仕事も人生も楽しむ、イタリア的生活

2014/2/28 Friday

2月は飛ぶように過ぎていく

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2/6から2/9まで、京都にいた。2/8は東京は大雪が降り、この日、京都にいてよかったと思った。

2/8は、南座でオペラ、蝶々夫人を見た。
2/12は、歌舞伎座で、花形歌舞伎を昼夜見る。夜は、白波五人男。菊之助、松緑、染五郎と、若手が並ぶ。
2/16は、江戸コミュで、千葉市美術館を訪れる。江戸の浮世絵展で、髪結いの実演をみた。
2/20は、池袋の芸術劇場で、こうもりを見る。新演出ということで、楽しかった。
2/21は、午後、国立競技場で、ゼロックススーパーカップ、決勝をみた。夕方は、銀座に移動して、シャネルホールで、ヴァイオリンを聴く
2/23は、千葉市美術館で、江戸の版画の刷り物の実演をみる。版木の使い方がよくわかった。
2/28に、再度、千葉市美術館を訪れ、浮世絵をじっくりと見る。

短い月なのに、イベントがびっしり。こうやって備忘のため、書き出して見るとよく分かる。3月も同じように忙しい。4月からは、江戸のくずし字も新学期なので、その前に駆け込みでスケジュールを入れている。

週末、ゆっくりしたような気がしないのは、このためだったのか。

2012/9/2 Sunday

マーラーの復活@芸術劇場

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池袋の東京芸術劇場がリニューアルされ、こけら落としの公演、マーラーの復活が9/1に行なわれた。
marler

このマーラーは、1990年のオープニングの際にジュゼッペ・シノポリ指揮で初演された作品。当時を知る人にとっても感慨深い公演だったろう。

ソプラノ 小川里美さん、メゾソプラノ 清水華澄さんのオペラ歌手の存在感が光っていた。指揮者の下野竜也さんは、縦横に飛び,走り、躍動感あふれた指揮をする。重厚な合唱団と、そして、美しいハーモニーがすばらしかった。休憩なしに一気に駆け上って、見ていたこちらも、その勢いのままに終わったような気がしている。アンコールがいつまでも名残惜しかった。

マーラー/交響曲 第2番「復活」
指揮:下野竜也
ソプラノ:小川里美
メゾソプラノ:清水華澄
合唱:東京音楽大学
管弦楽:読売日本交響楽団

2012/9/1 Saturday

シャネルのコンサート、ピアノ

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9/1は、シャネルのコンサートで銀座まで出かけた。ピアノの
副島響子さん
。語りがすてきだ。

レオナルド・ダヴィンチによれば、第一級の芸術は絵画、それはだれでも一瞬でわかるから。次に音楽、こちらは、何フレーズか聴いて、初めてよさがわかる。最後が詩。こちらは文字が読めなければ理解されない、万人にわかるものではない。

そんな副島さんは、マチスの画集を広げながら、プーランクを弾く。これがすばらしい。情感がこもっていて、わかりやすい。プーランクのCDを探したくなるくらいだ。その後の、スクリャービンもよかった。幻想交響曲と名打ったものは、作曲家が、夢を追い、自分の限界を超えての挑戦だそうだ。そう思って聴くと、作者の思いが伝わってくる。

シャネルホールは250人くらいの定員なので、最前列で聴いていると、一体感が深まる。すてきな時間だった。

kyoko soejima
こちらは二年前のお写真、シャネルのサイトからお借りしている。もっと女らしく堂々としていた。

演奏曲目

<モーツァルト>
ピアノソナタ第10番 ハ長調 KV330
<プーランク>
15の即興曲より 1-8番
<スクリャービン>
ピアノソナタ2番「幻想」嬰ト短調 Op.19

2012/8/18 Saturday

夏の日の銀座

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シャネルのコンサートを聴きに、銀座まで出かけた。土曜日なので、歩行者天国を実施している。夏の日の銀座は、さぞかし暑いかと思ったら、午後にはビルの日陰になって、日傘もいらない。地下鉄から出て、銀座四丁目に立つ。和光のとなりは、きむらや、その先にアップルストアがあり、いつも大勢の人で溢れている。

シャネルのコンサート開場まで、マロニエ通りに並んで待つ。20分前に着いたのに一番だった。実川風さんのピアノは、まるで帽子からウサギを出すように次々と新しい曲を披露する。ご本人は小品祭りだといっていたが、ここまで、多様な音楽家の曲を紹介するのも珍しい。若さゆえの大胆な発想なのか。

帰り道、きむらやで、バゲットを買ってくる。いつも一本だけしか買えないものを二本入手して、ちょっと幸せ。他にも、麻布ナショナルマーケットで求めたチーズなど、荷物がたくさんあるので、銀座から三越前まで地下鉄で、そして、三越前からJR新日本橋に乗り換える。運よく直通の快速が来て、乗換なしで帰れた。

銀座はいちばん好き。夏の日は敬遠していたが、午後なら日差しが陰るのでお薦め。歌舞伎座があるときは、二月にいちどは出かけていた。近いのだから、毎週、立ち寄ろう。

2012/5/10 Thursday

トスカ、ハイライト公演

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5/6の連休最終日、銀座ヤマハホールで、トスカのハイライト公演があった。

与那城 敬/スカルピア、高田正人/マリオ・カヴァラドッシ、小川里美/トスカ、彌勒忠史/演出・解説、清水のりこ/エレクトーンtosca

三人だけのハイライト公演なのに、時間の経つのが早すぎて、もっとみたいと思った。与那城さんのスカルピアは、歌唱力だけではない。元が美男子だけに凄みがでている。歌姫トスカに恋をして、でも自分のものにするために策を練る。一度みたら忘れられない。

マリオ役の高田さんは、歌声もすばらしく正統派の演技なのだが、もっと甘さ、熱い情熱のようなものがあれば、ドミンゴに迫るところがあったと思う。

トスカ役の小川里美さんは、情熱的に恋人を思いながら、信心深い女を演じた。マリオを救うために、スカルピアに旅券を頼み、そして、殺人まで犯してしまう。捕らわれた恋人に愛に行き、これからの未来ついて語る。そして終焉。恋する男を失った彼女になにが残っていたのだろうか。幕切れはあっけないほどだ。

333人定員のヤマハホールで、この時間を共有したものは幸いである。心にしみるよい公演だった。

2011/1/30 Sunday

イリス東京公演に行ってきました

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指揮 井上道義さん、主役 小川里美さんのオペラ、「イリス」に行ってきました。セミステージ形式、イタリア語上演ということで、どんなお芝居になっているのか、わくわくしながらでかけました。

オーケストラがオーケストラ・ピッチに潜っているのではなく、舞台の上に並んでいます。中央には階段があって、その上にまた段があって、芝居をするのです。
iris

イリスは、蝶々夫人と同様に、日本を舞台にしたオペラなのですが、これまで上演させる機会が少なく、知られていません。日本を舞台にした、イタリア語のオペラを見る、まるで、海外のコンサート・ホールで見たかのような印象でした。場所がバルコニー席だったので、余計そう思ったのかもしれません。

端正な美人の小川さんが、可憐なそして、薄幸の少女をみごとに演じていました。色気を抑えた演技が際立つ人ですね。オオサカ役のワン・カイさん、、キョート役の晴雅彦さんの演技も見事でした。人形遣いのホリヒロシさんが登場すると、まるで人形が生きているかのように演技します。

吉原での、オオサカとイリスのやりとりも中世のイタリアドラマを見ているようでした。ああやって、女を口説いたのでしょうか。二人の気持ちのすれ違いは、トゥーランドット姫のようでもあり、見ていてドキリとさせられます。

最後に太陽が祝福するのも、魔笛のようにでもあり、さまざまなオペラの要素を盛り込んでいたような気がします。最後のカーテンコールでも、井上さんのはしゃきかたがすてきでした。満足のいく演奏会だったのでしょう。イリスは、小川さん抜きではできないくらい、役柄に嵌っていました。彼女のまた新しい面を見つけたような気がします。於 東京芸術劇場。2/20に京都コンサートホールで上演。
iris
【出演】
指揮・演出・字幕:井上道義
イリス:小川里美
チェーコ(イリスの父):ジョン・ハオ
大阪:ワン・カイ
京都:晴 雅彦
ディーア&芸者:市原 愛
乞食:西垣俊朗
踊り子:(美)橘るみ、(吸血鬼)馬場ひかり
人形師:ホリ・ヒロシ
邦楽師:杵屋利次郎社中
胡弓:篠崎正嗣
合唱:武蔵野音楽大学(合唱指揮:横山修司)
管弦楽:読売日本交響楽団

2010/10/30 Saturday

シャネルホールで世界の歌を聴く

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シャネルホールでのコンサート、今回はソプラノ歌手の市原愛さん。第一部は日本の歌だった。歌詞が分かるというのは、こんなにも心を深く揺さぶるものかと、思う。武満徹さんの『死んだ男の残したものは』は、歌詞谷川俊太郎さんによる反戦歌。シャネルのオシャレな空間でこんな歌を聞くとは思わなかった。第二部は、有名どころを集めた世界の歌。歯ごたえのある内容だった。

コンサート終了後、ブティックの中をそぞろ歩きする。この開放感がまたすてき。手前には、ブルガリのビルも建っている。東京のど真ん中で過ごす午後。台風が接近していたが、幸運にも弱雨にあっただけで帰ってきた。

松屋の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のエクレアは、当然ながら売り切れ。確実に手に入れるには12:15から販売開始するので、その前に並ばなければいけない。おひとり5個の制限あり。銀座に立ち寄るたびに、のぞいてみよう。

2010/10/27 Wednesday

国立能楽堂でマクベスを観る

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イタリア研究会で大変お世話になっている、関根先生率いるTheatre Project Siの最終公演は、「マクベス」だった。

10/28から名古屋出張を控えていたので、諦めていたところ、幸運にもセミナが午前中に変更になって、時間が取れた。ローマ狂言を経て、得意の英文学、シェイクスピアを狂言師とオペラ歌手で演じる。

マクベスは悲劇だが、当然ながら、笑いの部分が見え隠れする。人の悲劇というのは、第三者から見たら、滑稽に映るのかもしれないと思った。能楽堂という空間での翻訳物は、二重にも三重にも張り巡らされた伏線の上を走り回っている。すでに物語の結末を知っている観客と、何も知らないまま、踊られているマクベスとの、微妙な距離が楽しい。

2010/6/27 Sunday

アートな一日を過ごす

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六月の最後の日曜日、午前中は、歩いて15分ほどの千葉市美術館に伊藤若冲展を見に行く。

本日最終日ということで、混雑していていたが、見たい絵の前ではゆっくりと鑑賞できてよかった。会場が広いので、屏風やふすま絵も、全体を見通すことができる。これほど大規模な展示は40年ぶりということで、初期から晩年にかけてまで、作風の変化も楽しめた。

午後、今度は歩いて5分の県立文化会館に向かう。こちらで年に一回開かれる、若い芽のαコンサートを見るため、早めにでかけたが、もう会場には大勢の人が入っていた。

指揮/大井剛史
独奏  ギター/岡本拓也
    フルート/沼田絵恋
    ヴァイオリン/青木尚佳
管弦楽/ ニューフィルハーモニー オーケストラ千葉
お問合せ 財団法人千葉県文化振興財団
TEL 043-222-0077

演奏曲目
シューベルト/イタリア風序曲 第1番 ニ長調 D.590
尾高尚忠/フルート協奏曲 op.30b
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

午前午後とアートに浸る珍しい一日だった。心地よい疲労と、魂の充足感を感じながら、こういう忙しさも、すてきなことだとしみじみ思った。

2010/2/27 Saturday

シャネル・ピグマリオン・デイズ・コンサート

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今日は、銀座のシャネルホールで、末延麻裕子さんのヴァイオリンを聴きに行った。雨も止み、銀座の町を歩きながら、こんなすてきな場所で、身近に音楽の聴ける幸福に感謝する。シャネルのコンサートは、抽選制だが、事前登録でどなたでも申込ができる。

何度か参加しているが、今回は格別だった。第一部が、サンサーンスの白鳥と、ヴァイオリン・ソナタ第一番ニ短調。第二部がマルティヌのヴァイオリン協奏曲第二番。どちらも弓の糸が切れるくらいの迫力だった。ほっそりした末延さんが、全身全霊を音楽の神様に捧げて、初めて得られる成果。まるで、あのフィギュアのキム・ヨナの演技のように、他の人を圧倒させるような何かがある。ピアノの柘植涼子さんの演奏もすばらしく、息があっていて,聞いていて心地よい。

ご本人のブログもあって、拝見すると、やはりとことん練習した成果らしい。それだけの練習時間の濃さがエッセンスのようになって伝わってくる。

一緒にいた夫は涙目になっていた。わたしも聴きながら、アーティストの表現する力に触発されて、物語が書けそうな気がしてくる。心の奥底に沈んでいる熱い思いを呼び起こしてくれたのかもしれない。すばらしい時間をありがとうございます。

2009/11/21 Saturday

中島みゆき 夜会 vol16、夜物語 - 本家・今晩屋

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知人に中島みゆきの熱烈なファンがいたので、夜会というものの存在を知っていた。このチケットをとることは困難で有名だったが、幸い、1992年の「夜会VOL.4 金環蝕」に初めて参加した。その後、「夜会Vol.6 シャングリラ」、「夜会Vol.7 2/2」、「夜会VOL.11 ウィンター・ガーデン」、「夜会VOL.12 ウィンター・ガーデン」。そして、やや時間があいて、今年の「夜会VOL.16〜夜物語〜『元祖・今晩屋』」である。場所も渋谷から赤坂へと移転して、気持ちも新鮮に楽しめた。

事前学習として、山椒大夫を読んでいたから、伏線となるキーワードを拾うことができる。当時、人買いという商いがあったこと。謡曲の隅田川などにもわが子をさらわれた母親がよく出てくる。旅は江戸の中頃まで、死出の旅路と考えてられていた。生きて二度と会えないかもしれない、そういう思いで故郷を後にする。子どもと離ればなれになった母親の気持ち。自分を犠牲にして弟を逃がそうとする姉の心意気。そして、弟は出世して、母を探し求める。

一つの物語の上に、重なるようにして別の物語が始まる。今の時代なのか、少し前の戦前なのか、主人公たちはすこし、現実からずれているのがいい。お芝居でもミュージカルでもない、夜会は、みゆきワールドそのもの。休憩時間に観客たちを眺めたが、こちらも高齢化が始まっていた。二十年以上の彼女のファンたちである。立派な大人たちがあるいは、中年のカップルたちが、アイドル歌手の公演をみるようにときめいている。それがよく伝わってくるのだ。

夜八時からの開始というのも大人たちのために設定されている。ゆっくりと食事をとって、ご覧くださいと。そして終了は10時半だった。遊んで帰る時間である。ふわふわと楽しいまま、夢見心地で戻るのにふさわしい時間だ。中島みゆきの語る、人生や転生や、そして運命のようなものは、受け止める側の覚悟や度量があれば、それを楽しいと思うことができる。今が楽しいのであって、過去や未来に拘束される必要はない。

来年も夜会のチケットを取ろうと思った。いま、そんな気持ちにさせてくれるアーティストは貴重である。こんなブログもあった。

2009/7/25 Saturday

シャネルホールでコンサート

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今日は久しぶりの暑い日。午後、銀座のシャネルホールに向かう。本日の演奏は、枝並千花さんによるヴァイオリン。

ドビュッシーの小組曲、小舟にて、行列、メヌエット、バレエ
マスネのタイスの瞑想曲、
ドヴォルザークのスラヴ幻想曲、
サンサーンスのヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調作品75

という珍しい曲ばかりで感動する。ふだんヴァイオリンの独唱を聴く機会は少ないから、よけいにうれしい。このシャネルのコンサート、有能な若手を支援するということで、新しい演奏家との出会いがたくさんあって、これもすばらしい。生の音楽に触れて、癒されて帰ってきた。

まだその余韻のようなものが残っていて、style.com/メイルマガジンにも申し込んでしまった。上質な音楽とファッションというのは、心を弾ませるものがある。

2009/6/5 Friday

国立能楽堂で、オセロを観てきました

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翻案・演出: 関根勝先生のオセロを観てきました。
二期会のオペラ歌手、狂言師たちが揃って、シェイクスピアの悲劇の1つである「オセロ」を演じます。普通なら、一つに融合することのない芸術が、能楽堂の上で演じられ、見事に成果をあげました。

悲劇には、必ず傍観者としての目があり、その人がどう伝えるか、つまり、観客側がどう観るかで、悲劇の深さ、濃さが変わってきます。主役が狂言師なので、この辺りの乾いた笑いについて、最高の出来映えでした。舞台は堺、そして、琉球と、少し中心から外しているので、余計によそ事として捉えることができます。

最後のカーテンコールに相当するものも素晴らしかった。毎回観ていますが、今回が最高でした。東京はすでに公演を終了していますが、名古屋、大阪の方はまだお席もありますので、ぜひごらんください。

名古屋公演
 名古屋能楽堂 6/13(土) 14:00

大阪公演
 大阪能楽会館 6/19(金)18:45 20(土)14:00

翻案・演出:  関根勝 (more…)

2009/5/30 Saturday

シャネルのコンサートに行ってきました

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銀座三丁目にあるシャネルビルの4階で、オペラコンサートが開催された。本日の歌手は、小川里美さん。彼女がいなかったら、ミラノスカラ座デビューは無かったし、そのあとのすてきなコンサートも知らなかったと思う。

芸術家の知合いが多いので、たくさんの出会いに恵まれているような気がする。本日のコンサートは、オペレッタということで、浮気な恋、情熱的な恋、恋の歌が多く、楽しめた。英語、イタリア語、ドイツ語と自在に歌うのがすごい。イタリア語はまるで母国語のように滑らかだった。この会場の雰囲気もすばらしい。

アンコールもたくさんあって、その一つ一つに里美さんの成長を感じさせた。いずれ、世界に羽ばたく人になるのだろう。

このコンサートは、事前申込、抽選性だが、どなたでも参加できる。シャネルが、無名時代のパブロ ピカソ、イゴール ストラヴィンスキー、レイモン ラディゲ、ルキノ ヴィスコンティ、ジャン コクトーらを支援したことに始まるという。

コンサート終了後は4階から1階まで、ブティックの中を歩きながら解散する。わたしも二三、気になるアイテムをチェックしてしまった。すてきな音楽を聴いた後、お買い物をするのもすてきだ。そんな粋なおまけ付のコンサート。実は、六月にも出かけることになっている。

2009/5/25 Monday

音楽は心を癒す

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高校時代の音楽の先生がずっと独唱会を行なっている。わたしは芸術選択で書道をとったので、知らなかったのだが、知合いは毎年、会場手伝い、受付などをボランティアで行なっていた。ご縁があって、この音楽会の受付を手伝うようになり、毎年一回、発声練習から始めて、合唱まで付き合わされている。

先生は80歳を越えて、一時は病気もしたのだが、今は元気に過ごされている。会場に集まったかつての教え子たちも、先生の合唱指導で全員、歌う。会えばふつうのおばさん、おじさんたちが、まるで天使の歌声のように清らかで、澄んだ声を出す。

音楽の時間から遥かに遠くにいる自分も、いっしょに声を出していると、歌えるのだ。歌うことを忘れていた。そして、二時間あまり、会場で独唱を聞き、オーボエの演奏を聴き、自分たちの歌声を聞いていると、心が癒されるのを感じる。

生の音楽の良さは知っているが、自分が歌うことは想像していない。70年代のプログレッシブの難解な歌詞を訳して、いっしょに歌っていた時の幸福感が蘇る。

先生は米寿まで、この独唱会を続けると宣言したが、もっともっとギネスの記録に載るまで頑張っていただきたい、と切に思った。

2009/2/8 Sunday

仕舞の発表会

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昨年の11月から10回に渡り、能楽入門講座を受けてきたが、本日がその発表会だった。わたしたち研修生の仕舞の後は、本格的な狂言と、能があるので、舞台もそのままお借りする。
azumonoh

午前中に通しでリハーサルして、午後、いよいよ舞台にたった。意外と客席が見える。能役者は表情を変えずに静かに待っているが、われわれも同様の作法を教わる。伝統芸能に触れる機会は多いが、自分が体験するのは初めてのこと。

先生のご指導がよいので、みな上がらずにいつものように舞うことができた。楽屋裏は楽しくて,笑い声が絶えなかったのもよかった。舞台の袖で待つ時、舞台で自分の番を待つ時、そして、すべてが終って、楽屋に戻る時、それぞれの緊張がいい。衿を正して、背筋を伸ばす機会など、そうあるわけではない。楽な生活をしていると、こんな緊張がありがたく感ずる。

2009/1/22 Thursday

Turandot, ARENA DI VERONA

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昨年の大晦日、NHK BSハイビジョンの歌劇「トゥーランドット」の録画をみて過ごしたが、それも何かのシンクロだっただろうか。知合いのオペラ歌手の小川里美さんが、Fondazione Arena di VeronaとIIOP主催の「トゥーランドット国際コンクール」にて、トゥーランドット役で入賞し、なんと、Teatro Filarmonico (Verona) で主役でデビューするのだ。彼女なら誇り高き美貌の姫にぴったりである。

1/27も2/1もどちらも予定が入っていて、ベローナで見ることはかなわないが、大成功を祈っています。

こちらも2/8の「吾妻能」で研修生の仕舞を踊ることになっているが、彼女の大変さに較べて、ささやかな苦労だと思う。こちらも「熊野(ゆや)」頑張ります。

2008/10/26 Sunday

藤沢市民オペラ「メリー・ウィドウ」を見る

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知合いが出演するということで、藤沢まで出かけた。総武・横須賀線で戸塚乗り換えで藤沢に着く。市民会館は、こじんまりとしたよいホールだった。

「メリー・ウィドウ」は、オペラで見るのは初めて。日本語上演で、日本語の字幕付だ。三幕で、それぞれ20分の休憩が入る。文句なく楽しんだ。舞踏会、恋の鞘当て、密会、そして、真実の愛、ドラマの要素がすべて盛り込まれていて、出演者もそれを楽しんでいるのが伝わってくる。小川里美さんも、踊りのサービスもあって、すてきだった。主役のハンナ役の小泉恵子さんも、大富豪の若き未亡人を本物のように演じてすばらしい。あっという間の三幕であった。関係者に深謝。

公演情報 ■藤沢市民オペラ
レハール作曲「メリー・ウィドウ」日本語上演・字幕つき
指揮・大島義彰
演出・栗山昌良
総監督・畑中良輔

ハンナ・小泉恵子
ダニロ・与那城敬
ツェータ・松尾健市
ヴァランシエンヌ・小川里美
カミーユ・倉石真
ほか

2008/8/23 Saturday

イタリア・オペラ名曲アリア・コンサート

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サントリーホールで第44回日伊声楽コンコルソ入賞者披露記念のアリア・コンサートが開かれた。知合いが入賞したので、そのお祝いもかねて出かけたのだが、すばらしかった。

昼間、サントリーホールでアリアを聴くのは、昼ごはんにシャンペンを飲むような開放感がある。オペラ歌手というのは、つくづく不思議な生き物だと思った。何回か、脱皮して、最後には目が醒めるような大振りの蝶になるのだ。

自分の身体がもうひとつの楽器になっている。オーケストラの一部に同化して、でもちゃんと、独立して、音楽を奏でているのだ。

音楽会の楽しみは、知合いが出ていると何十倍も楽しい。そういえる自分は、幸せ者だともいえる。

2008/6/29 Sunday

第22回 若い芽のαコンサート

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昨年初めて参加して、才能ある若人に感動したコンサート。今年も応募して参加できた。

中学三年生の坪井さんが、フルオーケストラをバックに、チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 を演奏する。初めての共演ということで本人がいちばんうれしかったみたいだ。

23歳の大学院生の米津さんは、あまり演奏されることのない難解な曲、ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 を演奏する。蝶が舞うような華麗なテクニックを見ていると、老獪なピアニストを連想し手しまう。この曲作りで5kgも痩せたというから、ピアノもダイエットに向いているらしい。

最期は、ソプラノ歌手の廣田さん。30歳までに好きな道をすすめれば、迷いはなかったという。みな、それぞれにすばらしく、聴いているだけで元気を貰える。

哀しい事件の報道は多いが、このような若者たちが頑張っていることを、忘れないでほしい。そして、自分もできることで頑張ろうと思った。

2008/6/7 Saturday

第19回 日本声楽コンクール入賞者による記念リサイタル

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知合いのオペラ歌手の小川里美さんが、ミラノから戻ってきて出演するというので、楽しみに出かけた。

第19回 日本声楽コンクール入賞者による記念リサイタルということで、歌う方はみな本選を勝ち抜いていただけに、それぞれにすばらしい。

こじんまりとしたホールの中央最前列に座って、美しい歌声を聴くのは至福の時間である。あっというまに二時間が過ぎてしまった。関係者だけが聴くのは、もったいないくらいだった。

歌は天使のささやきだと思う。歌える人は、後ろにきっと天使が付いているのだ。そして、聴いているだけで心が満たされ、幸せになってくる。小川さんは、以前よりも二廻りくらい大きくなって、迫力が出てきた。プロの力というのは、さすがだと思う。

2007/10/14 Sunday

イタリア文化会館で、新国立劇場オペラ研修所コンサート

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初台ではなくて、九段下でみる新国立劇場オペラ研修所の研修生たち。回を重ねるごとに、声の張りやのびやかさが高まっているように思えるのは、贔屓目だろうか。

新国立劇場オペラ研修所というのは、すでに音楽学校の声楽家を卒業した人たちが、さらに研鑽を積む場所で、最初からの新人はいない。オペラ歌手を目指して,試験にうかるのは毎年5人。司法試験より難しいのではないかと思う。そんな研修生たちを応援していると、まるでわが子のように可愛い。

オペラとはなんだろう。人間の声は楽器を超えて、300人のホールに鳴り響く。人がこんなにすばらしい音を奏でるのだ。もちろん、生まれつきの資質や、努力や練習の賜物だとは分かっているが、黙っていれば普通の人なのに、歌いだすと世界を変えてしまう。子どもの頃からオペラに親しむ人は少ないかもしれない。でも、大人になったら、伝統芸術は一通り、試されたらいいと思う。一級の芸術は、若さゆえの感性より、知識や経験に裏付けられた大人の方が、より深く味わうことができる。

私が能楽が好きなのも、そこには儚さ、哀しさが凝縮されているから。『もののあわれ』が分かるのは、ある年齢に達しないと難しい。なんの困難もなく、挫折も不幸もしらずに過ぎてしまった人には、能楽は退屈かもしれない。しかしながら、哀しい思いをして、それをじっと耐えているような人には、能楽の幽玄の世界に、さっと入っていくことができる。主人公が、昔を語るとき、それに自分の思いを重ねあわすことができる。

2007/10/5 Friday

モーツアルトへのオマージュ Omaggio a Mozart

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2006年は、モーツアルト生誕250年を祝う行事が世界の各地で開催されたが、このモーツアルトへのオマージュは、コンサートと講演会からなる国際プロジェクトで、すでにイタリア、オーストラリアで実施され、今回の日本で終了する。

会場はイタリア文化会館。第一部はダヴッド・マックリの講演会で、『魔笛における日本の王子、アルド・フィンツィ 20世紀前半、ウィーン楽派の間で』。これがすばらしかった。DAVID MACCULIさん自ら、ピアノも使って、魔笛の中に存在する3つの数、あるいは、3+2が生み出すメロディ、基本の音調などを分かりやすく解説してくれた。魔笛はフリーメースンとの関連が強く、瞑想的な要素も含んでいるのだ。話の中に出た、マントラ、ヨーガなどを広辞苑で引くと『梵』という文字が出てくる。イタリア語の逐次通訳なので、理想的な環境だった。

第二部はオペラの夕べ、モーツアルトに関連した曲、作曲家の曲を交互に歌う。歌ったのは Cristina pastorello ソプラノ、ピアノは Cludia Rondelli こちらも見事としていいようがない。知らない曲が大半だったのに、歌声に心が和む。最後にはアンコールでフィガロから伯爵夫人のアリアを歌ってくれた。

2007/7/29 Sunday

オペラ研修所、7月リサイタル

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舞台が暗くなって、まず最初に現れたのが海老澤敏さん。この新国立劇場オペラ研修所の所長である。今年は10年目ということで、50名くらいの研修生が、勉強中だったり、巣立ったりしている。

今では、毎回、楽しみに聞かせてもらっているが、きっかけは2005年3月のドンジョバンニだった。何も情報がないまま出かけて、そのすばらしさに大変驚かされた。毎年5名の研修生が選ばれるが、それは司法試験の選抜より厳しいのではないか。笑。

今回もさらにバージョンアップして、観客席を歩き回ったり、指揮者とのやりとりがあったりと、ちょっと猿之助歌舞伎に似てきた。若い方たちの熱演を見ながら、世の中の役に立つことをしたいと強く思う。

2007/7/23 Monday

音楽で癒される

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難解なクライアントと、夜まで電話のやりとりがあって、さらに疲れた。そんなときは、好きな音楽を聴こう。DVDに収録してあるNew Year オペラコンサートなるものをかけてみる。

明けましておめでとうございます、というフレーズにまず笑ってしまった。今回は、50周年記念番組ということで、これまでいちばん多く登場したオペラの名場面が次々と歌われていく。特別ゲストは、デビュー50周年のフィオレンツァ・コッソットの「トロヴァトーレ」。70歳を超えた歌姫は、人生の重さを歌で表現できる人だ。歌も立派だが、その存在感に圧倒される。さすがイタリア人。

この人の歌声を聞いていると、自分の悩みなど仔細なことに思えてくる。いくつになっても挑戦する人を忘れず、精進していれば、きっと成果が付いてくる。

思いがけないお年玉DVDだった。

2007/7/22 Sunday

宝生能楽堂で、知り合いの仕舞を見る

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佐渡で知り合った方から、招待券をいただき、水道橋の宝生能楽堂に出向いた。この辺りはよく出かけているのに、こんな場所に能楽堂があったのには気づかなかった。

今月は文月能という女性能楽師のための演目だ。今回、初シテを演じる土屋周子さんは、佐渡でいつもお世話になる笛の大史さんの妹さんになる。

内田芳子さんが演じた忠度は、優美の中に力強さがあった。周子さんの胡蝶も可憐で若々しくすばらしかった。能楽というのは、派手な宣伝もなくひっそりとやるので、関係者以外は味わうことのできない、至福の時を過ごす。

そしていつも、能をみながら、人生について考える。よく能は難しくてという方がいるが、それは予習が足りないからだ。物語の筋や約束事を理解していれば、十分に楽しむことができる。いまは、謡曲集を買わなくても、インターネットで検索するだけで、中身がわかるのだ。そして、次は衣装と、足さばきに注目しよう。

世阿弥が完成させたという幽玄の世界、まだまだ見たことはなく、名前だけの曲目がたくさんある。それはちょうどオペラのタイトルのように、見おわると、また、次が待っている。

2007/6/24 Sunday

県民の日記念 第21回 若い芽のコンサート

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家から歩いていける音楽ホールなのに、ほとんど利用していない文化会館。 【県民の日記念 第21回 若い芽のコンサート】の案内を見て、近くて便利だからと、申込はがきを出した。ほとんど期待せずに出かけたところ、これが本当にすばらしかった。

第一部のピアノの松浦弘樹さんは、十五歳、現役の中学三年生だ。その彼が奏でるショパン/ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11。繊細で、あるときは力強く、演奏だけ聴いていると、彼が少年なのを忘れてしまう。こういう天才が千葉にはいるのだ。

第二部のヴァイオリンの大塚百合菜さんもふだんは普通の高校生で、平日はあまり練習もできないと語っていた。彼女は、チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 を演奏し、そのスケールの大きさに驚く。紛れもなくプロの技だ。

最後はパリに留学中の松本和子さん(ソプラノ)。モーツァルトやプッチーニのアリアを聴かせてくれた。ソプラノの声を聴いていると本物のオペラが見たくなる。

この演奏を担当したのが、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、こちらの演奏も大変質が高かった。指揮の梅田俊明さんも初めてなのに、オーケストラをみごとにまとめていた。

近くに住んでいて、第21回目まで、気づかずに過ごしたのを悔いる。来年もぜひ見たいと思う。

この演奏会、6/30 土曜日 14時からNHK千葉FMで放送される。千葉県の方、ぜひ、お聴きください。

2007/6/10 Sunday

ヴェルディ・マラソン@イタリア文化会館

Filed under: - site admin @ 23:40

Giuseppe Verdi の生涯を描いた11時間のTV番組を日本初公開するというので、朝9時過ぎに九段下に到着する。主催は日本ヴェルディ協会/イタリア文化会館/RAI他。

11時間というのは、日本からミラノへ行ける長さだが、このヴェルディ・マラソンにはたくさんの参加者があった。最初だけみて、途中で帰ってくるという選択もあったが、内容が面白く、初めて知ることばかりで、全編見てしまった。

特にオペラ劇場の舞台装置や、作曲家がどうやって曲を作るのか、社交、日々の暮らし、演奏会など、これまで漠然とした知識しか持っていなかったのが、理解できた。73歳でオテロを、そして80歳でファルスタッフを作曲し、イタリアを代表する国民的英雄だということも初めて知った。

椿姫とアイーダの作曲家だと、考えたら大きな間違いだ。83歳になって、老年の音楽家のために憩いの家を建設するなど、音楽家というよりは、立派な事業家である。同じ頃生まれたワーグナーと比較されることの多いが、その本質はかなり違う。

2007/5/21 Monday

上智大学OB管弦楽団 演奏会【2007年6月16日】

Filed under: - site admin @ 23:06

知人の独奏会に行って、別の演奏会のご案内をいただいた。練馬付近にお住まいの方、1600名収容の大ホールです。ぜひ、ご参加ください。

上智大学OB管弦楽団 演奏会
ベルリン、メルボルンでの感動をもう一度。半世紀ぶりに管弦楽団のOB・OGが集まりました。名曲の極致を披露します。

  • 日時 2007年6月16日 18時開場 18時半開演

  • 会場 練馬文化センター 大ホール
  • 入場料 全席自由 1000円
  • 指揮 汐澤 安彦(上智大学管弦楽団 常任指揮者)
  • 名誉顧問 アルフォンス・デーケン
  • 曲目 ウェーバー「魔弾の射手」序曲
     モーツァルト「交響曲第40番」
     ブラームス 「交響曲第1番」

  • メイル dbraininaba55@ybb.ne.jp
  • ファックス 03-5911-3916
  • なお、60歳以上無料、チラシ持参者は半額となっている。

2007/5/3 Thursday

イタリアとフランスが隣り合わせ

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有楽町のマリオン側、朝日ホールでは一週間に渡り、イタリア映画祭が開かれていた。一方、有楽町駅前の東京フォーラムでは、五日間、熱狂の日というフランス、ナントの音楽祭が開かれていた。

イタリア映画祭は、ほとんどが日本初公開なので、事前にイタリアサイトのレイティングを調べて、間違いのないように出かけたはずなのに、五本全部が満足ということはなかった。これは日本人とイタリア人の皮膚感覚の違いだろうか。でも二本のすばらしいプログラムを発見できたのが、価値あった。難をいえば、休む場所が少なすぎる。朝日ホールは吹き抜けの長いエスカレータがあるのだが、ホールには座る椅子がほとんどない。

フランスの熱狂の日は、有料チケットがあると参加できる無料プログラムがたくさんある。おかげでチャイコフスキーの映画も見ることができた。来年はもっと真面目にスケジュールしなくちゃ。

本物のオーケストラを45分番組にして、1500円から楽しめるというのは、さすがにフランス。アラカルトで楽しめる音楽料理という感じだ。いつものクラシック特有の気取ったところもなく、普段着で楽しめるというのが、さらにうれしい。ピクニック気分の親子連れが多かった気がする。

2007/4/20 Friday

オペラ映画、「魔笛」を見てきた

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2007が5月2日(水)から 5月6日(日)まで開催されるが、それに先だってのイベントがいくつかあった。その中のクラシックソムリエサロンの第6回目に参加することができた。

今回は最終回で、トークの後に魔笛の試写会があった。これがすばらしい。本物のオペラ歌手が総出演で、魔笛の22曲全曲が演奏され、歌われるのだ。魔笛はもともと不思議なオペラだと思っていたが、今回映像が付いてさらに理解が深まる。イギリスで制作されたので、歌詞はすべて英語なのだが、ドイツ語的発音、発声のためオリジナルと較べてそんなに違和感はない。

登場人物が若くて、きれいて視覚的にも楽しめる。パミーナ役のエイミー・カーソンはどこかダイアナ妃に似ている。笑い方や、洋服も、意識して真似ているような気もする。

モーツアルトファンのあなた、ぜひ見に行ってください。封切りは7月だそうです。

2007/3/23 Friday

義経千本桜、夜の部

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仕事を早めに切り上げて、歌舞伎座に駆けつける。夜の部の開始は16時15分。終了は20時55分。ミラノスカラ座は20時から開演だった。この辺りが文化の違い、あるいは居住場所の違いだろうか。

仁左衛門演じるいがみの権太が秀逸。これまでに見たのは富十郎、猿之助などだが、今回は親子の情愛がよく出ていた。憎めないワルを演ずる仁左衛門。菊五郎は真面目に忠信を演じていて、こちらは正当派ですてきだ。還暦を過ぎてよく動き回れると関心する。

物語の筋よりも、金吾が縄にかかるところの美しさ、様式美をみごとに再現している。昼の部、夜の部とともにつつがなく鑑賞できて幸せ。歌舞伎座の今後の企画に目が離せない。もちろん、4月大歌舞伎もチケットを押さえてある。こちらは信二郎の襲名披露がある。

2007/3/21 Wednesday

義経千本桜@歌舞伎座

Filed under: - site admin @ 23:51

イタリアに行く前に確保しておいた歌舞伎のチケット。義経千本桜通し狂言を一日で見るのはもう体力がないから、二回にわけて鑑賞する。今日がその一日目。

なんという豪華さ。仁左衛門、藤十郎、幸四郎、菊五郎、時蔵、芝翫、梅玉など主役級の役者をどんどん投入して、オシムジャパンも真っ青になるくらいの人力戦。物語の筋も大切だが、役者を見ているだけでドキドキしてくる。こういう手の込んだ芝居は、贅沢なお弁当を持って出かけると楽しみが増える。日本橋経由なので、三越の升本でお弁当を調達してくる。

ミラノスカラ座もよいが、歌舞伎座に座ると日本人だということを実感。ときおり、うとうとして、夢心地で眺めていた。

2007/3/9 Friday

スカラ座でサロメを見る

Filed under: - site admin @ 23:27

イタリアには何度も行っているが、ミラノに泊まることは珍しい。今回はスカラ座デビューのため、ミラノに二泊した。

スカラ座のチケットはぎりぎりになるとネットでも販売される。一度は完売のはずが出てくるのだ。スカラ座にいくにはドウモで降りるのが一番近い。今回は知り合いの送迎付きだったので、迷わず着いた。

入り口でチケットを見せ、階段を登って自分の階の係員にチケット見せてボックス席の鍵を開けてもらう。今回見たのは四階のボックスで、舞台の奥行きが深い分、見えない場所もあったが、そのかわりオーケストラが見渡せるのがうれしい。

サロメ役のNadja Michaelは、美しく、すてきな女性だが、激しさと可憐さをうまく表現していた。踊りも振り付けが効果的でよかったと思う。

一幕物なので、サロメは出ずっぱりで歌い続けなければいけない。集中力と体力勝負だから、若くて意志の強い女性でないと勤まらないだろう。

舞台が終わった後、ブラバーという声援がいつまでも続いていた。最初に見たオペラが楽しめるなんて最高。出発前、DVDで聞いたのと同じ歌声が響くのが面白かった。

2007/3/4 Sunday

ミラノ・スカラ座デビュー

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知り合いがミラノにいるので、お言葉に甘えてチケットを取ってもらった。ミラノ・スカラ座は初めてなので嬉しい。

一週間のイタリア出張で、オペラ鑑賞まで付いているのは贅沢なこと。演目はサロメ。ドイツオペラなので、たぶんイタリア語の字幕が出るのではないか。すでにDVDを注文して、予習を始めたが、これは演出の仕方で、見せ方が変わってくる作品。どう見せてくれるのか、こちらにも興味がある。

イタリアのオペラ・チケットはオンラインで購入できる。予約したチケットは、用紙をプリントアウトして持参すればよい。六年前にシチリアに出かけた時は、テアトロ・マッシモでシンデレラを見ることができた。

それにしても、現地で知り合いが待っているというのは最高。イタリア好きだと騒いでいるので、自然とネットワークができ上がってくる。諦めずに、しなやかに夢を持ち続けること。

2006/12/8 Friday

今年のスカラ座はアイーダでオープン

Filed under: - site admin @ 23:45

Rai Newsを見ていたら、TG3のニュースでミラノスカラ座のオープニングの話が放送されていた。

たまたまこの時期、知り合いもミラノにいて、今日が初日だと教えてくれた。国営TVが、サッカーだけでなく、オペラ番組をニュース番組で紹介するのは、さすがイタリアだ。日本でも新国立劇場や歌舞伎座の様子をニュースでとりあげればいいのにと思う。

アイーダはベローナの円形劇場でみるものだと思っていたが、スカラ座という手もあるのだ。オープニングはさすがに、正装の紳士、淑女たちが集っている。この辺りの伝統も素晴らしいと思う。歌舞伎座の新春公演の日は、老若男女を問わず、着物で入場、割引もありなんて、時代がやってくると愉しいだろう。

2006/11/26 Sunday

新国立劇場オペラ研修所 11月リサイタル

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ご縁というものは、予め決められた運命のように突然、現れる。

三年前、イタリア旅行から帰った日に、オペラのチケットを探していて、ドンジョバンニの公演を見つけた。オペラ研修所の研修生によるオペラは、特別な期待もなく出かけ、あまりの素晴らしいさにすっかり心を捕われてしまった。以後、研修生たちの公演は欠かさず出かけている。六月の公演のときは、知り合いと再会したり、愉しかった。

今日の11月リサイタルも、愉しさが満載である。若い才能のある人々を見ているだけで、元気をもらえる。このリサイタルは、毎回、何が出てくるかわらないので、欠かすことができないくらいだ。こうやって、日本のオペラ歌手の水準が年々上がっているのに、海外からの大物ばかり騒いでいる人もいる。

その新国立劇場では、オペラ劇場の愛称を募集中である。自分の付けた名前が使われるのもうれしいが、オペラ公演にご招待というのもファンにはたまらないだろう。

2006/11/25 Saturday

平成19年度新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室「蝶々夫人」

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来年のことをいうと、鬼が笑うというが、オペラ公演だけは遥か先の日程が組まれていて、それが当たり前と思われている。

2007年7月9日(月)から、14日(土)まで行なわれる『蝶々夫人』ジャコモ・プッチーニ作曲、全2幕【イタリア語上演/字幕付】

新国立劇場では、1997年10月の開場以来、若い世代にオペラに親しむ機会を持っていただくため、毎年7月に高校生を対象としたオペラ鑑賞教室を開催しています。演出も装置・衣裳、そして出演者も、通常のシーズン公演と同じ上質の舞台をオペラ劇場にて上演し、毎年好評を博しています。(中略)

平成19年7月の鑑賞教室は、プッチーニ作曲「蝶々夫人」を上演いたします。日本を舞台にしたオペラの中でも突出した人気を誇り、涙なしには観ることができない悲劇の物語。オペラ鑑賞が初めての方でも、旋律の美しさ、ドラマチックなストーリー展開に、きっと引き込まれていくに違いない名作中の名作です。

今年の七月のカヴァレリア・ルスティカーナでは、特設ブログも作られていた。若い、感性の豊かなときに、本物の芸術と出会うのは、その人の人生を変えることになるかもしれない。

2006/11/13 Monday

美しい国、日本

Filed under: - site admin @ 23:09

正新聞の演劇批評欄に、歌舞伎座の顔見せの話が出ていた。新聞は複数紙あるので、何度か見かけたのだろう。伽羅先代萩の政岡がすばらしいと書かれていた。これまでに、菊五郎、雁治郎、玉三郎、歌右衛門で見たことがあるが、今回のは、特別のできたという。

そういわれると、ぜひとも時間を作って出かけなければと思いながら、何日か過ぎてしまった。こういうときは、オンラインのチケット販売が役に立つ。オペラと違って、三週間近くの公演だから、平日でもよければなんとか席はあるのだ。

こんなときは、三階席が愉しい。本当に歌舞伎の好きな方が集まっていて熱気が違う。新聞で批評見て、なんとかチケットを探すというのは、何度かやっているが、新橋のチケット販売にもお世話になっている。ほんの少しの距離なのだが、商圏の違いは大きい。

歌舞伎だけでなく、芝居やミュージカル、オペラなどが、評判がいいから、チケットを買うなんてことが自在にできるようになれば、美しい国が実現するような気がする。

モノの価値は需要と供給で決まるのだから、ビジネスパーソンが集う新橋近辺では歌舞伎のチケットが残っている可能性が高い。これが銀座にあるチケット販売なら、奥様方にすでに買い占められている。

2006/10/26 Thursday

イオランタ

Filed under: - site admin @ 23:45

イオランタは、チャイコフスキーの歌劇である。一幕ものの小品なので、日本で演奏される機会は少ないが、ロシアオペラの中でもいちばん可憐で美しい。

ボリショイオペラの歌手から、教わってさっそくDVDを取り寄せてみた。オペラを生で見ることは叶わないが、DVDの映像がすぐに楽しめるというのが、現代のよさだ。このDVDは映画版。歌と演技はそれぞれ分業になっていて、主役のイオランタを演ずるN.ルードナヤは、清らかで凛とした美しさを持っている。

2006/10/15 Sunday

オペラの季節がやってきた

Filed under: - site admin @ 23:49

図書館で、イタリア・オペラ史を借りて勉強する。難しい固有名詞がたくさん出てくるが、オペラについての基本知識を学ぶ上では大変役に立つ。イタリア、フランス、ドイツがそれぞれのオペラを上演すると同時に、違う国の言語で上演しているのは不思議でならなかったが、イタリアで始まった総合芸術のオペラが各地にわたり、影響し、また優れた音楽家や歌手などを生んだのだ。

オペラは寒い季節が似合っている。凛として、震えるような寒さの中、劇場に向かう幸福。一度だけ訪れたウィーン国立歌劇場で「魔笛」を見たことを思い出した。

今日は新国立劇場まで「フィガロの結婚」を見にでかけた。今回の舞台は【管弦楽】広島交響楽団【合唱】ひろしまオペラルネッサンス合唱団という地域招聘公演だった。スザンナ役の楠永陽子さんがすばらしい。歌がうまくて、可憐で、清純でお茶目なところが見事に表現されていた。演出もすばらしい。フィガロは先月もオーチャードホールで見たのだが、頭一つ抜きん出ていたような気がする。

海外の有名どころよりも、日本の若手に注目したい。11月にはオペラ研修所の試演会もあるのだが、こちらのチケットも押さえてしまった。

2006/9/16 Saturday

宮本亜門さんのフィガロの結婚

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渋谷Bunkamuraまで、オペラを見に出かけた。「フィガロの結婚」、2002年にも上野の文化会館で観劇している。

昔はイタリア語がわからなかったのに、今は少し単語がとれるので、二重に愉しい。モーツアルトの魅力は、人間ドラマを描ききっていることだ。18世紀の人なのに、人の哀しさ、喜び、そして愛を語っている。フィガロの結婚は、上演回数も際立っているが、わかりやすさがおおきな魅力だろう。

今回の舞台は、登場人物がぴったりしていて、本当にこんなことがあったのだろうという一体感があった。オペラは大人の総合芸術である。歌舞伎もそうだが、音楽を伴う芸術はすばらしい。カーテンコールもいつまでも続いて、わくわくしながら帰ってきた。

2006/8/8 Tuesday

能楽鑑賞の薦め

Filed under: - site admin @ 23:18

京都に住まいする知人が、折りにつけ、能楽鑑賞に出かけるのを羨ましく思っていたら、東京でもそれなりに充実していることがわかった。

    国立能楽堂 公演情報 能・狂言

  1. 2006年8月26日(土)  花酔会 11:00(研修能舞台) 演目・主な出演者 大江照夫 入場無料 お問い合わせ先 大江照夫 042-577-3881
  2. 2006年9月13日(水)  第7回能楽研鑽会 17:00 入場無料:自由席 お問い合わせ先 国立能楽堂 企画制作課 養成係 03-3423-1331(代)
  3. 2006年9月17日(日)  紀燿会大会 10:30 演目・主な出演者 梅若万三郎 入場無料 お問い合わせ先 梅若研能会 03-3466-3041 
  4. 2006年9月18日(月)  理春会 10:00 演目・主な出演者 能 「鶴亀」 能 「経政」 能 「石橋」入場無料 お問い合わせ先 辻井八郎 03-3646-8313
  5. 2006年9月23日(土) 梅香会 10:00  演目・主な出演者 梅若万佐晴 入場無料 お問い合わせ先 梅若万佐晴 03-3469-7251

能楽初心者にとって、1つでも多くの演能を見ることが勉強になる。国立能楽堂でこれほど無料公演があるとは気づかなかった。情報というのは積極的に求めてこそ、出会えるのかもしれない。

2006/7/3 Monday

新国立劇場 公式ブログ

Filed under: - site admin @ 23:46

6/30より新国立劇場が期間限定のブログを開始した。題して【高校生のためのオペラ鑑賞教室】のための公式ブログ。

昨年からさまざまな官公庁ブログを紹介してきたが、いよいよ新国立劇場も始まって、うれしい。期間限定といわずに通年で、紹介してほしいと思う。
以下引用します。

皆様、こんにちは!
もっと新国立劇場を、そしてオペラの楽しみかたを知っていただきたくて、今回初めてブログでいろいろな情報をお伝えすることになりました。作品に関する情報はもちろん、とっておきの裏話など、客席に座って舞台をご覧になる時には、“オペラの通”になっていただけるようなブログに育てていきたいと思います。興味のある話題にはぜひコメントもお寄せくださいね。鑑賞教室公演終了まで、皆様と一緒に話題をどんどん発展させていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします!

2006/2/23 Thursday

イタリアのオペラ劇場 テアトロ・マッシモ

Filed under: - site admin @ 22:16

パレルモのテアトロ・マッシモ(Teatro Massimo)は5年前にシチリアで、初めてオペラをみた劇場である。優美なオペラ劇場で、ちょうど修復が終わったばかりだった。天井が開いて、美しい。日本から事前にオンラインでチケットを購入し、貰った番号を印刷して、劇場で引き換えてもらう。こちらも初めての経験なのでドキドキした。
teatromassimo

それから五年すぎて、日本にも外国からたくさんのオペラ公演があるが、なにか、違うと思うところがあって、気になっていた。それは公演の内容ではなくて、座席の表示である。
イタリアのは立体的で、日本のは平面図になっている。料金表から座席の位置を確認するのに、一手間かかる。かつての日本の座席というのは、歌舞伎座のように、いろはにほへと表示だった。今歌舞伎座は番号制になったが、昔はチケットをもらったとき、指を折って何列目か確認したものである。

新国立劇場も、そういう伝統を受け継いでの座席表だ。その点、イタリアの劇場は位置関係がよく掴める。この価格ならこの場所というのが明確なので、予算に合わせて、あるいは演目に合わせてチケットを買うことができるのだ。
そして、天井桟敷なら20ユーロ、3000円で楽しめる。歌舞伎座の三階席と同様に公演中、毎日出かけることもできる。オペラが着飾って出かける社交の場である一方で、庶民の生活に馴染んでいるのをみると、やはり羨ましいと思ってしまう。

2005/12/4 Sunday

新国立劇場オペラ研修所 12月リサイタル

Filed under: - site admin @ 23:32

2005年12月3日(土)・4日(日)14:00開演
新国立劇場 小ホール
出演:オペラ研修所研修生
第6期生
岡田尚之 OKADA Naoyuki
小川里美 OGAWA Satomi
町  英和 MACHI Hidekazu
村上公太 MURAKAMI Kouta
吉田珠代 YOSHIDA Tamayo

第7期生
河野知久 KAWANO Tomohisa
鈴木愛美 SUZUKI Manami
松井敦子 MATSUI Atsuko
山川知美 YAMAKAWA Tomomi
鷲尾麻衣 WASHIO Mai

第8期生
田 智士 TAKADA Satoshi
田島 千愛 TAJIMA Chie
中川 正崇 NAKAGAWA Masataka
前嶋のぞみ MAEJIMA Nozomi
森 雅史 MORI Masashi

指導
アリ・ペルト(音楽指導)
デイヴィッド・エドワーズ(演技指導)
ピアノ:大藤 玲子

■プログラム

プッチーニ「つばめ」より 第2幕 四重唱
モンテヴェルディ「ポッペーアの戴冠」より 第2幕 第2場、第3場
モーツァルト「牧人の王」より 第1幕 第8場
ロッシーニ「イタリアのトルコ人」より 第1幕 第9場
プーランク「カルメル派修道女の対話」より 第2幕 第1場
ブリテン「ねじの回転」より 第2幕 第1場
ヴェルディ「ドン・カルロス」(1867年パリ版)より 第2幕 二重唱
ヤナーチェク「利口な女狐の物語」より 第3幕 第1場
ヴェルディ「椿姫」より 第3幕 全曲
カールマン「チャールダーシュの女王」より 第1幕 二重唱

知合いが出演するので、二日間通ったが、いずれもすばらしかった。日本のオペラ歌手が立派に育っているのを見るのはうれしいことだ。

2005/8/16 Tuesday

QUEEN + PAUL RODGERS

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不世出のボーカル=フレディがいない今、クイーンの再結成はあり得ないと誰もが思っていたが、ここに奇跡が起きた。ポール・ロジャースがブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとともにクイーン+ポール・ロジャース名義で活動を開始。今年3月からはツアーもスタートさせた。

というわけで、QUEEN + FREE が二度楽しめるはず。関東地区は、さいたまスーパーアリーナ公演である。この地理的条件、アジア予選ならすぐに駆けつけるのだが、悩ましいところだ。

2005/8/14 Sunday

San Jose Jazz Festival

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San Joseはサンフランシスコの南下に位置するが、ここで8/11から8/14までの4日間、San Jose Jazz Festival が開かれている。このフェスティバル、すごいと思うのは、あの Southwest Airlines がスポンサーになって、入場無料である。もちろん、参加する人に善意の寄付は募っているが、これが16年も続いているとは、アメリカの豊かさを感じる。

4 days - The Best Jazz - FREE!  map
こういうときの運営には必ずボランティアがかかわっていて、事前に説明会に出席することが原則である。お金のある人はお金を、時間のある人は、時間を差し出すという、無理のない方法が長続きのコツである。festival

2005/8/8 Monday

棒振り日記 金聖響 Official Blog

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指揮者のブログというのは、アーティストに分類できる。夏の間は演奏会のため、地方をあちこちと回るのだ。ブログの愉しさは公式記録でなく、サイドストーリーにまとめられること。出会った人々や食事の様子も、生き生きと描写されている。

ブログができるまで、旅先から日記を更新することはほとんど不可能だった。その点、インターネット接続できる環境なら、携帯からでも原稿が送れる仕組みはすばらしい。

金聖響さんはまだ若い指揮者だが、オーケストラを引き連れての演奏をしている。ブログと共にチケットの販売まであって、お客様満足をかなり考えている人だ。

2005/7/7 Thursday

七夕ライブ

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黒田亜樹さんが、キースエマーソンのピアノ協奏曲を全曲演奏するというので、六本木で七夕の夜を過ごす。
と神田佳子さんのパーカッションでELPを再現できるかという試みでもある。 場所STB139

  • Romeo and Juliet (Prokofiev)

  • Hoe-down (Aaron Copland)
  • Piano Concerto (Keith Emerson)
  • Picture at Exhibition (Petrovich Mussorgsky+ELP)
  • Gozilla
  • Tarcus(ELP)

エキサイティングな演奏を堪能する。夜の六本木もすてきだ。

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