under: - site admin @ 23:36

この25年間、猫のいない日々はなく、今いるのは17歳のシャム猫。連日の暑さで元気がなく、年だから仕方がないと心細く思っていた。そして、偶然に偶然が重なり、知合いの家にいるまだ離乳食を食べている猫二匹を急遽、引き取ることになった。

これだけでもドラマが書けそうだが、現実問題として、子猫の世話は経験ないので、とりあえず、必要なものを揃えにいった。二匹の名前はすでに決まっている。オスかメスかも知らない。

木曜日にやってくる猫たちとは、たぶん10年以上付き合うことになるから、彼らがわたしの生き様の証人になるはず。ずっと二匹の猫がいたので、足元を猫が追いかけっこする風景に、また出会えそう。手はかかるが、楽しみもそれ以上にあって、猫好き一家はどきどきしながら、木曜日を待っている。

2008/7/27 Sunday

夏の休日の過ごし方

Filed under: - site admin @ 23:43

八月に連休を取ろうと考えていると、七月の土日は、家で過ごすか、都心に戻る。外はくらくらするくらいの熱気で、途中の電車や地下鉄は、冷え冷えとしているから、この落差を上手に埋めていかないと、大変。

汗をかいたら、水分補給して、お風呂に入って、汗を流そう。

南側の窓に遮光カーテンをして、光を遮り、29度くらいの温度設定にして、扇風機も回す。これが結構快適。家に籠って片付けを始めたら、以前しまっておいたものがぞくぞくと見つかった。扇子やタオルは、今の季節にぴったり。

モノをできるだけ少なくすることが、時間も空間も贅沢に使うことだと、わかっているのに、知らず知らず増えていくモノたち。最近は買い物も控え目にして、会場を貸切るセールよりも、店舗で行なうセールを見るようにしている。それでも、用途に応じてなんとなく増えているからこわい。習い事をいくつかしているので、お稽古用バックも出てきた。

片付けに頭を使ったので、夜は冷しゃぶしゃぶにする。お肉を沸騰しただし汁にくぐらせるだけで、簡単だし、その汁はあくをとり、酒と、塩を入れてスープにする。お湯ではなく,だし汁にするのがコツ。旨味が倍増される。今週もイベントが満載だ。

2008/7/10 Thursday

イタリアからのメイル

Filed under: - site admin @ 23:26

30年前に出会って、数ヶ月間、ロンドンの英語学校の同窓だった人がいる。その人はイタリア人でミラノから来ていた。その学校にはミラノからの学生がずいぶんといたが、心から尊敬できるのは彼女だけだった。

おたがいに住所は交換しあって別れたのに、連絡することもしなかった。

そして、いま、幸運にもネットを介して、彼女のサイトを発見し、イタリア語で手紙のやりとりをしている。イタリアにこだわるのも、そして、イタリア語を習おうと思ったのも、この日のための必然。

こういう日が来ることは、わかっていた。強い信念を持って、彼女がどうしているだろうかと、いつも考えていた。そして、向こうも同じように思っていたことを知り、驚く。30年間、恋愛でもないのに、友情を持ち続けることができるのか。

彼女とは源氏物語つながりである。ロンドンにいて、初めて出会った「源氏を英文で読んだことのある外人」だった。奇しくも今年は源氏千年紀。だから、巡り合うことになったのかもしれない。

イタリア語の手紙を読むのは楽しいが、その返事を書くのに三倍くらいの時間と労力を使っている。ネイティブの言い回しは、いつも勉強になるし、彼女はわたしのイタリア語のレベルに合わせて、簡潔でわかりやすいいい方をしてくれる。そういう配慮のできる人なのだ。

そして、半年前には想像もしなかったことが、ある日突然やってくるのが、現代の暮らしだ。来年には、イタリア語の手紙を書くのが楽しくてならない、という日記を書きたい。

2008/7/7 Monday

マーケティングのトレンドを知る

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みなと同じものを作って、並べていては売れないし、飽きられる。やはり、ひと味違う、only1 な商品、サービスが大切ではないか。

というのは簡単だが、人と違うことをするには、勇気がいるし、潔さも必要。そして、えいと、始めてうまくいくと、また楽しさがひとしおだ。成功体験は小さなものから、大きなものまで等しく心をときめかせる。

いつも買い物にいくデパートでは、サマーセールが始まっているが、バックがほぼ50%オフなのに驚く。一階の目立つ売り場で、そんな表示をしただろうか。でも、安くなったからといって飛びつかない。モノはどこにも溢れているのだ。そんな中で、所有したいと切に願うブランドがいくつかある。

マーケティングのトレンドを知るには、都内の繁華街を歩くと面白い。街行く人がみな、特別な格好をしている。たぶん会社にもそれを着ていくのだろう。スーツという言葉が死語になりそうな今だと思う。

2008/6/28 Saturday

30周年

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お世話になっている設計事務所の30周年記念イベントに出かけた。

企業寿命説30年という話もあるのに、立派な仕事を続けていることに感動する。弊社もあやかりたいと思った。建築というのは30年、50年のスパンで考えるものだから、信頼できる業者にお願いすべきだ。夜は久しぶりに、懐かしいボード仲間と食事する。よき一日だった。

2008/6/21 Saturday

雨の季節が始まった

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一週間前に佐渡に滞在していたときは、すばらしい晴天続きで、六月にしては珍しいといわれた。それが一転して今週からは、雨続きである。

この雨がないと穀物は育たないし、米作りにも大切なことはわかっているが、どうしても家に引き蘢りがちになってしまう。

同じ濡れるのなら、スポーツクラブで、スイミングをしたり、ジムで汗を流そう。そう思っても、家を出るまでに覚悟がいる。六月のイベントは、すでに予約済みだが、夏の着物を着ていく機会はあるのだろうか。

2008/6/20 Friday

源氏物語、形代意識

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源氏物語に多く出てくるテーマの一つに、「形代意識(かたしろいしき)」がある。これは、形代、すなわち代わりになる人のことで、若紫は藤壷の形代、そして、浮舟は大君の形代というように繰り返し登場してくる。

源氏の読み方は、さまざまあるだろうが、大人になって学ぶときは、視覚だけでなく、聴覚、触覚、嗅覚を働かせて愉しもう。主人公の心理描写が始まると、表面的には静止しているように見えるが,実はこのあたりから、脇役の女房や乳母たちの活躍がはじまるのだ。

登場人物の苦悩、そして思い乱れの気持ちなど、1000年前に書かれた書物が、今読んでも十分に歯ごたえがあるというのは、やはり紫式部の非凡な才能の賜物だろう。

彼女は宮仕えして、そして、道長との付き合いを経て、政に関する広範な知識も獲得したと言われている。

2008/6/8 Sunday

人生の豊かさ、愉しみ方

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どんなところにでも、愉しみを見つけることのできる人は偉大だ。同じようにどんな状況でも、友だちを見つけることができる人は幸いである。

それらは人生の豊かさにつながる。ネットが始まったときは想像しなかったことだが、一度も会ったことがないのに、友だちになれる人がいる。ブログを読んでいるだけで、心が通じる瞬間があるのだ。スピリットが引き寄せられているのだ。

人生の中で、何か制限を付けたり、相手を区別したりすることは、幸せになることを半分くらい放棄している気がする。頑張りすぎずに、適度に肩の力を抜いて生きていると、出会いがある。こちらも少しだけ余裕があるから、相手のよいところが見えてくるのだ。忙しすぎるのは、自分を失い、真心を亡くすから、避けた方がよい。

自分が好きなことに没頭して、それが相手に感謝されるなら、最高の人生を送れるだろう。

2008/5/31 Saturday

着物しぐさと、日本舞踊の体験コース

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着付けは習ったが、きれいな身のこなしは難しい。というわけで、三ヶ月の日本舞踊体験コースに申し込んだ。藤間流のお師匠さんが、親切に丁寧に教えてくださる。第一回目は、欠席したので、補習も兼ねて、挨拶の仕方、お辞儀の仕方、立ち座りのやり方、畳の歩き方、扇の広げ方などを一通りならって、次は踊りの手を教えてくださる。

日頃、効率だけを考えて暮らしているものには、180度違うことを要求されている。でも、楽しい。だんだんと自分が素直な日本人になっていくようで、あるいは歌舞伎の中の主人公になぞらえたりして、面白い。

浴衣を着て習うのだが、浴衣は着物と較べてはるかに簡単だった。一人で着られるのが信じられない。先生がさらに女らしい着付けを教えてくださるので、今年の夏が楽しみ。少しは女らしく対応できるだろうか。

2008/5/29 Thursday

プーペガールで、マーケティングの実践

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ファッションブランドコミュニティ「プーペガール」

着せ替え人形の感覚で楽しめるかと思ったら、マーケティングの基本が役立った。ほしいものを手に入れるために、どんな戦略を取ったらいいのか。やってみるとなかなかおもしろい。

自分がどんなふうに見えたいのか、どんなアイテムは必須で、なにはいらないのか。本当に必要だと思うものでも、いくらなら手放すことができるのか。モノの売り買いの流れを見きわめ、後は幸運にも恵まれて、ルイ・ヴィトンをゲット。わくわくしてくる。

2008/5/25 Sunday

小さな偶然がいくつも重なると、豊かな気持ちになれる

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昨夜、ブログを書いていて、急にマーケティングの本が読みたくなった。【統合マーケティング戦略論】。

今後は、大学院で学ぶことも視野に入れようと思う。根性もなく、努力も苦手なのに、勉強するのは好きなのだ。それが何かを生み出すことを知っているから。

締切のある緊急の仕事がひとつ片付き、日々の穏やかな生活が戻ってきた。少し、考える時間というか、余裕がほしい。24時間、戦うことはできないから、それよりも、幸せになれることを考えたい。

乗り換え1分なのに、無事帰ってこられたとか、外出前に雨が上がったとか、混雑した車両で、たまたま座れたとか、探し物をしていたら、別の無くなったものが見つかったとか。連絡が途絶えていた人と心の交流があるとか。取れないと思っていたホテルの予約ができたとか。その日だけが空いていて、イベントに参加できるとか。

1つ1つは些細なことだが、それらが連続して起きると、奇跡に近い気分になる。豊かさの根元はその人の心の中にあって、何を幸せかと感じることなのだ。

人を羨ましがったし、他人と比較することで、自分の優位性を感じたり、あるいは、順調に行っている人を妬んだり、そういう矮小な心は誰でも持っているが、それ以上に自分が幸せなら、気にもならない。本当に信じることのできる仲間がいて、心の繋がりがあって、健康で、自分の好きな仕事を持っていれば、それは豊かさと幸せな人といえるのではないか。

2008/5/20 Tuesday

外出したくない気分

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すごく行きたいセミナがあって、事前申込し、そして、愉しみに待っていた。別の約束もキャンセルし、万全の体制で過ごす。ところが、支度を始めようとすると、今日は外出したくない気分なのだ。

やりかかりの仕事も中断したくない。外出している間にできることがたくさんあることを確信。こういうときは、自分の直感を信じて、主催者側にお断りメイルを書く。担当者が後から見てもいいから、こちらの誠意を伝えよう。

仕事をしながら、目まぐるしく変わる天気を眺めていたら、あっという間の一日だった。そして、夜はイタリアンロックのCDを聴きながら、メイルを書いている。英語の歌詞と違って、邪魔にならないからすてきだ。

2008/5/15 Thursday

セミナ終了御礼と、展覧会案内

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事例紹介【Google AdWordsを使った効果的な広告表示】セミナが無事終了した。

初めての試みなので、不備もあったが、参加された方には高い評価をいただき、ほっとする。セミナは準備に時間がかかるが、発表はわずか数時間で終ってしまうので、何か別の形に活かしたいと思っている。

東京も、ようやく晴れ間が見えてきて、今日は暖かだった。太田記念美術館で開催されている【蜀山人 大田南畝 −大江戸マルチ文化人交遊録−】は、なかなか見応えのある展覧会だそうで、近々出かけたいと思っている。

江戸の文字が少し読めるようになると、こういう展示も興味深い。図録も求めることをお薦めする。

2008/5/13 Tuesday

夏の鹿

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『秋までの 身を養ふや 女夫鹿(みょうとしか)』  蟹守

昨日習ったばかりの俳句だが、初夏とはいえない寒さかな、である。五月なのに台風は来ているし、関東の寒さは北海道よりも低い。異常気候もこれだけ続くと、驚かない。一日中、床暖房をして過ごす。

急ぎの仕事を脇において、江戸の旅日記を読んでいるのは、やはり現実からの逃避だろうか。気持ちを集中させるために、源氏物語に因んだ【紅梅】のお香を焚く。ほのかな甘さが、春の優雅な、のびやかな一日を思い起こさせる。

雨の日は、疎遠になっている方へ手紙を書いたり、返事を出したりして過ごすといい。晴れの日と、雨の日に違う過ごし方があるのは、人生の愉しみ方の1つだ。 五月がまだ終っていないのに、六月のことを思うと何かと慌ただしい。

走らずに過ごせるようになるのは、いつのことだろうか。

2008/5/11 Sunday

衣替えのあと、寒さが戻ってきた

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連休後の晴天は,初夏を思わせる日射しだった。思い切って冬物を片付け、すっかり衣替えが終ったら、この冷たさだ。友だちのブログでも、床暖房を入れて寝ていたとか、ゴロゴロしているとか、体調を崩している人が多い。

こういうときは、睡眠を十分に取って、美味しいものを食べて、適度に運動するしかない。健康法というと、難しいもののように思えるが、基本は簡単。頑張ろうとか、努力しようとか、楽しくないことをしていると、ストレスで倒れてしまう。

要は自分にあったやり方で、心地よいことをしていればいいのだ。走るのが好きなら、走ればいいし、泳ぐのが好きなら、それもよし。運動をしなくちゃと、強制的に続けていると、心が疲労してしまう。

引き出しと箪笥の中には、春夏の洋服が過不足なく並べられていることに感謝しよう。そして、クリーニングに出しそびれていたウールのセーターやカーディガンがあることに、感謝しよう。綿毛布の膝掛けを持っている幸運に乾杯。これは、冷房の効いた部屋でも活躍して、一枚あると便利だ。入梅のときは、羽根布団の上にかけて眠ることができる。

今日、できたことを素直に喜び、自分を誉めてあげよう。たっぷりお昼寝もできたし、半襟も縫い付けたし、食材の買い物にも行けたし、よき一日を過ごせたと思う。やれなかったことを悔やむよりも、いまある状態に満足して暮らしていく方が幸せだ。

2008/5/10 Saturday

予知能力か、偶然か、不思議なことが続く

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30年ぶりで見つかったミラネーゼとはイタリア語のメイルを、何度か交わしている。前回、イタリア映画祭に単の着物で出かけた話をしたら、自分は、灰色に紺のアヤメ柄の浴衣を着て寝ているというのだ。

なんという偶然。昨年の七月の祇園祭の時、着る当てもなく浴衣を二枚も買っていた。紺地のかすり風の浴衣は、サイズ的にも彼女にぴったり。これは、彼女に贈るために用意されていたのだと、思った。すると、そのとき、半幅帯も求めたのを思い出した。こちらは浴衣用に必要だと常々思っていたのだが、すっかり忘れていた。

偶然がいくつも重なるので、浴衣の着方から和のマナーまでというコースに申込みをした。ぎりぎりだが、たぶん参加できるだろう。今日は人形町で、浴衣のためのヘアーメイクデザインという講座に参加。浴衣のとき、あるいは紬でお出かけのとき、気軽に髪を整えたいと思ったのだ。

ブロ直伝のコツはさすがに的を得ていて、勉強になった。これなら、海外でも困らない。何ごとも基本は大切だと思った。

2008/5/7 Wednesday

袷をしまう時期が来ました

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昨年の11月から始まった着物ライフ。昨日のイタリア映画祭にも、着物で出かけ、一年前には想像もしなかった愉しみを手にしている。

着物で出かけるというと、母がもう五月だから単(ひとえ)でないとおかしいわよ、という。袷というのは、着物の裏が付いたもので、秋から冬、春先まで着る着物。夏に向かい、単の裏なし着物に代わり、盛夏は絽、紗の着物となる。始めたのが冬の季節だったから、単を着るのも始めてだった。

昨日は爽やかな一日だったので、単は軽やかで涼しい。ジャケットを脱いで、ブラウス一枚で歩いているような感覚だ。このいう季節感は、書物では知っていたが、実際に体感するとよくわかる。 (more…)

2008/5/5 Monday

花火@フェスティバルウォーク蘇我

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窓越しに花火をあげる音がした。見ると、20:04。毎年、この期間になると花火が打ち上げられるのだが、どこで、どんな意図で上げているのか、いつも分からなかった。今年はGoogleすると、すぐに見つかった。

2008年5月5日(月・祝
開店3周年記念
名物花火ショー「FESTIVALWALK DREAMS」開催

音楽とシンクロして打ち上げるミュージカル花火と、千葉県最大級のナイアガラ花火は必見!
今回は、フェスティバルウォーク開店3周年と、「昭和なつかし広場 HATOBA横丁」のオープンを記念して、昭和の名曲に合わせて花火を打ち上げます。
fireworks

fireworks2
■開催日:5月5日(月・祝) ※荒天順延:5月6日(火)
■時間:各日20:00〜
■場所:「フェスティバルウォーク 蘇我」西側海上

15分間くらいのショーなのだが、窓を開けて、顔を出すだけで、並ばず、混まずに座ってみられるのは最高。毎晩、出かけていたから、今夜、出会えたのは幸運というもの。

2008/5/1 Thursday

Adwordsの設定、コンバージョン開始

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5/15開催のセミナ準備に一日費やす。電話も、メイルも少ない今週は、仕事が本当にはかどる。外資系に長年いたので、暦通りの出社は当然のことなのだ。

明日は午後から、イタリア映画祭と熱狂の日のコンサートに出かけるので、頑張れるのかもしれない。Adwords、設定がたくさんあって、また、どう使いこなしたらいいのか、初心者には機能が多すぎる。覚えてしまえば、楽しい。各項目の設定さえすれば、瞬時にレポートが作成できるので、上司からの急な依頼にも対応できるだろう。

昔、webtrendsの英文マニュアルしかなく、ログ解析の設定をしたことに較べればはるかに易しい。

2008/4/30 Wednesday

連休の合間にセミナに参加する

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世の中は大型連休のはずなのに、やはり月末に仕事をしている人は多く、帰りの電車も混雑していた。

自分でも開催しているが、セミナというのはどんな意味があるのか。ひとりでは気づかないことを講師と、そして参加している人から受取ることができる。迷いのない人などいないと思うが、それを手放したときに、また、新しい転機が生まれるような気がする。ワークショップの多いセミナは、参加者との交流が生まれるから、最初は知らない人でも、別れ際には、かなり親密になっていることに驚く。

いくつになっても、勉強していたいと思うし、学ぶことはまだまだたくさんあるのだ。

2008/4/26 Saturday

着物ライフを愉しむ

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曇り空だったが、雨コートを持参して、着物で出かけた。70年代の音楽を聴く仲間のオフ会。最近、ようやく着物が着られるようになって、着物ライフを楽しんでいる。三ヶ月前までは想像もできなかったことだが、おかけで新しい出会いがあって、知合いもできた。

着物ライフの必需品は、大判のハンカチとクリップ、紐。着物で食事をするときは、ハンカチが役に立つ。胸元に挟んで、帯に入れて、それでも心配なわたしは、クリップで留めている。膝にはタオルハンカチを置き、これで万全。

着物は、非日常というよりは、ゆとり、あるいは幸せな気分を演出してくれる。帰ってきて、着物と長襦袢をハンガーにかけて、後は小物をくるくると丸めてしまうだけ。半襟は色衿だと、二三回使えることがわかった。だから、白の塩瀬より人気があるのだ。ホテルで出てくる歯ブラシも捨てずにもって帰ってくる。半襟を洗うときのブラシに使うと効果的。

大阪の友人が、羽織ひもと、携帯ストラップ、ネックレスなど一式を送ってくれた。材料および破損したものをまとめておくったのに仕上がりはすばらしくて、うれしくなる。携帯ストラップの1つは、父の誕生日プレゼントにした。パリに住む友人にも送ってあげよう。

2008/4/20 Sunday

図書館で本を七冊借りる

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仕事が一段落して、ちょっとだけ余裕が生まれたので、県立図書館へ、久々に出かけた。家から歩いて二分の近さなので雨さえ降らなければ、重い本を借りても大丈夫。

史料 井伊直弼の茶の湯(上) 彦根城博物館叢書
史料 井伊直弼の茶の湯(下) 彦根城博物館叢書
伊勢物語絵巻絵本大成 資料編 羽衣国際大学日本文化研究所
伊勢物語絵巻絵本大成 研究編 羽衣国際大学日本文化研究所
歌舞伎の根元 今尾哲也
考証元禄歌舞伎 上田 衛
プラトンの国の先住者たち  加藤一夫

貸出し期間は二週間だが、延長してもう二週間借りられる。読みたい本が家にあると、とても豊かな気分になれる。読み終えたら、返せばいいのだからうれしい。十年前は読みたい本を次々と買って、置く場所もなく、本棚を買ったりと苦労していた。 本は借りて読めばいいと思う。そして、本当に必要なものだけを注文している。

2008/4/19 Saturday

あすなろBLOGカンファレンス『スタート×キッカケ×ブログ』

Filed under: - site admin @ 23:06

昨年、このコンファレンスに参加して、あすなろブログになりたいと思った。知合いが何人も出席していたし、外資系に長らくいたので、書くことはたくさんあったのだ。 そして、一年経ち、また、同じように会合に参加しているのは、とても不思議な気がする。

小さな変化を大きな変化に変える話も出ていたが、自分の場合、予想していなかった未来が展開している。まあ、予感のようなものはあったが、現実に体現するというのは、かなりの幸運に恵まれていたのだろう。

例によって、渡辺千賀さんのお話は圧巻。このために集まっている方々も多いと思う。

題して、『きっかけを作りだし、変化を実現する7つのルール』

ただし、disclaimer が付く。
誰にでも向いている話ではない。
嫌われたり、孤独になるのが人生最大の苦痛の人はぜったいに真似しないでください。

その7つのルールを書いてみる
1. 実力発揮の場を作る
2. 一期一会のチャンスを掴む
3. 前向きな諦めの達人になる
4. 孤独に慣れる
5. しない後悔 > した後悔
6. 大きな理想と小さな達成でやる気をキープ
7. 運の流れに逆らわない (いちばん大切なこと) (more…)

2008/4/17 Thursday

人形町で香道セットを買う

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源氏物語千年紀に奇しくも合わせたかのように、28年ぶりで連絡が取れなかった友人が見つかった。源氏繋がりだったので、本当にうれしい。今では、メイルを交わすことができる。

それを記念して、人形町の松栄堂さんで、香道セットを整える。香炉は、佐渡の無名異焼きのソバちょこ。灰と、マッチで付く墨、それに練り香である。紅梅を求めた。まあ、初歩の香道なので、目をつぶってください。源氏にちなんだお香が30種類くらい、用意されているので、それはそれで愉しみである。

ゆったりとした気分で空焚きをしようと思っている。京都に出かけるまでは、自宅でこんなことを楽しむなんて考えもしなかった。やはり、体験することは大きい。

予算の方は、びっくりするほどでもなく、やや贅沢なランチ程度。身の丈にあった贅沢というのがあるはずだから、と納得している。そのうち、極上の香木にも挑戦してみたい。

2008/4/15 Tuesday

限定された部分で最善を尽くす

Filed under: - site admin @ 23:17

日本人の美徳というか、国民性なのだろうか、俺も俺もと騒がない。与えられた環境を上手に使い、努力して結果を出す。江戸が再生社会だったというが、もともと日本人は狭い国土の中でそうやって生きてきた。

アメリカのように大量生産、大量消費は罪悪感を感じる。食べ物を粗末にしてはいけないと、親やその親の世代からいわれてきたし、着るものも着物のように繰り返し再利用し、最後は布団皮にしたり、前掛け、雑巾、お襁褓などにして使い切った。そういうDNAが残っているので、捨てる技術といわれても、使えるものを捨てるのに抵抗がある。

こういう国民性なので、何か限定された部分で、最高のバフォーマンスを発揮するような気がする。限られた予算、限られた日数、限られたメンバでも、なんとかやりくりして結果を出すのだ。

知合いの社長さんから聞いた話をご紹介する。

景気が悪くなり、給料をカットすると、たちまち優秀な人間から辞めていく。だが、それを怖れてはいけない。社長の役目というのは、残った人たちを上手に使って、それなりの結果を出すことなのだと、決めている。優秀な人はどこでもやっていけるし、あるいは自ら起業して社会に貢献できるかもしれない。そうでない人を使って、きちんと仕事をさせていくことは自分にしかできない、と思っている。

この限定されたところで、最善を尽くすというのは、本当に日本人の気質に合っているような気がする。自分自身もいちばん頑張ったのは、そういう条件付きの場面だったと思う。

卑近な例で申し訳ないが、いつでも使えるスポーツクラブの全日会員より、時間制限のある会員の方が、真剣に通うような気がする。プログラムをチェックして、予定を立てて、それを真面目にこなしていくのだ。いつでもできるというのは、結局、明日に見送り、何も進まない。締切がなければ仕事はできないと、主張する人がいるが、それもたしかに正しいと思う。

2008/4/13 Sunday

目覚めよ、あなたの中の眠れる資質

Filed under: - site admin @ 23:42

先日、六本木ヒルズで、資生堂名誉会長の福原義春さんの講演会があった。その中で、本業とは別に趣味というよりも専門家に近い仕事をされている人たちを何人も紹介されていた。

会計士なのに、画家とか、建築家なのに、ロックミュージシャンとか、そういう生き方もあるのだと、改めて知る。

年齢とか、性別とか、仕事の業界とか、そういうものに制約を受けることはないのだ。つまり、幸福になりたいとか、2つの趣味と仕事を両立させたいとか、自分から強く願うと、なんとかできるものらしい。この場合の趣味は、それを本職とスイッチできるくらい、専門的なものである。

『目覚めよ、あなたの中の眠れる資質』

宇宙への飛行士になるのは、難しいかもしれないが、飛行機の免許なら、挑戦する価値がありそうだ。イタリア語と、フランス語を習うのもいい。

大学院で経営学を学んだり、論文を書くのも素敵。実際に身近な人がこれらに挑戦している。

毎日を不満や、人の批判で生きている人もいないと思うが、自分が何かに挑戦していたり、あるいはいくつかの趣味を真剣に楽しんでいるなら、外野の声も気にならない。

好きなことだから、多少、睡眠時間を削っても、社交を犠牲にしても続けられる。そして、その先で出会う同じような意気の仲間の存在がさらに、勇気を与えてくれる。

江戸の人々も三足、四足のわらじを履いて、それぞれの生活を楽しんでいた。藩士なのに、画家だったり、劇作家、また、豪農なのに、俳人、地図測量、能楽師などなど。

人生が80年近く、用意されているのなら、いつだって挑戦できるはず。みなさまもぜひ、始めてみてくださいね。

2008/4/11 Friday

主張する人、収集する人、そして、批判する人

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世の中にはいろいろな種類の人間がいるのだということを改めて知らされる。日頃は、気の合う仲間や、尊敬できるクライアントたちとばかり付き合っているので、忘れているのだ。

主張する人は、多少、口が悪くても邪気はないような気がする。自分を表現する一つの方法として、発言するのだろう。 収集する人は、分析も好きだ。ネットに浮遊する膨大な情報の中から、自分の主義や理想にあったものを見つけ出す力を持っている。 そして、誰かが主張したり、収集したりするものを批判するだけの人がいる。批評と、批判は違う。批評は、よい点も認め、足りない点も明らかにして、その相手がさらなる成長することを祈っている。 貶すだけなら誰でもできるが、誉めることは知性が必要だ。批判だけする人は、主張したり、収集することを羨ましがっているのだろうか、そうは思えない。

他人を批判することは、その何倍ものマイナスのエネルギーが自分に帰って来る。よい点を見つけて、誉めることのできる人は、やはりその何倍ものプラスのエネルギーが戻ってきているはずだ。この基本原則を知っていたら、幸せになるために人のよい点を見つけようと、努力すればいいのだ。

会ったことがないからといって、あるいは、自分より優れた見識があるからといって、人を貶めたり、憎んだりするのは、愚かなこと。肩の力を抜いて、できないことはできないと素直に認めると、別な道が開けるような気がする。

2008/4/10 Thursday

雨の京都もまた愉しい

Filed under: - site admin @ 10:35

京都のホテルは、インターネット完備というところ多し。海外からのお客様も増えているからだろうか。今回、PC持参で快適ネット生活を続けている。

今日は一日雨の予報。昼ごろには一時小雨になってきたようだ。京都の知り合いとランチの予定。ネットのおかげで、会う前から仲良しになっている人も多い。ほんの数行の書き込みなのに、その人の人柄が分かるのはなぜだろう。

帰りは関空経由なので、京都駅の伊勢丹地下でお買い物をするつもり。あちこちまわらなくても、名店が揃っているので、時間の短縮にもなる。特に生ものは直前に買いたいから、便利に利用させていただいている。

着物生活も三日目、なんとなく慣れてきた。家に帰っても、着物を楽しもうと思う。非日常でなく、日常にしたいものだ。

2008/4/9 Wednesday

京都でイタリアオペラを聴く

Filed under: - site admin @ 22:53

ミラノから友人がこのコンサートのために帰国していて、京都文化博物館で、歌った。すばらしい夜、歌声も会場の雰囲気も、そしてお客様の一体感もなにもかも最高。アンコールも三回くらい、最後は椿姫の乾杯の歌で終わった。

人生という器に愛を満たし、みんなの心を幸せにできる音楽家というのすばらしい職業だと思う。同行した友人も感激していて、この夜に乾杯である。着物道中だったが、ホテルに帰ると待っていたかのように雨が降り出した。何もかも予定されていたかのような幸運。

こういう日があるから、ふだんの日に頑張れるかもしれない。関係者のみなさまに感謝である。

2008/4/8 Tuesday

京都に来ています

Filed under: - site admin @ 22:54

二泊三日の出張で京都に来ています。羽田発八時半の飛行機が二時間遅れて出発、伊丹から高速バスに乗り、京都に着いたのが十二時半。長い旅でした。

今日の関東は低気圧の影響で大荒れ、飛行機の運休も続いたそうで、飛べただけ幸運だったのかもしれません。こちらは曇りで過ごしやすい陽気でした。

京都に通い始めて三十年以上になるけれど、最近、地元の友だちが続々とできて、出張も楽しくなりました。一時半にランチを予約して、入れるイタリアンが荒神口の近くに一軒、そして、まだ行ったことはないのですが、町屋を活かして作った日本料理店。知り合いのお薦めは間違いなく美味しい。

祇園祭に京都に来られるのも、こういうノウハウを教えてくれる知り合いがいるからこそなのです。京都の人は知り合いになると、本当にびっくりするくらい親切で、こちらが期待する以上のもてなしをしてくれます。旅行者として、地元の方と交流も少なく、自分たちのグループだけで行動されている方が多いのですが、もったいないです。

今回は全行程着物という大胆なプランなのですが、これが正解でした。着物で歩いていると、バスの運転手さんも地下鉄の人も親切です。京都の町は平らな部分が多いので、草履で歩くのにちょうどよい大きさです。バスのステップも低くて安心します。

京の町は、外国人も多いし、お年よりも元気だし、とても優しいと思います。東京から京都に来ると、時間の流れが違って見えます。

今回の出張でもお世話になるのが、デパート地下街。足りないビタミンCを補うために、グレープフルーツひとつ、オレンジひとつと買い物ができます。案外お値打ち価格の商品が揃っているし、野菜サラダなども買えて嬉しくなります。老舗の味を買い求めて、朝ごはんにしてもいいかも。ホテルのビュッフェより、価値ある美味しさです。

それに水、いつも二リットル入りの水を飲んでしまいます。ここはコーヒー文化の町ですよね。観光客の少ない地区に本当の名店が隠されているような気がしています。

2008/4/7 Monday

月曜日の朝、愉しいですか

Filed under: - site admin @ 11:07

いつもなら、バタバタと忙しい月曜日の朝、ふと気がついて日曜日の夜、ちょっとだけ準備して眠る。朝、目覚めたとき、やるべきことがきちんと決まっていると、ムダなことを考えてなくてすむので、能率があがる。

わたしってこんなに天才だったのだろうかなどと、自惚れて、同じプリントを二部も作っていた。予定したいてことが時間内を終って、まだブログを書く余裕が残っている。仕事は愉しい、楽しくなくちゃ続けられない。もっと楽しくするために考えることはわくわくすることばかり。

思いついたアイディアのうち、実現するのは、あるいは真面目に実行しようとすることは半分もないが、その課程がいちばんいいのだ。月曜日の朝は、いつも幸せに満ちているような気がする。今週、出会う人、久しぶりに会う方、美味しい食事、桜の満開の下を歩くこと。

毎週通っていたお稽古が一つ終って、また、出張もあるので、こんな気分なのかもしれない。今日も元気で出かけてきます。

2008/4/4 Friday

変化のとき、これまでの経験はあまり役に立たない

Filed under: - site admin @ 23:15

仕事の上で、ここ数日間、実は激動が続いている。マーケティングを長年学んできたものにとって、仮説、検証、分析などという手法が通用せずに、限られた時間の中で、即対応することが必要になっている。『2008年の新時代のマーケティングなんていう講座』が作れそうだ。

大きな変革のとき、これまでの経験はあまり参考にならない。江戸から明治に変わる時、人々は緩やかに受け止めたのだろうか。あるいは、電気が繋がった時、電話が通じた時、また、インターネットが接続した時、などなど。

柔軟な心とは少し違う。正義を信ずるというか、未来よりも現実に生きるというか、全財産を預けてしまう潔さが大切。方向さえ決めてしまえば、後は今を信じて待つこと。何もしないのでは、何もはじまらない。それも楽しくないと思うのだ。

お客様から教えられることは多く、たいていはその中に次の戦略のヒントのようなものが隠されている。その言葉やサインを見逃さないようにするのが仕事なのかもしれない。

2008/4/3 Thursday

実現させたい未来が見える

Filed under: - site admin @ 23:10

物事はたいていの場合、自分の意図したこととは別の方向に引き寄せられ、思いがけない出会いや新しい始まりなどを体験する。だから、人生には期待とほろ苦さが混じっているのだともいえる。

それでは、実現させたい未来が少しづつよい方向に変わっていくのだとしたら、それを始めたときには気づかなかったような副産物があったとしたら、それを素直に喜べる人は何人いるだろうか。疑いをもたずに、不安もなく、未来を信じているのは子どもたちだけだろう。大人の自分たちがいま、そんな純真な心で未来を待ち受けることができたら、それは新しい始まりでもある。

そんなことを象徴するような出来事がいくつかあって、ご縁も感じて、今を信じようという気持ちになっている。競争する必要がないのに、相手と比較することばかり考えている人がいるが、本当にできる人は静かだ。小さな池は、小石一つで波紋が広がるが、大海原はすぐに波をかき消してしまう。そんな人に出会えたことを感謝しよう。

2008/4/2 Wednesday

人形町で花見大会

Filed under: - site admin @ 23:26

気がつくと、たくさんのオフ会に出ているが、その中で続いているコミュというのは、どこかしら似たモノたちが集まっている。そんな地域コミュの人形町で花見が今年も開催された。指定された場所に緩やかに集まり、適当に買出ししながら、数時間もおしゃべりしている。

今年の桜はとてもタフだ。先週の雨風にも負けず、まだまだ満開。そして、時折風に花びらが運ばれてくる。二年ぶりに会った人、一年ぶりの人、みんなネットという仮想空間の中で知合った割には濃い付き合いをしている。

2008/4/1 Tuesday

いつもの4月1日

Filed under: - site admin @ 23:26

毎年、『結婚しました』というブログで、笑わせてくれる友だち、今年は嫁の写真まで付いていた。大部分の人は、いたずらを用意する暇もなく、23時頃、カウントダウンとして、あと少しだから頑張ろうなどと言い合っている。

それほど大きなトラブルもなく、過ぎていく。まあ、本日、見積書を送ってくださった方には明日、返信することにしよう。なんとなく、本日は重大なメイルを書くのが躊躇われる。そのせいか、トラフィックも少なかった。

本当は仕事始めの日なのに、重要なことが決められないというのは、これだけでも滑稽さの価値があるのではないか。

2008/3/30 Sunday

4月から入社の女性たちへ

Filed under: - site admin @ 23:51

4年制卒で、優秀な成績を修めても、会社に入ればただの新人。まず、このギャップに慣れましょう。会社というのは、利潤を追求する場で、その会社独特の文化があります。

たとえば、女性だけ8時半に出社して、机を拭くとか、10時と15時にお茶を入れ、お菓子買出し当番があるとか。ベンチャーで社長がワンマンだと、秘書がワイシャツや靴下を買いに行き、出張準備するとか、勤務中に煙草を買いにいかされるとか、こういうのも給料の一部だと思ってください。

最初から企画やマーケティングの部署に入れる人は少ない。たいていはアシスタントから始まります。面倒見のよい上司なら、予めやるべき仕事を用意してくれていますが、稀に、コピーやシュッレッダー、あるいは、営業に同行のOJT(on the job training)と、場当たり的な対応をされるかもしれません。それでもめげてはだめですよ。会社の面白さはある程度の権限がもらえるようになってから。それまでの数年間は、ソフトクリームの皮を舐めているようなもので、美味しいクリームまで到達しません。

女性の派閥に巻き込まれないように、サンドイッチや、おにぎりなど手製のお弁当を持参しましょう。情報交換にならない、ランチタイムならうまくかわすことです。男性上司に誘われたときも、一人だけなら、【母の具合が悪いので、早く帰って面倒をみてあげたいので】と断りましょう。男性に仕事上のことでも親切にすると、誤解されることもあるので注意してください。

いろいろと書いていますが、知っていて出会うことと、知らずにぶつかることでは衝撃の大きさが違います。キャリアを積んで早く自分の力が発揮できる仕事ができるように、祈っております。

2008/3/28 Friday

女性とキャリアについて考える

Filed under: - site admin @ 23:45

昨年、イタリア文化会館で行なわれた女性とキャリアセミナで、興味深い話題がいくつか提供されていた。それによると、1970年代は四年生卒の女性は6.8%しかいなかった。この頃、女性は短大で十分という考えがあって、大手企業でも四年制より、短大卒が重用されたりした。

そして今、女性のキャリアが長く、そして役職などにもつくようになり、内閣府の資料によれば、四年制卒の女性の割合は2002年には、33.8%に、一方短大は14.7%と減少傾向にある。また大学院への進学率も年々上昇し,平成14年度では女性6.4%,男性13.2%となっている。

つまり、30年以上前の大卒はいまの大学院なみの比率だったのだ。それだけにキャリアを積むためには、相当な努力と苦労を続けたことが想像できる。コンビニも24時間営業の店も、デパ地下も、食洗機もなかったときに、子どもを育てながら、仕事を続けた女性たちがいた。

そして、今の時代、女性が働くことは特別なことでも、稀なことでもなくなっている。先輩たちのロールモデルを探そうとすると、立派すぎて、とても真似はできないと思ってしまうのだ。今なら、夫の協力も得られる。こういう時代のやり方があるはずなのだ。家事についても代行サービスもあるし、食材や洗濯の工夫もできる。夫婦と子どもの愉しみかたもあるはず。

そんなことをうまくまとめて、ご紹介できたらと思っている。女でも仕事は愉しいことをひとりでも多くの方に知ってもらいたい。

2008/3/27 Thursday

花尽くしの一日

Filed under: - site admin @ 23:59

日本橋三越本店で開催されている假屋崎さんの記念展の招待券をいただいた。それだけではもったいないような気がして、竹橋に集合する。ここからあるいて8分、近代美術館工芸館で、所蔵作品展の「花と人形」をみることにした。10:00-17:00 (入館は閉館30分前まで)
月曜日休館(ただし3月31日、4月28日、5月5日は除く)色鍋島薄墨石竹文鉢

予想したとおり、昨日からの春の陽気がお堀端の桜が咲き始めた。今年初めてのお花見である。水に浮かぶ桜の木はさらに美しさが増す。しだれ桜の前では大勢の人がカメラを向けていた。みんないっせいにブログを更新したら愉しいだろうな。

工芸館は、思ったより充実した作品が並んでいる。花にちなんだ展示がすてきだ。こういう時間の過ごし方を忘れていた。旅先なら必ず美術館や博物館に立ち寄るのに、都心にいて、意識しないと目が向かない。美術品の数々を見た後は、人形町に出て、ランチタイム。この後、歩いて三越まで行く。人形町からだと15分くらい。こちらもあちこちで桜が咲いていた、今週末は満開のはずだ。

三越で假屋崎さんの作品を見て、遊び心の愉しさを味わう。コレドでコーヒーブレイク。この辺りは定番になっている。そして、メゾンカイザーでクロワッサンとバゲットを買って解散。花尽くしの一日の終わりはやはり、花より団子になっていた。

2008/3/26 Wednesday

本日卒業式@着付け教室

Filed under: - site admin @ 22:03

昨年の11月から週一で通っていた着付け教室。本日、すべての課程が終了して、先生を囲んでランチとなった。正確にいえば、すでに初級は終っているのだが、補講を二回していただいている。そして、成果発表の日が来週、別に予定されているのだ。

着物は自分で着ることはできないと、諦めていたのが、すばらしい講師の先生と出会って、毎回、なんとかついてこられた。名古屋帯と二重太鼓ができれば、オシャレ着として着物で外出できる。その上の、留袖、喪服などもあるが、こちらは美容師さんにお願いするつもりだ。

わが家にある躾け付の在庫もこれで、陽の目をみることになるだろう。何にも増してうれしいのは、日本の伝統文化を学ぶことで、歌舞伎や日本舞踊、書道、茶道、華道などの本質のようなものが見えてきたこと。そして、江戸の暮らしの一端にも触れることができたことである。

今日は最後なので、特に二重太鼓も三回も実習した。三回やれば、身に付くのだ。これからは着物でお出かけを第一に考えて、一日も早く自然な着方をしたいと思っている。先生、相方のみなさま、ありがとうございました。

2008/3/24 Monday

いいにくいことを話さなければならないとき

Filed under: - site admin @ 23:58

採用するときよりも、解雇するときのほうが何倍も気を使う。相手を喜ばせるのは簡単だが、反対の場合はどうしたらいいのか。

今の時代、いいにくいことを話さなければならないシチュエーションはたくさんあるような気がする。忘備録としてまとめてみよう。

  1.  直接相手と話す(メイルや電話やFAXよりも会って話す)
  2.  相手と二人だけになれる場所を指定する(つい立ての向こうに人がいるのは不可)
  3.  相手の人間性を否定することはいわない。
  4.  あくまでも業績、会社の経営状態などを飾らず真実のみを語る
  5.  その上で、このような判断に至ったことを話す
  6.  それに対する相手のリアクション、意見を聞く
  7.  話し合いで代案がでたら、確約はしない
  8.  今の代案をさらに上層部と話し合うことを約束する
  9.  困ったことがあれば、自分を頼るようにという
  10.  同僚には口外しないことをお互いが約束する

外資系に20年以上いると、こういう状況にはお互いに慣れてしまう。呑み込みの良い人だと、いまの時点での最良の条件を聞いて来ることもある。たとえば、こうだ。

  1. 退職金の16ヶ月上乗せか、ボーナスはでないが、6月までの好きな時に退社できる
  2. 教育プログラムで好きな研修を半年間、会社費用で受けられる。その後は自己都合で退社
  3. 次の会社が決まるまで、何度でもカウンセリングを受けることができる。ただし、ボーナスはない

こういう条件を組み合わせて、退職プログラムを共に考えることで、恨みとか、悪意の感情は消えている。ビジネスライクな米国流もいいかな、と思う時である。

そして、どんな人とも喧嘩せずに別れることができると、その人の評価が上がる仕組みになっているのだ。

背筋を正して暮らす日

Filed under: - site admin @ 23:37

努力や練習や、辛抱ができないので、なるべく頑張らずに暮らしたいと思っている。相手から奪うことなく、あるものに満足して、それなりに幸せであればいいのではと思うこともある。
ただし、清貧ではだめなのだ。だれかを助けたり、何かに参加したり、旅をしたりするのに、ある程度の豊かさは必要。

そんなことを考えながら、背筋を正して暮らす日々を続けている。三年半通い続けているお料理教室で習った、お芋の扱い。ジャガイモを洗ったら、1個づつラップでふろしき包みにする。そのまま電子レンジで4、5分加熱。これだと、皮と実の部分に含まれている栄養素も取れるし、味わいが違う。いい加減に包むのではなく、きっちりと包むと笛のような音が出る。着物を着て外出するのも同じようなことだ。

昔から、華道、茶道、書道とか、それぞれの道の師匠について、背筋を正す訓練をしてきた。そうしないと、人は安逸な方へずるずると流れてしまうような気がする。道を導いてくれる師匠がいないなら、せめて自分だけでも背筋を伸ばそう。

だれも見ていないからといって、不様なことはしないほうがいい。見えないからとふんぞり返って電話応対するひともいないはず。自分と向き合って、正義が行なわれているかを確認しながら暮らしていれば、怖いものはないのだ。

2008/3/22 Saturday

飛ぶために変わること

Filed under: - site admin @ 23:58

飛行機が離陸するように、空に飛び立つことを考える。空を自由に飛ぶことは、人類の夢だった。宇宙のはてをのぞいてみたい気もする。そこは光があるのだろうか。

今、自分の中で何かが始まろうとしていて、そのためには手放すものもあるし、変わる必要もある。海外旅行のために荷物をパックしているようなものだ。今とても愛用していても、大きさや活躍場面の違いで、家に残すモノもある。今となっては、フィガロに連続で4日間通ったこともなにかのサインのような気がしている。

同じことを体験しても、なにも受取れない人もいるし、その人の持つ問題意識の深さだろう。執着や競争心からは何もうまれないのはわかっている。それでは、何が正しいのか。自分を信じることなのか、自分を愛することなのか、そうやって自我意識を持つことはよいことなのか。

答えが見つからないときは、時間を味方にする。ある日、悟るのだ。

2008/3/21 Friday

自分について考えてみる

Filed under: - site admin @ 23:28

何年かぶりで風邪を引く。発熱はそれほどではないが、身体がだるい。この感覚を忘れていた。

取りあえず、急ぎ仕事を済ませ、休むことにした。好きな本を枕元に並べて読み始めるが、頭の中に霧がかかったようなところがあり、半分もわからない。世の中の人は週末の仕事をこなしているだろうと、ぼんやりと思いながら、自分自身について考えてみた。

これから先、何ができるのか、何がしたいのか、どこに行きたいのか、そんなことをとりとめもなく考えてみる。この二年くらいで、様々なことが変わっていった。昔、毎日のように発言していたSNSも今は閑散としているし、エネルギーの力点が移動しているのだ。

変わることは、よいことだと思う。同じところに留まっていてはできないことも多いはず。変わることで受ける環境に変化に対応できないと、先に進めない。どこでもただ一人、初めての存在である、と認識できれば怖くないのだ。一人で決めて、責任を取ることを覚悟していれば、なんでもできる。

このように家の中に籠って、考えること以外にすることがないとき、自分について考えてみる。そういう時間を、定期的に取ろうと思った。

2008/3/20 Thursday

春分の日、墓参など

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今日はお彼岸の中日、早起きして、恒例のお墓参りにでかけた。この日が雨だというのも珍しい。八街、小堤、多部田、千葉寺とあちこち回ってくる。雨のおかげで、どこも思いの外空いていた。平和公園には新しく南正門もできていて、渋滞を避けることができた。お線香をあげ、先祖の墓に手を合わせると、気持ちが落ち着く。

今日は、春分の日。本来ならこの日を境に、日が長くなり、春の暖かさを感じることができるのだが、冷たい一日だった。季節の変わり目は、お寿司を作って体調を整える。春の献立は、春菊とイカを載せたちぢみ。鮭の寿司ご飯には、胡麻を煎って、すり下ろしたものと、ショウガの千切りをのせていただく。コンニャクと、高野豆腐と昆布の炊いた物。デザートは、甘栗だ。

2008/3/18 Tuesday

別れをプラスに変える

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永遠に続くことはないのだ、と分かっていても、別れはとても切ない。今日、二年近く通ったスポーツクラブに退会届を出した。4月からお気に入りの先生がいなくなり、そうすると通う理由がなくなる。

3月は別れ時だ。卒業式で、新しく始まる未来が輝いている人は、別れよりもスタートが楽しみだろう。本来はそうやって、未来にかけて来たのだ。別れをプラスに変えないと、前に進めない。

別れとほぼ同時に出会いが待っている。こちらも予想できないだけ、いつも驚かされる。世の中は、そう悪くないのだ。

2008/3/16 Sunday

言霊を信じて

Filed under: - site admin @ 23:55

言霊というのは、言葉の中に宿る霊的な力。万葉の時代、人々はもっと、自然や人の力を畏れていた。口に出すことは、実現するかもしれない、言葉になったときから、霊的な力が働くのだ。

そして現代、言霊信仰は続いているのだろうか。会いたいと強く念じ、言葉にも出している人とは再会できる。今日もそんなことを感じた一日だった。そういう人は、いつでも、どこでも会うことのできる人なのだ。この一月くらいで新しく知合った人々の才能や、知識や、生き方に、驚くことが多い。

なぜ出会ったのか、ずっと言葉に出して願っていたからだろうか。去年の今頃とは、別な人生が用意されている。それも自分が望んだこと。そして、変化を楽しく受け入れるか、抵抗するかでまた、別の生活が始まる。変わること、別れることを怖れてはいけないのだ。

願っていると必ず、叶うものだ。今年はパリに行こうと決めた。ミラノ、フィレンツェ、そしてベネチア、パリ。ローマの代わりにパリを歩こう。

2008/3/15 Saturday

長谷川平蔵は、有能な管理職

Filed under: - site admin @ 23:16

江戸から学ぶ会を六本木ヒルズで主宰しているが、本日の講演は、【鬼兵犯科帳の長谷川平蔵について】だった。講師の西尾さんのお話を聞いていると、平蔵というのは、人を束ねること、人によい仕事をさせることに優れた才能を発揮している。いわば有能な管理職というわけだ。

部下がしくじっても、「お前ほどの人間が失敗するのだから、だれがやってもできないよ」とやさしく慰め、「だが、次は失敗は許されないぞ」と励ます。この方のために、何ができるだろうか、と自然と部下が心配りするのである。

池波正太郎さんの書かれた『鬼兵犯科帳』はさまざまな読み方ができるが、でれきれば現役時代に読んで、部下の掌握に役立てたらよいとの、講師からのアドバイスがあった。

2008/3/11 Tuesday

FOODEX JAPAN 2008@幕張メッセ

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FOODEX JAPAN 2008 が本日から始まった。アジア最大級の食品・飲料専門展示会である。広い会場は、一日かがりで回るしかないが、知合いのブースがあるとほっとする。イタリアブースでは、毎年、フィレンツェから知人の会社が出展していて、立ち寄ることにしている。

イタリアコーナーで、ガス入りの水を飲み、ニョッキや、チーズを食し、ワインを飲み、そして締めくくりはエスプレッソ。これだけで、イタリアを旅している気分になれる。お薦めは海外ブースからスタートすること。やはり、こちらの方が空いているので、ゆっくりと商談もできるし、試食もできる。各ブースでは、セミナも同時開催しているので、チェックが必要。

どこでも潤沢に食材があるので、試食するのも制限付がいいと思う。今年は、北海道のブースでサンプル送付をお願いした。生産者と直に話ができる貴重な機会だと思う。

2008/3/10 Monday

六本木ヒルズで、本を読む

Filed under: - site admin @ 23:31

ライブラリーの会員なのに、最近はセミナ参加ばかりで、ここでゆっくりと本を読んだことがなかった。そんな反省の意味も含めて、本日は打ち合わせの合間の数時間をライブラリーで過ごす。

49階の眺めは霧に包まれて異国風。時計を見ながら、二時間程度で読めそうな本を探す。10分で一冊の本が読める速読法があるが、本は重みに耐えながら、ページを捲るのが好き。

ソファーに座りながら、本を読んでいると、国際線の待合室にいるような錯覚を覚える。これからどこに行こうとしているのか。

好きなだけ本を読むという日を作ろう。しみじみとそう思った一日だった。ちなみに本日読んだ本の評価は低い。

2008/3/8 Saturday

昨日まで、できかなったことができる幸せ

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気持ちの中に何か停止していたものがあって、ふとしたきっかけでそれがまた動き出す。昨日までしゃべることのできなかった子どもが、『まあま』と叫んだり、鉄棒の駆け上がりができたり、自転車に乗れるようになったり。子どもの日々はそんなことの連続だったはず。

成長して、大人になったら、そういう楽しい経験がないだろうか。昨日まで名前も知らなかった人と恋愛したり、難問の資格試験に合格したり、外国人に道をおしえてあげたり、美味しいパスタがつくれるようになったり。

昨日までは不確実なことが、今日から本当になる。そんなときは、素直にお祝いしよう。どんな小さなことでもいいから、自分を誉めてあげよう。すると、次にはもっと大きなことができるようになる。

これまでの人生で、かなり恵まれた環境にあるにも関わらず、学生時代、ろくに勉強もせず、有り余る時間の中で、空虚だとか、退屈だとかいいながら過ごしていた。あのときは、わからなかったのだ。退屈なのは何も努力しないから、努力が嫌いでも好きなことに打ち込めばいいということを。それは、人との比較ではなく、自分が好きだと信じていることを進めばいいのだ。それに気づくまで、ずいぶんと回り道してきたと思う。

今は、まわりに感謝しながら暮らしているので、退屈することはない。ときどきは落ち込むが、すぐに立ち直る。やりたいことがはっきりしているから、そして、何をしたらいいのかもわかっているから。

2008/3/7 Friday

週末のために特別なことを用意する

Filed under: - site admin @ 23:02

いつ会っても明るく元気な人と、口をとがらせて、愚痴ばかりいう人がいる。楽しくお金持ちになって過ごす人と、苦労して貧乏な生活を送る人がいる。

この違いは何。格差とか、競争社会とか、いうけれど、日々のほんのわずかな積み重ねが、今のあなたを作っているような気がする。仕事も同じだ。昔から、忙しい人に重要な仕事は頼めという。なぜ、暇な人に任せないのか。それは納期と品質が忙しい人ほど、早くて優れているから。そうやって仕事をこなしているから、時間の使い方、仕事配分がうまいから、無理しないでも結果が出てくる。

最初はほんの少しの差も、それが日々積み重ねられることで一年、二年と経つうちに大きな違いになってくる。毎日30分勉強しろとか、一日一善というのも、そういう意味で正しい。

勤勉で努力家の日本人DNAをお持ちのあなたなら、日々の改善、努力、勉強が大きな実りになるだろう。継続することができれば。

ここがいちばんの問題なのだ。続けていれば、ダイエットも資格取得の試験も、語学学習も成功する。だとしたら、三日坊主で終らないためにはどうしたらいいのか。

ゴムを引っ張ったら、いずれ切れるように、オンオフの切り替えが必要。一週間のうち、五日間頑張ったら、週末の二日間は特別プログラムを組もう。わたしはそれを非日常と読んでいる。ふだんできないことをやるというよりは、日常業務を停止して、別のことを考える時間を持つ。

時間だけが万人に共通に与えられた基盤だから。そして、週末は自分がどんな夢を描いているのか、何になりたいのか、何をしたいのかを真面目に考えて、紙に書き出そう。PCに打ち込んでもいい。ぼんやりした夢が、枠組みや色分けなどができて、一枚の絵が完成するまで、没頭したらいいと思う。

夢ができたら、親しい友だちに語ろう。それは実現に向けての第一歩である。友だちなら、きっと励ましたり、自分のことのようによろこんでくれるはず。それを頭の中に記憶させよう。あなたの夢はだれかを幸せできるのだ。これはすばらしいこと。

週末は、何もしなくてもいい。あなたのやる気や元気を蓄えておく大切な時間だ。諦めないで、自分を信じて、そして、来週から始まる一週間を心待ちしよう。

2008/3/6 Thursday

三ヶ月あれば、かなりのことができる

Filed under: - site admin @ 23:52

石の上にも三年という言葉があるが、平成の今、三ヶ月というのが一つの単位だと思っていいだろう。

三ヶ月というのは13週間、90日余り、これだけの時間があれば、かなりのことができるのだ。テレビドラマも1クール(3ヶ月)を一つの単位にしている。では、どんなことができるのか、実際に例をあげてみよう

  1.  車の免許をとる
  2.  語学を学ぶ、三ヶ月ごとに初級、中級、上級とステップアップ
  3.  お料理教室に通う、初心者でも料理が作れる
  4.  ビジネス書などの本を書く、三ヶ月集中して完成
  5.  着物の着付けを習う
  6.  会社の法務や財務の仕事について学ぶ
  7.  ダイエットをする、三ヶ月で5Kgから10Kgくらい痩せる
  8.  資格を取るための勉強、年に一度の挑戦も三ヶ月集中で
  9.  結婚準備、式場予約から新居探し、挙式まで
  10.  短期留学をする、語学学校に通う
  11.  四国八十八ヶ所霊場巡り、全行程を回る
  12.  フラワーアレンジメントを習う
  13.  デジタルカメラを習う
  14.  ネットオークションのプロになる
  15.  早寝、早起きの習慣をつける
  16.  毎日、4キロを走る
  17.  カナダでヨットを学ぶ
  18.  イタリアでソムリエの勉強
  19.  源氏物語を原書で読む
  20.  70年代のロックを極める

こうやって書いていくと、なんでもできそうな気がする。

仕事編 

  1.  転職する 
  2.  大型商談をまとめる
  3.  ナンバーワンセールスになる
  4.  ひとりで企画案が書けるようになる
  5.  後輩をトレーニングして、一人前にする
  6.  接待用に都内のレストランを食べ歩く
  7.  ゴルフのコースに出られるようになる
  8.  決算書が読めるようになる
  9.  コーチングを習う

一年を三ヶ月単位で考えると、4つのことができる。これはすばらしい。時間がないとか、忙しいからと、何もしないのはもったいない。好きなことから始めて三ヶ月頑張ってみよう。知らないうちに、可能性を狭めないように、何でも挑戦してみたい。

2008/3/1 Saturday

三月は、別れと始まりのとき

Filed under: - site admin @ 23:51

今年の二月は閏年なので、油断していたら、三月が始まっていた。

三月は年末とはまた違った慌ただしさがある。学校や組織や会社の移動や転勤があったり、卒業や進学があったりと、不変に見えたものが音もなく消えてしまう。

はかなさとは違う、もっと意志の力が働いているモノがある。この変化を価値あるものと受け止めよう。変わることを恐れては何も始まらない。何もしないよりは、一歩でも進んだ方が楽しい。

努力とか、頑張るとか、根気とか、忍耐とか、そういうものすべてが苦手だが、人との別れがいちばん辛い。それは、何か始まる予感なのだろうか。人に出会ったり、友情を確かめたり、尊敬したり、愛したり、やらなければならないことがたくさんあるのに、ふだんは忘れている。

2008/2/26 Tuesday

頭の中を空白にして、シンプルに考えよう

Filed under: - site admin @ 19:07

スープ皿に、中身が入っていたら、それ以上の追加はできない。今日はチキンコンソメ、明日はコーンポタージュと、素直に出された料理を平らげるはず。

だが、真っ白なスープ皿だけあったら、どうだろうか。

  1. アイスクリームを入れて、ペパーミントを添える
  2. 肉じゃがをもりつける
  3. アップルパイを切り取り、うえにはカスタードクリームをたっぷり載せる
  4. 苺やぶどうなどの果物を飾る
  5. ベビーリーフ入のサラダにドレッシングをかける 
  6. おでんを盛り合わせる
  7. 刺身を入れる
  8. 串カツにキャベツを添える
  9. 卵サンドイッチを並べる
  10. ハンバークステーキにカリカリポテトと、甘く煮たニンジン

白い皿なら、ほとんどの料理に使えそうだ。また、発想を変えてみる。

  • 水を入れて花を浮かべてみる
  • 布を敷いて、鍵、指輪、時計などの置き場
  • シクラメンなどの鉢の台
  • 何かを分解したときのパーツ入れ
  • SDカード、USBメモリステックの保存場所

シンブルな食器であれば、使い方はいろいろある。それも中身が空っぽだから。

人間もそうだ。ときどき、頭の中を空っぽにして、しばらく頑張ってみる。座禅とか、瞑想とか、呼吸法とか、古くから人類は挑戦してきた。真空と、空白は厳密には違う。

そして、その状態がしばらく続くと、突然思いつくのだ。発想の自由さ、闊達さで、その人の生き様が分かるような気がする。

2008/2/24 Sunday

大風の日にすること

Filed under: - site admin @ 23:44

外出しようと思っていたが、交通機関も乱れているようだし、一日家で過ごすことに。冷凍庫の中には食材もたっぷりあるし、なんとかなるだろう。

気になっていた部屋の片付けをして、丁寧に掃除機をかける。水回りを掃除し、洗濯機も回す。散らかったものを片付けるだけでは、毎回繰り返しになってしまうので、いま必要ないものをきっぱりと捨てることにしている。ヨーロッパに行くたびに貯めておいた資料集やガイドブック、これはたぶんゴミだろう。最新情報はブログから見つけることができるし、現地にいる友だちから教わることにしよう。

ユーロ以前のガイドブックはすべて捨てることに。レスラトンの急騰と、廃業に対応していないだろう。ホテルもしかり。1ユーロ=110円の時代のものが、いまの160円時代に使えるとは思わない。

引き出しの1つは緊急用で、無くしてはいけない大切なものを放り込んでいる。これも毎週、決まった曜日にチェックしないといけない。

着ない洋服も捨てるべきだ。管理するのにはコストも場所も必要。在庫を増やさないように、一つ買ったら、一つ捨てよう。

佐藤可士和さんの超整理術に憧れるが、あれはクリエイティブな人だからできること。学問を修めようと志すひとには、資料が壁全面にならんだ部屋が必要なのだ。使うかもしれないから買っておく、取っておく。こういう生活と超整理術は対極にあるのかもしれない。

わたしのできることは、いらないものを捨て続けること。それでもモノは減らない。仕事をしていると、書類があちこちから舞い込んで来るのだ。全部がしまえる引き出しが欲しい。

2008/2/22 Friday

週末に止まっていたことをリセットする

Filed under: - site admin @ 23:09

一週間って本当にありがたい、と最近思うようになった。会社員でなくなって、時間的な制約はかなり緩やかなのだが、それでも平日の午前中にスポーツクラブに通うときは、目立たないように皮のくたくたバックを下げていく。

歌舞伎に出かけたり、朝好きなだけ寝ていられるのは週末の特権だろう。

そして、週末のもう一つの良さは、その週に止まっていたことをリセットすること。調べものを始めて資料をあちこちに広げていても、週末には片付けてしまう。できてもできなくても、一週間の区切りというわけだ。これをしないと、未決の仕事だらけになって、肝心の仕事に手がつけられない。

月曜日の朝、早起きしてスケジュールチェックから始めるとして、週末は着付けの練習と、古文書の読みを中心に過ごそう。どこにもでかけなくても、十分に楽しい。

2008/2/21 Thursday

ビジネスモデルを毎日5つ書き留める

Filed under: - site admin @ 23:54

先日のキャリアデザインセミナで、興味深い話を聞いた。女性の転職の場合、営業職からマーケティング、企画部門への希望が多いというか、ほとんどなのだという。年齢は30歳前後で仕事について、7、8年というところだ。

マーケティングというのも、大企業で、部長、課長といるような部署だと、個人の裁量は限られているから、全体を見渡すことが難しいこともある。予算や使える金額が大きいからといって、たくさんの経験ができるというわけでもない。むしろ、外資系などで、人が足りないような部署に回されれば、全部をやらなければならないから実力が付く。

さて、そのマーケティング力であるが、黙っていても身に付くというわけではなく、これは基礎訓練が大切だ。その上で、当然ながら向き、不向きが出てくる。その基礎編として、1000本ノックではないが、毎日5つのビジネスモデルを考えるということをお勧めする。

考えたら、もちろん、書き留めておく。 紙、PC、携帯メイルなどを使うといい。アイディアなのだから、どんなにつまらないことも書き留めておこう。時系列、キーワードで、後から検索できるようにしておくと、使えるものも出てくるはずだ。自分でブレーンストーミングなのだから、否定的なことは考えない、いわない。三十分以内に凝縮してまとめておこう。これは時間をかければできるというものでもない。1000本ノックは連続して行なうはずだ。

こうやって、基礎訓練を続けていると、あるとき急にできる人になっている。それは、赤ちゃんがいきなり、つかまり立ちできるようになることに似ている。真面目に暮らしていると、いつかは幸せな日がくるのだと、信じよう。そして、自分のなかの知らない能力にも。頑張ってくださいね。

2008/2/20 Wednesday

何が足りないのか、いつも余っているものは何か、考えてみよう

Filed under: - site admin @ 23:03

需要と供給、ケインズの経済学でも習ったことがあるが、世の中のあちこちでミスマッチが起きている。たとえば、すぐれたサービス・製品が必ずしも売れるというわけではなく、宣伝がうまかったり、時流にあったものは、爆発的なブームになる。同じような主旨の本を書いても、何十万部のヒットを飛ばす人がいる。

市場で、常に余っているものは何か、足りないものはなにかを考えてみると、時代のトレンドが見えてくるはずだ。たとえば19時すぎのデパート地下の鮮魚売り場。丸ものといわれる魚一尾は人気がない。すぐに食べられる刺身や、鮨に人は集まる。この時間、丸ものを三枚を下ろして、食事の支度をする人は、すでに家に戻っているのだ。

ヤフーオークションを見ていると、常に品薄なもの、ずっと店晒しになっているものがはっきり分かる。何が人気なのか、それは短い期間限定なのか、しばらく続くのか、などなど。オークションサイトも、また、マーケティングの実践の場である。

2008/2/15 Friday

仲良しは時間をかけて作るもの

Filed under: - site admin @ 23:37

どんな集まりでも、キーパーソンと自然に仲良しになっている。これも才能の一つだと誉められた。だが、仲良しというものは、時間をかけて作るものだと思う。五年から、十年、そして、二十年と寝かして芳醇な香りを放つ。 即席で仲良しを作るのにはいくつか条件がある。

1. 過酷な状況を共に切り抜けたことがある。この場合は、時間が濃縮されて体験するので、仲良し度が一気に加速する
2. 異国で出会う。 他に日本語を話ことのできない環境での友人関係は、濃密になる
3. おたがいがブログを持っている。初めて出会う人でも、ブログによってそのときどきの感じ方、考え方を時系列に知ることができる

要するに相手のことが理解できれば、それが仲良しの基本なのだ。相手の気持ちが無理なく通じるというのは高度な技能である。それをブログが助けるのかもしれない。インターネットのお陰で、異国に住まいする友だちの暮らしまで、かなりの親密さでわかるようになった。エアーメイルを送らなくても、何が起きて、何を感じたのかを知ることができる。

文章というか、文体にはその人の個性や、知性、品性が出るものだから、自分と同類の人を見つけることもたやすい。読んでいて心地よさを感じれば、仲良しになれる要素があるのだ。

2008/2/14 Thursday

潤沢に時間があると思うな

Filed under: - site admin @ 23:56

急ぎの約束もなく、今日は仕事に専念できると思ったら、当てが外れた。どうも、忙しいときの方が時間の使い方などに工夫があって、気持ちも張りがあるから仕事が進む。締切の緩やかな仕事は、いくらでも明日に回せてしまう。10時からの会議に使う資料を8時から作り始める場合は、時間制限があるからクオリティを維持するために、どこからか力が湧いてくる。

潤沢に時間があると思うと、別のことに関心が移ってしまうのだ。イタリアに旅立った知合いからの案内状をみて、イタリア出張のためにホテル検索を始めてしまった。すると、4月の京都出張なども気になって、知合いのブログから美味しいレストランの紹介文まで読んでしまう。気持ちはすっかり旅モード。これでは、緻密なそして、企画力が要求される仕事が手に付かない。

一昨日思いついたビジネスモデルの検証を始めたら、話がどんどん拡散していく。こういう一日はブレーストーミングの日と呼んでいる。あちこちに気持ちは飛ぶのだが、アイディアだけはどんどん出てくるので、こまめに書き留めておこう。後から意味ある一日だったと気づいたりする。

2008/2/13 Wednesday

麻布十番と人形町の共通点

Filed under: - site admin @ 23:38

知合いの個展が開催されているので、人形町の帰り道、麻布十番まで出かける。都営浅草線で大門乗り換え、大江戸線で麻布十番までは、わずか15分。とても近い。同行した友人が、麻布十番は、人形町に似ているという。個性的な店が並んでいて、お煎餅、鯛焼き、フレンチのカフェ、と食べ物屋さんが圧倒的に多い。タリーズもあるのだが、町の中心というわけではなく、ひっそりと地元の人に愛されている。

違うのは麻布十番には外国人居住者が多いこと、そして、可愛いおばあちゃんに会わない。人形町では、粋な、きりりと着物姿の年配の御婦人を多く見かける。明治座や水天宮があるからだろうか。どちらも町探検が楽しい。歩いて楽しいのは、銀座、浅草、そして青山。人混みをかき分けて歩くのは楽しくない。

そういう意味でも、麻布十番は歩く町だと思う。坂も多いが、温泉もある。日帰り旅行の気分が味わえる町だろう。昔、ここから会社に毎日通っていた。枝垂れ梅のあるお寺は、いま満開かしら。

2008/2/12 Tuesday

ビジネスモデルを考える

Filed under: - site admin @ 23:38

三連休の間、努めて本を読むことにした。江戸関連、ビジネス書、そして非日常をたっぷりと味わう。

不思議なことに不意に1つビジネスモデルを考えついた。料金設定、期間、受け渡しなど細かな点は詰めなければならないが、他にはできない分、付加価値があるのかもしれない。締切の課題に取り組むよりも、ビジネスモデルの可能性について、頭を悩ますほうがずっと楽しい。

アイデアとか、思いつきは1つだけでなく、いくつもが関連して上がってくる。そういう意味でも、この三連休で頭を休ませたことは正解だったと思う。

2008/2/8 Friday

尊敬できる人と、仕事をしたい

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何人かの人が集まり、何かを始めようとする。この集団にはリーダー、参謀、フォロアー、そしてキャンサー、エイリアンが潜んでいる。リーダーというのは、よい意識をもって仕事をする人、徳のある人だ。いくら仕事ができても、よい影響力を持たなければリーダーとは言えない。

尊敬できる人がリーダーになると、その人のもとで一生懸命、仕事をしようという気になる。その人を喜ばせるために、何ができるかと、猛烈に考えるのだ。自らはなにもしないのに、部下たちに慕われ、そして成果をあげている人。身近にいたら、よく観察してみよう。

喧嘩をしない。相手を否定することをいわない。リスクは取る。そして、みんなにわかるように易しく自分の考えや、相手の気持ちを伝えることができる。こういう人の元で数年修業をしたら、少しは身に付くのだろうか。

2008/2/7 Thursday

電車の中を書斎代わりにする

Filed under: - site admin @ 23:56

調べものをするために出かけた図書館で、5冊も本を借りてしまった。

日本の歴史について、俄に勉強しているのは必要に迫られているからだ。手元にある古文書が岐阜県養老町のものだとわかったので、こちらの歴史も知りたいと思った。江戸については、学問的に書かれた資料を見ないと片手落ちだ。華やかな著者が書いたものだけを追いかけていると、裏側が見えない。

そして、移動の電車の中で、これらの一冊を片手に勉強している。学問というにはおこがましいが、真剣なのは学生時代よりも今が上かもしれない。通勤時間を少し過ぎた当りに打ち合わせをしていると、座ってゆっくりと本が読める。会社員時代は、早朝に利用していた電車に、今は昼中、書斎代わりに使わせていただいている。本を読んでいる限り、ポイント故障や、運転の遅れも気にならない。

2008/2/5 Tuesday

女性のための、最強のキャリアデザインを考えるセミナ

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今年の年間計画を見ていたら、女性限定キャリアデザイン・セミナを2/21(木) に開催することになりました。最近お話しする女性の方が、とても優秀なのに、みなさま苦労されているので、このセミナを開催する価値があるのだと思いました。

女性が10年、15年と仕事を続けていくと、ロールモデルで見つかりません。40歳過ぎて、部長や役員になっている女性は数パーセント。だからといって、メンターがいればいいのだと思うと、そうでもありません。やはり、女性の視点から、恋愛、結婚、出産なども視野にいれてのキャリアデザインが必要になってきます。

仕事はどこに力をいれるのか、手抜きできるところはどこか、あるいは外注する、他部署に任せるなど方法はさまざまです。ただ、使い方がわからないと、せっかくのインフラを利用できません。23年間、外資系企業に勤めて、愉しく仕事することに専念したので、たくさんのノウハウを共有したいのです。仕事をするけれど、追われるようなやり方は嫌だとお思いの方、ぜひ、ご参加ください。あなたに合わせた最強のキャリアデザインを構築いたします。

2008/2/4 Monday

葛飾の定例会合

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今年初めての会合で、みなが集まる。この葛飾の会は、毎回休みなく参加しているが、いつも勉強になることばかりだ。立石が会場になるときは、かならず、ことぶきやのパンを買って帰る。ここのはなんでも美味しいので、二倍うれしい。

美味しい食事をいただきながら、一月の仕事の進行について話し合い、それからは、議題にそった会話が始まる。みな、すてきな方ばかりで、お会いするのが楽しみだ。

雪はところどころにまだ残っていて、ときおり、電線からばさっと落ちてくる。節分の雪は何だったのだろう。ロンドンにいたとき、イースターに雪が降って、ホワイトイースターだと騒いでいた。それに似ている。

2008/2/1 Friday

読めない字が読めるようになる感覚

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なぜ、英語を学ぶのか、あるいはイタリア語を習うのか。言葉が話せるようになると、その国の人と会話ができ、お互いの意思疎通が計れる。それは文化を学ぶことだったり、政治や歴史を深く知ることだったりする。

今、江戸の古文書を習っているのも、江戸人との対話をしたいからだ。ほんの百年くらいまえに、当たり前に読めた文書が読めない。日本人なのに着物は着付け教室に通わないと着られない。どこかに文化の断絶があるのだ、ぜったいに。

それは明治ではなく、たぶん、第二次世界大戦後だと予想する。佐渡で水田や道路の利用形態を調べていると、奈良時代の条里制が戦前まで残っていたことがわかる。文明開化ではなく、デモクラシーがわたしたちの生活を変えてしまったのだろうか。

江戸の古文書を読んでいると、少しづつだが、読める字が増えてくる。今日も奉公人請状で、「御年貢不足に付、御奉公」 する話が出てきた。来年の三月五日から、翌年の三月四日まで、一年間の奉公が二両なのだ。弘化四年の文書だから、もう幕末に近い。文書を読んでいくと、いつも語りかけてくるものがあり、ドラマを感じる。読めない字が読めるようになると、扉がひとつ開くのだ。これを知ると、嵌ってしまうのだろう。

2008/1/31 Thursday

人生について、時には考える

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どんなに楽しい会合でも終わりがあるように、勉強というのは、たいていが期間限定だ。イタリア語のコースに週二回通っていたときは、宿題に追われていた。今の習い事は、古文書講座と着物の着付けだが、着物もあと一月くらいで終了して、実践のみになる。

本日は鬼平講座の最終日、講師の西尾忠久先生と、本日ようやくお話ができた。六本木ヒルズでライブラリーメンバ主宰の「江戸から学ぶ会」の三月講師にぜひともお願いしたい主旨を伝え、詳しいことはメイルを出すことにした。

人生は、思いもよらない方向に進んでいる。会社員だった頃、独立してすぐの二年間。そして、今、知合いもずいぶんと増えてきた。親友と呼べるような人とも出会っている。すべては、おだかに、よい方向に向かっているので、昔、会社の廊下を走っていて注意されたのが夢のようである。

未来を信じていれば、そして、疑いやネガティブな感情を捨てれば、わくわくと楽しいことが続く。頑張りすぎると、その反動で人にも同じことを要求したり、大切にされていないような妄想にかられる。もっと素直に、おっとりとしていていいのだと思う。

二月もイベントがびっしりあるのだが、知合いからうれしいご招待をいただいた。こういう誘いがいちばんうれしい。うきうきと楽しく過ごせそうな気がする。

2008/1/30 Wednesday

あすなろブログ新年会@渋谷

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自分では、ブロガーだという意識はないのだが、こうやってブログを書いていて、それを読んでくださる方がいるということは、本当にありがたい。特に努力もしていないので、自然体で続けることができるのだろう。

昨日は、江戸の再生セミナ、そして岡田ジャパンの試合、という魅力的なイベントをけって、あすなろブログの新年会に出席した。日頃、ブログを読ませていただいている方とも名刺交換・おしゃべり会などができて、本当に楽しい。こういうリアルなオフ会には絶対に出席すべきだと思う。

初めての方でも、ブログを読んでいるだけで、共有するエピソードをもっていて、親近感がある。ブログのよさは手軽に考えを述べること。難しい話でなくてもいいのだ、思いついたもの、感じたこと、気づきなどをそれぞれの立場からあげているので、一気にさまざまな人生を体験したような気になる。

こういう会で知合いがだんだん増えてくると、さらに居心地がよくなって次回もでかけようと思うのだ。昨日お会いした方の何人かには再度打ち合わせ・ミーティングをセットアップしたいと思っている。

2008/1/26 Saturday

スイミングプールの運営に石油の値上がりも関係する

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原油価格の上昇により、石油製品の値上がりが目立つが、それがスイミングプールにまで影響しているのには気づかなかった。

いつも通っているスポーツクラブは、プールを併用しているので、経営がかなり大変らしい。その一因が石油高だといわれて、なるほどと思った。温水プールの温度を一定に保つためには大量の石油が必要だろう。近くにぞくぞくと新設クラブができたせいか、いつ行っても空いているのだ。

スポーツクラブの運営については、これまでマーケティング的に考えたことがなかったが、地域、客年齢、利用回数、男女、利用目的などさまざまな要因が絡み合っていると思う。

ただひとついえるのは、only1 の先生を見つけること。私自身もアクアビクスのコースが気に入っているので続いている。的確な教え方のできる人をたくさんあつめることも大切だと思う。そして、その人たちが他施設に引き抜かれないように経営的にどんな対策があるのか、考えてみるとなかなか面白そうだ。いつかケーススタディをしてみたい。

2008/1/12 Saturday

着物ワールド

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インターネットがどんなに発達しても、着物が一人で着られるようになるためには、地道な反復練習が必要。イタリアの町を着物で歩きたいという野心から、習っているわけではないが、日本の文化の一端に触れることは面白い。

着物の値段は、洋服と比較したらいけないが、1点1点が手縫いのオートクチュール、それもオールシルクである。ふだん、町を歩くのに、シルクの洋服で気軽に出かけるだろうか。一日、外出しただけで半襟が汚れ、それをほどいて洗って、アイロンをかけて、また、縫い付ける。足袋もぬるま湯に付け、手洗いして、アイロンをかける。

こんなことを昔の人は何気なくやっていたのだ。夫が武士なら、袴のひだも折り目をつけなければいけない。汚れだってよい石鹸があるわけでなく、苦労したのだろう。

その反面、新しい反物が、着物に替わり、それを身につけて外出する日を思う。半襟、帯揚げ、櫛、その他もろもろの小物を集める。そんな愉しみ方もあったのではないか。遠出をしなくても、家の中で着物を着て、着せ替え人形のように遊ぶだけで、ずいぶんと無聊が慰められたと思う。これは女の密やかな愉しみだ。人目が煩く、他に娯楽が無かった時代、着物を作ることで、ずいぶんと満たされたはずだ。この時代は、どこの家も自分で着物を縫っていたのだろう。

そんな着物ワールドを、空想してみる。寒くて、雨の冬の日にはちょうどよい。

2008/1/11 Friday

集中力で、仕事を乗り切る

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明日から三連休、そして明けると一月の半分が終っている。というわけで、この三日間がどうも勝負のような気がする。つまり、どんな休みを過ごしたかで、その後の仕事ぶりが変わってしまう。

表題に集中力で仕事を乗り切ると、書いたが、それは半ば自分の問題。この三日間で企画案を出さなければならないので、たぶん仕事をしていると思う。合間には高校サッカー決勝戦も観戦するのだが、とにかく気持ちの上では仕事一筋。

1. 新しい環境で、集中して何かをする
どんなに忙しくても、六本木ヒルズのライブラリーに入ると、他のことを忘れてしまい、何冊も本が読める

2. 時間で区切って、その時間だけ集中して頑張る
目安は90分、大学の講義と同じだ。それ以上続けたいときは、10分程度の休憩を挟むこと

3. 早朝、あるいは、深夜の人が立ち入らない時間帯を利用する
本の執筆のとき、仮眠して、夜の間に文章をまとめるというのは、大学の先生から教わった

4. 複数のことを同時期に行なう。
1つの仕事に集中して、疲れても、別の仕事に専念することで気分転換できる

5. ある種の使命感が集中力を維持する
待っている人がいると、締切を厳守するし、読者が反応すれば、原稿作りに集中しやすい

6. 運動と、組み合わせると集中できる
睡眠と運動、そして、集中して仕事をする。このバランスがうまくとれると、効果があがる

7. 自分の力を信じて、集中する
最後まで諦めない。終わらない仕事はないのだと、信念をもって集中する。

書いてあることは、どれも基本的なことばかりだが、集中力を出すには大切なことだと思う。

さあ、この三連休、この7つのどれかを使って、あるいは組み合わせて、飽きないように頑張るつもりだ。

2008/1/10 Thursday

今年の目標を考える

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気が付いたら、もう10日、一月が始まって1/3過ぎてしまった。ちょうどよい機会なので、2008年の目標を考えてみる

  1. 佐渡の能舞台 この4年間の調査と研究を本にまとめる

  2. 女性のためのキャリア・デザインの本を出す  女性が社会または企業の中で生き生きと働くためにはどうしたらいいか

  3. イタリアの快楽 ベネチアの愉しみ方 これは各都市ごとにシリーズで出す

  4. 江戸学事始め  江戸の始まりから、文化、政治にいたるまでを分かりやすくまとめる

  5. 初心者のための古文書の学び方  これまでの学習の成果やヒントをまとめたい

本にするタイトルだけでも5つある。さて、どの時間帯をこれに割くか。知合いの研究者は夕食後、仮眠して、11時頃から明け方にかけて仕事をしたという。また、少し仮眠して、仕事に向かうのだ。たしかに、日中は通常業務があるから、集中して机に向かうことは難しいだろう。

この他に古文書講座を2つ開設する。一つは昼間の初心者コース、そしてもう一つが社会人のための夜間の初心者コース。これまで、古文書を学びたいという方から、夜の部はないのかとよく聞かれたが、4月から開講する。

忙しくなるのではと心配される方もいるが、好きなことをやっている分には疲れない。むしろ楽しさが増すのだ。

2008/1/8 Tuesday

締切を自分で決める

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昨年からのいくつかの案件があって、それぞれの緩やかな締切は決まっている。最初に話が来たときにスケジュールしてある。それをその後の経過や、急ぎの用件などを考慮して、全体を微調整し、最終的なスケジュールを立てるのは自分だ。

自分で決めた締切が守れないはずはない。そのためには、眠る時間を削ったり、外出を1つ取りやめたりして、とにかく納期を厳守する。それが会社の信用なのかもしれない。守るものがなければ、人は楽な方に流れる。締切のない仕事は、結局手をつけずに、時間が過ぎていく。

そこで、重要な案件だが、こちらが主体でやれる仕事にも敢えて、締切を設定してみた。一週間ごとに進捗状況のレポートも書くから、必然的に目に付く。これを一月やれば、かなり違うのではないか。得意なこと、あるいは好きなことだけ仕事をしているといわれないように、歯ごたえのある仕事も引き受けている。

2008/1/5 Saturday

能を鍛えるか、身体を鍛えるか

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普通の人と、どこか違って光っていると思うひとがいる。美人とか、美男とかではなく、健康的で幸せそうな人々。後から分かったのだが、みな忙しいにも関わらず、何かしら運動をしている。エアロビクス、水泳、ランニング。それも週に三四回は通っているのだ。身体を鍛えている人はどこか肉の付き方が違っているので、何もしていない人と較べるとすぐに気づく。

歩き方や、姿勢や、立ち振る舞いに差が出るのだ。怖いけれど事実なので、メモしておこう。そして、今日は初アクアビクスに出かけた。通っているスポーツクラブは、担当される先生の得意科目に合わせて、プログラムを慎重に検討して、最良の日を選定している。すべての科目に優れている人はいないので、得意な科目の先生に指導を受ければいいのだ。そういうところでムダな不満をいわない。

能を鍛えるためには、一生懸命に仕事をすることだ。こちらは、お客様の声が付いて回るし、満足されたか、そうでないかをチェックしていれば、ある程度の成長はできるはず。楽しいことをするのはいいが、楽をするのはだめだと思う。遊ぶときも真面目に楽しみたい。

2008/1/4 Friday

仕事始めと高校サッカー

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朝一番で郵便局に振込に行く。都心に向かう電車は結構混んでいた。仕事をしている人と、休みの人が半々くらい。まだ都内は正月が続いているようだ。福袋の狂騒とは無縁だったが、長時間並んで中身の分からないものを手に入れる勇気に感心する。

欲しいのはサッカー観戦の福袋かな。年間パスが当りに入っていたら嬉しい。年末から盛り上がっている高校サッカー、今年の目玉はなんといっても、都立三鷹だ。進学校でサッカーが強いというのは、すばらしい。明日の試合は市原臨海競技場、元JEFのスタジアムだ。

1/14の国立競技場での決勝戦には行くことにしているので、どんなチームが残っているのか、こちらも楽しみである。日本代表になるような選手が続々と誕生すればいいと思っている。

仕事始めは、海外サイトのチェックから。日本にいると、案外、アメリカからの情報が入ってこない。どこかでフィルタリングされているのだ。

2008/1/1 Tuesday

お正月はいつも平和だ

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昨年も同じように感じたのかもしれない。年末はお片づけ、お節作りと、結構労働していた。それが、一夜明けると、お正月だ。紅白もテレビも見ないので、年が変わったという実感は薄い。

お天気もよく、食料はたっぷりあるので、年賀はがきを投函するくらいしか、外に出ることはない。初詣は決まった場所があるので、それまでおあずけだ。家族はなぜ、水に浸かったお餅を食べなければいけないのか、と雑煮に抵抗している。お節料理といっても、年々軽量化して、有頭海老と、ブリの照り焼き、栗きんとん、ヒレ肉のワイン焼きくらいで、あとは並べているだけ。それでもお重に詰めて、写真を撮っておいた。

午後、弟一家が来て、食事を食べて帰る。それ以外に正月に訪ねてくる人はいない。外資系に長年勤めていたので、上司宅にお邪魔するという習慣がないのだ。母の時代には、役員宅に年末、子連れで、お歳暮をお届けしたという。商売をしている家なら、出入れの職人さんもいるのだろうが、そういう人たちもいつの間にか、いなくなってしまった。

二日がかりで食材を買って、お節を作るのが困難になったら、温泉で正月を過ごすのだろう。人様が作ってくれた料理はどれも美味しいと思うのだが、この時期の食事は、味付けや甘さの自由になる自家製が好き。昔は、やたらと張り切って掃除命だった親たちも、煩いことをいわないので助かる。要するに整理整頓の基本を知っていれば、慌てることはないのだ。

お雑煮を食べるのもたぶん今日だけ、明日からは普通食が始まると思う。正月だからと、佐渡から取り寄せた純米の生酒を少しづつ味わっているが、三日過ぎたらできないだろうか。イクラや、数の子には、このお酒、ぴったりなのだ。明日は、着物を着て出かけたいなあ。

2007年を振り返って

Filed under: - site admin @ 0:03

京橋にあるあらかわ画廊の荒川みはるさんと親しくさせていただいている。おかげで、昨年はよい絵をたくさん見ることができた。その中で何点か、気に入った作品もあって、購入してしまった。

佐渡には年に数回出かけているが、昨年は六月に三泊して、能舞台を三連日鑑賞することができた。特に武井の能舞台は前々からでかけたいと思っていたのが、夢が叶って見ることができた。そのときのシテ役の方とはご縁があって、東京でも再開した。羽茂にも知合いができて、二回も泊めていただいた。年々、佐渡との繋がりが深くなってうれしい。

葛飾の知合いができて、SNSにも誘ってもらった。下町の優しさ、情の細やかさに驚くことが多い。地域のご縁を大切にしたいと思う。

千葉市市史協力員ということで、ほぼ毎週、古文書整理に出かけている。こちらも新参者の自分に目をかけてくださってうれしい。尊敬できる先輩と学ぶことは、最高だと思う。

三月にイタリアに出張したとき、初めて、ミラノスカラ座でオペラ、サロメを鑑賞した。連れて行ってくださったオペラ歌手の方に感謝である。このときは、モンティカティーニで、イタリアワインソムリエ協会の方に招かれて食事をした。そのときのワインの選定が、秀逸で、感動を覚えた。

RTC勉強会にできるかぎり出席して、ワークショップも参加している。FPNでは、はてなブックマークで10月のMVPを取れた。これは自己最高の記録である。

あすなろブログに投稿を始めた。コメントやトラックバックが付くと、やはりうれしい。何を書こうかと迷うが、楽しいことが多い。

着物の着付けを習いはじめた。今は、名古屋帯がようやく結べるようになった。こちらも日本の文化の一つなので、歌舞伎に通うだけでなく、こういうことも自分で覚えなければと思う。来年の今頃には、新しい進展が書けると思うのだが、頑張ろう。

六本木ヒルズのライブラリーで江戸から学ぶ会、を主宰している。毎月一度集まって、セミナを聞いたり、ディスカッションしたりする。江戸は学ぶことがたくさんあって、わくわくさせられる。

昨年は、人の優しさに触れることが多かった。出会いと、そして、ご縁を感じる。さて、2008年が始まったが、今年も新しいことに挑戦してゆきたい。

2007/12/31 Monday

暮れの買い物は12/30がベストかもしれない

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来年のための忘備録として記しておく。

暮れの買い物は12/30に出かけよう。このタイミングだと、刺身やタコなどの賞味期限も1/1なので、正月元旦の食事に使える。もし足りないものがあれば12/31に買い足せる。手作りのお節料理も二日間あれば、なんとか間に合う。30日に下味を付けたり、野菜を茹でたりしておけば、さらによい。

そして、大晦日は、煮物や焼き魚、栗きんとんなどを作り、お重を出してお節を詰め。後は、特製チーズケーキを焼くのだ。

1999年から2000年になるとき、2000年を記念して、ミレニアムチーズケーキを作ったが、今はそのレシピが見当たらない。ネットで探して、美味しいというチーズケーキを試してみた。

材料: 
クリームチーズ  一箱 250g
生クリーム    一箱 200cc
牛乳    15cc
たまご    2個  
砂糖    80〜150g(お好みで)
小麦粉    大さじ3
レモンの絞り汁 1/2個
コアントロー  大さじ 1
焼成温度 170℃度で40〜50分

すべての材料をフードプロセッサーに入れ、なめらかになるまでよく混ぜ合わせる。周囲をへらできれいにしつつ、とにかく混ぜに混ぜる。これをクッキングシートを敷いた型に入れて焼くだけ。

最初は膨れているが、冷えると小さくなる。味見してみたが、美味しい。冷やしていただくのも、またおいしそうだ。

2007/12/28 Friday

自分のライフスタイルを創造するために、大掃除はあるのかもしれない

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年末にようやく休みが取れても、大掃除があるので、憂鬱だった時代があった。家具を動かして、窓ふきなどをするのに、不具合な天候もある。そこで、五月の連休にシフトして、年末は中程度の掃除ですませていた。

ところが、今年は佐藤可士和さんの超整理術を読んで、開眼したのだ。整理整頓は、義務とか嫌々するのではなく、自分が理想とするライフスタイルを実現するためのスタート地点なのだ。マーケティングの戦術にも似ている。まず、商業施設を作ったら、そこにどんな人が集まったらよいかをイメージする。そして、それにふさわしいショップを選定し、誘致交渉を始める。

これがマーケティングを知らない人が担当すると、まず希望するショップを受け入れる。定数に達した所で、どんな配置にするのか、考える。もちろん、統一感もない、イメージもばらばら。でもショップはそれぞれの存在を主張するから、すぐに統制不可になってしまう。これが何も考えないインテリア、あるいは部屋作り。欲しいものだけを集めているのに、まとまらないのだ。それは、明確な戦略がないから。

単にモノの出し入れと考えていると失敗する。本当に必要なものなのか、否かを判断して、余分なものを持たないようにするのが整理整頓の基本だ。時間もかけて、体力も使うのだから、新しいライフスタイルを創造しよう。それを毎年、修正する意味での大掃除なら、たしかに参加する意義がある。

今年は、カッシーナのTHEMA ソファを買ったので、新しいコーナーを演出したい。

2007/12/26 Wednesday

歌舞伎座で千秋楽にカーテンコール

Filed under: - site admin @ 23:42

本日12/26は、十二月大歌舞伎の千秋楽。夜の部は、「寺子屋」、「粟餅」、そして「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の三本だった。特に、ふるあめりかは、有吉佐和子原作、歌舞伎座初上演ということで、玉三郎の独演場である。

着物の着付けを習っているので、襟の抜き方、帯の形、すそ回しなど、関心を持って眺めると、さすがに歌舞伎は伝統芸能だけあって、すばらしい。柄行きなども勉強になる。

三味線の名手であるお園(玉三郎)は、最初から最後の場面まで、ほぼ出ずっぱりで、狂言回しもする。時代は嘉永から安政、文久と幕末のきな臭い時期だ。国が攘夷か開国かと揺れているとき、西洋人相手の遊郭も命がけである。

恋愛模様の中に政治批判がある、有吉流の演劇を、歌舞伎仕立てにして、衣をつけているが、本質は変わらない。

最終幕が降りて、しばらくの間、拍手がやりやまなかったら、幕が再び開き、中央に玉三郎ただひとりが座り、客席に向かって、右、左、中央と頭を下げ、挨拶した。千秋楽に無事舞台を勤め上げたという自負が見られる。こんなカーテンコールは、初めての経験だった。近くに座っている方も初めてだと興奮気味に話されていた。

2007/12/25 Tuesday

情報処理能力とは、紙媒体を減らすこと

Filed under: - site admin @ 9:24

年末恒例の大掃除、古来からの習わしではあるが、科学的に意味のあることだと思うようになってきた。

個人が在庫しているものは、在庫リストもないのだから、年に一二回は、棚降ろしする必要があるのだ。

1.  空間の価値  
いらないものが留まっているということは、スペースのムダ。都心部に住む人なら、家賃の1/20を考えてみたらいい。そんなムダを惜しいと思うはず。

2.  情報の価値
今は最新情報でも、一年寝かしておくと、ただのゴミということもある。継続して持つべきものと、捨てるものを判定しよう。

3.  創造の価値
何もない空間がつくるパワーを感じる。真っ白だから、イマジネーションを自由に飛び交うことができる。清められた神社の玉石や、枯山水の庭を想像してみたらよい。ホテルに籠って仕事をするのも、そこが何もない空間だから。何かをはじめようとしたら、創造する空間を確保しよう。

整理整頓といっても、その人それぞれの生活スタイルがあるから、一概にはいえない。私の場合は、圧倒的に紙媒体が層を作っている。会社の資料としてもらったも、セミナの資料、メモ、テキスト。カタログ、パンプレットはその場で判断して、家に持ち帰らないようしている。

情報処理能力というのは、何かに出会ったとき、自分の仕事や生活に本当に必要なものか、瞬時に判断することだ。その結果、否という答えがでたら、どんな高価なものでもすぐに捨てよう。迷ってはだめ、瞬時に判断できるように、訓練しよう。

そうやって、必要なものばかり残しておいても、一年に一度は再度、整理整頓する必要がある。モノは少ないほど管理しやすいし、有効に活用できる。持っているだけではだめで、何回利用できるかが、鍵になっている。

2007/12/23 Sunday

名刺は集めるな、24時間以内にメイルを出そう

Filed under: - site admin @ 18:50

思い立って、23年間集めた名刺の整理を始めました。米国系企業の広報、販売促進担当だったので、それなりの人物と会っています。広告代理店、新聞、電機、製造、印刷、出版、大学、官公庁、などなど。ほかにもセミナに多数参加していたので、各業界の経営者の名刺もあります。

でもほとんどは、ゴミ箱に直行です。なぜって今後のビジネスには必要ないから。よくセミナの後の懇親会で名刺交換しますが、これも大切にとっておいてはだめです。貰ったら24時間以内に御礼のメイルを出しましょう。

こちらには印象深いイベントも、経営者や有名人にとっては、日常の一コマです。だから、今後、その方たちとコンタクトを取りたいと考えているなら(実際に会っていただけるかはわかりませんが)帰ったその日、あるいは遅くとも翌朝までに簡単な挨拶と、どんな風に感銘をうけたかをまとめてメイルをします。

これで初めてあなたの名刺が相手の整理ボックスに入ります。超有名人で、毎日100名以上の方と名刺交換されている方から、直接お聞きした話ですが、彼の人は貰った名刺のうち、このような御礼のメイルが届いた方だけ、残して後は破棄してしまうそうです。

これからの繋がりを考えて、その方なりの価値判断があると思いますが、この24時間以内のコンタクトは大切だと思います。ネットワークの作り方を知りたいと、よく尋ねられますが、これは基本だと思います。

【ネットワークの作り方 中級編】 (more…)

2007/12/21 Friday

今年いちばん遊んだ場所

Filed under: - site admin @ 23:36

某所でなんでもベストテンをやっているが、オレ流を作ってみよう。

1. 今年いちばん遊んだ場所
それはだんとつで六本木。ライブラリーの会員になっていることも大きいが、ミッドタウンのセミナを受けたり、西麻布から歩いたりと週に二三回出かけている。そして、第二位は銀座。こちらも歌舞伎を見たり、画廊に立ち寄ったり、パンを買ったりと、生活に密着していた。第三位はたぶん、立石。葛飾区とのご縁ができて、毎月通った。第四位が飯田橋。神楽坂と、ワインの試飲会、古文書講座など、こちらもたっぷり楽しんだ。第五位が京都。今年は祇園祭の宵宵山から参加して、そして堪能した。第六位がイタリア、第七位が佐渡と続く。

2. 今年いちばん出かけた催し
IT勉強会、古文書講座、イタリア文化会館の行事、歌舞伎、オペラ、そして、展覧会。本当によく出かけたと思う。

3. 今年いちばん行なったスポーツ
アクアビクスと、クロール。散歩はスポーツにはならないが、続けていた。

4. 今年いちばん美味しいと思った食べ物
青砥の天婦羅屋さん、てんぷら割烹 うさぎ。ここの天婦羅は軽やかで、鮮度を大切にしている。第二位が、横浜で食べたとらふぐ。

2007/12/20 Thursday

12/28は、「第8回 OBIIミーティング〜突き抜けろ!限界論」

Filed under: - site admin @ 23:12

12月は飛ぶように過ぎていく。これは毎年変わらない。あちこちのイベント、講習会、勉強会等が次々と年内最終日を迎え、その合間に忘年会があり、年内進行の仕事に集中していると、いつの間にか20日になっていた。

あとは正月用に佐渡のお酒を頼むこと、お正月の買出しに行くことと、思っていたら、最後の勉強会が12/28にあるのだ。

題して「第8回 OBIIミーティング〜突き抜けろ!限界論
「○○がつまらない」「限界だ!」と嘆く声を耳にすることが少なくない昨今ですが、本当にそうなのか? 2007年を振り返りながら、新年に向けて明るく前向きに話し合うイベントです。今回は「日本型マネジメント・組織」「ブログ」「メディアとプラットフォーム」の三つのテーマで各々の“限界”を突き抜ける議論を盛り上げたいと思います。

最後まで付き合うと夜明かしすることになりそうだが、そこは真面目なので帰ってくる。しかし、豪華なゲストだ。人脈の正しい使い方の見本のようなイベントである。

2007/12/18 Tuesday

夢中になれるものを見つける

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一年前には、予想していなかった人生がある。これは意外と普通。だれにでも等しく起こりうる事。

その中で、自分が楽しくて、夢中になれることを見つけられたら、これは幸運としかいいようがない。最近、講座を通じて、古文書の楽しさがわかってきた。地下鉄の中で、文書を広げていると眺めていると、不思議そうに覗き込む人がいる。そのうち、研究施設からスカウトがかかるかもしれない。

闕字(けつじ) 敬意をあらわすために、本文中、一字分空けて表記する

平出(へいしゅつ) さらに敬意を表す場合に用いられる。一行改める。将軍が鷹狩りにでるときの書類に出てくる。平頭抄出の略

学生時代、もっと熱心に勉強していたら、進路も変わっていたかもしれない。

2007/12/15 Saturday

ブランディングはビジネスの基本である

Filed under: - site admin @ 23:16

本日の日経セミナの中から、自分のビジネスにも応用できそうな話をまとめてみた。これはどんなプロジェクトにも当てはまると思う。

プロジェクトをスタートさせるために

【事前調査】
1. ターゲットはだれか
2. その人たちはなにを望んでいるか
3. 時代のトレンドはなにか

【ブランディング】
1. イメージを固める
2. それに合致する商品、サービスの選定
3. イメージの共有化
4. ライフスタイルの提案
5. 全体としてのブランディング

【効果の補強】
1. 限られたものの中から特徴を出す
2. 人と人との繋がりを大切にする
3. 出会う時期、タイミングを活かす
4. 自分たちのコンセプトを正しく伝える

何か新しいことを始めるとき、納期や時間、費用などの制約があるが、結局のところは、人と人の話し合いになる。人の心を動かすような誠実で、熱心な姿勢が基本だ。その上に経験や知識が付いてくる。つまり、熱意のある人なら、チャンスはいくらでもあるということだ。

午後四時からの歌舞伎鑑賞

Filed under: - site admin @ 10:28

一度も観劇されたことのない方もいると思うので、書いておくが歌舞伎の公演時間は午前の部、11時開演、夜の部、16時開演が普通である。平日歌舞伎を見るためには、半休を取るか、休暇申請しなければ間に合わない。もちろん、途中からの入場もできるが、本来最初から楽しむものであるし、せっかくの雰囲気をこわして、回りの方への迷惑にもなる。

会社員だったときは、やり繰りして夜の部を見ていたが、フレックスタイムという制度が導入され、コアタイム(元社の場合、10時から14時45分)以外であれば、各自の自由ということになって、ずいぶんと機会が増えた。歌舞伎とは、狂言、つまり、非日常の世界である。だからこそ、週中の夕方から鑑賞して、一夜の夢をみたらいいと思う。

最近ではweb松竹ができて、web2.0ではないが、さらに便利になった。 (more…)

2007/12/12 Wednesday

江戸の職人

Filed under: - site admin @ 22:22

六本木ヒルズのライブラリーメンバが主催するコミュニティがあって、江戸コミュというのを担当している。昨日はその講演会『江戸の職人』があった。講師は順天堂大学医療看護学部非常勤講師、吉丸雄哉さん。

そもそも職人ということばだが、中世までは、武士と農民以外の専門職に携わるものが、すべて職人だった。鎌倉-室町に『座』が発生する。座とは、中世、商工業者などの同業組合。貴族、社寺の保護を受け、商品の製造、販売上の独占権をもつ。

これが、江戸時代になると『座』から『仲間』へと変化する。
仲間とは、近世における商工業者の独占的な同業組合。座が結合したもの、親方のみが参加できる。職人町を形成する。 鍛冶屋町、紺屋町など。

だれでも職人になれるわけではなく、徒弟制度、つまり弟子入りして、親方のうちに住み込み、十年ほど修業してはじめて一日前になれるのだ。終了すると親方から鑑札をもらい、営業できるようになる。

これが近代化の波でまた、変わっていく。
明治4年、職業の自由が叫ばれ、明治五年に株仲間の廃止、会社にかわる。

学問として学ぶ江戸というのも楽しい。

2007/12/10 Monday

そろそろ新年の準備を始める

Filed under: - site admin @ 23:59

一年のうち、どうして十二月が最後なのか、疑問に思うことはありませんか。学校や会社の始まりは四月なのに、十二月で一度リセットがかかります。カレンダーや手帳などを新調し、部屋の片付けなど、身辺整理を始めます。

そうやって、寒い中、身体を動かし、迎える新年は清々しいのかもしれません。溜まっていた不要品を捨てるのにも最後のチャンスです。

新年は近頃は自宅で過ごすので、新春のお楽しみは芝居見物。すでに国立劇場の歌舞伎チケットは押さえました。後は、歌舞伎座を予約するつもりです。千葉東京は、距離はそんなに離れていませんが、江戸の空間と時間の中に身をおいて、非日常を体験するのは、もう一つの旅といえます。

晴れ着を着て、銀座を歩きながら歌舞伎鑑賞というのは、まさに モンテナポリオーネ通りでブランド品を買いそろえ、スカラ座の桟敷でオペラを見るくらいの感動があります。オペラと歌舞伎はとても似ていると思います。どちらも繰り返し見ることで理解が深まります。

今年は江戸にどっぷりと浸った年でした。来年のビジネス計画はできているのに、文化プランはまだというのも困りますね。

2007/12/8 Saturday

志は高く、そしてしなやかに

Filed under: - site admin @ 23:30

仕事でも、プライベートでもそうだが、尊敬できる相手とお付き合いしたい。会社の規模とか、役職とは違う志しの高さがあるのだ。今、ご縁があって千葉市市史の古文書整理を手伝っているが、このメンバで入門編を終えた初心者向けのコースを立ち上げた。自分たちもまだ学ぶ途中なのだが、そこで得た知識を共有しようと、毎回骨をおって、コースデザインをしている。

人生の経験でも、実力でも先輩になる方々に混じって、恥をかくことをおそれずに学んでいる。こういう会のまとめ役の人柄や志の高さに感心して、仲間に入れてもらっている。偽装事件や不当に金銭を得ることばかり目立つ今の時代にも、誠実な人々はいるのだ。

事件ばかりが注目されるが、日本人の美徳というのは、まだまだ失われていないと思う。自分がこれらの先輩諸氏にどこまで近づけるかは分からないが、精一杯努めさせていただく所存である。

人のために何かをすることは、本当は自分のためになっているのだと、最近しみじみ思うようになった。年末が近づき、一年の出来事を総括する機会も多いと思うが、だれかのために何かをするという項目を入れて過ごしたらいいと、自戒を込めて提案する。

2007/12/6 Thursday

忙しいときほど、しっかり食事をする

Filed under: - site admin @ 23:51

疲れていると食事の用意をするのも嫌になり、手抜きか、簡単にすませることばかり考えるが、実はこのとき、しっかりと栄養をとることが肝心なのだ。これだけ偽装事件が続くと、自家製のものが大切に思える。

というわけで、今日は朝からビーフシチューを煮ていた。わが家のは和風であっさり目、トマトも使わない。このスープに小松菜や、ほうれん草の茹でたものを添えていただく。少しづつバリエーションを付けて、最後にカレールーを落としたりもする。

おやつには、レーズン+ピーナッツが美味しくて栄養価も高い。昔ロンドンで暮らしていたとき、この2つが混ざったスナックがあった。年末進行につき、多少の無理は仕方がないと、思うが、頑張り過ぎて年末に寝込んでいた友だちもいるから、みなさまも気をつけてください。

2007/12/5 Wednesday

来春のコースについての打ち合わせ

Filed under: - site admin @ 22:54

世の中は、年の瀬とばかりに気ぜわしいが、ビジネスの世界はもう4月以降の話を考えている。今日が第一回目の顔合わせの日だった。

時間はたっぷりあるので、どんなコースデザインにするか、楽しみがある。他では得られない、マディオセミナに仕上げたい。日本橋人形町で行なうセミナは、江戸にも関連の深いものをと、いろいろと動き回っている。まとまり次第、ブログに載せていくつもりである。

2007/12/4 Tuesday

次年度事業計画を立てる

Filed under: - site admin @ 9:03

毎月一回開催される都内某所で開かれる経営者会議。今月は各自が次年度の事業計画書を作って持ち寄ることが課題だった。

12月に入るとすぐに来年の計画案を作り、それを基に新年度の活動計画を書き出してみる。書いていると当たり前のことなのだが、これが結構大変。日頃見ないようにしている数字と格闘する。

売上げは、まず、ベストケースで金額もはじき出し、概算での収益を見る。スタッフの増員や広告宣伝費の配分など、微調整しながら、計画書を作る。

今年から事業部制にしたので、各事業部の活動目標も作った。微力ではあるが、みなさまの役にたつ、有益な情報を提供していきたいと思っている。

2007/12/2 Sunday

宿題との付き合い方

Filed under: - site admin @ 23:46

忙しい時間をやりくりして、資格を取るため、あるいは自己研鑽のため、勉強している人は多いと思う。そんな立派な動機ではないが、最近、習い事を始めた。これがなぜか宿題付なのだ。予習復習をしていかないと付いていけない、というか愉しくない。

そこで、最近は電車の中でもテキストを片手に勉強している。習ったことは翌週まで放っておかずに、すぐその帰り道に復習するといい。閉じかけた扉を少しでもいいから、開けて風を通してやること。

向こうの世界の新しい景色が少し見えるとまた、やる気になる。ここは講師の力量もある。

時間がたっぷりあるときよりは、忙しい方が集中して勉強できるような気がする。宿題はかならず、もらった日にやってしまおう。こういうのを残していくと、次回の前日まで手つかずに置いてあるものだ。宿題をやらないと、理由をつけて休みたくなる。宿題さえ、終えていれば時間をやりくりして、出席するものだ。

大人になってからも宿題に追われて生活するなんて、思わなかった。宿題はぜんぶ片付けると清々しく気持ちがよい。仕事の上では、こんなに完璧に完了することは珍しいから、勉強は愉しいのだ。

2007/12/1 Saturday

よい仕事をするためにオフはしっかりと休もう

Filed under: - site admin @ 23:35

仕事もプライベートもシームレスだという佐藤可士和さん夫妻。

わたしのやり方は、しっかり仕事して、オフも同様に休むのが似合っている。放っておくと仕事をしてしまうので、キリをつけるために休日設定が必要なのだ。何も予定がない一日というのはすてきだ。

そういいながらも、本日も飯田橋まで、勉強に出かけ、行きの電車の中で、宿題を解く。帰りには久しぶりにアクアビクスのコースに出た。自分から身体を動かすことを習慣にしないと、楽な方に流れてしまう。週に二回、運動するのが理想なのだから、スケジュールに入れてしまえばいいのだ。

仕事や習い事はどんどん入れてしまうのに、オフの予定は後回しにしていた。
よい仕事をするために、しっかりオフをとることも大切。この二週間、走り続けていたから、そう思う。今年も年末が近づくにつれ、ぼんやりと過ごせる日がなくなりそうだ。早めにブロックしておくことにする。

2007/11/30 Friday

あっという間の十一月

Filed under: - site admin @ 23:36

もともと、イタリアに出張するはずだった。季節も食べ物も最高の時期である。それが伸びて、一週間分暇になったと錯覚したのだ。

もともと忙しいスケジュールをやりくりして、旅程を立てたのに、忘れてどんどん打ち合わせをいれてしまった。だから忙しかったはずだ。とても充実していた。オフが待ち遠しいほど、毎日出かけていた。

わたしの年齢でわくわくすることが毎日待っているというのは、それだけでもすばらしいことなのだ。そして、新しい習い事も入れてしまった。宿題に追われるという日々がまたやってくるなんて、人生も面白い。

学生時代、そんなに夢中になって勉強しなかったのに、大人になったら、勉強することが好きなのだと気がついた。学ぶことの楽しさ、そして、何かができるようになる喜び。階段を1つづつ上がっていくような緊張感。そんなわくわく感を子供たちは味わっているのだろうか。

2007/11/28 Wednesday

それぞれの宿題

Filed under: - site admin @ 23:17

小学生ではないのだから、いまさら宿題なんて、と思われるかもしれないが、習い事をしていると、毎日お稽古に通うわけにはいかないから、きちんと宿題が出される。

まわりにいるのは、みんな真面目な方ばかりで、予習復習とかなりの時間をかけて行なっているようだ。ほとんど時間の取れない自分は、電車の移動中に読み合わせをするくらいだ。

それでも、いくぶんなりでも予習していくと理解がさらに深まり、お稽古ごとも楽しくなってくる。これができるようになったら、何をしようかと思うモチベーションの力は、本当に大きい。

人生について、いくつかの宿題を抱える人も多いだろうが、できない課題はないそうだ。その人の技量に合わせて、与えられるギフトなのかもしれない。

2007/11/27 Tuesday

年内進行のため、バタバタしています

Filed under: - site admin @ 23:52

楽しいお正月休みを迎えるため、広告代理店も、印刷所も、そしてクライアントもみな、この時期から年内進行というイベントに加わる。それはまるで呪文のように、広がる。

『この原稿、年内進行だから、よろしく』

というだけで、みんなが必死になって取りかかるのだ。そういう師走の風物と関係なく暮らしているつもりだったが、どうやら今年は人並みにバタバタしている。まあ、忙しいことがよいことと理解される日本だから、それもいいかもしれない。

社長が毎月歌舞伎にばかり行って、遊んでいると思われても困るので、やるときにはやるのだ。三連休も土曜日は仕事だったし、佐藤可士和さんのように、仕事もプライベートも連続しているということであれば、どんなときにも楽しく過ごさなければいけない。

2007/11/24 Saturday

11月の三連休はやっぱり、仕事しています

Filed under: - site admin @ 23:21

三連休とうれしがっていたら、来週のセミナ用資料を作るために、土曜日は仕事をしています。

お正月でもないのに、明日ももう一日休みというのは、三連休の効用でしょうね。メイルのトラフィックもめっきり少なく、仕事に専念できます。世の中的にはお休みのところが大部分なのでしょうね。

必要な資料というのは、ほとんどネット上で見つかるのですが、誰でも短時間で見つけるということは難しく、専門家の活躍する余地が残っているようです。芋づる検索と読んでいますが、最初の取っ掛かりが正しければ、糸はほぐれていく。最初が見間違えると、反対の山に登ってしまいます。

このあたりで、やはりガイドがいるのでしょうね。

2007/11/19 Monday

誕生日に思うこと

Filed under: - site admin @ 23:20

11月生まれの知合いは、なぜかネット友だちが多い。三日以内の誕生日は、予定日がずれたりすることもあるから、ほぼ同じ日と考えてよいと教わった。そういう意味では、ごく近しい人が大勢いる。

誕生日に思うことは、毎年違っている。一時、海外に過ごすことが多かった。日本にいても、この時期なら、京都に行くことが多い。ところが、今年は、仕事が入っていたので、真面目に働いていた。

佐藤可士和さんが、ふじようちえんを作った時、園児たちとロゴをつくったりして遊ぶのだが、そのときの台詞が決まっていた。アートディレクターなんて、好きな仕事をしているのだから、極論すれば、毎日遊んでいるようなものだと。

好きなことを極めて、それは普通の人よりもずっと上位にいて、人から感謝され、よろこばれて、お金がもらえればこんなよいことはない。名誉とか、地位とか、利権とかにこだわるから、悪い人が出てくるのだ。

仕事をしながら、自分もわくわくできる環境を作りたい。そのためには、何から始めたらよいか、ブランディングから考えている。

2007/11/17 Saturday

時間を区切って、集中してやると、簡単に終ってしまう

Filed under: - site admin @ 18:55

いつでもできる仕事は、すぐに終らせてしまおう。でも、やる気になれないものだ。

そんなときは、時間で区切るといい。たとえばお気に入りの音楽をかけたり、ニュースを聞いたり、15分から20分で、集中して終らせる。その時間が過ぎたら、何もしなくてよい、というルールにしてみるともっと楽しい。

たいていは始めると何とか時間内に終らせようと努力するものだ。

これは締切のない仕事は、やる気がおきないということから思い付いたこと。運用してみると、結構役立つ。生きて行くためには、些細なこともたくさんあって、それを放置しておいたら、大きな仕事に取りかかれない。

そういうわけで、本日は快適に仕事しています。

2007/11/16 Friday

週末の愉しみ

Filed under: - site admin @ 23:02

特別なことはないのだが、週末というだけで、ウキウキしてしまう。本を読んだり、部屋の模様替えをしたり、資料をまとめたりと、あれこれと考える。

全部できることはないのだが、でも一応考えておく。家族と暮らしていると、自由になる時間は極端に少ない。それだからこそ、自分のために使える週末のありがたさを、しみじみと感じている。

昨日、イタリア好きのイタリアの愉しみ方というセミナを開催した。この季節、イタリアの楽しみ方は一冊の本が書けるくらいある。ヨーロッパに住んでいれば、パリもローマもすぐに行ける。奈良に住まいして、大阪、京都、神戸を味わう友だちもいるが、千葉にいて、横浜、東京で過ごす休日というのも悪くない。

たぶん遠出はしないだろう。毎日、出かけていたので、家で過ごしたい。籠るというよりは、羽根を休めるようなものだ。

2007/11/15 Thursday

『佐藤可士和氏の仕事術・超整理術』セミナ 11/29 開催

Filed under: - site admin @ 23:10

こういうのを縁があるというのだろう。今年前半MKTGの事例研究として、ユニクロを取り上げたが,その正に変革と呼べるのが、佐藤可士和さんを起用したソーホーニューヨーク店だった。

当時の印象としては、佐藤可士和(さとう かしわ)さんは、なんとお読みするのだろうか、不思議なお名前だという意識。そして、カタカナのロゴがニューヨークに並べら、かっこいいサイトが誕生し、すごいと思った。 その後で、幸運にも佐藤可士和さん、悦子さんそれぞれのトークショーを拝見することができ、ようやくいくつかの謎が解けた。

多摩美も一時通っていた。もちろん、聴講生ではなく、広告主の一人として咽原先生の講座に参加した。学生の課題の講評などしているうちに、自分も作品を作りたくなる。たしか、【読書週間】というポスターを墨絵で作った。カチカチ山の狸が、背中にしょっている薪に火がついているのに平然と本を読んでいるものだ。そしてもう一つは、シャム猫とアメリカンショートヘアが、紐の先を見つめていて、人間って暇なのねとぼやいているもの。題名は忘れてしまった。

二作とも結構インパクトを与えて、学生たちと仲良しなった。佐藤可士和さんはちょうど、その頃のグラフィックデザイン学科にいたはずである。どこかですれ違っているかもしれない。

そんなことを考えながら、佐藤可士和さんがセミナにくれたら、うれしいなあと思う。こういうことは書いておかないと始まらないから、ここに書いておくことにする。

http://www.madio.jp/mktg/index.html

2007/11/13 Tuesday

戦略会議2008

Filed under: - site admin @ 23:09

来年のビジネスについて、社外スタッフと打ち合わせをする。全貌はまだ公開できないが、新しい展開があって、わくわくさせられる。

仕事というのは、権限が上がるにつれて、見える景色も変わってくる。五合目から見える景色と頂上からの展望は異なるわけで、立場が違えば理解してもらうのは難しいかもしれない。

戦略会議というのは、いつも盛りだくさんで楽しい。途中に休憩をいれて、美味しいお菓子やお茶もいただきながら、とりあえず、すべての案件をチェックしていく。一年後、五年後、弊社がどうなっているのか。何で飯を食っているのか、とても面白い。

仕事は自分で作り出していくもの。人から与えられたことだけしていると退屈してしまう。

2007/11/9 Friday

佐藤可士和さんのセミナはあんなに面白いのに、本の評価は違う

Filed under: - site admin @ 23:24

佐藤可士和の超整理術、10万部売れているそうです。ただアマゾンでみると、超整理術という名前で買った人はちょっとがっかりしています。彼のオフィスがきれいに整理整頓されているから、読めばできるようになると、錯覚してしまうのでしょうね。

佐藤可士和さんのお話はすばらしいと、友人が絶賛するので、11/1 六本木ヒルズで開かれたトークショーに出かけてきました。最前列に座り、彼の意図する論点をしっかりとメモしました。その後で、『佐藤可士和の超整理術』を読んでみると、分かってきました。

【トークショーのメモから】

アイディアというものは、ひねり出すものではなく、相手の中から見つけ出すもの。クライアントと話をしていて、自然と出てくる。そして、この本は考え方をまとめたものである。デザイン、ブランディングについては、自分もプレーヤーなので、批評家にはなれない。だから、この本を描きたかった。この本は思考回路の話で、空間・情報・思考の整理について描かれている。ノンクリエイティブな人にも読んでほしい。

スーツセレクトの場合
話をきいて、業態の整理、社会にうまくブレゼンするシステムが必要だと思った。生きていれば問題にぶつかるわけだから、整理というキーワードが大切になる。偵察に出かけてみて、第一印象はなんとも掴みどころのないお店。実際に試着してみると、品質は悪くない。ブランドコンセプトのコミュニケーションがよくできていない、整理できていない。
《問題解決》シンボルマークを作り,買い方のデザインをする。展開するブランドを二系列にして、わかりやすくする。売り場も2つにわけて、中央に台を置き、そこで合わせてみることができるようにした。 (more…)

2007/11/6 Tuesday

今日できることを明日に延ばすな

Filed under: - site admin @ 23:40

今日できることは、日付が変わってもその日のうちに完了させる。

必要ないことは捨てて、宿題を持ち越さない。この潔さは生まれながらの資質なのだろうか。それとも生きるための知恵なのか。佐藤可士和さんの超整理術を読んで、まっさきに実行したことがある。

それは外出先から戻ってきたとき、バックの中を一度全部広げて、各々の定位置に片付けること。さすがに日傘兼用の傘はしまおう。扇子は暖房が効きすぎる場所があるので、残しておく。全部のバックに筆記用具をいれたので、飛び出しても安心だ。

何か資料をもらったとき、あるいは届いた時、瞬時に判断して、捨てるか、残しておくかを決める。とりあえず机の上に何もモノが置いていないと、すっきりする。使った用具は元の場所に戻しておく。これだけで身の回りがずいぶんとすっきりしてきた。

クリエイティブな仕事をするためには、無の状態を作ることが大切だ。白でもなく透明な色、匂いもない。もちろん、音楽もない。モーツアルトの音楽をかけながら、部屋の片付けはできるが、企画書は書けない。

2007/10/28 Sunday

あなたにも別の人生があるかもしれない

Filed under: - site admin @ 14:54

雨の中を隔週の講座で飯田橋まで出かけた。お仲間は年配の方が多い。講師の先生がいちばん若いのかもしれない。そして、よく勉強しているのがその生徒さんたち。

どこか違うなと、思っていた。講師という職業は、自分もときどきやるのでよくわかるが、ひとに教えるためには、その二十倍も、三十倍も勉強しなければいけない。そして、生徒に教えるという側面と、その教えている姿を第三者が評価するという側面をもつ。極端なことをいえば、生徒の数は少なくても、参加されたお客様から気に入られて、仕事の依頼があったりするものなのだ。

参加された人はたぶん、誰も完全な知識を求めていない。誠実で、熱心で、公平で、正直な人が好きのだ。わからないときは、そういえばいい。次回までに調べてきます、と。自分に自信がないと、そして、一生懸命にやっているのだという自覚がないと、授業はただ、消化試合みたいになる。

そんな講座もあるのだと、自戒をこめて参加している。物事はすべてに意味があるわけで、この経験は自分のビジネスに役立ち、後から理由が見つかるのだろう。

才能もあって、まわりにも恵まれているのに、いまひとつ努力がたりない人間がいるが、その人には別の人生があることを、誰かが知らせてやらなければいけない。不遜といわれそうだが、気づかせてやれたらと思う。

2007/10/26 Friday

芸術祭十月大歌舞伎・夜の部

Filed under: - site admin @ 23:27

昼の部はすでに鑑賞したのだが、たまたま夜の部のチケットが入手できたので、昨日、でかけてきた。演目は怪談 牡丹燈籠と、奴道成寺。

一、 通し狂言 怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)
伴蔵  仁左衛門、  三遊亭円朝・船頭・馬子久蔵  三津五郎
萩原新三郎 愛之助、 お露 七之助、  女中お竹・酌婦お梅  壱太郎
お米 吉之丞、   お国 吉弥、    飯島平左衛門  竹三郎
宮野辺源次郎  錦之助、    お峰  玉三郎

二、 奴道成寺(やっこどうじょうじ)
    白拍子花子実は狂言師左近  三津五郎

仁左衛門と玉三郎が、貧乏人役をやるのだが、怪談なのに随所で笑いが巻き起こる。貰い付けないものを持った庶民の悲劇とも言えるし、夫が出世するのに、昔の貧しい時代を懐かしむ妻の不幸ともいえる。玉三郎は、きれいなお姫様役だと200%のパフォーマンスが出るひとだけに、汚れ役はかわいそうだ。午前の部では、息を飲むほどのきわだった美しさを体現した羽衣がある。

仁左衛門の腰の低さと、その裏側にある人間の業のようなものは、うまく描けていた。ああいう人がきっといたのだろうと思わせる。江戸に憧れるが、実際に暮らすとなったら、辛抱も必要だろう。

2007/10/25 Thursday

プロジェクト中止といわれて、それをチャンスに変える方法

Filed under: - site admin @ 23:24

あなたが精魂込めて、あるいは、一から始めた新製品プロジェクトがある。スタートして数年になるが、まだ十分、利益は出ている。そんなとき、上からの決定で、そのプロジェクト自体を中止しろ、といわれたらどうするか。

会社側は、利益の出ているうちに、まとめて売却するつもりなのかもしれない。

あるいは、

そのプロジェクトに関わってきた人々をリストラしたいのかもしれない。

いずれにせよ、何もしなければ、そのまま中止が実施される。さあ、あなたならどうしますか。

  1. 自分の扱っているすべてのプロジェクトを確認する、それらは1つにまとめることができるか、止めることができるか、
  2. 自分がどれくらい余力があるかを確認する。新しいことを始めるには、知力だけでなく、体力も必要
  3. そのプロジェクトごと、別の部門に移管することはできないかを調べる。
    経理システム、購買発注システムなど、他部門でもしかしら、困っているものがあるかもしれない

  4. そのプロジェクトを持って、社外にでる。社内ベンチャーでもよい
  5. 知合いに、こんなプロジェクトをやっています、とアピールする
  6. そのプロジェクトの市場規模を簡単にまとめて、役員会で発表する

それと平行して次のこともやってみる

  1. 困っている人を助ける、情報は惜しみなく与える
  2. 情報感度を高く暮らす。そうすると必要な情報が飛び込んでくる
  3. 先手必勝。特に上司とは勝てる喧嘩だけすること
  4. 手を広げない。なにかできないことは、丁寧に謝る
  5. 断るときにも、作法がある。決して相手を責めない
  6. 気づいた時、別のプロジェクトを立ち上げていることがある

たとえ、プロジェクトは無くなっても、やることをきちんとやったのだから、気持ちよく次の仕事に移れるはずだ。

2007/10/23 Tuesday

博物館ツアーで地下倉庫を見学

Filed under: - site admin @ 23:14

市史編纂のお手伝いをしているが、本日の会で、博物館ツアーが行なわれた。日頃はスタッフ以外、立入り禁止の場所に、バッチをさげたメンバが8人、係の方に引率されて出かける。守衛室の脇にエレベータがあり、鉄の扉の向こうに階段が作られている。博物館の地下は何層にもなっていて、まるで佐渡の金山のようだ。金鉱は、集められた資料の山。手つかずのまま、しっかりと保管されている。

まだ始めたばかりで、何ができるかわからないが、微力ながらも市史編纂の一助となればうれしい。いっしょのメンバが見識があり、リーダーシップが取れる人ばかりなので、教えられることも多い。社長業とは別の時間を過ごす幸せ。半年前までは予想もしていなかった仕事だ。

2007/10/22 Monday

情報を整理して、戦略をたてる

Filed under: - site admin @ 23:49

1つ1つはありふれた事柄でも、ジグソーパズルのように並べ替えていくと、やがて大きな絵が浮かび上がってくる。

そんな断片の情報から、1つの戦略を導きだすことができれば、一歩前進だ。これに近いことをここ数週間、やっている。まあ、それが仕事だともいえるので、本人は楽しんでいる。偶然の導き、気づき、出会いなど、幸運を引き寄せなければできないことばかりだ。

そのプロジェクトを拡大するのか、撤退するのか、決めるのは経営者の仕事。責任も重いが、うまくいったときの喜びは何にも代え難い。

2007/10/17 Wednesday

心穏やかに過ごすためには

Filed under: - site admin @ 23:59

仕事上のトラブルを抱えていたり、あるいは人間関係でもめているときは、自分自身も力が弱っているかもしれない。ちょうど鏡のように、相手からの影響は、自分自身の中にある問題と呼応するのだ。

よい友だちから、普通に親切にされ、それに応えて何かをしているとき、心は穏やかに過ごせる。天使のような人々に囲まれていたら、自分も努めてそうなろうと思うから、天使のひとりになれるかもしれない。

友だちは大切、環境も大切。だから、よい友だちがほしいと思ったら、まず自分からそうなれるように努力しよう。不思議だが、相手を嫌っているとそれは伝わる。愛情もまた同じ。好意をもっているだけで、相手にきちんと伝わるのだ。

幸せな人の近くにいて、よく観察していると、なぜ幸せになれるのがわかるような気がする。感謝と気配りを忘れていない。偉くなっても変わらない。

2007/10/16 Tuesday

ネットのお陰で、打ち合わせの前に準備することができる

Filed under: - site admin @ 23:33

誰かを採用する時、昔は履歴書(職務経歴書)を郵送してもらい、書類選考があって、試験、その後、団体面接、個人面接、重役面接、社長面接を経て、内定が決まる。それが今は、新卒採用でなければ、つまり、中途採用であるなら、履歴書(職務経歴書)もemailで添付、あるいはサイトに載せておく。本人の日常はブログで観察し、また、問題がないか、ネットを1時間程度調べれば、だいたい知りたいことがわかる。

ブログは動的名刺である。継続してなりすましや、嘘は書けないから、つい本音があちこちに散りばめられている。毎日ブログを書くということは決して国語力ではなく、根気強さである。

相手とのメイルのやりとりで、一つだけ気を付けなければいけないことがある。それは、発信する時間帯。気にする人もいるだろう。だから、平日は24時までにして、それ以降はメイルを送らないことにしている。

2007/10/15 Monday

経営者は機密厳守に徹する

Filed under: - site admin @ 23:34

仕事のやり方は千差万別だが、要約すれば、お客様がいて、こちらからモノやサービスを提供することになる。その対価として、いくらか金額が支払われる、あるいは動く。そのときの競争原理はなんだろうか。

差別化、既成概念の打破、お客様本位、ニーズの先取り、などなど。マーケティング的には研究・調査の対象として面白いが、実際のビジネスでは、もう少し真剣に考えなければいけない。軽はずみな行為が、競合に有利に働く。

そして、経営者はたえず戦略を考えているから、口を固く閉ざしていないと、だれかに語りたくなるものだ。自分のやっていることが、新しいのか、適切なのか、褒めてほしいのか、話がしたい。でも、機密は最後まで守り続けるのが経営者の役目だ。図書館で借りた推理小説の最初のページに、この人が犯人です、なとどいう書き込みがあったら、あなたはどうするか。

それと同じように機密公開はルール違反である。悩むのも苦労するのも一人の胸のうちで行なうこと。その分、経営者が高給を取っていることを非難しないように。孤独で忍耐強くないと勤まらない。

2007/10/12 Friday

何かが動き出した時、連鎖がはじまる

Filed under: - site admin @ 22:26

1つ1つはささいなことでも、それがほぼ同時にあるいは、連続して起きると、人は何かが動き出していることを感じる。

自分がほしかった情報が、思いがけない場所で手に入り、その情報武装により、第二ステージへの階段を登ることができる。以前にも書いたが、いくら考えていても、頭の中にしまってあっても、それが動き出さないうちは、何もしていないのと同じだ。

熱い思いがあるなら、相手にぶつけなければ始まらない。欲しかったものが、最高の日時にやってくる。それは一年以上も待たされているのに、いきなり連絡があったのだ。何かを手放すことで、別の何かがやってくる。だから、変わることを恐れてはいけない。

この連鎖は、次々と起きてゆく。気づかないうちに、すべてが変わってしまうのかもしれない。ただ、今言えることは、それを楽しむ自分がいるということ。この変動の波は、逃れられないのだから、楽しむしかないのだ。

2007/10/11 Thursday

なるほどと言われる、企画書の書き方 その2

Filed under: - site admin @ 23:19
    準備

  1. 対象はだれか
    いつも担当されているお客様か、その上司か、あるいは事業部長か、で全体の書き方が変わってくる。たとえば、上の方がよく場合、IT用語の解説を付けた方がわかりやすい。省略二文字を頻繁に使うのは避けよう

  2. 予算はいくらか
    松竹梅の三バターンを用意する。この場合、こちらが発注されたいものが最低価格(梅)であること

  3. 納期はどれくらいか
    具体的な話になったとき、予算の消化も含めて、年内、年明けすぐ、二月中など、納期がきまっていないと話が先に進めない。もちろん、最低でも一週間程度の予備日を持つこと

  4. お客様のメリットを強調する
    こちらは○○ができます、ではなく、それをすることでお客様にどんなメリットがあるのか、どんなよいことが起きるのかをわかりやすく、具体的に解説する。これは、担当者から上司へ、また、役員会議などでも議題にされることなので、慎重にまとめること

  5. 同業他社がすでに行なっていることは、その現状のサマリーをつける
    価格ではA社が一番安いが、保守サービスは弊社が万全の体制がある、海外組立品ではなく、国内生産なので、納期が短い、あるいは対応が速いなど。お客様は価格だけできめるのではないことを理解する

  6. 企画書を提出するときは、担当者が正副いることを示す
    どんなときでも連絡が取れると安心させる。変更に対応できる体制を強調する
    本文の構成

  1. 概要説明
    全体が20ページあっても、一枚のサマリーシートにまとめておくと、読んでもらえる

  2. 最初にマーケティング動向を示す
  3. 本文にお客様の主要事業のサマリーをしめす
    それに続いて、この企画を行なうことのメリット、本業との関わりを示す

  4. その予算でできること、できないことを切り分けて説明する
    ここをきちんとしておかないと、後から無理な変更に応じなければいけない。有料サービス、無料サービスを明確にしておくとよい

  5. プロジェクトに参加するメンバと役割の紹介
  6. 価格説明
    松竹梅の三パターンで、どんなオプションが付けられるかを解説する

  7. 納期、最短でどれくらいか
  8. 効果測定
    こちらを数値化するツール、および方法を示す。お客様へのインタビューでもアンケートでも、会員サイトの登録者数でもよい。数字で示そう

  9. この企画が始まったら、その後のシリーズ化も示す
    これは弊社の意気込みを示すものなので、実現性が薄くても構わない。決まれば全力で実施すること

  10. 企画書に関する回答時期を確認
    あまり時間がかかり過ぎてもいけない。この種の企画は勢いでやるべきである

企画書を提出したら、気持ち穏やかに過ごそう。みなさまの幸運を願っています。

2007/10/9 Tuesday

なるほどと言われる、企画書の書き方 その1

Filed under: - site admin @ 23:37

企画書を書く前にやらなければならないことが3つある。

  1. 事前調査、そのビジネスはやるだけの価値があるのか、競合はいないのか、TAMはどれくらいなのかなどなど
  2. 企画書の提出先は、お客様か、社内なのか
  3. いつまでに企画書を完成しなければならないのか

    どんなに儲かっている企業でも、年間予算は決められていて、期末、あるいは、年末だと予算がとりやすいとか、その逆だったりと、時期はとても大切な要素だ。ただ、やみくもに頑張ってつくればいいものではなく、世の中の流れに沿った形で、まとめると、案外すんなりと通るものだ。

    事前調査はたぶん、時間もお金もかけられないから、そういうときはキーパーソンへのインタビュー、あるいは雑談形式のブレーンストーミングが価値をもつ。日頃から友だちを大切にしていると、インタビューの設定なども手伝ってくれるだろう。人脈というのは、こういう、緊迫したときに利用するのだ。

    企画書を書く時間帯は、早朝、あるいは午前中が望ましい。だれにもインタラプトされずに、たたき台まで一気に作ってしまおう。これができると、課内で打ち合わせもできる。難しいクライアントなら、複数案、用意しておくと採用率が高まる。担当者がただ、だだをこねて、別の案はないの、と尋ねてくることもある。そんなときは、代案を見せて、○○さんが必ず、そういうと思っていました、と渡そう。

2007/10/8 Monday

三連休は、たしかに愉しい

Filed under: - site admin @ 22:03

いつもの週末(土日)と、土日月の三連休は、一日だけの違いだが、過ぎてみると充実感が違う。気ぜわしい年末年始の休みと違って、各自で好きな予定を組める。季節もよい。今日は、雨になってしまったが、衣替えをしたり、部屋の片付けをしたり、家でゆっくりすることができた。

久しぶりに裁縫箱を開けて、ジャケットの裾を纏った。片付けをしていたら、失せものが見つかり、得をした気分。一月に一度は大掛かりの片付けも必要だと思った。三日間あると、いろんなことができる。家族揃って食事をする機会も増えるだろう。ゆっくりと煮物を作った人もいる。明日も休みだと思うと、じっくりと何かやりたくなるのものだ。

今年の衣替えは、フィガロの結婚を繰り返し聞いて、メロディが頭に染み付いてしまった。モーツアルトは、気持ちを高揚させ、意識を高める。ゆっくり休むと、明日からの仕事も楽しみになる。真面目に働いて、ときどきゆっくりと休んで、気がついたら、たくさんの仕事を完成させていたというのが、理想だ。

2007/10/6 Saturday

図書館で本を五冊借りる

Filed under: - site admin @ 23:21

何冊かは注文し、また、一部は読み終えたので図書館に返却に行った。新刊コーナーに好きな本が並んでいたので、また五冊借りてくる。この図書館は専門家向けの本が主体なので、なかなか得がたい本との出会いがある

  1. 諸家評定―戦国武士の「武士道」 9,240円
  2. 人材開発部 (図解でわかる部門の仕事) 1,575円
  3. 井伊直弼の茶の湯 3,150円
  4. 日本の仮面―能と狂言 10,500円
  5. 絵巻における神と天皇の表現―見えぬように描く 12,600円

家の中に、まだ未読の本がたくさん並んでいると、とても贅沢な気分になれる。冷蔵庫が食材で溢れているよりも、タンスに洋服が詰まっているよりも、金庫にお金が溢れているよりもうれしい。趣味は読書と書いた昔が懐かしい。

2007/10/4 Thursday

江戸づくしの日々

Filed under: - site admin @ 23:50

図書館で借りた本のうち、何冊かはアマゾンで注文した。その本が続々と届くと、これが楽しくてたまらない。道楽者の気持ちがよくわかる。毎日の生活には必要ではないが、そばにあると嬉しいものを片っ端から買い求めて、眺めている。

江戸が好きなのは昔からで、1989年秋、開校された「江戸東京自由大学」では、わくわくする思いで駆けつけた。あれからもう、18年も経っている。そして、いま縁あって、江戸から学ぶ会を立ち上げたので、江戸ものを堂々と集めて、資料と称している。佐渡で能が盛んに舞われるようになったのも、この江戸のとき。みんな、どこかで繋がっているような気がする。

2007/10/3 Wednesday

今年のワインは、3000円台がお薦め

Filed under: - site admin @ 23:54

業者向け、ワインの試飲会に出かけてきました。参加してから四年目ですが、今回は安くて美味しいワインが見つかりません。一つにはユーロ高、これにより4年前には1700円だったワインが2600円くらいに値上げされています。

いろいろと飲み較べてみましたが、やはり3000円台からのワインなら安心してお薦めできます。イタリア、フランス、ドイツ、スペイン、チリのワインを試飲してみましたが、価格で選ぶよりは、生産者、そしてその中の位置づけによるのが、基本のようです。毎回、すばらしく目の醒めるようなワインを醸造しているいくつかの生産者の、よりすぐったものを飲み較べた結果、3000円台から始まって、5000円台のいくつかのワインをセレクトしてみました。

これって気軽に飲むというよりは、何かのイベントで知人などと共に味わう芸術作品のようです。どうせ飲むなら、美味しいワインがいいと、だれでも思っているはずで、その拠り所となるのは、やはり自身の舌と、生活スタイルです。

樽の香りのする、こってりとしたフランスワインが苦手なのは、肉食人種でないからです。蒸したり、炒めたり、焼いたりの調理には癖のないイタリアワインが合うし、凝った肉料理にはトスカーナの複雑な香りのするフルボディがしっくりきます。つまり、ワインはわたしたちの生活様式の一部だといえるでしょう。

家ごとに違う味、香り、匂いなどを次々と試してみて、ワイン王国の奥の深さに心打たれた一日でした。

2007/10/2 Tuesday

半年ぶりに図書館に行く

Filed under: - site admin @ 21:47

ライブラリーの快適さに慣れて、地元の図書館を忘れていた。今日、調べたいことがあって、図書館なら二週間借りられて、さらに延長もできるので、家族と出かけた。見ていると、読みたい本も出てきて、自分+家族で計10冊借りてくる。アマゾンで購入したら、かなりの金額。読んだ本の題名を入れると、価格を計算してくれるソフトはないのだろうか。

最近の図書館は便利になって、本を借りると題名と返却日の入ったレシートをくれるのだ。後から見直すのに役立つ。こちらも忘れないようにブログに載せておく。

  1. Google誕生 ガレージで生まれたサーチ・モンスター 2,400円

  2. Note1969‐2001 (単行本) 蜷川 幸雄 (著)  5,250円
  3. 江戸幕府代官頭文書集成  和泉 清司 (著) 29,400円
  4. 開国150周年記念資料集 江戸の外国公使館 1,500円
  5. 加賀藩地割制度の研究 (単行本) 山口 隆治 (著) 3,675円
  6. 古文書から江戸時代を眺める (単行本) 武井 順一 (著) 1,260円
  7. 浮世絵「名所江戸百景」復刻物語- 東京伝統木版画工芸協会  2,100円
  8. こころにしみるなつかしい日本の風景―近代の浮世絵師・高橋松亭の世界 (単行本) 4,200円
  9. 国立歴史民俗博物館資料図録 紀州徳川家伝来楽器コレクション 非売品
  10. 安政の大獄 (単行本) 吉田 常吉 (著) 3,150円

こんなにたくさん借りてと思われるかもしれないが、研究テーマに合わせてのセレクトなので、まだ足りないものもある。貸し出し期間が蔵書整理と重なっていたので、三週間ほど猶予ができた。幸いなるかな、である。それにしても、江戸ものへの傾倒が著しい。

2007/10/1 Monday

沈黙は同意の印? Silence may mean “I agree".

Filed under: - site admin @ 14:53

これは日本人特有の性質だろう、たぶん、欧米では通用しないと思うが、沈黙は同意の意味のことが多い。たとえば、何か提案して、それに対して、何の回答もないとき、受け入れられないのかと、心配すると、みんな分かったという。

つまり、反対意見があれば、反論しているのだという。波風は立てたくない、あるいは人様を差し置いて行動したくないなどの、古き良き日本人的体質の場合、沈黙は、よいことなのだ。それを知らないと行き違いが起きやすい。

最近、webで予め予約を受付、商品を販売したが、事前の希望はほぼ皆無。ところが蓋を開けてみたら、商品は完売してしまった。いらしたお客様は、みな一応に、紹介されたサイトは拝見しました。ほしいと思っていたのです。と答える。事前予約には何も書き込んでくれないが、ひそかにそれを入手するのを楽しみにされていたようなのだ。

長年、外資系に勤めた身としては、こういう日本人的シャイ、目立たないように暮らす生き方が、まだ把握できていない。振り返ってみれば自分自身、美味しいレストランにわざわざ『美味しかった』と御礼のメイルは出さないし、帰り際に挨拶するくらいである。

レイティングのサイト等ももっとコマメに親身に回答しようと思った。相手に何か期待するときは、まず自分から始めよう。

2007/9/24 Monday

自分の持ち時間

Filed under: - site admin @ 17:16

秋のお彼岸が終ると、本当の秋が始まる。日暮れは早いが、その分、日中も過ごしやすい。

自分の人生の持ち時間について考えてみる。何ができるのか、何がしたいのか。あるいは、何をすれば人によろこんでもらえるのか。幸いにして、誰かに隷属しているわけでもなく、生活苦と戦っているわけではないので、時間的な余裕も含めて、望めば、好きなことができるはずなのだ。

昔、会社員だったとき、人並みの休みも取らずに、休日出勤しても働くのは楽しかった。自分の企画や意図が次々と採用され、それなりの評価を受けると、月曜日も朝からわくわくしていた。

今、起業して、好きなことを仕事にして暮らしているのだが、ときどき、そのわくわく感を忘れてしまう。恵まれているとその環境を当たり前に思ってしまうのに似ている。

三日間の休みで、自分について考えることができたから、自分の持ち時間についても、再考してみる。仕事するのは大好きなので、65歳くらいまで、頑張れるだろう。その後、徐々に仕事を減らし、楽しみの時間を増やしていく。その間にできることは、仕事術を後継者に伝えること、生き生きと仕事して、私生活も犠牲にならずに過ごすことだ。

2007/9/23 Sunday

武士の家計簿

Filed under: - site admin @ 22:44

江戸から学ぶコミュニティを主宰していると、不思議なことに出会う。土曜日に立ち寄った美容室で、このに出会う。いつもなら、月刊誌を読んでいるのに、なぜか気になって二回も読んでしまった。

2003年に発表された時、話題になった本だが、読む機会がなかった。関心のあるものには、引きつけられ、あるいはこちら側に引き寄せるような気がする。そういう意味で多彩な趣味のある人は、引き寄せられるものも、人一倍多い。激しく同意する。

本書は神保町の古本屋から手にした江戸から昭和までの、個人の家計簿である。なぜ、そんな綿密な記録が残ったかというと、代々の当主が、「御算用係」を勤め、また、借金で財政破綻しかけた家の再建もあったりして、続いたのだと思う。実際の原書をみていないので、何ともいえないが、書き留めた本人は、それが後世の武家社会の研究に役立つこと等思いもしなかっただろう。

なぜ武士が困窮していたのか、米の価格の変動に関係するのだ。つまり、江戸の始めに高額であった米の価格は、江戸中期には下落する。あいつぐ新田開発による米の増産が下落を招き、デフレ社会となっていく。そんな中で、使用人をやとったり、身分上、一人では外出もままならなかった武家の暮らしが、身分経費がかさみ、困窮していく。江戸幕府は、武士に対してだれにも勝ち組を作らなかったというが、それは下級以下の武家ではないのか。

大名家などの重臣たちの暮らしも知りたいと思う。知らなかったがTV放映もされていた。こちらのテキストを探してみようと思う。

2007/9/22 Saturday

広尾を歩く

Filed under: - site admin @ 23:43

彼岸に入ったのに暑い日が続く。本日は代参で広尾の祥雲寺まで、お墓参りに出かけた。このお寺、広尾商店街から入ってすぐのところにある。毎月、通っていてこんな場所にお寺があるなんて気が付かなかった。由緒あるお寺だということで、碑が建っていた。中はかなり広い。

区指定史跡 黒田長政の墓

広尾5-1-21 祥雲寺

豊臣秀吉の天下統一に貢献した福岡藩主黒田長政は、京都紫野大徳寺の龍岳和尚に深く帰依していたので、元和9年(1623)に長政が没すると、嫡子忠之は龍岳を開山として、赤坂溜池の自邸内に龍谷山興雲寺を建立しました。寛文6年(1666)には麻布台に移り、瑞泉山祥雲寺と号を改め、寛文8年(1668)の江戸大火により現在の地に移りました。長政の墓は、墓標形として建てられた雄大なものです。

広尾を歩くのは久しぶりで、うれしかった。昔の会社がここにあって、この辺りはなんども行き来している。麻布ナショナルマーケットで、買い物をして戻る。

2007/9/20 Thursday

動くということ

Filed under: - site admin @ 23:32

いくらすてきなアイディアでも、頭の中にしまっているだけでは生きてこない。それを実行することで初めて効力を発揮する。

昔の人は、5 Year Plan など立てずに、真面目に勤勉に暮らしていた。それで正直者が報われたのは、画一的な社会だったからだ。今のようにグローバリゼーションで、心理的な国境が曖昧になっている。生産を日本から中国や南アジアの国々に移して、価格面での競争力を付けようとしている。

そんな時代に、昔ながらのやり方がどれほど通用するのだろうか。考えても結論はでない。それなら動き始めたらいいと思う。動くことで、何かが生まれる。反応する。これがとても大切なことだと思うのだ。

何も動かないで、待っている人は、リスクを取らない代わりに、物事の本質である『作り出す人』の喜びを忘れている。

2007/9/18 Tuesday

人脈って苦労して作るものじゃないと思う

Filed under: - site admin @ 22:40

初めての方と、どこかで会って、お話して、そのままで別れることもある。また、気持ちが通じて、相手の心の動きも分かって、同じ種族だなと、思うことがある。

これまで、たくさんの方々と知り合ったが、意図的に人脈を作ろうと思ったことはなかった。気づいたら、いつも固まっておしゃべりする仲間だったり、心の交流があったりする人だった。

うまくいえないが、その人の何に魅かれるかで人脈は決まって来る。お金、地位、才能、趣味、仕事などなど。相手を人間的に尊敬できないと、その関係は続かない。一度出会って、もう二度と会うこともない人もいれば、海外にわさわざ出かけて行き、会いたい人もいる。その違いはなにか。 (more…)

2007/9/17 Monday

プロとアマの違い、どちらが幸せなのだろうか

Filed under: - site admin @ 21:37

書道、華道、茶道、香道、道が付くお稽古がある。書道を習っていたとき、同じことをしていて、お金がかかるのがアマ、お金を貰えるのがブロと教わった。たしかにその通りだと思った。

旅行が大好きで、それを生業にしたらどうだろう。旅行社に勤めて、人を連れて出かける。みんなが満足できるように、トラブルが起きないようにと心配りして、バスの座席から、レストランの食事まで気を遣っていたら、海外に行ける楽しさは半減してしまうような気がする。ひとりでぶらりと町歩きして、そこで出会った人々との会話を楽しむ旅行とはかけ離れたものになってしまうだろう。 (more…)

2007/9/13 Thursday

事業計画を練り直す

Filed under: - site admin @ 7:23

涼しくなったら、仕事に専念できるようになった。冷房の入った部屋で過ごしても、夏の間は思考回路が停止している。

長らく抱えていた課題が、ようやく答えのようなものが見えてきた。何をしたいのか、何をすべきなのか、お客様はだれなのか、どんなサービスがふさわしいのか。ビジネスというものは、人を不幸にしてお金を集めても仕方がないわけで、それは、お客様に喜んでもらえるサービスを提供すること、に尽きると思う。

では、どんなサービスが必要だろうか。弊社にしかできない、そして、なかなか得ることのできないものをと、長い間、繰り返し、繰り返し、自問してきた。その答えが割とすっきりした形で出てきたのである。

事業計画はいつも一枚のシートにまとめているが、時間軸で中身は変化していく。来年4月からの長期プラン、外資系でいうところの五カ年計画、そして三ヶ月ごとの短期目標を設定して、チェックする。

完了したこと、進行中のこと、問題ありのことにわけて、毎月記録していく。こういう手法は前の会社で教わった。

ビジネスの対象は、おとなのお客様である。シニアの方も、そして、いま仕事を持っている方たちが中心になる。この方たちに、最高のサービスを提供するためには、何が必要なのか、何が足りないのか、そんなことを考えて過ごしている。幸運なことには、まわりに専門家や、芸術家、学者などがたくさんいて、わたしの仕事はその方たちの時間調整のような気がする。スケジュールに組み込めば、それらは動き出す。

2007/9/12 Wednesday

猫と遊ぶ

Filed under: - site admin @ 11:18

ぽっかりと空いた時間。本当はやるべきことが山積みなのだが、今日は打ち合わせもなく、静かに過ごしている。

佐渡から届いたリンゴをいただき、その皮でアップルティーを作る。週末でなく、週中でゆったりした時間が取れると、後半も頑張れるのだ。現実からの逃避ではなく、豊かな明日のための投資。

月曜日、あらかわ画廊に寄って、欲しい絵と出会った。平澤重信さんの猫の絵。立ち止まってしばし眺めていたが、無造作に買える金額ではない。もっと一生懸命働いて、これが買えるようになりたいと思った。

水曜日に、空いた時間で猫と遊ぶ。16歳のシャム猫。猫と暮らすようになって、27年になった。この間、わたしは何をしていたのだろうか。

2007/9/10 Monday

2001.9.11がなかったら

Filed under: - site admin @ 23:30

米国系企業に勤務していた身には忘れられない日付だ。当時、webマーケティング担当だったから鮮やかに覚えている。米国本社サイトはすぐに閉鎖され、沈黙の48時間。お客様も自分も、どうしたらいいかわからなかった。その後に続く、変化、移動、削減。

2001.9.11がなかったら、人生はまた別のものになっていた。あれからニューヨークを訪れていない。

大勢の犠牲者の冥福をお祈りします。

2007/9/8 Saturday

聖なる時間、佐渡の能舞台

Filed under: - site admin @ 23:44

考えてみれば不思議な話だ。昔、お大尽が祝賀のために奉納能を行なった。それを今、有志数名で、同じような奉納能を行なっている。(注: 奉納能とは、神社に能を奉納すること)

神社に寄進するように、能を奉納することは、ありがたい功徳になるという。昭風会のみなさまの協力のもと、今年で四回目の奉納能を終えて、佐渡から戻って来た。台風の最中に行なわれる秋祭りに合わせての奉納能だったので、みな心配したが、台風の進路が予想よりも外れて、能舞台の始まる夕刻には、雨も止み、風が爽やかだった。

舞い手のひとりは、神社にお参りして、無事を願ったといっていたが、そんな人々の祈りが通じたらしい。ここの秋祭りは毎年、雨が降るが不思議と能はできるのだ。

佐渡からの帰りは、いつも下界に戻ってくるような気分だ。新幹線が東京駅に到着し、猥雑した空間に降ろさせる。

万葉の時代から、神と人とが唯一交流できる場が、祭りだった。そこでは、非日常が許される。例えば、昼間からお酒を飲んだり、仕事をしなかったり、ごちそうを食べたり、贅沢な服を着たりする。そして、能も演ずるのは人間だが、表を付け、きらびやかな衣装をまとい、舞台に出て行くうちに、人ではなくなる。

そんな聖なる空間で、聖なる舞を披露する。見ている側は、うっとりと眺めているだけだが、舞い手は厳しい稽古を経ているのだ。

2007/8/24 Friday

ポジティブな心をいかに持ち続けるか

Filed under: - site admin @ 8:55

回りからとても、明るいと思われいる人が、実はそう見せているだけで、気の弱い、心の柔らかな人だったりする。こういう人は、自分が傷つく前に、陽気という鎧をつけて、他人には心を開かない。そして、自分の本質と外観のギャップに苦しむのだ。

そんな中で、毎日、確実に幸せを感じる方法はないのかと、考えていた。

  1. 早起き   毎日五時におきて、自分の時間をもつ
  2. 一日三善  三つのよいことをしよう、人を喜ばせる
  3. 元気になる元のようなものを10個用意して、落ち込みそうになる時、それを使う。たとえば、お花を買う、星をみる、上等なワインを開ける、音楽を聴く、絵本をみるなどなど

これらは、結構効く。ポジティブな心を保っていると、不思議と仕事が飛び込んで来たり、会いたい人に会えたりする。

難しいことは考えずに、ときには、こんな単純なことに身を任せるのもいいのかもしれない。

2007/8/22 Wednesday

物事の意味は後から付いてくる

Filed under: - site admin @ 23:44

何か予想しなかったことが起きて、順調に進んでいたブロジェクトが流れたとき、

1. 自分を責める
2. 他人のせいにする
3. すぐに忘れる
4. その企画ごと、別件で使う

あの建築家の安藤忠雄さんは、企画案がぽしゃったとき、めげずにきちんと図面を起こし残しておく。すると、別の機会にそれが使えることが多いのだそうだ。なるほど、凡人は上の1から3の対応しか思いつかないが、4もあるのだ。

何かをすれば、あるいは自分から動けば、結果がどうであれ、頭の中に考えていただけのときよりも数段、進歩があるものだ。何か結果を出したかったら、動ける人といっしょに行動するのがよい。

どんないいアイディアも、頭の中にあるだけでは何も機能しないが、動くことで何かが始まる。そして、そのときは結果ができなくても、価値ある体験ということで、後から生きてくる。ムダな経験はないはずで、物事の意味は後から付いてくる。

というわけで、明日からまた気持ちを新たに頑張ります。

2007/8/20 Monday

本当のところ、江戸ってなにか

Filed under: - site admin @ 23:57

この数ヶ月ずっと考えていたことがある。

学生時代は、それほど真面目ではなかった人が、卒業して、会社に入り、仕事もバリバリとこなすようになると、急に思い立ったように、勉強したくなる。

それは、なにか。仕事から逃げようとするわけではない。立身出世を願うわけでもない。自分の中の何かを高めることで、心の安らぎを得たいだけだ。そういう人の中に、江戸について知りたいと、思う人が多い。たまたまわたしの回りだけなのかもしれないが、大人になって、勉強するとしたら、江戸がいいという。

江戸というのは、千代田のお城まわりのことだったり、江戸の風俗だったり、あるいは、江戸の歌舞伎だったりと、視点はさまざまだが、共通するのは、自分の持っている情報の不確かさ。真実はどうなのか、知りたいということだ。

2007/8/17 Friday

人形町コミュのお盆居残り組オフ

Filed under: - site admin @ 23:24

SNSの中でも優れものは、地域SNSだと思う。その場所に住まいする人、働く人が集まって、情報を交換する。食べ物屋さん、不動産情報、地下鉄情報、スポーツクラブから、深夜にネットが使える喫茶店まで、ここにいるから、価値ある情報がたくさんある。

ネットの中は顔が見えないから不安だという人も、いちどこの種の地域SNSのオフ会に出かけてみるとよいと思う。日頃,同じような景色を見ながら暮らしているもの同士、絶対に共感することがある。その居心地のよさに、気を付けないと嵌ってしまう。

不思議なのは、この会に参加するのは、仕事をもっているひとばかり。職種は違うが、いわゆる専業主婦やリタイア組はいない。会社と違う気軽さで話ができて、乗りがよいのが特長だろう。利害のない人たちの集まりは、文句なく楽しい。

最初から三次会まで、想定されていたのだが、遠方ということで、一次会で帰ってきた。もう少し残っていたかった気もする。帰りも波乱含み。横須賀線は落雷のため、ダイヤに乱れがあり、外房線は人身事故の影響でダイヤが変更されていますとのこと。錦糸町から一時間おくれの特急あづさに飛び乗る。こういうときは、快速より、特急の方が早く着くもの。というわけで、いつもどおりに帰ってきた。

千葉は涼しい風が吹いているが、雨は降っていないらしい。

2007/8/16 Thursday

神宮花火大会+NPO集会

Filed under: - site admin @ 23:53

NPO繋がりの知人の事務所が六本木にあって、そこから神宮の花火がよく見える。昨年招待されて、今年も喜んで参加した。ゆるやかな知り合いが来ていて、他にもNPO仲間が7名も集結。こういう集いは、本音で話ができて、癒されるし、楽しいので、また、頻繁にやろうということになった。

会場さえ確保できれば、料理はみなで持ち寄り、お酒は勘定割りして、とてもリーズナブル。煩いことを言う人もなく、みなさま、紳士淑女なので話が早い。会社の中だと、利権や政治力が邪魔して、こうはすんなりとまとまらない。さすがにこのNPOは、経営者たちが、人助けに忙しい時間を割くという主旨で集まっているだけに決断も早い。この人たちと会うことがなかったら、会社を辞めることも考えなかったわけで、貴重な仲間たちだ。

そして、こういう人と人との繋がりが希薄な今の時代、ネットも含めて友だちを集めたり、趣味の仲間を結集させることが大切だと、つくづく思った。まだまだ非力だが、何か社会に役立つことができたらと考えている。

2007/8/11 Saturday

Synchronicity シンクロニシティ

Filed under: - site admin @ 23:27

Synchronicityとは、重要あるいは、切実な出来事を、二つまたは、それ以上、同時に経験することである。そして、通常、それは理解できない、経験できない方法で、遭遇するのだ。

このことを最初に言い出したのはスイスの心理学者、Carl Jung カール・ユングである。

何も因果がないように思われたことが、別の場所で同時に起きる。たとえば、友人が同じ日時の同じレトランに予約を入れていて、でかけたら、遭遇するとか、東京と京都で知り合いが同じ頃、おなじタイトルのDVDを買っていたとか。

日常生活でも頻繁に起きている。たとえば、気になっていると、その本に出会ったり、その記事を見つけたりする。三人が約束していなくても、画廊で出会ったりするのも、そうだ。

このようなシンクロニシティは、いつも何かを気づかせてくれる。そして、新しいことに挑戦する時期なのだと教えてくれるようだ。

2007/8/8 Wednesday

どこにも出かけずに、極上の休日を過ごす10の方法

Filed under: - site admin @ 9:28

暑い日が続きます。外に立っていると身体が溶けてしまいそう。今週末からお盆休みが始まりますが、帰省、夏休み、旅行など、出かける機会も多いはず。

そんな中、どこにも出かけずに、極上の休日を過ごす10の方法をご紹介します。混雑した中で過ごしたくない、お盆料金で泊まりたくない。少しの費用で最大限の効果をあげたいとお考えの方に最適です。

1. 音を遮断する
  車などの騒音、こどもの泣き声、電話の着信音、そして、テレビの音声。あらゆる音をシャットダウンしましょう。

2. 暑さを遮断する、風を作る
  キンキンに冷えた部屋よりも、28度設定で、扇風機を天井に向けて、弱で回す。ほどよい、冷たさの中に身をおきましょう。

3. 携帯電話の電源を切る、または、別の部屋に置き忘れる
  仕事の連絡があるかもしれないと、躊躇されている方、海外出張中の飛行機の中では使えませんよ。丸々一日、放っておきましょう

4. 時計を捨てる、または、隠す
  時間に追われるというのがいちばんだめ。お腹が空いたときが食事時。だれにも邪魔されず、好きなことをしましょう。 (more…)

2007/8/7 Tuesday

青山二郎の眼 展

Filed under: - site admin @ 23:12

世田谷美術館で開かれている、青山二郎の眼 展に出かけた。

用賀で降りたら、よく来た駅だと思い出す。昔、インターネットのセキュリティセミナでここに通った。今は、美術館へ向かっている。用賀から世田谷美術館までは、バスもあるが、遊歩道を歩いて20分が楽しい。途中にSANYOのアウトレットも発見して、聖俗あわせもつ感覚がいい。

バーバリーアウトレット(BURBERRY OUTLET)
用賀店 東京都世田谷区上用賀5-5-10
03-3707-6951新玉川線「用賀」駅より徒歩10分、環八沿い

肝心の美術展だが、さすが、目利きの集めた骨董品はすばらしい。唐の時代の三彩からあるのだから、恐るべき人物である。冷房の効いた室内からながめる緑に覆われた美術館は、蝉の鳴き声が雨のように聞こえる森の奥にあった。

2007/8/4 Saturday

ワインのワールドカップ

Filed under: - site admin @ 16:48

昨日、恵比寿であすなろブロガーの集いがあったが、その折、ワインの話をしていて、気づいた。

ワインといえば、代表的なのがフランス・ワイン、そして、イタリア、ドイツ、オーストラリア、カリフォルニア、チリなどが上げられるが、これってワールドカップに似ている。

2006年の世界ワイン消費量と生産量はともに前年並みだった

フランス食品振興会が伝えるOIV(国際ブドウ・ワイン機構)の統計速報値によると、新加盟国を含まないEU15か国のワイン消費量は前年より約0.7%減少し、1億2700万ヘクトリットルと見込まれ、新世界の消費量はアメリカやオーストラリア、ニュージーランドで増加傾向だった。全世界合計では、2億3550万〜2億4620万ヘクトリットルと見込まれ、中間値の2億4080万ヘクトリットルは前年より1.4%増え、1990年代半ば以降、緩やかに回復している。

 国毎にみると、フランスが第1位の消費国で、ほぼ05年並みの約3280万ヘクトリットルで、2位はイタリアの2730万ヘクトリットル、3位はアメリカで2590万ヘクトリットルだった。

 生産量は、全世界で2億8000万〜2億8700万ヘクトリットルと予想され、中間値2億8400万ヘクトリットルは前年より1.8%増。EU25か国の生産量は前年より2.8%増の1億7千万ヘクトリットルでほぼ例年並み。イタリアがトップで、2位フランス、3位スペインだった。新世界はアメリカの減少を他国が補い、全体としては7640万ヘクトリットルでほぼ前年並みとなった。

イタリアがトップだというのもワールドカップの興奮を思い出させる。なお、イタリアでは、過去30年で最も早い収穫となっている。これも異常気温のため、開花が早かったからだという。ということは、ノッベッラも早まるのだろうか。

2007/8/1 Wednesday

PHPをちょっと編集

Filed under: - site admin @ 23:23

高校の同窓会サイトの運営を手伝っている。毎日更新するわけではないので、久しぶりに見ると、コメントスパムと、トラックバックが大量に付いていた。

こんな地味なwebページにも、海外からのコメントスパムは来るものらしい。サイト管理者としては、放っておけないから、トラックバックを制限するという項を参照しながら、PHPを編集してみた。webベースで更新できるのもありがたい。これで当分は大丈夫だと思うが、気が抜けない。

仕事でサイト管理を行なっている人の苦労がよくわかる。ブログは便利な反面、悪質な攻撃に対処するには、システム管理者の助けが必要だ。ビジネズフログを立ち上げるには、このあたりもきちんと考えておかないと、苦い目に会うこともある。

2007/7/28 Saturday

人脈を使った、ネット時代のビジネス

Filed under: - site admin @ 23:06

最近、趣味と仕事の境界が危うくなってきた。収益というより、自分が楽しめそうなことを全面的に支援したくなる。これもいままでの人的ネットワークがあるからだろう。

さて、その人脈はどうやって作るのかと、セミナでもよく聞かれる。要するに、尊敬できる相手とお付き合いしていれば、自然と人脈につながる。最初は誰も、初対面だが、その前にブログや記事を読んで、事前予習ができるのではないか。

その一例をあげてみよう。人脈の作り方、その1。

ネット時代に当てはめてみると、
1. ブログを毎日読んでいる
2. コメントやトラックバックを付ける
3. オフ会に参加して、挨拶し、お話しする
4. 目指している方向が一致していることを確認する、尊敬できる人かの確認
5. おたがいが持っている人的資産を活用して、新しいビジネス、または、プロジェクトを発進する
6. 収益をどうやってあげるか、また、スタッフはどうするかについて、メイルを頻繁に交わす
7. 必要に応じて定期的な会合をもつ
8. 意見の擦り合わせ、説得、承諾など微妙な話はリアルが間違いない
9. ブロジェクト完成、終了時には打ち上げをする
10. 次回はこんなことをやりたいと、おおよその線を決めて別れる

まあ、こんな感じ。あくまでも一例なので、バリエーションはあると思う。大切なのは、おたがいが尊敬できる関係であること。収益だけを考えていると、良い人とは巡り合えない。採算抜きの方が、すてきに愉しい。そして、親友になったりする。

あすなろブログにも、書いています。

2007/7/19 Thursday

7/27のRTC勉強会に行きます

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毎日、忙しいというわけではないが、不思議と同じ日に行きたいイベントが二つ、三つと重なっているのはなぜか。例えば7/24、7/25、7/29。イベントの特異日というのがあるのだろうか。

毎回、参加されている方は少ないというRCT勉強会。今回は、幸い参加できることがわかって、申込した。だんだんと知り合いもできて、挨拶くらいは交わす。勉強会の後の懇親会に行くと、さらにネットワークが広がるだろう。こういう目的を同じくして集まってきた方とは、初対面でもうまく話ができるものだ。

いろんな意味で発見があって、励まされる。上原さん、保田さんの人柄だろう。関心のある方、いそぎお申し込みください。

2007/7/8 Sunday

初心を忘れない、ということ

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忙しいうちは気が紛れているが、仕事が一段落すると、どうしても現実を見つめなければならなくなる。

幸せかと、尋ねられれば、即座にそうです、と答えられるのに、人のためになっているか、と聞かれると、半分くらいと答えるしかない。笑。世の中は団塊の世代の退職についてばかり、論じているが、その前の50歳前後から準備が必要なことは、あまりいわない。

退職してから習い事をすればいいというのは、大きな間違いで、知識というのはそんなに簡単に手に入るものではないのだ。学問というと大げさだが、知識の獲得には、事前の予習も必要だ。広く浅くでもいいから全般的な教養があれば、それを土台に何かを積み上げることはできる。

そして、50代を対象にした江戸の文学に関するセミナを考えているのだが、平日の夜、真面目に参加したいという方はどれくらいいるのだろうか。こういうマーケティングは、とても難しい。自分だったらと、まず考えてしまうので、仮説にバイアスがかかってしまう。

学ぶことは楽しい。いくつになっても知的興奮は、人々を幸せにして、若返らせる。恋愛の始まりみたいなものだ。知ろうと近づき、獲得しようと戦略を立てる。そういう楽しさをもっと多くの方に知ってもらいたい。

独立したとき、考えたのは人々に感謝されて、利益が出る仕事をしようということ。企業だから、利潤の追求も大切だが、その前に、参加された方に喜んでもらいたい。そういう初心の取り組みをときどき忘れている。

2007/7/6 Friday

源氏物語の講座で言われたこと

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昨年から市民大学講座で源氏物語を習っているが、講師の神作先生はすばらしい。歌の解釈もさることながら、言葉のひとつひとつの重みを教えてくださる。

平安時代は言葉にもっと厳密な使い分けがあった。歌の中に使われる歌語に対して、本文は散文語、たとえば駒と馬。明け方を表す言葉は全部で六種類あって、微妙な時間の違いを示していた。あかつき、あさぼらけ、あけぐれ、あけぼの、あかつきかた、しののめ。このうち、源氏物語ではいちばん多く使われているあかつき、これは男が女の元を宵に訪れて、帰る時間をいうという。

大学でもないのに、ここまで丁寧に持てる知識を披露して、わたしたちを導いてくれる師もないだろう。その先生が、本日、学問について語られた。

源氏物語が好きだからといって、片手間に習っていてはいつまでたったも上達しない。物事は集中して、力を注ぐことで初めて実力がつくのだ。

わたしのように仕事の合間に講座に参加している人間には片腹いたいお言葉だ。これは仕事にもいえると思う。あちこち手を出すより、なにか一つのことに集中して完成させればいいのだ。

2007/7/5 Thursday

何かを始めようとするとき、必ず陥る罠

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新しいことを始めるとき、あるいは何かに挑戦しようとするとき、一日の過ぎるのはもどかしく、何も進んでいないようなきになるものだ。

だが、それは、すなわち変化が始まっている前兆のようなものなのだ。
その始まりは以下のようだ。

1. 午前中になすべきことが午後になっても終らない
2. 来客や急ぎの仕事で、本来やるべきことが中断されて、その再開がうまくいかない
3. 興奮しているから夜更かしをしたり、極端に早起きをする
4. 突然、勉強したくなる。語学学校の願書を取り寄せたり、あるいは、宅地取引主任の試験をうけようとしたりする
5. きちんと食事しているにもかかわらず、お腹が空いて仕方がない
6. 離れている友だち、いつもは疎遠な人とたまらなく会いたくなる
7. 昨日考えていたことを今日実施しようとすると、まだその時期ではないから、と止めてしまう
8. 旅に出ることを夢見る、あるいは旅行の予約をしてしまう
9. タクシーに乗るよりも、歩くことを優先する。これまでにない習慣だ
10. 価値ある勉強会をキャンセルして、いまやっている仕事を完成させる
11. 気がついたら、SNSを一度も見ていなかった日がある

本当は、変化したり、なにかをリセットしたりするのはよいことなのに、自分自身で勝手に判断して苦しむ人がいる。これは、変わるために、あるいは始めるために必要な儀式なのに、それを知らないと自分を責めてしまう。

物事はなんの苦労も、努力もなく好転したりはしない。それぞれのレベルでの精進の結果がでるのだ。うまくいかないと嘆く人もいるかもしれない。

そんなときのキーワードは、

【人事を尽くして天命を待つ】やることをやったら、じたばたしないで、時が来るのを待とう。すべての物事には時がある。

そんな悠長なことはできない、という方。もう一つ、新しい仕事をスタートさせれはいい。1つの仕事の待ち時間を他の仕事の仕込みに充てる。

そんなわけで、いま私もまさに進化中である。笑。

2007/7/2 Monday

季節感を取り戻せ

Filed under: - site admin @ 23:55

季節を先取りして、高価な果物が並んでいるが、その一方で季節感を取り戻す努力も必要だと思う。
旬な野菜や果物、魚などをとり、毎月一日と十五日はお赤飯を炊く。下町の商家では、ごく当たり前にこんな習慣が続いていた。

天候不順な今だから、季節感を取り戻すため、一日の日には、寿司ご飯を炊く。寿司ご飯は簡単にできるので、飯台の箍がはずれないように、習慣にしよう。

ご飯 4カップに、昆布を載せて炊く。炊きあがったら、米酢: 大さじ8杯、三温糖: 大さじ4杯、塩: 小さじ1杯をよく混ぜ合わせ寿司酢を作る。

ご飯を飯台の上に広げ、合せ酢をよくかき混ぜながら加える。このとき、団扇で扇ぐとよい。これをベースに手巻き寿司でも、いなり寿司でも、まぐろを載せてもよい。

2007/6/29 Friday

ネットで友だちを作るとなぜ、似た人が集まるのか

Filed under: - site admin @ 23:56

昨日、昔の知り合いと話をしていて、気づいた。ネットで知り合う友だちは、リアル友だちより、趣味や好みが一致することが多い。なぜだろうか。

  • 同じような考え方をしていて、ネットの上を飛び交っていると、同じところに着地する。
  • 毎日、同じサイトをチェックしている
  • 数あるコメントの中で、共鳴することの多い人と必然的に付き合っている
  • 音楽でも、芸術でも、他では語れないことを気軽に当たり前に話せる
  • ネットで知り合った友だちには仕事も依頼できる
  • インターネットがなかったら、今の家にも住んでいないし、今の仕事もしていない。そう考えるとますます、不思議だ。

    2007/6/28 Thursday

    2007狂言とコンメディア・デッラルテ

    Filed under: - site admin @ 23:51

    千駄ヶ谷の国立能楽堂で開催された、日伊狂言の上演を見に行く。

    今年はイタリア文化会館が主催で、日本の狂言と、イタリアのコンメディア・デッラルテの翻訳物、オリジナル劇の競作という豪華な内容だった。随所に笑いが溢れていて、ローマから来日した二人の青年たちの面白さ、日本語もかなり熟達して、とけ込んでいる。

    狂言は能舞台の合間に生まれたものだが、こうやって、日伊の狂言を連続してみていると、合間に身近な能もあったらいいなあと思ったりもした。特にコンメディア・デッラルテ(Commedia dell’arte)は、初めての体験である。

    最初にポルトガルのファドのような歌が入り、登場人物が一回りすると、仮面を付けた。日本の狂言と違うのは、人々の感情が行き交うこと、そして、歌が随所に入ることだ。台詞は南部イタリアの方言が多いといわれたが、一部しかわからない。それでも筋は同じなので楽しめた。

    2007/6/25 Monday

    「青山二郎の眼」 展、世田谷美術館

    Filed under: - site admin @ 23:57

    先週のライブラリープロジェクトで、同席された方が、世田谷美術館青山二郎展の企画に関わっていると言われていた。

    今日、祖師ケ谷大蔵の知り合いのところで、この展覧会の招待券をいただく。なんだか、シンクロしていてうれしい。青山二郎は、白州正子さんの師匠のような方で、書画、骨董に関しての鑑識眼をお持ちの方だった。8/19まで開催で、ゆっくりといけそうなので、これも愉しみ。

    趣味と仕事の境界が曖昧になっていき、好きな仕事だけやりたくなる。

    期間限定 梅ワイン作り

    Filed under: - site admin @ 11:34

    昨日、朝早起きして、木更津、君津、鴨川と梅を探す旅をする。この季節に毎年、梅ワインを浸けるので、青梅を調達に出かけた。

    君津では、すでに終りましたといわれて、焦ったが、幸い、鴨川のみんなみの里で青梅を発見。6kgも買ってしまった。曇り空だが、雨はない。新鮮な野菜、卵、花なども求めて、帰ってくる。家の近くで酸化防止剤無添加の白ワイン、赤ワイン、氷砂糖など、準備は万端。

    梅は半日、水に浸け、あくを出す。後は、ネットで探したレシピを元に、へたをとって、水気をきり、広口瓶に梅、氷砂糖を交互にいれて、上からワインを注ぐだけ。

    今年は赤ワインでも挑戦してみた。二週間したら、飲めるので愉しみ。本当は、梅を食べるのが目的なので、梅は多めに入れておく。これまで、焼酎でつくった梅酒は飲めなかったので、持て余し気味だったが、梅ワインにしたら、フルーティで甘くて、高級なデザートワインのようだ。

    残りの梅は、梅ジャムにするために、ルクルーゼ、ストーブなど手持ちの鍋を総動員させて作る。月曜日だというのに、六時前から起きて、作った。期間限定の愉しみなので、このときは早起きできるのだ。梅ジャムの製造途中で、梅ゼリーを二三回作れる。これはのし梅を濃厚にしたような芳醇な味わいがある。

    2007/6/24 Sunday

    県民の日記念 第21回 若い芽のコンサート

    Filed under: - site admin @ 23:07

    家から歩いていける音楽ホールなのに、ほとんど利用していない文化会館。 【県民の日記念 第21回 若い芽のコンサート】の案内を見て、近くて便利だからと、申込はがきを出した。ほとんど期待せずに出かけたところ、これが本当にすばらしかった。

    第一部のピアノの松浦弘樹さんは、十五歳、現役の中学三年生だ。その彼が奏でるショパン/ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11。繊細で、あるときは力強く、演奏だけ聴いていると、彼が少年なのを忘れてしまう。こういう天才が千葉にはいるのだ。

    第二部のヴァイオリンの大塚百合菜さんもふだんは普通の高校生で、平日はあまり練習もできないと語っていた。彼女は、チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 を演奏し、そのスケールの大きさに驚く。紛れもなくプロの技だ。

    最後はパリに留学中の松本和子さん(ソプラノ)。モーツァルトやプッチーニのアリアを聴かせてくれた。ソプラノの声を聴いていると本物のオペラが見たくなる。

    この演奏を担当したのが、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、こちらの演奏も大変質が高かった。指揮の梅田俊明さんも初めてなのに、オーケストラをみごとにまとめていた。

    近くに住んでいて、第21回目まで、気づかずに過ごしたのを悔いる。来年もぜひ見たいと思う。

    この演奏会、6/30 土曜日 14時からNHK千葉FMで放送される。千葉県の方、ぜひ、お聴きください。

    2007/6/23 Saturday

    レクチャー「ル・コルビュジエの絵画世界」

    Filed under: - site admin @ 23:46

    6月23日(土)18時〜20時
    アカデミーヒルズ49階
    山名 善之 氏(東京理科大学准教授・建築家)
    林 美佐 氏(大成建設ギャルリー・タイセイ学芸員)
    南條 史生 氏(森美術館館長)

    コルビュジエ企画に携わった山名善之氏、ル・コルビュジエの絵画と建築についての著書もある林美佐氏、森美術館館長の南條史生氏が加わり、ル・コルビュジエと、日本ではあまり紹介されてこなかった彼の絵画世界について語ります。

    建築家としてのル・コルビュジエは、馴染みがなかったが、今回のレクチャーで紹介された絵を見ていたら、よく知っている画家だった。コルビュジエの特長は、建築すら絵画表現の延長にしてしまう、すごさだ。

    色を抑えたピュリスムといわれる作品、そして、だんだんと芳醇な色使いをしてくる。

    この展覧会、このレクチャーを受けてから行くと、より理解が深まって楽しいだろう。なにごとにも予習は必要である。

    2007/6/22 Friday

    週末の愉しみ

    Filed under: - site admin @ 23:25

    オンとオフを上手に切り替えないと、よい仕事はできない。週末は、しっかりと休み、仕事のことは考えない。すると、あちこちからお誘いがかかるから不思議だ。仕事に夢中になっているとき、きっと険しい顔つきをしているのだろう。

    今日はマーケティングセミナの後、知人の事務所を訪れる。同じ日本橋で、なんといつもいくイタリアンの前のビルだった。こういう偶然って結構大切。ご縁があるから、いずれ仲良くなることが決まっていた。

    ご縁のない人がいるが、それは双方が心が沿わないだけだから、あまり気にしない。もし、ひとりも友だちができないというなら、それはちょっと問題だが、付き合いというのは無理をしては続かない。

    金曜日の楽しさは、真面目に仕事をしている人には、格別のことだろう。明日、好きなだけ寝ていられるというのが、いちばんの幸せというひともいるらしい。

    2007/6/20 Wednesday

    読書の嗜み@六本木ライブラリー

    Filed under: - site admin @ 23:27

    本日、アカデミ−ヒルズで開催の第一回、読書の嗜みワークショップに参加した。講師は松山真之介さん。【早朝起業】という著書もお出しなっていて、毎日読んだ本をメイルマガジンで紹介している。

    これが普通のセミナではなく、全員が参加するワークショップだった。簡単な自己紹介と、本日、みなさまに紹介したい本を用意してくることになっていたのに、全然知らずに来てしまった。わたしが紹介したのは廣末 保さんの【芭蕉】、これは深い本なのでじっくりと読んでほしい。

    そして、書店の店員になったつもりで、この本の紹介をPOPに書いてください、とM善特製のPOP用紙にみな、思い思いに描いて、その後で、全員で気に入ったPOPに印を付け、多くの印を付けた人がプレゼントをもらった。運良く、二等賞になり、三人で協議の上、松山さんの著書をいただいてしまった。

    みなさまが持参した本の大半は知らないものばかりで、それだけでも勉強になる。このように本を通じて、知らない方と思いがけずにお話もできて、愉しかった。次回も、ぜひ参加したいと思った。

    2007/6/19 Tuesday

    梅の季節の愉しみ

    Filed under: - site admin @ 23:33

    昨日の葛飾オフで、お土産にいただいた梅を昨日から一晩水に浸けておいて、ジャムに煮た。よくあらって、へたをとり、ルクルーゼに並べ、ひたひたになるくらい水をいれて、煮る。

    梅1kgに対して、ざらめが500gくらい。これを三回くらいに分けて加えて、弱火で煮る。最初はあくが出て驚くが、丁寧にすくっているうちに落ち着く。これを煮詰めてジャムができるが、実はその途中の水っぽい状態で、梅ゼリーにするのがお薦め。うちのは途中でブランディーを大さじ1くらい加えて煮る。

    梅ゼリーは、鍋から梅汁をすくって、ゼラチンで固めるだけで、簡単にできる。のし梅を芳醇にしたような仕上がりだ。今年は梅雨が短そうなので、梅を買うのを急がなくちゃ。

    青梅で作る梅ワインや、梅醤油など、季節限定の愉しみがある。

    2007/6/16 Saturday

    佐渡能舞台、三夜連続

    Filed under: - site admin @ 23:21

    金曜日から佐渡に来ている。今回の主な目的は能舞台鑑賞と、能楽関係者との会合だ。昨日は羽茂の草刈神社で能舞台をみて、打ち上げにも参加し、反省会のあと、知り合いのお宅にお世話になって、夜二時過ぎまで、イタリアと江戸について語っていた。

    だんだん、こちらでの知り合いが増えて、みなさまが親切にしてくださる。
    佐渡は青空が広がって気持ちがよい。どこを走っても海が見える。青く澄んだ海。まだ、観光シーズンではないから、どこも空いている。

    泊まっている旅館は館内がインターネット接続していて、本当に助かる。ネットで暮らしている人間が、丸一日離れているだけで、不安が増す。

    佐渡にいると、東京で暮らしていることを忘れてしまう。ここは新潟というよりは、京風の影響を受けているような気がする。

    2007/6/12 Tuesday

    イタリア語のオンライン学習サイト

    Filed under: - site admin @ 23:42

    イタリア文化会館のサイトで探し物をしていたら、こんなページを発見

    オンラインでイタリア語を学ぶことができるサイトを紹介しています。イタリア文化会館はあくまでも情報としてこのリストを提供しております。そこに記載されている各コースの内容について、文化会館は一切責任を負いませんので、ご了承下さい。

    RAI のイタリア語講座                                       
    Lingua Italiana: portale dedicato alla lingua italiana
    Lezioni di italiano: オンライン学習サイトの紹介
    Italica: 初心者から上級者までのイタリア語コース

    書かれている内容は、イタリア語なので、やはり少しは知らないと使えない。ただ、中途半端に知っている人が密かに学習するのには、ぴったりかもしれない。

    他にはオンライン辞書が役立ちそうだ。
    Dizionario De Agostini
    Dizionario De Mauro Paravia on-line
    Dizionario Garzanti online
    Tesoro della Lingua Italiana delle Origini

    2007/6/11 Monday

    ロリポップ!レンタルサーバーで動作しなくなった

    Filed under: - site admin @ 23:34

    高校の同窓会サイトの管理をしているが、こちらのサイトが見えなくなって驚く。

    The file /home/sites/○○/web/a-blog/index.php has been encoded with the ionCube PHP Encoder and requires the free ioncube_loader_lin_4.4.so ionCube PHP Loader to be installed.

    というメッセージが出て、あわててロリポップのサポートセンターにメイルを出した。すると返事が来て、

    お問い合わせに関してですが、エラーの中に「ioncube_loader_lin_4.4.so」を要求する内容の記載がございます。

    そのため、先月のPHPのバージョンアップの際に影響した内容かと存じますが、一度詳細や、設定方法等が該当のご利用ブログツールのサービス配布元等にご確認頂けたらと思います。

    尚、PHPのバージョンアップに関しては下記URLにてご確認頂けたらと思います。「PHPのバージョンアップに関して」(5月2日の記載をご確認下さい。)
    http://lolipop.jp/?mode=info&state=mainte

    と書かれてあった。このサイト、a-blogで作っているので、こちらを調べてみると、FAQの項に、

    Q: ロリポップ!レンタルサーバーで動作しなくなった

    A: ロリポップ!レンタルサーバーで2007/05にPHPのバージョンアップが行われました。そのため、問題なく動作していたa-blog が表示されなくなる場合があります。

    と記載してあった。
    (more…)

    2007/6/8 Friday

    6月のセミナのご案内

    Filed under: - site admin @ 23:42

    前回のセミナ参加者のアンケートに、ブログで見ましたと書かれてあった。真面目に読んでいただいているのだと、思うと嬉しくなる。

    六月、七月のセミナのご案内です。

  • 6/22 金曜日 14時から16時半 【事例研究から学ぶ、web マーケティング・セミナ ユニクロのサイト運営】
  • 6/26 火曜日 19時から21時 イタリア好きのための、イタリアを愉しむセミナ 
  • 7/3 火曜日 19時から21時 経営者の視点、なぜビジネスが継続するのか
  • 7/6  金曜日 19時半から21時 女性限定キャリアセミナ
  • どれも他では聞くことのできない内容になっています。お客様に価値ある情報をお届けして、満足していただけるよう努めています。

    2007/6/7 Thursday

    『鳥居清長 江戸のヴィーナス誕生』

    Filed under: - site admin @ 23:54

    千葉市美術館で開かれている『鳥居清長 江戸のヴィーナス誕生』に出かけた。出品総数267点の大掛かりな展覧会だ。日本だけでなく、アメリカの美術館からの作品も展示されていた。これほどの規模の展覧会も貴重だ。平日の夕方だったので、ゆっくりと鑑賞することができた。どの絵も保存状態がよく、まるで昨日描かれたかのように生き生きしている。

    吾妻橋
    江戸の風物は、芸者と歌舞伎役者に尽きる。歌舞伎役者は名跡を今なお継いでいるので、知った名前を発見すると嬉しくなる。江戸っ子たちが歌舞伎に熱狂した様子がわかるようだ。女たちも、みな粋で風情がある。6月10日まで。

    2007/6/5 Tuesday

    イタリア語放送を聴きながら

    Filed under: - site admin @ 12:11

    月謝を払って、時間をかけて習いに行かなくても、イタリア語の勉強はできる。もちろん、昔からある独習、あるいは、独学もひとつの方法だが、インターネット時代の今、もっと手軽で確実なやり方がある。

    それはイタリア語のシャワーの中で暮らすこと。いちにち三時間以上、イタリア語だけの世界に閉じこもる。イタリア語のDVDを見るもよし、イタリア語のニュースを聴くもよし、そしてイタリア語の討論会などが、すぐに使えて面白い。

    話している言葉がまったく分からなくても悲観しないこと。継続は力なりで、聴いているうちに単語が聞き取れるようになる。繰り返し聞くことで、イタリア語が話せるようになるのだ。

    事務所で仕事をする日は午前中、イタリア語放送を聴いて暮らしている。これは、英語にもフランス語にも応用できる。
    http://www.news.rai.it/dl/portal/news.html

    http://www.rainews24.it/video.asp?videoID=2376
    40 anni di Sergent Pepper, disco storico dei Beatles. Interviste a Veltroni, Pagani e Raf ビートルズ特集

    2007/6/2 Saturday

    ペネロペ・クルスのボルベール《帰郷》

    Filed under: - site admin @ 23:42

    昨夜、ペネロペ・クルスのボルベールの試写会に出かけた。ペネロペを観るのは、サハリ以来だが、ますます輝いている。存在感があって、演技力もあって、なよなよと美しいだけの女優ではない。

    このボルベール、物語もすばらしかった。二時間があっという間に過ぎて、続編が見たいような気になる。スペインの女たちも元気だ。スペイン語はイタリア語と近いので、よくわかる言葉があって、それもうれしかった。
    volver

    帰り道、新橋から銀座に出て、知人の個展を覗いてみる。バーの中の展示だが、空間がいい感じだ。気に入った絵があったので、購入する。池谷さんらしい絵で最終日に取りに行くことにした。週末の銀座は大勢の人が、食事を楽しんでいて、とても不況にはみえない。

    2007/5/31 Thursday

    6月の佐渡は能月間

    Filed under: - site admin @ 23:50

    佐渡には現在も32カ所の能舞台があるが、これらを使って演能が行なわれている。特に六月は能月間として、島内10箇所で、薪能や演能が開催される。ほとんどは無料で、近くの人々が仕事を終えて、見に出かける。

    昨年は、椎崎神社と春日神社の演能をみたが、今年は少し欲張って、草刈神社、金井能楽堂、熊野神社と三日間連続で能楽鑑賞することにした。草刈神社では、9/15に奉納能をするので、その打ち合わせも兼ねている。

    佐渡の人々が熱狂的に能楽を支持し、今なお大勢の市民が参加されるのはすばらしいことだ。能楽関係者を訪ねると、全集もので源氏物語や、平家物語などが並んでいる。能を退屈だと思われる方もいるが、それは、事前学習なしにオペラを聴くようなものだ。

    物語の由来や、登場人物の人となりがわかっていれば、所座の理由が分かっていればずいぶん楽しめる。

    2007/5/28 Monday

    パリへ、洋画家たち百年の夢

    Filed under: - site admin @ 23:50

    日経の特別鑑賞会に当たり、友人とふたりで、展覧会に出かけた。paris月曜休館日を貸切にして、300名を招待するというこの企画、大変ありがたい。どこも混雑していなくてゆっくりと見ることができた。さらに音声ガイド機も希望すれば貸してくれる(無料)というおおらかさ。

    ラファエルコランに弟子入りした黒田清輝を始めとして、山本芳翠、浅井忠、和田英作、藤島武二、梅原龍三郎、安井曾太郎、そして藤田嗣治など、日本を代表する洋画家たちが集結している。懐かしいパリやバリ郊外の風景もあって、旅ごころを刺激する。これまで、音声ガイドなど邪道だと馬鹿にしていたが、知識を伝えてくれて有益だった。

    当然のことなのだろうが、洋画家たちは西洋画を模写している。レンブラントを描いた黒田清輝など、みな美術館に足繁く通い、描くことで自分の中に取り込んでいる。こうやって真剣に学ぶことを今の人は忘れているような気がする。

    会期 6月10日まで、その後、新潟県立近代美術館、MOA美術館に巡回予定。

    2007/5/25 Friday

    トリプルブッキングか、

    Filed under: - site admin @ 23:12

    いつもはそんなことはないのだが、特定日に限り、約束やイベントが集中している。今夜も三つのイベントがあって、どれも参加したかった。その中から、直感で、身体によさそうなことを選ぶ。

    夕方、モノレールで10分のスイミングクラブで、クロールと平泳ぎの練習をする。うちのチームは4名。だから休むと申し訳ない。来週も予定が重なっているので、今日は参加しようと決めた。水の中で気持ちよく身体を動かし、ほどよく疲れて戻ってくる途中、猫を飼いませんかという新手の勧誘に会う。

    決して、ナンパではありません、その若い男性、濡れた鞄の上にタオルを乗せていて、その下には茶色の縞の猫を隠していた。うちには既にシニアキャットがいるので、飼うことができないというと、残念そうに別の人に話しかけていた。そうやって見つかるまで、頑張るのかしら。

    子猫は可愛いが、最後まで責任をもって育てるとなると自信がない。家の猫はベッドを占有して、気持ち良さそうに伸びをしていた。

    2007/5/23 Wednesday

    外に出れば、日々発見がある

    Filed under: - site admin @ 23:55

    締切の迫った仕事を抱えて、昨日は事務所に籠っていたが、今日は夕方からのセミナに参加した。東京駅はオアゾと新丸ビルができて、丸の内側が整備されてきた。

    東京駅の大手町方面の出口を出て、鎌倉橋に向かって歩く。6時過ぎだというのにまだ明るい。空気が乾いていて気持ちがよい。丸ノ内線で東京、大手町は一駅だが、歩いてもとても近い。道行く人々は軽い服装で、昔のようなスーツ姿の女性は本当に少ない。確かにファッションも変わっている。

    本日のセミナは日経アソシエイト編集長の渋谷和宏さん。

    仕事柄、企業経営者と何人もインタビューしたそうだが、会って話をするうちに、共通項を見いだした。それは、1. 成長への明確な意志、そして、2. 聴く力、理解する力 だという。

    しゃべることはあまり得意でない経営者もいるが、聴く力はみな抜群なのだそうだ。相手の話を親身に誠実に聞くことで人間関係が始まる。お客様も同じだ。小さな違いや要望を聞き漏らさない、すぐに対応する。そういう行為の積み重ねが現在にいたるのだろう。

    2007/5/22 Tuesday

    顔と心 池谷剛一展

    Filed under: - site admin @ 23:16

    顔と心 池谷剛一
    Gallerybar Kajima
    2007/5/21(Mon.)-6/9(Sat.)

    今回は、「顔と心」

    人の数だけ顔がある 顔の数だけ心がある
    顔の奥にある心と、その表面上での顔という関係性をテーマに
    新作30点を用いて探っていきます。

    絵本とはまた違ったテイストで ここ最近の発表の中では、
    かなり骨太な作品になっていると思います

    みなさま お時間があれば是非 顔出してみて下さい。

    Gallerybar Kajima
    2007/5/21(Mon.)-6/9(Sat.)
    東京都中央区銀座7丁目2-20 山城ビル2階. TEL:03-3574-8720.
    銀座7丁目にあるギャラリーバー。半分のスペースが銀座の伝統的なバースタイルで、もう半分がギャラリースペース。バーとギャラリー。銀座の濃い文化を抽出したようなお店

    作家在廊 5/25, 26, 27 6/1, 2, 8, 9

    2007/5/20 Sunday

    週末と、週始めの境

    Filed under: - site admin @ 23:48

    たっぷりと休息できた週末の次には充実した一週間が待っている。では、忙しさの続きで過ごした週末は、どうだろう。

    好きなことをして忙しいのは、充実した週末と呼べる。そして、その先にも実り多い一週間があるだろう。さて、半ば仕事、半ば趣味での週末を過ごした週始めは、なんとよぶのだろう。

    新聞を隅から隅まで読んでいない(ちょっと後悔)。美味しいものは食べた(これは大切)。日のあるうちに部屋の掃除をして、掃除機をかけた(大正解)、食材の調達には行けなかった(しばらくは備蓄品で生き延びよう)。

    愉しいこと、わくわくした思い、友だちとの会話、人の幸せを素直に喜べる。人は人に生まれたからには、それなりの品格のある生き方が、要求される。功徳を尽くすことは、当たり前のことなのかもしれない。

    だれかに喜んでもらえるのは、自分が幸せになるよりうれしい。

    2007/5/17 Thursday

    セミナは、もしかしたら参加者の人生を変えてしまうかもしれない

    Filed under: - site admin @ 23:34

    大げさのようですが、webマーケティングセミナを開催して、今回は特に意識の高い方が多く出席されたので、いろいろな思いが高まって、終了後も興奮状態が続いていました。

    お金をいただいて、人様にお教えする以上、いい加減なことはできないので、セミナを開催するということは、何十倍も勉強します。逆のいい方をすれば、お金を貰って、講師が勉強しているということでしょう。そして、参加された方は、当然ながら会社の代表として、あるいは、ビジネスの1つの案件として、短い時間の中から何かを掴み取ろうと必死になっています。

    その意気込みがこちらにも伝わってくるので、責任の重さをしみじみと感じるわけです。セミナの数時間を共有したことで、おたがいの人生が変わってしまうのかもしれない、とそんなことを考えています。もっとわかりやすく、明確な視点でお伝えしなければいけないと、思いました。

    2007/5/14 Monday

    主催者の心得とは

    Filed under: - site admin @ 23:51

    最近、いくつかのイベントに同じ頃申し込んだが、事務局&主催者の対応はずいぶんと違っていた。

    1. セミナの申し込みで、ぼんやりしていてクリックを1つ付けるのを忘れて、また最初から申し込んだ。すると、それは二重登録なので、セミナ事務局から確認のメイルが届いた。
    複数の申し込みを1つにまとめていいのか、あるいは会社の別の人の分を申し込んだのか、連絡してくださいというもの。いい方も丁寧だし、的を得ていて、すぐに回答した

    2. イベントの申し込みをしたが、無料+定員6名という枠で、参加者が全員揃うのかと、心配していた。案の定、中身はいいのに、参加者が少ない。こちらは事前のリマインダーもなく、別のご案内メイルにも、担当者の名字だけで、連絡先や住所、サイトのURLなどが書かれていない。
    お客様は、仕方なく、googleで探してようやく連絡先を見つけ出した。当然のことながら、このサイトはSEO対策もなく、検索でもなかなか出て来なくて、講師のサイトからのリンクが頼りだ。

    3. 会員だけが申し込めるセミナで、すぐに満席になってしまうのだが、実際のところ直前でキャンセルが出ることが多かった。昨年からリマインダーを出すことで、キャンセルの連絡もその返送という形で簡単にできる。キャンセル待ちの表示もでるようになった。

    イベントの主催者は、なかにと忙しく、気配りばかりでは疲れてしまうと考える方もいらっしゃるだろう。だが、こちらは段取り8部のたとえの通り、事前準備さえしっかりしていれば、それなりに進行できる。お客様がいて、初めて成り立つ仕事なので、リマインダーは大切である。

    2007/5/13 Sunday

    企画展「風俗画と肉筆浮世絵 館蔵肉筆画の精華」

    Filed under: - site admin @ 23:38

    たばこと塩の博物館では、4/14から7/1まで、企画展として「風俗画と肉筆浮世絵 館蔵肉筆画の精華」を開催している。江戸の古文書を扱う身としては、江戸に関わる風物、地図などを見ておきたい、と思い、出かけてみた。

    パルコのある公園通りを登って、東武ホテルの真向かいという渋谷の便利な場所にある。この辺りはよく通るのに、これまで気づかなかったが、不思議なくらいの立派な博物館だ。入館料も今時、100円大人というのもうれしい。

    内容もすばらしかった。専売公社の昔から収集していた肉筆の浮世絵が、一堂に介していて、風俗を研究される方も満足されるだろう。土日には、関連する講演会も開かれている。また、後期を見に行こうと思った。
    edo-ukiyoe

    2007/5/11 Friday

    一日に出会う情報量は600ページの本並み

    Filed under: - site admin @ 23:55

    新しいこと、面白そうなこと、感性に合うものなどに、注力して暮らしていると、一日に莫大な情報量になる。

    新聞やネット、メイルマガジン、友人たちのブログ、個人メイルなどから情報は日々更新されていく。さて、一日に出会う情報量というのはどれくらいになるのだろうか。まともに付き合っていたら、600ページもの本に相当するのではないか。

    では、情報はどう処理されているのか、と考えてみた。

    一日に出会う情報量 - (行動+伝達+保留+削除) = 自分の知識として定着

    1. まず情報に出会ったら、行動する(コンサートのチケットを取ったり、セミナの予約をしたりする)
    2. 次に、それを人に知らせる、あるいはディスカッションの場で示す
    3. 返事をすぐに書けずに保留することもあるだろう、お金ができるまで買い物を控えるとか、保留も大切
    4. すぐに削除してしまう情報もある。間違ったことが書かれた記事や、分かりづらい文章は削除される
    5. そして、これらの1から4までの行動を取った、残りが自分の知識になるのだ。あるいはその人らしさともいえる。
      

    2007/5/10 Thursday

    アルファロメオ147のサイトが可愛い、狂言のお知らせ

    Filed under: - site admin @ 23:56

    アルファロメオ147の日本サイトが可愛くて、なんども覗いてしまう。このクマちゃんがキュートだ。

    今年、【日本におけるイタリア2007・春】という催しがあって、さまざまなイベントがあるが、イタリアと日本の狂言が競作する。わたしも観劇するので、ご興味のある方、ご連絡ください。ちょっぴり優待になったりするかも。

    ■演目:
    『濯ぎ川』原作はコメディ・フランセーズのLe Cuvier(“洗濯桶”)、狂言師・茂山千作、劇作家・飯沢匡によって狂言に仕立てられたもの。虐められた婿が仕返しを企むが、果たして…
    〈出演〉シテ(婿):善竹忠重/姑:茂山あきら/女:善竹忠亮 (後見:茂山童司)

    『いたち』(日本語上演)原作は『Bilora』。関根勝による翻案・演出。若女房に逃げられた“いたち”と言うあだ名の青年が、妻の後を追うのだが…
    〈出演〉善竹十郎/善竹富太郎/善竹大二郎/サルバトーレ・マッラ/ルーカ・モレッティ

    『Bilora』(イタリア語上演)Angelo Beolco作のルゼンテ喜劇。井田邦明演出。こちらは原作通りで、翻案とは結末が違う。さてどうなるか…
    〈出演〉ベニアミーノ・カルジェッロ/アンジェロ・カロッティ/エリザベッタ・モッサ/リリアーナ・ディカロジェッロ/サルバトーレ・ディ・ナターレ

    ■日程
    2007年
    6月21日(木)18時開演 静岡文化芸術大学[同大学主催]
    6月24日(日)14時開演・25日(月)18時開演 名古屋能楽堂
    6月26日(火)・27日(水)・28日(木)18時開演 国立能楽堂
    6月29日(金)18時開演 京都観世能楽堂
    6月30日(日)18時開演 大阪能楽堂
    *開場は開演の30分前

    ■入場券3,500円 全席指定(但し名古屋公演のみ全席自由)
    2007年4月20日発売開始

    ■チケット取り扱い所:
    [全公演取り扱い]ローマKyogen一座(Faxのみ)03-3584-2085
    [名古屋公演のみ]名古屋港イタリア村 052-659-1278
     フランス屋 052-711-8202 名古屋演劇鑑賞会 052-932-3739
    [東京公演のみ]東京日伊協会 03-3402-1632
    [京都公演のみ]京都イタリア文化会館 075-253-6565 
     京都観世会館 075-771-6114

    ■事務局:狂言とコンメディア・デッラルテ国際フォーラム教育会
    早稲田大学関根勝教授研究室内

    ■問い合せ:03-5286-1261(月から土の10時〜18時)

    ■主催:イタリア文化会館 狂言とコンメディア・デッラルテ国際フォーラム教育会 ローマKyogen一座
    http://www.kanshin.jp/circolo_italia/index.php3?mode=keyword&id=723197

    2007/5/8 Tuesday

    仕事をさくさくと片付ける7つの方法

    Filed under: - site admin @ 23:03

    連休明けは、バタバタと忙しく、また、溜まった仕事をどれから片付けたらいいか、頭を悩ますところだ。
    そこでいくつか、できそうな案を考えてみた。

    1. 簡単にできて効果の大きい仕事をする
      (これが仕事の基本、流れを作ると後は自然に進む)

    2. 気にかかっていることから片付ける
      (メイルの返事を書くとか、出欠の連絡をするとか、すぐにできることはやって、忘れよう)

    3. 人を喜ばせる仕事から手をつける
      (人に功徳を尽くすと、後が気持ちよく仕事できる)

    4. 自分の都合でできないと分かっている仕事を断る、のを最優先にする
      (できないことはただちに伝えよう、相手に過度の期待をもたせない)

    5. 1つ済んだら、お愉しみを用意しておく
      (mixiを見るとか、新聞をゆっくり読むとか 30分程度のこと)

    6. 好きな音楽を聞きながら、仕事を片付ける
      (手塚治虫はクラシックを聞きながら、鉄腕アトムを書いていた)

    7. 仕事は楽しい、これが終ったらどんな休暇を取ろうかと考える

    要するに、スタンバイモードから、流れを変えるスイッチを見つけることだ。これは人様々だが、たとえば、ミネラルウォーターを飲み干すとか、マンゴープリンを食べるとか、机の上を片付けるとか。きっかけとなる事柄を固定しよう。

    そして、それを何度も繰り返すうちに、自分はどこから始めたらいいのかがわかってくる。

    2007/5/7 Monday

    サッカー観戦の愉しみ方

    Filed under: - site admin @ 18:46

    千葉に住んでいて、JEF千葉市原を応援しているのだが、フクダアリーナに行くのは初めての経験だった。家から車で15分くらい。近くて、きれいで屋根が付いている。

    昨日の試合は柏レイソルとジェフ千葉市原という、いわゆる千葉ダービーだった。昨年は柏が残留できなかったので、二年ぶりの対戦である。どちらのサポーター席も黄色い。これは千葉の県花が菜の花の影響だろうか。おかげで、両者のサポーターが混ざっていても、黄色なのでわからない。

    試合は前半がゼロ対ゼロ、後半五分、柏が一点を入れてから、がぜん面白くなってきた。シュートの少ない試合は虚しい。ゴールに入らなくてもいいから、どんどん打ち込んでほしいと思う。

    サッカーはオフサイトの判定もよくわからない、ほぼ初心者だが、たまたま知人にJリーグの審判がいたので、おかげで見る角度が変わった。審判からみたJリーグ観戦というのも面白い。どんなときにどんな判定をするのか、選手の邪魔にならないように、でも見逃しはできない、彼らの動き方を見ていると、プロは違うと関心する主審がいる。

    昨日の副審の動きがよかった。しっかり仕事している。試合はジェフも一点を返し、同点でおしまい。おたがいが、もっと得点できるチャンスがあるのに活かしきれていない。

    わが身に振り返って反省する。連休最後の休日も充実していた。やっぱり生はすばらしい。テレビやインターネットの放送で満足していてはいけないと思った。

    2007/5/1 Tuesday

    非日常を生きる

    Filed under: - site admin @ 23:36

    連休の中休み、仕事を抱えたまま、過ごしている。昼から古文書の読み合わせ会に出かけ、来週の講座ために、資料を準備する。

    新聞がゆったり読めるほどの忙しさだが、非日常を生きるとはいえない。海辺で過ごした週末が懐かしい。連休中は毎日、夜八時に海側で花火が打ち上げられ、部屋から眺めることができる。その一瞬の美に、なにか深い意味があるのだろうか。でも、花火を見ているのが好き。

    たくさんの宿題をしばし忘れて、明日もイタリア映画祭に出かける。非日常を生きるには、意識して何かを選択しないといけないようだ。

    2007/4/30 Monday

    イタリア映画祭、二日目

    Filed under: - site admin @ 23:24

    今日は1つの作品と座談会を見る。この座談会、監督4人と俳優4人が自分について、映画について語る貴重な時間だ。通訳がつくのだが、発言したことの少しは分かるようになった。日本でイタリア映画に触れる機会はとても少ない。

    興行的にみたら、ハリウッドが圧倒的に収益を上げているが、ヨーロッパの作品をもっともっと紹介してほしい。

    今日の作品は【わが人生最良の敵】(2006年/115分) 監督:カルロ・ヴェルドーネ
    Il mio miglior nemico (Carlo Verdone)

    これが愉しかった。恋愛あり、親子の情愛あり、お金持ちが出てきて、旅の場面があって、真面目に演じるほど笑いが出る。見ているうちに、日本にいることを忘れてしまった。

    2007/4/29 Sunday

    イタリア映画祭で、イタリアの生活を垣間見る

    Filed under: - site admin @ 23:51

    イタリア映画祭に出かけてきた。昨年はチケットを買いそびれてしまったので二年ぶりだ。五回券なので、あらかじめ五作品を選んで予約する必要があった。

    最初のときは何も分からずに、パンフレットの解説文を見て、予約したが、予想とのずれもあって、今回は、イタリア映画サイトで、レイティングをチェック。さらにイタリア研究会で、政治と映画についての講演を聞いたので、本日のプログラム、ナンニ・モレッティ監督のカイマーノ Il caimano (Nanni Moretti)を見て、急遽変更した。

    とても複雑な作品でひとことでは言い表せない。政治批判もあるが、ホームドラマのようでもあり、劇中劇は、シェイクスピアの時代から、心理描写に陰影を付ける。ただ、見ていて、映画の制作に巨額な費用がかかることや、そのやりくり、利権者たちとの折衝など、自分が監督の目で見ていることに気づく。

    こちらは単なる観客なのに、制作側との気持ちの共有があって、あちら側に座っているように感じた。イタリア人の子どもに対するきめ細かな愛情もよくわかって、あれはイタリアの生活を再現しているのだ、と思う。

    ベルルスコー二批判から始まって、家族の愛の物語が挟まって、どのシーンにも運転する役者が出てくる。イタリアは車社会なのだ。日本なら、地下鉄やJRに人々は乗り合わせて恋が始まったりするのだが、イタリアは違う。

    あすなろブログ、始めました

    Filed under: - site admin @ 4:43

    ネットの世界は連鎖反応が顕著にある。渡辺千賀さんのブログをみて、慌てて申し込んだのが【あすなろBLOGカンファレンス】だった。

    みると、知り合いがたくさんスピーカーやパネラーで出演していた。あれからちょうど一月、縁あって、あすなろブログを書かせていただくことになった。こういう出会いがなければ、生まれなかった人間関係がたくさんある。それだけ、回りに恵まれているのだろう。

    出会いは感知しないと始まらない。感知しても、気づかない振りをすることはできる。その中から、本当に会いたい人を見つけるのは、幸運と忍耐だろうか。努力するのは苦手だが、友だちになるのは早い。

    今日から黄金週間が始まる。郷富佐子さんご推薦の映画、カイマーノを見ることにしている。

    2007/4/27 Friday

    郵政民営化と、記念切手

    Filed under: - site admin @ 23:33

    最近、郵便局に行くたびに記念切手が並べられているのに気づいていた。記念切手というのは、たいてい売り切れてしまっていたはずなのに、行きつけの郵便局では、いつも潤沢にある。

    それに窓口の担当者が親切なのだ。これが民営化の始まりなのだろうか。サービスと価格というのは、昔からの課題で、高品質なサービスを訂正価格で提供するのが、自由競争である。

    これに関してとても不思議なことがある。オンラインで演劇やコンサートのチケットを買うときは、自分で情報を入力しているのに関わらず、システム利用料金が課金され、さらに発券手数料も支払う。それがプレイガイドの窓口で用紙を書いて依頼すると、担当の方が親切に調べてくれて、チケットを購入できる。この際、手数料はかからない。人が仲介するのが無料で、インターネット経由の注文が高くつくのは、インターネットなら場所と時間を選ばずにできることだろう。

    すると、都会に住んでいる人は、どちらのサービスを利用した方が有利なのか、演目によってはすぐに売り切れてしまうものもあるが、それ以外の緩やかな発売状況のものなら、プレイガイドも使える。選択肢がたくさんあるということは、その反面で決断を迫られる。1つしか選べないなら苦労はないのに、贅沢な悩みなのかもしれない。

    2007/4/26 Thursday

    二代目中村錦之助襲名披露 四月大歌舞伎

    Filed under: - site admin @ 23:57

    今年の歌舞伎座は目が離せない。正月に壽初春大歌舞伎で、金閣寺、切られお富を見て、二月には仮名手本忠臣蔵の通し狂言、三月は義経千本桜の通し狂言、そして、四月は中村信二郎改め、二代目中村錦之助襲名披露である。

    これだけすばらしい演目が続くと、若い人も注目するのではないか。最近、若い観客が増えているような気がする。本日は千秋楽だった。口上でも、最後まで無事勤められて、ありがたく存じますという挨拶が多かった。やはり、初日と千秋楽は特別な日なのだ。

    信二郎は時蔵の弟で、家柄は申し分ない。精進を重ね、これからは華のある主役を演じることができるだろう。故永山会長のたっての発案だったというが、歌舞伎の名跡というのはそれなりの役者が継ぐことで伝統芸能の継承になっている。

    もちろん、舞台もそれぞれにすばらしかったが、千秋楽に先輩役者の口上が聞けたのがいちばんの収穫である。海老蔵のときや、菊之助、そして左團次、團十郎など、襲名披露の狂言は見逃さないようにしている。日本人に生まれてよかったなあと、しみじみ思うときである。

    2007/4/19 Thursday

    女性キャリアセミナ、ご参加ありがとうございます

    Filed under: - site admin @ 23:11

    隔月に開催している女性限定のキャリアセミナ、今回も参加されたお客様から熱いメッセージをいただき、講師冥利に尽きる。

    人様の役に立つことをして、収益を出すというのがビジネスの基本だから、そういう意味でもお客様に満足していただければ、いちばんだ。

    要するに世の中は、知っているか、知らないかで立場や境遇が変わってくる。暴風雨が来ることが分かっているのに、おしゃれをして、傘も差さずに出かけたら、どうなるだろうか。

    会社というのもそれに似ている。会社の目指すところが分かっていれば、それに合った対応が取れる。人間関係も、苦手な人と話ができるようになったら、ずいぶんと変わってくるだろう。

    2007/4/18 Wednesday

    ワインの試飲会で、極上のイタリア、ドイツワインと出会う

    Filed under: - site admin @ 23:19

    仕事柄、イタリアワインを飲む機会が多い。お酒は弱い方なのだが、輸入商社が毎年開いている業者向けワインの試飲会は、必ず出席している。

    自分で味わって、満足した商品でないとお客様に薦められないから、いつもワインにうるさいスタッフを同行して、あれこれ試飲してみるのだ。

    作法としては、まず、白ワインから始めること。タンニンの多い赤ワインを先に飲んでしまうと、味が正確に分からなくなる。また、同じ生産者のワインなら、価格の高い方から味わってみる。すると、なぜ、こんな価格がついているかがよくわかる。 (more…)

    2007/4/15 Sunday

    脳と身体を鍛えるには

    Filed under: - site admin @ 23:38

    学校に通っていたときは体育の授業があった。大学でも一年のとき、体育が必修だった気がする。そして、今、社会人になってしまうと、趣味の同好会やテニスサークルなどに属していない限り、身体を動かす機会は、極端に減ってしまう。

    もちろん、バスケットやサッカー、フットサルなど毎週決まった曜日に集まって練習している人がいる。だが、転勤や転職などでひとりだけになったとき、続けられるスポーツは何だろうか、と考えてみることにする。

    いちばん手頃なのは、走ること。早朝でも深夜でも、好きなときに走ればいいし、これなら旅行中でも継続できる。それから泳ぐこと。こちらもプール付きのホテルを選ぶことができるなら、楽しく続けられる。

    そして、最近気づいたのは、会員制のスポーツクラブに入って、その中のプログラムを受講すること。毎日決まった日に行かなくてもよいし、初めての人もその日から参加できる。毎週決まった時間に水泳教室に通っている身にはもこのシステムが新鮮で、お手軽に感じられた。 (more…)

    2007/4/13 Friday

    人の出会いの不思議さを改めて確認する

    Filed under: - site admin @ 23:15

    知り合いがスピーカーになるというので、六本木ヒルズまで駆けつけた。

    「人のつながりと知識の共有の場」(ライブラリー)が主題だったが、話を聞いていて、シンクロニシティが起きていると感じた。

    ほぼ同時期に同じ人と知り合って、同じ会合に参加している。

    ビジネスブログセミナを初めて開催した初日に、先着25名限定の新年会があって、そこで出会った人が同じ人だった。それから三ヶ月後、web2.0を考えるセミナで再会している。

    米国のビジネスブログを調べていたら、いつもリンクされているアルファーブロガーがいて、その人が一日だけ日本に来たことがあった。それを主催したのがFPNである。こうやって数ヶ月の間に、それぞれのキーパーソンと知り合ったわけだが、いくつかの共通点があった。

    まず全員がさそり座なのである、お誕生日も近い。昔、星占いに凝ったことがあるが、そのときわかったのは、誕生日の三四日のずれは同じとみなす。出産の時、予定日から二三日ずれても不思議ではない。

    もうひとつは、みんな面倒見がよいこと。ネットワークの大切さをよく分かっているから、人との繋がりをいちばん大事にする。

    2007/4/10 Tuesday

    六本木ヒルズでアートセミナ

    Filed under: - site admin @ 23:32

    グラフィックデザイナーの佐藤卓さんと、森美術館館長である南條史生さんの対談がすばらしかった。

    ロッテのクールミントガムのリニューアルの時、35年続いてきたデザインのコアな部分を継承し、イメージを途切れさせないように苦労したという。そこに佐藤さんのデザインの本質のようなものが、うかがえて大変感動した。

    1つ1つの作品について、それぞれのアプローチがあって、同じことの応用は効かないと、はっきり言われたので却って安心する。使い回しということばは、アートとは別の世界のことなのだ。

    言葉のひとつひとつにデザインやアートを大切に考えているのがよくわかった。彼のこだわり、は職人の頑固さにも通じる。

           

    2007/4/8 Sunday

    同じセミナに出ても立場が変われば、目の付けどころも変わる

    Filed under: - site admin @ 23:59

    4/4に丸善で開かれた渋井真帆さんの出版イベント「チャンスがやってくる15の習慣」に参加した。日経主催のセミナなどではなんどかお目にかかっているが、出版セミナは初めての経験なので、どんなお話が聞けるかと楽しみだった。

    早めに会場に着くと、もう並んでいる人がいて驚く。それでも最前列に座ることができた。渋井さんのセミナは、自分の体験を紹介したりしてとても分かりやすい。参加型セミナなので、必ず会場の人に質問し、答えてもらう。今回は、訳書ということで、いつもと少し違っていた。会場からの質問に答える形で、著書の中の、具体的な実施方法を教えてくれたが、それがヒントになった。アメリカのhow to bookは、少し時間が経つと時代にそぐわないこともあるのだが、彼女はそれを自分の言葉に噛み砕いて、再構築していた。理論の翻訳である。

    また、顧客とのやりとりで、契約更新の際に値上げなどの交渉もするのだと気がついた。部下が引き起こした大きなミスをどのようにして、収拾したのか、また、学生アルバイトの使い方など、本には書かれていない部分にたくさんの気づきがあったと思う。

    セミナを実施する側として、また、経営者としての視点から見ると、新しい情報満載のセミナだった。もちろん、内容も満足できるものだった。セミナ終了後はサイン会があって、それが着席順に誘導される。最前列に座っていたので、最後の方とは30分くらい違っていたと思う。渋井さんはひとりひとりと握手して、なにかコメントを言われるのだ。これも見習わなくちゃと思った。

    2007/4/7 Saturday

    学問のすすめ、グローバル化を考えるセミナ

    Filed under: - site admin @ 23:50

    東京大学創立130周年記念事業の1つに、公開講座「グローバリゼイション」(5回シリーズ)があって、本日初日に参加した。

    場所はあの安田講堂である。大学構内は八重桜が見事で、古い建物の中を泳ぐようにして歩いた。生協には、東京大学チョコレートとか、東大饅頭など販売していて、ここはやはり東京の名所なのである。

    講座の内容であるが、50分づつの3コマあって、これがなかなか歯ごたえがあって、面白い。人、もの、カネが国境を越えて行き来するようになると何が変わるのか。

    お金、資本も国境を越えていく。外国資本が誕生。投資先も各地にできる。グローバル市場と言われる。複数の国家にまたがる世界の中で、均質化、差別化が同時に進行している。「ケインズ 平和の経済的帰結 1914年 ロンドン市民の暮らし」参照。

    均質化と同時に差別化が生まれるというのは、避けられないことらしい。さて、そのどちらの側に所属するのかで、その人の人生も変わってしまうとしたら、怖い話だ。

    2007/4/5 Thursday

    本当に女性が活躍できる社会を作るには

    Filed under: - site admin @ 2:13

    女性の活用が社会を変える。

    少子化、高齢化が進む中、これまで中途で退社していた女性たちを活用した企業が生き延びると言われている。女性がのびのびと生き生きと働ける環境を作ることに、真剣に取り組む企業が出てきた。

    その一方で、優秀な女性が次々と会社を辞めていく現実をたくさん見てきた。彼女たちは真面目で、ばかがつく正直者である。やや能力の劣る上司を、それでもうまく使って仕事を進めることなど、考えていない。野球でいえば直球だけの試合をしているのだ。

    あなたが、もし、自分のキャリアを考えて仕事をしているのなら、ひとつの業界に10年いるというのが1つの目安になる。業界の慣習も、そして四季の年中行事も、不況も、好況も、みな体験しているからこそ、本当に発言できる。

    諦めなければ、夢は必ず叶うのに、夢をみる余裕もないくらい仕事に追われている人が多い。それでも仕事が楽しければいいが、生活のために働いていると、自律神経をやられたり、鬱になったり、あるいは病気が進行する。

    相性の悪い上司を持った時、あるいは、自分の考えをどのように主張するのかなど、具体的なケースで回答してくれる人がいない。企業が本気になって、女性の活用を考えているなら、まず管理職が意識を変えることが大切。

    女性たちには、キャリアプランを考え、現在の仕事がそのどこの段階なのかを詳しく調べさせる。いまはネットがあるから一時間もすればたいていの情報を取ることができる。

    これにしたがって、戦略的にキャリアプランを立てておくこと。計画無しにキャリア形成はできない。

    2007/4/3 Tuesday

    イタリア映画祭@黄金週間

    Filed under: - site admin @ 23:11

    今年も恒例のイタリア映画祭がやってくる。4/28から5/5まで、有楽町朝日ホール、マリオン11階で開催。

    最初に出かけたときは、イタリア語がまったく分からなかったから、事前に情報収集もしていなかった。この映画祭、お金をかけたカラーのパンフレットはあるのだが、ジャンル別紹介がないので、深刻な話なのか、恋愛ものなのか、見てみないとわからない。プログラムによっては、重い話を二話連続でみることになったり、と選択が難しい。

    そこでイタリア語の題名から、イタリアサイトを検索して、映画のレイティングを調べることにした。もちろん、イタリア人からみたレイティングなので多少のブレはある。高い評価のもの、より多くのコメントを集めているものなら、そう外れはないはず。

    全部で12話あるのだが、すべてをみることは多分無理。絞って5話くらいはなんとか見たいと思っている。さて、何を選ぶか、イタリア関連のMLにも流してみることにしよう。現地ですでに見られた方もいるかもしれない。結果はまたブログに書きますのでお楽しみに。

    2007/4/2 Monday

    人形町の桜は散り初め

    Filed under: - site admin @ 23:45

    古文書教室の帰り、人形町の桜を眺めて過ごす。風雨にさらされたのに、健気に咲いている桜も今宵は散り初め。都内で花が楽しめるのはこの季節ならではの贅沢。

    夜、都内で経営者が集まっての定例会議。前回から参加させていただいているが、これが楽しい。場所は隠れ家風、料理がどれを頼んでも美味しい。宴会といえばコース料理が定番だが、やはり、一品つづ気持ちに沿って頼めるのはすてきだ。

    SNSの中でもネット飲み会風の交流はあるけれど、やはりリアルにおしゃべりできるのは格別の嬉しさがある。何気ない会話の中から、いつもたくさんヒントを貰っている。ひとりよりは、仲間、あるいは同士、そんな付き合いでできるようになった。

    SNSをうまく使えば、芸者衆と屋形船で花見ができる

    Filed under: - site admin @ 0:02

    江戸の情緒たっぷりの屋形船に、葭町の綺麗どころの芸者衆と乗り込み、両岸の桜を愛でる。こんな優雅な催しができるのも、インターネットのおかげだ。

    浅草橋から、隅田川にかかる屋形船に乗るのはたぶん誰でもできるが、船を貸切にして、芸者衆を連れて行くのは、お大尽のやること、のように思える。

    それがmixiの地域コミュニティから派生して、本物の芸者さんとマイミクになり、半玉さんと芸者さんのお披露目のプレデビューに付き合ったり、節分のお座敷遊びをしたり、と隔月にお楽しみが用意されている。もちろん募集をかけるのも、一斉メイルを送るのもSNS経由だ。

    本日、久松姐さんとお話していたら、IT企業からは、お座敷の声がかからなくて寂しいわ、ということだった。芸者衆を呼んで踊りや唄を披露してもらうのに、莫大な予算はいらない。ご興味のある方はメイルください。ご紹介します。

    この屋形船でお花見というのも、普段は敷居が高いと思われているお座敷遊びを、オフ会のような気軽さで企画している。本物の芸者衆が四人と、地方(じかた)唄・語り・音曲を担当: 一人の計五人が船の中で踊りを披露する。

    他にも一芸タイムというのがあって、唄、三味線、踊りなど、日頃のお稽古の成果をみなさまの前で発表するのだ。これがしたくて、お座敷遊びをする人もいる。

    2007/3/30 Friday

    大手町で勉強会、そして久々の懇親会参加

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    勉強会で言葉を交わした方、そして、懇親会で初めてお話しした方、ありがとうございます。

    普通に生きていると出会えないような方々と、席を隣に何気なくお話ししている。ネットというのは決して閉ざされた世界ではなく、外に広がるためのベースキャンプのようなものだ。だから、ここを起点にネットワークを構築できる。

    これまで、幸いなことに怖い目にあったことがないし、学校、仕事関係の友だちよりも親密な繋がりを持っている人もいる。というわけで、大満足で帰ってきた。こういう若い方たちが真面目に仕事のことを考えているのを見るのはうれしいことだ。次回も、ぜひ参加したいと思っている。

    2007/3/29 Thursday

    モチベーションの上げ方

    Filed under: - site admin @ 23:00

    楽しいことをしていると、時の経つのを忘れる。たとえ、他人から見たらつまらないことでも、本人にとって楽しければ、それはモチベーションが高いといえる。

    何かやる気になれないときでも、誰かから感謝されたり、励まされたりすると、また元気が出る。感謝されることは、モチベーションを上げるいちばんの動機付けになる。

    時間が足りなくても、また、睡眠が十分に取れなくても、締め切りがあればそれに合わせて全力疾走することができる。締め切りのない仕事にモチベーションを上げるのは難しい。

    朝型で仕事をしている人は、澄んだ空気、鳥のさえずりなとで癒され、モチベーションを保つことができる。こんな時間から頑張っている人がいるのだと気づくと、自分も従う。

    そういう意味では志しの高い友だちを持つことは大切だ。愚痴はいわない、一人で解決する、決断する。自分が選んだことにはリスクも、そして成果もあるのだということを、知ることは大切。それにより、モチベーションをさらに上げることができる。

    2007/3/27 Tuesday

    外国語が少しできれば、検索システムも拡大して使える

    Filed under: - site admin @ 23:38

    たとえば、海外旅行のとき、なにを最初にするだろうか。
    パスポートの取得、旅行費用の捻出、休暇申請、そして、旅行先について書かれたガイドブックを購入する。このガイドブックというものについて、その信憑性が気になっていたのだ。

    ガイドブックは普通、半年前くらいに編集される。現地で取材されたとしても潤沢な予算と時間があるわけではないから、通りで誰でも分かるような目立った店を取材したり、あるいは現地で雇ったガイドのセンスに引っ張られる。地元の人は案外、美味しくて手頃なレストランを知らないことが多い。なぜって、自分の家があるから。

    今は個人旅行が流行っている。ネットを使えばホテルも飛行機も予約できる。そして、現地に着いたら、どんなレストランにいくのだろうか。こういうとき、膨大な情報の中から、どんな回答を抽出したらいいのか。ヒントはいくつかある。 (more…)

    2007/3/26 Monday

    RTCカンファレンス  Vol.21 『貯蓄から投資へ』は大丈夫か?!

    Filed under: - site admin @ 23:38

    普段、夢のような生活を送っているので、投資や保険については、あまり深刻に考えないようにして生きてきた。それでも、知り合いがセミナ『貯蓄から投資へ』は大丈夫か?!を開催するというので、興味本位に参加する。

    その結果は時間を使っただけの価値があった。ひとつには真面目で、元気な若者を間近でみてうれしい。頑張っている人がいると、まだまだ日本も捨てたものではないと思う。

    今回のゲスト

    ◆小栗正嗣氏 −週間ダイヤモンド編集部副編集長
    1963年長野県生まれ。早稲田大学法学部卒。東芝を経てダイヤモンド社入社。1993年より週刊ダイヤモンド編集部に在籍。商社、機械、食品、医薬、化学などの業界担当記者を経て、現在、マクロ経済・金融商品の分野を担当。手がけた特集に「年金入門」「運用入門」「投信の罠」など。

    特に2006年12月に発刊された「投信の罠」号に関しては、そのカラクリの解説記事が見事の一言に尽き、雑誌としては異例の雑誌重版がかかるほどの反響を呼ぶ。

    ◆岩瀬大輔氏 −元リップルウッド・ホールディングス、現ネットライフ企画
    1976年埼玉県生まれ。97年司法試験合格、98年東京大学法学部卒業、2006年ハーバード大学経営学修士(MBA with High Distinction)。ボストンコンサルティンググループ、リップルウッド・ホールディングスを経て、現職。現在、2007年秋の開業を目標に、ネットを中心展開とする新たな生保ベンチャーの立上げを準備中。著書に、『ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて』(日経BP社)。ブログ「ネット生保 立ち上げ日誌」

    会場で、保田さんの新書 なぜ株式投資はもうからないのか(ソフトバンク新書)を購入する。

    2007/3/23 Friday

    義経千本桜、夜の部

    Filed under: - site admin @ 23:09

    仕事を早めに切り上げて、歌舞伎座に駆けつける。夜の部の開始は16時15分。終了は20時55分。ミラノスカラ座は20時から開演だった。この辺りが文化の違い、あるいは居住場所の違いだろうか。

    仁左衛門演じるいがみの権太が秀逸。これまでに見たのは富十郎、猿之助などだが、今回は親子の情愛がよく出ていた。憎めないワルを演ずる仁左衛門。菊五郎は真面目に忠信を演じていて、こちらは正当派ですてきだ。還暦を過ぎてよく動き回れると関心する。

    物語の筋よりも、金吾が縄にかかるところの美しさ、様式美をみごとに再現している。昼の部、夜の部とともにつつがなく鑑賞できて幸せ。歌舞伎座の今後の企画に目が離せない。もちろん、4月大歌舞伎もチケットを押さえてある。こちらは信二郎の襲名披露がある。

    2007/3/22 Thursday

    決算法人説明会@千葉東税務署

    Filed under: - site admin @ 23:08

    千葉東税務署主催の決算法人説明会に出かけた。

    国税電子申告・納税システム e-Tax の説明ビデオもあったが、e-Taxソフトを使用するには、Windows及びInternet Explorer 6.0のWWWブラウザが必要となります、ということで現在も考慮中。 なお、Microsoft Windows Vistaについては、現在、動作確認中です、となっている。

    この説明会、決算期を迎える企業の担当者向けなのだが、デジタルとアナログが混在していて面白い。いただく資料はすべて紙ベースで重くて分厚い資料集だ。CDとか、DVDはなくて、でもe-Taxは便利ですよ、使ってくださいと推奨する。税金を払いにいくのに金融機関の窓口に行かなくてもインターネットバンキングが使えるのだということを、今回、初めて知った。税務署とインターネットバンキングが、結びついて、新しいビジネスができるのではないか。

    平成18年度の税制改正により、法人税の確定申告などの添付資料も変わっている。古い会計ソフトを使っている人はバージョンアップされることをお薦めする。

    2007/3/21 Wednesday

    義経千本桜@歌舞伎座

    Filed under: - site admin @ 23:51

    イタリアに行く前に確保しておいた歌舞伎のチケット。義経千本桜通し狂言を一日で見るのはもう体力がないから、二回にわけて鑑賞する。今日がその一日目。

    なんという豪華さ。仁左衛門、藤十郎、幸四郎、菊五郎、時蔵、芝翫、梅玉など主役級の役者をどんどん投入して、オシムジャパンも真っ青になるくらいの人力戦。物語の筋も大切だが、役者を見ているだけでドキドキしてくる。こういう手の込んだ芝居は、贅沢なお弁当を持って出かけると楽しみが増える。日本橋経由なので、三越の升本でお弁当を調達してくる。

    ミラノスカラ座もよいが、歌舞伎座に座ると日本人だということを実感。ときおり、うとうとして、夢心地で眺めていた。

    2007/3/19 Monday

    美味しいドイツパンの店、人形町

    Filed under: - site admin @ 23:58

    一月に二回、人形町で古文書セミナを開催しているが、この帰りに必ず立ち寄るパン屋さんがある。ドイツパンの専門店タンネ  中央区日本橋人形町2-12-11 Tel 03-3667-1781 
    営業時間:10:00-18:00(土10:0-17:00) 定休日:日祝

    ここはドイツ大使館御用達だそうで、昨年のワールドカップのときは惜敗セールをしたくらい。みかけはシンプルだが、味わい深い。噛みしめると幸せ感が広がる。というわけで、うちの冷凍庫にはいつもここのパンが眠っている。

    2007/3/17 Saturday

    渡辺千賀さんのブログライフ

    Filed under: - site admin @ 23:21

    あすなろブログ一周年記念イベントに参加した。イタリアに行く前に申し込んだので、リマインダーをローマで読んで、帰ったら絶対に行かなくちゃと思っていた。

    今回のイベントがこの種のセミナに較べて20倍面白かったのは、渡辺千賀さんがいたから。渡辺さんの熱烈トークに元気をもらう。アメリカで暮らすには、物事を瞬時に判断でき、明るくポジティブでフレンドリーな性格が大切。

    米国系企業で23年も働いた経験から、とても分かりやすい内容で大いに笑えた。笑いが取れないとプレゼンは寂しい。知り合いの知り合いということで、さっそく名刺を持ってご挨拶に伺う。もともと、このイベント、渡辺さんのブログを見て発見したのだから、とりわけ嬉しい。

    もちろん、他のパネラーもすてきだったが、渡辺さんの考え方がとても似ていて勇気づけられた。もしかしたらシリコンバレーで起業した方がよかったのかもしれないと、思ったくらい。

    会場で書籍が販売されていたが、わたしが買った時は最後の三冊だった。帰りの電車の中でさっそく読み始めたが、不思議ではなく、当たり前のことが書かれている。こういう世界にずっと身を置いていたのだと改めて思った。

    2007/3/16 Friday

    イタリアの有名観光地の総括

    Filed under: - site admin @ 23:01

    わたしはイタリア大好きの人間である。彼の地に友だちも多い。ロンドン留学時代はミラノから来た友だちに助けられることが多かった。そして、18歳のとき初めてイタリアを訪れて以来、何度もイタリアを旅行している。一般人としては、かなり豊富な経験を積んでいると自負している。

    そして、今回の8日間の総括であるが、廻った都市は、ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、そしてローマ。どれも有名観光地である。ミラノを除く、その他の都市では、観光で生計を立てる人が多いはずなのに、価格ばかり吊上げて、それなりのサービスを提供していない。

    ミラノのホテルBernaは4つ星。これはブログから選んだ。バスタブはなく、シャワーのみ。ただし、冷蔵庫に入っている水、ジュース、などの飲み物は無料で提供されていて、湯沸かし器が完備。紅茶や珈琲のセットまで付いていた。インターネット接続は一時間まで無料。そして、朝食付きなのだが、これが豪華で美味しい。ミラノ中央駅から歩いて6分くらい。治安はあまりいい場所ではないので、市内散策には向かないが、ビジネスで泊まるなら上等。 (more…)

    2007/3/8 Thursday

    成田のビジネスセンターは使える

    Filed under: - site admin @ 7:46

    イタリアに出張前、できなかったことがいくつかあった。

    ベネチアからフィレンツェ、フィレンツェからモンティカティーニへの往復、そして、フィレンツェからローマへの列車の時刻を見ること。

    ミラノのホテルの位置関係を確認すること。

    2007/3/5 Monday

    イタリアの旅は経済の勉強も必要

    Filed under: - site admin @ 23:31

    ふだんは見ることがないのに、旅行が近づくと気になるのがこの為替のページ。このところのユーロは160円くらいまで上がっていたので、久々に円高になってうれしい。

    5日の東京外国為替市場で、円は対ユーロで5日続伸して始まり、上値を試す展開。9時時点では前週末の17時時点に比べて2円ちょうど円高・ユーロ安の1ユーロ=153円02―05銭近辺で推移し、その後は152円台に上昇している。

    日本にいるだけでは、ピンと来ない話かもしれないが、旅行者にとって、この8円の差は大きい。それにしてもユーロの続伸は目覚ましい。2002年には115円くらいだったのに、あっという間に150円台を超えてしまった。

    こんな時期はブランドグッズを買うのを控えよう。経済の法則によれば、また、円が高くなることもあるのだ。

    2007/3/4 Sunday

    ミラノ・スカラ座デビュー

    Filed under: - site admin @ 23:11

    知り合いがミラノにいるので、お言葉に甘えてチケットを取ってもらった。ミラノ・スカラ座は初めてなので嬉しい。

    一週間のイタリア出張で、オペラ鑑賞まで付いているのは贅沢なこと。演目はサロメ。ドイツオペラなので、たぶんイタリア語の字幕が出るのではないか。すでにDVDを注文して、予習を始めたが、これは演出の仕方で、見せ方が変わってくる作品。どう見せてくれるのか、こちらにも興味がある。

    イタリアのオペラ・チケットはオンラインで購入できる。予約したチケットは、用紙をプリントアウトして持参すればよい。六年前にシチリアに出かけた時は、テアトロ・マッシモでシンデレラを見ることができた。

    それにしても、現地で知り合いが待っているというのは最高。イタリア好きだと騒いでいるので、自然とネットワークができ上がってくる。諦めずに、しなやかに夢を持ち続けること。

    2007/3/3 Saturday

    表参道でお料理を習う

    Filed under: - site admin @ 23:51

    前回にひきつづき、ラ・クッチーナ・フェリーチェ青山でお料理の講習会に参加する。今日の講師はパリから帰国した上野万梨子さん。

    まず、バンマリーセット(二層式湯煎鍋)の便利な使い方から教えてくださり、牛乳を温める時、オレンジの皮も入れて、砕いたチョコレートを入れたホットココアを味見した。ここに、Olivier Roellingerさん調合のスパイス(ショコラスパイス)を振りかけるだけで、複雑な味わい深いココアになる。

    素材は活かしながら、そしてソースやスパイスで味付けするというフランス流の愉しさを教えてくれる。

    他にもホワイトソースを作るときにバター、小麦粉、そして本みりんをたらすだけで、ブイヨン無しでも十分美味しい。短い時間に手際よく紹介され、それぞれを味わうことができた。春のような日射しの中、表参道を歩くのは気持ちがよい。

    2007/2/27 Tuesday

    色を着る

    Filed under: - site admin @ 23:50

    日射しのせいだろうか、春先になると明るい色を着たくなる。冬の重い色は止めて、ショッキングピンクやパープルを着よう。

    今年は暖冬で、まったく使い出のなかった毛皮のストール。ダウンコートも着ていく機会が少なかった。

    その代わりに、春先は薄物だと本当は寒いのだが、季節を先取りして身につける。このあたりは気合いだ。淡いピンク、淡いクリーム、淡いベージュ、透明な色がよく似合う。

    2007/2/24 Saturday

    表参道に新しく、ラ・クッチーナ・フェリーチェ青山が誕生

    Filed under: - site admin @ 23:39

    表参道ヒルズができてから、こちらもぞくぞくとすてきなショップが誕生している。今日はラ・クッチーナ・フェリーチェ青山の初日で、イベントがあった。
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-46-16 tel.03-3498-3208 fax.03-3498-5681 open 11:00〜20:00 (close wednesday)

    上野万梨子さんと松田美智子さんの対談。それぞれがお薦めの調味料を紹介しながら、ふたりともお料理と生活を楽しんでいる姿がびしびしと伝わってくる。料理することと人生を楽しむことは似ている。

    幸いお席を予約できたので、紹介された輸入食材を味見してみる。ジャムなのに胡椒風味がしたり、とても複雑で味わい深い。こういう使い方があるのだと知る。いままで気がつかなかったけれど、イタリアでも高級食材店に立ち寄ろう。

    表参道に出かける楽しみが増えた。

    2007/2/22 Thursday

    イタリアの旅に必要なもの

    Filed under: - site admin @ 23:55

    3/7からイタリアに出張することになっている。今週の日曜日、念のためにパスポートを確認したら、残りの期間が三ヶ月を切っていた。

    10年有効のパスポートなので、油断していたのだ。幸い、申請から一週間でできるので、間にあう。すでに取得されるいる方、チェックが必要ですよ。三ヶ月以内はビザ不要。

    今回、航空券はマイレージを使用するので、電子チケットが出ている。ホテルはすべて押さえたし、後はレストランの予約。ユーロの高騰で、手頃で美味しいレストランはすべて予約が必要になってしまった。昔はふらりと出かけ、いっぱいなら明日来なさいといわれたのに。

    そこで現地の知り合いに頼んで予約してもらうことにした。もちろん、ホテルにメイルを書いて、予約してもらうこともできる。後からチップをはずみましょう。

    今回は短い日程であちこち廻るので、細かな旅程表を組んでみた。持参リストもチェック欄付きで用意している。ふだんからイタリア関連の書籍、特集雑誌は集めているので、それらを再度読み直してみよう。何気なく書かれた文章に、新しい発見があったりする。

    2007/2/21 Wednesday

    スピリチュアルなものに魅かれる

    Filed under: - site admin @ 23:52

    日差しが明るくなった。厚くて重いコートを着る替わりに、白の薄手のコートを羽織る。日中には戻ってくることが分かっているので、こんな冒険をしたくなる。

    こんな時代だからこそ、ビュアな生き方をしているひとに憧れる。そして、スピリチュアルなものに魅かれる。お金と時間をかけて、贅沢なエステを受けるよりも、多少面倒でもスポーツクラブで汗をかくほうが好き。

    仕事の合間をぬってスイミングスクールに通っているが、最近、ナチュラルヨガに目覚めた。参加したその日から、終了時の満足度が大きい。気持ちがほっとして、力を貰ったような気がする。

    運動不足解消のためにはスイミングがよいと、決めていた自分がおかしい。ヨガは宗教的な色合いが濃くて敬遠していたのだが、実際に身体を動かしてみると、元気が出てくる。

    真面目に毎日やりたいからと、アマゾンでDVDまで買ってしまった。

    2007/2/19 Monday

    東京タワー、力をもらっている

    Filed under: - site admin @ 18:08

    着いたときはまだ夕暮れ前だった。冬の晴れた日は空気が澄んでいて遠くまで見渡せる。夕闇はあっという間にあたりを包み込んで、眠らない夜が始まる。

    画廊が次々と公演内容の変わる劇場だとしたら、東京タワーが投げかける光はなんだろう。なぜここにたたずんでいるのか、あのオレンジシャーベットの色は何を発信しているのか。

    六本木ヒルズでは、必ず東京タワーを撮っている人を見かける。携帯の待ち受け画面にしているのか、不思議だ。

    その一方で見ているだけで力をもらっているような気がしている。飽きない、疲れない、優しい。ふたつの仕事の合間に無理やり時間を作ってここに来ている。六本木は住みたいとは思わないが、東京タワーが玄関からみえる景色というのには憧れる。

    2007/2/15 Thursday

    基本動作を改めて認識させてくれる先生

    Filed under: - site admin @ 23:51

    仕事の合間をぬって、健康のためにスイミングプールに通っているが、さまざまな考え方の先生と出会う。

    今日の先生は、初心者向けにやさしく水に親しむ動作を教えてくれた。少し泳げても、ときには基本の動作に戻って確認することが大切だ。基本となる形を身体にしみ込ませて、泳ぐとだんだんきれいに泳げるようになるという。水泳を始めたきっかけはクロールで自然に前に進めたらいいなあと思ったから。

    2007/2/14 Wednesday

    旅は勉強することと同じだ

    Filed under: - site admin @ 23:37

    イタリアセミナの開催に合わせて、3/7から3/15まで、ミラノ、ベニス、フィレンツェ、ローマと駆け足で廻ることになった。

    旅は勉強することと同じである。今回、NWAのマイレージを使って、アリタリアでミラノ、ベニスと出かけるが、アリタリアはwebからはオンラインで予約できないので、オペレータに電話して、細かなスケジュールを確認するところから始まる。

    いつもはミラノからその日のうちにベニスに入るのだが、今回は知人を訪ねるので、まずミラノで二泊することにした。いつものサイトでホテルを予約しようとしたら、余りに高くて驚く。有名ではないホテルが250EUROから400EUROもしているのだ。

    1ユーロが150円を超えた現在、イタリアで一泊二万円は常識になってしまった。こんなとき、アメリカ人観光客はどうしているのだろうか、と考えてstartwoodのメンバだったことを思い出す。メンバーズカードはあるのだが、パスワードを入れてもアクセスできず、仕方なく、新しいアカウントを申請して、予約した。 (more…)

    2007/2/13 Tuesday

    経営者は自分で答えを見つける

    Filed under: - site admin @ 1:57

    女性キャリアセミナのために、NIKKEI丸の内キャリア塾 スペシャルセミナー2/13(火) 「女性の起業と経営術を磨く-女性が切り開く新しいビジネス」に出席した。

    やはりその道のプロのお話を聞くのはためになる。新しい視点を教わるのだ。経営者というのは、自分でなんでも判断しなければならず、止まることはできないのだ。

    時間管理についても、目から鱗の話が多かった。何時間使って、どんな価値のあるものを生み出すのかということをいつも頭に置いて仕事をするとよい。経営者にとって大切なのは、段取り、心身ともに健康であること、そして、ゆったりとした時間を過ごすことにある。